JP4564591B2 - 浚渫作業用汚濁防止装置 - Google Patents

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本発明は、グラブ式浚渫船等の作業船により水底の土砂や底泥を浚渫する際に、浚渫作業領域周辺の汚濁を防止するための浚渫作業用汚濁防止装置に関する。
従来は、特許文献1のように、鋼管製の枠と、この枠を周回するように取り付けられ、水中に垂下した汚濁防止カーテンと、を有する浚渫作業用汚濁防止装置がある。そして、グラブ式浚渫船による浚渫作業の際には、水底土砂をつかむクラムシェルの周囲を水中に垂下した汚濁防止カーテンで覆い、浚渫作業に伴い発生する汚濁された水が周囲に流出するのを防ぐようにしている。
特開2001−262553号公報
しかしながら、上記のような構成の浚渫作業用汚濁防止装置においては、潮流等による横方向への外力を受けて、汚濁防止カーテンが外力の方向にたわむ。このため、クラムシェルや、クラムシェルを吊っているワイヤに接触することにより汚濁防止カーテンを破損していた。このような破損発生により、浚渫作業用汚濁防止装置自体の経済的損失および、作業中止に伴う作業期間の延長、浚渫作業に係るコストの増大につながる。また、汚濁された水の流出により施工区域周辺の環境への悪影響をもたらす。さらに、クラムシェルやワイヤが汚濁防止カーテンに接触しないようにするために、熟練したオペレータによる慎重な運転と作業が必要である。そのため、作業効率の低下、作業能力の低下ならびに、オペレータへの多大な負担をもたらしている。
そこで本発明は、汚濁防止カーテンがクラムシェル等へ接触して破損するのを防ぐようにした浚渫作業用汚濁防止装置を提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明は、水面に浮かべられ、平面視して四角形で、その内方に浚渫作業領域が画成されるフロート枠と、このフロート枠に、これを周回するように取り付けられ、水中に垂下された汚濁防止カーテンと、この汚濁防止カーテンの下端の全周に固着された四角形の底枠と、を有する浚渫作業用汚濁防止装置において、上記フロート枠の4箇所の頂点部分および各頂点部分の下方の上記底枠の4箇所の頂点部分をそれぞれ連結する同じ長さの4本のコーナチェーンと、その上端が、上記フロート枠の4辺の中間部分にそれぞれ連結されるとともに、その下端が上記上端の連結部分の直下の上記底枠の4辺の中間部分にそれぞれ連結された、少なくとも4本の中間チェーンと、を備え、これらの中間チェーンは、水中に垂下された上記汚濁防止カーテンの内側から汚濁防止カーテンに接することにより、汚濁防止カーテンが上記浚渫作業領域内方に浸入することを防止した浚渫作業用汚濁防止装置である。
フロート枠を周回するとは、フロート枠の外周に沿って汚濁防止カーテンで囲むことをさす。汚濁防止カーテンをフロート枠全体に取り付け、フロート枠内を囲むことをいう。
中間部分とは、隣り合うコーナチェーンの間の部分をいう。
請求項1に記載の発明によれば、汚濁防止カーテンが潮流等による外力を受けても、中間チェーンは、水中に垂下された上記汚濁防止カーテンの内側から汚濁防止カーテンに接することにより、汚濁防止カーテンが上記浚渫作業領域内方に浸入することを防ぐことができる。
この発明によれば、汚濁防止カーテンが潮流等による外力を受けても、中間チェーンは、水中に垂下された上記汚濁防止カーテンの内側から汚濁防止カーテンに接することにより、汚濁防止カーテンが上記浚渫作業領域内方に浸入することを防ぐことができる。このため、汚濁防止カーテンを損傷せずに浚渫作業を行うことができる。
本発明の実施形態における浚渫作業用汚濁防止装置を示す斜視図である。 本発明の実施形態における浚渫作業用汚濁防止装置の汚濁防止カーテンを取り外した時を示す側面図である。 (A)浚渫作業用汚濁防止装置を用いたグラブ式浚渫船による浚渫作業を示す図である。(B)浚渫作業用汚濁防止装置を用いたグラブ式浚渫船による浚渫作業を示す上面図である。
以下、本発明の浚渫作業用汚濁防止装置10について、図1〜図3に基づいて詳細に説明する。
図1において、浚渫作業用汚濁防止装置10は、フロート枠11と、このフロート枠11を周回するように取り付けられた汚濁防止カーテン12と、この汚濁防止カーテン12の下端部に設けられた底枠15と、このフロート枠11の頂点部分から吊設されたコーナチェーン13と、隣り合うコーナチェーン13間でこのフロート枠11の中間部分から吊設された中間チェーン14と、このフロート枠11の上面に取り付けられたウィンチ16とを有している。
上記フロート枠11は、水面に浮かぶように構成されている。このフロート枠11の上面は、水面より上に浮揚している。このフロート枠11は平面視して四角形に形成されている。フロート枠11は空洞を有する断面四角形の鋼管で形成されている。なお、全体として十分な浮力を有する複数の浮きを等間隔となるようにフロート枠11の外周部分に取り付けてもよい。また、複数のパイプ等を着脱自在に連結させることによってフロート枠11を構成してもよい。この場合、浚渫作業用汚濁防止装置10を使用しないときは、フロート枠11を分解し、収納することができる。
このフロート枠11の上方に平面視してフロート枠11と同じ形状のカーテン保持フレームが複数の垂直支持棒を介してフロート枠11に固設されている。このカーテン保持フレームに汚濁防止カーテン12の上端を取り付けた上枠が溶接されている。この汚濁防止カーテン12は、フロート枠11をとり囲むようにこの上枠に支持されている。
上記汚濁防止カーテン12は、複数の四角形の布で構成され、汚濁防止カーテン12の上端部にはロープを挿入することができる貫通孔が形成され、ロープを通じて上記上枠に掛止される。そして、隣り合う汚濁防止カーテン12の縦辺は互いに縫い合わされている。
汚濁防止カーテン12の下端部分には、ロープを挿入することができる貫通孔が形成され、ロープを通じて後述する底枠15に掛止される。
この汚濁防止カーテン12はカンバスで形成されているが、汚濁された水を通過しない布材であればよい。
この汚濁防止カーテン12は、ウィンチ16によって浚渫作業時にのみ垂下され、浚渫作業を行わない場合には、枠11まで巻き揚げる。
この汚濁防止カーテン12は、フロート枠11の外周を周回した状態で水中に垂下し、浚渫作業にて発生する汚濁された水の流出の防止のために設けられた膜状の部材である。この汚濁防止カーテン12は、浚渫作業を行う場合にのみ、水底面またはその近傍まで垂下されて浚渫位置におけるクラムシェル101を囲み、浚渫作業に伴う水底土砂の攪乱による濁りを汚濁防止カーテン12内に閉じ込め、その周囲の汚濁された水の流出を防止する。このため、浚渫作業領域周辺の汚濁を防止することが可能となる。
上記底枠15は、フロート枠11と同じ形状、若しくは、フロート枠11より大きい四角形の剛体の枠である。この底枠14は汚濁防止カーテン12の下端部に支持されている。具体的には、汚濁防止カーテン12の下底部分には貫通孔が等間隔に形成され、この孔にロープを通して、底枠15を掛止する。この底枠15は金属製である。
この底枠15は水中で汚濁防止カーテン12を下方に向かって引っ張る役割を持つ。
上記コーナチェーン13は、4本の金属製のチェーンである。このコーナチェーン13の上端は、フロート枠11の頂点部分に連結されている。そして、このコーナチェーン13の下端は、底枠15の頂点部分に連結されている。これらのコーナチェーン13は、汚濁防止カーテン12の内側に沿って設けられている。
上記中間チェーン14は、隣り合う上記コーナチェーン13間に設けられた複数の金属製のチェーンである。本実施例は8本の金属製のチェーンを使用している。上記フロート枠11の一辺に中間チェーン14の上端が複数本、等間隔に連結されている。上記底枠15の一辺に中間チェーン14の下端が複数本、等間隔に連結されている。これらの中間チェーン14は、汚濁防止カーテン12の内側に沿って設けられている。
上記ウィンチ16は、汚濁防止カーテン12を揚げ下ろしするために、フロート枠11の上面に設けられている。このウィンチ16は複数台設けられ、汚濁防止カーテン12をバランス良く支持して揚げ下ろしができるように配置されている。
このウィンチ16にて汚濁防止カーテン12を揚げ下ろし可能となるように、汚濁防止カーテン12にはワイヤが取り付けられ、このワイヤはウィンチ16に接続されている。このワイヤが巻かれることにより、汚濁防止カーテン12が昇降することが可能となる。
上記フロート枠11の外縁には、図示しない防舷材が複数設けられている。この防舷材は廃タイヤなど、船舶と浚渫作業用汚濁防止装置10との接触によるショックを吸収する材質でできている。船舶と浚渫作業用汚濁防止装置10とが接触しても浚渫作業用汚濁防止装置10の損傷を防止することができる。
上記フロート枠11の四隅にアンカーを取り付けてもよい。アンカーとは、チェーン又はロープに連結して水底に沈める係止力をもつおもりである。アンカーを取り付けることで、フロート枠11の位置決めを行うことができる。
上記フロート枠11の寸法は一辺が20〜50mである。
上記浚渫船100は、クレーンと、クラムシェル101とを有する船である。クラムシェル101はクレーンによって揚げ下ろしがなされる。
上記土運船120は、水底土砂を運搬する船である。この土運船120は自力での走行ができないため、押船にて土運船120を移動させる。
以上の構成よりなる浚渫作業用汚濁防止装置10を用いた浚渫作業について説明する。浚渫作業は、浚渫船100の先端に、フロート枠11を接触させる。そして、土運船120の横にフロート枠11を接触させる。そして、クラムシェル101をフロート枠11内を通じて、水底面の水底土砂を浚渫し、浚渫後、クラムシェル101を引き上げ、水底土砂を土運船120に載せる。このような手順で浚渫作業を行う。
フロート枠11の下部に汚濁防止カーテン12を張り巡らせ、フロート枠11を水面上に浮かせてその下方に汚濁防止カーテン12により汚濁閉じ込め領域を形成する。この汚濁閉じ込め領域内で汚濁された水の発生する浚渫作業を行うものとする。浚渫作業により水底面で発生した水底土砂の汚濁された水が水中に拡散して次第に広がっていくが、これを阻止して、汚濁された水を汚濁防止カーテン12の内部に閉じ込めることにより、この領域外の水域の汚濁を防止することができる。
潮流により、汚濁防止カーテン12が潮流による外力を受けた場合、汚濁防止カーテン12が、浚渫作業領域内方に浸入しようとする。しかし、中間チェーン14が汚濁防止カーテン12の内側に沿って設けられており、汚濁防止カーテン12が中間チェーン14に接する。このため、汚濁防止カーテン12が浚渫作業領域内方に浸入することができず、汚濁防止カーテン12を損傷せずに浚渫作業を行うことができる。
10 浚渫作業用汚濁防止装置、
11 フロート枠、
12 汚濁防止カーテン、
13 コーナチェーン、
14 中間チェーン、
15 底枠、
100 浚渫船、
120 土運船。

Claims (1)

  1. 水面に浮かべられ、平面視して四角形で、その内方に浚渫作業領域が画成されるフロート枠と、
    このフロート枠に、これを周回するように取り付けられ、水中に垂下された汚濁防止カーテンと、
    この汚濁防止カーテンの下端の全周に固着された四角形の底枠と、を有する浚渫作業用汚濁防止装置において、
    上記フロート枠の4箇所の頂点部分および各頂点部分の下方の上記底枠の4箇所の頂点部分をそれぞれ連結する同じ長さの4本のコーナチェーンと、
    その上端が、上記フロート枠の4辺の中間部分にそれぞれ連結されるとともに、その下端が上記上端の連結部分の直下の上記底枠の4辺の中間部分にそれぞれ連結された、少なくとも4本の中間チェーンと、を備え、
    これらの中間チェーンは、水中に垂下された上記汚濁防止カーテンの内側から汚濁防止カーテンに接することにより、汚濁防止カーテンが上記浚渫作業領域内方に浸入することを防止した浚渫作業用汚濁防止装置。
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