JP4577996B2 - 皮膚化粧料 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、製剤安定性に優れ、且つ優れた保湿効果を有し、使用感も良好な皮膚化粧料に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より皮膚化粧料においては、増粘や乳化,分散の安定化等を目的として、水溶性の高分子化合物が用いられている。水溶性高分子化合物の中でも、増粘性,耐微生物性,品質の均一性,耐老化性,温度変化に対する粘度の安定性に優れるカルボキシビニルポリマー等の架橋型ポリアクリル系高分子化合物が汎用されている。
【0003】
架橋型ポリアクリル系高分子化合物は、塩基性物質により中和して増粘させるが、強塩基により中和した場合、耐光性が悪く、紫外線により著しい粘度低下をきたすという問題があった。また凍結融解を繰り返した場合には、製剤の流動性がなくなるという現象が見られることもあった。それゆえ、中和剤としてL-アルギニン等の弱塩基を用いる方法も試みられているが、十分な製剤安定性が得られているとはいい難い。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
そこで本発明においては、水溶性高分子化合物として架橋型ポリアクリル系高分子化合物を用いた皮膚化粧料にて上記したような問題点を解消し、製剤安定性に優れ、且つ優れた保湿効果を有し、使用感も良好なものを得ることを目的とした。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するべく種々検討した結果、皮膚化粧料において、架橋型ポリアクリル系高分子化合物を塩基性アミノ酸により中和し、さらにN-アシル酸性アミノ酸及びその塩より選択した1種又は2種以上と、分子中に3個以上の水酸基を有する多価アルコール,単糖類及び二糖類より成る群から選択される1種又は2種以上を併用して含有させることにより、良好な製剤安定性と、優れた保湿効果及び使用感が得られることを見いだし、本発明を完成するに至った。
【0006】
【発明の実施の形態】
本発明に係る皮膚化粧料において用いるN-アシル酸性アミノ酸としては、炭素数12〜20程度の直鎖状又は分岐鎖を有する飽和もしくは不飽和アシル基を有するD-アスパラギン酸,L-アスパラギン酸,DL-アスパラギン酸,D-グルタミン酸,L-グルタミン酸又はDL-グルタミン酸等が挙げられ、これらの塩としては、ナトリウム塩,カリウム塩等のアルカリ金属塩、アンモニウム塩、トリエタノールアミン塩、L-アルギニン塩,L-ヒスチジン塩,L-リジン塩等の塩基性アミノ酸塩等が好ましいものとして挙げられる。具体的には、N-ラウロイル-L-アスパラギン酸,N-ラウロイル-DL-アスパラギン酸,N-ミリストイル-L-アスパラギン酸,N-ミリストイル-DL-アスパラギン酸,N-パルミトイル-L-アスパラギン酸,N-パルミトイル-DL-アスパラギン酸,N-ステアロイル-L-アスパラギン酸,N-ステアロイル-DL-アスパラギン酸,N-オレオイル-L-アスパラギン酸,N-オレオイル-DL-アスパラギン酸,N-イソステアロイル-L-アスパラギン酸,N-イソステアロイル-DL-アスパラギン酸,N-ヤシ油脂肪酸アシル-L-アスパラギン酸,N-ヤシ油脂肪酸アシル-DL-アスパラギン酸,N-ヤシ油脂肪酸・硬化牛脂脂肪酸アシル-L-アスパラギン酸,N-ヤシ油脂肪酸・硬化牛脂脂肪酸アシル-DL-アスパラギン酸,N-ラウロイル-L-グルタミン酸,N-ラウロイル-DL-グルタミン酸,N-ミリストイル-L-グルタミン酸,N-ミリストイル-DL-グルタミン酸,N-パルミトイル-L-グルタミン酸,N-パルミトイル-DL-グルタミン酸,N-ステアロイル-L-グルタミン酸,N-ステアロイル-DL-グルタミン酸,N-オレオイル-L-グルタミン酸,N-オレオイル-DL-グルタミン酸,N-イソステアロイル-L-グルタミン酸,N-イソステアロイル-DL-グルタミン酸,N-ヤシ油脂肪酸アシル-L-グルタミン酸,N-ヤシ油脂肪酸アシル-DL-グルタミン酸,N-ヤシ油脂肪酸・硬化牛脂脂肪酸アシル-L-グルタミン酸,N-ヤシ油脂肪酸・硬化牛脂脂肪酸アシル-DL-グルタミン酸,及びこれらのナトリウム塩,カリウム塩,アンモニウム塩,トリエタノールアミン塩,L-アルギニン塩,DL-アルギニン塩等が好ましいものとして例示され、これらより1種又は2種以上を選択して用いる。
【0007】
次に、本発明に係る皮膚化粧料において用いる架橋型ポリアクリル系高分子化合物としては、カルボキシビニルポリマーや、アクリル酸・メタクリル酸アルキル共重合体が好ましいものとして挙げられる。カルボキシビニルポリマーとしては、カーボポール 1342,カーボポール 934,カーボポール 940,カーボポール 941,カーボポール 981(以上BF Goodrich社製)、ハイビスワコー 104,ハイビスワコー 105(以上和光純薬株式会社製)等の市販品が利用でき、アクリル酸・メタクリル酸アルキル共重合体としては、PEMULEN TR-1,PEMULEN TR-2(以上BF Goodrich社製)等の市販品が利用できる。本発明においては、これらより1種又は2種以上を選択して用いる。
【0008】
本発明に係る皮膚化粧料において、上記架橋型ポリアクリル系高分子化合物の中和に用いる塩基性アミノ酸としては、アルギニン,リジン,ヒドロキシリジン,ヒスチジン,オルニチンが挙げられ、D-体,L-体,DL-体のいずれをも用いることができる。本発明においては、これらより1種又は2種以上を選択して用いる。
【0009】
さらに本発明に係る皮膚化粧料に含有させる分子内に3個以上の水酸基を有する多価アルコールとしては、グリセリン,エリスリトール,D-アラビトール,キシリトール,D-リビトール,ガラクチトール,D-グルシトール,D-マンニトール,マルチトール等の糖アルコールが挙げられる。また、単糖類としては、D-エリツルロース,D-エリトロース,D-トレオース等のテトロース類、D-アラビノース,L-アラビノース,D-キシロース,D-リキソース,L-リキソース,D-リボース等のアルドペントース類、D-キシルロース,L-キシルロース,D-リブロース,L-リブロース等のケトペントース類、D-ガラクトース,L-ガラクトース,D-グルコース,D-タロース,D-マンノース等のアルドヘキソース類、L-ソルボース,D-タガトース,D-プシコース,D-フルクトース等のケトヘキソース類、D-アピオース,D-ハマメロース等の分枝糖類などが挙げられ、二糖類としては、キシロビオース,アガロビオース,カラビオース,マルトース,イソマルトース,ソホロース,セロビオース,トレハロース,ネオトレハロース,イソトレハロース,イヌロビオース,ビシアノース,イソプリメベロース,サンブビオース,プリメベロース,ソラビオース,メリビオース,ラクトース,リコビオース,エピセロビオース,スクロース,ツラノース,マルツロース,ラクツロース,エピゲンチビオース,ロビノビオース,シラノビオース,ルチノース等が挙げられる。本発明においては、これらより成る群から1種又は2種以上を選択して用いる。
【0010】
本発明に係る皮膚化粧料は、粘性のある液状,乳液状,ゼリー状,ゲル状,クリーム状等、種々の製剤形態で提供することができる。従って、本発明に係る皮膚化粧料におけるN-アシル酸性アミノ酸及びその塩より選択した1種又は2種以上、架橋型ポリアクリル系高分子化合物の1種又は2種以上、塩基性アミノ酸の1種又は2種以上、及び分子中に3個以上の水酸基を有する多価アルコール,単糖類及び二糖類より成る群から選択される1種又は2種以上の各配合量は、化粧料の剤型に応じて適宜決定されるが、N-アシル酸性アミノ酸及びその塩より選択した1種又は2種以上、及び架橋型ポリアクリル系高分子化合物の1種又は2種以上についてはそれぞれ0.01〜5.0重量%及び0.01〜1.0重量%とするのが適切であり、塩基性アミノ酸の1種又は2種以上については、皮膚化粧料のpHが弱アルカリ性となる程度配合することが好ましい。また、分子中に3個以上の水酸基を有する多価アルコール,単糖類及び二糖類より成る群から選択される1種又は2種以上については、3.0〜20.0重量%程度とすることが、保湿効果及び使用感の点から好ましい。
【0011】
なお、本発明に係る皮膚用乳化化粧料には、本発明の特徴を損なわない範囲で、油脂類,脂肪酸類,アルコール類,エステル類,炭化水素油類,他の界面活性剤,他の増粘剤,保湿剤,抗酸化剤,紫外線吸収剤,防菌防黴剤,顔料,香料等、一般的な化粧料用原料をさらに含有させることができる。
【0012】
【実施例】
さらに本発明の特徴について、実施例により詳細に説明する。
【0013】
[実施例1] 保湿ジェル
(1)N-ステアロイル-L-グルタミン酸ナトリウム 0.30(重量%)
(2)カルボキシビニルポリマー 30.00
(1.0重量%水溶液)
(3)L-アルギニン(10.0重量%水溶液) 5.00
(4)グリセリン 15.00
(5)ヒアルロン酸ナトリウム 0.01
(6)精製水 46.44
(7)エタノール 3.00
(8)パラオキシ安息香酸メチル 0.15
(9)香料 0.10
製法:(1)〜(5)を順次(6)に添加して混合,溶解し、これに(7)〜(9)をあらかじめ混合,溶解して加え、均一に混合する。
【0014】
[実施例2] 乳液
(1)スクワラン 3.0(重量%)
(2)ステアリン酸 1.0
(3)ミツロウ 0.5
(4)ヤシ油脂肪酸トリグリセリド 0.5
(5)ホホバ油 1.0
(6)セタノール 0.6
(7)N-ステアロイル-L-グルタミン酸ナトリウム 0.3
(8)カルボキシビニルポリマー 10.0
(1.0重量%水溶液)
(9)L-アルギニン 0.3
(10)グリセリン 4.0
(11)精製水 74.6
(12)エタノール 4.0
(13)パラオキシ安息香酸メチル 0.1
(14)香料 0.1
製法:(1)〜(6)の油相成分を混合し、加熱溶解して85℃とする。一方、(7)〜(11)の水相成分を混合,溶解して85℃に加熱し、これに前記油相を撹拌しながら加えて予備乳化した後、ホモミキサーにて均一とし、次いで冷却して40℃にて(12)〜(14)を添加,混合する。
【0015】
[実施例3] クレンジングゲル
(1)N-ラウロイル-L-グルタミン酸ナトリウム 0.5(重量%)
(2)カルボキシビニルポリマー 50.0
(1.0重量%水溶液)
(3)L-アルギニン(10.0重量%水溶液) 6.0
(4)グリセリン 3.0
(5)1,3-ブチレングリコール 3.0
(6)ポリオキシエチレン(20E.O.)ソルビタン 8.0
モノラウリン酸エステル
(7)パラオキシ安息香酸メチル 0.1
(8)精製水 29.4
製法:(1)〜(7)を(8)に順次添加して、均一に混合,溶解する。
【0016】
[実施例4] エモリエントクリーム
(1)ステアリルアルコール 6.0(重量%)
(2)ステアリン酸 2.0
(3)ミツロウ 4.0
(4)スクワラン 16.0
(5)ホホバ油 3.0
(6)グリセリルモノステアリン酸エステル 2.0
(7)N-ミリストイル-DL-グルタミン酸ナトリウム 3.0
(8)アクリル酸・メタクリル酸アルキル共重合体 0.1
(9)L-リジン 0.2
(10)グリセリン 5.0
(11)キシリトール 2.0
(12)パラオキシ安息香酸メチル 0.1
(13)精製水 56.5
(14)香料 0.1
製法:(1)〜(6)の油相成分を混合し、加熱溶解して70℃とする。一方、(7)〜(13)の水相成分を混合,溶解して70℃に加熱し、これに前記油相を撹拌しながら加えて予備乳化した後、ホモミキサーにて均一とし、次いで冷却して40℃にて(14)を添加,混合する。
【0017】
[実施例5] マッサージクリーム
(1)スクワラン 35.50(重量%)
(2)ホホバ油 5.00
(3)ヤシ油脂肪酸トリグリセリド 3.00
(4)ステアリン酸 1.00
(5)ミツロウ 0.15
(6)N-ヤシ油脂肪酸アシル-L-グルタミン酸カリウム 1.00
(7)ヘキサグリセリルモノステアリン酸エステル 3.00
(8)ショ糖モノラウリン酸エステル 0.50
(9)ショ糖モノステアリン酸エステル 1.00
(10)D-グルシトール 7.50
(11)D-グルコース 1.50
(12)カルボキシビニルポリマー 0.15
(13)パラオキシ安息香酸メチル 0.10
(14)精製水 38.50
(15)ヒドロキシ-L-リジン(10.0重量%水溶液) 2.00
(16)香料 0.10
製法:(1)〜(5)の油相成分を混合,加熱溶解し、80℃とする。一方、(6)〜(14)の水相成分を混合,溶解して80℃に加熱し、これに前記油相を徐々に添加して予備乳化し、ホモミキサーにて均一とした後冷却し、40℃にて(15),(16)を添加してさらに冷却する。
【0018】
[実施例6] クレンジングクリーム
(1)スクワラン 50.00(重量%)
(2)ベヘニルアルコール 1.50
(3)ステアリン酸 1.00
(4)硬化ヒマシ油 0.50
(5)ミツロウ 0.10
(6)グリセリルモノステアリン酸エステル 1.50
(7)N-ステアロイル-L-アスパラギン酸ナトリウム 1.00
(8)デカグリセリルモノラウリン酸エステル 3.00
(9)マルチトール 7.00
(10)アクリル酸・メタクリル酸アルキル共重合体 0.15
(11)パラオキシ安息香酸メチル 0.10
(12)精製水 32.05
(13)DL-オルニチン(10.0重量%水溶液) 2.00
(14)香料 0.10
製法:(1)〜(6)の油相成分を混合,加熱溶解し、80℃とする。一方、(7)〜(12)の水相成分を混合,溶解して80℃に加熱し、前記油相に徐々に添加して予備乳化し、ホモミキサーにて均一とした後冷却し、40℃にて(13),(14)を添加してさらに冷却する。
【0019】
上記の実施例1〜実施例6について、製剤安定性,保湿効果及び使用感の評価を行った。その際、実施例1〜実施例4において、N-アシル酸性アミノ酸塩を精製水に代替したものを比較例1,比較例3,比較例5,比較例7、実施例1及び実施例2においてグリセリンを精製水に代替したものを比較例2及び比較例4、実施例3においてグリセリンをプロピレングリコールに代替したものを比較例6、実施例4においてグリセリン及びキシリトールをプロピレングリコールに代替したものを比較例8として、同時に評価を行った。
【0020】
製剤安定性は、実施例及び比較例のそれぞれを、25℃で3カ月間,50℃で1カ月間,−5℃〜40℃で温度を変化させながら1カ月間の各条件下に保存した後、相分離,含有成分の析出,粘度又は硬度変化といった状態の変化の有無を観察して、「○;状態変化が認められない」,「△;わずかに状態変化が認められる」,「×;顕著な状態変化が認められる」として表1に示した。
【0021】
また、保湿効果及び使用感については、20才代〜50才代の女性パネラー20名を1群とした使用試験により評価した。すなわち、実施例及び比較例のそれぞれを各群にブラインドにて使用させ、使用後に感じる保湿効果と、使用時の伸び,皮膚とのなじみ及びべたつきの有無を表2に示す評価基準に従って官能評価させて点数化し、20名の平均値を算出して、表3に示した。
【0022】
【表1】
【0023】
【表2】
【0024】
【表3】
【0025】
表1より明らかなように、本発明の実施例については、いずれにおいても各保存条件下にて状態の変化は認められなかった。これに対し、N-アシル酸性アミノ酸塩を含有しない比較例1,比較例3,比較例5及び比較例7については、特に50℃,1カ月間もしくは−5℃〜50℃,1カ月間の保存条件下における安定性が悪く、多価アルコール等を全く含有しない比較例2及び比較例4についても、前記保存条件下において、若干の状態変化が見られていた。
【0026】
また表3より明らかなように、本発明の実施例については、いずれについても高い保湿効果が認められていた。また、使用時の伸び及び皮膚とのなじみも良好であると評価されており、問題となるべたつき感も感じられていなかった。一方、N-アシル酸性アミノ酸塩を含有しない比較例1,比較例3,比較例5及び比較例7については、特に皮膚とのなじみについての評価が低くなっていた。また、分子内に水酸基を3個以上含有する多価アルコール等を含有しない比較例2,比較例4,比較例6及び比較例8については、保湿効果についての評価が低くなっており、さらに、比較例2及び比較例4を除いて、それぞれ対応する実施例よりもべたつき感が強く感じられていた。
【0027】
【発明の効果】
以上詳述したように本発明により、水溶性高分子化合物として架橋型ポリアクリル系高分子化合物を用いた場合における問題点が解消され、製剤安定性に優れ、且つ優れた保湿効果を有し、使用感も良好な皮膚化粧料を得ることができた。
Claims (1)
- N−ミリストイル−DL−グルタミン酸ナトリウム及びN−ステアロイル−L−アスパラギン酸ナトリウムから選択される1種以上のN−アシル酸性アミノ酸塩、アクリル酸・メタクリル酸アルキル共重合体からなる架橋型ポリアクリル系高分子化合物、L−リジン及びDL−オルニチンから選択される1種以上の塩基性アミノ酸並びにキシリトール及びマルチトールから選択される1種以上の分子中に3個以上の水酸基を有する多価アルコールを含有してなる皮膚化粧料。
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