JP4579587B2 - リチウムイオン二次電池 - Google Patents
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Description
上記リチウムイオン二次電池の正極としては,例えばスピネル型マンガン酸リチウムに代表される,マンガンを含むリチウム複合酸化物等を正極活物質として含有するものが用いられてきた(特許文献1参照)。
そのため,マンガンを含むリチウム複合酸化物を正極活物質に用いたリチウムイオン二次電池は,高温での使用には適さなかった。
上記非水電解液には,添加剤として下記の式(α)で表される化合物が添加されており,
上記正極活物質は,層状構造のリチウムマンガン複合酸化物を主成分とし,
該リチウムマンガン複合酸化物は,組成式Li 2-x Mn 1-y Fe y O 3-z (但し,0≦x≦0.9,0.05≦y≦0.5,0≦z≦0.9)で表される化合物よりなることを特徴とするリチウムイオン二次電池にある(請求項1)。
そのため,上記リチウムイオン二次電池を一回以上充電させると,上記添加剤のすべてもしくは一部が分解し,上記正極又は/及び負極の表面や上記正極活物質又は/及び負極活物質の表面に,これを被覆する被覆物が形成される。
そのため,上記リチウムイオン二次電池においては,リチウムイオンの吸蔵・放出がスムーズに行われ,正極又は/及び負極の表面や上記正極活物質又は/及び負極活物質の表面と,電解液との界面抵抗が低減し,幅広い温度範囲で電池の初期出力を向上できる。特に,低温では電解液の抵抗が高くなるために,出力の向上はより顕著になる。
また,上記被覆物は,非水電解液中の電解質の分解等によって起こる,負極上での高抵抗な被膜の形成を抑制することができる。また,上記被覆物は,上記正極活物質から溶出したマンガンが負極活物質にダメージを与えることを防止できる。それ故,上記リチウムイオン二次電池の内部抵抗の上昇を抑制し,サイクル特性の低下を抑制することができる。
本発明のリチウムイオン二次電池においては,上記被覆物が,負極における高抵抗な被膜の形成やマンガンの溶出による負極活物質のダメージを防止することができる。そのため,例えば60℃という高温環境下で使用した場合においても,優れた放電容量及び出力電圧を発揮することができる。
例えばすでに実用化されているLiPF6を支持塩に用いた電解液を用いた場合には,加水分解によってHFが生じるおそれがある。このHFは,例えば60℃,4.1V等という環境下において,例えばAl等からなる集電体を腐食するおそれがある。その結果,抵抗が上昇し,電池特性が劣化してしまうおそれがある。
これに対し,上記リチウムイオン二次電池においては,上記非水電解液に,上記式(α)で表される化合物が添加されているため,加水分解してもHFが発生しない。そのため,上記リチウムイオン二次電池は優れた耐久性を発揮することができる。
また,同様にアニオンの価数bも1〜3であり,b=1が最も好ましい。
また,カチオンとアニオンの比を表す定数pは,両者の価数の比b/aにより必然的に決まってくる。
好ましくは,上記一般式(1)中のMは,Al,B,V,Ti,Si,Zr,Ge,Sn,Cu,Y,Zn,Ga,Nb,Ta,Bi,P,As,Sc,Hf,またはSbのいずれかであることがよい。
この場合には,上記添加剤の合成が容易となる。
さらには,R1が複数存在する場合(q=1,m=2〜4の場合)には,それぞれが結合してもよく,例えばエチレンジアミン四酢酸のような配位子を挙げることができる。
好ましくは,R2としては,電子吸引性の基がよく,特にフッ素がよい。この場合には,解離度が高く,移動性が高いため,イオン伝導度が向上し,また耐酸化性が向上して副反応の発生を防止することができる。
また、上述のR1,R2,R3,R4において、C1〜C10は炭素数が1〜10であることを示し、C6〜C20は炭素数が6〜20であることを示す。
上記の組成式で表される化合物を正極活物質として用いた場合には,上記リチウムイオン二次電池を低コストで作製することができるとともに,上記リチウムイオン二次電池の高容量化を図り,また安全性を向上させることができる。
これら活物質,導電材,結着剤を分散させる溶剤としては,例えばN−メチル−2−ピロリドン等の有機溶剤を用いることができる。
この場合には,上記リチウムイオン二次電池の充電時に,上記添加剤が分解し負極又は/及び負極活物質に低抵抗でかつ安定な被覆物を形成し易くなり,上記リチウムイオン二次電池の内部抵抗の上昇を一層抑制することができる。
比表面積が0.8m2/g未満の場合又は5m2/gを越える場合には,上記被覆物が充分に形成されず,上記内部抵抗の上昇を充分に抑制できないおそれがある。
この場合には,比較的イオン伝導度が高く,電気化学的に安定であるという効果を得ることができるとともに,さらに,上記添加剤のリチウムイオンも電池の充放電反応に寄与できるという効果を得ることができる。また,この場合には低コストで上記リチウムイオン二次電池を作製できる。
上記電解質と上記添加剤とのモル比が上記の範囲から外れる場合には,高温条件下で充放電を繰り返し行うことによって,リチウムイオン二次電池の内部抵抗が上昇し,充分な出力を得ることができなくなるおそれがある。
また,上記リチウムイオン二次電池の初期出力を向上させたい場合には,上記電解質と上記添加剤とのモル比は,電解質:添加剤=98〜85:2〜15であることがより好ましい。さらに好ましくは電解質:添加剤=97〜90:3〜10がよい。
また,内部抵抗の上昇を抑制させる効果及び初期出力を向上させる効果をできるだけ両立させるためには,上記電解質と上記添加剤とのモル比は,電解質:添加剤=97〜85:3〜15であることが好ましい。
したがって,上記電解質と上記添加剤との混合比は,上記リチウムイオン二次電池の用途に応じて要求される電池特性によって,適宜決定することができる。
次に,本発明のリチウムイオン二次電池の実施例につき,図1〜図2を用いて説明する。
図1及び図2に示すごとく,本例のリチウムイオン二次電池1は,リチウムを含有する酸化物を正極活物質25として含有する正極2と,炭素材料を負極活物質35として含有する負極3と,有機溶媒に電解質51を溶解してなる非水電解液とを有する。
また,正極活物質25は,層状構造のリチウムマンガン複合酸化物を主成分とする。
図1に示すごとく,本例のリチウムイオン二次電池1は,正極2,負極3,セパレータ4,ガスケット59,及び電池ケース6等よりなっている。電池ケース6は,18650型の円筒形状の電池ケースであり,キャップ63及び外装缶65よりなる。電池ケース6内には,シート状の正極2及び負極3が,該正極2及び負極3の間に挟んだセパレータ4と共に捲回した状態で配置されている。
また,電池ケース6のキャップ63の内側には,ガスケット59が配置されており,電池ケース6の内部には,非水電解液が注入されている。
正極2及び負極3には,それぞれ正極集電リード23及び負極集電リード33が熔接により設けられている。正極集電リード23は,キャップ63側に配置された正極集電タブ235に熔接により接続されている。また,負極集電リード33は,外装缶65の底に配置された負極集電タブ335に熔接により接続されている。
まず,以下のようにして,上記非水電解液を準備した。
即ち,まずエチレンカーボネート(EC)とジエチルカーボネート(DEC)とを3:7の体積比で混合した有機溶媒に,電解質としてのLiPF6を終濃度が1Mとなるように加えて電解質溶液を作製した。また,エチレンカーボネート(EC)とジエチルカーボネート(DEC)とを3:7の体積比で混合した有機溶媒に,上記の式(α)で表される化合物(LPFO)を終濃度が1Mとなるように加えて添加剤溶液を作製した。
正極においては,まず,正極活物質として,Li1.6Mn0.8Fe0.2O3-z(0≦z≦0.9)で表される欠損型層状構造のリチウムマンガン複合酸化物を準備した。この酸化物は,その基本組成はLi2MnO3であるが,この基本組成の状態ではほとんど充放電反応を示さない。上記のように欠損型にすることによって,可逆的に充放電が可能となる。
なお,上記試料E1〜試料E5の上記非水電解液に含まれる上記電解質と上記添加剤とのモル比を,後述する表1に示す。
本例は,上記実施例1において作製したリチウムイオン二次電池(試料E1〜試料E5)の優れた特性を明らかにするために,比較用のリチウムイオン二次電池を作製した例である。具体的には,比較用として,上記非水系電解液に上記添加剤を含有しないリチウムイオン二次電池を作製した。
続いて,上記の実施例1と同様にして,正極及び負極を準備し,これらの正極,負極及び非水電解液を電池ケース内に配置して,リチウムイオン二次電池を作製した。これを試料C1とした。
試料C1は,非水電解液に添加剤が添加されていない点を除いては,上記試料E1〜試料E5と同様のものである。
次に,本例では,上記実施例1において作製した試料E1〜試料E5,及び比較例にて作製した試料C1を用いて,下記の充放電サイクル試験を行うと共に,容量維持率及び抵抗上昇率を測定した。
電池の実使用温度範囲の上限と目される60℃の温度条件下で,上記試料E1〜試料E5及び試料C1を,電流密度2.0mA/cm2の定電流で充電上限電圧4.2Vまで充電し,次いで電流密度2.0mA/cm2の定電流で放電下限電圧3Vまで放電を行う充放電を1サイクルとし,このサイクルを合計100サイクル行った。
充放電サイクル試験前の放電容量を容量A(初期放電容量),充放電サイクル試験後の放電容量を容量Bとしたとき,下記の式(a)により算出した。
容量維持率(%)=容量B/容量A×100 ・・・・(a)
「抵抗上昇率の評価」
各試料を電池容量の50%(SOC=50%)に調整し,0.12A,0.4A,1.2A,2.4A,4.8Aの電流を流して10秒後の電池電圧を測定した。流した電流と電圧とを直線近似し,その傾きからIV抵抗を求めた。
抵抗上昇率は,充放電試験後のIV抵抗を抵抗B,充放電試験前のIV抵抗を抵抗A(初期IV抵抗)とすると,下記の式(b)にて算出することができる。
抵抗上昇率(%)=(抵抗B−抵抗A)×100/抵抗A ・・・・(b)
図3より知られるごとく,非水電解液に電解質と共に添加剤が添加されている試料E1〜試料E3においては,添加剤が分解して負極に被覆物を形成すると考えられる容量成分が1.8V近傍に認められる。
一方,添加剤が添加されていない試料C1においては,上記のような1.8V近傍の容量成分がないことが確認できる。
また,表中には示していないが,上記添加剤の量が,電解質とのモル比で,電解質:添加剤=98〜20:2〜80である場合には,IV抵抗の上昇に対する抑制効果を充分に得ることができることを確認している。
本例は,後述の実験例2にて行う初期出力試験に用いるリチウムイオン二次電池を作製する例である。
本例においては,上記実施例1における上記試料E1とは,上記非水電解液中の上記電解質と上記添加剤との混合比が異なる3種類のリチウムイオン二次電池を,試料E1と同様にして作製し,これらをそれぞれ試料E6〜試料E8とした。試料E6〜試料E8のリチウムイオン二次電池は,上記非水電解液中の上記電解質と上記添加剤との混合比を変えた点を除いては,実施例1の上記試料E1と同様にして作製したものである。
次に,本例においては,上記実施例2において作製した上記試料E6〜E8,上記実施例1において作製した試料E1〜試料E3,及び比較例において作製した上記試料C1について,低温(−30℃)における初期出力を測定した。測定は,下記の初期出力試験により行った。
上記試料E1〜E3,E6〜E8,及びC1は,非水電解液中に含まれる電解質と添加剤とのモル比がそれぞれ異なるリチウムイオン二次電池である。各試料の電解液中における電解質と添加剤とのモル比を下記の表2に示す。
各試料(試料E1〜E3,E6〜E8,及びC1)を−30℃に保持した。その後,電池容量50%(SOC=50%)の状態に調整し,0.12A,0.4A,1.2A,2.4A,4.8Aの電流を流して10秒後の電池電圧を測定し,出力値を算出した。測定は,各試料と同様の試料を3つずつ作製して行い,その平均を求めた。各試料の出力値は,試料C1の値を1としたときの相対値として算出した。即ち,各試料の結果を,試料C1の値を基準に規格化した値で表した。その結果を図4に示す。
2 正極
25 正極活物質
3 負極
35 負極活物質
51 電解質
53 添加剤
55 被覆物
Claims (3)
- 請求項1において,上記電解質は,A a+ (PF 6 - ) a ,A a+ (ClO 4 - ) a ,A a+ (BF 4 - ) a ,A a+ (AsF 6 - ) a ,またはA a+ (SbF 6 - ) a ,(但し,A a+ は金属イオン,プロトン,又はオニウムイオン,aは1〜3である)から選ばれる1種以上であることを特徴とするリチウムイオン二次電池。
- 請求項1または2において,上記添加剤は,上記電解質とのモル比で,電解質:添加剤=98〜20:2〜80となるように上記非水電解液中に添加されていることを特徴とするリチウムイオン二次電池。
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