JP3406240B2 - 飲食品注出装置の受け台取付構造 - Google Patents

飲食品注出装置の受け台取付構造

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ジュース等の飲料
或いはアイスクリーム等の冷食品などを注出する飲食品
注出装置に係り、特にその受け台の取付構造を改良した
ものに関する。
【0002】
【従来の技術】この種の飲食品注出装置例えばアイスク
リームディスペンサは、本体の前面にエプロンパネルを
装着し、そのエプロンパネルの上部側にアイスクリーム
注出部を設けると共に、エプロンパネルの下方に、該エ
プロンパネルを流れ落ちる結露水やこぼれたアイスクリ
ームを受けるための受け台を取り付けて構成されてい
る。この場合、前記受け台を本体の前面に取り付けるに
は、受け台に、本体前面に宛がわれる取付片部を設け、
この取付片部にて本体に対してボルト締めすることが行
われていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記構
成では、受け台を洗浄する際などに本体から取り外すた
めには、いちいちボルトを外し、洗浄後再びボルトによ
り取り付ける必要があり、着脱の作業がかなり面倒とな
っていた。そこで、本体に対する受け台の着脱を容易に
するために、例えば本体側にフックを設け、受け台をそ
のフックに引掛けるようにする構造が考えられる。とこ
ろが、この構成では、受け台がフックから外れやすいも
のとなり、人などが受け台に少し触れただけでも外れて
落ちてしまうおそれがある。
【0004】本発明は上記事情に鑑みてなされたもの
で、その目的は、受け台の着脱を容易に行うことができ
ながらも、受け台の使用時には受け台がずれたり外れた
りしにくい飲食品注出装置の受け台取付構造を提供する
ことにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の手段として、請求項1の発明は、本体の前面にエプロ
ンパネルを出っ張らせて装着した飲食品注出装置であっ
て、前記エプロンパネルの下方に受け台を取り付けるも
のにおいて、前記エプロンパネルの下方に位置して前記
本体に支持部材を固定し、その支持部材に前記受け台を
載置して支え、前記受け台が前記支持部材に対し前方に
移動することを防止するずれ止め手段を設けると共に、
前記受け台の奥端を前記エプロンパネルの下縁部よりも
奥方に配置し、かつ、前記ずれ止め手段が前記支持部材
の先端に上方に突出して形成した移動規制片により構成
され、前記受け台の奥端と前記エプロンパネルの下縁部
との間の隙間寸法は前記移動規制片の突出寸法よりも小
さく設定されているところに特徴を有する。
【0006】
【0007】請求項の発明は、請求項の発明におい
て、前記受け台は、その平面形状が前記本体側の奥部を
底辺とし、本体とは反対側の先端側に斜辺を有する台形
をなし、前記移動規制片は前記受け台の両斜辺部の下縁
に宛われるように対をなして形成されているところに特
徴を有する。
【0008】請求項の発明は、本体の前面にエプロン
パネルを出っ張らせて装着した飲食品注出装置であっ
て、前記エプロンパネルの下方に受け台を取り付けるも
のにおいて、前記エプロンパネルの下方に位置して前記
本体に支持部材を固定し、その支持部材に前記受け台を
載置して支え、前記受け台が前記支持部材に対し前方に
移動することを防止するずれ止め手段を設けると共に、
前記受け台の奥端を前記エプロンパネルの下縁部よりも
奥方に配置し、かつ、前記ずれ止め手段が、前記受け台
の奥端から上方に突出させた移動規制片と、前記エプロ
ンパネルの下端面に形成されて前記移動規制片を挿入さ
せるスリットとから構成されているところに特徴を有す
る。
【0009】
【発明の作用及び効果】<請求項1の発明> 受け台は、本体に固定された支持部材に載置して支えら
れるので、受け台の取付強度を高めながらも、支持部材
に対する受け台の着脱を容易に行うことができる。ま
た、ずれ止め手段により、受け台がずれたり外れたりす
ることを防止することができる。さらに、受け台の奥端
がエプロンパネルの下縁部よりも奥方に配置されるの
で、エプロンパネルを流れ落ちる結露水などを受け台に
より確実に受けることができる。受け台は、支持部材の
先端に上方に突出して形成した移動規制片によるずれ止
めがなされるのであるが、受け台を支持部材から単純に
上方に持ち上げただけでは、受け台が移動規制片を乗り
越えることはないので、容易に外れることはなく、受け
台の先端側を上方へひねるようにしながら持ち上げるこ
とによって初めて受け台を取り外すことができるように
なる。
【0010】
【0011】<請求項の発明> 一対の移動規制片が受け台の2つの斜辺部に夫々宛がわ
れることにより、受け台の前方へのずれ止め及び左右方
向のずれ止めがなされる。また、受け台の前端部の角が
いわゆる面取りされた如き状態となり、人が尖った角部
に手や体をぶつけるといったことがなくなる。
【0012】<請求項の発明> 移動規制片が受け台の前面に現れることがないので、外
観がすっきりして見栄えが良くなる。また、外観に引掛
かり部分がなくなるので、安全性を向上させることがで
きる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明をアイスクリームデ
ィスペンサに適用した実施形態について、図面を参照し
ながら説明する。
【0014】<第1実施形態> まず、本発明の第1実施形態(請求項1,2に対応)に
ついて、図1ないし図5を参照して述べる。図1及び図
2は、本実施形態に係る飲食品注出装置たるアイスクリ
ームディスペンサの本体1の全体構成を概略的に示して
いる。この本体1は、全体として縦長の矩形箱状をなし
ており、この本体1内には、下端部に位置して機械室2
が設けられていると共に、その上部に位置して、前面が
開口した断熱箱からなる冷凍室3が設けられている。本
体1(冷凍室3)の前面部には、断熱壁からなる前面扉
4が設けられ、前記冷凍室3の前面開口部が開閉可能に
塞がれている。また、前記機械室2の前面にもフロント
カバー5が開閉可能に設けられている。
【0015】前記前面扉4の前面には、エプロンパネル
6が設けられている。このエプロンパネル6は、縦長の
長方形状をなし、全周縁部に後方に向かって延びる周壁
7を一体に有して構成され、溶接あるいはビス止め等に
よって前面扉4に装着されている。前面扉4の前面に
は、そのエプロンパネル6の上部に位置して操作パネル
8が設けられていると共に、エプロンパネル6の下部に
位置して、該エプロンパネル6を流れ落ちる結露水やこ
ぼれたアイスクリームを受けるための受け台9が設けら
れる。この受け台9についての詳細は後述する。
【0016】また、前記エプロンパネル6の前面上部に
は、いわゆるハードタイプのアイスクリームを注出する
ための注出部10が設けられている。この注出部10
は、前面扉4を前後に貫通する注出管11の先端側に連
続する下向きの注出ノズル12を有すると共に、回動可
能な注出レバー13を有して構成されている。この注出
レバー13の回動操作により、前記注出ノズル12内の
弁体14が開閉されるようになっていると共に、マイク
ロスイッチからなる図示しない注出スイッチがオン,オ
フ動作するようになっている。
【0017】一方、図1に一部示すように、前記冷凍室
3内の上部には、冷却器15及び冷気を庫内に供給する
ための庫内ファン16を有する冷却器室17が設けられ
ている。詳しく図示はしないが、前記冷却器15は、前
記機械室2内に設けられた圧縮機、凝縮器、ドライヤ、
絞り装置(いずれも図示せず)などと共に冷凍サイクル
を構成するようになっており、もって、冷凍室3内がア
イスクリームの保存に適した所定の低温(例えば−10
℃)に維持されるようになっている。
【0018】そして、冷凍室3内には、流体圧シリンダ
18及び不凍液タンク(図示せず)が設けられている。
前記流体圧シリンダ18内には、ピストン19が上下動
可能に設けられており、流体圧シリンダ18内は、その
ピストン19の下側が圧力室20とされると共に、ピス
トン19の上側がアイスクリームパック収容室21とさ
れている。このアイスクリームパック収容室21には、
内部にアイスクリームAを収容したアイスクリームパッ
ク22が交換可能に収容されるようになっている。この
とき、アイスクリームパック22の上端部が、前記注出
管11に接続されるようになっている。
【0019】また、前記不凍液タンクには、不凍液Cが
貯留されており、この不凍液タンクと前記圧力室20と
が、図示しないパイプ及び前記機械室2内に配設された
ポンプを介して接続されている。これにて、前記ポンプ
の駆動により、不凍液タンク内の不凍液Cが流体圧シリ
ンダ18の圧力室20に圧送され、該圧力室20の圧力
が高まってピストン19が上昇され、もって、アイスク
リームパック22内のアイスクリームAが押出され、注
出管11を通して注出ノズル12から注出されるように
なっている。尚、前記ポンプによって不凍液Cが逆向き
に圧送されることにより、前記ピストン19が下降され
るようになっている。
【0020】さて、前記受け台9部分について、図3な
いし図5も参照して述べる。この受け台9は、例えば金
属あるいは合成樹脂からなり、図2に示すように、上面
から見て、奥部を底辺とし、左右両側部に前端側に向け
てすぼまるようにほぼ45度の角度で傾斜する斜辺部2
3を有する台形をなす薄形の箱状をなしている。また、
この受け台9は、詳細には、上面が開放した容器状の下
部容器部24と、この下部容器部24内の上部寄り部位
に着脱可能に嵌め込まれる蓋部25とから構成されてい
る。前記蓋部25には、多数個の透孔26が形成されて
いる。
【0021】これに対し、前記本体1(前面扉4)の前
面には、前記エプロンパネル6の下方に位置して、前記
受け台9を支える金属製の支持部材27が設けられる。
この支持部材27は、前記前面扉4の前面に水平に突出
する板状をなすと共に、その後辺部に、前面扉4の前面
に宛がわれるフランジ部28を一体的に有して構成され
ている。また、その下面側には、左右一対の三角形状の
補強リブ29が一体的に設けられている。この支持部材
27は、前記フランジ部28にてねじ30により前面扉
4に固定されている。
【0022】そして、この支持部材27の先端側には、
前記受け台9がずれ移動することを防止するためのずれ
止め手段としての移動規制片31が上方に突出して一体
的に設けられている。この移動規制片31は、前記受け
台9の斜辺部23に対応した位置に左右一対(一方のみ
図示)が設けられている。これにて、支持部材27上に
受け台9が載置状にセットされたときには、一対の移動
規制片31が受け台9の斜辺部23の下縁にそれぞれ宛
がわれるようになっている。このとき、受け台9のセッ
ト状態では、図3に示すように、受け台9の奥端が前記
エプロンパネル6の下縁部よりも奥方に配置され、ま
た、受け台9の奥端とエプロンパネル6の下縁部との間
の隙間寸法aは、前記移動規制片31の突出高さ寸法b
よりも小さく設定されている。
【0023】次に、上記構成の作用について述べる。上
述のように、受け台9は、本体1の前面扉4に固定され
た支持部材27上に載置され、且つ、その一対の斜辺部
23が一対の移動規制片31に当接した状態に取付けら
れる。使用時においては、注出部10部分に結露が生
じ、その結露水がエプロンパネル6を流れ落ちるのであ
るが、受け台9の奥端がエプロンパネル6の下縁部より
も奥方に配置されているので、その結露水は受け台9に
確実に受けられるようになる。注出ノズル12からの注
出時にこぼしてしまったアイスクリームAも受け台9に
より受けられるようになる。
【0024】この受け台9の取付状態では、移動規制片
31により受け台9は前後方向及び左右方向へのずれ動
きが規制され、また、受け台9の奥端とエプロンパネル
6の下縁部との間の隙間寸法aが前記移動規制片31の
突出高さ寸法bよりも小さいので、受け台9に人が少し
触れた程度では、ずれ動くようなことはなく、また、受
け台9を支持部材27から単純に上方に持ち上げただけ
では、受け台9が移動規制片31を乗り越えることはな
いので、容易に外れることもない。また、この場合、受
け台9の形状は上面から見て台形状とされ、前端部の角
がいわゆる面取りされた如き状態となっているので、人
が尖った角部に手や体をぶつけるといったことが防止さ
れ、安全性も高いものとなる。さらには、支持部材27
は、補強リブ29等により十分に高い取付強度で本体1
に取り付けられているので、例えば人が汚れを拭き取ろ
うとして、受け台9に対して上から力を加えても、その
力を支持部材27により十分に受けることができ、変形
などを招くおそれもない。
【0025】しかして、受け台9を洗浄する際などに本
体1から取り外すためには、図5に示すように、受け台
9を支持部材27から持ち上げるようにしながら、受け
台9の先端側を上方へひねるように斜めにし、移動規制
片31を乗り越えさせるようにすることにより、容易に
支持部材27から取り外すことができる。また、受け台
9を取り付けるには、それとは逆に、受け台9の奥部側
を、斜め下向きにして支持部材27とエプロンパネル6
の下縁部との間に先にはめ込むようにすることにより、
容易に取り付けることができる。この場合、従来のボル
ト締めによる取付構造に比べ、取り外し、取り付けの作
業が極めて簡単となる。
【0026】以上説明したように本実施形態によれば、
本体1に固定された支持部材27に受け台9を載置して
支える構成としたので、エプロンパネル6を流れ落ちる
結露水などを確実に受け台9により受けることができ、
しかも、受け台9の着脱を容易に行うことができながら
も、受け台9の取付強度が高くまた使用時には受け台9
がずれたり外れたりしにくいという優れた効果を奏す
る。また、特に本実施形態によれば、一対の移動規制片
31が、上面から見て台形の受け台9の2つの斜辺部2
3に夫々宛がわれることにより、受け台9の前方へのず
れ止め及び左右方向のずれ止めがなされるので、構成が
簡単となると共に、安全性を高め得るものである。
【0027】<第2実施形態> 図6及び図7は、本発明の第2実施形態(請求項に対
応)を示しており、上記第1実施形態と異なる点は以下
の通りである。すなわち、受け台41は、本体1(前面
扉4)の前面に固定された板状の支持部材42上に載置
されて支えられるのであるが、この実施形態において
は、前記受け台41のずれ移動を防止するためのずれ止
め手段として、受け台41に、その奥端から上方に突出
する移動規制片43を設けると共に、前記エプロンパネ
ル6の下端面の周壁7に、その移動規制片43が挿入可
能なスリット44を形成するようにしている。従って、
前記支持部材42の前端側には、移動規制片は存在しな
いものとされる。
【0028】このような構成によれば、図6に示すよう
に、受け台41は、移動規制片43がスリット44に差
し込まれた状態で、支持部材42上に載置され、これに
て、受け台41の取り付け強度が高く、また受け台41
がずれたり外れたりしにくくいものとなる。そして、受
け台41の着脱は、図7に示すように、受け台41を斜
めに傾けるようにして移動規制片43をスリット44に
差し込んだり抜き出したりすることにより容易に行うこ
とができる。さらには、移動規制片43が受け台41の
前面に現れることがないので、外観がすっきりして見栄
えが良くなり、外観に引掛かり部分がなくなるので、安
全性を向上させることができる。エプロンパネル6を流
れ落ちる結露水などを確実に受け台41により受けるこ
とができることは勿論である。
【0029】<他の実施形態>本発明は上記記述及び図
面によって説明した各実施形態に限定されるものではな
く、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に
含まれ、さらに下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で
種々の拡張、変更が可能である。 (1)上記実施形態では、受け台9を上面から見て台形
に構成したが、例えば角部を面取り状態とした六角形状
としたり、先端側を円弧状とした形状としたりしても良
い。四角形状であっても良いことはいうまでもない。 (2)本発明はアイスクリームディスペンサに限らず、
ヨーグルトやシャーベット等の他の氷菓の注出装置、ジ
ュース等の飲料の注出装置などに広く適用することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施形態を示すもので、一部を
断面で示すアイスクリームディスペンサの側面図
【図2】 アイスクリームディスペンサの外観を示す斜
視図
【図3】 受け台の取付構造を示す側面図
【図4】 受け台部分の平面図
【図5】 受け台を取り外す際の様子を示す側面図
【図6】 本発明の第2実施形態を示す側面図
【図7】 取り外す際の様子を示す側面図
【符号の説明】
1…本体 3…冷凍室 4…前面扉 6…エプロンパネ
ル 7…周壁 9…受け台 10…注出部 23…斜辺
部 24…下部容器部 25…蓋部 26…透孔 27
…支持部材 28…フランジ部 29…補強リブ 30
…ねじ 31…移動規制片(ずれ止め手段) 41…受
け台 42…支持部材 43…移動規制片(ずれ止め手
段) 44…スリット(ずれ止め手段)
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A23G 1/00 - 9/30 A23L 2/00

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体の前面にエプロンパネルを出っ張ら
    せて装着した飲食品注出装置であって、前記エプロンパ
    ネルの下方に受け台を取り付けるものにおいて、 前記エプロンパネルの下方に位置して前記本体に支持部
    材を固定し、その支持部材に前記受け台を載置して支
    え、前記受け台が前記支持部材に対し前方に移動するこ
    とを防止するずれ止め手段を設けると共に、前記受け台
    の奥端を前記エプロンパネルの下縁部よりも奥方に配置
    かつ、前記ずれ止め手段が前記支持部材の先端に上方に
    突出して形成した移動規制片により構成され、前記受け
    台の奥端と前記エプロンパネルの下縁部との間の隙間寸
    法は前記移動規制片の突出寸法よりも小さく設定されて
    いる ことを特徴とする飲食品注出装置の受け台取付構
    造。
  2. 【請求項2】 前記受け台は、その平面形状が前記本体
    側の奥部を底辺とし、本体とは反対側の先端側に斜辺を
    有する台形をなし、前記移動規制片は前記受け台の両斜
    辺部の下縁に宛われるように対をなして形成されている
    ことを特徴とする請求項記載の飲食品注出装置の受け
    台取付構造。
  3. 【請求項3】 本体の前面にエプロンパネルを出っ張ら
    せて装着した飲食品注出装置であって、前記エプロンパ
    ネルの下方に受け台を取り付けるものにおいて、 前記エプロンパネルの下方に位置して前記本体に支持部
    材を固定し、その支持部材に前記受け台を載置して支
    え、前記受け台が前記支持部材に対し前方に移動するこ
    とを防止するずれ止め手段を設けると共に、前記受け台
    の奥端を前記エプロンパネルの下縁部よりも奥方に配置
    し、 かつ、 前記ずれ止め手段が、前記受け台の奥端から上方
    に突出させた移動規制片と、前記エプロンパネルの下端
    面に形成されて前記移動規制片を挿入させるスリットと
    から構成されていることを特徴とする飲食品注出装置の
    受け台取付構造。
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