JP4554848B2 - 飲料供給装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、外装部材の外側に延出される一対の支持部材に載置されて着脱可能に支持される受皿を備えた飲料供給装置に関し、特に、受皿の外装部材側端縁部の所定位置上面に近接する延出部を有する受皿押さえ部材を設けることによって、受皿のガタツキを無くすることができる飲料供給装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、ビール等の飲料を冷却して供給する飲料供給装置について種々提案されている。
例えば、実開平6−69199号公報に記載された飲料注出装置の受皿構造では、装置本体に配設した飲料供給源と、この飲料供給源に接続し、前記本体の下方前側に位置する注出ノズルとを備え、前記飲料供給源から注出ノズルに注出した飲料を、該ノズルの下方に臨ませたコップ等の受容器に供給するようにした飲料注出装置において、 前記装置本体に幅方向に離間して高さ調節自在に配設されると共に、該本体の前面側に延出する支持部を形成した一対の支持手段と、前記支持手段の支持部に幅方向への移動を規制された状態で着脱自在に載置され、前記受容器がその上面に載置される受皿と、 前記受皿に形成され、前記支持部に形成した溝部に嵌挿されて、該受皿の前後への移動を規制する規制部とから構成されている。
これにより、装置本体に高さ調節自在に配設した支持手段に受皿が支持されているので、受容器の高さ寸法の変更等に容易に対応し得る。従って、注出ノズルから供給される飲料の泡立ちおよび飛散を抑制することができ、飲料の飛沫により周囲が汚れるのを有効に防止し得る。また受皿の取外しおよび取付けは極めて簡単であるから、該受皿の清掃を簡単かつ確実に行なうことができ、常に衛生的に保ち得る。更に、受皿は支持手段に対して水平方向の移動が規制されているため、該受皿が支持手段から容易に脱落するのを防止し得る。更にまた、構成が簡単であるので、低コストで提供することができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述した実開平6−69199号公報に記載された飲料注出装置の受皿構造においては、受皿は支持手段の支持部に載置されているだけであるため、受皿の形状によっては上下のガタツキが発生し、受皿の前側角部に受容器を置いた場合に、受容器が倒れるおそれがあるという問題がある。
【0004】
そこで、本発明は、上述した問題点を解決するためになされたものであり、受皿の外装部材側端縁部の所定位置上面に近接する延出部を有する受皿押さえ部材を設けることによって、受皿のガタツキを無くすることができる飲料供給装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するために、請求項1に係る飲料供給装置は、外装部材の幅方向に離間して外側方向に延出される一対の支持部材と、前記支持部材に載置されて着脱可能に支持される受皿とを備えた飲料供給装置において、前記支持部材は、前記外装部材の前面側に着脱可能に取り付けられ、外装部材の外側方向に延出される延出部を有する受皿押さえ部材を一体に備えており、前記受皿押さえ部材は、前記受皿が配置された場合に、該受皿の外装部材側端縁部の所定位置上面に前記延出部が近接するように設けられていることを特徴とする。
【0006】
【0007】
また、請求項2に係る飲料供給装置は、請求項1に記載の飲料供給装置において、前記受皿押さえ部材は、前記延出部の外装部材側基端部から下方向に延出される平板部を有し、前記受皿は、前記平板部に対向する位置に形成されて該平板部が嵌合される凹部を有し、該受皿押さえ部材は、前記平板部を介して外装部材の外壁部に固着されることを特徴とする。
【0008】
【0009】
また、請求項に記載の飲料供給装置において、前記平板部は貫通孔を有し、前記貫通孔を介して外装部材の表面部に螺設されるのが好ましい。これにより、外装部材の外壁面に結露した露や該外壁面に付着したビール等の飲料水が滴下した場合は、受皿押さえ部材の延出部によって受皿に案内されるため、結露水等の平板部のビス等への滴下を確実に防止することができる飲料供給装置を提供することができる。
【0010】
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る飲料供給装置について具体化した第1及び第2実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。
先ず、第1実施形態に係る飲料供給装置の概略構成について図1乃至図3に基づいて説明する。図1は第1実施形態に係る飲料供給装置の概略構成を示す外観斜視図である。図2は第1実施形態に係る飲料供給装置の受皿の取り付けを説明する外観斜視図である。図3は第1実施形態に係る飲料供給装置の外装ケースを取り外した状態を示す外観斜視図である。
尚、飲料供給装置には、ビール等を貯留する図示しない飲料タンクが飲料供給管を介して接続されており、また、この飲料タンクは図示しない炭酸ガスボンベにより常時加圧されている。従って、飲料タンク内のビール等は、飲料供給管を介して飲料供給装置に圧送される。
【0012】
図1に示すように、飲料供給装置1は、装置本体2(図3参照)の外側を外装部材としての外装ケース3によって覆われると共に、その上側は蓋部材4によって覆われている。また、外装ケース3の右側面部には、ビール等の飲料を供給する不図示の飲料供給管が接続される一対の供給口5、5が設けられている。そして、装置本体2の下面の4箇所(図1中では3箇所が示されている。)において脚部材6が固設されており、飲料供給装置1はこれらの脚部材6を介してテーブル等の上に配置されている。また、飲料供給装置1の前面上部には、左右一対の注出コック8、8が取り付けられている。また、各注出コック8、8の上部には、内部にDCモータ等の駆動装置設けられて前面部に配置される操作ボタンを押すことにより、該各注出コック8、8の操作レバーを作動させる略箱体状の一対の操作部9、9が設けられている。また、各注出コック8、8の下側には、ビール等の飲料が放出供給される容器が載置される一対の容器受け台10、10が取り付けられている。更に、この容器受け台10、10の下側には、上面にスノコ11が載置される受皿12が取り付けられている。
【0013】
図2に示すように、この受皿12は、外装ケース3の前面下部の幅方向に離間して外側方向に延出されるようにビス止めによって取り付けられる後述の一対の左支持部材13A(図4参照)及び右支持部材13B(図5参照)に前面側から載置されて、着脱自在に取り付けられている。
【0014】
また、図3に示すように、装置本体2は、冷却水を貯留した水槽15と、この水槽15の下方にはコンプレッサ、凝縮器、及び凝縮器を冷却する冷却ファン等から構成される冷凍ユニット16が設けられて水槽15内の冷却水を銅製の蒸発管17を介して冷却するように構成されている。この蒸発管17は、水槽15の内壁部に取付具を介して螺旋状に取り付けられている。そして、該蒸発管17に下側の冷凍ユニット16から冷媒が循環され、冷媒が蒸発する際に冷却水との間で熱交換を行って冷却水を冷却して、蒸発管17の周囲に氷を形成する作用を行う。また、水槽15の右側側面部には、供給側端部が一対の各供給口5、5に接続される一対のステンレスパイプ製の飲料パイプ19、19が埋設されている。そして、該飲料パイプ19、19は、水槽15の上端部から導出されて、各々ステンレスパイプ製の飲料冷却管20、20に接続されている。この各飲料冷却管20、20は、螺旋状に形成されて、水槽15内の蒸発管17の内側に取付具を介して取り付けられて、各飲料パイプ19、19から圧送されたビール等の飲料は、各飲料冷却管20、20の下側から上側に送出されるとともに、冷却水によって冷却される。一方、この各飲料冷却管20、20の注出側端部は、各注出コック8、8の注出端部に接続され、冷却されたビール等の飲料は、各注出コック8、8を介して容器等に注出される。
【0015】
また、水槽15の上端の開口部には、ステンレス鋼板製の略長方形の支持板22が横に架け渡されてビス止めにより取り付けられ、該支持板22の略中央部の上面には、AC/DCモータより構成される撹拌モータ23がビス止めによって固定されている。そして、この撹拌モータ23の回転軸は、飲料冷却管20の略中心軸上に配置されると共に、水槽15の深さの約半分の位置まで延出されている。また、この回転軸の先端部には、不図示のプロペラが装着されて、水槽15内の冷却水を下方に向けて流動させるように構成されている。
また、回転軸及びプロペラと各飲料冷却管20、20との間には略円筒状に巻回されるステンレス製又は硬質合成樹脂製等の網状の網部材25が、支持板22の下面からプロペラよりも少し深い位置まで覆うように取り付けられている。これにより、蒸発管17の回りに形成される氷が剥離しても、回転軸やプロペラに当たるの防ぐことができる。
【0016】
次に、受皿12を支持するステンレス鋼板製の左支持部材13Aと右支持部材13Bとについて図4及び図5に基づいて説明する。図4は第1実施形態に係る飲料供給装置1の左支持部材13Aを示す図で、(A)は正面図、(B)は右側面図である。図5は第1実施形態に係る飲料供給装置1の右支持部材13Bを示す図で、(A)は左側面図、(B)は正面図である。
【0017】
図4に示すように、左支持部材13Aは、後述のように受皿12の左側端縁部の下面が載置される略横長四角形の支持部27と、該支持部27の基端縁部(図4(B)中、右端縁部)から略直角に内側方向(図4(A)中、右側方向)に延出されると共に上端縁部が所定長さ上方向に延出される縦長四角形の取付部28と、該取付部28の上端縁部から略直角に前側方向(図4(B)中、左側方向)へ所定長さ(第1実施形態では、板厚の約5倍の長さ)延出されて、後述のように受皿12の後端縁部の左側を押さえる押え部29が形成されている。また、支持部27の前端縁部(図4(B)中、左端縁部)は上方に所定高さ延出されて、後述のように受皿12の左側端縁部の下面に形成される段差凹み部47(図8参照)が嵌合される段差部30が形成されている。この段差部30の前後方向(図4(B)中、左右方向)の長さ寸法は、受皿12の左側端縁部に形成される段差凹み部47の前後方向の長さにほぼ等しく形成されている。また、取付部28には、上下方向の中心線上にビス止め用の各貫通孔28A、28Aが穿設されている。従って、左支持部材13Aは、この各貫通孔28A、28Aを介して飲料供給装置1の前面部下方の左側にビス止めによって、押え部29を上側にして取り付けられる。
【0018】
また、図5に示すように、右支持部材13Bは、後述のように受皿12の右側端縁部の下面が載置される略横長四角形の支持部32と、該支持部32の基端縁部(図5(A)中、左端縁部)から略直角に内側方向(図5(B)中、左側方向)に延出されると共に上端縁部が所定長さ上方向に延出される縦長四角形の取付部33と、該取付部33の上端縁部から略直角に前側方向(図5(A)中、右側方向)へ所定長さ(第1実施形態では、板厚の約5倍の長さ)延出されて、後述のように受皿12の後端縁部の右側を押さえる押え部34が形成されている。また、支持部32の前端縁部(図5(A)中、右端縁部)は上方に所定高さ延出されて、後述のように受皿12の右側端縁部の下面に形成される段差凹み部47が嵌合される段差部35が形成されている。この段差部35の前後方向(図5(A)中、左右方向)の長さ寸法は、受皿12の右側端縁部に形成される段差凹み部47の前後方向の長さにほぼ等しく形成されている。また、取付部33には、上下方向の中心線上にビス止め用の各貫通孔33A、33Aが穿設されている。従って、右支持部材13Bは、この各貫通孔33A、33Aを介して飲料供給装置1の前面部下方の右側にビス止めによって、押え部34を上側にして取り付けられる。
尚、左支持部材13A及び右支持部材13Bは、ビス止めだけでなく、ロウ付けや溶接等によって外装ケース3の外壁部に取り付けてもよい。また、各押え部29、34及び各平板部28、33は、受皿押さえ部材を構成する。また、各押え部29、34は、延出部として機能する。
【0019】
次に、受皿12の概略構成について図6乃至図8に基づいて説明する。図6は第1実施形態に係る飲料供給装置1の前面に設けられる受皿12の概略構成を示す外観斜視図である。図7は第1実施形態に係る飲料供給装置1の前面に設けられる受皿12を示す図で、(A)は平面図、(B)は取付側の正面図である。図8は図7(A)のA−A断面を示す概略断面図である。
図6乃至図8に示すように、ステンレス鋼板製の受皿12は、下側方向に膨出する水平断面略四角形の凹部38の上端縁部の周囲(4辺)には、略直角に外側方向に折曲された水平縁部39が形成されている。また、該水平縁部39の周囲(4辺)には、上側方向に所定高さ(第1実施形態では、スノコ11の厚さよりも少し大きい高さである。)略直角に折曲される側壁部40が設けられると共に、該側壁部40の周囲(4辺)には、略直角に外側方向に折曲された水平縁部41が形成されている。また、この水平縁部41の前側端縁部(図7(A)中、上側の1辺)と左右の端縁部(図7(A)中、左右の2辺)とには、略垂直に下側方向に折り曲げられて凹部38の外側周囲の約上半分の高さを覆う側壁部42が形成されている。
これにより、凹部38の上端部に形成される水平縁部39及び側壁部40によって、スノコ11が位置規制されて載置される段差部が形成される。また、凹部38の左右外側面と側壁部42の左右内側面との間に画成された各空間44、45を後述のように各支持部材13A、13Bに臨ませることにより、受皿12は各支持部材13A、13Bによって支持される。
【0020】
また、凹部38の左右2辺の水平縁部39は、各辺に沿って所定深さの各段差凹み部47、47が前後方向(図7(A)中、上下方向)に形成されている。この各段差凹み部47、47の前側端縁部(図8中、右側端縁部)の下面部の段差高さ寸法は、上記各支持部材13A、13Bの各段差部30、35の段差高さ寸法にほぼ等しく形成されている。また、各段差凹み部47、47の下面側の前端縁部から受皿12の後側端縁部(図7(A)中、下側端縁部)までの距離寸法は、各支持部材13A、13Bの各段差部30、35の前後方向(図4(B)及び図5(A)の左右方向)の長さ寸法にほぼ等しく形成されている。更に、各段差凹み部47、47の下面から水平縁部41の上面までの高さ寸法は、各支持部材13A、13Bの各段差部30、35から各押え部29、34の下面までの高さ寸法にほぼ等しく又は少し大きく(例えば、約1mm大きく)形成されている。これにより、後述のように受皿12の各段差凹み部47、47を各支持部材13A、13Bの各段差部30、35に載置した場合は、受皿12の水平縁部41の後側端縁部の上面が各支持部材13A、13Bの各押え部29、34の下面に近接する(図10参照)。
【0021】
また、凹部38の左右2辺の水平縁部39に対向する水平縁部41の後側端縁部(図7(A)中、下側端縁部)には、各切欠部49、49が形成されている。この各切欠部49、49は、上記各支持部材13A、13Bの板厚にほぼ等しく又は少し大きい(例えば、約1mm大きい)切欠深さ寸法で、且つ各支持部材13A、13Bの各取付部28、33の幅寸法にほぼ等しい左右方向幅寸法に形成されている。尚、この各切欠部49、49の左右方向の距離寸法は、各支持部材13A、13Bの取り付け時における、左右方向の距離寸法にほぼ等しく形成されている。
これにより、後述のように受皿12を各支持部材13A、13Bに載置して、受皿12の水平縁部41の後側端縁部を外装ケース3に当接させた場合は、受皿12の水平縁部41の後側端縁部に形成される各切欠部49、49に各支持部材13A、13Bの各取付部28、33が嵌合されて(図9参照)、該受皿12の左右方向の位置規制がされて載置される。
ここで、各切欠部49、49は、凹部として機能する。
【0022】
次に、上記のように構成された受皿12及び各支持部材13A、13Bの飲料供給装置1への取り付けについて図9及び図10に基づいて説明する。図9は第1実施形態に係る飲料供給装置1の前面に受皿12及び各支持部材13A、13Bを取り付けた状態の該受皿12の右奥角部の要部拡大斜視図である。図10は第1実施形態に係る飲料供給装置1の前面に受皿12及び各支持部材13A、13Bを取り付けた状態を示す図で、(A)は受皿12の右側側断面図、(B)は受皿12の右奥側後端縁部の要部拡大右側側断面図である。尚、図9及び図10では、受皿12の右奥側端縁部が右支持部材13Bの押え部34によって押さえられているが、該受皿12の左奥側端縁部も左支持部材13Aの押え部29によって同様に押さえられている。
【0023】
図9及び図10に示すように、各支持部材13A、13Bは、外装ケース3の前面部に各ビス51、51、51、51によって固着される(図10(A)中、右支持部材13Bが示されている。)。そして、受皿12は、凹部38の左右外側面と側壁部42の左右内側面との間に画成された各空間44、45を各支持部材13A、13Bに臨ませつつ、後側方向(図10(A)中、右側方向)に挿入することにより、該受皿12の水平縁部41の後側端縁部に形成される各切欠部49、49が、各支持部材13A、13Bの各取付部28、33に嵌合されると共に、受皿12の各段差凹み部47、47の下面が、各支持部材13A、13Bの各支持部27、32に載置される。これにより、受皿12は前後方向の位置規制がされて各支持部材13A、13B上に載置される。また、この受皿12の前側を少し持ち上げつつ、前側方向に動かすことにより、飲料供給装置1から容易に取り外すことができる。
【0024】
また、受皿12を各支持部材13A、13Bに載置して、受皿12の水平縁部41の後側端縁部を外装ケース3に当接させた場合は、各切欠部49、49に対応する水平縁部41の上面部は、各支持部材13A、13Bの各押え部29、34の下面側の上下方向に所定隙間(例えば、約1mmの隙間)形成して位置する。また、受皿12の水平縁部41の後側端縁部を外装ケース3の前面部に当接させた場合には、各切欠部49、49の底部(図10(B)中、左端部)と各支持部材13A、13Bの各取付部28、33との間の前後方向に所定隙間(例えば、約1mmの隙間)が形成されている。これにより、受皿12の前端縁部(図10(A)中、左端縁部)に下側方向の荷重が加わった場合に、該受皿12の後端縁部(図10(A)中、右端縁部)は、各支持部材13A、13Bの各押え部29、34の下面に当接するため、受皿12の後端縁部の浮き上がりを防止することができる。また、各支持部材13A、13Bの各押え部29、34は、水平縁部41の前端縁部(図10(A)中、左端縁部)よりも後側(図10中、右側)にあるため、スノコ11の取り付け、取り外しを容易に行うことができる。
尚、各支持部材13A、13Bの各押え部29、34と受皿12の水平縁部41の上面部及び後端部との間には、各々上下方向及び前後方向に所定隙間が形成されているが、当接する構成にしてもよい。
【0025】
以上詳細に説明した通り第1実施形態に係る飲料供給装置1は、各支持部材13A、13Bが、外装ケース3の前面部に各ビス51、51、51、51によって固着される。そして、受皿12は、凹部38の左右外側面と側壁部42の左右内側面との間に画成された各空間44、45を各支持部材13A、13Bに臨ませつつ、後側方向に挿入することにより、該受皿12の水平縁部41の後側端縁部に形成される各切欠部49、49が、各支持部材13A、13Bの各取付部28、33に嵌合されると共に、受皿12の各段差凹み部47、47の下面が、各支持部材13A、13Bの各支持部27、32に載置される。また、各切欠部49、49が形成される水平縁部41の上面部は、各支持部材13A、13Bの各押え部29、34の下面側に所定隙間を形成して位置する。
【0026】
従って、受皿12の前側端縁部や前側角部等が下方向に押さえられて、該受皿12の外装ケース3側の端縁部が上方向に持ち上げられた場合には、該外装ケース3側の端縁部の各切欠部49、49の上面に近接している各支持部材13A、13Bの各押え部29、34に当接するため、受皿12が斜めに傾くのを防止することができて、受皿12のガタツキを無くすることができる。
また、各支持部材13A、13Bは、ステンレス鋼板を折り曲げて形成されるため、該各支持部材13A、13Bの各段差部30、35と各押え部29、34との間の高さ寸法を正確に形成することが容易にできて、受皿12のガタツキをより容易に無くすることができる。
また、各支持部材13A、13Bは、ステンレス鋼板を折り曲げて形成されるため、構成が簡単になり製造コストの削減化を図ることができる。また、受皿12が各支持部材13A、13Bに載置された場合には、受皿12の各切欠部49、49に各支持部材13A、13Bの各取付部28、33が嵌合されるため、受皿12の左右方向のガタツキを確実に防止することができる。また、各支持部材13A、13Bを取り付ける各ビス51、51、51、51の上側は、該各支持部材13A、13Bの各押え部29、34によって覆われているため、外装ケース3の前面部につく結露水やビール等の飲料が該ビス51、51、51、51に滴下するのを防止することができる。また、受皿12の取り外し及び取り付けは極めて簡単であるから、該受皿12の清掃を簡単かつ確実に行なうことができ、常に衛生的に保つことができる。更に、受皿12及び各支持部材13A、13Bの構成が簡単であるので、飲料供給装置1の製造コストの削減化を図ることができる。
【0027】
次に、第2実施形態に係る飲料供給装置について説明する。第2実施形態に係る飲料供給装置は、第1実施形態に係る飲料供給装置1の構成とほぼ同じ構成である。但し、第2実施形態に係る飲料供給装置の受皿、左支持部材、及び右支持部材の構成は、第1実施形態に係る飲料供給装置1の受皿12、左支持部材13A及び右支持部材13Bの構成と異なっている。
ここで、第2実施形態に係る飲料供給装置の概略構成について図11乃至図15に基づいてに基づいて説明する。図11は第2実施形態に係る飲料供給装置の概略構成を示す外観斜視図である。図12は第2実施形態に係る飲料供給装置の左支持部材を示す図で、(A)は正面図、(B)は右側面図である。図13は第2実施形態に係る飲料供給装置の右支持部材を示す図で、(A)は左側面図、(B)は正面図である。図14は第2実施形態に係る飲料供給装置の前面に設けられる受皿を示す図で、(A)は平面図、(B)は取付側の正面図である。図15は第2実施形態に係る飲料供給装置の前面に受皿及び各支持部材を取り付けた状態を示す図で、(A)は受皿の右側側断面図、(B)は受皿の右奥側後端縁部の要部拡大右側側断面図である。
尚、図11においては、説明のために各容器受け台10、10は取り外している。また、図11乃至図15において上記第1実施形態に係る飲料供給装置1と同一符号は、該飲料供給装置1と同一あるいは相当部分を示すものである。
【0028】
図11に示すように、第2実施形態に係る飲料供給装置55は、装置本体2(図3参照)の外側を外装ケース3によって覆われると共に、その上側は蓋部材4によって覆われている。また、外装ケース3の右側面部には、ビール等の飲料を供給する不図示の飲料供給管が接続される一対の供給口5、5が設けられている。そして、装置本体2の下面の4箇所(図11中では2箇所が示されている。)において脚部材6が固設されており、飲料供給装置55はこれらの脚部材6を介してテーブル等の上に配置されている。また、飲料供給装置55の前面上部には、左右一対の注出コック8、8が取り付けられている。また、各注出コック8、8の上部には、内部にDCモータやスクリューネジ等が配置されて前面部に設けられる操作ボタンを押すことにより、該各注出コック8、8の操作レバーを作動させる略箱体状の一対の操作部9、9が設けられている。また、各注出コック8、8の下側には、ビール等の飲料が放出供給される容器が載置される一対の容器受け台10、10(不図示)が取り付けられる。更に、この不図示の容器受け台10、10の下側には、上面にスノコ11が載置される受皿56が取り付けられている。
【0029】
この受皿56は、上記受皿12と同様に、外装ケース3の前面下部の幅方向に離間して外側方向に延出されるようにビス止めによって取り付けられる後述の一対の左支持部材60A(図12参照)及び右支持部材60B(図13参照)に前面側から載置されて、着脱自在に取り付けられている。
【0030】
また、受皿56の後端縁部の上側には、スノコ11の左右横幅にほぼ等しい幅寸法の横長な樋部材57が取付けられ、後述のように該受皿56の後端縁部が押さえられている(図15参照)。このステンレス鋼板製の樋部材57の基端縁部は、外装ケース3の前面部に略水平にロウ付けや溶接等によって取り付けられると共に、左右両端縁部は、逆ハの字状に外側斜め上方向に延出されて、基端縁部が外装ケース3の前面部にロウ付けや溶接等によって取り付けられている。また、樋部材57の基端縁部は、コーキング剤57A(図15参照)等によってシールされている。これにより、外装ケース3の前面部についた結露水やビール等の飲料は、該前面部に沿って流れ、樋部材57を介して受皿56に流れるように構成されている。
【0031】
次に、受皿56を支持するステンレス鋼板製の左支持部材60Aと右支持部材60Bとについて図12及び図13に基づいて説明する。図12に示すように、先ず、左支持部材60Aは、後述のように受皿56の段差凹み部47の下面が載置される略横長四角形の支持部27と、該支持部27の基端縁部(図12(B)中、右端縁部)から略直角に内側方向(図12(A)中、右側方向)に延出される縦長四角形の取付部61が形成されている。また、支持部27の前端縁部(図12(B)中、左端縁部)は上方に所定高さ延出されて、後述のように受皿56の左側端縁部の下面に形成される段差凹み部47が嵌合される段差部30が形成されている。この段差部30の前後方向(図12(B)中、左右方向)の長さ寸法は、受皿56の左側端縁部に形成される段差凹み部47の前後方向の長さにほぼ等しく形成されている。また、取付部61には、上下方向の中心線上にビス止め用の各貫通孔61A、61Aが穿設されている。従って、左支持部材60Aは、この各貫通孔61A、61Aを介して飲料供給装置55の前面部下方の左側にビス止めによって、段差部30を上側にして取り付けられる。尚、左支持部材60Aは、ビス止めだけでなく、ロウ付けや溶接等によって取り付けてもよい。
【0032】
また、図13に示すように、右支持部材60Bは、後述のように受皿56の段差凹み部47の下面が載置される略横長四角形の支持部32と、該支持部32の基端縁部(図13(A)中、左端縁部)から略直角に内側方向(図13(B)中、左側方向)に延出される縦長四角形の取付部62が形成されている。また、支持部32の前端縁部(図13(A)中、右端縁部)は上方に所定高さ延出されて、後述のように受皿56の右側端縁部の下面に形成される段差凹み部47が嵌合される段差部35が形成されている。この段差部35の前後方向(図13(A)中、左右方向)の長さ寸法は、受皿56の右側端縁部に形成される段差凹み部47の前後方向の長さにほぼ等しく形成されている。また、取付部62には、上下方向の中心線上にビス止め用の各貫通孔62A、62Aが穿設されている。従って、右支持部材60Bは、この各貫通孔62A、62Aを介して飲料供給装置55の前面部下方の右側にビス止めによって、段差部35を上側にして取り付けられる。尚、右支持部材60Bは、ビス止めだけでなく、ロウ付けや溶接等によって取り付けてもよい。
【0033】
次に、受皿56の概略構成について図14に基づいて説明する。図14に示すように、ステンレス鋼板製の受皿56は、上記受皿12とほぼ同じ構成であるが、後端縁部(図14(A)中、下端縁部)には、各切欠部49、49が形成されていない(図7参照)。従って、該受皿56を各支持部材60A、60Bに載置して奥側に挿入した場合には、受皿56の後端縁部の左右方向全幅に渡って外装ケース3の前面部に当接される。
【0034】
次に、上記のように構成された受皿56及び各支持部材60A、60Bの飲料供給装置55への取り付けについて図15に基づいて説明する。尚、左支持部材60Aも右支持部材60Bと同様に、右支持部材60Bに対して略水平になるように外装ケース3の前面部に取り付けられている。また、該各支持部材60A、60Bの各支持部27、32の内側の距離寸法は、受皿56の凹部38の左右側壁部の上部の外側面の距離寸法にほぼ等しくなるように取り付けられている。図15に示すように、各支持部材60A、60Bは、外装ケース3の前面部に各ビス65、65、65、65によって固着される(図15(A)中、右支持部材60Bが示されている。)。そして、受皿56は、凹部38の左右外側面と側壁部42の左右内側面との間に画成された各空間44、45を各支持部材60A、60Bに臨ませつつ、後側方向(図15(A)中、右側方向)に挿入することにより、受皿56の各段差凹み部47、47の下面が、各支持部材60A、60Bの各支持部27、32に載置される。これにより、受皿12は左右方向及び前後方向の位置規制がされて各支持部材60A、60B上に載置される。また、この受皿56の前側を少し持ち上げつつ、前側方向に動かすことにより、飲料供給装置55から容易に取り外すことができる。
【0035】
また、受皿56を各支持部材60A、60Bに載置して、受皿56の水平縁部41の後側端縁部を外装ケース3の前面部に当接させた場合は、受皿56の後端縁部の上面部は、樋部材57の水平部分の下面に当接する。これにより、受皿56の前端縁部(図15(A)中、左端縁部)に下側方向の荷重が加わった場合に、該受皿56の後端縁部(図15(A)中、右端縁部)の浮き上がりを防止することができる。また、樋部材57の水平部分の前端縁部(図15中、左端縁部)は、水平縁部41の前端縁部(図15(A)中、左端縁部)よりも後側(図15中、右側)にあるため、スノコ11の取り付け、取り外しを容易に行うことができる。
尚、樋部材57の水平部分の前端縁部と受皿56の後端縁部の上面部とは、当接しているが、所定隙間(例えば、約0.5mm〜1.0mmの隙間)を形成するようにしてもよい。これにより、受皿56の取り付け及び取り外しを更に容易に行うことができる。また、樋部材57は、受皿押さえ部材及び樋部として機能する。
【0036】
以上詳細に説明した通り第2実施形態に係る飲料供給装置55は、各支持部材60A、60Bが、外装ケース3の前面部に各ビス65、65、65、65によって固着される。また、該各支持部材60A、60Bの各支持部27、32の内側の距離寸法は、受皿56の凹部38の左右側壁部の上部の外側面の距離寸法にほぼ等しくなるように取り付けられている。そして、受皿56は、凹部38の左右外側面と側壁部42の左右内側面との間に画成された各空間44、45を各支持部材60A、60Bに臨ませつつ、後側方向に挿入することにより、受皿56の各段差凹み部47、47の下面が、各支持部材60A、60Bの各支持部27、32に載置される。また、該受皿56の水平縁部41の後側端縁部を外装ケース3の前面部に当接させた場合は、受皿56の後端縁部の上面部は、樋部材57の水平部分の下面に当接する。
【0037】
従って、受皿56の前側端縁部や前側角部等が下方向に押さえられて、該受皿56の外装ケース3側の端縁部が上方向に持ち上げられた場合には、外装ケース3の前面部に固着される樋部材57に当接するため、受皿56が斜めに傾くのを防止することができて、受皿56のガタツキを無くすることができる。また、外装ケース3の前面に結露した露や付着したビール等の飲料が滴下した場合は、樋部材57を介して受皿56に案内されるため、結露水等の床面への滴下を確実に防止することができる。
また、各支持部材60A、60Bは、ステンレス鋼板を折り曲げて形成されるため、構成が簡単になり製造コストの削減化を図ることができる。また、受皿56が各支持部材60A、60Bに載置された場合には、受皿56の凹部38の側壁部の外側面が各支持部材60A、60Bの内側面に当接するため、受皿56の左右方向のガタツキを確実に防止することができる。
また、各支持部材60A、60Bを取り付ける各ビス65、65、65、65の上側は、樋部材57によって覆われているため、外装ケース3の前面部につく結露水やビール等の飲料が該ビス65、65、65、65に滴下するのを防止することができる。また、受皿56の取り外し及び取り付けは極めて簡単であるから、該受皿56の清掃を簡単かつ確実に行なうことができ、常に衛生的に保つことができる。更に、受皿56及び各支持部材60A、60Bの構成が簡単であるので、飲料供給装置55の製造コストの削減化を図ることができる。
【0038】
尚、本発明は前記実施形態に限定されることはなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々の改良、変形が可能であることは勿論である。例えば、以下のようにしてもよい。
(a)前記第2実施形態では、受皿56を各支持部材60A、60Bに載置したが、第1実施形態に係る受皿12(後端縁部に切欠部49を有する受皿12)を載置する構成にしてもよい。これにより、部品の共通化を図ることができ、製造コストの削減化を図ることができる。
(b)前記第2実施形態では、受皿56を各支持部材60A、60Bに載置したが、第1実施形態に係る受皿12を載置すると共に、各支持部材60A、60Bの各取付部61、62の上端縁部を上方に延出して、各切欠部49、49に嵌合される構成にしてもよい。これにより、受皿56の左右方向の位置規制を、各取付部61、62の上端縁部と各切欠部49、49との嵌合によって規制することができる。即ち、各支持部材60A、60Bの各支持部27、32の内側面と受皿12の凹部38の左右外側面との間に所定隙間を形成することができて、各支持部材60A、60Bの取付作業を容易に行うことができると共に、該受皿12の取り付け及び取り外しを容易に行うことができる。
(c)前記第2実施形態では、樋部材57は、側縦断面略四角形の細長い平板状であるが、外装ケース3側の基端縁部を上方に所定長さ延出した形状(側縦断面略逆くの字形)に形成して、この延出部を外装ケース3の前面部に溶接等によって取り付け、コーキング剤で基端縁部をシールする構成にしてもよい。これにより、外装ケース3の前面部に更に容易に取付けることができる。
【0039】
【発明の効果】
以上説明した通り請求項1に係る飲料供給装置は、外装部材の幅方向に離間して外側方向に延出される一対の支持部材に、受皿が載置されて着脱可能に支持されている。また、受皿が配置された場合に、該受皿の外装部材側端縁部の所定位置上面に近接するように前記外装部材の外側方向に延出される延出部を有する受皿押さえ部材が設けられている。
これにより、受皿の前側端縁部や前側角部等が下方向に押さえられて、該受皿の外装部材側端縁部が上方向に持ち上げられた場合には、該外装部材側端縁部の所定位置上面に近接している受皿押さえ部材の延出部に当接するため、受皿が斜めに傾くのを防止することができて、受皿のガタツキを無くすることができる飲料供給装置を提供することができる。
【0040】
また、支持部材は外装材の前面側に着脱自在に取り付けられ、前記受皿押さえ部材は、前記支持部材と一体に設けられているため、該受皿押さえ部材の延出部と支持部材の受皿支持部との間の高さ寸法を正確に形成することが容易にできて、受皿のガタツキをより容易に無くすることができる飲料供給装置を提供することができる。
【0041】
また、請求項に係る飲料供給装置は、請求項1に記載の飲料供給装置において、受皿押さえ部材は、延出部の基端部から下方向に延出される平板部を介して外装部材の外壁部に固着されている。また、受皿は、前記平板部に対向する位置に形成されて該平板部が嵌合される凹部を有している。これにより、受皿が配置された場合に、該受皿の凹部に受皿押さえ部材の平板部が嵌合されるため、受皿の左右方向のガタツキを確実に防止することができる飲料供給装置を提供することができる。
【0042】
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1実施形態に係る飲料供給装置の概略構成を示す外観斜視図である。
【図2】 第1実施形態に係る飲料供給装置の受皿の取り付けを説明する外観斜視図である。
【図3】 第1実施形態に係る飲料供給装置の外装ケースを取り外した状態を示す外観斜視図である。
【図4】 第1実施形態に係る飲料供給装置の左支持部材を示す図で、(A)は正面図、(B)は右側面図である。
【図5】 第1実施形態に係る飲料供給装置の右支持部材を示す図で、(A)は左側面図、(B)は正面図である。
【図6】 第1実施形態に係る飲料供給装置の前面に設けられる受皿の概略構成を示す外観斜視図である。
【図7】 第1実施形態に係る飲料供給装置の前面に設けられる受皿を示す図で、(A)は平面図、(B)は取付側の正面図である。
【図8】 図7(A)のA−A断面を示す概略断面図である。
【図9】 第1実施形態に係る飲料供給装置の前面に受皿及び各支持部材を取り付けた状態の該受皿の右奥角部の要部拡大斜視図である。
【図10】 第1実施形態に係る飲料供給装置の前面に受皿及び各支持部材を取り付けた状態を示す図で、(A)は受皿の右側側断面図、(B)は受皿の右奥側後端縁部の要部拡大右側側断面図である。
【図11】 第2実施形態に係る飲料供給装置の概略構成を示す外観斜視図である。
【図12】 2実施形態に係る飲料供給装置の左支持部材を示す図で、(A)は正面図、(B)は右側面図である。
【図13】 第2実施形態に係る飲料供給装置の右支持部材を示す図で、(A)は左側面図、(B)は正面図である。
【図14】 第2実施形態に係る飲料供給装置の前面に設けられる受皿を示す図で、(A)は平面図、(B)は取付側の正面図である。
【図15】 第2実施形態に係る飲料供給装置の前面に受皿及び各支持部材を取り付けた状態を示す図で、(A)は受皿の右側側断面図、(B)は受皿の右奥側後端縁部の要部拡大右側側断面図である。
【符号の説明】
1、55 飲料供給装置
2 装置本体
3 外装ケース
11 スノコ
12、56 受皿
13A、60A 左支持部材
13B、60B 右支持部材
27、32 支持部
28、33、61、62 取付部
29、34 押え部
30、35 段差部
28A、33A、61A、62A 貫通孔
38 凹部
39、41 水平縁部
40、42 側壁部
47 段差凹み部
49 切欠部
44、45 空間部
51、65 ビス
57 樋部材
57A コーキング剤

Claims (2)

  1. 外装部材の幅方向に離間して外側方向に延出される一対の支持部材と、
    前記支持部材に載置されて着脱可能に支持される受皿とを備えた飲料供給装置において、
    前記支持部材は、前記外装部材の前面側に着脱可能に取り付けられ、外装部材の外側方向に延出される延出部を有する受皿押さえ部材を一体に備えており
    前記受皿押さえ部材は、前記受皿が配置された場合に、該受皿の外装部材側端縁部の所定位置上面に前記延出部が近接するように設けられていることを特徴とする飲料供給装置。
  2. 前記受皿押さえ部材は、前記延出部の外装部材側基端部から下方向に延出される平板部を有し、
    前記受皿は、前記平板部に対向する位置に形成されて該平板部が嵌合される凹部を有し、
    該受皿押さえ部材は、前記平板部を介して外装部材の外壁部に固着されることを特徴とする請求項1に記載の飲料供給装置。
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