JP4566346B2 - 画像形成装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば複写機あるいはプリンタなどとされる電子写真方式の画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、電子写真画像形成プロセスを用いた電子写真画像形成装置においては、電子写真感光体、および電子写真感光体に作用するプロセス手段を一体的にカートリッジ化して、このカートリッジを画像形成装置本体に着脱可能とするプロセスカートリッジ方式が採用されている。このプロセスカートリッジ方式によれば、装置のメンテナンスがサービスマンによらずにユーザー自身が行なうことができるので、格段に操作性を向上させることができた。そこでこのプロセスカートリッジ方式は、電子写真画像形成装置において広く用いられている。
【0003】
このようなプロセスカートリッジとは、帯電手段またはクリーニング手段と現像手段および電子写真感光体とを一体的にカートリッジ化し、このカートリッジを画像形成装置本体に対して着脱可能とするものであるか、帯電手段、クリーニング手段の少なくとも一つと現像手段あるいは電子写真感光体とを一体的にカートリッジ化して画像形成装置本体に着脱可能とするものであるか、さらに、少なくとも現像手段と電子写真感光体とを一体的にカートリッジ化して画像形成装置本体に着脱可能とするものをいう。
【0004】
このようなプロセスカートリッジにあっては、現像手段として現像部材と現像剤(以下、「トナー」という)を収納する現像剤収納部とを備えている。
【0005】
このプロセスカートリッジを長期間使用すると、感光体ドラムが削れ、画像形成に際してカブリなどの画像不良を生じる。そのために、従来は感光体ドラムの寿命を知らせる手段として、感光体ドラムの回転数、または回転時間を検知して積算することにより、その値が所定値を超えることで感光体ドラムの寿命と判断することが提案されている。
【0006】
また、この方法の改良形として、感光体ドラムの回転数または回転時間に加えて、帯電手段に印加される交流電流の印加時間を加味した方法も提案されている。
【0007】
そして、感光体ドラムの回転数または回転時間を、感光体ドラムを有するドラムユニット、または一体型プロセスカートリッジに取り付けられた記憶手段であるICメモリー(例えばEEPROM)に格納する方法が提案されている。ICメモリーとしては、非接触方式も特開平10−221938号公報により提案されている。
【0008】
プロセスカートリッジ方式を採用した電子写真画像形成装置として、図9にレーザプリンタの一従来例を示す。
【0009】
このレーザプリンタは、感光体ドラム101、露光装置102、現像装置103、転写部材104、クリーニング装置105、帯電部材106、定着装置107、転写材を収納する給紙カセットB、給紙装置108などを備えており、感光体ドラム101、現像装置103、クリーニング装置105、および帯電部材106はプロセスカートリッジCを構成している。
【0010】
帯電部材106により所望の電位に帯電された感光体ドラム101の表面に対して、露光装置102が画像情報に応じたレーザ光Lをオン・オフさせて照射し、電荷を除電することで静電潜像を感光体ドラム101上に形成する。
【0011】
現像装置103は、トナーTを収容する現像剤収納部である現像容器133、現像部材である現像スリーブ131、およびドクターブレード132などを備えている。現像スリーブ131から感光ドラム101上の静電潜像に対してトナーTが供給され、トナー像が形成される。その後、転写部材104により感光体ドラム101上のトナー像は転写材Pの表面に転写される。この転写材P上の未定着トナー像は定着装置107にて加熱加圧されることにより転写材Pに永久定着され、機外に排出される。
【0012】
一方、転写時に感光体ドラム101上に残ったトナーや紙粉などはクリーニング装置105により取り除かれる。
【0013】
また、現像スリーブ131と平行に残検棒111が設けられ、現像スリーブ131との間の静電容量を検出することにより、トナーの残量を検出している。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】
プロセスカートリッジ方式の画像形成装置においては、プロセスカートリッジを新品から継続使用することにより、画像の特性が変化する。
【0015】
この原因として、感光体ドラムの感度変動、トナーの帯電状態の変動がある。
感光体ドラムの感度変動は、帯電、露光、除電を繰り返し行なうことにより生じるものである。画像形成条件が同じである場合、感光体ドラムの感度が増加する方向に推移すると、画像形成動作の繰り返しにより、同じラインを印字しようとしても徐々に太くなっていくものである。逆に感光体ドラムの感度が減少する方向に推移すると、同じラインを印字しようとしても徐々に細くなっていくものである。
【0016】
また、トナーの帯電状態は、新品から画像形成動作を繰り返すことにより徐々に帯電量が増加していく。適正範囲に帯電したトナーが増加する場合は、同じラインを印字しようとしても徐々に太くなっていく。逆にトナーの帯電量が適正範囲を超えて増加する場合は、同じラインを印字しようとしても徐々に細くなる。
このような現象は低湿環境で生じやすくなる。
【0017】
この変動特性を考慮し、一般的には変動特性の飽和レベルを画像の適正範囲として設定する。よって、プロセスカートリッジの使用範囲全体では最適な画像形成条件が最も多くなるように設定される。
【0018】
図10に、プロセスカートリッジの累積動作によるライン幅の変動を示す。この図は、200μmを基準値として画像形成条件を設定し、ドラム感度および現像特性が増加する特性を示す場合の例を示す。特に、初期に急激な変動を示し、プロセスカートリッジの累積動作に伴って徐々に200μmに漸近する変動特性を示している。
【0019】
従って、本発明の目的は、プロセスカートリッジまたは現像装置の累積動作による画像形成特性の変動を小さくすることのできる画像形成装置を提供することである。
【0020】
【課題を解決するための手段】
上記目的は本発明に係る画像形成装置にて達成される。要約すれば、本発明は、像担持体上を帯電する帯電手段と、前記帯電手段に帯電された前記像担持体上に静電潜像を形成する露光手段と、前記露光手段によって前記像担持体上に形成された前記静電潜像を現像する現像装置と、前記帯電手段の累積帯電時間を示すデータを格納するための記憶手段と、を有し、前記記憶手段のデータを参照して前記現像装置に印加する電圧を変更可能な画像形成装置において、
前記帯電手段の累積帯電時間が第1の時間となるまでは前記現像装置に第1の電圧値で電圧を印加し、前記帯電手段の累積帯電時間が前記第1の時間経過したことに続いて、前記第1の時間より経過時間の長い第2の時間となるまでは前記現像装置に前記第1の電圧値より少ない第2の電圧値で電圧を印加する制御手段を有することを特徴とする画像形成装置である。
【0021】
本発明による一実施態様によると、前記制御手段は、前記現像装置により所望の現像量を得るために前記現像装置に印加する基準電圧値を定めており、
前記第1の電圧値とは前記基準電圧値に第1の補正電圧値を加算したものであり、前記第2の電圧値とは前記基準電圧値に前記第1の補正電圧値より少ない第2の補正電圧値を加算したものである。
【0022】
本発明による他の実施態様によると、前記制御手段は、前記現像装置に印加する基準電圧値に前記第1の補正電圧値を加算して前記現像装置に印加する第1の電圧値とした際に、前記帯電手段に印加する電圧にも前記第1の補正電圧値を加算して前記帯電手段に印加する第1の電圧値とすることで、前記現像装置に印加する第1の電圧値と前記帯電手段に印加する第1の電圧値との差分を一定に保つ。
【0023】
本発明による他の実施態様によると、前記記憶手段に前記現像装置に印加する電圧値、あるいは、前記第1の補正電圧値及び第2の補正電圧値を記憶する。
【0025】
本発明による他の実施態様によると、前記現像装置は画像形成装置本体に対して着脱可能である。
【0026】
本発明による他の態様によると、画像形成装置本体に着脱可能であり、少なくとも像担持体上に形成された静電潜像を現像する現像装置を有するプロセスカートリッジと、前記プロセスカートリッジの累積動作量を示すデータを格納するための記憶手段と、を有し、前記記憶手段のデータを参照して前記現像装置に印加する電圧を変更可能な画像形成装置において、
前記プロセスカートリッジの累積動作量が第1の量増加するまでは前記現像装置に第1の電圧値で電圧を印加し、前記カートリッジの累積動作量が前記第1の量増加したことに続いて、前記第1の量より多い第2の量増加するまでは前記現像装置に前記第1の電圧値より少ない第2の電圧値で電圧を印加する制御手段を有することを特徴とする画像形成装置である。
【0027】
本発明による一実施態様によると、前記制御手段は、前記現像装置により所望の現像量を得るために前記現像装置に印加する基準電圧値を定めており、
前記第1の電圧値とは前記基準電圧値に第1の補正電圧値を加算したものであり、前記第2の電圧値とは前記基準電圧値に前記第1の補正電圧値より少ない第2の補正電圧値を加算したものである。
【0028】
本発明による他の実施態様によると、前記プロセスカートリッジは、前記像担持体上を帯電する帯電手段を有しており、前記プロセスカートリッジの累積動作量とは前記帯電手段による累積帯電時間である。
【0029】
本発明による他の実施態様によると、前記制御手段は、前記現像装置に印加する基準電圧値に前記第1の補正電圧値を加算して前記現像装置に印加する第1の電圧値とした際に、前記帯電手段に印加する電圧にも前記第1の補正電圧値を加算して前記帯電手段に印加する第1の電圧値とすることで、前記現像装置に印加する第1の電圧値と前記像担持体に印加する第1の電圧値との差分を一定に保つ。
【0030】
本発明による他の実施態様によると、前記記憶手段に前記現像装置に印加する電圧の設定値、あるいは、前記第1の補正電圧値又は第2の補正電圧値を記憶する。
【0031】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る画像形成装置を図面に則して更に詳しく説明する。
【0032】
実施例1
本発明の第1実施例について図1〜図4により説明する。
【0033】
本実施例の画像形成装置はレーザープリンタであって、図1に示すように、電子写真感光体である感光体ドラム1が画像形成装置本体の不図示の駆動手段により矢印A方向に回転される。感光体ドラム1は接触式帯電ローラなどの帯電手段6により表面を一様に帯電した後、画像に対応した露光装置2のレーザー光Lによる照射を受けて静電潜像を形成する。
【0034】
現像装置3は、現像剤である磁性一成分高抵抗トナーTを収容する現像剤収納部であるトナー容器33と、感光体ドラム1に非接触で回転可能な現像部材である現像スリーブ31と、現像スリーブ31上のトナー層厚を規制するトナー層厚規制部材32と、トナーTを現像スリーブ31に供給する攪拌手段34とを備えており、現像スリーブ31内に固定配置した磁石の力などでトナーTを現像スリーブ31上に保持し、トナーTは回転する現像スリーブ31との摩擦やトナー層厚規制部材32との摩擦で所定の帯電量を有する。現像バイアス電源14から現像スリーブ31に供給されるAC+DCバイアスによって現像スリーブ31と感光体ドラム1上の静電潜像との間に電位差を作り、静電潜像上にトナーTを現像スリーブ31上から転移させ、トナー像として現像する。
【0035】
感光体ドラム1上のトナー像は転写手段4によって記憶媒体である記録紙などのシートPに転写される。感光体ドラム1上に残留したトナーはクリーニング装置5によって清掃され、次の画像形成に供される。
【0036】
トナー像が転写されたシートPは定着装置7に搬送され、ここで熱と圧とを付与されてトナー像が定着され、機外に排紙される。
【0037】
本実施例では、感光体ドラム1、帯電手段6、現像装置3、およびクリーニング装置5がプロセスカートリッジCとして一体に構成され、装着手段40を介して画像形成装置本体に着脱可能とされている。
【0038】
また、現像装置3において、現像スリーブ31と平行に残検棒11が設けられ、現像スリーブ31との間の静電容量を検出することにより、トナーの残量を検出している。
【0039】
また、本実施例のプロセスカートリッジCには記憶手段15が搭載されている。記憶手段15としてはEEPROMを採用した。
【0040】
なお、画像形成装置本体側には、上述した露光手段2、転写手段4、現像バイアス電源14、定着装置7の他に、帯電バイアス電源13、各信号処理手段としてのCPU20や電気回路、記録紙搬送系などが配設されている。
【0041】
つぎに、本発明の特徴部分について説明する。本発明は、プロセスカートリッジあるいは現像装置の累積動作により現像特性が増加する方向に変動する画像形成特性の補正に関し、本実施例ではこの画像形成特性を現像コントラストの設定変更により補正する。
【0042】
図2に、画像形成時の感光体ドラム1と現像スリーブ31の電位関係を示す。
【0043】
(a)は帯電ローラ6により所定電位Vd(暗電位)に設定されていることを示し、続いて(b)は露光装置2によりレーザ露光された部分がVl(明電位)になることを示す。そして(c)において、現像スリーブ31にはVdcのDCバイアスが印加されることにより、現像コントラストVcont=Vdc−Vlに対応した部分にトナーが現像されることを示す。(d)は累積動作量が増加したときの現像コントラストの変化を示すもので、VlがVl’に変化することにより、現像コントラストVcontがVcont’になり、現像量が増加することを示している。
【0044】
本実施例においては、累積動作量が増加したときに、感光体ドラム1の感度変動、すなわちVlの変化を補正するべく、現像スリーブ31のDCバイアスであるVdcを累積帯電時間により変更する。なお、具体的には、感光体ドラム1の暗電位Vdは−650V、感光体ドラム1の初期明電位Vlは−200V、安定時明電位Vl’は−170Vとした。
【0045】
図3に画像形成条件を変更する場合のフローチャート、図4にVdc変更時のライン幅の変動特性を示す。
【0046】
まず、プロセスカートリッジCの累積動作のカウントリセット(t=0)により本実施例に示す変動動作を開始する(S1)。本実施例においては、帯電時間tを計測し、帯電時間が増加する毎にtの値を増加させ、プロセスカートリッジCのEEPROM15に記憶する(S2)。累積帯電時間tが所定帯電時間ΔT1以上となったかどうかを判断し(S3)、累積帯電時間tが所定帯電時間ΔT1未満であれば、Vdcは基準電圧VrefにΔV1を加えた値とする(S4)。また、帯電時間がΔT1以上である場合には、さらに累積帯電時間tが所定帯電時間ΔT2以上であるかを判断し(S5)、ΔT2未満である場合には、Vdcを基準電圧VrefにΔV2を加えた値とする(S6)。累積帯電時間tが所定帯電時間ΔT2以上の場合にはVdc=Vrefとする(S7)。
【0047】
基準電圧Vrefは目標とする画像形成特性を実現できる現像DCバイアスVdcの設定であり、本実施例では、Vref=−500Vとした。
【0048】
上記のような制御を行なうことによって、図4に示すように、変更なしの破線に対して、適性値に近いレベルに補正され、実線にて示すライン幅推移となる。なお、画像形成特性の変動が徐々に漸近する特性から、画像形成条件の基準値からの変更量は、初期が最も大きく、画像形成条件を変更する毎に変更量が小さくなるように設定することにより、変更後の画像形成特性の変動をより小さくすることができる。すなわち、画像形成条件の基準値からの変更量V(N)は、V(0):初期値、N:1以上の整数で画像形成条件の変更回数としたとき、V(N+1)<V(N)を満足する。
【0049】
また、画像形成条件の変更タイミングは、画像形成特性の変動が大きい初期は短く、それ以降のタイミングが長くなるように累積動作量を設定することにより、変更後の画像形成特性の変動をより少なくすることができる。すなわち、画像形成条件を変更するためのプロセスカートリッジの累積動作量t(N)と画像形成条件の変更回数Nの関係は、N:1以上の整数としたとき、t(N+2)−t(N+1)≧t(N+1)−t(N)≧t(1)を満足する。
【0050】
なお、本実施例においては、ΔT1=0.3×ΔT2、ΔV1=2×ΔV2の関係になるように設定した。ただし、変動の特性が急な場合は、ΔT1=ΔT2でもよい。
【0051】
本実施例においては、2回の切り換えを行なう例を示したが、画像形成特性の変動量に応じて任意の回数切り換えを行なってもよいのはもちろんである。
【0052】
また、本実施例では、感光体ドラムの感度変動に対して補正を行なうことを示したため、プロセスカートリッジの累積動作のカウントリセットは使用初期に限定されるものではなく、休止期間が一定以上となって感光体ドラムの感度が初期の状態に戻った場合でも有効である。
【0053】
また、プロセスカートリッジの使用初期においては、トナーの帯電特性を考慮して、画像形成特性の変更量を多く設定することにより、より基準値に近い画像形成を行なうことが可能となる。
【0054】
本実施例においては、帯電時間tをEEPROM15に記憶し、その値を参照することで現像DCバイアスVdcを変更するため、プロセスカートリッジの着脱交換、によりデータが失われることがないという利点があるが、さらに、現像DCバイアスの変更量ΔV1、ΔV2、累積帯電時間ΔT1、ΔT2を出荷時に記憶させることで、感光体ドラムやトナーの製造ばらつきも補正することが可能となる。
【0055】
また、本実施例においては、プロセスカートリッジの累積動作量として累積帯電時間を基に画像形成条件を変更したが、累積動作量としては帯電時間に限ったものではなく、累積現像時間、累積転写時間、累積感光体ドラム回転時間、累積プリント枚数などを累積動作量として画像形成条件の変更を行なっても同様な効果を得ることができる。
【0056】
実施例2
つぎに、本発明の第2実施例について図5により説明する。図5には、画像形成時の感光体ドラム1と現像スリーブ31の電位関係を示す。
【0057】
第1実施例では、現像スリーブ31に印加するDCバイアスVdcの値のみを変更して画像形成特性の変更を行なう例を示したが、Vdcのみを変更する場合、ドラム暗電位VdとVdcとの差、すなわちバックコントラストVbackが変化する。トナーの帯電特性にも関係するが、Vbackが小さくなり過ぎるとかぶりが増加するため、Vbackがかぶりの適性範囲に入っていることが望ましい。本実施例では、Vdcの変更とともにVdの値も同時に変更する場合について示す。
【0058】
図5において、(a)は未変更時の電位関係を示し、現像コントラストはVcont=Vdc−Vl、バックコントラストはVback=Vd−Vdcである。(b)は未変更時の画像形成特性安定時の電位関係を示し、現像コントラストはVcont’= Vdc−Vl’、バックコントラストはVback=Vd−Vdcである。
【0059】
本実施例においては、図3のフローチャートをも参照すると、プロセスカートリッジCの累積動作量をリセットしたところから、累積帯電時間がΔT1未満の場合、(c)に示すように、現像コントラストがVcont’、バックコントラストがVbackになるように、現像DCバイアスおよび感光体ドラムの暗電位をΔVlだけ変更する。つまり、現像コントラストはVcont’=Vdc+ΔVl−Vl1、バックコントラストはVback=(Vd+ΔV1)−(Vdc+ΔV1)=Vd−Vdcとなる。
【0060】
累積帯電時間がΔT1以上ΔT2未満の場合、(d)に示すように、現像コントラストがVcont’、バックコントラストがVbackになるように現像DCバイアスおよび感光体ドラムの暗電位をΔV2だけ変更する。つまり、現像コントラストはVcont’=Vdc+ΔV2−Vl2、バックコントラストはVback=(Vdc+ΔV2)=Vd−Vdcとなる。
【0061】
本実施例においても、画像形成特性の変動が徐々に漸近する特性から、初期の変更量を大きく、変更のタイミングは小さく、つまり短くした方が、より画像の基準値に近い画像形成を行なうことが可能となる。よって、変更タイミングと変更量は、それぞれ、ΔT1=0.3×ΔT2、ΔV1=2×ΔV2の関係になるように設定することで、第1実施例と同様の効果を得ることができた。
【0062】
実施例3
つぎに、本発明の第3実施例について図6により説明する。
【0063】
第1、第2実施例においては、現像スリーブ31に印加するDCバイアスVdc、あるいはVdcとドラム暗電位Vdの両方を変更して画像形成特性の変更を行なう例を示したが、本実施例においては、現像スリーブ31に印加するACバイアスの値を変化させる場合について説明する。また、本実施例においては、感光体ドラムの暗電位Vdは−650V、現像スリーブのDCバイアスVdcは−500V、感光体ドラムの初期明電位Vlは−200V、安定時明電位Vl’は−170Vとした。
【0064】
図6に、本実施例における画像形成時の現像スリーブ31に印加されているAC電圧の波形を示す。現像AC電圧の波形は矩形波を用いており、画像設定の基準値は、Vpp=1600V、周波数2000Hz、デューティ50%とした。
本実施例においても、累積帯電時間tを基に2回画像形成条件の変更を行なう。
【0065】
図6において、(a)累積帯電時間tがΔT1未満の場合はVppが1800V、(b)累積帯電時間tがΔT1以上ΔT2未満の場合は、Vppが1700V、(c)累積帯電時間tがΔT2以上の場合は、Vppが1600Vであることを示す。
【0066】
また、上記実施例と同様に、初期の変更量を大きく、変更のタイミングは小さく、つまり短くした方がより画像の基準値に近い画像形成を行なうことが可能となるため、変更タイミングと変更量はΔT1=0.3×ΔT2、ΔVl=2×ΔV2の関係となるように設定することで、第1実施例と同様の効果を得ることができた。
【0067】
実施例4
つぎに、本発明の第4実施例について図7により説明する。
【0068】
第3実施例においては、現像スリーブ31に印加するACバイアスVppを変更して画像形成特性の変更を行なったが、本実施例においては、現像スリーブ31に印加するACバイアスのデューティを変化させる。本実施例において、感光体ドラムの暗電位Vdは−200V、安定時明電位Vl’は−170V、現像ACバイアスVppは1600V、周波数は2000Hzとした。
【0069】
図7に、本実施例における画像形成時の現像スリーブ31に印加されているAC電圧の波形を示す。現像AC電圧の波形は矩形波を用いており、画像設定の基準値は、Vpp=1600V、周波数2000Hz、デューティ50%とした。
本実施例においても、累積帯電時間tを基に2回画像形成条件の変更を行なう。
【0070】
図7において、(a)累積帯電時間tがΔT1未満の場合は、現像側のデューティが70%、(b)累積帯電時間tがΔT1以上ΔT2未満の場合は、現像側のデューティが60%、(c)累積帯電時間tがΔT2以上の場合は、現像側のデューティが50%であることを示している。
【0071】
また、上記実施例と同様に、初期の変更量を大きく、変更のタイミングは小さくした方がより基準値に近い画像形成を行なうことが可能となるため、変更タイミングと変更量はΔT1=0.3×ΔT2、ΔV1=2×ΔV2の関係になるように設定することで、第1実施例と同様の効果を得ることができた。
【0072】
また、第3実施例で示した現像AC電圧の出力電圧値と本実施例の現像AC電圧のデューティを組み合わせて変更しても同様の効果を得ることができる。
【0073】
実施例5
つぎに、本発明の第5実施例について図8により説明する。
【0074】
上述した実施例では、画像形成装置の高圧設定を変更する例を示したが、本実施例においては、レーザ光量を変更する場合について説明する。本実施例において、感光体ドラムの暗電位Vdは−650V、現像DCバイアスVdcは−500V、現像ACバイアスVppは1600Vとした。
【0075】
図8にレーザ光量(レーザ光強度)と感光体ドラムの明電位の関係を示す。ここで、レーザー光量と感光体ドラムの明電位の関係は同じ条件でレーザ光量だけを変えたものである。
【0076】
図8において、丸数字1は累積帯電時間tがΔT1未満の場合の光量設定値で、丸数字2は累積帯電時間tがΔT1以上ΔT2未満の場合の光量設定値、丸数字3は累積帯電時間tがΔT2以上での光量設定値を示す。
【0077】
このように、プロセスカートリッジの継続使用により、レーザ光量を順次変更することにより、いずれの累積動作量においても感光体ドラムの明電位は小さい変動範囲に制御されるものである。
【0078】
また、上記実施例と同様に初期の変更量を大きく、変更のタイミングは小さくした方がより基準値に近い画像形成を行なうことが可能となるため、変更タイミングと変更量はΔT1=0.3×ΔT2、ΔV1=2×ΔV2の関係になるように設定することで、第1実施例と同様の効果を得ることができた。
【0079】
なお、上記実施例では、本発明を、画像形成装置本体に着脱可能なプロセスカートリッジを装着した画像形成装置に適用したが、画像形成装置本体に着脱可能な現像装置、つまり現像カートリッジを装着した画像形成装置に適用することもでき、また現像装置を画像形成装置本体に固定的に装着した画像形成装置にも適用できる。
【0080】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明の画像形成装置は、プロセスカートリッジまたは現像装置の累積動作量が所定値になる毎に、画像形成条件を変更することにより、プロセスカートリッジまたは現像装置の累積動作による画像形成特性の変動を小さくすることができ、安定して高品位の画像を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るプロセスカートリッジを装着した画像形成装置の一実施例を示す構成図である。
【図2】第1実施例における感光体ドラムの電位関係を示す図である。
【図3】画像形成条件の変更を示すフローチャートである。
【図4】プロセスカートリッジの累積動作によるライン幅の変動を示す図である。
【図5】第2実施例における感光体ドラムの電位関係を示す図である。
【図6】第3実施例における現像ACバイアスの波形を示す図である。
【図7】第4実施例における現像ACバイアスの波形を示す図である。
【図8】第5実施例におけるレーザ光強度と感光体ドラム明電位の関係を示す図である。
【図9】従来の画像形成装置の一例を示す図である。
【図10】従来の画像形成装置における累積動作によるライン幅の変動を示す図である。
【符号の説明】
3 現像装置
15 EEPROM(記憶手段)
C プロセスカートリッジ
Claims (10)
- 像担持体上を帯電する帯電手段と、前記帯電手段に帯電された前記像担持体上に静電潜像を形成する露光手段と、前記露光手段によって前記像担持体上に形成された前記静電潜像を現像する現像装置と、前記帯電手段の累積帯電時間を示すデータを格納するための記憶手段と、を有し、前記記憶手段のデータを参照して前記現像装置に印加する電圧を変更可能な画像形成装置において、
前記帯電手段の累積帯電時間が第1の時間となるまでは前記現像装置に第1の電圧値で電圧を印加し、前記帯電手段の累積帯電時間が前記第1の時間経過したことに続いて、前記第1の時間より経過時間の長い第2の時間となるまでは前記現像装置に前記第1の電圧値より少ない第2の電圧値で電圧を印加する制御手段を有することを特徴とする画像形成装置。 - 前記制御手段は、前記現像装置により所望の現像量を得るために前記現像装置に印加する基準電圧値を定めており、
前記第1の電圧値とは前記基準電圧値に第1の補正電圧値を加算したものであり、前記第2の電圧値とは前記基準電圧値に前記第1の補正電圧値より少ない第2の補正電圧値を加算したものであることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。 - 前記制御手段は、前記現像装置に印加する基準電圧値に前記第1の補正電圧値を加算して前記現像装置に印加する第1の電圧値とした際に、前記帯電手段に印加する電圧にも前記第1の補正電圧値を加算して前記帯電手段に印加する第1の電圧値とすることで、前記現像装置に印加する第1の電圧値と前記帯電手段に印加する第1の電圧値との差分を一定に保つことを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
- 前記記憶手段に前記現像装置に印加する電圧値、あるいは、前記第1の補正電圧値及び第2の補正電圧値を記憶することを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
- 前記現像装置は画像形成装置本体に対して着脱可能であることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の画像形成装置。
- 画像形成装置本体に着脱可能であり、少なくとも像担持体上に形成された静電潜像を現像する現像装置を有するプロセスカートリッジと、前記プロセスカートリッジの累積動作量を示すデータを格納するための記憶手段と、を有し、前記記憶手段のデータを参照して前記現像装置に印加する電圧を変更可能な画像形成装置において、
前記プロセスカートリッジの累積動作量が第1の量増加するまでは前記現像装置に第1の電圧値で電圧を印加し、前記カートリッジの累積動作量が前記第1の量増加したことに続いて、前記第1の量より多い第2の量増加するまでは前記現像装置に前記第1の電圧値より少ない第2の電圧値で電圧を印加する制御手段を有することを特徴とする画像形成装置。 - 前記制御手段は、前記現像装置により所望の現像量を得るために前記現像装置に印加する基準電圧値を定めており、
前記第1の電圧値とは前記基準電圧値に第1の補正電圧値を加算したものであり、前記第2の電圧値とは前記基準電圧値に前記第1の補正電圧値より少ない第2の補正電圧値を加算したものであることを特徴とする請求項6に記載の画像形成装置。 - 前記プロセスカートリッジは、前記像担持体上を帯電する帯電手段を有しており、
前記プロセスカートリッジの累積動作量とは前記帯電手段による累積帯電時間であることを特徴とする請求項6又は7に記載の画像形成装置。 - 前記制御手段は、前記現像装置に印加する基準電圧値に前記第1の補正電圧値を加算して前記現像装置に印加する第1の電圧値とした際に、前記帯電手段に印加する電圧にも前記第1の補正電圧値を加算して前記帯電手段に印加する第1の電圧値とすることで、前記現像装置に印加する第1の電圧値と前記像担持体に印加する第1の電圧値との差分を一定に保つことを特徴とする請求項8に記載の画像形成装置。
- 前記記憶手段に前記現像装置に印加する電圧の設定値、あるいは、前記第1の補正電圧値又は第2の補正電圧値を記憶することを特徴とする請求項7に記載の画像形成装置。
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