JP3369998B2 - 冷菓の注出装置 - Google Patents
冷菓の注出装置Info
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、アイスクリーム等
の冷菓を注出する装置に関する。
の冷菓を注出する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来アイスクリームディスペンサとし
て、図6に示すようなものが知られている。これは、冷
気が循環供給される冷凍室aの扉bの裏面側に、アイス
クリームのパックBの収容された注出シリンダcが縦向
きに取り付けられる一方、扉bには、コックdの備えら
れた二重管構造の注出部eが設けられてパックBの取出
口Cと接続されており、ピストンfを上昇させてパック
Bを圧縮するとともにコックdを開くことでアイスクリ
ームが順次に注出され、パックB内のアイスクリームを
使い切ったら、扉bを開けるとともにピストンfを下降
させ、注出シリンダcの蓋gを外して新たなパックBと
交換するようになっている。また、パック交換後に蓋g
が正規に閉じられたか否かを検知するために、蓋gにマ
グネットhが装着される一方、扉bの裏面に近接スイッ
チiが設けられている。
て、図6に示すようなものが知られている。これは、冷
気が循環供給される冷凍室aの扉bの裏面側に、アイス
クリームのパックBの収容された注出シリンダcが縦向
きに取り付けられる一方、扉bには、コックdの備えら
れた二重管構造の注出部eが設けられてパックBの取出
口Cと接続されており、ピストンfを上昇させてパック
Bを圧縮するとともにコックdを開くことでアイスクリ
ームが順次に注出され、パックB内のアイスクリームを
使い切ったら、扉bを開けるとともにピストンfを下降
させ、注出シリンダcの蓋gを外して新たなパックBと
交換するようになっている。また、パック交換後に蓋g
が正規に閉じられたか否かを検知するために、蓋gにマ
グネットhが装着される一方、扉bの裏面に近接スイッ
チiが設けられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで従来では、上
記の近接スイッチiが剥き出しの状態で装備されてい
た。しかるにこの近接スイッチiは、装置の稼働中は低
温雰囲気に晒されているため、パック交換を行うべく扉
bが開かれて庫外に出されたときに、露付き、霜付きが
生じやすく、それが故障の原因となっていた。また、蓋
gの着脱時に近接スイッチiにぶつけるおそれもあっ
た。本発明は上記のような事情に基づいて完成されたも
のであって、その目的は、扉の裏面に設けられた電気部
品を保護するところにある。
記の近接スイッチiが剥き出しの状態で装備されてい
た。しかるにこの近接スイッチiは、装置の稼働中は低
温雰囲気に晒されているため、パック交換を行うべく扉
bが開かれて庫外に出されたときに、露付き、霜付きが
生じやすく、それが故障の原因となっていた。また、蓋
gの着脱時に近接スイッチiにぶつけるおそれもあっ
た。本発明は上記のような事情に基づいて完成されたも
のであって、その目的は、扉の裏面に設けられた電気部
品を保護するところにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの手段として、請求項1の発明に係る冷菓の注出装置
は、冷却貯蔵庫に設けられた扉の内面には、冷菓の充填
された注出シリンダが傾動可能に取り付けられ、この注
出シリンダ内のピストンを加圧移動させることで冷菓が
注出され、前記扉を開放したのち前記注出シリンダを傾
動しまた蓋を外して冷菓の補充が行われるようになって
いるとともに、前記扉の内面に、前記蓋の被着状態及び
前記注出シリンダの姿勢の適否を検知する電気部品が設
けられて、この電気部品の回りを覆うカバーが備えられ
ている構成としたところに特徴を有する。
めの手段として、請求項1の発明に係る冷菓の注出装置
は、冷却貯蔵庫に設けられた扉の内面には、冷菓の充填
された注出シリンダが傾動可能に取り付けられ、この注
出シリンダ内のピストンを加圧移動させることで冷菓が
注出され、前記扉を開放したのち前記注出シリンダを傾
動しまた蓋を外して冷菓の補充が行われるようになって
いるとともに、前記扉の内面に、前記蓋の被着状態及び
前記注出シリンダの姿勢の適否を検知する電気部品が設
けられて、この電気部品の回りを覆うカバーが備えられ
ている構成としたところに特徴を有する。
【0005】請求項2の発明は、請求項1に記載のもの
において、前記扉には注出コックを備えた二重管構造の
注出部が設けられて、その内管が前記注出シリンダの吐
出口と接続されているとともに、前記扉の内面に、前記
冷却貯蔵庫内に供給された冷気の一部を前記注出部にお
ける内管と外管との間の空隙に案内するダクトが設けら
れ、かつ前記カバーが前記ダクトと一体的に形成されて
いるところに特徴を有する。
において、前記扉には注出コックを備えた二重管構造の
注出部が設けられて、その内管が前記注出シリンダの吐
出口と接続されているとともに、前記扉の内面に、前記
冷却貯蔵庫内に供給された冷気の一部を前記注出部にお
ける内管と外管との間の空隙に案内するダクトが設けら
れ、かつ前記カバーが前記ダクトと一体的に形成されて
いるところに特徴を有する。
【0006】
【発明の作用及び効果】<請求項1の発明>電気部品が
カバーにより覆われているから、扉を開けた場合に直接
に外気に晒されることが回避され、結露等が生じること
が抑制される。また、蓋の着脱時にぶつけられることが
カバーにより保護される。もって、電気部品の故障を防
止することができる。
カバーにより覆われているから、扉を開けた場合に直接
に外気に晒されることが回避され、結露等が生じること
が抑制される。また、蓋の着脱時にぶつけられることが
カバーにより保護される。もって、電気部品の故障を防
止することができる。
【0007】<請求項2の発明>冷却貯蔵庫内に供給さ
れた冷気の一部がダクトを介して注出部の空隙に導入さ
れることで、注出部に残留した冷菓も冷却状態に保持さ
れ、品質の劣化が防止される。それに加え、ダクトと電
気部品のカバーとが一体的に形成されているから、それ
らを扉の内面へ組み付ける作業が簡単となる。
れた冷気の一部がダクトを介して注出部の空隙に導入さ
れることで、注出部に残留した冷菓も冷却状態に保持さ
れ、品質の劣化が防止される。それに加え、ダクトと電
気部品のカバーとが一体的に形成されているから、それ
らを扉の内面へ組み付ける作業が簡単となる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明をアイスクリームデ
ィスペンサに適用した実施形態を添付図面に基づいて説
明する。 <第1実施形態>本発明の第1実施形態を図1ないし図
3に基づいて説明する。まず図1によりディスペンサの
全体構造を説明すると、符号1は断熱箱体からなる冷凍
庫であって、内部が冷凍室2となっており、前面には開
閉可能な断熱扉3が設けられている。冷凍庫1の底部側
には機械室5が設けられ、脚片6を介して設置されてい
る。冷凍室2の天井部分には、機械室5内に装備された
冷凍機7と接続された冷却器8と、庫内ファン9とが装
備されており、冷凍室2の奥面に設けられた吸引ダクト
10を介して吸引された庫内空気が、冷却器8を通過す
る間に熱交換されて冷気が生成され、その冷気が庫内フ
ァン9によって冷凍室2内に循環供給されるようになっ
ている。これにより冷凍室2内は、アイスクリームAが
注出可能な状態を維持しつつ冷却保存されるような冷却
温度に維持される。
ィスペンサに適用した実施形態を添付図面に基づいて説
明する。 <第1実施形態>本発明の第1実施形態を図1ないし図
3に基づいて説明する。まず図1によりディスペンサの
全体構造を説明すると、符号1は断熱箱体からなる冷凍
庫であって、内部が冷凍室2となっており、前面には開
閉可能な断熱扉3が設けられている。冷凍庫1の底部側
には機械室5が設けられ、脚片6を介して設置されてい
る。冷凍室2の天井部分には、機械室5内に装備された
冷凍機7と接続された冷却器8と、庫内ファン9とが装
備されており、冷凍室2の奥面に設けられた吸引ダクト
10を介して吸引された庫内空気が、冷却器8を通過す
る間に熱交換されて冷気が生成され、その冷気が庫内フ
ァン9によって冷凍室2内に循環供給されるようになっ
ている。これにより冷凍室2内は、アイスクリームAが
注出可能な状態を維持しつつ冷却保存されるような冷却
温度に維持される。
【0009】上記した断熱扉3の内面側には、注出シリ
ンダ12が縦向きに設けられている。この注出シリンダ
12内にはピストン13が緊密にかつ摺動自由に嵌装さ
れ、作動流体はブライン(不凍液)Xとなっている。ピ
ストン13の上面側にはパック収容室16が形成され、
このパック収容室16の断熱扉3と対応する壁面には上
縁から縦向きのU溝18が切られている。したがってパ
ック収容室16内には、アイスクリームAの封入された
伸縮性を有するパックBが、その取出口CをU溝18に
嵌めつつ収納可能とされている。パック収容室16の上
端には、蓋19がねじ込み式の着脱可能に被着されてい
る。ピストン13の下面側には、ブラインXが給排され
る圧力室17が形成されるようになっている。上記のよ
うな構造の注出シリンダ12が、断熱扉3の裏面側にヒ
ンジ21を介して設けられた支持板22上に載せられて
固定され、また長さ方向の途中位置を同じく断熱扉3の
裏面側に設けられた2本のベルト23で抱かれるように
して、上記のように縦向きに取り付けられている。
ンダ12が縦向きに設けられている。この注出シリンダ
12内にはピストン13が緊密にかつ摺動自由に嵌装さ
れ、作動流体はブライン(不凍液)Xとなっている。ピ
ストン13の上面側にはパック収容室16が形成され、
このパック収容室16の断熱扉3と対応する壁面には上
縁から縦向きのU溝18が切られている。したがってパ
ック収容室16内には、アイスクリームAの封入された
伸縮性を有するパックBが、その取出口CをU溝18に
嵌めつつ収納可能とされている。パック収容室16の上
端には、蓋19がねじ込み式の着脱可能に被着されてい
る。ピストン13の下面側には、ブラインXが給排され
る圧力室17が形成されるようになっている。上記のよ
うな構造の注出シリンダ12が、断熱扉3の裏面側にヒ
ンジ21を介して設けられた支持板22上に載せられて
固定され、また長さ方向の途中位置を同じく断熱扉3の
裏面側に設けられた2本のベルト23で抱かれるように
して、上記のように縦向きに取り付けられている。
【0010】冷凍室2の底面の奥面側にはブラインXを
貯留するタンク25が装備されている。このタンク25
と圧力室17の底面とが、機械室5内に配管されたブラ
イン流路26で接続されており、ブライン流路26の途
中には、正逆両方向に駆動する可逆ポンプ27が介設さ
れている。すなわち、可逆ポンプ27を正方向に駆動す
ると、図1の実線の矢線に示すように、タンク25内の
ブラインXが注出シリンダ12の圧力室17に供給さ
れ、一方、逆方向に駆動すると、同図の破線の矢線に示
すように、圧力室17内のブラインXがタンク25側に
還流されるようになっている。
貯留するタンク25が装備されている。このタンク25
と圧力室17の底面とが、機械室5内に配管されたブラ
イン流路26で接続されており、ブライン流路26の途
中には、正逆両方向に駆動する可逆ポンプ27が介設さ
れている。すなわち、可逆ポンプ27を正方向に駆動す
ると、図1の実線の矢線に示すように、タンク25内の
ブラインXが注出シリンダ12の圧力室17に供給さ
れ、一方、逆方向に駆動すると、同図の破線の矢線に示
すように、圧力室17内のブラインXがタンク25側に
還流されるようになっている。
【0011】断熱扉3には、アイスクリームAの注出部
30が設けられている。詳細には、図2にも示すよう
に、断熱扉3に形成された取付孔31内に、前面を閉鎖
した筒体32が断熱扉3の前方に突出して嵌着され、そ
の中にT字管33がクリアランスを持って嵌装されて、
その横管33Aの開口がパックBの取出口Cと接続可能
とされている。また、縦管33Bの上下両端はそれぞれ
筒体32を貫通して上下に突出しており、下端が注出口
34となっているとともに、上端側に注出コック35で
昇降される弁体36が嵌装されている。したがって、注
出コック35を図1の鎖線位置から実線位置に回動する
ことにより注出口34が開放されるようになっている。
断熱扉3の前面における注出部30の下方位置には、ア
イスクリームAを入れる容器を載せる載置台38が設け
られている。
30が設けられている。詳細には、図2にも示すよう
に、断熱扉3に形成された取付孔31内に、前面を閉鎖
した筒体32が断熱扉3の前方に突出して嵌着され、そ
の中にT字管33がクリアランスを持って嵌装されて、
その横管33Aの開口がパックBの取出口Cと接続可能
とされている。また、縦管33Bの上下両端はそれぞれ
筒体32を貫通して上下に突出しており、下端が注出口
34となっているとともに、上端側に注出コック35で
昇降される弁体36が嵌装されている。したがって、注
出コック35を図1の鎖線位置から実線位置に回動する
ことにより注出口34が開放されるようになっている。
断熱扉3の前面における注出部30の下方位置には、ア
イスクリームAを入れる容器を載せる載置台38が設け
られている。
【0012】また、断熱扉3の裏面において、注出部3
0の設けられた部分の上方位置には縦向きに下部ダクト
40が形成され、その下端の開口が筒体32内に臨んで
いる。この下部ダクト40には上部ダクト41が接続さ
れている。この上部ダクト41は、下端側が次第に窄め
られた形状であって、断熱扉3の裏面にネジ等で止めら
れており、上部ダクト41の下端が、下部ダクト40の
庫内側の面の上端部に設けられた接続口42に接続され
ている。上部ダクト41の上端側は、庫内ファン9にお
ける冷気の吹出領域の一部に臨んでいる。また、筒体3
2とT字管33の間の空隙43には、これを上下に仕切
る流通ガイド44が装着されている。
0の設けられた部分の上方位置には縦向きに下部ダクト
40が形成され、その下端の開口が筒体32内に臨んで
いる。この下部ダクト40には上部ダクト41が接続さ
れている。この上部ダクト41は、下端側が次第に窄め
られた形状であって、断熱扉3の裏面にネジ等で止めら
れており、上部ダクト41の下端が、下部ダクト40の
庫内側の面の上端部に設けられた接続口42に接続され
ている。上部ダクト41の上端側は、庫内ファン9にお
ける冷気の吹出領域の一部に臨んでいる。また、筒体3
2とT字管33の間の空隙43には、これを上下に仕切
る流通ガイド44が装着されている。
【0013】上記したように、注出シリンダ12のパッ
ク収容室16の上端には、蓋19が注出シリンダ12の
上端部の外周に切られた雄ネジ部46に螺合することで
被着されるようになっている。この蓋19の外周面にお
ける所定位置にはマグネット48が装着されており、蓋
19が正規に雄ネジ部46にねじ込まれると、図2に示
すように、マグネット48が前方を向く設定となってい
る。一方、断熱扉3に設けられた下部ダクト40の庫内
側の面には、上記のマグネット48に感応する近接スイ
ッチ50が、図3に示すようにネジ51で止められて取
り付けられている。その取付位置は、注出シリンダ12
の蓋19が正規に被着された場合におけるマグネット4
8の直上に対応する位置である。
ク収容室16の上端には、蓋19が注出シリンダ12の
上端部の外周に切られた雄ネジ部46に螺合することで
被着されるようになっている。この蓋19の外周面にお
ける所定位置にはマグネット48が装着されており、蓋
19が正規に雄ネジ部46にねじ込まれると、図2に示
すように、マグネット48が前方を向く設定となってい
る。一方、断熱扉3に設けられた下部ダクト40の庫内
側の面には、上記のマグネット48に感応する近接スイ
ッチ50が、図3に示すようにネジ51で止められて取
り付けられている。その取付位置は、注出シリンダ12
の蓋19が正規に被着された場合におけるマグネット4
8の直上に対応する位置である。
【0014】さて、上記した近接スイッチ50の回りに
はカバー52が設けられている。このカバー52は、金
属板を曲げ加工して形成されており、上記した近接スイ
ッチ50の回りをすっぽりと覆えるように、一面の開口
された横長の箱形に形成されている。カバー52の左右
の側板からは、ネジ53の挿通孔54の開口された取付
板55が直角に曲げ形成されているとともに、下部ダク
ト40の裏面における近接スイッチ50の取付位置の両
側にはネジ孔56が切られていて、取付板55の挿通孔
54にネジ53に通してネジ孔56にねじ込むことによ
って、カバー52が近接スイッチ50を覆って下部ダク
ト40の裏面に固定されるようになっている。なお、カ
バー52の一方の側板には、近接スイッチ50から引き
出されたリード線58を嵌めて逃がす逃がし溝59が形
成されている。
はカバー52が設けられている。このカバー52は、金
属板を曲げ加工して形成されており、上記した近接スイ
ッチ50の回りをすっぽりと覆えるように、一面の開口
された横長の箱形に形成されている。カバー52の左右
の側板からは、ネジ53の挿通孔54の開口された取付
板55が直角に曲げ形成されているとともに、下部ダク
ト40の裏面における近接スイッチ50の取付位置の両
側にはネジ孔56が切られていて、取付板55の挿通孔
54にネジ53に通してネジ孔56にねじ込むことによ
って、カバー52が近接スイッチ50を覆って下部ダク
ト40の裏面に固定されるようになっている。なお、カ
バー52の一方の側板には、近接スイッチ50から引き
出されたリード線58を嵌めて逃がす逃がし溝59が形
成されている。
【0015】本実施形態は上記のような構造であって、
続いてその作用を説明する。アイスクリームAを注出す
るには、載置台38に図示しない容器を置き、注出コッ
ク35を図1の実線位置に回動して注出口34を開く
と、それに伴い図示しない注出スイッチがオンして可逆
ポンプ27が正方向に駆動され、タンク25内のブライ
ンXが汲み上げられて注出シリンダ12の圧力室17内
に供給されて加圧される。これによりピストン13が上
昇してパックBが圧縮され、パックBの取出口Cからア
イスクリームAが流出し、T字管33の横管33A内を
通って開口した注出口34から容器内に注出される。適
量が注出されたら、注出コック35を図1の鎖線位置に
回動すると、注出スイッチがオフとなって可逆ポンプ2
7が停止し、これに続いて注出口34も閉じられて注出
が停止される。以上の繰り返しにより、アイスクリーム
Aが順次に注出される。
続いてその作用を説明する。アイスクリームAを注出す
るには、載置台38に図示しない容器を置き、注出コッ
ク35を図1の実線位置に回動して注出口34を開く
と、それに伴い図示しない注出スイッチがオンして可逆
ポンプ27が正方向に駆動され、タンク25内のブライ
ンXが汲み上げられて注出シリンダ12の圧力室17内
に供給されて加圧される。これによりピストン13が上
昇してパックBが圧縮され、パックBの取出口Cからア
イスクリームAが流出し、T字管33の横管33A内を
通って開口した注出口34から容器内に注出される。適
量が注出されたら、注出コック35を図1の鎖線位置に
回動すると、注出スイッチがオフとなって可逆ポンプ2
7が停止し、これに続いて注出口34も閉じられて注出
が停止される。以上の繰り返しにより、アイスクリーム
Aが順次に注出される。
【0016】そして注出操作が停止されるごとに、注出
部30におけるT字管33内にはアイスクリームAが残
留するが、冷凍室2内をほぼ一定の冷却温度に維持する
ように、庫内ファン9により冷気が吐出されて冷凍室2
内に循環供給されるようになっていて、庫内ファン9か
ら吐出された冷気の一部が、上部ダクト41と下部ダク
ト40を通ってT字管33と筒体32との空隙43に吹
き出される。この冷気は、流通ガイド44の機能によ
り、図2の矢線に示すように、空隙43内における上面
側を庫外側に向けて流通したのち、筒体32の庫外側の
端部において下面側に回曲して庫内側に向けて流通し、
引き続いて庫内に吐出される。したがって、アイスクリ
ームAの残った横管33Aの回りの空隙43には冷気の
一部が循環供給されることとなって、横管33A内は冷
却状態に維持される。したがって、仮に注出の間隔が空
いたとしても、常に高品質を維持したままでアイスクリ
ームを注出することができる。
部30におけるT字管33内にはアイスクリームAが残
留するが、冷凍室2内をほぼ一定の冷却温度に維持する
ように、庫内ファン9により冷気が吐出されて冷凍室2
内に循環供給されるようになっていて、庫内ファン9か
ら吐出された冷気の一部が、上部ダクト41と下部ダク
ト40を通ってT字管33と筒体32との空隙43に吹
き出される。この冷気は、流通ガイド44の機能によ
り、図2の矢線に示すように、空隙43内における上面
側を庫外側に向けて流通したのち、筒体32の庫外側の
端部において下面側に回曲して庫内側に向けて流通し、
引き続いて庫内に吐出される。したがって、アイスクリ
ームAの残った横管33Aの回りの空隙43には冷気の
一部が循環供給されることとなって、横管33A内は冷
却状態に維持される。したがって、仮に注出の間隔が空
いたとしても、常に高品質を維持したままでアイスクリ
ームを注出することができる。
【0017】注出が進んでパックB内のアイスクリーム
Aを使い切ったら、パックBを新たなものと交換するこ
とが行われる。その場合は、断熱扉3を開いてそれに伴
い注出シリンダ12を庫外に出す。続いて、注出シリン
ダ12をヒンジ21から傾動させ、パック収容室16の
蓋19を緩めて取り外すとともに、図示しないピストン
下降スイッチをオン操作する。そうすると可逆ポンプ2
7が逆転駆動され、注出シリンダ12の圧力室17内の
ブラインXが吸引されてタンク25側に戻され、圧力室
17内が負圧に傾くことでピストン13が下降し、パッ
ク収容室16が次第に広げられる。ピストン13が下端
位置に達したら、可逆ポンプ27の逆転が停止される。
そうしたら、使用済みのパックBを取り出して新たなパ
ックBと交換する。
Aを使い切ったら、パックBを新たなものと交換するこ
とが行われる。その場合は、断熱扉3を開いてそれに伴
い注出シリンダ12を庫外に出す。続いて、注出シリン
ダ12をヒンジ21から傾動させ、パック収容室16の
蓋19を緩めて取り外すとともに、図示しないピストン
下降スイッチをオン操作する。そうすると可逆ポンプ2
7が逆転駆動され、注出シリンダ12の圧力室17内の
ブラインXが吸引されてタンク25側に戻され、圧力室
17内が負圧に傾くことでピストン13が下降し、パッ
ク収容室16が次第に広げられる。ピストン13が下端
位置に達したら、可逆ポンプ27の逆転が停止される。
そうしたら、使用済みのパックBを取り出して新たなパ
ックBと交換する。
【0018】パックBの交換が終了したら、蓋19をね
じ込んで被着するとともに、注出シリンダ12を起こし
た状態に保持し、断熱扉3を再び閉じる。このとき、蓋
19が正規に閉じられており、また注出シリンダ12が
正規の姿勢に立てられていれば、図2に示すように、蓋
19のマグネット48が近接スイッチ50の直下に対応
するから、近接スイッチ50がオンして正規にセットさ
れたことが検知される。そうしたら、断熱扉3を閉じる
ことで再び注出動作を行うことができる。
じ込んで被着するとともに、注出シリンダ12を起こし
た状態に保持し、断熱扉3を再び閉じる。このとき、蓋
19が正規に閉じられており、また注出シリンダ12が
正規の姿勢に立てられていれば、図2に示すように、蓋
19のマグネット48が近接スイッチ50の直下に対応
するから、近接スイッチ50がオンして正規にセットさ
れたことが検知される。そうしたら、断熱扉3を閉じる
ことで再び注出動作を行うことができる。
【0019】このパックBの交換に際して、断熱扉3を
開放することに伴って近接スイッチ50も庫外に出され
る。すなわち注出動作中は、近接スイッチ50も冷却状
態にあって、係る状態から庫外の相対的に高温雰囲気に
出されると、結露を招くおそれがある。しかしながらこ
の実施形態では、近接スイッチ50の回りがカバー52
で覆われていて、近接スイッチ50が高温雰囲気に直接
に晒されることが回避されるから、近接スイッチ50に
結露が生じることが避けられる。また、近接スイッチ5
0は注出シリンダ12の蓋19の近くに配設されてい
て、蓋19を着脱する場合に蓋19がぶつかるおそれが
あり、この蓋19は比較的重量も大きいため、仮にぶつ
かると大きな打撃力を受ける。しかしながら、上記のよ
うにカバー52で覆われていることにより、近接スイッ
チ50に蓋19がぶつけられることはない。
開放することに伴って近接スイッチ50も庫外に出され
る。すなわち注出動作中は、近接スイッチ50も冷却状
態にあって、係る状態から庫外の相対的に高温雰囲気に
出されると、結露を招くおそれがある。しかしながらこ
の実施形態では、近接スイッチ50の回りがカバー52
で覆われていて、近接スイッチ50が高温雰囲気に直接
に晒されることが回避されるから、近接スイッチ50に
結露が生じることが避けられる。また、近接スイッチ5
0は注出シリンダ12の蓋19の近くに配設されてい
て、蓋19を着脱する場合に蓋19がぶつかるおそれが
あり、この蓋19は比較的重量も大きいため、仮にぶつ
かると大きな打撃力を受ける。しかしながら、上記のよ
うにカバー52で覆われていることにより、近接スイッ
チ50に蓋19がぶつけられることはない。
【0020】このように本実施形態によれば、近接スイ
ッチ50がカバー52により覆われているから、断熱扉
3を開けた場合に直接に庫外の暖気に晒されることが回
避され、結露等が生じることが抑制されるとともに、蓋
19の着脱時にぶつけられることがカバー52により保
護される。もって、近接スイッチ50の故障を防止する
ことができる。
ッチ50がカバー52により覆われているから、断熱扉
3を開けた場合に直接に庫外の暖気に晒されることが回
避され、結露等が生じることが抑制されるとともに、蓋
19の着脱時にぶつけられることがカバー52により保
護される。もって、近接スイッチ50の故障を防止する
ことができる。
【0021】<第2実施形態>図4及び図5は本発明の
第2実施形態を示す。この第2実施形態では、冷気案内
用の上部ダクト61と、近接スイッチ50のカバー62
とが一体的に形成されている。すなわち、これらは金属
板を曲げ加工することによって形成されており、上部ダ
クト61は、上面と背面とが開口されて下端に向けて次
第に窄められた形状に形成されている。上部ダクト61
の両側板からは、フランジ63が直角に曲げ形成され、
その上端寄りの位置にネジ64の挿通孔65が形成され
ている。この上部ダクト61の下端縁に、近接スイッチ
50を覆うことができるように背面の開口されたカバー
62が一体的に形成されている。カバー62の下側の側
板には、ネジ67の挿通孔68の開口された取付板69
が形成されている。
第2実施形態を示す。この第2実施形態では、冷気案内
用の上部ダクト61と、近接スイッチ50のカバー62
とが一体的に形成されている。すなわち、これらは金属
板を曲げ加工することによって形成されており、上部ダ
クト61は、上面と背面とが開口されて下端に向けて次
第に窄められた形状に形成されている。上部ダクト61
の両側板からは、フランジ63が直角に曲げ形成され、
その上端寄りの位置にネジ64の挿通孔65が形成され
ている。この上部ダクト61の下端縁に、近接スイッチ
50を覆うことができるように背面の開口されたカバー
62が一体的に形成されている。カバー62の下側の側
板には、ネジ67の挿通孔68の開口された取付板69
が形成されている。
【0022】上部ダクト61は、図4に示すように、そ
の下端側を下部ダクト40の接続口42に合わせるよう
にして断熱扉3の裏面にネジ64で固定される。そのと
き、図4に示すように、近接スイッチ50はカバー62
内に収められ、カバー62は取付板69をネジ67で止
めることにより固定される。この第2実施形態によれ
ば、上部ダクト61とカバー62とが一体的に形成され
ているから、部品点数が削減されて取り扱い等が便利と
なり、また、ネジ等の数も少なくて済んで、組み付け作
業も短時間で行うことが可能となる。
の下端側を下部ダクト40の接続口42に合わせるよう
にして断熱扉3の裏面にネジ64で固定される。そのと
き、図4に示すように、近接スイッチ50はカバー62
内に収められ、カバー62は取付板69をネジ67で止
めることにより固定される。この第2実施形態によれ
ば、上部ダクト61とカバー62とが一体的に形成され
ているから、部品点数が削減されて取り扱い等が便利と
なり、また、ネジ等の数も少なくて済んで、組み付け作
業も短時間で行うことが可能となる。
【0023】<他の実施形態>本発明は上記記述及び図
面によって説明した実施形態に限定されるものではな
く、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に
含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内
で種々変更して実施することができる。 (1)第1実施形態において、カバーの取付手段として
は、断熱扉側に嵌め込み溝を設けてカバーを嵌め込むよ
うにしてもよく、またスイッチを取り付けるネジにより
カバーを共締めして固定するようにしてもよい。 (2)またカバーの素材として、剛性に優れていれば合
成樹脂材等の金属板以外の素材を用いてもよい。 (3)第2実施形態において、上部ダクトとカバーとを
合成樹脂材により一体成形するようにしてもよい。
面によって説明した実施形態に限定されるものではな
く、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に
含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内
で種々変更して実施することができる。 (1)第1実施形態において、カバーの取付手段として
は、断熱扉側に嵌め込み溝を設けてカバーを嵌め込むよ
うにしてもよく、またスイッチを取り付けるネジにより
カバーを共締めして固定するようにしてもよい。 (2)またカバーの素材として、剛性に優れていれば合
成樹脂材等の金属板以外の素材を用いてもよい。 (3)第2実施形態において、上部ダクトとカバーとを
合成樹脂材により一体成形するようにしてもよい。
【0024】(4)本発明は、注出シリンダの作動流体
としてブライン以外の他の液体を用いたもの、あるいは
エアーを用いたものにも同様に適用することができる。 (5)上記実施形態に言うアイスクリームとは、ソフト
アイスクリームとハードアイスクリームの両方を含んで
おり、また本発明は、ヨーグルトやシャーベット等の他
の冷菓の注出装置全般に広く適用することが可能であ
る。
としてブライン以外の他の液体を用いたもの、あるいは
エアーを用いたものにも同様に適用することができる。 (5)上記実施形態に言うアイスクリームとは、ソフト
アイスクリームとハードアイスクリームの両方を含んで
おり、また本発明は、ヨーグルトやシャーベット等の他
の冷菓の注出装置全般に広く適用することが可能であ
る。
【図1】 本発明の第1実施形態に係る全体構造を示す
断面図
断面図
【図2】 近接スイッチの取付位置付近を示す部分拡大
断面図
断面図
【図3】 カバーの取付構造を示す分解斜視図
【図4】 第2実施形態に係る上部ダクトとカバーの取
付部分の断面図
付部分の断面図
【図5】 上部ダクトとカバーの斜視図
【図6】 従来例の断面図
A…アイスクリーム B…パック X…ブライン 1…
冷凍庫 2…冷凍室 3…断熱扉 12…注出シリンダ 13…ピストン 1
6…パック収容室 19…蓋 30…注出部 32…筒
体 33…T字管 33A…横管 35…注出コック
40…下部ダクト 41…上部ダクト 43…空隙 4
8…マグネット 50…近接スイッチ 52…カバー 61…上部ダクト
62…カバー
冷凍庫 2…冷凍室 3…断熱扉 12…注出シリンダ 13…ピストン 1
6…パック収容室 19…蓋 30…注出部 32…筒
体 33…T字管 33A…横管 35…注出コック
40…下部ダクト 41…上部ダクト 43…空隙 4
8…マグネット 50…近接スイッチ 52…カバー 61…上部ダクト
62…カバー
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(56)参考文献 特開 平10−201424(JP,A)
特開 昭63−59846(JP,A)
特開 平11−155493(JP,A)
特開 平11−18685(JP,A)
特開 平2−124063(JP,A)
実開 平4−106991(JP,U)
実開 昭60−182791(JP,U)
(58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名)
A23G 1/00 - 9/30
Claims (2)
- 【請求項1】 冷却貯蔵庫に設けられた扉の内面には、
冷菓の充填された注出シリンダが傾動可能に取り付けら
れ、この注出シリンダ内のピストンを加圧移動させるこ
とで冷菓が注出され、前記扉を開放したのち前記注出シ
リンダを傾動しまた蓋を外して冷菓の補充が行われるよ
うになっているとともに、前記扉の内面に、前記蓋の被
着状態及び前記注出シリンダの姿勢の適否を検知する電
気部品が設けられて、この電気部品の回りを覆うカバー
が備えられていることを特徴とする冷菓の注出装置。 - 【請求項2】 前記扉には注出コックを備えた二重管構
造の注出部が設けられて、その内管が前記注出シリンダ
の吐出口と接続されているとともに、前記扉の内面に、
前記冷却貯蔵庫内に供給された冷気の一部を前記注出部
における内管と外管との間の空隙に案内するダクトが設
けられ、かつ前記カバーが前記ダクトと一体的に形成さ
れていることを特徴とする請求項1記載の冷菓の注出装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03432799A JP3369998B2 (ja) | 1999-02-12 | 1999-02-12 | 冷菓の注出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03432799A JP3369998B2 (ja) | 1999-02-12 | 1999-02-12 | 冷菓の注出装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000232849A JP2000232849A (ja) | 2000-08-29 |
JP3369998B2 true JP3369998B2 (ja) | 2003-01-20 |
Family
ID=12411072
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP03432799A Expired - Fee Related JP3369998B2 (ja) | 1999-02-12 | 1999-02-12 | 冷菓の注出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3369998B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
ITGE20020014U1 (it) * | 2002-07-10 | 2004-01-12 | Carpigiani Group Ali Spa | Portello a struttura composita per macchine per la fabbricazione a cariche del gelato |
-
1999
- 1999-02-12 JP JP03432799A patent/JP3369998B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2000232849A (ja) | 2000-08-29 |
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Legal Events
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