JP4580509B2 - カード固定台紙に固定された板状枠体付きicキャリア - Google Patents

カード固定台紙に固定された板状枠体付きicキャリア Download PDF

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はカード固定台紙に固定された板状枠体付きICキャリアに関し、詳しくは標準サイズのカードと、小型カードサイズのICキャリアが一体の状態に形成され、前記一体の状態でICチップに情報が書きこまれた後、小型サイズのICキャリアが標準サイズのカードから取り外され、携帯端末装置等に装着されて使用される情報記録カードに関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、従来の磁気カードに比べて記憶容量が大きく、かつセキュリティー性が高いマイコンカード、スマートカードあるいは電子カードと呼ばれる、いわゆるICカードが多くの分野で利用されている。
また、ICカードはその外形仕様が従来の磁気ストライプ付きキャッシュカードや、クレジットカードと同一で、世界中共通であるために、従来、エンボスカードや、磁気ストライプカード用として使用されていた、エンボッシング装置や、磁気エンコーディング装置がICカードにもそのまま使用されている。即ち、これらの装置でIC部分への情報の書き込みを行わせるために、前記エンボス装置や、エンコーディング装置にICカード対応ユニットを追加し、エンボス・エンコーディング処理とIC情報の記録処理をインラインで行っている。
【0003】
また、コンピュータの小型化、家庭電化製品のディジタル化が進む中でとりわけ携帯電話が多機能化し、Eメールはもとより、インターネットによる商取引までその機能範囲を広げようとしている。しかし、携帯電話の機能が向上し、利用分野が拡大する中で、送信データの安全性が問われ始めた。例えば、携帯電話によるインターネット取引きでクレジットカードを使用する場合にクレジット会員番号が悪用されないか、また、本人の認証をどの様に行うか等の課題が浮上してきた。
【0004】
このような背景の中で、ICカードの先進国であるフランスなどでは、携帯電話利用によるの通話料金を利用者の家庭で使用している電話料金の引き落とし口座から支払わせる方式を実用化させている。
このシステムは、携帯電話の利用者を特定するSIM(SubscriberIdentify Module)カードと称する小型形状のICカードを携帯電話に装着することによって本人の家庭の電話料金支払い口座に連動するようになっている。
【0005】
このSIMサイズのICカードは略切手大サイズで、そのほとんどの表面積をICモジュールの外部端子で占めてしまうため、余分なスペースが無く、ICキャリア上にデザインを施したり個別データを表示することができない。さらに、ICチップに情報を書込んだりICカードとして検査するために高速処理する装置がまだ市販されていないために、現在多くのICカードメーカーでは前記SIMサイズのICキャリア(以下SIMカードという。)を標準カード仕様の前記板状枠体(以下枠カードという。)付き構造として、枠カード側にデザインや注意書きを印刷で行い、でき上がった枠カード付きSIMカードに情報処理を行った後、SIMカードが枠カードに固定された状態で出荷している。
このSIMカードは、携帯電話以外にノート型パーソナルコンピュータのCPカードに装着され一部で利用されているが、普及数量としては微々たるものでやはりISOサイズのカードが圧倒的である。したがって、当面前記SIMカードの情報記録作業は、前記ISO標準サイズの枠カード付きで行われる。
【0006】
枠カード付きSIMカードは、ISO標準サイズのカードに加工するために前述のように、まずISO標準仕様のカードにICモジュールを実装した後モジュールの周辺にSIMカードサイズにスリット加工し、枠カードにブリッジを設けてSIMカードを固定する製法が従来から提案されていた。(特開平6−24188号公報、特開平7−276870号公報参照)
【0007】
一方、アウトソーシングの時代となり本来カード発行会社が行う、例えば最終使用者に完成したカードを郵送する業務をカード発行会社立会いの元、一部カード製造会社が代行して行っている。この部署では一連の検査が終了した磁気ストライプカードや、ICカード等をカード使用者の住所・氏名等を印字したカード固定台紙に固定し、窓空き封筒に封入した後封緘し、郵便局に持参して郵送している。この業務ではまず、カード固定台紙の所定の位置にSIMカードの最終使用者の郵便番号、住所、氏名などをプリンタで出力する。次に前記情報が印字されたカード固定台紙に最終使用者のカードをマッチングしながら固定してゆく。この際に、最終使用者の例えば会員番号等のIDコードをICチップから読み出すか、または、前記枠カードに施された機械読取情報を光学的、または、磁気的に読み取り、台紙の印字内容と一致させながらカードをカード固定台紙に固定してゆく。このカード固定装置(以下カードインサーターという。)では、カード固定台紙のカードを固定する位置に予め切り込みを設けておき、カードを彎曲させながらカード台紙の前記切り込みにカードの端を挟んでカードを台紙に固定する。前記切り込みは、カードの対角線上の2箇所のコーナーの位置に半円状に孔を開けた状態になっているものが多い。このカードをカード固定台紙に固定する際に、カードが彎曲するためにSIMカードを支えているブリッジが破壊し、SIMカードが枠カードから離脱してしまう状況が多発していた。このSIMカードの離脱現象は、SIMカードが枠カードから外し易い仕様になっているものほど多く発生していた。
【発明が解決しようとする課題】
そこで本発明は、前記カードインサーターの仕様に合わせ、ICキャリアが板状枠体から離脱し難いカード固定台紙に固定された板状枠体付きICキャリア(以下、単に枠カード付きSIMカードともいう)を提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
そこで本願発明のカード固定台紙に固定された板状枠体付きICキャリアは、板状枠体付きICキャリアがカード固定台紙に形成された切り込みに固定され、板状枠体付きICキャリアは板状枠体の開口部に形成されたブリッジでICキャリアを固定され、前記ブリッジはICキャリアのほぼ中央を通過する直線上、または、ICキャリアのコーナー付近に設けられていることを特徴とするものである。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の一実施形態について説明する。
【0010】
図1は、SIMカードを支えるブリッジをSIMカードの長辺上に設けたことを説明するための図、図2は、SIMカードを枠カードからはずした状態を説明するための図、図3は、枠カード付きSIMカードの周縁スリット加工前の状態(ICカード)の外部端子側平面図、図4は、ICカードの製造工程を説明するための略図、図5は、カード固定台紙連続フォームを説明するための図、図6は、カード固定台紙連続フォームに情報を印字後カードインサーターによって枠カード付きSIMカードが固定された状態の説明図、図7は、枠カード付きSIMカードを固定した固定台紙が窓空き封筒に封入される前の状態を説明するための図、図8は、カード固定台紙を窓空き封筒に封入した状態の透視図、図9は、カードインサーターAでカード固定台紙の切り込みに枠カード付きSIMカードを固定する過程を説明するための図、図10は、カードインサーターBでカード固定台紙の切り込みに枠カード付きSIMカードを固定する過程を説明するための図、
図11は、カードインサーターCでカード固定台紙の切り込みに枠カード付きSIMカードを固定する過程を説明するための図、である。
【0011】
図1において、枠カード6の内側にSIMカード2がSIMカードの外側に設けられた2個のブリッジ5で支えられて固定されている。前記ブリッジ5はカードのほぼセンターを通る直線上に配置されている。図の両方向矢印は、ブリッジ5がSIMカードの長辺にに沿って設けられることを示している。更に本発明では、図1においてブリッジ5がSIMカード2の上部の矢印に沿って、中央部の黒い丸印から右側に移動した場合SIMカードの下部のブリッジ5は矢印の中央の黒丸の位置から左側に移動した位置に設けられる結果、SIMカードの上下に設けられたブリッジ5を結ぶ直線はSIMカード2のほぼ中央部を通ることになる。
SIMカードの外周には表裏を貫通する溝状の周縁スリット4が設けられている。
前記周縁スリット4の幅は2mm〜4mm程度で厳密なものではなく、SIMカード2を枠カード6から外すときにスムーズにはずせるようになっていればよい。
また、ブリッジ5は、枠カードから外した後、図2で示すように枠カード6に残っていなければならないために、ブリッジの厚さをSIMカードの厚さより薄くしたり、ブリッジに傾斜を設けてSIMカードの付け根の部分を枠カードの付け根の部分より薄くしたりして外し易いように工夫を凝らしている。
【0012】
ここで、枠カード付きSIMカードの製造方法の一実施例について図3、図4を参照して説明する。
図3は、通常のICカード10である。この状態から図1に示す周縁4とブリッジ5を形成する。ICモジュールを実装する前に周縁4とブリッジ5を形成する場合もある。また、インジェクションの場合はカードを成型する際に同時に周縁4とブリッジ5を形成する。
積層方式で作製されるカードは、図4に示す如く、表面に印刷処理される乳白シート102(2枚)、103(1枚)を透明シート101(2枚)でサンドイッチする5層積層の他に、乳白シート103(1枚)と透明シート101(2枚)の3層積層の場合や、乳白シート102(2枚)と透明シート101(2枚)の4層積層の場合や、乳白シート103だけの1層構成の場合があり、これら層構成は、カード製造会社の設備との関連や、使用する材料との関連で決められる。
5層積層の場合で説明すると、最初に乳白シート102の透明シート側に印刷が施される。印刷では紫外線乾燥タイプや、酸化重合タイプのインキが使われる。印刷は、カード1枚の大きさで行われる場合は少なく、多くは10枚〜30枚の多面付けで行われる。
印刷が終わると乳白シート102の印刷インキ面、何も印刷されていない103の両面に接着剤が塗布され、圧力と熱で接着させ積層多面シート110を作成する。接着面全てに接着剤を塗布して積層する場合や、接着剤を一切使用しない、融着によって積層する場合がある。
抜き型を使用して、多面の状態から1枚のカードの状態にし、ICモジュール埋設用の凹部105をルーターで座繰り加工し、ICモジュールを実装してICカード10を作成する。
【0013】
図5、図6を参照してカード固定台紙について説明する。
図5に示す連続フォーム仕様のカード固定台紙90は、まだ可変情報が印字されていない状態で、窓空き封筒に入れて郵送されるために標準サイズの定形封筒より若干小さめにレイアウトされている。前記連続フォーム仕様のカード固定台紙のカードが固定される面には郵送する相手先の住所・氏名を印字する宛先欄が印刷表示され、その片側にカードのコーナーを差し込んで固定するための半円形の切り込み92が形成されている。カード固定台紙は、固定台紙に固定されるカードが固いためにカードを挿入するときに切り込みの部分で破れないように、比較的厚手で、引き裂きに対して強い用紙が使用される。また、カード固定台紙連続フォーム90にはプリンタや、カードインサーターでフォームを送るために、フォームの左右にスプロケットホール93が形成されている。
【0014】
図6に示すように、住所氏名などが印字されたカード固定台紙連続フォームは、カードインサーター(図示せず)にセットされ、ピントラクタで送られ、カードフィーダーから供給されたカードが台紙に印字された住所・氏名とバーコードのような機械読取マークで照合しながら、図6のようにカードを切り込み92に固定してゆく。カードが固定された台紙は両端のスプロケットホール93が切取られ、折り兼切取りミシンで単票状に切り離される。
【0015】
切取られたカード台紙は、図7に示すように定形郵便封筒に入るサイズになっている。顧客情報が多いときは、カード固定台紙の切り込みを2折り毎に形成して2つ折りにして封入する(図示せず)場合もある。
【0016】
図8は、カード固定台紙が窓空き封筒に入れられている状態を透視した図であるが、図から判るように郵送される人の住所と名前が封筒の透明な窓から透けて読めるようになっている。
封筒の中のカードの安全性のために、簡易書留で郵送されることが多い。
【0017】
図9,図10,図11は枠カード付きSIMカード(以下図9,図10,図11の説明では単にカードという。)が、カード固定台紙に固定される状態を示しているが、図で判るように、カードインサーター(図示せず)A,CとBで切り込みの位置が違う。このいずれに対してもSIMカードが離脱することなく固定できるようにブリッジの位置を工夫したのが本発明である。
【0018】
まず、カードインサーターAは、図9のように押さえ爪70が、カードの短辺中央部を押さえ、カードの左右から力を加えてカードを彎曲させ、矢印イのように移動させてカード台紙の切り込み92にカードを運び、カードの対角線上のコーナーを切り込み92に挿入し、彎曲を緩めると、矢印ロの下の図のようにカードの彎曲が元に戻りカードが固定台紙9に固定される。
【0019】
一方、図10は、カードインサーターBの押さえ爪70がカードの短辺の右上方とカード短辺の左下方を押さえてカードを彎曲させカードを矢印イのように移動させカード固定台紙9の切り込み92にカードのコーナーを挿入し、彎曲を緩めると、矢印ロの下の図のようにカードの彎曲が元に戻りカードが固定台紙9に固定される。
【0020】
また、図11は、カードインサーターCの押さえ爪70がカード短辺の左上方とカード短辺の右下方を押さえてカードを彎曲させカードを矢印イのように移動させカード固定台紙9の切り込み92にカードのコーナーを挿入し、彎曲を緩めると、矢印ロの下の図のようにカードの彎曲が元に戻りカードが固定台紙9に固定される。
【0021】
図9,図10,図11のそれぞれ左上の図で判るように、1対のブリッジ5を結ぶ直線50は、押さえ爪70によって彎曲方向と交差する白い矢印方向60と平行になりSIMカードを支えるブリッジ5にはSIMカードが離脱するような力は加わっていないことがわかる。
前述のように、カードインサーターによって発生する彎曲に対してブリッジを破壊から守るためには、カードインサーターで彎曲させる方向に対し逆らわない方向に沿ってブリッジを設ければ良いことが判る。
【0022】
【実施例】
(実施例)
塩化ビニルの素材を使用し、表裏に1色のテストパターンを印刷し5層(透明フィルム0.05mm×2、乳白フィルム0.28mm×2、コア(乳白)フィルム0.16mm、総厚0.82mm)の積層カードを作製した。次に座繰り機によってICモジュールを埋設するための凹部を加工し、ICモジュールを接着剤を使用してカードに接着し固定した。
ICモジュールの周囲に幅3mmの周縁スリットを形成し、図11の位置に幅2mmのブリッジ1対(2個)を設けた。SIMカードに近いブリッジの厚さを他の部分より薄い3分の1の厚さにした。
また、斤量90Kg/四六判の上質紙を使用してカード固定台紙フォームを作成し、カードインサーターCの仕様に基づいて、図11に示すような台紙の左上、右下に半円状の切り込み孔を形成した。
【0023】
500枚の枠カード付きSIMカードを作製、カードインサーターCによってカード固定台紙に固定したがブリッジが破壊して枠カードから離脱したSIMカードは0枚であった。
【0024】
【発明の効果】
SIMカードの周囲にブリッジを設け枠カードにSIMカードを固定する方法を採用する場合、ブリッジをSIMカードのほぼ中央を通過する直線上に形成させ、更に、ブリッジをSIMカードの長辺に沿った周縁スリットの中に設けることによって、固定台紙に枠カード付きSIMカードを固定する際に離脱が発生しないことが確認された。
更に、確実な効果を求めるならばカードインサーターの機種に合わせてブリッジの位置を決めるのが最も効果的である。例えば、カードインサーターの押さえ爪の位置がカードの左下方、右上方である場合、図10の位置に固定してしまう。
このことによって、ブリッジの厚さを極限まで薄く、また、幅を狭くすることができ、使用者がSIMカードを容易に外すことができるカードを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ICキャリアを支えるブリッジをICキャリアの上下2箇所に設けたことを説明するための図
【図2】ICキャリア(SIMカード)を板状枠体(枠カード)からはずした状態を説明するための図
【図3】枠カード付きSIMカードの周縁スリット加工前の状態(ICカード)の外部端子側平面図
【図4】図3におけるICカードの製造工程略図
【図5】カード固定台紙連続フォーム説明図
【図6】カード固定台紙連続フォームに情報を印字後カードインサーターによって枠カード付きSIMカードが固定された状態の説明図
【図7】枠カード付きSIMカードを固定した固定台紙が窓空き封筒に封入される前の状態を説明するための図
【図8】カード固定台紙を窓空き封筒に封入した状態の透視図
【図9】カード固定装置(カードインサーター)Aでカード固定台紙の切り込みに枠カード付きSIMカードを固定する過程を説明するための図
【図10】カードインサーターBでカード固定台紙の切り込みに枠カード付きSIMカードを固定する過程を説明するための図
【図11】カードインサーターCでカード固定台紙の切り込みに枠カード付きSIMカードを固定する過程を説明するための図
【符号の説明】
1 本実施形態カード固定台紙に固定された板状枠体付きICキャリア(枠カード付きSIMカード)
2 ICキャリア(SIMカード)
3 ICモジュール
4 周縁スリット
5 ブリッジ
6 板状枠体(枠カード)
8 窓空き封筒
9 カード固定台紙
10 ICカード
101 透明フィルム
102 乳白フィルム
103 コア(乳白)フィルム
105 ICモジュール実装用凹部
110 ICモジュール実装前のデザインカード
50 1対のブリッジを結ぶ直線
60 カードを彎曲させたときに枠カードに形成される頂点の方向
70 カード押さえ爪、または、カード押さえ爪がカードを支えて彎曲させる位置
81 窓
90 カード固定台紙連続フォーム
91 受取人の住所・氏名
92 切り込み
93 スプロケットホール

Claims (2)

  1. 板状枠体付きICキャリアがカード固定台紙の切り込みに固定された板状枠体付きICキャリアであって、
    前記カード固定台紙にカード形状の板状枠体を板状枠体の対向するコーナーで固定するための切り込みが形成され、
    板状枠の開口部にICキャリアを固定するためのブリッジが形成され、
    前記ブリッジは前記ICキャリアの対向する長辺、短辺の何れかに対してICキャリアのほぼ中央を通過する直線上に形成されていることを特徴とするカード固定台紙に固定された板状枠体付きICキャリア。
  2. 板状枠体付きICキャリアがカード固定台紙の切り込みに固定され板状枠体付きICキャリアであって、
    前記カード固定台紙にはカード形状の板状枠体を板状枠体の対向するコーナーで固定するための切り込みが形成され、
    Cキャリアのコーナー付近には板状枠体の開口部にICキャリアを固定するためのブリッジが形成され、
    板状枠体付きICキャリアがカード固定台紙の切り込みに固定された状態で、前記ICキャリアの対向するコーナーに形成されたブリッジを結ぶ方向が前記切り込みを結ぶ方向と交差する状態で形成されたことを特徴とするカード固定台紙に固定された板状枠体付きICキャリア。
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