JPH09155134A - フィルタの巻取制御装置 - Google Patents

フィルタの巻取制御装置

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JPH09155134A
JPH09155134A JP32459495A JP32459495A JPH09155134A JP H09155134 A JPH09155134 A JP H09155134A JP 32459495 A JP32459495 A JP 32459495A JP 32459495 A JP32459495 A JP 32459495A JP H09155134 A JPH09155134 A JP H09155134A
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filter
load amount
winding
fan motor
terminal voltage
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JP32459495A
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Kimiharu Sato
公治 佐藤
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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  • Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ファンにより送風される空気中から塵埃等を
捕捉するためのフィルタの汚れを検出して自動的にフィ
ルタの汚れた部分を巻き取ると共に、新たな部分を引き
出す。 【解決手段】 フィルタが汚れてくると、ファンモータ
の負荷量が変化するので、このファンモータの負荷量を
始動用コンデンサの端子間電圧から検出するように構成
する。そして、換気運転時にコンデンサの端子電圧Vを
繰り返し検出し、その検出した端子電圧Vがフィルタの
交換時期として設定された交換時端子間電圧VP 以上と
なる回数がM回以上連続したとき、巻取モータを駆動し
てフィルタの汚れた部分を巻取ローラに巻き取り、新た
な部分を引き出す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はフィルタを巻き取る
ことにより、そのフィルタの汚れた部分を新たな部分と
交換するフィルタの巻取装置において、フィルタの汚れ
を検出して該フィルタを自動的に巻き取るように構成し
たフィルタの巻取制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば従来のフィルタ付き換気扇にあっ
ては、ロール状のフィルタを巻取可能に備えたものがあ
る。このものでは、換気扇本体の前面部にフィルタを上
側から下側へと掛け渡して設け、そのフィルタを下側に
配設した巻取ローラにより巻き取り得るように構成され
ている。そして、油塵等の付着によりフィルタが汚れた
場合には、巻取ローラを手動により回転操作することに
より、フィルタの汚れた部分を巻取ローラに巻き取り、
新たな部分を換気扇本体の前面部に引き出すように構成
されている。
【0003】このものでは、通常、フィルタの汚れ度合
いを検出して使用者にフィルタの交換時期を報知するよ
うに構成されており、その報知手段として従来より次の
ようなものが知られている。
【0004】換気運転時間を積算し、その積算時間が
予め設定された時間に達した時、フィルタが汚れて交換
する時期に至ったと判断し、LEDを点灯させて使用者
に報知する積算時間方式。
【0005】フィルタ通過後の風速はフィルタの汚れ
度合いと相関関係を有していることから、風速センサに
よりフィルタ通過後の風速を検出し、検出風速が予め設
定された風速以下になったとき、フィルタが汚れて交換
する時期に至ったと判断し、LEDを点灯させる風速検
出方式。
【0006】光学センサによりフィルタの光透過度或
いは光反射度を検出し、これが所定レベルに達した時、
フィルタが汚れて交換する時期に至ったと判断し、LE
Dを点灯させて使用者に報知する光学的検出方式。
【0007】そして、上記いずれの方式のものでも、L
EDの点灯により巻取ローラを手動により回転操作して
新たなフィルタ部分を引き出した後、リセットスイッチ
を操作すると、報知手段が初期設定されるように構成さ
れている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記い
ずれの方式のものでも、フィルタの汚れた部分を巻き取
って新たな部分を引き出すには、巻取ローラを手動によ
って回転操作せねばならず、フィルタの交換作業が面倒
である。また、LEDが点灯しても使用者が巻取ローラ
を回転操作し忘れていた場合には、フィルタが汚れで目
詰まり状態になったまま換気運転が行われることとな
り、電力が無駄に消費されることとなってしまう。しか
も、上記いずれの方式のものでも、リセットスイッチを
操作し忘れると、次の交換時期の報知ができなくなると
いう問題がある。
【0009】一方、上記積算時間方式のものでは、換気
運転の積算時間が設定時間に達すれば、フィルタの交換
時期としてLEDが点灯するため、フィルタがそれ程汚
れていないにも拘らず、フィルタの交換を行ったり、逆
に本来ならばフィルタが交換せねばならない程汚れてい
ても、LEDが点灯せず、交換時期が遅れてしまう場合
もある。
【0010】また、上記風速検出方式のものでは、その
配設位置や配設部位の構造に制約があって、換気扇の設
計の自由度が失われるという問題がある。更に、フィル
タは全体が均一に汚れて行くものではなく、汚れ度合い
は部分部分でむらがあるので、特に上記部分的な汚れを
検出する光学的検出方式のものでは、フィルタの汚れ度
合いを正確に検出できない。
【0011】本発明は上記の事情に鑑みてなされたもの
で、その目的は、フィルタの汚れをより正確に検出して
自動的に巻き取ることができる上、フィルタの汚れを検
出するための構成部品の配設位置や配設部位の構造等に
制約を受けることがないフィルタの巻取制御装置を提供
するにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明は、ファンモータおよびこのファンモータに
より駆動されるファンを備えた機器に設けられ、前記フ
ァンにより送風される空気中から塵埃等を捕捉するフィ
ルタを巻き取ることにより、そのフィルタの汚れた部分
を新たな部分と交換する巻取装置を制御するものにおい
て、送風運転時の前記ファンモータの負荷量を検出する
負荷量検出手段と、この負荷量検出手段により検出され
た負荷量が前記フィルタの交換時期として設定された負
荷量以上となったとき、前記巻取装置により前記フィル
タを所定長さ巻き取らせる制御手段とを設けたことを特
徴とするものである。
【0013】かかる構成の本発明によれば、フィルタが
汚れると、該フィルタの通風抵抗が増大してファンモー
タの負荷量が変化するので、ファンモータの負荷量を検
出することによってフィルタの汚れ度合いを検出するこ
とができる。そして、ファンモータの負荷量がフィルタ
の交換時期として設定された負荷量になると、巻取装置
が作動して汚れたフィルタ部分を巻き取り、新たなフィ
ルタ部分を引き出す。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明をフィルタ付き換気
扇に適用した一実施例につき、図1〜図8を参照しなが
ら説明する。換気扇の全体構成を示す図2に示すよう
に、機器本体たる換気扇本体1は外枠2の室内側(前面
側)の開口部に化粧枠3を着脱可能に装着して構成され
ており、外枠2内にはモータ支持枠4が固定されてい
る。そして、モータ支持枠4に送風装置5のファンモー
タ6が固定され、このファンモータ6の回転軸(図示せ
ず)にプロペラ形のファン7が着脱可能に取り付けられ
ている。
【0015】上記送風装置5は化粧枠3に形成された吸
入口8から室内空気を吸引し、その空気を通風路として
の外枠2の内部を通して吐出口として作用する外枠2の
室外側開口部から室外に排出するようになっている。そ
して、外枠2の室外側開口部には風圧開放式の複数枚の
シャッタ9が枢着されている。
【0016】前記化粧枠3は外枠2に着脱可能に取り付
けられた化粧枠主部10とこの化粧枠主部10の外周部
に着脱可能に取り付けられたカバー部11とから構成さ
れており、カバー部11によって覆われる化粧枠主部1
0の外周囲部には巻取式フィルタ装置13が配設され
る。
【0017】すなわち、巻取式フィルタ装置13のフィ
ルタ14は不織布からなるもので、長尺な帯状をなし、
その一端側部分は図5に示すように所定長さの遮風構造
部分である例えばプラスチックシート14aによって構
成されている。かかるフィルタ14は巻芯15にプラス
チックシート14aが中心側となるようにしてロール状
に巻装され、他端部が巻取ローラ16に接着されてい
る。そして、巻芯15および巻取ローラ16の右端面に
は放射状の凹凸部15aおよび16aが形成されてい
る。
【0018】このフィルタ14に対し、化粧枠主部10
の左右両外側部には図3に示す一対の支持板17(右側
のもののみ図示)が取り付けられており、右側の支持板
17の上下両端部には軸18および19が回転可能に支
持されていると共に、左側の図示しない支持板の上下両
端部には軸支孔が形成されている。そして、両軸18お
よび19の先端面には放射状の凹凸部18aおよび19
aが形成されている。
【0019】しかして、巻芯15にロール状に巻装され
たフィルタ14は化粧枠主部10の上辺部外側に配設さ
れ、その巻芯15は左端部を図示しない左側の支持板の
軸支孔に挿入すると共に、右端部の凹凸部15aを上側
の軸18の凹凸部18aに係合することによって両支持
板14間に回転可能に支持されている。そして、巻取ロ
ーラ16はフィルタ14を巻芯15から引き出しつつ化
粧枠主部10の下辺部外側に配設され、左端部を図示し
ない左側の支持板の軸支孔に挿入すると共に、右端部の
凹凸部15aを上側の軸18の凹凸部18aに係合する
ことによって両支持板14間に回転可能に支持されてい
る。
【0020】なお、巻芯15および巻取ローラ16は図
示しない左側の支持板に設けられたばね部材により右方
に付勢されて凹凸部15aおよび16aが軸18および
19の凹凸部18aおよび19aから外れることのない
ように構成されている。
【0021】以上により、フィルタ14は化粧枠3の吸
入口8の前面側に上側から下側へと掛け渡されて該吸入
口8をその前面側から覆うように設けられた状態とな
る。そして、カバー部11を化粧枠主部10に装着する
ことにより、巻芯15、巻取ローラ16および一対の支
持板17はカバー部11によって覆い隠された状態とな
る。
【0022】このような巻取式フィルタ装置13は巻取
ローラ16によりフィルタ14を所定長さずつ自動的に
巻き取るようになっており、そのために、巻取ローラ1
6と共に巻取装置20を構成する巻取モータ21が右側
の支持板17に取り付けられている。そして、この巻取
モータ21の回転を軸19に伝えて巻取ローラ16を巻
取回転させるために、図4にも示すように巻取モータ2
1の回転軸21aおよび軸19に互いに噛合する歯車2
2および23が取り付けられている。
【0023】図6は電気的構成を示すもので、同図に示
されているように、前記ファンモータ6はコンデンサ形
の単相誘導モータからなり、主コイル24と補助コイル
25とを備えている。そして、主コイル24は一方の端
子が手動式のスイッチ26を介して100Vの単相交流
電源27の一方の端子に接続されていると共に、他方の
端子が100Vの単相交流電源27の他方の端子に接続
され、また補助コイル25はコンデンサ28と直列に接
続され、この補助コイル25とコンデンサ28との直列
回路が主コイル24と並列に接続されている。
【0024】さて、本実施例では、フィルタ14の汚れ
を検出して汚れた部分を巻取ローラ16に自動的に巻き
取るようになっているが、フィルタ14の汚れは前記コ
ンデンサ27の端子間電圧により検出するように構成さ
れている。
【0025】すなわち、換気運転時におけるファン7の
静圧と送風量との関係は送風装置5に特有のもので、図
7に例えば静圧曲線Pで示すように一定に定まる。ま
た、換気運転時には外気がドアや窓の隙間から室内に侵
入し、そしてフィルタ14を通って外枠2の室外側開口
部から排出されるが、今、換気風の流通経路の抵抗(圧
力)と送風量との関係が図7に例えばR0 で示す抵抗曲
線で表わされるものとすると、このときファン7が送風
できる風量は静圧と抵抗とが等しい点、換言すれば静圧
曲線Pと抵抗曲線R0 との交点A0 (作動点)で示され
るようにQ0 となる。
【0026】ところで、フィルタ14の抵抗は一定では
なく、その汚れの増大に伴って増大するため、上記抵抗
曲線もフィルタ14の汚れの増大に伴って変化する。
今、上記した抵抗曲線R0 がフィルタ14に汚れが付着
していない場合のものであったとすると、フィルタ14
の汚れが増大するに伴って抵抗曲線は次第に左側に移行
してゆく。そして、フィルタ14が新しいものと交換し
なければならない程汚れたときの抵抗曲線が図7に示す
曲線Rf であったとすると、このときファン7の送風で
きる風量は作動点Af で示されるQf となる。
【0027】このようにファン7の送風量はフィルタ1
4が新しいときにはQ0 であるが、フィルタ14が交換
時期になるまで汚れてくるとQf に減少する。しかる
に、ファン7が出す静圧はフィルタ14が新しいときに
はP0 であるが、フィルタ14が交換時期になるまで汚
れてくるとPf まで上昇し、Pf とP0 との差Δpがフ
ィルタ14の汚れによる圧力損失となる。
【0028】一方、ファン7の送風量とファンモータ6
の負荷量との関係は図7にLで表わされる。この負荷曲
線Lから明らかなように、ファンモータ6の負荷量は送
風量の減少、換言すればフィルタ14の汚れの増加に伴
って減少する。そして、ファンモータ6の回転数は負荷
量が減少してくると、それに伴って増大するようにな
り、従ってフィルタ14が汚れてくると、ファンモータ
6の回転数はそれに伴って増加する。また、図8にはフ
ァンモータ6の回転数とコンデンサ28との端子間電圧
との関係が示されており、同図から明らかなようにコン
デンサ28との端子間電圧はファンモータ6の回転数が
増大するに伴って増加する。
【0029】以上のことから理解されるように、フィル
タ14が汚れてくるとファンモータ6の負荷量が減少
し、これに伴ってファンモータ6の回転数が増大してコ
ンデンサ28の端子間電圧が増加するものであり、従っ
てコンデンサ28の端子間電圧を検出することによりフ
ァンモータ6の負荷量を検出し、この負荷量からフィル
タ14の汚れ度合いを検出することができるのである。
【0030】このことに基づき本実施例では、図6に示
すように、ファンモータ6の負荷量をコンデンサ28の
端子間電圧により検出する負荷量検出手段としての端子
間電圧検出回路29が設けられており、その検出信号は
マイクロコンピュータ30に与えられるようになってい
る。そして、マイクロコンピュータ30は前記スイッチ
26のオン操作に伴ってオン動作するスイッチ31から
のオン信号、端子間電圧検出回路29からの検出信号お
よび予め設定されたプログラムに基づいて駆動回路32
を介して巻取モータ21を制御するように構成されてい
る。また、マイクロコンピュータ30は後述のようにし
てフィルタ14の交換時期に対応するコンデンサ28の
端子間電圧Vf を設定し、これをEEPROM33に記
憶するようになっている。なお、端子間電圧検出回路2
9、マイクロコンピュータ30、EEPROM33はコ
ンデンサ28等と共に外枠2内の通風の邪魔にならない
箇所に設けられた電装品収納ケース34内に収納されて
いる。
【0031】次に上記構成において、マイクロコンピュ
ータ30による巻取モータ21の制御内容を図1に示す
フローチャートをも参照しながら説明する。今、フィル
タ14は汚れた部分が巻取ローラ16に巻き取られて新
しい部分が化粧枠3の吸入口8に対応位置されたとす
る。すると、マイクロコンピュータ30は換気運転が開
始されたか否かをスイッチ31がオンしたか否かによっ
て監視する状態となる(ステップS1)。
【0032】さて、フィルタ14の巻き取り後の第1回
目の換気運転を行うべくスイッチ26をオン操作する
と、ファンモータ6が通電されて起動する。これによ
り、ファン7が回転して室内空気をフィルタ14を通し
て吸引し、外枠2の室外側開口部から室外に排出する換
気運転が行われる。
【0033】しかして、スイッチ26のオン操作により
同時にスイッチ31もオン動作するため、マイクロコン
ピュータ30はステップS1で「YES」となってステ
ップS2に移行し、ここで新しいフィルタ部分に交換さ
れてからの換気運転回数nに1を加算する。なお、後述
から理解されるように、フィルタ14の巻き取りが行わ
れると、nは「0」にリセットされるため、ここではn
は「1」にセットされる。
【0034】次にマイクロコンピュータ30はステップ
S3に移行し、換気運転回数nが予め設定された回数N
以上であるか否かを判断する。ここで、Nが「3」にセ
ットされているものとすると、現時点ではnは「1」で
あるため、マイクロコンピュータ30はステップS3で
「NO」と判断し、次のステップS4に移行する。
【0035】ステップS4でマイクロコンピュータ30
は端子間電圧検出回路29の検出信号を読み込み、その
検出信号からコンデンサ28の端子間電圧の初期値V0
(ファンモータ6の初期負荷量に相当)を設定してマイ
クロコンピュータ30が有する図示しないRAMに記憶
する。この場合、上記初期値V0 は2回の換気運転で得
られた端子間電圧の平均によって決定するようになって
いるが、ここでは第1回目の換気運転であるので、端子
間電圧検出回路29の検出信号から得られた端子間電圧
V1 がそのまま初期値V0 として設定される。
【0036】そして、マイクロコンピュータ30は次の
ステップS5で端子間電圧の初期値V0 に予め設定され
た係数C例えば1.5を乗じてその積を交換時端子間電
圧VP (フィルタ14の交換を必要とする時点のファン
モータ6の負荷量に相当)とし、この交換時端子間電圧
Vp をEEPROM33に記憶する。この後、マイクロ
コンピュータ30はステップS1に戻る。
【0037】そして、スイッチ26がオフ操作(スイッ
チ31もオフ)されると、ファンモータ6が断電されて
第1回目の換気運転を終了する。この後、第2回目の換
気運転を開始すべくスイッチ26がオン操作されると、
マイクロコンピュータ30は上記したと同様にしてステ
ップS1で「YES」となり、ステップS2でnを
「2」にセットする。
【0038】次のステップS3でマイクロコンピュータ
30は「NO」と判断し、次のステップS4で端子間電
圧検出回路29からの検出信号を読み込んでコンデンサ
28の端子間電圧を求め、RAMに記憶されている第1
回目の換気運転時の端子間電圧V1 と今回求めた端子間
電圧V2 との平均値(V1 +V2 )/2を演算してこれ
をコンデンサ28の端子間電圧の初期値V0 としてRA
Mに記憶する。
【0039】そして、マイクロコンピュータ30は次の
ステップS5で上記初期値V0 に係数1.5を乗じてそ
の積を交換時端子間電圧Vp とし、この新たに求めた交
換時端子間電圧Vp を先にEEPROM33に記憶され
ている交換時端子間電圧Vpと書き換える。この後、マ
イクロコンピュータ30は再びステップS1に戻り、ス
イッチ31がオン動作したか否かを監視する状態とな
る。
【0040】ここで、上記第1回目と第2回目の換気運
転時に求めたコンデンサ28の端子間電圧の平均値は、
図7でフィルタ14が新しい場合の初期作動点(図7の
A0点)におけるコンデンサ28の端子間電圧に相当
し、EEPROM33に記憶された交換時端子間電圧V
p はフィルタ14を交換しなければならない程汚れたと
きの交換時作動点(図7のAf 点)におけるコンデンサ
28の端子間電圧に相当する。なお、係数1.5は予め
実験により求めた送風装置5の風量特性から初期作動点
A0 での端子間電圧と交換時作動点Af での端子間電圧
との割合に基づいて設定されたものである。
【0041】しかして、第3回目の換気運転を行うべく
スイッチ26を操作すると、上述したと同様にしてマイ
クロコンピュータ30はステップS1で「YES」とな
り、ステップS2でnを「3」にセットし、nが3以下
であるか否かを判断するステップS3に移行する。ここ
では、nが「3」となっているから、マイクロコンピュ
ータ30は「YES」と判断してステップS6に移行す
る。
【0042】マイクロコンピュータ30はこのステップ
S6で端子間電圧検出回路29の検出信号を読み込んで
コンデンサ28の端子間電圧Vを求め、次のステップS
7で求めた端子間電圧VがEEPROM33に記憶され
ている交換時端子間電圧Vp以上になったか否かを判断
する。VがVp 未満である場合には、マイクロコンピュ
ータ30はステップS7で「NO」と判断し、ステップ
S8でフィルタ交換指令回数mを「0」にセットする。
【0043】以後、マイクロコンピュータ30は端子間
電圧検出回路29の検出信号から求められるコンデンサ
28の端子間電圧が交換時端子間電圧Vp 以上になるま
で、上記ステップS6〜8を繰り返し実行する。このマ
イクロコンピュータ30のステップS6〜8の繰り返し
実行は換気運転の停止および開始とは関係なく継続して
行われる。
【0044】さて、換気運転が何回も繰り返し行われる
と、フィルタ14は室外に排出される空気中から油塵等
を捕捉して次第に汚れてくる。そして、そのフィルタ1
4が交換を必要とする程汚れると、コンデンサ28の端
子間電圧Vが交換時端子間電圧Vp 以上になる。する
と、マイクロコンピュータ30はステップS7で「YE
S」と判断してステップS9に移行し、ここでフィルタ
交換指令回数mに「1」を加算してステップS10に移
行する。
【0045】このステップS10でマイクロコンピュー
タ30は交換指令回数mが予め設定された回数M以下で
あるか否かを判断する。ここで例えばMが「5」に設定
されていたとすると、マイクロコンピュータ30はステ
ップS10で「NO」と判断してステップS6に戻る。
【0046】そして、マイクロコンピュータ30は次の
ステップS7で端子間電圧検出回路29の検出信号から
求めたコンデンサ28の端子間電圧Vが交換時端子間電
圧Vp 以上であるか否かを判断し、「YES」ならばス
テップS8でフィルタ交換指令回数mに「1」を加算し
てステップS10に移行し、以後、mが5になるまでス
テップS6,7,9,10を繰り返し実行する。
【0047】なお、このステップS6,7,9,10の
繰り返し実行中にステップS7でコンデンサ28の端子
間電圧Vが交換時端子間電圧Vp 未満となれば、ステッ
プS8に移行してmを「0」にセットし、再び、上述し
たようにステップS6〜8を繰り返し実行し、またはス
テップS6,7,9,10を繰り返し実行する。
【0048】さて、コンデンサ28の端子間電圧Vが交
換時端子間電圧Vp 以上となる回数が所定回数、本実施
例では連続して5回以上となると、マイクロコンピュー
タ30はステップS10で「YES」と判断し、次のス
テップS11で巻取モータ21を駆動する。すると、巻
取モータ21により巻取ローラ16が回転駆動されてフ
ィルタ14の汚れた部分を巻き取り、巻芯15側から引
き出された新たな部分を化粧枠3の吸入口8に対応位置
させる。この後、マイクロコンピュータ30は運転回数
nを「0」にセットし、前述のステップS1に戻る。そ
して、以後、上述した動作を繰り返し、フィルタ14が
汚れると、再び巻取モータ21により巻取ローラ16が
回転駆動されてフィルタ14の汚れた部分を巻き取り、
巻芯15から引き出された新たな部分を化粧枠3の吸入
口8に対応位置させる。
【0049】巻芯15からのフィルタ14の引き出しに
より、巻芯15に巻かれているフィルタ14の残量が少
なくなり、フィルタ14の終了部分であるプラスチック
シート14aが巻芯15から引き出されて化粧枠3の吸
入口8に対応位置されると、次の換気運転時(新たな部
分が引き出された後の第1回目の換気運転時)にファン
7が回転駆動されても、該プラスチックシート14aは
空気を通さない遮風構造部分であるので通風抵抗が異常
に大きくなってコンデンサ28の端子間電圧が異常に大
きくなる。
【0050】すると、マイクロコンピュータ30はこの
換気運転時にステップS4を実行する際、端子間電圧検
出回路29の検出信号から求めたコンデンサ28の端子
間電圧Vが異常に大きいことから、巻芯15のフィルタ
14がなくなったと判断し、例えばLED、ブザー等の
報知手段によってこれを報知する。なお、この報知に関
連する制御内容は図1のフローチャートには示していな
い。
【0051】使用者はLEDの点灯、或いはブザーの鳴
動によりフィルタ14がなくなったことを知り、カバー
部11を化粧枠主部10から取り外してそれまでの巻芯
15および巻取ローラ16を支持板17から取り外し新
たなものと交換する。
【0052】このように本実施例によれば、コンデンサ
28の端子間電圧によりフィルタ14の汚れ度合いを検
出し、交換を必要とする程汚れたら、巻取モータ21を
起動させて巻取ローラ16に汚れた部分を巻き取り、巻
芯15から新たな部分を引き出すので、手動によりフィ
ルタを巻取ローラに巻き取っていた従来とは異なり、フ
ィルタ交換を自動的に行うことができ便利であると共
に、フィルタ14を巻取ローラ16に巻き取り忘れて汚
れたまま放置しておいてしまうという不具合を生ずるお
それがない。
【0053】また、フィルタ14の汚れををコンデンサ
28の端子間電圧(ファンモータ6の負荷量)によって
検出するので、フィルタ14の汚れ検出のための構成が
簡単となると共に、その構成部品である端子間電圧検出
回路29は風速センサやフィルタの汚れを光学的に検出
する光学センサとは異なり、外枠2内に限らず、どこに
でも自由に配置できるので、設計の自由度が増すと共
に、特に光学センサとは異なり、フィルタ14の汚れに
むらがあっても、フィルタ14の全体的且つ平均的な汚
れとして正確に検出できる。
【0054】ところで、本実施例では図1のフローチャ
ートから理解されるように、交換時端子間電圧Vp を設
定する基となるコンデンサ28の初期端子間電圧V0 を
実際に換気運転を行って求めるようにしている。このこ
とは、換気風が換気扇を設置した室のドアや窓の隙間か
ら当該室内に侵入し、そしてフィルタ14、外枠2を通
って外枠2の室外側開口部から室外に排出されることか
ら、図7に示す抵抗曲線は換気扇を設置した室によって
異なってくること、およびコンデンサ28の経時変化に
よる特性の変動等を考慮すると、交換時端子間電圧VP
を、フィルタ14の汚れが実際に交換を要する程汚れた
ときのコンデンサ28の端子間電圧Vにより正確に一致
させることができることを意味する。
【0055】その上、初期端子魔電圧V0 を2回の換気
運転の平均から求めるので、マイクロコンピュータ30
が端子間電圧検出回路29の検出信号を読み込む時、例
えば室のドアが開閉されたり、外風が外枠2内に侵入し
てきたりする等の外乱があっても、その外乱を排除して
より正確な初期端子間電圧V0 、ひいては交換時端子間
電圧VP を設定できる。
【0056】また、本実施例では、コンデンサ28の端
子間電圧Vが交換時端子間電圧VP以上となる回数が連
続して5回あったとき、巻取モータ21を起動させるの
で、コンデンサ28の端子間電圧Vが交換時端子間電圧
VP 以上になったら直ちに巻取モータ21を駆動する場
合とは異なり、フィルタ14がそれ程汚れていないの
に、例えば外風の影響でファンモータ6の負荷量が低下
してコンデンサ28の端子間電圧Vが高くなったような
場合に巻取モータ21を駆動して巻き取ってしまうとい
うような不具合の発生を効果的に防止することができ
る。
【0057】図9はファンモータ6の負荷量を検出する
ための変形例を示すもので、上記一実施例との相違は、
該一実施例の端子間電圧検出回路29に代えて、負荷量
検出手段としてファンモータ6の回転数を検出する回転
数検出手段たるロータリーエンコーダ35を設け、この
ロータリーエンコーダ35の検出信号をマイクロコンピ
ュータ30に入力するようにしたものである。
【0058】このようにしても、ファンモータ6の負荷
量が変化すると、その回転数が変化することから、その
回転数変化によってファンモータ6の負荷量を検出でき
るので、上記一実施例と同様の効果を得ることができ
る。
【0059】図10は本発明の他の実施例を示すもの
で、上記一実施例との相違は空気清浄器に適用したとこ
ろにある。すなわち、この空気清浄器本体36内には渦
巻形ケーシング37が配置され、このケーシング37内
に図示しないファンモータにより駆動される遠心形のフ
ァン38が設けられている。そして、ファン38が回転
すると、空気清浄器本体36の上面部に形成された吸入
口39から室内空気が吸入され、その室内空気は第1フ
ィルタ40および第2フィルタ41を順に通ってケーシ
ング37内に流入し、図示しない吐出口から室内に吐出
される。
【0060】そして、このような経路を辿って循環する
室内空気は第1フィルタ40によって比較的大きな塵埃
等が除去され、次いで第2フィルタ41で比較的細かな
塵埃等が除去されて清浄な空気となるものである。この
場合、第2フィルタ41が上記一実施例の巻取式フィル
タ装置13と同様に構成されている。なお、図10には
上記一実施例と同一部分に同一符号を付して示し、詳細
な説明は省略した。このように空気清浄器に適用して
も、上記一実施例と同様の効果を得ることができる。
【0061】なお、本発明は上記し且つ図面に示す実施
例に限定されるものではなく、以下のような拡張または
変更が可能である。交換時端子間電圧VP は予め実験に
より求めてROMに記憶しておく構成としても良い。マ
イクロコンピュータ30はコンデンサ28の端子間電圧
Vを交換時端子間電圧VP と比較する比較手段としても
機能するが、これはコンパレータに置き換え、端子間電
圧Vが交換時端子間電圧VP 以上になったとき、コンパ
レータから出力される信号により巻取モータ21を起動
させるように構成しても良い。
【0062】ファンモータ6の負荷量はファンモータ6
の通電路を流れる電流により検出する構成としても良
い。フィルタ14の終端部分(巻芯15への巻回開始端
部分)は他の部分よりも低通風性構造、例えばフィルタ
14にプラスチックコーティングを施して目詰まり状態
にした構造のもの、或いは他の部分よりも目の細かい布
で構成したものであっても良い。本発明はフィルタの巻
取装置の制御一般に広く適用できる。
【0063】
【発明の効果】請求項1の発明では、フィルタの汚れを
検出して自動的にフィルタを巻き取るので、フィルタの
汚れた部分を巻き取って新たな部分を引き出す操作が不
要であり、しかもフィルタの汚れをファンモータの負荷
量によって検出するので、より正確にフィルタの汚れを
検出できると共に、負荷量検出のための構成部品の配設
位置や配設箇所の構造に制約を受けることがなく、設計
の自由度が増す。
【0064】請求項2の発明では、コンデンサの端子間
電圧またはファンモータの回転数によってファンモータ
の負荷量を容易に検出することができるので、ファンモ
ータの負荷量検出のための構成が簡単となる。請求項3
の発明では、ファンモータの初期負荷量を複数回の送風
運転から求めるので、外乱や構成部品の経時変化の影響
を排除して初期負荷量をより正確に設定できる。
【0065】請求項4の発明では、負荷量検出手段によ
り検出された負荷量がフィルタの交換時期として設定さ
れた負荷量となる回数が所定回数あったとき巻取装置に
よりフィルタを巻き取るので、汚れていないフィルタを
巻き取るという誤動作を防止できる。請求項5の発明で
は、フィルタの終端部分は低通風性構造または遮風構造
になっているので、フィルタをすべて巻取ローラに巻き
取った時点を検出できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の制御内容を示すフローチャ
ート
【図2】換気扇の縦断側面図
【図3】巻取式フィルタ装置の要部の正面図
【図4】巻取モータから巻取ローラへの伝動構成を示す
側面図
【図5】フィルタの終端部分を示す斜視図
【図6】電気的構成を示すブロック図
【図7】送風装置の特性図
【図8】ファンモータの回転数とコンデンサの端子間電
圧との関係を示す図
【図9】ファンモータの負荷量を検出するための変形例
を示す図6相当図
【図10】本発明の他の実施例を示す空気清浄器の縦断
側面図
【符号の説明】
1は換気扇本体、2は外枠、3は化粧枠、5は送風装
置、6はファンモータ、7はファン、8は吸入口、13
は巻取式フィルタ装置、14はフィルタ、15は巻芯、
16は巻取ローラ、21は巻取モータ、28はコンデン
サ、29は端子間電圧検出回路(負荷量検出手段)、3
0はマイクロコンピュータ(制御手段)、33はEEP
ROM、35はロータリエンコーダ(負荷量検出手
段)、36は空気清浄器本体、41はフィルタである。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ファンモータおよびこのファンモータに
    より駆動されるファンを備えた機器に設けられ、前記フ
    ァンにより送風される空気中から塵埃等を捕捉するフィ
    ルタを巻き取ることにより、そのフィルタの汚れた部分
    を新たな部分と交換する巻取装置を制御するものにおい
    て、 送風運転時の前記ファンモータの負荷量を検出する負荷
    量検出手段と、 この負荷量検出手段により検出された負荷量が前記フィ
    ルタの交換時期として設定された負荷量となったとき、
    前記巻取装置により前記フィルタを所定長さ巻き取らせ
    る制御手段とを設けたことを特徴とするフィルタの巻取
    制御装置。
  2. 【請求項2】 負荷量検出手段は、ファンモータの負荷
    量を、モータの始動用コンデンサの端子間電圧またはフ
    ァンモータの回転数により検出することを特徴とする請
    求項1記載のフィルタの巻取制御装置。
  3. 【請求項3】 制御手段は、フィルタを新たな部分と交
    換した後の複数回の送風運転時に負荷量検出手段により
    検出された負荷量から初期負荷量を求め、この初期負荷
    量に基づいてフィルタの交換時期とする負荷量を設定し
    てEEPROMに記憶するように構成されていることを
    特徴とする請求項1記載のフィルタの巻取制御装置。
  4. 【請求項4】 制御手段は、送風運転時に負荷量検出手
    段により検出された負荷量を繰り返し読み取り、負荷量
    検出手段により検出された負荷量がフィルタの交換時期
    として設定された負荷量となる回数が所定回数あったと
    き巻取装置によりフィルタを巻き取らせることを特徴と
    する請求項1記載のフィルタの巻取制御装置。
  5. 【請求項5】 フィルタの終端部分は他の部分よりも低
    通風性構造または遮風構造部分となっていることを特徴
    とする請求項1記載のフィルタの巻取制御装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009107737A (ja) * 2007-10-26 2009-05-21 Mitsubishi Electric Corp 乗客コンベアの防塵装置
US8641200B2 (en) 2008-08-15 2014-02-04 Nec Display Solutions, Ltd. Projection type display device provided with a unit for detecting clogging of filters
CN109373567A (zh) * 2018-11-02 2019-02-22 华帝股份有限公司 一种燃气热水器的烟道堵塞保护装置及检测方法

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