JP4572805B2 - 画像処理装置、画像処理装置の管理装置、画像処理装置の管理方法、プログラム及び記録媒体 - Google Patents

画像処理装置、画像処理装置の管理装置、画像処理装置の管理方法、プログラム及び記録媒体 Download PDF

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Description

本発明は、画像処理装置、画像処理装置の管理装置、画像処理装置の管理方法、画像処理指示プログラム及び記録媒体に関する。
プリンタ、複写機などの画像処理装置を使用する際に、使用するユーザのIDやパスワードを入力してユーザ認証を行うとともに、ユーザごとにプリント、コピー等のジョブの実行回数を管理し、実行回数に応じて課金を行う機能が例えば特許文献1に開示されている。
上記のようにユーザごとに課金等の管理処理を行う場合、例えば他のユーザに対して、代行してコピー等の作業を行うことを依頼した場合、当該他のユーザが自己のIDでログインして作業すると当該作業を行ったユーザに課金されることになり、妥当ではないことがある。
依頼した側のユーザに課金されるようにするためには、依頼者ユーザのパスワードを依頼されるユーザに教える方法が考えられるが、これはセキュリティ上の事故の原因となり、好ましくない。このような場合に対処すべく、ICカードを利用する技術の一例が特許文献2に開示されている。
特開2004―252768号公報
特開2005−107711号公報
特開2002−109172号公報
特開2004−157845号公報
しかしながら、ICカードのような可搬媒体を準備するには、媒体準備のためのコストが発生するし、媒体を悪用される可能性もあり、必ずしも最善の解決手段とは言えない。
本発明は、上記のような問題点に鑑みてなされたものであって、第1のユーザが他のユーザに対して、自己に代行して画像処理装置を用いた処理の実行を依頼する場合に、適切な処理の管理を行うことができる画像処理装置、画像処理装置の管理装置、画像処理装置の管理方法、プログラム及び記録媒体を提供することを目的としている。
上記の問題点を解決するために、本発明に係る画像処理装置は、ユーザの操作に従って実行された処理を、アカウントごとに管理する処理管理手段と、第1のユーザに代行して処理を実行させる際に用いる代行アカウントを設定する代行アカウント設定手段とを備え、前記代行アカウント設定手段は、ユーザの入力に基づき当該ユーザのアカウントに基づく認証を行う第1のユーザ認証手段と、前記第1のユーザ認証手段でユーザ認証が行われた第1のユーザから、代行の請負人に関する情報であって代行の請負人を特定する情報の入力を受付けるとともに前記設定された代行アカウントと、前記代行の請負人に関する情報と、前記第1のユーザとを関連付けて記憶させる代行アカウント記憶手段とを含み、前記処理管理手段は、前記代行の請負人である第2のユーザから、代行アカウント及びパスワードの入力を受け付ける受付手段と、前記受け付けられた代行アカウントが、前記代行アカウント記憶手段で記憶された代行アカウントに存在するか否か、及び前記受け付けられたパスワードが、当該代行アカウントに関連付けられることにより代行の請負人として特定された第2のユーザ自身のアカウントに対応付けられて予め記憶されている前記第2のユーザ自身のパスワードと一致するか否かを判定することで認証を行う第2のユーザ認証手段と、前記第2のユーザ認証手段で認証が行われた場合、前記第2のユーザによる操作を受け付け、対応する処理を実行する実行手段と、前記実行された処理を、前記第2のユーザ認証手段で認証が行われた代行アカウントに対応付けられて記憶されている前記第1のユーザのアカウントで実行された処理として管理する管理手段とを含むことを特徴としている。
本発明の構成によると、第1のユーザに代行して処理を実行させるユーザが代行アカウントを用いて処理を実行した場合に、実行された処理は第1のユーザのアカウントで実行された処理として管理されるため、ICカード等の媒体を用いることなく適切な処理の管理を行うことができる。
なお、前記代行アカウント設定手段は、第1のユーザのアカウントに設定された権限に基づいて代行アカウントを設定するような形態も可能である。この場合には、第1のユーザのアカウントで処理できないような機能(例えば利用可能な機能が制限されているような場合)や、第1のユーザのアカウントで処理できないような処理量(ページ数、枚数等)は代行アカウントでも処理できないようにする構成とすることができる。もっとも、第1のユーザのアカウントに設定された以上の権限を代行アカウントに設定することを許可する形態も可能である。そのような場合は、例えば事後的に第1のユーザのアカウントの権限設定の変更を受け付けるような形態としてもよい。
なお、前記第1のユーザ認証手段、及び前記第2のユーザ認証手段のそれぞれは、ユーザの識別情報に基づき、当該ユーザのログインを許可するか否かの認証結果を得る認証手段である構成とすることもできる。この場合、ユーザの識別情報に加えてパスワード等の認証情報を取得する構成とすることもできる。ユーザ認証は画像処理装置内で行ってもよいが、例えば認証サーバのような外部装置にユーザの識別情報等を送信し、認証結果を取得することもできる。
前記処理管理手段は、設定された代行アカウントを用いて実行された処理を、代行アカウントごとに管理する代行アカウント管理手段を備える構成とすることができるが、代行アカウントごとに処理を管理することなく、例えば代行アカウントでログインした場合に、直接依頼人である第1のユーザのアカウントに利用ページ数を加算するような形態も可能である。
前記処理管理手段は、実行された処理のページ数をカウントする課金管理処理を行う構成とすることができるが、処理管理の対象はページ数、枚数に限らず、処理時間、CPUの使用時間、ログインしている時間、処理したデータ量、その他、任意の管理を行うことができる。
前記代行アカウント設定手段は、さらに、代行して処理を実行させることが可能な機能の内容、及び/又は実行する処理の量の上限を設定する構成とすることができる。機能の内容は、画像処理装置の仕様等により異なり得るが、スキャン機能、コピー機能、プリント機能、FAX送信機能などがある。プリント機能でも、例えばモノクロに限定したり、片面プリントに限定したり、といった細かい設定を行うようにすることもできるし、FAXの送信先電話番号を制限することもできる。
前記代行アカウント設定手段は、さらに、代行アカウントがいつまで有効であるかを示す情報を設定する構成とすることが好ましい。前記情報は、代行アカウントの有効期限日付を示す情報である構成とすることができる。また、前記情報は、代行アカウントについての認証を経たログイン回数を示す情報である構成とすることができる。また、前記情報は、代行アカウントを用いて実行することができる処理量の上限である構成とすることもできる。これらの複数を設定して、いずれかに該当した場合に有効でなくする構成も可能である。なお、前記処理量の上限は、機能の内容ごとに設定される構成としてもよい。例えばプリント機能の上限枚数と、コピー機能の上限枚数とを分けて設定する構成とすることもできるし、全機能で利用可能なページ数、枚数を設定する構成とすることもできる。
代行アカウント記憶手段は、設定された代行アカウントごとの情報を記憶、前記処理管理手段は、代行アカウントが有効でなくなった場合に、前記代行アカウント記憶手段に記憶された当該代行アカウントの情報を削除する構成とすることができる。もっとも、削除しないで、例えば無効フラグをセットして有効でなくする構成も可能である。削除しない構成は、代行アカウントを再度設定する際に新規の登録とする必要がなく再利用に便宜であるが、削除した場合には、同様の代行アカウントを再度用いる場合には新規登録が必要となる。
前記処理管理手段は、代行アカウントが有効でなくなった場合に、当該代行アカウントが用いられたことがあるか否かを判別する未使用判別手段と、前記未使用判別手段により用いられたことがないと判別された場合に、前記第1のユーザに通知する未使用通知手段とを備える構成とすることができる。この構成では、代行を依頼されたユーザが処理を実行しないままに代行アカウントが有効でなくなる、といった事態の発生を抑制することができる。未使用通知手段は、例えばメール送信により通知することができるが、これに限定されず、メッセンジャーアプリケーション、FAX送信、電話において合成された音声を出力するなど種々の方法が考えられる。
前記代行アカウント設定手段は、さらに、第1のユーザに代行して処理を実行する第2のユーザを設定する構成とすることができる。この場合、前記代行アカウント設定手段は、さらに、前記第2のユーザに実行させる処理の内容を設定する構成とすることができる。
前記画像処理装置は、表示部と、前記表示部への表示内容を制御する表示内容制御部とを備え、前記表示内容制御部は、前記第2のユーザが、代行アカウントについての認証を経てログインした場合に、設定された処理の内容を前記表示部に表示するように制御する構成とすることが好ましい。例えば代行アカウントの設定を第2のユーザ(請負人ユーザ)にメール送信等で通知した場合、設定された処理の内容をメールに記載して作業を指示することは可能であるが、実際に画像処理装置を用いて作業を行う際に画像処理装置の表示部に処理内容が表示されていた方が、請負人ユーザの作業に便宜だからである。
上記のように請負人ユーザを設定しない場合、前記代行アカウント設定手段は、さらに、代行アカウントについての認証を経てログインしたユーザに実行させる処理の内容を設定する構成とすることもできる。この場合のユーザ認証は、例えば代行アカウントに付与された識別子、及び場合により代行アカウントに付与されたパスワード等の認証情報を用いて行うことができる。また、前記画像処理装置は、表示部と、前記表示部への表示内容を制御する表示内容制御部とを備え、前記表示内容制御部は、代行アカウントについての認証を経てログインした場合に、設定された処理の内容を前記表示部に表示するように制御する構成とすることが好ましい。
前記画像処理装置は、さらに、設定された処理の実行を指示する入力を受け付ける処理実行指示入力受付手段と、前記処理実行指示入力受付手段が入力を受け付けた場合に、設定された処理を実行させる処理実行制御手段とを備える構成とすれば、依頼された作業を実行する際に非常に便宜となる。
前記画像処理装置は、さらに、設定された処理が終了した場合に、前記第1のユーザに通知する処理終了通知手段を備える構成とすれば、依頼人である第1のユーザに依頼した作業の終了を確実に知らせることができる。処理終了通知手段は、上記未使用通知手段と同様に考えることができ、例えばメール送信により通知することができるが、これに限定されない。未使用通知手段と異なる方法を用いても良い。
前記画像処理装置は、さらに、接続された他の画像処理装置との間で所定の情報交換を行うことにより、画像処理装置内に格納された情報を相互に共用可能とする仮想サブネットワーク構築手段を備え、前記代行アカウント設定手段は、さらに、他の画像処理装置内に格納された情報の利用を許可するか否かを設定する構成とすることが好ましい。仮想サブネットワークは、他の画像処理装置内の情報にアクセスすることを可能とするデバイス連携機能であって、係る機能の利用を無制限に許可することはセキュリティ上の問題が生じる可能性があるからである
本発明に係る画像処理装置の管理装置は、接続された画像処理装置から送信された情報を受信し、画像処理装置で実行された処理を管理する画像処理装置の管理装置であって、ユーザの操作に従って実行された処理を、アカウントごとに管理する処理管理手段と、第1のユーザに代行して処理を実行させる際に用いる代行アカウントを設定する代行アカウント設定手段とを備え、前記代行アカウント設定手段は、ユーザの入力に基づき当該ユーザのアカウントに基づく認証を行う第1のユーザ認証手段と、前記第1のユーザ認証手段でユーザ認証が行われた第1のユーザから、代行の請負人に関する情報であって代行の請負人を特定する情報の入力を受付けるとともに、前記設定された代行アカウントと、前記代行の請負人に関する情報と、前記第1のユーザとを関連付けて記憶させる代行アカウント記憶手段とを含み、前記処理管理手段は、前記代行の請負人である第2のユーザから、代行アカウント及びパスワードの入力を受け付ける受付手段と、前記受け付けられた代行アカウントが、前記代行アカウント記憶手段で記憶された代行アカウントに存在するか否か、及び前記受け付けられたパスワードが、当該代行アカウントに関連付けられることにより代行の請負人として特定された第2のユーザ自身のアカウントに対応付けられて予め記憶されている前記第2のユーザ自身のパスワードと一致するか否かを判定することで認証を行う第2のユーザ認証手段と、前記第2のユーザ認証手段で認証が行われた場合、前記第2のユーザによる操作を受け付け、対応する処理を実行する実行手段と、前記実行された処理を、前記第2のユーザ認証手段で認証が行われた代行アカウントに対応付けられて記憶されている前記第1のユーザのアカウントで実行された処理として管理する管理手段とを含むことを特徴としている。
この管理装置は、例えばLAN等のネットワークに一又は複数の画像処理装置を接続したような場合に、画像処理装置から送信された情報を受信して、画像処理装置で実行された処理を管理するものである。管理装置は、例えばパーソナルコンピュータやワークステーションなどの情報処理装置にプログラムをインストールして実現することができるが、画像処理装置に管理装置の機能を搭載することもできる。管理装置を用いることにより、複数の画像処理装置で同一アカウントを用いて実行された処理をまとめて管理することが可能となり、画像処理装置が多数接続されたような環境で、同一ユーザが各々の画像処理装置を利用する形態での管理に便宜となる。
前記処理管理手段は、設定された代行アカウントを用いて実行された処理を、代行アカウントごとに管理する代行アカウント管理手段を備える構成とすることができる。また、前記処理管理手段は、実行された処理のページ数をカウントする課金管理処理を行う構成とすることができるが、これに限定されないのは上記と同様である。
前記代行アカウント設定手段は、さらに、代行して処理を実行させることが可能な機能の内容、実行する処理の量の上限、使用可能な画像処理装置、代行アカウントの有効期限を示す情報、代行して実行させようとする処理の内容、の少なくとも一つを設定する構成とすることが好ましい。機能の内容、処理量の上限、有効期限、処理の内容などは上記画像処理装置の場合と同様に考えることができる。管理装置の場合に特有であるのは、使用可能な画像処理装置の制限を設定することが可能な点である
本発明に係る画像処理装置の管理方法は、ユーザのアカウントを設定するアカウント設定ステップと、前記ユーザに代行して処理を実行させる際に用いる代行アカウントを設定する代行アカウント設定ステップと、代行アカウントに基づく操作により実行された処理を、前記ユーザのアカウントで実行された処理として管理する代行アカウント管理ステップとを含み、前記代行アカウント設定ステップは、ユーザの入力に基づき当該ユーザのアカウントに基づく認証を行う第1のユーザ認証ステップと、前記第1のユーザ認証ステップでユーザ認証が行われた第1のユーザから、代行の請負人に関する情報であって代行の請負人を特定する情報の入力を受付けるとともに、前記設定された代行アカウントと、前記代行の請負人に関する情報と、前記第1のユーザとを関連付けて記憶させる代行アカウント記憶ステップとを含み、前記代行アカウント管理ステップは、前記代行の請負人である第2のユーザから、代行アカウント及びパスワードの入力を受け付ける受付ステップと、前記受け付けられた代行アカウントが、前記代行アカウント記憶ステップで記憶された代行アカウントに存在するか否か、及び前記受け付けられたパスワードが、当該代行アカウントに関連付けられることにより代行の請負人として特定された第2のユーザ自身のアカウントに対応付けられて予め記憶されている前記第2のユーザ自身のパスワードと一致するか否かを判定することで認証を行う第2のユーザ認証ステップと、前記第2のユーザ認証ステップで認証が行われた場合、前記第2のユーザによる操作を受け付け、対応する処理を実行する実行ステップとを含み、前記実行された処理を、前記第2のユーザ認証ステップで認証が行われた代行アカウントに対応付けられて記憶されている前記第1のユーザのアカウントで実行された処理として管理することを特徴とする
本発明に係る第のプログラムは、ユーザの操作に従って実行された処理をアカウントごとに管理する管理処理を実行する画像処理装置にインストールされるプログラムであって、第1のユーザに代行して処理を実行させる際に用いる代行アカウントを設定する代行アカウント設定処理と、代行アカウントに基づく操作により実行された処理を、第1のユーザのアカウントで実行された処理として管理する代行アカウント管理処理とを前記画像処理装置に実行させ、前記代行アカウント設定処理は、ユーザの入力に基づき当該ユーザのアカウントに基づく認証を行う第1のユーザ認証処理と、前記第1のユーザ認証処理でユーザ認証が行われた第1のユーザから、代行の請負人に関する情報であって代行の請負人を特定する情報の入力を受付けるとともに、前記設定された代行アカウントと、前記代行の請負人に関する情報と、前記第1のユーザとを関連付けて記憶させる代行アカウント記憶処理とを含み、前記代行アカウント管理処理は、前記代行の請負人である第2のユーザから、代行アカウント及びパスワードの入力を受け付ける受付処理と、前記受け付けられた代行アカウントが、前記代行アカウント記憶処理で記憶された代行アカウントに存在するか否か、及び前記受け付けられたパスワードが、当該代行アカウントに関連付けられることにより代行の請負人として特定された第2のユーザ自身のアカウントに対応付けられて予め記憶されている前記第2のユーザ自身のパスワードと一致するか否かを判定することで認証を行う第2のユーザ認証処理と、前記第2のユーザ認証処理で認証が行われた場合、前記第2のユーザによる操作を受け付け、対応する処理を実行する実行処理とを含み、前記実行された処理を、前記第2のユーザ認証処理で認証が行われた代行アカウントに対応付けられて記憶されている前記第1のユーザのアカウントで実行された処理として管理することを特徴としている。例えば従来のアカウント管理を行っている画像処理装置に追加してインストールすることも可能であり、そのような場合は、既存の画像処理装置で代行アカウントによる管理を実現することも容易に可能となる
本発明に係る第のプログラムは、ユーザの操作に従って実行された処理をアカウントごとに管理する管理処理を実行する画像処理装置の管理装置にインストールされるプログラムであって、第1のユーザに代行して処理を実行させる際に用いる代行アカウントを設定する代行アカウント設定処理と、代行アカウントに基づく操作により実行された処理を、第1のユーザのアカウントで実行された処理として管理する代行アカウント管理処理とを前記管理装置に実行させ、前記代行アカウント設定処理は、ユーザの入力に基づき当該ユーザのアカウントに基づく認証を行う第1のユーザ認証処理と、前記第1のユーザ認証処理でユーザ認証が行われた第1のユーザから、代行の請負人に関する情報であって代行の請負人を特定する情報の入力を受付けるとともに、前記設定された代行アカウントと、前記代行の請負人に関する情報と、前記第1のユーザとを関連付けて記憶させる代行アカウント記憶処理とを含み、前記代行アカウント管理処理は、前記代行の請負人である第2のユーザから、代行アカウント及びパスワードの入力を受け付ける受付処理と、前記受け付けられた代行アカウントが、前記代行アカウント記憶処理で記憶された代行アカウントに存在するか否か、及び前記受け付けられたパスワードが、当該代行アカウントに関連付けられることにより代行の請負人として特定された第2のユーザ自身のアカウントに対応付けられて予め記憶されている前記第2のユーザ自身のパスワードと一致するか否かを判定することで認証を行う第2のユーザ認証処理と、前記第2のユーザ認証処理で認証が行われた場合、前記第2のユーザによる操作を受け付け、対応する処理を実行する実行処理とを含み、前記実行された処理を、前記第2のユーザ認証処理で認証が行われた代行アカウントに対応付けられて記憶されている前記第1のユーザのアカウントで実行された処理として管理することを特徴としている
なお、上記にいうプログラムは、CPU等のプロセッサにより直接実行可能なプログラムだけでなく、ソースプログラム形式のプログラム、圧縮処理されたプログラム、暗号化されたプログラム等を含む。なお、本発明に係るプログラムは、各種記録媒体に記録された状態で市場に流通するほか、インターネット等の各種ネットワークを介して市場に供給される場合も有る。本発明に係る記録媒体は、本発明に係る第1の画像処理指示プログラム、第2のプログラムの少なくとも一つを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体である。
本発明に係る画像処理装置等によると、課金管理などの処理管理を行う場合に代行アカウントを設定することでICカード等の媒体を用いる必要がなくなり、自己に代行して処理の実行を依頼する場合に、より低コストで管理を行うことができるという効果を奏する。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
(実施の形態1)
図1は、画像処理装置の一例としてのMFP100の外観の一例を示す図である。MFP100は、コピー、ネットワークプリンティング、スキャナ、FAX、またはドキュメントサーバなどの機能を集約した画像形成装置である。複合機などと呼ばれることもある。
図2は、MFP100におけるハードウェア構成の一例を示す図である。MFP100は、操作部11、ディスプレイ部12、スキャナ部13、プリンタ部14、通信インタフェース16、ドキュメントフィーダ17、給紙装置18、トレイ19(図1参照)、CPU20、ROM21、RAM22、およびハードディスク23などによって構成される。
操作部11は、数字、文字、および記号などを入力するための複数のキー、押下されたキーを認識するセンサ、および認識したキーを示す信号をCPU20に送信する送信用回路などによって構成される。
ディスプレイ部12は、ユーザに対してメッセージを表示する画面、ユーザが設定内容や処理内容を入力するための画面、およびMFP100で実行された処理の結果を示す画面などを表示する。本実施の形態ではディスプレイ部12にタッチパネルが用いられており、これは操作部11に含まれる。即ちタッチパネルは、ユーザが指で触れたタッチパネル上の位置を検知し、検知結果を示す信号をCPU20に送信する機能を備えている。
スキャナ部13は、原稿に描かれている画像を光電的に読み取って、デジタルの画像データ(ここでは、RGBまたはブラックの濃度を表す濃度データ)を生成する。このようにして得られた画像データは、プリンタ部14において印刷のために用いられるほか、TIFF、PDF、JPEGなどのフォーマットのファイルに変換されてハードディスク23に記憶される。FAXデータに変換されてFAX送信に供されることもある。ドキュメントフィーダ17は、MFP100の本体の上部に設けられており、1枚または複数枚の原稿をスキャナ部13に順次送るために用いられる。
プリンタ部14は、スキャナ部13にて読み取られた画像、LAN等のネットワークを介して接続されたPC(パーソナル・コンピュータ)等の外部装置から送信されてきたデータの画像、またはFAX受信したFAXデータの画像を、用紙またはフイルムなどの記録シートに印刷する。給紙装置18は、MFP100本体の下部に設けられており、印刷対象の画像に適した記録シートをプリンタ部14に供給するために用いられる。プリンタ部14によって画像が印刷された記録シートはトレイ19に排出される。
通信インタフェース16は、PC等の外部装置とネットワークを介して通信を行ったり、電話回線を通じてFAX送受信等を行うための装置である。通信インタフェース16として、NIC(ネットワーク・インタフェース・カード)、モデム、TA(ターミナル・アダプタ)などが用いられる。
ROM21には、画像の読取(スキャン)、原稿の複写(コピー)、FAXデータの送受信、ネットワークプリンティング、およびドキュメントサーバ(ボックス機能)などのMFP100の基本機能を実現するためのプログラム、データが記憶されている。そのほか、本実施の形態の機能を実現するプログラムおよびデータが記憶されている。これらのプログラムまたはデータの一部または全部を、ハードディスク23にインストールしておいてもよい。この場合は、ハードディスク23にインストールされているプログラムまたはデータは、必要に応じてRAM22にロードされる。本実施の形態で説明する機能は、必ずしもCPU20だけでなく専用ハードウェアを利用したり、一部はオペレーティングシステム(OS)等の汎用プログラムの機能を利用して実現することもできる。また、ROM21やRAM22として、不揮発性の半導体メモリを用いることもできる。
図3は、本実施の形態のMFP100の機能的構成の一例について説明するためのブロック図である。MFP100は、表示内容制御部201、入力取得部202、ユーザ認証部203、アカウント管理部204、代行アカウント管理部205、ジョブ管理部206、メール送信部207、アカウントデータベース221、代行アカウントデータベース222を含んでいる。アカウントデータベース221、代行アカウントデータベース222は、例えばハードディスク23に設けることができる。アカウント管理部204、代行アカウント管理部205、アカウントデータベース221、代行アカウントデータベース222により、処理管理部210が構成される。
表示内容制御部201は、ディスプレイ部12への表示内容を制御する。入力取得部202は、操作部11(タッチパネル含む)からの入力を取得する。ユーザ認証部203は、操作部11を介して入力されたり、ネットワークを介してパーソナルコンピュータ(PC)等の外部装置から入力されるユーザID(ユーザの識別情報)及びパスワード等の認証情報を取得し、アカウントデータベース221の内容を参照して、ユーザの認証を行う。
図4は、アカウントデータベース221の内容の一例を示す図である。本実施の形態のアカウントデータベース221は、ユーザIDをキーとして、認証情報、送信情報、課金情報、アクセス制御情報を含んでいる。認証情報として氏名及びパスワードを格納しており、ユーザ認証部203は、通常のアカウント、即ち各ユーザに割り当てられたユーザIDを入力するログインの際には、アカウントデータベース221に格納されたユーザID及びパスワードと入力されたユーザID及びパスワードとを照合して、ユーザのログインを許可するか否かを判定する。なお、ユーザ認証用のデータはアカウントの管理テーブルとは別のテーブルに保持することもできるし、外部の認証サーバを用いることもできる。また、ユーザIDのみで認証とするような構成も可能である。
アカウント管理部204は、アカウントデータベース221の内容の追加、更新、削除等を行う。ここでアカウントデータベース221の内容について、さらに説明する。送信情報は、ユーザに通知を行うための情報であり、本実施の形態ではメールアドレスを格納している。課金情報は、ユーザが処理を実行できる用紙のページ数の上限と、実際の利用ページ数がカウントされて格納されている。
アクセス制御情報は、ユーザごとに利用できる機能の内容を設定するものである。同図の例では、例えば岡本氏はコピー機能、プリント機能は実行可能であるが、スキャン機能、FAX機能は実行できない旨が設定されている。上記課金情報として格納されているページ数の上限や利用ページ数を各機能ごとに設定、管理することも可能である。実際の利用ページ数はジョブ管理部206からの通知に従ってカウントすることができる。
代行アカウント管理部205は、代行アカウントデータベース222の内容の追加、更新、削除を行う。代行アカウントとは、依頼人ユーザが、自分に代行して他のユーザに処理の実行を依頼する際に設定するアカウントである。本実施の形態では設定された代行アカウントは代行アカウントデータベース222で管理される。図5は代行アカウントデータベース222の内容の一例について説明するための図である。
代行アカウントデータベース222は、設定された代行アカウントに付与される識別情報である代行アカウント識別子をキーとして、依頼人・請負人情報、有効期限情報、権限情報・利用可能頁数情報を含んでいる。依頼人・請負人情報は、依頼人ユーザ、及び代行アカウントを用いて実際に処理を行う請負人ユーザに関する情報である。
本実施の形態では、依頼人IDとして、処理の代行を他のユーザに依頼する依頼人ユーザのユーザIDを格納する。代行を依頼される他のユーザを指定することも可能であり、依頼される請負人ユーザが指定された場合には、請負人IDとして請負人ユーザのユーザIDが格納される。請負人ユーザは指定を省略することも可能であるが、その際には、代行アカウントでログインする際の認証のためのパスワードが格納される。
図6は、本実施の形態で代行アカウントを新規登録するためにディスプレイ部12に表示させる画面の一例を示す図である。同図の例では、上記請負人ユーザを指定するか否かは、チェックボックス301にチェックするか否かで設定する。チェックボックス301がチェックされた場合には、請負人ユーザ指定ボックス302が入力可能となり、チェックボックス301がチェックされていない場合には、パスワード指定ボックス303が入力可能となる。もっともパスワードを入力しない実施の形態も可能である。
なお、依頼人ユーザ表示領域311には、認証を経てログインしている依頼人ユーザのユーザIDが表示される。依頼人IDは、図5に示す依頼人・請負人情報の依頼人IDとして登録される。
図6の画面において有効期限入力ボックス321には、有効期限(同図の例では入力した日からの有効日数)が入力される。また、有効期限を示す他の種類の情報として、ログイン回数入力ボックス322に、代行アカウントを用いて有効にログインすることができる回数を入力する。ログイン回数は、代行アカウントデータベース222の内容に反映される。即ち、有効ログイン回数が設定されている場合には代行アカウントの認証を経てログインした際に、ログイン回数を1ずつ減ずることで、ログイン回数を管理することができる。
有効日数と有効ログイン回数は両方入力することも可能であり、両方設定された場合には、有効日数の経過、又は有効ログイン回数分のログインのいずれかにより、代行アカウントが有効でなくなる。これらの情報は、図5の有効期限情報として設定される。有効日数は、有効期限の日付に変換されて代行アカウントデータベースに格納される。
なお、代行アカウント管理部205は、代行アカウントの有効期限を管理し、有効期限の到来した代行アカウントを代行アカウントデータベース222から削除することができるが、削除しないで有効でなくする(例えば無効フラグをセットする)実施の形態も可能である。削除するか否かを図6のような画面で設定し、代行アカウントデータベース222に格納するようにしてもよい。無効フラグ等を用いて削除しないで無効とした場合には、同じ請負人に再度処理の実行を依頼する際には、代行アカウントの更新(有効期限の延長、ログイン回数の再設定等)が可能であるが、削除した場合には新たな新規登録処理を実行する必要がある。
図6の画面において、チェックボックス331にチェックを入れた場合には、代行アカウントを用いて実行することができる機能に制限を設定することができる。この場合、機能制限設定領域332内の、各機能ごとのチェックボックス及び実行可能ページ数の上限を設定することにより、代行アカウントを用いて実行できる機能を設定することができる。設定された値は、図5の権限情報・利用可能ページ数情報として代行アカウントデータベース222に格納される。
なお、図6の例では、ログインしたユーザ「Matsuda」氏は(ボックス311参照)、FAX機能を利用する権限を有していないため(図4参照)、FAX機能を指定するチェックボックスにはチェックを入れることができない。スキャン機能、コピー機能、プリント機能をチェックするチェックボックスはチェックを入れることができるが、チェックを入れた場合に設定できる利用ページ数の上限は、ログインしたユーザ「Matsuda」のアカウントで利用可能なページ数(図4参照、2000−26=1974)となり、同図6の例ではプリント機能のページ数上限を50ページと入力したことにより、他にチェックボックスにチェックが入れられたプリント機能の設定可能上限ページ数が1924となっている。もっとも、このような制限を設けないような実施の形態も可能である。
なお、図6の機能制限設定領域332には、「デバイス連携機能の使用を許可しない」旨を設定するチェックボックスが示されているが、デバイス連携機能については、後の実施の形態で説明する。
図6の画面において、チェックボックス341にチェックを入れた場合には、代行アカウントを用いて依頼する処理の内容の設定することができる。同図の依頼処理内容設定領域342では3種の処理を設定することができるが、設定できる処理の数は任意であり、スクロール、次画面への移動等により、設定可能な処理を増加させることもできる。設定された処理の内容は代行アカウントデータベース222の依頼処理管理テーブルに格納される。
図7は、依頼処理管理テーブルの内容の一例を示す図である。本実施の形態では、設定された処理の中で終了したものについては、終了フラグをセットすることにより管理を行っている。処理の終了は、ジョブ管理部206からの通知を受けて設定することができる。処理が終了した場合には、メール送信部207が依頼人ユーザに対して処理が終了した旨のメールを送信する。なお、同図では図示を省略しているが、FAX機能を利用した処理を依頼する場合にはFAX送信先電話番号を指定することもできる。
ジョブ管理部206は、ジョブの投入、終了を管理しており、依頼処理管理テーブルに格納された情報からジョブを生成して、例えばプリント処理やFAX送信処理等を実行することができる。メール送信部207は、上記のような処理の終了や代行アカウントの設定等を通知するメールを送信する。メールアドレスはアカウントデータベース221を参照して設定される
図6の画面で、以上に説明したような代行アカウントの設定を行った後、登録ボタン351を押下すると、表示内容制御部201が、図8のような登録内容確認画面をディスプレイ部12に表示する。本実施の形態では、代行アカウント管理部205が代行アカウントIDを自動的に付与する構成としたが、これは依頼人ユーザが指定する構成も可能である。
同図8の例では、請負人IDが指定されていないため、メール送信ボタン401が押下不能な状態となっているが、請負人が指定されている場合にメール送信ボタン401を押下すると、メール送信部207において、請負人のメールアドレスに代行アカウントが設定された旨のメールが送信される。メールアドレスはアカウントデータベース221を参照して設定される。送信されるメールには、依頼する処理が設定されている場合には、当該処理の内容を記載することができる。
メール送信ボタン401、又は確認ボタン402が押下されると、登録内容が代行アカウントデータベース222に格納される。なお、内容を修正する場合には、戻るボタン403を押下すると図6の画面に戻ることができる。
以下、上記のように代行アカウントが登録された場合のMFP100での具体的な処理内容についてフローチャートを参照しながら説明する。図9は、処理内容の一例について説明するためのフローチャートである。MFP100でユーザがログインを行う際に、まず、操作部11、ディスプレイ部12等のユーザインタフェースを介して、ユーザID及びパスワードを入力する(S101)。MFP100では、入力されたユーザIDがアカウントデータベース221に存在する場合(S102:YES)、通常アカウントとしてのユーザ認証を行う(S103)。
そしてユーザID及びパスワードがアカウントデータベース221に格納されているものと合致した場合、認証OKとして(S104:YES)、通常のアカウントでのログインが許可される(S105)。図10は、通常のアカウントでログインした場合にディスプレイ部12に表示される画面の一例を示す図である。同図の例では、アカウントデータベース221に課金情報として格納されている利用可能ページ数の上限と、実際にこれまで利用されたページ数、残りの利用可能ページ数が表示されている。
一方、入力されたユーザIDがアカウントデータベース221に存在しない場合(S102:NO)、入力されたユーザIDが代行アカウントデータベース222に存在するか否かを判定する(S106)。代行アカウントデータベース222にも存在しない場合は、ユーザIDの入力ミスと判定できるのでステップS101へと戻る(S106:NO)。
入力されたユーザIDが代行アカウントデータベース222に代行アカウントIDとして存在する場合には(S106:YES)、代行アカウントとしてのユーザ認証を行う(S107)。ここでのユーザ認証では、代行アカウントデータベース222にパスワードが格納されているか否か、及び入力されたパスワードが登録されたパスワードと一致するか否かが判定される。なお、図5に示されるように本実施の形態では請負人IDが指定されている場合には、代行アカウント用のパスワードを登録していないが、これは請負人ユーザのパスワードで認証を行えばよいからであって、請負人IDが指定されているときに代行アカウントIDと請負人のパスワードが入力された場合には、認証OKとして処理を進めることが可能である。
代行アカウントでの認証がOKとなった場合(S108:YES)、代行アカウントでのログインが許可される(S109)。図11は、代行アカウントでログインした場合にディスプレイ部12に表示される画面の一例を示す図である。同図の例は請負人が指定されていないため、「ようこそ ゲストさん」と表示されているが、請負人が指定されている場合には、当該請負人の氏名を表示することができる。もっともログインしたユーザIDとしては代行アカウントIDを表示することが好ましい。
なお、図10に示したように通常のアカウントでログインした場合であって、当該ユーザが請負人として指定された代行アカウントが登録されている場合、その旨を示すボタン501がディスプレイ部12に表示される。このボタン501は代行アカウントへの切り替えボタンとしての機能を有しており、切り替えボタン501が押下された場合(S110:YES)、代行アカウントでのログインに切り替えることができる。
切り替えの後にディスプレイ部12に表示される画面は、例えば、図11に示したように代行アカウントIDが表示されており、かつ、「ゲストさん」でなく「岡本さん」等のユーザの氏名が表示されるものとなる。なお、図11に示されているボタン503は、代行アカウントに対して依頼人ユーザから実行すべき処理が指定され、図7のテーブルに格納されている場合に表示される処理実行ボタンであり、ボタン503を押下することにより、登録された処理が実行される。以下、代行アカウントでログインした際の処理を管理する代行アカウント処理管理処理について詳細に説明する。図12は、処理内容の一例について説明するためのフローチャートである。この処理は、原則として、代行アカウントIDが表示された画面がディスプレイ部12に表示されているときに実行される処理である。
代行アカウント処理管理処理では、まず、上記の処理実行ボタン503が押下されたか否かを判定する(S201)。処理実行ボタン503が押下された場合(S201:YES)、ジョブ管理部206が、依頼人ユーザによって設定され図7の依頼処理管理テーブルに格納されている情報を参照して、プリント、FAX送信等の生成可能なジョブを自動生成し、ジョブを実行する(S202)。
この場合には、自動生成された処理のジョブが終了すると(S203:YES)、代行アカウントデータベース222の内容、具体的には利用可能ページ数情報を更新して、処理が実行された分だけページ数を減算する(S204)。次にアカウントデータベース221の内容も更新する(S205)。具体的には、依頼人ユーザの課金情報に含まれる利用ページ数の情報を、代行アカウントで処理実行された分だけページ数を減算する。
次に、メール送信部207が、処理が終了した旨を依頼人ユーザにメール送信する(S206)。このメールには、終了した処理の内容が記載される。コピーなど、処理実行ボタン503が押下された場合でも自動生成することができないジョブもあり得るため、実際に終了した処理の内容を判別できる内容であることが好ましいからである。
その後は、ログアウトの指示があったか否かを判別し(S207)、ログアウトの指示があった場合には(S207:YES)、ログアウト処理を行う。ログアウトの指示は、例えば図11の画面でログアウトボタン502を押下することによってなされる。
さて、処理実行ボタン503が押下されていない場合(S201:NO)、ジョブ実行指示があったか否かを判別する(S208)。ジョブ実行指示は、図10、図11に示されるジョブ実行指示領域511や操作部11として設けられたスタートボタン(不図示)等を介して行われるものであって、代行アカウントを用いる以外は通常のアカウントで行われるジョブ実行指示と同様のものである。
ジョブ実行指示があった場合には(S208:YES)、ジョブを生成して実行する(S209)。ジョブ管理部206からの通知によりジョブ終了を検知した場合(S210:YES)、代行アカウントの内容更新(S211)、及び通常アカウントの内容更新を行う(S212)。これらは、ステップ204、及びS205と同様の処理である。
次に、ジョブの終了(S210:YES)により、依頼人ユーザによって設定され図7の依頼処理管理テーブルに格納されている処理が終了したか否かを判別する(S213)。この判別は、上記したコピー機能のように、ジョブを自動生成することができない場合だけではなく、例えば図13に一例が示されるように、処理実行ボタン503を設けずに、設定された処理を処理表示領域504に表示するのみとするような実施の形態で、領域504に表示された内容に従って代行アカウントを用いるユーザが処理を実行したような場合にも好適である。例えばユーザが領域504の表示を見て、手動でプリント処理を行ったような場合に、ステップS213の判定はYESとなる。この判定はジョブ管理部206の通知と図7のテーブルとを参照して実現することができる。
そして依頼された処理が終了した場合には(S213:YES)、ステップS206へと進み、依頼人ユーザに通知メールを送信する。図7のテーブルに格納された処理が終了したのでない場合には(S213:NO)、ステップS207へと進む。
以上のように、本実施の形態の画像処理装置では、依頼人ユーザが代行アカウントを設定し、代行アカウントを用いて実行された処理は、依頼人ユーザのアカウントで実行されたものとして管理がなされるので、ICカード等の媒体を用いる場合と比較して、低コスト、かつ悪用等の問題を抑制することが可能となる。
以下に、代行アカウントの有効期限の管理について説明する。本実施の形態では、代行アカウントが登録され、有効期限が到来したものについて、当該代行アカウントが用いられたことがあるか否かを判別する構成とすることができる。このような構成を備えることにより、例えば請負人ユーザが依頼された作業を行うことなく、代行アカウントが有効でなくなる、といった事態の発生を抑制することができる。なお、このような管理を行うためには、例えば代行アカウントを用いてログインがなされたか否かを判別し、ログインがなされた旨を示すフラグを代行アカウントデータベース222にセットしておく構成とすることが考えられる。
図14は、代行アカウント期限管理処理の内容の一例について説明するための図である。この処理は代行アカウント管理部205により、例えば定期的に代行アカウントデータベース222の内容を参照して行うことができる。まず、有効期限の到来した代行アカウントを検出した場合(S301:YES)、当該代行アカウントが未使用であるか否かを判別する(S302)。
未使用でない場合には(S303:NO)、当該代行アカウントを無効とする処理を実行する(S304)。無効化処理には、代行アカウントの削除、無効フラグのセットなどが可能である。未使用であった場合には(S303:YES)、依頼人ユーザに、その旨を通知するメールを送信する(S305)。この未使用通知メールを受け取った依頼人ユーザは、例えば有効期限の延長、代行アカウントの再度の登録等の処理で対応することができる。全ての代行アカウントについて、有効期限到来の検出処理を終了すると(S306:YES)、有効期限の管理処理を終了する。
なお、上記の実施の形態では、操作部11からの操作を介して処理の実行を指示した場合について説明したが、例えばネットワークを介して接続されたPC等の外部装置からプリント等の処理の実行を指示する場合でも、代行アカウントを用いることは可能である。その際には、PC等の外部装置で代行アカウントの識別子及び認証情報を入力し、MFP100への処理実行指示プログラムが、当該識別子及び認証情報を送信する。なお、認証情報としては、代行アカウントに設定されたパスワード(図5参照)、又は請負人ユーザのパスワード(図4参照)のいずれを用いることもできる。
MFP100の側では、代行アカウントの識別子及び認証情報を用いてユーザ認証を行い、認証OKとなった場合には、指示された処理を実行して代行アカウントデータベース222の内容を更新するとともに、アカウントデータベース221の内容を更新するようにすればよい。この更新処理は、図12のフローチャートのステップS204、S205の処理に相当するものであって、代行アカウントで実行された処理を依頼人ユーザのアカウントに反映させるものである。
(実施の形態2)
次に、本発明の第2の実施の形態について説明する。本実施の形態では、画像処理装置の一例としてのMFP100における処理の管理を、MFP100に接続された管理装置で実行する場合について説明する。
図15は、本実施の形態における画像処理装置の管理システムの構成の一例を示す図である。同図の例では、画像処理装置の例としてのMFP101に加えてMFP102がLAN等のネットワーク500に接続されており、ネットワーク500にさらに、画像処理装置の管理装置としてのパーソナルコンピュータ(PC)103が接続されている。
本実施の形態では、MFP101には代行アカウントを登録、管理等する機能は備えられていない。但し、ユーザ認証を管理装置103を用いて行うとともに(認証サーバを外部に設ける技術は公知であって、第1の実施の形態の技術に適用することもできる。)、代行アカウントの管理を管理装置103で行う点が第1の実施の形態と異なっている。
図16は、本実施の形態の管理装置103の機能的構成の一例を示すブロック図である。管理装置103は、ユーザ認証部601、アカウント管理部602、代行アカウント管理部603、メール送信部604、アカウントデータベース621、代行アカウントデータベース622を備えている。アカウントデータベース621、代行アカウントデータベース622は、例えばPC103のハードディスクに設けることができる。
データベースの内容や各部の処理内容は第1の実施の形態と基本的に同一であるので、ここでの詳細な説明は省略するが、アカウント管理部602や代行アカウント管理部603は、ネットワーク500を介して各MFPなどから送信されてくるジョブ実行情報等に従ってアカウントデータベース621、代行アカウントデータベース622の内容更新等を実行する。代行アカウントの新規登録に際しては、管理装置103に設けられたディスプレイ等の表示部(不図示)に図6のような画面を表示し、キーボード、マウス等の入力手段を用いて登録することも可能である。なお、本実施の形態では、代行アカウントの機能制限として、利用可能なMFPに制限をかけることができる。
また、管理装置103で管理されるアカウントや代行アカウントについて、複数のMFPで同一のアカウントを用いるようにすることができ、その場合には、複数のMFPで実行された処理を管理装置103でアカウントごとにまとめて管理することができる。即ち、代行アカウントについても、同一の代行アカウントを用いてMFP101とMFP102とで処理が実行された場合に管理装置103でアカウントごとにまとめて管理することができるという利点がある。
依頼する処理の内容を設定することが可能である点、依頼された処理が終了した場合に依頼人ユーザにメールで通知することが可能である点、有効期限が到来した代行アカウントが未使用であった場合に通知することが可能である点など、いずれも第1の実施の形態と同様に実現することができる。なお、管理装置103の機能は、MFP等の画像処理装置に実装することもできる。
(実施の形態3)
次に、本発明の第3の実施の形態について説明する。本実施の形態では、上記デバイス連携機能(図6参照)を用いる場合について説明する。
図17は、本発明の実施の形態におけるデバイス連携機能について説明するための図である。デバイス連携機能とは、ネットワーク500に、MFP110、111、112、113がそれぞれ接続された場合に、同一のワークグループが設定された複数のMFP間で仮想サブネットワーク700を構築し、仮想サブネットワーク700を構成するMFP間で所定の情報交換を行って、各MFP内に格納されたデータ等を共用することにより、他のMFPに格納された機能や情報をあたかも自己のMFPで用いることができるかのようにする機能である。
なお、ネットワーク500は、例えばローカルエリアネットワーク(LAN)であり、接続形態は有線または無線を問わない。なおネットワーク500は、LANに限らず、インターネットなどのワイドエリアネットワーク(WAN)、一般公衆回線を用いたネットワーク等であってもよい。なお、MFP113は他のMFPとワークグループが異なるものとし、従って仮想サブネットワーク700を構成する画像処理装置とは認識されない。仮想サブネットワーク700を構成するに際しては、ブロードキャストパケットによりワークグループ情報の交換を行い、同一ワークグループの画像処理装置にて仮想サブネットワークを構成するようにしている。仮想サブネットワーク700を構成するMFP等の画像処理装置の台数は任意である。
なお、本明細書では、仮想サブネットワークの構成方法等について過剰な説明は省略するため、仮想サブネットワーク(デバイス連携機能)については、本願出願人による他の特許出願(例えば特願2005−160999、特願2005−161000、特願2005−161001、特願2005−236931等)の内容も参照されたい。仮想サブネットワーク700を構成するMFP間では、各々のハードディスクに格納されたファイル等を共有することができる。本機能を常に利用可能とすることはセキュリティ上の問題を招来する可能性もあることから、代行アカウントの登録に際して、当該デバイス連携機能の利用を許可するか否かを設定することを可能としたものである(図6参照)。
デバイス連携機能の利用が許可されている場合には、例えば、仮想サブネットワーク700を構築する他のMFPに格納されているファイルのプリント処理等を代行アカウントでログインした場合に実行することができる。しかしながら、デバイス連携機能の利用が許可されていない場合には、他のMFPに格納されている情報を利用することはできず、ログインしたMFPに格納されたデータのみを参照して処理を実行することができる。なお、デバイス連携機能の利用許可の設定は、第2の実施の形態のように代行アカウントの管理をMFP100でなく外部の管理装置103で行うようにした場合も同様に指定することが可能である。
(変形例)
以上、本発明の実施の形態について説明したが、本発明の内容が上記各実施の形態において説明された具体例によって限定されないことは勿論であり、例えば、以下のような変形例を考えることもできる。
(1)代行アカウントの新規登録は、インターネット、一般電話回線、専用線等で接続された端末を用いて、出張先等の外部から行うこともできる。この際には、例えばMFPにWebサーバの機能を持たせ、外部の情報端末にインストールされたブラウザ等のソフトウェアから図6に一例が示されたような情報を入力する。入力された情報をMFP内の代行アカウントデータベースに登録することにより、請負人ユーザが依頼人に代行してMFPで処理を実行させることが可能となる。このような外部からの代行アカウントの登録は、第2の実施の形態の管理装置103に対して実行することも可能である。
(2)上記実施の形態では詳細な説明を省略したが、代行アカウントデータベースの構築、代行アカウント登録画面の表示、代行アカウントで処理が実行された場合に、既存のアカウントデータベースに反映される処理などを実行させるプログラムを、例えば制御プログラムのバージョン更新を利用して、既存の画像処理装置に組み込むことも可能である。
(3)上記実施の形態(図13)では、処理表示領域504には依頼された処理の内容を表示するのみで、処理実行ボタンの機能は持たせない場合を説明したが、同図の各ボタンに処理実行ボタンの機能を持たせることも可能である。この場合には、設定された処理ごとに、当該ボタンを押下することでジョブを生成し、自動実行させることもできる。例えば図13の例で、ドキュメントフィーダ17に原稿をセットして「5部コピー」のボタンを押下することで5部コピーする処理を実行させることもできる。
本発明は、例えば、MFP、プリンタ、複写機、スキャナ、FAX送信装置、その他アカウントごとに処理の管理を行う画像処理装置に適用することができる。
MFP100の外観の一例を示す図である。 MFP100のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。 MFP100の機能的構成の一例について説明するためのブロック図である。 アカウントデータベース221の内容の一例を示す図である。 代行アカウントデータベース222の内容の一例について説明するための図である。 代行アカウントを新規登録するためにディスプレイ部12に表示させる画面の一例を示す図である。 依頼処理管理テーブルの内容の一例を示す図である。 ディスプレイ部12に表示される登録内容確認画面の一例を示す図である。 代行アカウントが登録された場合のMFP100での具体的な処理内容の一例について説明するためのフローチャートである。 通常のアカウントでログインした場合にディスプレイ部12に表示される画面の一例を示す図である。 代行アカウントでログインした場合にディスプレイ部12に表示される画面の一例を示す図である。 代行アカウントでログインした際の処理を管理する代行アカウント処理管理処理の内容の一例について説明するためのフローチャートである。 処理実行ボタン503を設けずに、設定された処理を処理表示領域504に表示するのみとする場合にディスプレイ部12に表示される画面の一例を示す図である。 代行アカウント期限管理処理の内容の一例について説明するための図である。 第2の実施の形態における画像処理装置の管理システムの構成の一例を示す図である。 管理装置103の機能的構成の一例を示すブロック図である。 デバイス連携機能について説明するための図である。
符号の説明
11 操作部
12 ディスプレイ部
13 スキャナ部
14 プリンタ部
16 通信インタフェース
17 ドキュメントフィーダ
18 給紙装置
19 トレイ
20 CPU
21 ROM
22 RAM
23 ハードディスクドライブ(HDD)
201 表示内容制御部
202 入力取得部
203、601 ユーザ認証部
204、602 アカウント管理部
205、603 代行アカウント管理部
206 ジョブ管理部
207、604 メール送信部
210、610 処理管理部
221、621 アカウントデータベース
222、622 代行アカウントデータベース
302 請負人ユーザ指定ボックス
303 パスワード指定ボックス
321 有効期限入力ボックス
322 ログイン回数入力ボックス
332 機能制限設定領域
342 依頼処理内容設定領域
500 ネットワーク(LAN)
501 代行アカウントへの切り替えボタン
503 処理実行ボタン
700 仮想サブネットワーク

Claims (29)

  1. ユーザの操作に従って実行された処理を、アカウントごとに管理する処理管理手段と、
    第1のユーザに代行して処理を実行させる際に用いる代行アカウントを設定する代行アカウント設定手段とを備え、
    前記代行アカウント設定手段は、
    ユーザの入力に基づき当該ユーザのアカウントに基づく認証を行う第1のユーザ認証手段と、
    前記第1のユーザ認証手段でユーザ認証が行われた第1のユーザから、代行の請負人に関する情報であって代行の請負人を特定する情報の入力を受付けるとともに、前記設定された代行アカウントと、前記代行の請負人に関する情報と、前記第1のユーザとを関連付けて記憶させる代行アカウント記憶手段とを含み、
    前記処理管理手段は、
    前記代行の請負人である第2のユーザから、代行アカウント及びパスワードの入力を受け付ける受付手段と、
    前記受け付けられた代行アカウントが、前記代行アカウント記憶手段で記憶された代行アカウントに存在するか否か、及び前記受け付けられたパスワードが、当該代行アカウントに関連付けられることにより代行の請負人として特定された第2のユーザ自身のアカウントに対応付けられて予め記憶されている前記第2のユーザ自身のパスワードと一致するか否かを判定することで認証を行う第2のユーザ認証手段と、
    前記第2のユーザ認証手段で認証が行われた場合、前記第2のユーザによる操作を受け付け、対応する処理を実行する実行手段と、
    前記実行された処理を、前記第2のユーザ認証手段で認証が行われた代行アカウントに対応付けられて記憶されている前記第1のユーザのアカウントで実行された処理として管理する管理手段とを含む、
    ことを特徴とする画像処理装置。
  2. 前記代行アカウント設定手段は、
    第1のユーザのアカウントに設定された権限に基づいて、代行アカウントを設定する
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 前記第1のユーザ認証手段、及び前記第2のユーザ認証手段のそれぞれは、
    ユーザの識別情報に基づき、当該ユーザのログインを許可するか否かの認証結果を得る認証手段である
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の画像処理装置。
  4. 前記処理管理手段は、
    設定された代行アカウントを用いて実行された処理を、代行アカウントごとに管理する代行アカウント管理手段を備える
    ことを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の画像処理装置。
  5. 前記処理管理手段は、
    実行された処理のページ数をカウントする課金管理処理を行う
    ことを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の画像処理装置。
  6. 前記代行アカウント設定手段は、さらに、
    代行して処理を実行させることが可能な機能の内容、及び/又は実行する処理の量の上限を設定する
    ことを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載の画像処理装置。
  7. 前記代行アカウント設定手段は、さらに、
    代行アカウントがいつまで有効であるかを示す情報を設定する
    ことを特徴とする請求項1から6のいずれかに記載の画像処理装置。
  8. 前記情報は、代行アカウントの有効期限日付を示す情報である
    ことを特徴とする請求項7に記載の画像処理装置。
  9. 前記情報は、代行アカウントについての認証を経たログイン回数を示す情報である
    ことを特徴とする請求項7に記載の画像処理装置。
  10. 前記情報は、代行アカウントを用いて実行することができる処理量の上限である
    ことを特徴とする請求項7に記載の画像処理装置。
  11. 前記処理量の上限は、機能の内容ごとに設定される
    ことを特徴とする請求項10に記載の画像処理装置。
  12. 前記代行アカウント記憶手段は、設定された代行アカウントごとの情報を記憶し、
    前記処理管理手段は、
    代行アカウントが有効でなくなった場合に、前記代行アカウント記憶手段に記憶された当該代行アカウントの情報を削除する
    ことを特徴とする請求項7から11のいずれかに記載の画像処理装置。
  13. 前記処理管理手段は、
    代行アカウントが有効でなくなった場合に、当該代行アカウントが用いられたことがあるか否かを判別する未使用判別手段と、
    前記未使用判別手段により用いられたことがないと判別された場合に、前記第1のユーザに通知する未使用通知手段とを備える
    ことを特徴とする請求項7から11のいずれかに記載の画像処理装置。
  14. 前記代行アカウント設定手段は、さらに、
    第1のユーザに代行して処理を実行する第2のユーザを設定する
    ことを特徴とする請求項1から13のいずれかに記載の画像処理装置。
  15. 前記代行アカウント設定手段は、さらに、
    前記第2のユーザに実行させる処理の内容を設定する
    ことを特徴とする請求項14に記載の画像処理装置。
  16. 前記画像処理装置は、表示部と、前記表示部への表示内容を制御する表示内容制御部とを備え、
    前記表示内容制御部は、
    前記第2のユーザが、代行アカウントについての認証を経てログインした場合に、設定された処理の内容を前記表示部に表示するように制御する
    ことを特徴とする請求項15に記載の画像処理装置。
  17. 前記代行アカウント設定手段は、さらに、
    代行アカウントについての認証を経てログインしたユーザに実行させる処理の内容を設定する
    ことを特徴とする請求項1から13のいずれかに記載の画像処理装置。
  18. 前記画像処理装置は、表示部と、前記表示部への表示内容を制御する表示内容制御部とを備え、
    前記表示内容制御部は、
    代行アカウントについての認証を経てログインした場合に、設定された処理の内容を前記表示部に表示するように制御する
    ことを特徴とする請求項17に記載の画像処理装置。
  19. 前記画像処理装置は、さらに、
    設定された処理の実行を指示する入力を受け付ける処理実行指示入力受付手段と、
    前記処理実行指示入力受付手段が入力を受け付けた場合に、設定された処理を実行させる処理実行制御手段とを備える
    ことと特徴とする請求項15から18のいずれかに記載の画像処理装置。
  20. 前記画像処理装置は、さらに、
    設定された処理が終了した場合に、前記第1のユーザに通知する処理終了通知手段を備える
    ことを特徴とする請求項15から19のいずれかに記載の画像処理装置。
  21. 前記画像処理装置は、さらに、
    接続された他の画像処理装置との間で所定の情報交換を行うことにより、画像処理装置内に格納された情報を相互に共用可能とする仮想サブネットワーク構築手段を備え、
    前記代行アカウント設定手段は、さらに、
    他の画像処理装置内に格納された情報の利用を許可するか否かを設定する
    ことを特徴とする請求項1から20のいずれかに記載の画像処理装置。
  22. 接続された画像処理装置から送信された情報を受信し、画像処理装置で実行された処理を管理する画像処理装置の管理装置であって、
    ユーザの操作に従って実行された処理を、アカウントごとに管理する処理管理手段と、
    第1のユーザに代行して処理を実行させる際に用いる代行アカウントを設定する代行アカウント設定手段とを備え、
    前記代行アカウント設定手段は、
    ユーザの入力に基づき当該ユーザのアカウントに基づく認証を行う第1のユーザ認証手段と、
    前記第1のユーザ認証手段でユーザ認証が行われた第1のユーザから、代行の請負人に関する情報であって代行の請負人を特定する情報の入力を受付けるとともに、前記設定された代行アカウントと、前記代行の請負人に関する情報と、前記第1のユーザとを関連付けて記憶させる代行アカウント記憶手段とを含み、
    前記処理管理手段は、
    前記代行の請負人である第2のユーザから、代行アカウント及びパスワードの入力を受け付ける受付手段と、
    前記受け付けられた代行アカウントが、前記代行アカウント記憶手段で記憶された代行アカウントに存在するか否か、及び前記受け付けられたパスワードが、当該代行アカウントに関連付けられることにより代行の請負人として特定された第2のユーザ自身のアカウントに対応付けられて予め記憶されている前記第2のユーザ自身のパスワードと一致するか否かを判定することで認証を行う第2のユーザ認証手段と、
    前記第2のユーザ認証手段で認証が行われた場合、前記第2のユーザによる操作を受け付け、対応する処理を実行する実行手段と、
    前記実行された処理を、前記第2のユーザ認証手段で認証が行われた代行アカウントに対応付けられて記憶されている前記第1のユーザのアカウントで実行された処理として管理する管理手段とを含む、
    ことを特徴とする画像処理装置の管理装置。
  23. 前記処理管理手段は、
    設定された代行アカウントを用いて実行された処理を、代行アカウントごとに管理する代行アカウント管理手段を備える
    ことを特徴とする請求項22に記載の画像処理装置の管理装置。
  24. 前記処理管理手段は、
    実行された処理のページ数をカウントする課金管理処理を行う
    ことを特徴とする請求項22又は23に記載の画像処理装置の管理装置。
  25. 前記代行アカウント設定手段は、さらに、
    代行して処理を実行させることが可能な機能の内容、実行する処理の量の上限、使用可能な画像処理装置、代行アカウントの有効期限を示す情報、代行して実行させようとする処理の内容、の少なくとも一つを設定する
    ことを特徴とする請求項22から24のいずれかに記載の画像処理装置の管理装置。
  26. ユーザのアカウントを設定するアカウント設定ステップと、
    前記ユーザに代行して処理を実行させる際に用いる代行アカウントを設定する代行アカウント設定ステップと、
    代行アカウントに基づく操作により実行された処理を、前記ユーザのアカウントで実行された処理として管理する代行アカウント管理ステップとを含み、
    前記代行アカウント設定ステップは、
    ユーザの入力に基づき当該ユーザのアカウントに基づく認証を行う第1のユーザ認証ステップと、
    前記第1のユーザ認証ステップでユーザ認証が行われた第1のユーザから、代行の請負人に関する情報であって代行の請負人を特定する情報の入力を受付けるとともに、前記設定された代行アカウントと、前記代行の請負人に関する情報と、前記第1のユーザとを関連付けて記憶させる代行アカウント記憶ステップとを含み、
    前記代行アカウント管理ステップは、
    前記代行の請負人である第2のユーザから、代行アカウント及びパスワードの入力を受け付ける受付ステップと、
    前記受け付けられた代行アカウントが、前記代行アカウント記憶ステップで記憶された代行アカウントに存在するか否か、及び前記受け付けられたパスワードが、当該代行アカウントに関連付けられることにより代行の請負人として特定された第2のユーザ自身のアカウントに対応付けられて予め記憶されている前記第2のユーザ自身のパスワードと一致するか否かを判定することで認証を行う第2のユーザ認証ステップと、
    前記第2のユーザ認証ステップで認証が行われた場合、前記第2のユーザによる操作を受け付け、対応する処理を実行する実行ステップとを含み、
    前記実行された処理を、前記第2のユーザ認証ステップで認証が行われた代行アカウントに対応付けられて記憶されている前記第1のユーザのアカウントで実行された処理として管理する、
    ことを特徴とする画像処理装置の管理方法。
  27. ユーザの操作に従って実行された処理をアカウントごとに管理する管理処理を実行する画像処理装置にインストールされるプログラムであって、
    第1のユーザに代行して処理を実行させる際に用いる代行アカウントを設定する代行アカウント設定処理と、
    代行アカウントに基づく操作により実行された処理を、第1のユーザのアカウントで実行された処理として管理する代行アカウント管理処理とを前記画像処理装置に実行させ、
    前記代行アカウント設定処理は、
    ユーザの入力に基づき当該ユーザのアカウントに基づく認証を行う第1のユーザ認証処理と、
    前記第1のユーザ認証処理でユーザ認証が行われた第1のユーザから、代行の請負人に関する情報であって代行の請負人を特定する情報の入力を受付けるとともに、前記設定された代行アカウントと、前記代行の請負人に関する情報と、前記第1のユーザとを関連付けて記憶させる代行アカウント記憶処理とを含み、
    前記代行アカウント管理処理は、
    前記代行の請負人である第2のユーザから、代行アカウント及びパスワードの入力を受け付ける受付処理と、
    前記受け付けられた代行アカウントが、前記代行アカウント記憶処理で記憶された代行アカウントに存在するか否か、及び前記受け付けられたパスワードが、当該代行アカウントに関連付けられることにより代行の請負人として特定された第2のユーザ自身のアカウントに対応付けられて予め記憶されている前記第2のユーザ自身のパスワードと一致するか否かを判定することで認証を行う第2のユーザ認証処理と、
    前記第2のユーザ認証処理で認証が行われた場合、前記第2のユーザによる操作を受け付け、対応する処理を実行する実行処理とを含み、
    前記実行された処理を、前記第2のユーザ認証処理で認証が行われた代行アカウントに対応付けられて記憶されている前記第1のユーザのアカウントで実行された処理として管理する、
    ことを特徴とするプログラム。
  28. ユーザの操作に従って実行された処理をアカウントごとに管理する管理処理を実行する画像処理装置の管理装置にインストールされるプログラムであって、
    第1のユーザに代行して処理を実行させる際に用いる代行アカウントを設定する代行アカウント設定処理と、
    代行アカウントに基づく操作により実行された処理を、第1のユーザのアカウントで実行された処理として管理する代行アカウント管理処理とを前記管理装置に実行させ、
    前記代行アカウント設定処理は、
    ユーザの入力に基づき当該ユーザのアカウントに基づく認証を行う第1のユーザ認証処理と、
    前記第1のユーザ認証処理でユーザ認証が行われた第1のユーザから、代行の請負人に関する情報であって代行の請負人を特定する情報の入力を受付けるとともに、前記設定された代行アカウントと、前記代行の請負人に関する情報と、前記第1のユーザとを関連付けて記憶させる代行アカウント記憶処理とを含み、
    前記代行アカウント管理処理は、
    前記代行の請負人である第2のユーザから、代行アカウント及びパスワードの入力を受け付ける受付処理と、
    前記受け付けられた代行アカウントが、前記代行アカウント記憶処理で記憶された代行アカウントに存在するか否か、及び前記受け付けられたパスワードが、当該代行アカウントに関連付けられることにより代行の請負人として特定された第2のユーザ自身のアカウントに対応付けられて予め記憶されている前記第2のユーザ自身のパスワードと一致するか否かを判定することで認証を行う第2のユーザ認証処理と、
    前記第2のユーザ認証処理で認証が行われた場合、前記第2のユーザによる操作を受け付け、対応する処理を実行する実行処理とを含み、
    前記実行された処理を、前記第2のユーザ認証処理で認証が行われた代行アカウントに対応付けられて記憶されている前記第1のユーザのアカウントで実行された処理として管理する、
    ことを特徴とするプログラム。
  29. 請求項27または28に記載のプログラムの少なくとも一つを記録した、コンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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