JP4580059B2 - かるこ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、建築工事の際の線引き作業や糸張り等に用いられる糸の端部を固定するためのかるこに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
この種のかるこの典型的な従来技術が、実開平6−56358号公報に開示されている。すなわちこのかるこは、墨壷等から引き出される糸の先端に繋着される本体の先端に針が突設され、この針と反対側の端部にフックが取り付けられ、更に磁石が内蔵されたものである。
【0003】
かるこは、建築工事における線引き等に用いる糸を張設するために、この糸の端部を対象物に固定するものである。上記公報に開示された従来のかるこは、糸張りの起点位置や対象物の材質等に応じて、止着手段として針あるいは複数のフック機構を選択することができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
従来のかるこによれば、かるこ本体にフックが固定的に取り付けられているので、フックによる止着を行わない場合は、このフックの存在が邪魔であり、かるこ全体のサイズも大きなものとなってしまう。しかもこのフックは、引っ掛かりやすくする目的で、折れ曲がった先端部が、プレス打ち抜き加工により生じた抜きバリを利用した比較的鋭利なものになっているため、部材を傷付けやすく、対象物に針を刺し込むことによってかるこを止着する時などに、過ってフックをつまんで押圧したりすると、不慮の怪我をする恐れもある。
【0005】
また、本体に設けられた磁石は、フックによる止着を補助するものであり、磁石の吸着力のみに依存して止着することは困難であった。
【0006】
本発明は、上記のような問題に鑑みてなされたもので、その主な技術的課題とするところは、フックが邪魔にならず、フックによる大型化を防止すると共に、使い勝手の良いかるこを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上述した技術的課題を有効に解決するための手段として、本発明に係るかるこは、糸との繋着部を有し先端に針が突設された本体と、この本体に起伏動作可能に設けられ所定の起立角度まで引き起こし可能な可動フックとを備え、前記本体に、磁石が内蔵され、前記可動フックが磁性体金属からなり、常態では前記磁石の磁力によって、前記本体に形成されたフック収納部内に保持されるものである。また、本発明において付加される一層好ましい構成としては、前記本体に、前記可動フックを起立した状態に保持する係止突起が形成される。
【0008】
【発明の実施の形態】
図1及び図2は、本発明に係るかるこの好ましい実施の形態を示すもので、すなわちこのかるこ1は、本体11と、この本体11の長手方向一端に突設された針12と、前記本体11における前記針12と反対側の端部近傍に取り付けられた可動フック13と、前記本体11に包蔵された磁石14と、この磁石14の両磁極に添設されて一部が本体11から露出した一対のヨーク15,15とからなる。
【0009】
本体11は、ABS等の合成樹脂材によって、針12の軸心方向へ細長い形状に成形されたものであって、平坦な設置面111と、その反対側のイカの胴のような流線形状に形成された背面112と、前記設置面111と背面112の間の両側面に形成された摘み部113と、針12側の端部近傍に形成された糸繋着溝114及び糸案内溝114aと、前記針12と反対側の端部近傍に開設された掛止孔115と、この掛止孔115の開口位置に対応して前記設置面111の隣接位置に凹設形成されたフック収納部116と、このフック収納部116の両側に位置して形成された一対のフック支持部117とを有する。前記摘み部113は帯状の平坦な凹状に形成され、この摘み部113と前記背面112との間には、手指の滑り止めとなる段差部113aが形成されている。
【0010】
針12は硬質の鋼材からなるものであって、その基部12aが本体11の長手方向一端に埋設固定されている。
【0011】
可動フック13はSUS等の磁性体金属からなるものであって、本体11のフック支持部117,117に開設された小孔117a,117aにそれぞれ回転可能に挿入された一対の支持突起131,131と、この支持突起131から延び前記本体11のフック収納部116内に遊嵌可能なアーム132と、このアーム132の可動端から幅方向両側へ突出形成された一対の操作突起133とを有する。前記小孔117a,117aは、針12の軸心と直交する方向に並んでおり、したがって可動フック13は、前記支持突起131,131を中心として針12の軸心と直交する仮想軸線の周りに起伏動作可能となっている。
【0012】
可動フック13のアーム132には、支持突起131,131側の端部へ向けて開いたU字形の切欠部13aが形成されている。この切欠部13aは、本体11のフック収納部116に遊嵌された状態において前記本体11の掛止孔115と重合するようになっている。また、可動フック13の操作突起133,133は、前記アーム132が前記フック収納部116に遊嵌された状態において、前記本体11の両側縁から僅かに突出する突出高さに形成されている。
【0013】
磁石14は、本体11の内部に完全に包蔵された状態で固定されており、その幅方向両側の磁極に添設された一対のヨーク15,15は、強磁性体、例えばSPCC等の金属板からなり、本体11の長手方向に互いに平行に延びている。各ヨーク15の長手方向の縁部15aは、それぞれ前記本体11における設置面111に露出しており、その一端がフック収納部116の近傍まで延びている。
【0014】
フック支持部117のフック収納部116側の端壁は、可動フック13の起立角度を規定するためのストッパ117bとなっている。すなわち、図2に一点鎖線で示されるように、可動フック13をフック収納部116から引き起こした時に、アーム132の背面が前記ストッパ117bと当接することによって、前記起立角度が、本体11の設置面111に対して直角よりもやや鋭角となる角度に制限される。
【0015】
また、先に説明したように、磁石14に添設された各ヨーク15の縁部15aの一端が、フック収納部116の近傍まで延びているため、磁性体金属からなる可動フック13は、非使用時には前記各ヨーク15の縁部15aからの磁力によって、フック収納部116内に倒れ込んで収納された状態にある。
【0016】
上述のように構成されたかるこ1は、墨打ち糸や、水糸等の張設のために用いられるもので、以下の説明では、墨打ち糸の張設に用いられるものとして説明する。
【0017】
図3乃至図6において、参照符号2は、図示されていない墨壷から引き出された墨打ち糸である。この墨打ち糸2は、かるこ1の本体11における糸繋着溝114に繋着されると共に、糸案内溝114aを経由して針12の根元に巻き付けられ、前記墨壷側へ延びている。
【0018】
墨打ち作業においては、墨打ち糸2の先端に繋着された上記かるこ1を、図3乃至図6に示されるように、墨打ち対象物Wの材質等に応じた種々の方法によって、この墨打ち対象物Wの表面における一方の墨打ち起点に止着してから、墨壷を他方の墨打ち起点へ向けて移動させることによって、この墨壷から移動距離に対応する長さだけ墨打ち糸2を繰り出し、繰り出しの過程で墨壷の墨汁が付着した前記墨打ち糸2を、前記両起点間に張設する。そして、この墨打ち糸2を手指ではじいて墨打ち対象物Wの表面に打ち付けることによって、墨打ち糸2と対応する墨線を転写する。
【0019】
図3に示される止着方法においては、墨打ち対象物Wが木材等である場合に、本体11の摘み部113を手指でつまんで、針12を墨打ち対象物Wへ突き刺すことによって、かるこ1を墨打ち起点に止着している。このとき、可動フック13は、本体11の内部の磁石14から各ヨーク15の縁部15aを介して作用する磁力によって、フック収納部116内に収納された状態にあるので、邪魔にならず、安全である。
【0020】
次に図4に示される止着方法においては、コンクリート等の硬質の墨打ち対象物Wにコンクリート釘3を打ち込み、このコンクリート釘3に、本体11の掛止孔115を差し込んで引っ掛けることによって、かるこ1を止着している。このとき、本体11のフック収納部116に遊嵌された状態にある可動フック13の切欠部13aは、前記掛止孔115と重合しているので、前記コンクリート釘3は、この切欠部13a及び掛止孔115の双方を貫通している。また、前記本体11は、平坦な設置面111が墨打ち対象物Wを向くように前記コンクリート釘3に掛止される。
【0021】
次に図5に示される止着方法においては、かるこ1を、本体11に内蔵された磁石14の磁力によって、鉄材等の磁性体からなる墨打ち対象物Wに止着している。この場合も、可動フック13は、磁力によってフック収納部116内に遊嵌され収納された状態にある。また、前記本体11は、背面112が丸みを帯びた流線形状に形成されているので、墨打ち対象物Wへの吸着は、平坦な設置面111側で行われる。前記ヨーク15は板状であるために、設置面111に露出した各ヨーク15の縁部15aでは磁束密度が大きく、しかもこのヨーク15は、前記磁石14の両磁極からの磁気回路を同一方向へ導出するものであるため、強い磁力が得られ、この磁力のみでもかるこ1をしっかりと止着することができる。
【0022】
また、墨打ち作業終了後は、強い磁力によって墨打ち対象物Wの表面に吸着したかるこ1を、本体1の側面の摘み部113を手指で摘んで、前記磁力に抗して引き離すが、このとき、前記摘み部113と背面112との間に形成された段差部113aが手指の滑り止めとなる。
【0023】
次に図6に示される止着方法においては、可動フック13を本体11のフック収納部116から引き起こし、これを墨打ち対象物Wの端縁Waに引っ掛けることによってかるこ1を止着している。可動フック13の可動端部には、本体11の両側縁から僅かに突出する突出高さの操作突起133,133を有するため、これを手指でつまむことによって、フック収納部116からの可動フック13の引き起こしを容易に行うことができる。
【0024】
また、墨打ち作業終了後は、墨打ち対象物Wの端縁Waからかるこ1を取り外せば、可動フック13は、ヨーク15からの磁力によって、フック収納部116へ向けて倒れ、フック収納部116内に自動的に収納される。
【0025】
なお、図7に本発明による実施の他の形態を示すように、可動フック13を所定の起立角度まで引き起こすことによって、その起立状態が保持されるようにすることも好ましい。
【0026】
すなわち、図7に示されるかるこ1においては、本体11のフック支持部117の内側面に、係止突起として、一対の半球状の小突起117c(図では片側の小突起117cのみ示される)が、フック収納部116から引き起こした可動フック13のアーム132の前面両縁部とそれぞれ干渉可能な位置に、互いに対応して形成されている。また、可動フック13は、切欠部13aによってアーム132が僅かに弾性変形可能であるため、手指で起伏動作させる過程で、前記アーム132の両側面が、各小突起117cの半球面に摺接して弾性変形しながら、この小突起117cを容易に乗り越えることができるようになっている。
【0027】
この構成によれば、可動フック13は、その背面が本体11におけるストッパ117bと当接される角度まで引き起こされる過程で、アーム132の両側面が、本体11における各小突起117cの半球面を乗り越えて係止状態となる。すなわち、引き起こされた可動フック13は、磁石14に設けられたヨーク15からの磁力によって、フック収納部116へ倒れ込もうとしても、このような動作は、前記アーム132の前面両側縁が、前記小突起117cとの干渉によって係止されているので、可動フック13は起立状態に保持される。したがって、先の図6のように可動フック13を墨打ち対象物の端縁に引っ掛ける過程で、この可動フック13が不用意に倒れたりするのを防止することができる。
【0028】
また、この構成においては、墨打ち作業終了後に墨打ち対象物Wの端縁Waからかるこ1を取り外したら、可動フック13を手指で倒すように押すことによって、アーム132の両側面が、本体11における各小突起117cの半球面を乗り越え、以後は、ヨーク15からの磁力によって、フック収納部116内に自動的に倒れ込んで収納される。
【0029】
なお、本発明のかるこ1は、上述のような墨壷による墨打ち作業以外にも、例えば着色粉体を付着させた糸によって線引きを行うチョークラインと呼ばれる線引き具の糸張設手段や、水糸の張設手段としても適用可能である。
【0030】
【発明の効果】
本発明に係るかるこによると、フックが可動であって、必要に応じて引き起こされ、非使用時は磁力によって本体に収容された状態とすることができるため、邪魔にならず、かるこ全体がコンパクトになって、安全性も高まる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るかるこの好ましい実施形態を示すもので、(A)は背面側の斜視図、(B)は可動フックを引き起こした状態の設置面側の斜視図である。
【図2】上記かるこの断面図である。
【図3】上記かるこの止着方法を示す斜視図である。
【図4】上記かるこの止着方法を示す斜視図である。
【図5】上記かるこの止着方法を示す斜視図である。
【図6】上記かるこの止着方法を示す斜視図である。
【図7】本発明に係るかるこの好ましい他の実施形態を示す、可動フックを引き起こした状態の設置面側の斜視図である。
【符号の説明】
1 かるこ
11 本体
113 摘み部
113a 段差部(滑り止め部)
115 掛止孔
116 フック収納部
117c 小突起(係止突起)
12 針
13 可動フック
14 磁石
15 ヨーク
2 線引き糸
Claims (2)
- 糸との繋着部を有し先端に針が突設された本体と、
この本体に起伏動作可能に設けられ所定の起立角度まで引き起こし可能な可動フックとを備え、
前記本体に、磁石が内蔵され、
前記可動フックが磁性体金属からなり、常態では前記磁石の磁力によって、前記本体に形成されたフック収納部内に保持されることを特徴とするかるこ。 - 可動フックを起立した状態に保持する係止突起が形成されたことを特徴とする請求項1に記載のかるこ。
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