JP4581053B2 - 熱転写画像形成方法 - Google Patents

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  • Electronic Switches (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、サーマルヘッドプリンターなどの熱転写プリンターで、有彩色の2色の感熱インク層を受像体上に選択的に熱転写し、多色の画像を形成する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、熱転写でフルカラー表現をする場合、プロセスカラーであるシアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)の3色ないし、これら3色にブラック(BK)を加えた4色の重ね合せによる減法混色により得られる色の範囲を利用して表現していた。
【0003】
この方法では、自然色に近い高品位なカラー画像が得られるものの、画像を出力する際に画像データが膨大になりすぎる欠点があった。また、出力に際しても3回、4回と色を重ね合わす必要があり、印画に要する時間およびインクリボンの消費の面で必ずしも満足し得るものではなかった。
【0004】
とくに、扱われる画像によっては、前記画像のような高品位で色再現の広いものが必要ではない場合がある。たとえば、機器の取扱説明書、機器の配置図等では、色の再現性よりも高速かつ安価に画像が得られることが好まれる傾向にある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
前記の要求に対応すべく、本発明者らは、2色のインクリボンのみを用いて熱転写により多色画像を形成することを試みた。しかしながら、従来のプロセスカラーに使用しているシアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)、ブラック(BK)の内の2色を組み合わせて表現しても、色表現の範囲が狭く、自然な色表現ができず、高速にはなるものの実質的には役立たなかった。また、前記2色の組み合わせでは、とくに、良好なシャドウ部(黒部分)の表現が困難であり、シャープな高品位の画像は得られなかった。
【0006】
本発明は、前記の点に鑑みて、2色のインクリボンを用いて、熱転写で簡易に疑似フルカラー表現ができ、かつ時間、コストが押えられる熱転写画像形成方法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
すなわち、本発明は、有彩色の2色の感熱転写インクリボンA、Bを用いて多色の画像を形成する方法であって、感熱転写インクリボンAの下記の測定方法によって測定した反射濃度をY、M、C成分に分解した値をそれぞれY、M、Cとし、同様に下記の測定方法によって測定した感熱転写インクリボンBの反射濃度をY、M、C成分に分解した値をそれぞれY、M、Cとするとき、
+Y1.5
+M1.5
+C1.5
なる関係を満足し、それぞれのインクリボンの反射濃度のY,M,C成分が下記の項目アとイの要件を満足する感熱転写インクリボンA、Bを用いて熱転写により多色画像を形成することを特徴とする熱転写画像形成方法に関する。
ア.インクリボンAの反射濃度のY,M,C成分の1または2種類が、1.5以上であり、インクリボンBの反射濃度のY,M,C成分のうちインクリボンAの反射濃度が1.5以上である成分以外の1または2種類が1.5以上である。
イ.インクリボンA、インクリボンBともに、反射濃度のY,M,C成分の少なくとも1種類が、0.5以下である
反射濃度測定方法:Y、M、C各成分の反射濃度は、グレタグマクベスRD−918(マクベス社製)を使用して測定する。それぞれに使用するフィルターは、ISOステータスIの分光感度特性を採用したもので、それぞれのピーク波長は、青432nm、緑536nm、赤624nmである。反射濃度の測定は、感熱転写インクリボンの着色インク層の表面で直接測定する。
【0008】
【発明の実施の形態】
本発明は、有彩色の2色の感熱転写インクリボンを用いて多色を表現する方法において、前記のごとく、使用する色の反射濃度をY、M、C成分に分解した値を各成分ごとに2色について合計した場合に、Y、M、C各成分のいずれの成分の値も1.5以上である2色の感熱転写インクリボンを用いて熱転写で画像を形成する方法である。
【0009】
このような特定の関係を満足する2色を重ね合わすことにより、画像中には3原色であるY、M、C、の成分をすべて存在させることができ、その結果、色相豊かで自然な色表現を可能とした。また、各成分の合計の最小の値が1.0以上であることにより、2色の重ね合せにより表現できるシャドウ部(黒部分)が冴え、画像のシャープ性を得ることができる。より好ましくは、各成分の合計の最小の値が1.5以上である。すなわち、反射濃度が、
A+YB≧1.5
A+MB≧1.5
A+CB≧1.5
なる関係を満足する感熱転写インクリボンA、Bを用いるのがより好ましい。
【0010】
また、本発明に用いる感熱転写インクリボンのうちの1つのリボンAにおける有彩色は、その反射濃度をY、M、Cの各成分に分解した濃度(YA、MA、CA)のうち少なくとも1成分の濃度が0.9以下であるのが好ましく、より好ましくは0.5以下である。同様に、本発明に用いる感熱転写インクリボンのうちのもう一方のリボンBにおける有彩色も、その反射濃度をY、M、Cの各成分に分解した濃度(YB、MB、CB)のうち少なくとも1成分の濃度が0.9以下であるのが好ましく、より好ましくは0.5以下である。感熱転写インクリボンAまたはBの反射濃度をY、M、Cの各成分に分解した濃度(YA、MA、CA)または(YB、MB、CB)うち少なくとも1成分の濃度が前記範囲を超えると、得られた画像の色の鮮明性に欠け、有彩色としての表現が劣る傾向にある。
【0011】
本発明において、有彩色の2色の感熱転写インクリボンA、BについてのY、M、C各成分の反射濃度(YA、MA、CA)および(YB、MB、CB)は、グレタグマクベスRD−918(マクベス社製)を使用して測定する。それぞれに使用するフィルターは、ISOステータスIの分光感度特性を採用したもので、それぞれのピーク波長は、青432nm、緑536nm、赤624nmである。反射濃度の測定は、感熱転写インクリボンの着色インク層の表面で直接測定する。
【0012】
本発明の方法に使用される有彩色の2色のインクリボンA、Bとしては、前記反射濃度の条件を満たすものであれば、その他の要素についてはとくに制限されない。
【0013】
たとえば、前記インクリボンに使用される支持体としては、従来の感熱転写リボン用支持体として用いられている種々の材料が使用できるが、耐熱性、熱伝達性、コストの点から厚さ1〜6μmのポリエステルフィルムなどが好ましく、とくにポリエチレンテレフタレートフィルム(PETフィルム)が好ましい。支持体の裏面(サーマルヘッドなどが摺接する面)には耐熱滑性層を設けるのが好ましい。
【0014】
前記インクリボンのインク層としては、従来公知の感熱転写性インクに使用される種々の材料が使用でき、ワックス材料や熱可塑性樹脂を主成分とするバインダーに着色剤を分散混合したものが用いられる。
【0015】
前記ワックス材料としては、たとえば、パラフィンワックス、マイクロクリスタリンワックス、フィシャートロプシュワックス、各種分子量のポリエチレンワックスおよびそれらの変性ワックス、カルナバワックスなどが用いられる。これらのワックス材料は、単独で、あるいは2種以上を混合して用いることができる。
【0016】
前記熱可塑性樹脂としては、エチレン/酢酸ビニル共重合体などのオレフィン系共重合体、ポリアミド樹脂、ポリエステル樹脂、ブチラール樹脂、メチルメタクリレート、エチルメタクリレート、ブチルメタクリレート、ヒドロキシエチルメタクリレート等のメタクリル酸エステル類、メタクリル酸、メチルアクリレート、エチルアクリレート、ブチルアクリレート等のアクリル酸エステル類およびアクリル酸よりなる群から選ばれる1種または2種以上の重合体、天然ゴム、石油系樹脂、ロジン系樹脂、スチレン樹脂などがあげられる。これらの樹脂は、単独で、あるいは2種以上を混合して用いることができる。
【0017】
前記着色剤としては、種々の公知の顔料、および染料が使用でき、たとえばアゾ系、フタロシアニン系、キナクリドン系、チオインジゴ系、アンスラキノン系、イソインドリン系などの顔料があげられる。これら着色剤は、単独で、あるいは2種以上を組み合わせで使用することができる。
【0018】
また、鮮やかな濃度を確保する為には、インク層の単位面積当たりの着色剤含有量が0.3〜1.5g/m2の範囲であるのが好ましい。インク層の単位面積当たりの含有量が0.3g/m2未満では、濃度不足を生じ、一方1.5g/m2を超えると、鮮やかさが損なわれる傾向がある。
【0019】
また、全体的な色の深みを増すために、主顔料(インクの色相を決める顔料をいう)に対して、カーボンブラック等の黒色顔料またはフタロシアニン系顔料等の濃度の高い顔料、あるいは酸化チタン、アルミニウムパウダー等の光遮蔽性の高い各種フィラーを、2色の減法混色を損なわない範囲で添加してもよい。これら補助成分の添加量としては、主顔料に対する重量比率で、0.1〜20%であることが望ましく、より好ましくは、0.1〜10%である。補助成分の添加量が前記範囲未満では深みの向上効果が発揮されにくく、一方前記範囲を超えると色の鮮やかさに欠ける傾向がある。
【0020】
インク層の表面の接着性を制御するために、滑剤などの表面改質剤、各種フィラーを添加してもよい。
【0021】
インク層の厚さとしては、画像再現性の点から薄膜にするほうが好ましく、0.2〜3.0μmが適当である。
【0022】
本発明に用いるインクリボンにおいては、表面の接着性を向上するために、前記インク層の上に熱可塑性樹脂を主成分とする接着層を設けても良い。前記熱可塑性樹脂としては、インク層であげた熱可塑性樹脂と同じものを適宜選択して用いることができる。
【0023】
また、インク層の支持体からの離脱性を向上するために、支持体とインク層の間に熱溶融性の離型層を設けることがより好ましい。離型層は、ワックス材料を主成分とするものであり、必要に応じて熱可塑性樹脂を添加してもよい。ワックス材料としては、インク層であげたワックス材料と同じものを適宜選択して用いることができる。前記熱可塑性樹脂としては、エチレン/酢酸ビニル共重合体などのオレフィン系共重合体、ポリアミド樹脂、ポリエステル樹脂、天然ゴム、石油系樹脂、ロジン系樹脂、スチレン樹脂などがあげられる。離型層の厚さとしては、熱転写適性から0.1〜2.0μmの範囲が好ましい。離型層の厚さが前記範囲未満では離型性向上効果が充分に発揮されず、一方前記範囲を超えると離型層の溶融に熱量がかかりすぎ転写性が低下する傾向にある。
【0024】
本発明の有彩色の2色のインクリボンを用いる画像形成方法は、つぎのようにして行なうことができる。原画を画像処理して、レッド、グリーン、ブルーの3成分に分解する。使用するインクリボンの反射濃度のY成分、M成分、C成分に分解した濃度値のうち、高い方の数値から2つの成分を選ぶ。このように選択した2つの成分と、印画に使用する画像分解データとは、表1のように対応づけられる。表1より、各インクリボン毎に、印画に使用する画像分解データ(レッド、グリーン、ブルーのうちの1つ)を決める。熱転写プリンターで、このようにして決めた画像分解データの1つとインクリボンの1つを用いて受像体上に画像を形成し、ついでもう一方の画像分解データともう一方のインクリボンを用いてその上に画像を形成する。画像形成に用いる2つの画像分解データは、原画のカラーの種類、形成する画像の使用目的などに応じて適宜決められる。
【0025】
【表1】
Figure 0004581053
【0026】
【実施例】
つぎに本発明を実施例をあげて説明する。
【0027】
<インクリボン1の製造>
裏面に厚さ0.2μmのシリコーン樹脂系耐熱滑性層を設けた厚さ2.5μmのPETフィルムを支持体に用いた。この支持体の表面側に下記の離型層用塗工液を塗布、乾燥して厚さ0.7μmの離型層を形成した。
【0028】
Figure 0004581053
【0029】
前記離型層の上に下記のインク層用塗工液を塗布、乾燥して厚さ1.5μmのインク層を形成してインクリボン1を得た。
【0030】
Figure 0004581053
*1:酢酸ビニル含量28重量%、メルトフローレート150(以下、同様)
【0031】
<インクリボン2の製造>
下記の塗工液を用いて厚さ1.5μmのインク層を形成したほかは、インクリボン1の場合と同様にして、インクリボン2を得た。
【0032】
Figure 0004581053
【0033】
<インクリボン3の製造>
下記の塗工液を用いて厚さ1.5μmのインク層を形成したほかは、インクリボン1の場合と同様にして、インクリボン3を得た。
【0034】
Figure 0004581053
【0035】
<インクリボン4の製造>
下記の塗工液を用いて厚さ1.5μmのインク層を形成したほかは、インクリボン1の場合と同様にして、インクリボン4を得た。
【0036】
Figure 0004581053
【0037】
<インクリボン5の製造>
下記の塗工液を用いて厚さ1.5μmのインク層を形成したほかは、インクリボン1の場合と同様にして、インクリボン5を得た。
【0038】
Figure 0004581053
【0039】
<インクリボン6の製造>
下記の塗工液を用いて厚さ1.5μmのインク層を形成したほかは、インクリボン1の場合と同様にして、インクリボン6を得た。
【0040】
Figure 0004581053
【0041】
得られたインクリボン1〜6について測定した各リボンのY、M、C成分の反射濃度を表2に示す。
【0042】
【表2】
Figure 0004581053
【0043】
<評価方法>
フルカラーの評価パターン(果物かご(ISO/DIS12640登録データ))の画像データをレッドとグリーンとブルーに分解した。表2に示されるインクリボンの組み合わせにおけるインクリボンA、Bの反射濃度のY、M、C成分の値から、表1に示される対応関係にしたがって、使用する画像データを選択した(レッド、グリーン、ブルーのうちから2つを選択する)。この選択した画像データとインクリボンA、Bの組み合わせで下記の印画条件下に画像を形成し、得られた画像を肉眼で観察し、色の自然さを下記の基準で評価した。結果を表3に示す。
【0044】
印画条件
プリンタ:サーマルプリンタ(試験機)
プリントヘッド:600dpi(エッジ距離100μm)
プリント速度:24.5cm/sec
受像体:スーパーマットアート紙(三菱製紙(株)製)
評価基準
○:ほぼ自然な色再現が得られている
△:ある程度自然な表現が得られている
×:ほとんど単色に近いイメージ
【0045】
【表3】
Figure 0004581053
【0046】
表3の結果から明らかなように、使用する2色の感熱転写インクリボンの反射濃度をY、M、C成分に分解した値を各成分ごとに2色について合計した値がいずれも1.5以上である場合、フルカラーの原画に近い色の画像が得られる。
【0047】
【発明の効果】
2色のインクリボンを用いて、熱転写で簡易に擬似フルカラー表現ができ、時間、コストが押えられる。

Claims (1)

  1. 有彩色の2色の感熱転写インクリボンA、Bを用いて多色の画像を形成する方法であって、感熱転写インクリボンAの下記の測定方法によって測定した反射濃度をY、M、C成分に分解した値をそれぞれY、M、Cとし、同様に下記の測定方法によって測定した感熱転写インクリボンBの反射濃度をY、M、C成分に分解した値をそれぞれY、M、Cとするとき、
    +Y1.5
    +M1.5
    +C1.5
    なる関係を満足し、それぞれのインクリボンの反射濃度のY,M,C成分が下記の項目アとイの要件を満足する感熱転写インクリボンA、Bを用いて熱転写により多色画像を形成することを特徴とする熱転写画像形成方法。
    ア.インクリボンAの反射濃度のY,M,C成分の1または2種類が、1.5以上であり、インクリボンBの反射濃度のY,M,C成分のうちインクリボンAの反射濃度が1.5以上である成分以外の1または2種類が1.5以上である。
    イ.インクリボンA、インクリボンBともに、反射濃度のY,M,C成分の少なくとも1種類が、0.5以下である
    反射濃度測定方法:Y、M、C各成分の反射濃度は、グレタグマクベスRD−918(マクベス社製)を使用して測定する。それぞれに使用するフィルターは、ISOステータスIの分光感度特性を採用したもので、それぞれのピーク波長は、青432nm、緑536nm、赤624nmである。反射濃度の測定は、感熱転写インクリボンの着色インク層の表面で直接測定する。
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