JPH09258637A - プロセスカートリッジ、現像装置及び電子写真画像形成装置 - Google Patents

プロセスカートリッジ、現像装置及び電子写真画像形成装置

Info

Publication number
JPH09258637A
JPH09258637A JP8094738A JP9473896A JPH09258637A JP H09258637 A JPH09258637 A JP H09258637A JP 8094738 A JP8094738 A JP 8094738A JP 9473896 A JP9473896 A JP 9473896A JP H09258637 A JPH09258637 A JP H09258637A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
developer
process cartridge
cartridge
image forming
unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8094738A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadashi Onimura
正 鬼村
Kazumi Yamauchi
和美 山内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP8094738A priority Critical patent/JPH09258637A/ja
Publication of JPH09258637A publication Critical patent/JPH09258637A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Dry Development In Electrophotography (AREA)
  • Electrophotography Configuration And Component (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 プロセスカートリッジの使用初期の状態と、
しばらく使用された後での、印字画像の濃度や、文字図
形を構成するライン幅の変動を防止する。 【解決手段】 プロセスカートリッジ20に画像形成装
置18の印字枚数を記憶する記憶手段30を設け、読み
出し/書き込む手段182から印字枚数を読み出し、判
断手段183によって印字枚数が使用初期から50枚以
内かどうか判断し、50枚を超えている場合には、撹拌
モータ40を停止せずに印字を行ない、50枚以内の場
合には、撹拌モータ40を停止する。これにより、現像
ローラ近傍のトナーのトリボを均等化し、使用初期とそ
の後での印字ライン幅の変動を防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プロセスカートリ
ッジ、現像装置、及び前記プロセスカートリッジ又は現
像装置を着脱可能な電子写真画像形成装置に関する。
【0002】ここで電子写真画像形成装置としては、例
えば電子写真複写機、電子写真プリンター(例えば、L
EDプリンター、レーザービームプリンター等)、電子
写真ファクシミリ装置、及び、電子写真ワードプロセッ
サー等が含まれる。
【0003】またプロセスカートリッジとしては、帯電
手段、現像手段またはクリーニング手段と電子写真感光
体とを一体的にカートリッジ化し、このカートリッジを
電子写真画像形成装置本体に対して着脱可能とするもの
であるか、又は帯電手段、現像手段、クリーニング手段
の少なくとも一つと電子写真感光体とを一体的にカート
リッジ化して電子写真画像形成装置本体に着脱可能とす
るものであるか、更に少なくとも現像手段と電子写真感
光体とを一体的にカートリッジ化して電子写真画像形成
装置本体に着脱可能とするものをいう。
【0004】
【従来の技術】従来、電子写真画像形成プロセスを用い
た画像形成装置においては、電子写真感光体及び前記電
子写真感光体に作用するプロセス手段を一体的にカート
リッジ化して、このカートリッジを画像形成装置本体に
着脱可能とするプロセスカートリッジ方式が採用されて
いる。このプロセスカートリッジ方式によれば、装置の
メンテナンスをサービスマンによらずにユーザー自身で
行なうことができるので、格段に操作性を向上させるこ
とができた。そこでこのプロセスカートリッジ方式は、
画像形成装置において広く用いられている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、前記従来技
術をさらに発展させたものである。
【0006】そこで、本発明の目的は、プロセスカート
リッジ又は現像装置の使用初期の状態と、しばらく使用
された後での、印字画像の濃度や、文字や図形を構成す
るライン幅の変動を防止できるプロセスカートリッジ、
現像装置及びこのようなプロセスカートリッジ又は現像
装置を備えた電子写真画像形成装置を提供することであ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的は本発明に係る
プロセスカートリッジ、現像装置、及びこのプロセスカ
ートリッジ又は現像装置を備えた電子写真画像形成装置
にて達成される。要約すれば、本発明は、電子写真画像
形成装置本体に着脱可能なプロセスカートリッジであっ
て、電子写真感光体と、前記電子写真感光体に作用す
る、少なくとも現像手段を含むプロセス手段と、現像剤
を収容し前記現像手段に現像剤を供給する現像剤収容容
器と、前記現像剤収容容器内の現像剤を撹拌する現像剤
撹拌手段と、プロセスカートリッジに関する情報を記憶
する記憶手段とを有するプロセスカートリッジにおい
て、前記記憶手段に記憶される情報が、少なくともプロ
セスカートリッジの使用量に関する情報であり、前記電
子写真画像形成装置本体が、前記記憶手段に記憶された
プロセスカートリッジの使用量に応じて、前記現像剤撹
拌手段を停止する手段を有することを特徴とするプロセ
スカートリッジである。
【0008】本発明による他の態様によれば、電子写真
画像形成装置本体に着脱可能なプロセスカートリッジで
あって、電子写真感光体と、前記電子写真感光体に作用
する、少なくとも現像手段を含むプロセス手段と、現像
剤を収容し前記現像手段に現像剤を供給する現像剤収容
容器と、プロセスカートリッジに関する情報を記憶する
記憶手段とを有し、前記現像手段が、現像剤を前記電子
写真感光体に搬送する現像剤担持体と、前記現像剤担持
体に当接して現像剤量を規制する現像剤規制部材を有
し、画像印字前に前記現像剤担持体を回転させて印字前
準備動作を行なうプロセスカートリッジにおいて、前記
記憶手段に記憶される情報が、少なくともプロセスカー
トリッジの使用量に関する情報であり、前記記憶手段に
記憶されたプロセスカートリッジの使用量に応じて前記
印字前準備動作を変化させることを特徴とするプロセス
カートリッジが提供される。
【0009】又、本発明による他の態様によれば、プロ
セスカートリッジを着脱可能であって、記録媒体に画像
を形成する電子写真画像形成装置において、(a)電子
写真感光体と、前記電子写真感光体に作用する、少なく
とも現像手段を含むプロセス手段と、現像剤を収容し前
記現像手段に現像剤を収容する現像剤収容容器と、前記
現像剤収容容器内の現像剤を撹拌する現像剤撹拌手段
と、プロセスカートリッジに関する情報を記憶する記憶
手段とを有するプロセスカートリッジであって、前記記
憶手段に記憶される情報が、少なくともプロセスカート
リッジの使用量に関する情報であり、電子写真画像形成
装置本体が、前記記憶手段に記憶されたプロセスカート
リッジの使用量に応じて、前記現像剤撹拌手段を停止す
る手段を有するプロセスカートリッジを、装置本体に取
外し可能に装着するための装着手段と、(b)前記記録
媒体を搬送する搬送手段と、を有することを特徴とする
電子写真画像形成装置が提供される。
【0010】更に、本発明による他の態様によれば、プ
ロセスカートリッジを着脱可能であって、記録媒体に画
像を形成する電子写真画像形成装置において、(a)電
子写真感光体と、前記電子写真感光体に作用する、少な
くとも現像手段を含むプロセス手段と、現像剤を収容し
前記現像手段に現像剤を収容する現像剤収容容器と、プ
ロセスカートリッジに関する情報を記憶する記憶手段と
を有し、前記現像手段が、現像剤を前記電子写真感光体
に搬送する現像剤担持体と、前記現像剤担持体に当接し
て現像剤量を規制する現像剤規制部材を有し、画像印字
前に前記現像剤担持体を回転させて印字前準備動作を行
なうプロセスカートリッジであって、前記記憶手段に記
憶される情報が、少なくともプロセスカートリッジの使
用量に関する情報であり、前記記憶手段に記憶されたプ
ロセスカートリッジの使用量に応じて前記印字前準備動
作を変化させるプロセスカートリッジを、装置本体に取
外し可能に装着するための装着手段と、(b)前記記録
媒体を搬送する搬送手段と、を有することを特徴とする
電子写真画像形成装置が提供される。
【0011】また、本発明による他の態様によれば、現
像剤収容部を備えた現像手段を有し、電子写真画像形成
装置に脱着自在な現像装置であって、前記現像剤収容部
内の現像剤を撹拌する現像剤撹拌手段と、現像装置に関
する情報を記憶する記憶手段とを有する現像装置におい
て、前記記憶手段に記憶される情報が、少なくとも現像
装置の使用量に関する情報であり、電子写真画像形成装
置本体が、前記記憶手段に記憶された現像装置の使用量
に応じて、前記現像剤撹拌手段を停止する手段を有する
ことを特徴とする現像装置が提供される。
【0012】更に他の態様によれば、現像剤収容部を備
えた現像手段を有し、電子写真画像形成装置に脱着自在
な現像装置であって、現像装置に関する情報を記憶する
記憶手段を有し、前記現像手段が、現像剤を搬送する現
像剤担持体と、前記現像剤担持体に当接して現像剤量を
規制する現像剤規制部材とを有し、画像印字前に前記現
像剤担持体を回転させて印字前準備動作を行なう現像装
置において、前記記憶手段に記憶される情報が、少なく
とも現像装置の使用量に関する情報であり、前記記憶手
段に記憶された現像装置の使用量に応じて前記印字前準
備動作を変化させることを特徴とする現像装置が提供さ
れる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る電子写真画像
形成装置、プロセスカートリッジ及び現像装置を図面に
則して更に詳しく説明する。
【0014】実施例1 先ず、図1〜図6を参照して、本発明に従って構成され
るプロセスカートリッジを装着可能な画像形成装置の一
実施例について説明する。
【0015】図1に、画像形成を行なうプロセスカート
リッジ(以下カートリッジと称する)20を使用した電
子写真画像形成装置の概略が示される。
【0016】本実施例にてカートリッジ20は、図2に
示されるように、電子写真感光体である感光ドラム1、
帯電手段である帯電ローラ2、及びクリーニングブレー
ド11を含むクリーニング手段であるクリーナユニット
10を一体化した感光ドラムユニット12と、現像器4
とが枠体70、75により一体化され、図1に示される
ように装置本体18に対して装着ガイド手段80を介し
て交換自在とされる。
【0017】又、図1に示されるように、カートリッジ
20内の感光ドラム1の下方の装置本体18には、転写
帯電手段である転写ローラ9が配置される。更に、転写
ローラ9に対し、給紙側には給紙ローラ15が配置さ
れ、一方、排紙側には記録紙に転写されたトナー5を定
着させる定着ローラ13、定着ローラ13に記録紙17
を押付け定着を助ける加圧ローラ14、トナーが定着さ
れた記録紙17を矢印が示す如く装置本体18外へ排出
する、搬送手段の一部を構成する複数の排紙ローラ16
が配置されている。
【0018】更に、カートリッジ20の上方には、帯電
ローラ2により帯電された感光ドラム1をレーザ光で照
射し感光面に静電潜像を形成させる露光装置3が配置さ
れている。
【0019】又、カートリッジ20の下方には、高圧ユ
ニット100が配置され、ケーブル109及び接続器5
2を介して帯電ローラ2にバイアスが印加可能とされ、
更に、ケーブル102及び接続器51を介して現像ロー
ラ7にバイアスが印加可能とされている。尚、感光ドラ
ム1は、ケーブル101及び接続器50を介して接地さ
れている。
【0020】現像器4は、トナー5を収容する現像容器
(現像剤収容容器)4aと、現像容器4aの開口部に回
転可能に設けられた現像ローラ(現像剤担持体)7と、
現像容器4aに固定された板金6aに接着固定され現像
ローラ7上のトナー層厚を規制する現像ブレード(現像
剤規制部材)6と、現像ブレード7側に移動されるトナ
ーを撹拌する撹拌棒(現像剤撹拌手段)8とを備えてい
る。なお、撹拌棒8は、撹拌モータ40によって任意の
回転数で回転される。
【0021】またカートリッジ20には、本実施例の場
合、現像器4の下部に、不揮発メモリを使用した記憶手
段30が取付けられ、画像形成装置18から入力された
印字枚数や感光ドラム1及びトナー5の消耗状態が記憶
されている。
【0022】以下に、この画像形成装置の画像形成プロ
セスを説明する。
【0023】感光ドラム1は、その軸を中心に一方向に
回転している。この感光ドラム1は、高圧ユニット10
0から帯電ローラ2に供給された一次バイアスにより表
面が一様に帯電された後、露光装置3から照射されたレ
ーザ光により静電潜像を形成される。現像ローラ7は現
像容器4a内より撹拌棒8で撹拌されたトナー5の補給
を受け、現像ブレード6と摺擦帯電して表面に均一にコ
ーティングされたトナー5を、高圧ユニット100から
の現像バイアスにより、感光ドラム1の静電潜像に付着
させ可視化する。
【0024】一方、給紙ローラ15は記録媒体である記
録紙17を画像形成装置18外より感光ドラム1と転写
ローラ9の間に送り込む。トナー5によって可視化され
た感光ドラム1の像は転写ローラ9により記録紙17上
に転写される。記録紙17上に転写されたトナー5は定
着ローラ13の発生する熱と加圧ローラ14の加える圧
力により定着され記録画像となる。
【0025】その後、記録紙17は排紙ローラ16によ
り画像形成装置18外へ排出される。そして、転写され
ずに残った感光ドラム1上の残留トナーをクリーナ10
に取付けられたクリーニングブレード11により除去し
たあと、感光ドラム1が再び帯電ローラ2によって一様
に帯電され、以後上記の工程を繰り返す。
【0026】前述のごとく、カートリッジ20には不揮
発性メモリを使用した記憶手段30が付設されており、
記憶手段30は、画像形成装置18を制御するCPU1
81と接続器200によって接続され、CPU181か
ら入力された印字枚数が加算されていく。
【0027】記憶手段30に対し記憶させる情報につい
ては、印字枚数に限らず、カートリッジ20の使用量な
ど、画像形成装置18によって判断できる情報ならば、
特に制限はない。例えば、感光ドラム1の一次帯電の印
加時間や駆動時間に関する情報などが挙げられる。
【0028】カートリッジ20が画像形成装置18に取
付けられているときには、記憶手段30はCPU181
と接続されている。記憶手段30は、CPU181によ
って印字枚数が逐次書き込まれ、又は読み出される。
【0029】本実施例は、記憶手段30に記憶されてい
る印字枚数によって、カートリッジ20が使用されて間
もないと判断された場合には、撹拌モータ40を停止す
ることを特徴としている。
【0030】撹拌モータ40は、CPU181からの信
号によって、画像形成動作時には矢印方向に回転してい
る。この撹拌動作によって、現像ローラ7近傍のトナー
は、現像ローラ7上の少量のトナーと混ざりつつ、現像
器4内を循環する。
【0031】本実施例の画像形成装置18の現像器4に
おいては、現像ローラ7上のトナー5が現像ブレード6
で摺擦されることによって、トナー5が摩擦帯電し、ト
リボが付与されるようになっている。従って、プロセス
カートリッジ20を使用し始めた初期の段階ではトナー
5はほとんどトリボを持っていない。そのような状態で
トナー5を現像器4内で循環させてしまうと、未だ十分
にトリボをもっていないトナー5が、現像ローラ7上か
ら現像器4内に回収されてしまい、現像ローラ7付近の
トナー5のトリボはなかなか上がらない。
【0032】そこで、トナー5のトリボが低く、現像性
の低いカートリッジ20の使用初期状態においては、撹
拌モータ40を停止し、撹拌棒8によるトナー5の撹拌
をせずに、現像ローラ7近傍のトナーを循環させず、こ
のためトナーが集中的に帯電されることによりトリボが
速く立ち上がり、速やかに使用初期以外の状態と同等の
現像性とすることができるようになった。
【0033】本実施例の画像形成装置18の場合、カー
トリッジ20を交換し、印字開始から500枚印字する
までの間の印字画像のライン幅の変化は、図3のグラフ
に示す通りであった。このライン幅は、1インチ(2.
54cm)当たり300ドットの画素を持つ解像度のと
きに、2ドットの画素でラインを印字したときの幅であ
る。このグラフより、本実施例の画像形成装置18にお
いては150枚程度印字を行なえば十分な印字ライン幅
が得られることが分かる。なお、十分な印字ライン幅や
印字濃度が得られる印字枚数は、当然ながら画像形成装
置やプロセスカートリッジの設定条件等により異なる。
【0034】また、図3のグラフを見ると、印字ライン
幅の変動は一定ではなく、使用初期から50枚目までは
ほとんど変化せず、それ以降はほぼ直線的に変化してい
る。そこで、使用初期から50枚目までは撹拌モータ4
0を停止させ、50枚目以降に撹拌モータ40を回転さ
せ始めることとした。これによって、現像器4内の未帯
電のトナー5が、十分に帯電した現像ローラ7近傍のト
ナー5と混ざりながら現像器4内を循環し、徐々に適切
なトリボを持つようになった。
【0035】このときの印字ライン幅は、図4のグラフ
に示すように変化し、使用初期からのライン幅を適正化
することができた。また、使用初期における濃度薄も発
生しなかった。
【0036】以上のことから、本実施例においては、カ
ートリッジ20の記憶手段30に記憶されている印字枚
数が50枚以内では、撹拌棒8でトナー5を撹拌しない
ように撹拌モータ40を制御した。
【0037】本実施例の画像形成装置18の制御を、図
5及び図6を参照して説明する。まず、図5のブロック
図において、カートリッジ20は、印字枚数を記憶する
記憶手段30を具備し、装置本体18には、記憶手段3
0に対して情報の読み出し/書き込みを行なう読み出し
/書き込み手段182、記憶手段30から読み出した情
報により、カートリッジ20の使用量を判断するためC
PU181を使用するプログラムを備えた判断手段18
3、判断手段183によりカートリッジ20が使用され
始めて間もないと判断した場合に撹拌モータ40を停止
するCPU181を備えている。
【0038】また、記憶手段30は、印字終了後、印字
した枚数を、読み出し/書き込み手段182を通じて読
み出した印字枚数に加算し、さらに読み出し/書き込み
手段182を通じて入力し記憶する。
【0039】次に図6のフローチャートをさらに参照し
て、本実施例の画像形成装置18の制御を説明する。
【0040】まず、コンピュータ等の画像信号入力手段
から、画像信号の入力を受けると、CPU181は、読
み出し/書き込み手段182を通じて、記憶手段30か
ら印字枚数の情報を読み出す(ステップ1)。次に、判
断手段183によって、印字枚数が使用初期から50枚
以内かどうか判断する(ステップ2)。印字枚数が50
枚を超えていれば、十分な印字ライン幅や印字濃度が得
られるので、撹拌モータ40を停止せずに印字を行なう
(ステップ3)。そして、このときに印字した枚数を、
記憶手段30から読み出した印字枚数に加算して(ステ
ップ4)、読み出し/書き込み手段182を通じて記憶
手段30に書き込み(ステップ5)、印字動作を終了す
る(ステップ6)。
【0041】なおステップ2において、印字枚数が50
枚を超えていなければ、CPU181が撹拌モータ40
を停止し(ステップ7)、ステップ3に進む。
【0042】以上説明したように、本実施例によれば、
プロセスカートリッジの使用量に応じてトナーの循環を
停止することにより、印字濃度や印字ライン幅の変動を
防ぐことができた。
【0043】また、本実施例においては、使用量に関す
る情報を記憶する手段を、プロセスカートリッジに配設
しているため、使用途中で一時的に別のプロセスカート
リッジを使用した場合でも、使用するプロセスカートリ
ッジに応じてライン幅や印字濃度の調整を行うことがで
きる。
【0044】実施例2 図7には、本発明の他の態様であるカートリッジ化され
た現像装置20Aを示す。
【0045】本実施例の現像装置20Aは、現像ローラ
のような現像剤担持体7と、この現像剤担持体7に現像
剤(トナー)を供給するために、内部にトナー5を収容
した現像剤(トナー)収容部4aを有する現像手段が、
プラスチック製の枠体75により一体的にカートリッジ
化される。即ち、本実施例の現像装置20Aは、実施例
1で説明したプロセスカートリッジ20から、感光体ド
ラム1を除いて一体化したカートリッジと考えることが
できる。従って、トナー収容部4a、記憶手段30等の
構成及び作用は、実施例1と同様であり、同じ構成及び
作用をなすものには、同じ参照符号を付し、説明を援用
する。
【0046】実施例3 次に、図8〜図10を参照して、本発明の実施例3につ
いて説明する。なお、図8〜図10において、図1及び
図2に示した部材と同じ働きをする部材については同一
符号を付し、説明を省略する。
【0047】本実施例では、前回転と呼ばれる印字前の
準備動作を、通常よりも長時間行なうことにより、プロ
セスカートリッジを使用し始めてから間もない状態の印
字ライン幅や印字濃度の変動を防ぐことを特徴としてい
る。
【0048】本実施例の画像形成装置18では、印字す
る際に、準備動作として感光ドラム1を2回転させるこ
とが行なわれる。そこで、プロセスカートリッジ20が
使用され始めてから50枚以内では、この前回転の時間
を長くし、感光ドラム1が4回転するように設定した。
すると、現像ローラ7では感光ドラム1に連動して回転
するようになっており、現像ローラ7上でトナー5が摺
擦される時間が長くなり、トナー5に十分なトリボを付
与できるようになる。
【0049】これによって、図8のグラフに示すよう
に、カートリッジ20の使用初期からの印字ライン幅を
適正化することができた。また、使用初期における濃度
薄も発生しなかった。
【0050】図8に本実施例のブロック図を示す。カー
トリッジ20は、印字枚数を記憶する記憶手段30を具
備し、装置本体18には、記憶手段30に対して情報の
読み出し/書き込みを行なう読み出し/書き込み手段1
82、記憶手段30から読み出した情報により、カート
リッジ20の使用量を判断するためCPU181を使用
するプログラムを備えた判断手段183、判断手段18
3によりカートリッジ20が使用され始めて間もないと
判断した場合にメインモータ300の回転時間を長くす
るように制御するCPU181を備えている。
【0051】また、記憶手段30は、印字終了後、印字
した枚数を、読み出し/書き込み手段182を通じて読
み出した印字枚数に加算し、さらに読み出し/書き込み
手段182を通じて入力し記憶する。
【0052】次に、図10のフローチャートを参照し
て、本実施例の画像形成装置18の制御を説明する。
【0053】まず、コンピュータ等の画像信号入力手段
から、画像信号の入力を受けると、CPU181は読み
出し/書き込み手段182を通じて、記憶手段30から
の印字枚数の情報を読み出す(ステップ11)。次に、
判断手段183によって印字枚数が使用初期から50枚
以内かどうか判断する(ステップ12)。印字枚数が5
0枚を超えていれば、十分な印字ライン幅や印字濃度が
得られるため、メインモータ300の回転時間の設定を
変更せずに印字を行なう(ステップ13)。そして、こ
のときに印字した枚数を、記憶手段30から読み出した
印字枚数に加算して(ステップ14)、読み出し/書き
込み手段182により記憶手段30に書き込み(ステッ
プ15)、印字動作を終了する(ステップ16)。
【0054】ステップ12において、印字枚数が50枚
を超えていなければ、CPU181はメインモータ30
0の回転時間を2倍に設定し、ステップ13に進む。
【0055】以上説明したように、本実施例によれば、
プロセスカートリッジの使用量に応じて、現像ローラの
印字前の回転時間を変更することにより、印字ライン幅
や印字濃度の変動を防ぐことができた。
【0056】尚、本実施例を実施例2の現像装置に適用
できることは勿論である。
【0057】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、プロセスカートリッジ又は現像装置の使用初
期の状態と、しばらく使用された後での、印字画像の濃
度や、文字や図形を構成するライン幅の変動を防止で
き、従って使用初期から高品質画像を維持できるプロセ
スカートリッジ、現像装置、及びこのようなプロセスカ
ートリッジ、又は現像装置を備えた電子写真画像形成装
置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る実施例1の画像形成装置を示す概
略構成図である。
【図2】図1の画像形成装置に装着されるプロセスカー
トリッジを示す構成図である。
【図3】従来の印字枚数とライン幅との関係の一例を示
すグラフである。
【図4】実施例1の印字枚数とライン幅との関係を示す
グラフである。
【図5】実施例1の画像形成装置のブロック図である。
【図6】実施例1の画像形成装置の制御のフローチャー
ト図である。
【図7】本発明に係る実施例2の現像装置を示す構成図
である。
【図8】実施例3の印字枚数とライン幅との関係を示す
グラフである。
【図9】実施例3の画像形成装置のブロック図である。
【図10】実施例3の画像形成装置の制御のフローチャ
ート図である。
【符号の説明】
1 感光ドラム(電子写真感光体) 2 帯電ローラ(帯電手段) 4 現像器(現像手段) 4a トナー容器(現像剤収容容器) 6 現像ブレード(現像剤規制部材) 7 現像ローラ(現像剤担持体) 8 撹拌棒(現像剤撹拌手段) 10 クリーナユニット(クリーニング手段) 18 画像形成装置本体 20 プロセスカートリッジ 20A 現像装置 30 記憶手段 40 撹拌モータ 70、75 枠体 80 装着手段 181 CPU 300 メインモータ

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子写真画像形成装置本体に着脱可能な
    プロセスカートリッジであって、電子写真感光体と、前
    記電子写真感光体に作用する、少なくとも現像手段を含
    むプロセス手段と、現像剤を収容し前記現像手段に現像
    剤を供給する現像剤収容容器と、前記現像剤収容容器内
    の現像剤を撹拌する現像剤撹拌手段と、プロセスカート
    リッジに関する情報を記憶する記憶手段とを有するプロ
    セスカートリッジにおいて、 前記記憶手段に記憶される情報が、少なくともプロセス
    カートリッジの使用量に関する情報であり、前記電子写
    真画像形成装置本体が、前記記憶手段に記憶されたプロ
    セスカートリッジの使用量に応じて、前記現像剤撹拌手
    段を停止する手段を有することを特徴とするプロセスカ
    ートリッジ。
  2. 【請求項2】 電子写真画像形成装置本体に着脱可能な
    プロセスカートリッジであって、電子写真感光体と、前
    記電子写真感光体に作用する、少なくとも現像手段を含
    むプロセス手段と、現像剤を収容し前記現像手段に現像
    剤を供給する現像剤収容容器と、プロセスカートリッジ
    に関する情報を記憶する記憶手段とを有し、前記現像手
    段が、現像剤を前記電子写真感光体に搬送する現像剤担
    持体と、前記現像剤担持体に当接して現像剤量を規制す
    る現像剤規制部材を有し、画像印字前に前記現像剤担持
    体を回転させて印字前準備動作を行なうプロセスカート
    リッジにおいて、 前記記憶手段に記憶される情報が、少なくともプロセス
    カートリッジの使用量に関する情報であり、前記記憶手
    段に記憶されたプロセスカートリッジの使用量に応じて
    前記印字前準備動作を変化させることを特徴とするプロ
    セスカートリッジ。
  3. 【請求項3】 前記プロセスカートリッジとは、前記プ
    ロセス手段としての現像手段と、帯電手段又はクリーニ
    ング手段と、前記電子写真感光体とを一体的にカートリ
    ッジ化し、このカートリッジを画像形成装置本体に対し
    て着脱可能とするものである請求項1又は2のプロセス
    カートリッジ。
  4. 【請求項4】 前記プロセスカートリッジとは、前記プ
    ロセス手段としての現像手段と、帯電手段及びクリーニ
    ング手段の少なくとも一つと、前記電子写真感光体とを
    一体的にカートリッジ化し、このカートリッジを画像形
    成装置本体に対して着脱可能とするものである請求項1
    又は2のプロセスカートリッジ。
  5. 【請求項5】 前記プロセスカートリッジとは、前記プ
    ロセス手段としての現像手段と、前記電子写真感光体と
    を一体的にカートリッジ化し、このカートリッジを画像
    形成装置本体に対して着脱可能とするものである請求項
    1又は2のプロセスカートリッジ。
  6. 【請求項6】 プロセスカートリッジを着脱可能であっ
    て、記録媒体に画像を形成する電子写真画像形成装置に
    おいて、(a)電子写真感光体と、前記電子写真感光体
    に作用する、少なくとも現像手段を含むプロセス手段
    と、現像剤を収容し前記現像手段に現像剤を供給する現
    像剤収容容器と、前記現像剤収容容器内の現像剤を撹拌
    する現像剤撹拌手段と、プロセスカートリッジに関する
    情報を記憶する記憶手段とを有するプロセスカートリッ
    ジであって、前記記憶手段に記憶される情報が、少なく
    ともプロセスカートリッジの使用量に関する情報であ
    り、電子写真画像形成装置本体が、前記記憶手段に記憶
    されたプロセスカートリッジの使用量に応じて、前記現
    像剤撹拌手段を停止する手段を有するプロセスカートリ
    ッジを、装置本体に取外し可能に装着するための装着手
    段と、(b)前記記録媒体を搬送する搬送手段と、を有
    することを特徴とする電子写真画像形成装置。
  7. 【請求項7】 プロセスカートリッジを着脱可能であっ
    て、記録媒体に画像を形成する電子写真画像形成装置に
    おいて、(a)電子写真感光体と、前記電子写真感光体
    に作用する、少なくとも現像手段を含むプロセス手段
    と、現像剤を収容し前記現像手段に現像剤を供給する現
    像剤収容容器と、プロセスカートリッジに関する情報を
    記憶する記憶手段とを有し、前記現像手段が、現像剤を
    前記電子写真感光体に搬送する現像剤担持体と、前記現
    像剤担持体に当接して現像剤量を規制する現像剤規制部
    材を有し、画像印字前に前記現像剤担持体を回転させて
    印字前準備動作を行なうプロセスカートリッジであっ
    て、前記記憶手段に記憶される情報が、少なくともプロ
    セスカートリッジの使用量に関する情報であり、前記記
    憶手段に記憶されたプロセスカートリッジの使用量に応
    じて前記印字前準備動作を変化させるプロセスカートリ
    ッジを、装置本体に取外し可能に装着するための装着手
    段と、(b)前記記録媒体を搬送する搬送手段と、を有
    することを特徴とする電子写真画像形成装置。
  8. 【請求項8】 前記プロセスカートリッジとは、前記プ
    ロセス手段としての現像手段と、帯電手段又はクリーニ
    ング手段と、前記電子写真感光体とを一体的にカートリ
    ッジ化し、このカートリッジを画像形成装置本体に対し
    て着脱可能とするものである請求項6又は7の電子写真
    画像形成装置。
  9. 【請求項9】 前記プロセスカートリッジとは、前記プ
    ロセス手段としての現像手段と、帯電手段及びクリーニ
    ング手段の少なくとも一つと、前記電子写真感光体とを
    一体的にカートリッジ化し、このカートリッジを画像形
    成装置本体に対して着脱可能とするものである請求項6
    又は7の電子写真画像形成装置。
  10. 【請求項10】 前記プロセスカートリッジとは、前記
    プロセス手段としての現像手段と、前記電子写真感光体
    とを一体的にカートリッジ化し、このカートリッジを画
    像形成装置本体に対して着脱可能とするものである請求
    項6又は7の電子写真画像形成装置。
  11. 【請求項11】 現像剤収容部を備えた現像手段を有
    し、電子写真画像形成装置に脱着自在な現像装置であっ
    て、前記現像剤収容部内の現像剤を撹拌する現像剤撹拌
    手段と、現像装置に関する情報を記憶する記憶手段とを
    有する現像装置において、 前記記憶手段に記憶される情報が、少なくとも現像装置
    の使用量に関する情報であり、電子写真画像形成装置本
    体が、前記記憶手段に記憶された現像装置の使用量に応
    じて、前記現像剤撹拌手段を停止する手段を有すること
    を特徴とする現像装置。
  12. 【請求項12】 現像剤収容部を備えた現像手段を有
    し、電子写真画像形成装置に脱着自在な現像装置であっ
    て、現像装置に関する情報を記憶する記憶手段を有し、
    前記現像手段が、現像剤を搬送する現像剤担持体と、前
    記現像剤担持体に当接して現像剤量を規制する現像剤規
    制部材とを有し、画像印字前に前記現像剤担持体を回転
    させて印字前準備動作を行なう現像装置において、 前記記憶手段に記憶される情報が、少なくとも現像装置
    の使用量に関する情報であり、前記記憶手段に記憶され
    た現像装置の使用量に応じて前記印字前準備動作を変化
    させることを特徴とする現像装置。
JP8094738A 1996-03-26 1996-03-26 プロセスカートリッジ、現像装置及び電子写真画像形成装置 Pending JPH09258637A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8094738A JPH09258637A (ja) 1996-03-26 1996-03-26 プロセスカートリッジ、現像装置及び電子写真画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8094738A JPH09258637A (ja) 1996-03-26 1996-03-26 プロセスカートリッジ、現像装置及び電子写真画像形成装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09258637A true JPH09258637A (ja) 1997-10-03

Family

ID=14118464

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8094738A Pending JPH09258637A (ja) 1996-03-26 1996-03-26 プロセスカートリッジ、現像装置及び電子写真画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH09258637A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002006569A (ja) * 2000-06-27 2002-01-09 Canon Inc 画像形成装置
JP2003043850A (ja) * 2001-08-03 2003-02-14 Canon Inc 画像形成装置
JP2008139551A (ja) * 2006-12-01 2008-06-19 Ricoh Printing Systems Ltd 画像形成装置
US7460800B2 (en) 2005-03-16 2008-12-02 Sharp Kabushiki Kaisha Image forming apparatus with adaptive pre-processing and post-processing based on usage history
US7599102B2 (en) 2004-03-30 2009-10-06 Konica Minolta Business Technologies, Inc. Image forming apparatus and image stabilization processing method for image forming device in said image forming apparatus
EP1256852A3 (en) * 2001-05-07 2009-11-25 Canon Kabushiki Kaisha Image forming apparatus, control method thereof, and process cartridge

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002006569A (ja) * 2000-06-27 2002-01-09 Canon Inc 画像形成装置
JP4566346B2 (ja) * 2000-06-27 2010-10-20 キヤノン株式会社 画像形成装置
EP1256852A3 (en) * 2001-05-07 2009-11-25 Canon Kabushiki Kaisha Image forming apparatus, control method thereof, and process cartridge
JP2003043850A (ja) * 2001-08-03 2003-02-14 Canon Inc 画像形成装置
US7599102B2 (en) 2004-03-30 2009-10-06 Konica Minolta Business Technologies, Inc. Image forming apparatus and image stabilization processing method for image forming device in said image forming apparatus
US7460800B2 (en) 2005-03-16 2008-12-02 Sharp Kabushiki Kaisha Image forming apparatus with adaptive pre-processing and post-processing based on usage history
JP2008139551A (ja) * 2006-12-01 2008-06-19 Ricoh Printing Systems Ltd 画像形成装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3559630B2 (ja) 画像形成装置
US5848343A (en) Electrophotographic image-forming apparatus with uniform toner usage control
JP4845471B2 (ja) 画像形成装置、および画像形成システム
JPH09258637A (ja) プロセスカートリッジ、現像装置及び電子写真画像形成装置
JP4630605B2 (ja) 画像形成装置
JP4641404B2 (ja) 画像形成装置
JPH09190078A (ja) プロセスカートリッジ、現像装置及び電子写真画像形成装置
JPH04204468A (ja) トナー補給装置
US6035153A (en) Image recording apparatus with exposure start and toner supply control
JP6601333B2 (ja) 画像形成装置
JP3416449B2 (ja) 画像形成装置
JP3359175B2 (ja) 画像形成装置
JPH063950A (ja) 現像装置
JP4630636B2 (ja) 現像装置
JP2000089554A (ja) 画像形成装置
JP2005156589A (ja) 速度制御装置及びこれを備えた画像形成装置
JPH1039719A (ja) 画像形成装置、プロセスカートリッジ及び現像装置
JP4210194B2 (ja) 現像装置
JP2023141315A (ja) 画像形成装置
JP3425908B2 (ja) 現像装置
JPH0728322A (ja) 画像形成装置
JP2022040848A (ja) 画像形成装置
JP3069660B2 (ja) 現像装置
JPH02207282A (ja) 印刷装置
JP2002221852A (ja) 現像装置