JPH07735A - 空気清浄機のロールフィルタ巻取装置 - Google Patents
空気清浄機のロールフィルタ巻取装置Info
- Publication number
- JPH07735A JPH07735A JP14182993A JP14182993A JPH07735A JP H07735 A JPH07735 A JP H07735A JP 14182993 A JP14182993 A JP 14182993A JP 14182993 A JP14182993 A JP 14182993A JP H07735 A JPH07735 A JP H07735A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】ロールフィルタ１の集塵面１０を、実際の汚れ
度合に応じて無駄なく、しかも、途中で集塵性能が低下
しない内に、適正なインターバルで更新する。 【構成】集塵面１０の汚れ方で流路抵抗が変わり、回転
数が変動するファン３の回転を検出し、更新直前の汚れ
ている状態のときの回転数と、更新直後のきれいな状態
とされたときの回転数の変化を演算し、その変化が小の
とき、次回の巻取までのインターバルを長く、その変化
が大のとき、次回の巻取までのインターバルを短くし
た。
度合に応じて無駄なく、しかも、途中で集塵性能が低下
しない内に、適正なインターバルで更新する。 【構成】集塵面１０の汚れ方で流路抵抗が変わり、回転
数が変動するファン３の回転を検出し、更新直前の汚れ
ている状態のときの回転数と、更新直後のきれいな状態
とされたときの回転数の変化を演算し、その変化が小の
とき、次回の巻取までのインターバルを長く、その変化
が大のとき、次回の巻取までのインターバルを短くし
た。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ロールフィルタの集塵
面を空気の流路に横断させ、ロールの巻取動作で集塵面
を更新していく空気清浄機のロールフィルタ巻取装置に
関する。
面を空気の流路に横断させ、ロールの巻取動作で集塵面
を更新していく空気清浄機のロールフィルタ巻取装置に
関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種の装置は、実開昭５８−１
８６８２１号公報等で知られているように、ロールフィ
ルタの巻取インターバルを設定するタイマを備え、この
タイマで設定する一定時間毎に、ロールフィルタを巻き
取って、その集塵面を一定時間毎に更新するようにして
いる。
８６８２１号公報等で知られているように、ロールフィ
ルタの巻取インターバルを設定するタイマを備え、この
タイマで設定する一定時間毎に、ロールフィルタを巻き
取って、その集塵面を一定時間毎に更新するようにして
いる。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、以上のよう
に、タイマで設定する一定時間毎に一律にロールフィル
タを巻き取って集塵面を更新していたのでは、空気清浄
機が設置される部屋の汚れ度合いの相違や、同じ部屋で
も時期による汚れ度合いの相違により、適正に集塵面が
更新されない問題がある。すなわち、比較的クリーンな
環境化では、集塵面があまり汚れていないうちに更新さ
れてしまい、無駄が生じるし、反対に、汚れた環境化で
は、集塵面が短期に汚れるにも拘らずなかなか更新がさ
れず、集塵性能を維持できなくなる問題がある。
に、タイマで設定する一定時間毎に一律にロールフィル
タを巻き取って集塵面を更新していたのでは、空気清浄
機が設置される部屋の汚れ度合いの相違や、同じ部屋で
も時期による汚れ度合いの相違により、適正に集塵面が
更新されない問題がある。すなわち、比較的クリーンな
環境化では、集塵面があまり汚れていないうちに更新さ
れてしまい、無駄が生じるし、反対に、汚れた環境化で
は、集塵面が短期に汚れるにも拘らずなかなか更新がさ
れず、集塵性能を維持できなくなる問題がある。
【０００４】本発明の目的は、実際に使用される部屋の
汚れ度合いに応じて、無駄なく、しかも、集塵性能を損
なうことなく、適切に集塵面を更新できる空気清浄機の
ロールフィルタ巻取装置を提供する点にある。
汚れ度合いに応じて、無駄なく、しかも、集塵性能を損
なうことなく、適切に集塵面を更新できる空気清浄機の
ロールフィルタ巻取装置を提供する点にある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】そこで、上記目的を達成
するため、請求項１記載の発明は、空気の流路に横断す
る集塵面１０をもつロールフィルタ１を備え、前記集塵
面１０をロールの巻取動作で更新する空気清浄機のロー
ルフィルタ巻取装置において、前記集塵面１０の汚れ度
を検出する検出手段４と、前記集塵面１０の更新直前の
汚れ度と更新直後の汚れ度との変化を演算する演算手段
５と、汚れ度の変化が小さいとき、次回の巻取までのイ
ンターバルを長く、汚れ度の変化が大きいとき、次回の
巻取までのインターバルを短くするインターバル変更手
段６とを設けたものである。
するため、請求項１記載の発明は、空気の流路に横断す
る集塵面１０をもつロールフィルタ１を備え、前記集塵
面１０をロールの巻取動作で更新する空気清浄機のロー
ルフィルタ巻取装置において、前記集塵面１０の汚れ度
を検出する検出手段４と、前記集塵面１０の更新直前の
汚れ度と更新直後の汚れ度との変化を演算する演算手段
５と、汚れ度の変化が小さいとき、次回の巻取までのイ
ンターバルを長く、汚れ度の変化が大きいとき、次回の
巻取までのインターバルを短くするインターバル変更手
段６とを設けたものである。
【０００６】又、請求項２記載の発明は、請求項１記載
の発明における検出手段４を簡易に構成するため、該検
出手段４を、集塵面１０に対向状に配置するファン３の
回転数検出器としたものである。
の発明における検出手段４を簡易に構成するため、該検
出手段４を、集塵面１０に対向状に配置するファン３の
回転数検出器としたものである。
【０００７】同様に、請求項３記載の発明は、請求項１
記載の発明における検出手段４を簡易に構成するため、
検出手段４を、集塵面１０に対向状に配置するファン３
を駆動する電動機３１の入力信号検出器としたものであ
る。
記載の発明における検出手段４を簡易に構成するため、
検出手段４を、集塵面１０に対向状に配置するファン３
を駆動する電動機３１の入力信号検出器としたものであ
る。
【０００８】
【作用】請求項１記載の発明では、集塵面１０が最も汚
れている更新直前の汚れ度と、集塵面がクリーンな状態
となる更新直後の汚れ度との変化を演算して、その変化
が小さいとき、つまり、部屋の汚れ度合いが小さく、更
新後のきれいなものに対して更新前の汚れ度も少ないと
き、次回の巻取までのインターバルが長くされ、集塵面
１０が無駄に更新されてしまうのを防止できる。一方、
汚れ度の変化が大きいとき、つまり、部屋の汚れ度合い
が大きく、更新後のきれいなものに対して更新前の汚れ
がひどいとき、集塵面１０の集塵性能が損なわれないう
ちに更新がなされる。そして、このような制御の変更
は、集塵面１０の汚れ度を更新直前と更新直後という短
時間のうちに検出する２つの検出値に基づき、その変化
を演算して行うものであるから、更新前後で検出値を変
化させる要因が、時間的に変化する周囲温度や圧力等の
他の環境要因に影響されることなく、集塵面１０の客観
的な汚れのみと限定でき、集塵面１０の汚れ度合いを誤
差なく正確に知ることができる。こうして、正確に知る
ことのできる集塵面１０の汚れ度合いに応じて、更新時
期を長短に変更するから、集塵面１０を適切に更新でき
るのである。
れている更新直前の汚れ度と、集塵面がクリーンな状態
となる更新直後の汚れ度との変化を演算して、その変化
が小さいとき、つまり、部屋の汚れ度合いが小さく、更
新後のきれいなものに対して更新前の汚れ度も少ないと
き、次回の巻取までのインターバルが長くされ、集塵面
１０が無駄に更新されてしまうのを防止できる。一方、
汚れ度の変化が大きいとき、つまり、部屋の汚れ度合い
が大きく、更新後のきれいなものに対して更新前の汚れ
がひどいとき、集塵面１０の集塵性能が損なわれないう
ちに更新がなされる。そして、このような制御の変更
は、集塵面１０の汚れ度を更新直前と更新直後という短
時間のうちに検出する２つの検出値に基づき、その変化
を演算して行うものであるから、更新前後で検出値を変
化させる要因が、時間的に変化する周囲温度や圧力等の
他の環境要因に影響されることなく、集塵面１０の客観
的な汚れのみと限定でき、集塵面１０の汚れ度合いを誤
差なく正確に知ることができる。こうして、正確に知る
ことのできる集塵面１０の汚れ度合いに応じて、更新時
期を長短に変更するから、集塵面１０を適切に更新でき
るのである。
【０００９】請求項２記載の発明では、集塵面１０の汚
れ度に応じて、空気の流路抵抗が変わり、集塵面１０に
対向状に配置したファン３の回転数が変動するから、そ
の回転数を検出することにより、集塵面１０の汚れ度を
知ることができ、検出手段４を簡易に構成することがで
きる。
れ度に応じて、空気の流路抵抗が変わり、集塵面１０に
対向状に配置したファン３の回転数が変動するから、そ
の回転数を検出することにより、集塵面１０の汚れ度を
知ることができ、検出手段４を簡易に構成することがで
きる。
【００１０】請求項３記載の発明では、集塵面１０の汚
れ度に応じて、空気の流路抵抗が変わり、集塵面１０に
対向状に配置したファン３並びにその電動機３１の回転
数が変動し、電動機３１の電流値等入力信号が変動する
から、その電動機３１の入力を検出することにより、集
塵面１０の汚れ度を知ることができ、検出手段４を簡易
に構成することができる。
れ度に応じて、空気の流路抵抗が変わり、集塵面１０に
対向状に配置したファン３並びにその電動機３１の回転
数が変動し、電動機３１の電流値等入力信号が変動する
から、その電動機３１の入力を検出することにより、集
塵面１０の汚れ度を知ることができ、検出手段４を簡易
に構成することができる。
【００１１】
【実施例】図１及び図２は、本発明に係る空気清浄機の
ロールフィルタ巻取装置を示し、フィルタケース９に、
ロール状に巻回したロール部１１をもつ静電フィルタか
ら成るロールフィルタ１を備え、ロール部１１から引き
伸ばした集塵面１０を、図中矢印の向きに空気を流す空
気流路９０に横断させて、端部を巻取ロール１２に係止
させており、巻取ロール１２に直結する巻取モータ８
を、巻取モータ駆動回路７からの制御により後述する所
定のインターバルを空けて断続的に駆動し、空気流路９
０に臨む集塵面１０を更新するようにしたものである。
集塵面１０の前段には、塵埃をイオン化するイオン化部
２を配設しており、又、集塵面１０の後段には、ファン
３及びこれを駆動する誘導電動機等による電動機３１を
配設している。
ロールフィルタ巻取装置を示し、フィルタケース９に、
ロール状に巻回したロール部１１をもつ静電フィルタか
ら成るロールフィルタ１を備え、ロール部１１から引き
伸ばした集塵面１０を、図中矢印の向きに空気を流す空
気流路９０に横断させて、端部を巻取ロール１２に係止
させており、巻取ロール１２に直結する巻取モータ８
を、巻取モータ駆動回路７からの制御により後述する所
定のインターバルを空けて断続的に駆動し、空気流路９
０に臨む集塵面１０を更新するようにしたものである。
集塵面１０の前段には、塵埃をイオン化するイオン化部
２を配設しており、又、集塵面１０の後段には、ファン
３及びこれを駆動する誘導電動機等による電動機３１を
配設している。
【００１２】以上の構成で、集塵面１０の汚れ度を検出
する検出手段４と、集塵面１０の更新直前の汚れ度と更
新直後の汚れ度との変化を演算する演算手段５と、汚れ
度の変化が小さいとき、次回の巻取までのインターバル
を長く、汚れ度の変化が大きいとき、次回の巻取までの
インターバルを短くするインターバル変更手段６とを設
ける。検出手段４には、集塵面１０の後段に対向状に配
置したファン３の回転数検出器を用いる。又、演算手段
５及びインターバル変更手段６は、内蔵するマイクロコ
ンピュータに具備させるプログラム上で構築する。
する検出手段４と、集塵面１０の更新直前の汚れ度と更
新直後の汚れ度との変化を演算する演算手段５と、汚れ
度の変化が小さいとき、次回の巻取までのインターバル
を長く、汚れ度の変化が大きいとき、次回の巻取までの
インターバルを短くするインターバル変更手段６とを設
ける。検出手段４には、集塵面１０の後段に対向状に配
置したファン３の回転数検出器を用いる。又、演算手段
５及びインターバル変更手段６は、内蔵するマイクロコ
ンピュータに具備させるプログラム上で構築する。
【００１３】こうして、具体的な制御は、図３に示す手
順に従う。即ち、ステップａで初期設定するインターバ
ル時間が経過するまでは、ステップｂ及びｃでファン３
の回転数Ｎを順次読み込んで更新前の回転数Ｎ１に格納
し、ステップｄで初回のインターバル時間を経たと判断
された後には、ステップｅで巻取モータ８を駆動して集
塵面１０を更新し、続いてステップｆ及びｇで更新直後
の回転数Ｎを読み込んで更新後の回転数Ｎ２に格納し、
ステップｈで更新直前の回転数Ｎ１と更新直後の回転数
Ｎ２との変化Ｎ１／Ｎ２の大小を比較する。そして、そ
の変化が第一設定値Ａよりも小さいときは、ステップｉ
で次回のインターバル時間を延長し、その変化が第二設
定値Ｂ以上に大きいときは、ステップｊで次回のインタ
ーバル時間を短縮し、その変化が第一設定値Ａ以上で第
二設定値Ｂよりも小さい一定範囲内のときは、ステップ
ｋで次回のインターバル時間をそのままにしておく。
順に従う。即ち、ステップａで初期設定するインターバ
ル時間が経過するまでは、ステップｂ及びｃでファン３
の回転数Ｎを順次読み込んで更新前の回転数Ｎ１に格納
し、ステップｄで初回のインターバル時間を経たと判断
された後には、ステップｅで巻取モータ８を駆動して集
塵面１０を更新し、続いてステップｆ及びｇで更新直後
の回転数Ｎを読み込んで更新後の回転数Ｎ２に格納し、
ステップｈで更新直前の回転数Ｎ１と更新直後の回転数
Ｎ２との変化Ｎ１／Ｎ２の大小を比較する。そして、そ
の変化が第一設定値Ａよりも小さいときは、ステップｉ
で次回のインターバル時間を延長し、その変化が第二設
定値Ｂ以上に大きいときは、ステップｊで次回のインタ
ーバル時間を短縮し、その変化が第一設定値Ａ以上で第
二設定値Ｂよりも小さい一定範囲内のときは、ステップ
ｋで次回のインターバル時間をそのままにしておく。
【００１４】以上の制御により、集塵面１０の更新前後
で回転数の変化が小さく、汚れ度合いが小さいときに
は、次回の巻取までのインターバルが長くされ、集塵面
１０が無駄に更新されてしまうのを防止できるし、一
方、更新前後で回転数の変化が大きく、汚れ度合いが大
きいときには、集塵面１０の集塵性能が損なわれないう
ちに更新がなされる。このとき、集塵面１０の更新直前
と更新直後という短時間のうちに検出する２つの回転数
Ｎ１，Ｎ２に基づき、その変化Ｎ１／Ｎ２の大小で制御
を変更するものであるから、回転数を変動させる要因
が、時間的に変化する周囲温度や圧力や電源電圧等の他
の環境要因に影響されることなく、集塵面１０の客観的
な汚れのみと限定でき、集塵面１０の汚れ度合いを誤差
なく正確に知ることができ、検出値を補正する補正回路
を設ける必要性もなくせるのである。
で回転数の変化が小さく、汚れ度合いが小さいときに
は、次回の巻取までのインターバルが長くされ、集塵面
１０が無駄に更新されてしまうのを防止できるし、一
方、更新前後で回転数の変化が大きく、汚れ度合いが大
きいときには、集塵面１０の集塵性能が損なわれないう
ちに更新がなされる。このとき、集塵面１０の更新直前
と更新直後という短時間のうちに検出する２つの回転数
Ｎ１，Ｎ２に基づき、その変化Ｎ１／Ｎ２の大小で制御
を変更するものであるから、回転数を変動させる要因
が、時間的に変化する周囲温度や圧力や電源電圧等の他
の環境要因に影響されることなく、集塵面１０の客観的
な汚れのみと限定でき、集塵面１０の汚れ度合いを誤差
なく正確に知ることができ、検出値を補正する補正回路
を設ける必要性もなくせるのである。
【００１５】尚、以上のものでは、検出手段４としてフ
ァン３の回転数検出器を用いて、汚れ度を検出したが、
ファン３を駆動する電動機３１の電流値を検出する入力
信号検出器を用いてもよい。更に、電動機３１の回転数
を定速制御するものでは、該電動機３１の電圧値を検出
する入力信号検出器を用いてもよい。
ァン３の回転数検出器を用いて、汚れ度を検出したが、
ファン３を駆動する電動機３１の電流値を検出する入力
信号検出器を用いてもよい。更に、電動機３１の回転数
を定速制御するものでは、該電動機３１の電圧値を検出
する入力信号検出器を用いてもよい。
【００１６】又、以上のものでは、集塵面１０を自動更
新する場合について限定して説明したが、自動更新と手
動操作とを併用したものに適用しても勿論よく、この場
合には、図４に示すように、手動更新がなされた時点か
ら改めて次回の自動更新までのインターバル時間を再カ
ウントさせるのである。
新する場合について限定して説明したが、自動更新と手
動操作とを併用したものに適用しても勿論よく、この場
合には、図４に示すように、手動更新がなされた時点か
ら改めて次回の自動更新までのインターバル時間を再カ
ウントさせるのである。
【００１７】
【発明の効果】以上、請求項１記載の発明によれば、集
塵面１０の汚れ度合いを、更新直前と更新直後という短
時間のうちに検出する２つの検出値の変化により求める
から、その値を誤差なく正確に知ることができ、この集
塵面１０の汚れ度合いが小さいとき、次回の巻取までの
インターバルが長くされ、集塵面１０が無駄に更新され
てしまうのを防止できるし、汚れ度合いが大きいとき、
集塵面１０の集塵性能が損なわれないうちに更新がなさ
れ、集塵面１０の適切な更新が行える。
塵面１０の汚れ度合いを、更新直前と更新直後という短
時間のうちに検出する２つの検出値の変化により求める
から、その値を誤差なく正確に知ることができ、この集
塵面１０の汚れ度合いが小さいとき、次回の巻取までの
インターバルが長くされ、集塵面１０が無駄に更新され
てしまうのを防止できるし、汚れ度合いが大きいとき、
集塵面１０の集塵性能が損なわれないうちに更新がなさ
れ、集塵面１０の適切な更新が行える。
【００１８】又、請求項２記載の発明並びに請求項３記
載の発明によれば、集塵面１０の汚れ度を検出する検出
手段４を簡易に構成することができる利点も得られる。
載の発明によれば、集塵面１０の汚れ度を検出する検出
手段４を簡易に構成することができる利点も得られる。
【図１】本発明空気清浄機のロールフィルタ巻取装置の
ブロック構成図。
ブロック構成図。
【図２】同ロールフィルタの巻取部分の構造を示す斜視
図。
図。
【図３】同巻取制御の手順を示すフローチャート。
【図４】同手動更新を併用した他の実施例を説明するタ
イムチャート。
イムチャート。
１；ロールフィルタ、１０；集塵面、３；ファン、３
１；電動機、４；検出手段、５；演算手段、６；インタ
ーバル変更手段
１；電動機、４；検出手段、５；演算手段、６；インタ
ーバル変更手段
Claims (3)
- 【請求項１】空気の流路に横断する集塵面（１０）をも
つロールフィルタ（１）を備え、前記集塵面（１０）を
ロールの巻取動作で更新する空気清浄機のロールフィル
タ巻取装置において、前記集塵面（１０）の汚れ度を検
出する検出手段（４）と、前記集塵面（１０）の更新直
前の汚れ度と更新直後の汚れ度との変化を演算する演算
手段（５）と、汚れ度の変化が小さいとき、次回の巻取
までのインターバルを長く、汚れ度の変化が大きいと
き、次回の巻取までのインターバルを短くするインター
バル変更手段（６）とを設けていることを特徴とする空
気清浄機のロールフィルタ巻取装置。 - 【請求項２】検出手段（４）が、集塵面（１０）に対向
状に配置するファン（３）の回転数検出器である請求項
１記載の空気清浄機のロールフィルタ巻取装置。 - 【請求項３】検出手段（４）が、集塵面（１０）に対向
状に配置するファン（３）を駆動する電動機（３１）の
入力信号検出器である請求項１記載の空気清浄機のロー
ルフィルタ巻取装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14182993A JPH07735A (ja) | 1993-06-14 | 1993-06-14 | 空気清浄機のロールフィルタ巻取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14182993A JPH07735A (ja) | 1993-06-14 | 1993-06-14 | 空気清浄機のロールフィルタ巻取装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07735A true JPH07735A (ja) | 1995-01-06 |
Family
ID=15301101
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14182993A Pending JPH07735A (ja) | 1993-06-14 | 1993-06-14 | 空気清浄機のロールフィルタ巻取装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07735A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002045633A (ja) * | 2000-08-03 | 2002-02-12 | Daikin Ind Ltd | 空気清浄機のフィルタ交換時期報知装置 |
| WO2009062039A3 (en) * | 2007-11-07 | 2009-08-20 | Oskar Air Products Inc | Low maintenance air cleaning system for welding chambers |
| JP2010255957A (ja) * | 2009-04-27 | 2010-11-11 | Etsuzo Fukuda | レンジフードフィルター装置 |
| JP2011242420A (ja) * | 2010-05-14 | 2011-12-01 | Panasonic Corp | 投射型画像表示装置およびエアフィルタ制御方法 |
| US8931018B2 (en) | 2008-03-06 | 2015-01-06 | Sony Corporation | Metadata transmission apparatus, metadata reception apparatus, imaging apparatus, and information management program |
-
1993
- 1993-06-14 JP JP14182993A patent/JPH07735A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002045633A (ja) * | 2000-08-03 | 2002-02-12 | Daikin Ind Ltd | 空気清浄機のフィルタ交換時期報知装置 |
| WO2009062039A3 (en) * | 2007-11-07 | 2009-08-20 | Oskar Air Products Inc | Low maintenance air cleaning system for welding chambers |
| US8931018B2 (en) | 2008-03-06 | 2015-01-06 | Sony Corporation | Metadata transmission apparatus, metadata reception apparatus, imaging apparatus, and information management program |
| JP2010255957A (ja) * | 2009-04-27 | 2010-11-11 | Etsuzo Fukuda | レンジフードフィルター装置 |
| JP2011242420A (ja) * | 2010-05-14 | 2011-12-01 | Panasonic Corp | 投射型画像表示装置およびエアフィルタ制御方法 |
| US8562144B2 (en) | 2010-05-14 | 2013-10-22 | Panasonic Corporation | Image projection device and method for controlling air-filter |
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