JP4571876B2 - 画像形成装置、画像形成方法および画像形成プログラム - Google Patents

画像形成装置、画像形成方法および画像形成プログラム Download PDF

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感光体ドラムに帯電させる感光体帯電部と、当該感光体帯電部に交流と直流の重畳バイアス電圧を出力する帯電バイアス電源回路とからなる画像形成装置、画像形成方法および画像形成プログラムに関する。
従来の技術では、プリンタなどの画像形成装置に含まれる感光ドラム上を均一帯電するため様々な方法がとられている。例えば、特許文献1(特開2003−302814号公報)には、感光体ドラムの表面にコロナ放電を行うことにより、表面電位を均一に帯電させるとともに耐環境性を考慮した方法が開示されている。
また、感光体表面にAC(交流)帯電電圧を出力する感光体帯電装置を用いる方法では、その使用状況下におけるAC帯電電流を検出し、AC帯電電流の必要電流を出力するように制御を行っていた。
しかし、AC帯電電圧は高圧電圧となるので、感光体に全てAC帯電電流が流れ込まず、帯電出力の経路及び経路周辺の浮遊容量を経由して流れる。このため、この浮遊容量を介したAC電流と感光体に流れるAC電流とを合計したAC帯電電流を検出しており、感光体に流れる正しい電流を検出することはできないという問題があった。更に、AC帯電電流の検出は、ある固定のAC帯電電圧の周波数に対応した簡単な構成をとっていた。このため、プリントスピードの変化に伴い感光体ドラムの回転速度が変化すると、AC帯電電圧の周波数もそれに伴って変化し、感光体に流れる正確なAC帯電電流を検出することはできなかった。
特開2003−302814号公報
そこで、この発明は、上述した課題を解決するためになされたものであり、浮遊容量を経由して流れるAC電流を無視できることによって、感光体に流れるより正確なAC帯電電流を検出でき、さらに、プリントスピードの変化に対応した適切なAC帯電電流を出力することが可能な画像形成装置、画像形成方法および画像形成プログラムを提供することを目的としている。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、請求項1にかかる発明は、感光体ドラムを帯電させる交流電圧の周波数を表す複数の交流帯電周波数にそれぞれ対応し、前記感光体ドラムに流れる交流帯電電流を検出する複数の帯電電流検出手段と、プリントスピードが変更されたプリントの開始が指示されたときに、複数の前記帯電電流検出手段のうち、変更された前記プリントスピードに応じて定められる交流帯電周波数に対応する前記帯電電流検出手段をプリント開始前に選択する選択手段と、選択された前記帯電電流検出手段により検出された前記交流帯電電流に基づいて前記交流電圧の設定を制御する制御手段と、を備えたことを特徴とする。
また、請求項2にかかる発明は、前記帯電電流検出手段は、前記感光体ドラムとGNDとの間に接続され、前記感光体ドラムとGNDとの間に流れる交流帯電電流を検出すること、を特徴とする。
また、請求項3にかかる発明は、感光体ドラムを帯電させる交流電圧の周波数を表す複数の交流帯電周波数にそれぞれ対応し、前記感光体ドラムに流れる交流帯電電流を検出する複数の帯電電流検出手段を備える画像形成装置で実行される画像形成方法であって、プリントスピードが変更されたプリントの開始が指示されたときに、複数の前記帯電電流検出手段のうち、変更された前記プリントスピードに応じて定められる交流帯電周波数に対応する前記帯電電流検出手段をプリント開始前に選択する選択工程と、選択された前記帯電電流検出手段により検出された前記交流帯電電流に基づいて前記交流電圧の設定を制御する制御工程と、を含んだことを特徴とする。
また、請求項4にかかる発明は、感光体ドラムを帯電させる交流電圧の周波数を表す複数の交流帯電周波数にそれぞれ対応し、前記感光体ドラムに流れる交流帯電電流を検出する複数の帯電電流検出手段を備える画像形成装置に、プリントスピードが変更されたプリントの開始が指示されたときに、複数の前記帯電電流検出手段のうち、変更された前記プリントスピードに応じて定められる交流帯電周波数に対応する前記帯電電流検出手段をプリント開始前に選択する選択手順と、選択された前記帯電電流検出手段により検出された前記交流帯電電流に基づいて前記交流電圧の設定を制御する制御手順と、を実行させるための画像形成プログラムである。
請求項1、3および4にかかる発明によれば、感光体GND(接地)から装置GNDへ流れるAC帯電電流を検出するので、浮遊容量を経由して流れるAC電流を無視することができるとともに感光体に流れるより正確なAC帯電電流を検出することが可能となる。
また、請求項1、3および4にかかる発明によれば、AC帯電電圧の周波数変化に対応したAC帯電電流を検出するので、プリントスピードの変化に対応した適切なAC帯電電流を出力することが可能となる。
以下に添付図面を参照して、この発明にかかる画像形成装置、画像形成方法および画像形成プログラムの実施例を詳細に説明する。なお、本発明に係る画像形成方法および画像形成プログラムの一例としてプリンタ装置を採用した場合について実施例1で説明した後に、本発明に含まれる他の実施例を説明する。
以下の実施例1では、本発明に係る画像形成装置の一例としてプリンタ装置の概要および特徴を説明した後に、実施例1の効果を説明する。
[概要および特徴(実施例1)]
まず最初に、図1〜図6を用いて、実施例1にかかるプリンタ装置の概要および特徴を説明する。図1は、実施例1に係るプリンタ装置の構成を示すブロック図である。図2は、実施例1に係るプリンタ装置の概要を示す図である。図3は、従来のAC帯電の電流回路を示す図である。図4は、実施例1に係るAC帯電電流検出回路を含んだプリンタ装置の電源回路を示す図である。図5は、実施例1に係るAC帯電電流とAC帯電電圧の周波数を示す図である。図6は、実施例1に係るAC帯電電流検出回路を単数含んだプリンタ装置の電源回路を示す図である。図1に示すように、プリンタ装置は、作像部1.1と、定着部1.2と、書込部1.3と、表示部1.4と、ROM1.5と、I/F部1.6とで構成される。
作像部1.1は、各色感光体ドラム,トナー供給部を備え、感光体ドラム上の画像を記録紙上に転写する。定着部1.2は、転写紙に転写された画像を定着させる。書込部1.3は、レーザーダイオードにより、感光体ドラムにレーザーを照射し、感光体ドラム上にトナーを付着させる部分とトナーを付着させない部分を制御しており、感光体ドラム上に画像を作像している。操作部1.4はユーザ又は作業者が、プリンタの状態を設定する為の部分である。ROM1.5は、プリンタの制御するためのプログラム及び固定パラメータが記憶保持されている。I/F部1.6は、外部とのインターフェースを制御している部分で、外部からの印字データ等の入出力データを制御している。コントローラ1.7は、プリンタ装置を制御する部分であり、CPUも含まれ、バスを介して各部を制御している。
図2に示すように、作像部1.1では、感光ドラム2.5は、その回転過程で帯電装置2.1による所定の極性・電位の一様な帯電処理を受け、次いで書込部1.3による像露光を受ける。これにより感光ドラム表面に静電潜像が形成される。次に、現像装置2.2は、トナーを感光体表面に付着するように電圧を印加しており、感光体表面の潜像された部分との電圧差により、感光体ドラム表面にトナーが付着する。次に、転写装置2.3は、トナーを吸い寄せる方向となる様に電圧が印加されており、電圧差により感光体表面に付着したトナーを記録紙又は転写ベルト等へ転写する。転写しきれず、感光体表面に残ったトナーは、クリーニング装置2.4にて取り除かれる。
ここで、帯電装置2.1は、感光体ドラム2.5に帯電させるためのAC帯電回路を持つ。従来のAC帯電回路(図3参照)においては、AC帯電電流Ibが、帯電経路の浮遊容量を経由して流れるため、感光体にAC帯電電流が全て流れず、AC帯電電流を正確に検出することができなかった。また、AC帯電電流Ibは、高圧電圧印加経路の長さ、周辺の板金の状況により電流の大きさが異なり、AC電圧の大きさおよびAC周波数によっても流れる電流が変化することを無視できなくなることがある。
このような概要を有するプリンタ装置は、上記した帯電装置で行われる感光体ドラムへの帯電処理の際のAC帯電電流の検出に主たる特徴があり、具体的には、図4に示すように、感光体GNDからAC帯電電流検出回路4.1を経由して装置GNDに流れるAC帯電電流Iaを、より正確なAC帯電電流として検出する。また、感光体GNDの電圧は、十分小さくなるようにAC帯電電流検出回路の定数を考慮しており、感光体GNDの部分から浮遊容量へAC帯電電流が流れ込まないようにしている。このことから、浮遊容量を経由して流れるAC電流を無視することができるとともに感光体に流れるより正確なAC帯電電流を検出することが可能となる。
さらに、AC帯電周波数が変更となる場合は、制御基板からの制御信号により、SW4.1.1を切り替えるようにしており、AC帯電周波数に適したAC帯電電流検出回路を選択する。本構成では、AC帯電電流検出回路の信号は、どの回路もAC帯電電流と帰還電圧の関係おいて同一である。なお、AC帯電電流検出回路の回路数を増やすことによりAC帯電周波数の種類に対応することができる。このことから、プリントスピードの変化に対応した適切なAC帯電電流を出力することが可能となる。
また、図5に示すように、AC帯電電流とAC帯電電圧とAC周波数は、AC周波数の違いはあるが比例関係にあるので、例えば、図6示すような、AC帯電電流検出回路が1つの回路においてAC帯電電流検出を行う場合は、AC帯電電流と帰還電圧の関係式をAC周波数の種類の数だけ備えるようにしてもよい。これにより、回路の増大を抑えることが可能となる。
[AC帯電電圧設定制御処理(実施例1)]
次に図7および図8を用いて、実施例1に係るプリンタ装置の線速を変更した場合のAC帯電電圧設定制御処理の流れを説明する。図7は、実施例1に係るプリンタ装置の線速を変更した場合のAC帯電電圧設定制御処理の流れを示すフローチャートである。図8は、実施例1に係る数式を示す図である。
同図に示すように、プリント開始指示があると(ステップS701肯定)、コントローラ部1.7は、プリント開始前に、AC帯電周波数の選択情報により、AC帯電電流検出設定を行う(ステップS702)。例えば、1mAの交流電流が流れたときに、AC帯電電流検出回路ではVの電圧が出力されるように、AC帯電電流検出回路にあらかじめ設定しておく。
続いて、AC帯電電流を流すと、上記の設定(ステップS702)を受けたAC帯電電流検出回路4.1では、感光体に流れるAC帯電電流に比例した直流電圧が検出される(ステップS703〜S706)。例えば、AC帯電電流:Xを流したい場合、AC帯電電圧:AとAC帯電電圧:Bの時のそれぞれのAC帯電電流:a、bを検出する。この関係から、電圧に対する電流の増加量を算出する(ステップS707)。ここで、電流の増加量:ΔIは、図8に示す数式(1)となる。続いて、AC帯電電流:Xを流したい場合のAC帯電電圧:Yは、図8に示す数式(2)となる。コントローラ部1.8は、算出したAC帯電電圧:Yを、次回のAC帯電電圧設定制御までROM1・5に保存して、AC帯電電圧設定制御処理を終了する。
[実施例1の効果]
上述してきたように、実施例1によれば、感光体GND(接地)から装置GNDへ流れるAC帯電電流を検出するので、浮遊容量を経由して流れるAC電流を無視することができるとともに感光体に流れるより正確なAC帯電電流を検出することが可能となる。
また、実施例1によれば、AC帯電電圧の周波数変化に対応したAC帯電電流を検出するので、プリントスピードの変化に対応した適切なAC帯電電流を出力することが可能となる。
また、実施例1によれば、AC帯電電流を所定のAC帯電電流となるようにAC帯電電圧を再設定するので、より精度良く感光ドラム上を均一帯電させることが可能となる。
また、実施例1によれば、AC帯電電流をプリント前に再設定することにより、帯電ムラのないプリント画像を出力することが可能となる。
ところで、上述した実施例1では、画像形成装置の一例としてプリンタ装置について説明したが、以下の実施例2では、図9を用いて、本発明に係る画像形成装置のハードウェア構成について説明する。図9は、実施例2に係る画像形成装置のハードウェア構成を示すブロック図である。
同図に示すように、この画像形成装置は、コントローラ10とエンジン部(Engine)60とをPCI(Peripheral Component Interconnect)バスで接続した構成となる。コントローラ10は、複合機1全体の制御と描画、通信、図示しない操作部からの入力を制御するコントローラである。エンジン部60は、PCIバスに接続可能なプリンタエンジンなどであり、たとえば白黒プロッタ、1ドラムカラープロッタ、4ドラムカラープロッタ、スキャナまたはファックスユニットなどである。なお、このエンジン部60には、プロッタなどのいわゆるエンジン部分に加えて、誤差拡散やガンマ変換などの画像処理部分が含まれる。
コントローラ10は、CPU10.1と、ノースブリッジ(NB)10.3と、システムメモリ(MEM−P)10.2と、サウスブリッジ(SB)10.4と、ローカルメモリ(MEM−C)10.7と、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)10.6と、ハードディスクドライブ(HDD)10.8とを有し、ノースブリッジ(NB)10.3とASIC10.6との間をAGP(Accelerated Graphics Port)バス10.5で接続した構成となる。また、MEM−P10.2は、ROM(Read Only Memory)10.2aと、RAM(Random Access Memory)10.2bとをさらに有する。
CPU10.1は、複合機1の全体制御をおこなうものであり、NB10.3、MEM−P10.2およびSB10.4からなるチップセットを有し、このチップセットを介して他の機器と接続される。
NB10.3は、CPU10.1とMEM−P10.2、SB10.4、AGP10.5とを接続するためのブリッジであり、MEM−P10.2に対する読み書きなどを制御するメモリコントローラと、PCIマスタおよびAGPターゲットとを有する。
MEM−P10.2は、プログラムやデータの格納用メモリ、プログラムやデータの展開用メモリ、プリンタの描画用メモリなどとして用いるシステムメモリであり、ROM10.2aとRAM10.2bとからなる。ROM10.2aは、プログラムやデータの格納用メモリとして用いる読み出し専用のメモリであり、RAM10.2bは、プログラムやデータの展開用メモリ、プリンタの描画用メモリなどとして用いる書き込みおよび読み出し可能なメモリである。
SB10.4は、NB10.3とPCIデバイス、周辺デバイスとを接続するためのブリッジである。このSB10.4は、PCIバスを介してNB10.3と接続されており、このPCIバスには、ネットワークインターフェース(I/F)部なども接続される。
ASIC10.6は、画像処理用のハードウェア要素を有する画像処理用途向けのIC(Integrated Circuit)であり、AGP10.5、PCIバス、HDD10.8およびMEM−C10.7をそれぞれ接続するブリッジの役割を有する。このASIC10.6は、PCIターゲットおよびAGPマスタと、ASIC10.6の中核をなすアービタ(ARB)と、MEM−C10.7を制御するメモリコントローラと、ハードウェアロジックなどにより画像データの回転などをおこなう複数のDMAC(Direct Memory Access Controller)と、エンジン部60との間でPCIバスを介したデータ転送をおこなうPCIユニットとからなる。このASIC10.6には、PCIバスを介してFCU(Fax Control Unit)30、USB(Universal Serial Bus)40、IEEE1394(the Institute of Electrical and Electronics Engineers 1394)インターフェース50が接続される。
MEM−C10.7は、コピー用画像バッファ、符号バッファとして用いるローカルメモリであり、HDD(Hard Disk Drive)10.8は、画像データの蓄積、プログラムの蓄積、フォントデータの蓄積、フォームの蓄積を行うためのストレージである。
AGP10.5は、グラフィック処理を高速化するために提案されたグラフィックスアクセラレーターカード用のバスインターフェースであり、MEM−P10.2に高スループットで直接アクセスすることにより、グラフィックスアクセラレーターカードを高速にするものである。
以上のように、本発明にかかる画像形成装置、画像形成方法および画像形成プログラムは、感光体に流れるより正確なAC帯電電流を検出する場合に有用であり、特に、プリントスピードの変化に対応した適切なAC帯電電流を出力することに適している。
実施例1に係るプリンタ装置の構成を示すブロック図である。 実施例1に係るプリンタ装置の概要を示す図である。 従来のAC帯電の電流回路を示す図である。 実施例1に係るAC帯電電流検出回路を含んだプリンタ装置の電源回路を示す図である。 実施例1に係るAC帯電電流とAC帯電電圧の周波数を示す図である。 実施例1に係るAC帯電電流検出回路を単数含んだプリンタ装置の電源回路を示す図である。 実施例1に係るプリンタ装置の線速を変更した場合のAC帯電電圧設定制御処理の流れを示すフローチャートである。 実施例1に係る数式を示す図である。 実施例2に係る画像形成装置のハードウェア構成を示すブロック図である。
符号の説明
1.1 作像部
1.2 定着部
1.3 書込部
1.4 表示部
1.5 ROM
1.6 I/F部
1.7 コントローラ部
2.1 帯電装置
2.2 現像装置
2.3 転写装置
2.4 クリーニング装置
2.5 感光ドラム
10 コントローラ
10.1 CPU
10.2 システムメモリ
10.2a ROM
10.2b RAM
10.3 ノースブリッジ
10.4 サウスブリッジ
10.5 AGP(Accelerated Graphics Port)
10.6 ASIC(Application Specific Integrated Circuit)
10.7 ローカルメモリ
10.8 HDD(Hard Disk Drive)

Claims (4)

  1. 感光体ドラムを帯電させる交流電圧の周波数を表す複数の交流帯電周波数にそれぞれ対応し、前記感光体ドラムに流れる交流帯電電流を検出する複数の帯電電流検出手段と、
    プリントスピードが変更されたプリントの開始が指示されたときに、複数の前記帯電電流検出手段のうち、変更された前記プリントスピードに応じて定められる交流帯電周波数に対応する前記帯電電流検出手段をプリント開始前に選択する選択手段と、
    選択された前記帯電電流検出手段により検出された前記交流帯電電流に基づいて前記交流電圧の設定を制御する制御手段と、
    を備えたことを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記帯電電流検出手段は、前記感光体ドラムとGNDとの間に接続され、前記感光体ドラムとGNDとの間に流れる交流帯電電流を検出すること、
    を特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 感光体ドラムを帯電させる交流電圧の周波数を表す複数の交流帯電周波数にそれぞれ対応し、前記感光体ドラムに流れる交流帯電電流を検出する複数の帯電電流検出手段を備える画像形成装置で実行される画像形成方法であって、
    プリントスピードが変更されたプリントの開始が指示されたときに、複数の前記帯電電流検出手段のうち、変更された前記プリントスピードに応じて定められる交流帯電周波数に対応する前記帯電電流検出手段をプリント開始前に選択する選択工程と、
    選択された前記帯電電流検出手段により検出された前記交流帯電電流に基づいて前記交流電圧の設定を制御する制御工程と、
    を含んだことを特徴とする画像形成方法。
  4. 感光体ドラムを帯電させる交流電圧の周波数を表す複数の交流帯電周波数にそれぞれ対応し、前記感光体ドラムに流れる交流帯電電流を検出する複数の帯電電流検出手段を備える画像形成装置に、
    プリントスピードが変更されたプリントの開始が指示されたときに、複数の前記帯電電流検出手段のうち、変更された前記プリントスピードに応じて定められる交流帯電周波数に対応する前記帯電電流検出手段をプリント開始前に選択する選択手順と、
    選択された前記帯電電流検出手段により検出された前記交流帯電電流に基づいて前記交流電圧の設定を制御する制御手順と、
    を実行させるための画像形成プログラム。
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