JP4571261B2 - ガス用開閉具 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ガス用開閉具に関し、詳しくは、器具本体のガイド孔に回転自在に挿通した閉子の回転によって、ガスを供給する状態、遮断する状態及びガス量を調整する状態とに切換えるガス用開閉具に関し、更に詳しくは、閉子を円滑に操作させるためのグリスに起因してガス供給量が変更されるのを回避しようとする技術に係るものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、図10に示すように、器具本体1のガス通路2に形成したガイド孔3に閉子4を回転自在に挿通して閉子4によってガスを供給する状態、遮断する状態及びガス量を調整する状態とに切換え自在に構成したガス用開閉具においては、ガイド孔3と閉子4との摺動面にグリスを塗布してガイド孔3に対して閉子4を円滑に摺動回転させるようにしている。
【0003】
ところで、閉子4の外面に器具本体1のガイド孔3の内面から離れてガス量を調整するためのガス量調節用溝6を形成して、図10に示すように、ガス量調節用溝6によってガス量を小火状態に調節するものである。
【0004】
器具本体1と閉子4との摺接面にはグリスが存在していて、閉子4を器具本体1のガイド孔3において回転させる場合に、器具本体1と閉子4との間からガス漏れが生じるのを防止しながら、閉子4を軽く回転させることができるようにしているが、閉子4の回転に伴ってガス導出径路13のエッジにおいて閉子4の表面のグリスを掻取ってグリスをガス量調節用溝6に溜めることになるのである。
【0005】
このように、ガス量調節用溝6にグリスGが溜まると、例えば、図10に示すように、燃焼状態を小火にするためにガス量を最小に絞る場合に、設定ガス量を得ることができなくなるのである。
【0006】
ところで、目視で小火に調整する場合には、バーナー炎を目視できることから問題が生じ難いが、例えば、予めプログラムされていて閉子4の回転位置を設定して電動式で調整する場合には、設定ガス量が不足してバーナーにおいて燃焼を維持することができなく、燃焼用ガスが燃焼しない状態で放出されるという大きな問題が生じることになるのである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
本発明はこのような問題に鑑みてなされたものであり、閉子を円滑に操作させるためのグリスに起因してガス供給量が変更されるのを回避することができるガス用開閉具を提供することを課題とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
請求項1においては、器具本体1のガス通路2において形成したガイド孔3に内部にガス通路11を形成した閉子4を回転自在に挿通し、前記閉子4の外面に内部の前記ガス通路11と前記器具本体1の前記ガス通路2のガス導出経路13とを連通する通過孔12を形成し、前記閉子4の外面に前記通過孔12に連通して前記器具本体1の前記ガイド孔3の内面から離れてガス量を調整するためのガス量調節用溝6を形成し、前記閉子4の回転によって、前記通過孔12を前記ガス導出経路13の入口側の孔に合致させてガスを供給する状態、前記通過孔12及び前記ガス量調節用溝6を前記ガイド孔3の内面にて閉塞させてガスを遮断する状態及び前記通過孔12と前記ガス導出径路13の入口側の前記孔との連通する面積を変化させたりあるいは、前記通過孔12を前記ガイド孔3の内面にて閉塞させ且つ前記ガイド孔3の内面の一部分と前記ガス量調節用溝6の溝表面とで形成される隙間を変化させてガス量を調整する状態とに切換え自在に構成したガス用開閉具であって、前記器具本体1の前記ガイド孔3の内面に摺接する前記閉子4の表面及び前記ガス量調節用溝6の溝表面に対して摺動用のグリスを掻取る掻取り具5を前記ガス導出経路13の周部の前記隙間が形成される一部分と略対向する部分に配設して弾接させていることを特徴とするものである。
【0009】
このような構成によれば、掻取り具5によって閉子4の表面及びガス量調節用溝6の溝表面におけるグリスを掻取るのであり、グリスがガス量調節用溝6内に侵入して溝形状及び溝深さを変更してガス量調節量が変更(減少)されることがなく、特に、閉子4の回動位置を電動にて位置制御して小火とする場合に、ガス量調節用溝6がグリスにて埋められることによる燃焼ガス量の不足を防止するのであり、燃焼ガスを供給しながら未燃焼状態となる立消えを防止するのであり、安全性を高め、かつ、操作表示部の火力表示位置に対して実際の火力(ガス供給量)を正確に対応させるのであり、ガス用開閉具Aの商品価値を高めるのである。
【0010】
請求項2においては、前記ガス量調節用溝6の断面形状と前記掻取り具5の断面形状を略同形状にしてあることを特徴とするものである。このような構成によれば、ガス量調節用溝6に侵入したグリスをより確実に掻取るのである。
【0011】
請求項3においては、前記掻取り具5は合成樹脂成形品製であることを特徴とするものである。このような構成によれば、例えば、金属製の閉子4の表面を傷つけることがなく、閉子4の表面が傷つくことによるガイド孔3への噛み込みやガス漏れを防止して閉子4の所期通りの作動を長期にわたっておこなわせるのであり、かつ、合成樹脂成形品の掻取り具5が閉子4のガス量調節用溝6に良好に馴染むことから、グリスの除去効果を、一層、高めるのである。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を説明する。図1(a)は平面図、同図(b)は横断面図、図2は縦断面図、図3は全体断面図、図4は平面図、図5は大火に調節した状態の断面図である。
【0013】
図3に示すように、ガス用開閉具Aは、器具本体1に形成したガス導入口7とガス導出口8とがガス通路2にて連通され、ガス通路2にガイド孔3が形成されて略円錐形の閉子4を回転自在に挿通して、操作軸9に取付けた操作釦(図示せず)の回転操作によって回転子10を介して閉子4を回転操作し、閉子4に形成したガス通路11の出口側の通過孔12がガス導出径路13の入口側の孔に合致することで、ガス導出口8を経て例えばガスコンロのバーナー(図示せず)へとガスを供給する状態と、閉子4の通過孔12が器具本体1のガイド孔3の周壁にて閉塞されてガス供給を遮断する状態と、通過孔12の一部がガス導出径路13の入口側の孔に連通してガス量を調整する状態とに切換えることができるようにしている。符号14は安全弁であって、例えば、ガスコンロのバーナーにおいて立ち消えが生じた場合等に制御信号を受けて弁孔15を閉塞してガス供給を遮断するものである。このようなガス用開閉具Aの構成は種々変更することができる。
【0014】
図5、図8及び図9に示すように、閉子4のガス通路11の出口側の円形の通過孔12の縁部に連ねてガス量を調整するためのガス量調節用溝6を形成している。ガス量調節用溝6は例えば、略V字状に形成された第1溝6aと第2溝6bとで構成され、第1溝6aと第2溝6bとの溝底は図5に示すように略へ字状となっている。
【0015】
器具本体1のガス導出径路13の周部の一部にはスライド溝16が形成され、スライド溝16に平面視が略T状となった掻取り具5がスライド自在に挿入されている。掻取り具5には凹所17が形成され、コイルスプリング18の端部が挿入され、押さえ環19の爪20が器具本体1の大径孔21の周壁に係止されて押さえ環19が固定され、押さえ環19に形成した舌片22にてコイルスプリング18の他端部を押さえて掻取り具5を閉子4側にスプリング力によって付勢するようにしている。
【0016】
図9に示すように、掻取り具5は合成樹脂成形品製であり、同図(c)(d)に示すように、先端部の断面形状は略V字状に形成されて、ガス量調節用溝6の断面形状と略同形状に形成している。
【0017】
しかして、図5に示す大火調整位置において、掻取り具5の先端部がガス量調節用溝6の第1溝6aに挿入されていて、ガスコンロの操作パネル部に設けた操作釦を回動操作するのに伴って閉子4を矢印a方向に回転させることで、第1溝6a及び第2溝6bに入り込んでいるグリスを掻取るのであり、又、引き続く閉子4の回転によって閉子4の表面に付着しているグリスを掻取り具5にて掻取るのである。図6は中火状態、図7は小火状態を示している。
【0018】
このように、器具本体1のガイド孔3の内面に摺接する閉子4の表面及びガス量調節用溝6の溝表面に対して摺動用のグリスを掻取る掻取り具5を弾接させていることから、掻取り具5によって閉子4の表面及びガス量調節用溝6の溝表面におけるグリスを掻取るのであり、グリスがガス量調節用溝6内に侵入して溝形状及び溝深さを変更してガス量調節量が変更(減少)されることを防止するのである。
【0019】
特に、閉子4の回動位置を電動にて位置制御して小火とする場合に、ガス量調節溝6がグリスにて埋められることによる燃焼ガス量の不足を防止することができるのであり、燃焼ガスを供給しながら未燃焼状態となる立消えを防止することができ、安全性を高めるのである。しかも、操作表示部の火力表示位置に対して実際の火力(ガス供給量)を正確に対応させることができるのであり、ガス用開閉具Aの商品価値を高めるのである。
【0020】
この場合、ガス量調節用溝6の断面形状と掻取り具5の断面形状を略同形状に形成してあることから、ガス量調節用溝6に侵入したグリスをより確実に掻取るのである。更に、掻取り具5を合成樹脂成形品にて形成してあることから、例えば、金属製の閉子4の表面を傷つけることがなく、閉子4の表面が傷つくことによるガイド孔3への噛み込みやガス漏れを防止して閉子4の所期通りの作動を長期にわたっておこなわせることができるのである。しかも、合成樹脂成形品の掻取り具5が閉子4のガス量調節用溝6に良好に馴染むことから、グリスの除去効果を、一層、高めることができるのである。
【0021】
【発明の効果】
請求項1においては、器具本体のガス通路において形成したガイド孔に閉子を回転自在に挿通し、閉子の外面に器具本体のガイド孔の内面から離れてガス量を調整するためのガス量調節用溝を形成し、閉子の回転によってガスを供給する状態、遮断する状態及びガス量を調整する状態とに切換え自在に構成したガス用開閉具であって、器具本体のガイド孔の内面に摺接する閉子の表面及びガス量調節用溝の溝表面に対して摺動用のグリスを掻取る掻取り具を弾接させているから、掻取り具によって閉子の表面及びガス量調節用溝の溝表面におけるグリスを掻取ることができ、グリスがガス量調節用溝内に侵入して溝形状及び溝深さを変更してガス量調節量が変更(減少)されることがなく、特に、閉子の回動位置を電動にて位置制御して小火とする場合に、ガス量調節溝がグリスにて埋められることによる燃焼ガス量の不足を防止することができ、燃焼ガスを供給しながら未燃焼状態となる立消えを防止することができ、安全性を高め、かつ、操作表示部の火力表示位置に対して実際の火力(ガス供給量)を正確に対応させることができ、ガス用開閉具Aの商品価値を高めることができるという利点がある。
【0022】
請求項2においては、ガス量調節用溝の断面形状と掻取り具の断面形状を略同形状にしてあるから、請求項1の効果に加えて、ガス量調節用溝に侵入したグリスをより確実に掻取ることができるという利点がある。
【0023】
請求項3においては、掻取り具は、合成樹脂成形品製であるから、請求項1の効果に加えて、例えば、金属製の閉子の表面を傷つけることがなく、閉子の表面が傷つくことによるガイド孔への噛み込みやガス漏れを防止して閉子の所期通りの作動を長期にわたっておこなわせることができ、かつ、合成樹脂成形品の掻取り具が閉子のガス量調節用溝に良好に馴染むことから、グリスの除去効果を、一層、高めることができるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態を示し、(a)は平面図、(b)は断面図である。
【図2】同上の縦断面図である。
【図3】同上の全体断面図である。
【図4】同上の平面図である。
【図5】同上の大火に調節した状態の断面図である。
【図6】同上の中火に調整した状態の断面図である。
【図7】同上の小火に調整した状態の断面図である。
【図8】同上の閉子に形成したガス量調節用溝を主として示し、(a)は横断面図、(b)は第1溝の断面図、(c)は第2溝の断面図、(d)はガス量調節用溝を主として示す概略斜視図である。
【図9】同上の掻取り具を示し、(a)は平面図、(b)は断面図、(c)は底面図、(d)は正面図である。
【図10】従来例の断面図である。
【符号の説明】
1 器具本体
2 ガス通路
3 ガイド孔
4 閉子
5 掻取り具
6 ガス量調節用溝
Claims (3)
- 器具本体のガス通路において形成したガイド孔に内部にガス通路を形成した閉子を回転自在に挿通し、前記閉子の外面に内部の前記ガス通路と前記器具本体の前記ガス通路のガス導出経路とを連通させる通過孔を形成し、前記閉子の外面に前記通過孔に連通して前記器具本体の前記ガイド孔の内面から離れてガス量を調整するためのガス量調節用溝を形成し、前記閉子の回転によって、前記通過孔を前記ガス導出経路の入口側の孔に合致させてガスを供給する状態、前記通過孔及び前記ガス量調節用溝を前記ガイド孔の内面にて閉塞させてガスを遮断する状態及び前記通過孔と前記ガス導出径路の入口側の前記孔との連通する面積を変化させたりあるいは、前記通過孔を前記ガイド孔の内面にて閉塞させ且つ前記ガイド孔の内面の一部分と前記ガス量調節用溝の溝表面とで形成される隙間を変化させてガス量を調整する状態とに切換え自在に構成したガス用開閉具であって、前記器具本体の前記ガイド孔の内面に摺接する前記閉子の表面及び前記ガス量調節用溝の溝表面に対して摺動用のグリスを掻取る掻取り具を前記ガス導出経路の周部の前記隙間が形成される一部分と略対向する部分に配設して弾接させて成ることを特徴とするガス用開閉具。
- 前記ガス量調節用溝の断面形状と前記掻取り具の断面形状を略同形状にして成ることを特徴とする請求項1記載のガス用開閉具。
- 前記掻取り具は、合成樹脂成形品製であることを特徴とする請求項1又は2記載のガス用開閉具。
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