JP4553685B2 - 荷受台 - Google Patents

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本発明は、貨物自動車に搭載される荷受台昇降装置の荷受台に関する。
荷受台昇降装置を備えた貨物車両では、荷受台の一部がリヤバンパとして使用される場合がある(例えば、特許文献1参照。)。図10は、このようなリヤバンパを車両の後方から見た図である。図において、当該リヤバンパ200は、荷受台の一部の後端部に形成されたものであり、中央のセンター部材201と、その両端部に着脱可能に取り付けられた一対のサイド部材202,203とによって構成されている。荷受台幅の異なる複数の車両に対応するため、サイド部材202,203として、車幅方向寸法が異なる複数種類のものが用意されている。そして、必要とする荷受台幅に応じて適切なサイド部材を選択すれば、センター部材を共通に使用しつつ、各種の荷受台幅を実現することができる。
一方、上記サイド部材202,203の外側端部は斜めに形成されており、そのため、上部の幅W1より下部の幅W2が狭い。ここで、上部の幅W1は荷受台幅であり、下部の幅W2はリヤバンパとしての法令上の規定幅である。すなわち、適切なサイド部材を選択すれば、必要な荷受台幅と、リヤバンパとしての規定幅とを共に実現することができる。
特開2004−131005号公報(図6,図7,図9)
上記のような従来の荷受台において、リヤバンパとしての規定幅は、左右の後輪の外側面が車幅方向のどの位置にあるかによって決まる。しかしながら、車両によって後輪の取付位置が若干異なるため、荷受台幅が同一でも、リヤバンパの規定幅は異なる値となる場合がある。従って、まず、荷受台幅に対応して例えば片側でm種類のサイド部材を用意する必要があり、さらに、その各種類についてリヤバンパの規定幅が異なる、というバリエーションにも対応して例えばn種類のサイド部材を用意する必要がある。その結果、片側で(m×n)種類のサイド部材を用意する必要があり、その種類が非常に多くなる。また、左右一対のサイド部材202,203は互いに左右対称で反転不可な形状である。従って、左右双方で必要な種類は、さらに倍となる。このため、在庫管理が煩雑になる。
上記のような従来の問題点に鑑み、本発明は、センター部材とサイド部材とを組み合わせてリヤバンパを構成する荷受台において、サイド部材の種類を低減することを目的とする。
本発明は、基部荷受台と、これに対して折り畳み可能な先部荷受台とを有し、当該先部荷受台が折り畳まれた状態において、前記基部荷受台の後端部をリヤバンパとする荷受台であって、前記リヤバンパは、前記基部荷受台の後方から見て車幅方向中央に位置するセンター部材と、前記センター部材の車幅方向両端部に近接してそれぞれ着脱可能に取り付けられ、かつ、前記基部荷受台の側方から見て前記センター部材の上部と同じ高さ位置に配置された一対のサイド上部材と、
前記センター部材の車幅方向両端部に近接してそれぞれ着脱可能に取り付けられ、かつ、前記一対のサイド上部材の下方にそれぞれ配置されるとともに前記基部荷受台の側方から見て前記センター部材の下部と同じ高さ位置に配置され、車幅方向における外側端部が、その上方にある前記サイド上部材の外側端部より車幅方向内側にある一対のサイド下部材とを備えたことを特徴とするものである。
上記のように構成された荷受台では、サイド上部材及びサイド下部材の上下2段部材構造により、上部は必要な荷受台幅に、下部はリヤバンパとしての規定に、それぞれ独立して対応した設計が可能となる。従って、荷受台幅及び、リヤバンパとしての規定の2要素の組み合わせ数に基づいてサイド部材の種類を揃える場合と比較して、サイド部材の種類が削減される。
また、上記荷受台において、サイド下部材は、基部荷受台又は先部荷受台の側端部を覆うカバーと同一の資材からなるものであってもよい。
この場合、サイド下部材として新たな部材を設計・製作する必要がないので、部材の汎用化により製造容易化に寄与することができる。
また、上記荷受台において、前記センター部材は、センター上部材と、このセンター上部材の下端部に近接して着脱可能に取り付けられるとともに前記基部荷受台又は先部荷受台の側端部を覆うカバーと同一の資材からなるセンター下部材と、を有するものであってもよい。
本発明の荷受台によれば、サイド上部材及びサイド下部材の上下2段部材構造により、上部は必要な荷受台幅に、下部はリヤバンパとしての規定に、それぞれ独立して対応した設計が可能となる。従って、荷受台幅及び、リヤバンパとしての規定の2要素の組み合わせ数に基づいてサイド部材の種類を揃える場合と比較して、サイド部材の種類が削減され、在庫管理が容易になる。
図1は、本発明の一実施形態による荷受台を含む、荷受台昇降装置の側面図である。この状態は、荷受台昇降装置1が車体2の床下に格納された状態すなわち、走行可能状態を表している。一方、図2は、図1の状態から荷受台昇降装置1全体を後方へスライドさせ、所定のスライド後端位置(張出位置)に到達させた後、荷受台を展開及び昇降させる使用状態を示す側面図である。
図2において、荷受台昇降装置1の車幅方向に左右一対設けられている固定側支持部材100は、各々、前後方向に水平に延びるスライドレール101と、これを車体2のフレーム2fに架装するための複数(本例では3個)のブラケット102とによって構成されている。支持板111はスライドレール101によって支持され、車体前後方向に移動可能である。
左右一対の支持板111には、車幅方向に水平に延びる角パイプからなる連結部材113が貫通し(なお、両側端部は補強用に角パイプを3段重ねしているが、車幅方向に架設しているのは1本のみである。)、これらは互いに一体に溶接されている。支持板111より車幅方向の外側には、他の支持板114,115が、連結部材113と一体に溶接されている。これらの支持板114,115も、左右一対設けられている。上記の支持板111、連結部材113及び支持板114,115は、固定側支持部材100に対して車体前後方向にスライド可能な可動側支持部材110を構成している。
上記支持板114には補助リンク121が一定範囲で回動可能に取り付けられており、この補助リンク121に、上アーム122及びリフトシリンダ123が回動可能に取り付けられている。リフトシリンダ123の先端は上アーム122の所定位置に接続されており、伸縮動作により上アーム122にトルクを付与する。また、支持板115には下アーム124が回動可能に取り付けられている。上アーム122及び下アーム124はそれらの支点及び作用点を結ぶ四角形が平行四辺形となる平行リンクを構成し、リフトシリンダ123の伸縮動作により、その先端側を昇降動作させる。上アーム122にはストッパボルト125が突出長可調節に取り付けられており、その先端が支持板114の上部に当接することをもって、平行リンク(上アーム122及び下アーム124)の上昇端とする。上記の補助リンク121、上アーム122、リフトシリンダ123、下アーム124及びストッパボルト125は、左右一対設けられ、アーム式の昇降装置120を構成している。
荷受台130は、上アーム122及び下アーム124の先端に水平に取り付けられ、基部荷受台131と、これに対して折り畳み・展開可能に接続された先部荷受台132とを備えている。格納時には基部荷受台131上に先部荷受台132が折り畳まれる。また、使用時には先部荷受台132が展開され、基部荷受台131から先部荷受台132へ連続した荷受面が構成される。
また、前述の左右一対の支持板111の各々には、後方へ突出するようにローラ取付板116が取り付けられ、その後端にガイドローラ117が回転自在に取り付けられている。このガイドローラ117に、先部荷受台132の先端を乗せることができる。
図3は、図1,図2では省略したスライド機構50の平面図である。スライド機構50は、車幅方向において左右のスライドレール101の間にあり、車体の前後方向に延びている。スライド機構50を構成する主要な部材は、スライドシリンダ51及びチェーン52であり、スライドシリンダ51の伸縮動作が、チェーン52を介して連結部材113に伝達されるように構成されている。
図4の(a)は、水平に展開された状態の荷受台130の側面図(左舷側)であり、(b)はその荷受台130を下から見た略図(一部省略)である。図において、先部荷受台132は基部荷受台131に対して、両端にピン133,134を有するヒンジ135を介して接続されている。各ピン133及び134は車幅方向に延びる棒状のものであり、それぞれ基部荷受台131及び先部荷受台132から支持されている。また、ピン133及び134にはそれぞれ、トーションスプリング136及び137,138が装着されている。これらのトーションスプリング136〜138は、基部荷受台131に対して先部荷受台132が起立したときばね力が解放され、水平展開又は折り畳みの状態においてばね力最大となるように取り付けられている。従って水平展開又は折り畳みの状態にある先部荷受台132は、起立方向に付勢されている。これにより、折り畳みや展開の動作初期に要する力が軽減される。また、基部荷受台131及び先部荷受台132の側端部にはそれぞれ、荷物の側方落下を防止するためのサイドストッパ139及び140が取り付けられている。
上記のように構成された荷受台昇降装置の動作について簡単に説明する。まず、図1に示す格納状態の荷受台昇降装置1を、上記スライド機構50により後方へスライドさせ、所定の後退端まで後退させる。ここからリフトシリンダ123を収縮動作させると上アーム122及び下アーム124が下降し、図2の実線に示すように着地する。このとき基部荷受台131は水平であり、他方、先部荷受台132はその先端がガイドローラ117に乗っている。次に先部荷受台132を手で起こして水平に倒伏させる。このようして荷受台130が水平に展開される。この状態で、リフトシリンダ123を伸長動作させると、荷受台130を水平に維持したまま、図示の上昇端位置まで荷受台130を上昇させることができる。このときストッパボルト125は支持板114に当接している。
また、上昇端位置からリフトシリンダ123を収縮動作させれば、荷受台130を元の位置まで下降させることができる。なお、下アーム124が着地してからさらにリフトシリンダ123を収縮動作させると、補助リンク121の作用により荷受台130はその先端を下げるようにチルト動作して地面に沿い、荷物の積み下ろしが容易にできるようになる。荷受台130を格納するには、下アーム124が着地して荷受台130が水平である状態から先部荷受台132を起立させ、さらに、ガイドローラ117にもたせかける。次に、上アーム122及び下アーム124を上昇させ先部荷受台132を基部荷受台131上に畳み込む。そして、スライド機構50を動作させ、格納位置まで可動側支持部材110、昇降装置120及び荷受台130を引き込み、図1の状態となる。
次に、荷受台130の構造について図5〜図9を参照して、さらに詳細に説明する。図5は、基部荷受台131の一部を断面で示した図である。図において、基部荷受台131は、図示の状態から上方へ回動して荷物の落下を防止するストッパ131sと、それ以外の本体部131mとによって構成されている。本体部131mにおいて荷受面を構成する台板部分は、アルミニウム製の押出成形材である前部材Fと後部材Rとを互いに接続して構成されている。また、前部材F及び後部材Rは、車幅方向に左右一対配置されるスチフナSTによって支持されている。前部材Fは車幅方向に所定の荷受台幅を有する一枚物であるが、後部材Rは、車幅方向に3分割されている。
図6は、格納位置にある荷受台130を車体2の後方から見た図である。この図は左舷側のみを示しているが、右舷側は左右対称な同様の構造である。図において、上記後部材Rは、車幅方向中央に位置するセンター部材RCと、その両端部に近接して取り付けられたサイド部材RSとを備えている。さらに、センター部材RCは、上下2段に、センター上部材RC1と、センター下部材RC2とを備えている。サイド部材RSも同様に、上下2段に、サイド上部材RS1と、サイド下部材RS2とを備えている。サイド下部材RS2は、図5に示す断面形状であり、後述の取付部153,163に取り付けられる。
上記センター上部材RC1とサイド上部材RS1とは車体2の側方から見て同じ位置にあり、スチフナSTを挟んで一直線上にある。センター下部材RC2及びサイド下部材RS2も同様に、車体2の側方から見て同じ位置にあり、スチフナSTを挟んで一直線上にある。センター上部材RC1と左右一対のサイド上部材RS1とによって形成される幅W1は、荷受台幅として必要な寸法を満たしている。一方、センター下部材RC2と左右一対のサイド下部材RS2とによって形成される幅W2は、リヤバンパとしての法令上の規定を満たしている。従って、センター下部材RC2及び左右一対のサイド下部材RS2、並びに、幅W2に対応するセンター上部材RC1及びサイド上部材RS1の一部によって、リヤバンパが構成される。
図7は、サイド下部材RS2及びセンター下部材RC2を取り外した状態の基部荷受台131を、後方左舷側から見た斜視図である(但し、サイドストッパ139は図示していない。)。また、図8は、サイド下部材RS2及びセンター下部材RC2を取り外した状態の基部荷受台131を、後方右舷側から見た斜視図である。図7及び図8において、サイド上部材RS1の下面に、ブラケット150が取り付けられている。ブラケット150は、L字状の支持部151と、この支持部151の側面に溶接された取付板152と、この取付板152に溶接されたコの字状の取付部153とを有している。支持部151は、サイド上部材RS1の車幅方向に形成された袋状の長孔RS1aに、ボルト・ナット154を用いて固定されている。取付部153の後端面には孔153aが形成され、裏ナット溶接が施されている。
また、サイド上部材RS1の下面に、ブラケット160が取り付けられている。ブラケット160は、幅広なL字状の支持部161と、この支持部161の中央に溶接された馬形の取付板162と、この取付板162に左右対称に溶接されたコの字状の一対の取付部163とを有している。支持部161は、サイド上部材RS1の上記長孔RS1a及び、センター上部材RC1にも同様に形成されている長孔RC1aに、一対のボルト・ナット164を用いて固定されている。取付部163の後端面には孔163aが形成され、裏ナット溶接が施されている。
センター下部材RC2の左右両端部は、左舷側の上記取付部163(内側)と、図示しない右舷側の当該取付部とに、ボルト(図示せず。)により取り付けられる。サイド下部材RS2の左右両端部は、上記取付部153及び163(外側)に、ボルト(図示せず。)により取り付けられる(図5参照。)。また、ブラケット150は、ボルト・ナット154を緩めることにより車幅方向にスライドさせることができ、スライド可能範囲で任意の位置に固定することができる。
ここで、車両によっては、荷受台幅(W1)は同一であるが、後輪の位置(車幅方向の位置)が異なるために、リヤバンパの規定上、幅W2が異なる値となる場合がある。
そこで、予め各車両に対応した長さを有する複数種類のサイド下部材RS2を用意しておく。そして、選択したサイド下部材RS2に合わせてブラケット150の位置を上記のようにして調節し、サイド下部材RS2を取り付ける。このようにすれば、簡単に、幅W2を変えることができ、リヤバンパの規定を満たすことができる。
以上のような後部材Rの上下2段部材構造によれば、上部は必要な荷受台幅に、下部はリヤバンパとしての規定に、それぞれ独立して対応した設計が可能となる。従って、荷受台幅及び、リヤバンパとしての規定の2要素の組み合わせ数に基づいてサイド部材の種類を揃える場合と比較して、サイド部材の種類が削減され、在庫管理が容易になる。
具体的には、荷受台幅(W1)が同一であってリヤバンパとしての規定の幅(W2)のみが異なる複数の車両に対して、センター部材RCが共通に使用できる他、サイド上部材RS1が共通に使用できる。その結果、まず、荷受台幅のバリエーションに対応して例えば片側m種類のサイド上部材RS1が必要である。一方、1種類のサイド上部材RS1に対してリヤバンパの規定幅のバリエーションがn種類あるとすれば、サイド下部材RS2の必要種類数は、形式的にはm×nとなる。しかしながら、実際には(m×n)種類の中に同一若しくは互換性のあるサイズのものが重複して含まれるため、本当に必要な種類数kは、(m×n)より大幅に削減される。この結果、片側のサイド部材RSとして用意しておくべき部材の種類数は、(m+k)となり、これは、従来の(m×n)より小さい値とすることができる。また、サイド下部材RS2は左右の互換性があり、互換性がない場合の半数の種類で足りる。従って、左右双方のサイド部材RSとして用意しておくべき部材の種類数は、(2m+k)となり、従来の2(m×n)より大幅に削減される。このようにしてサイド部材RSの部材種類数が削減されることにより、在庫管理が容易になる。
図9は、図6のIX部を拡大したものに相当する図である。図において、基部荷受台131の側端部には、断面形状がコの字状の側縁(カバー)141が取り付けられている。また、先部部荷受台132の側端部にも、断面形状がコの字状の側縁142が取り付けられている。上記サイド下部材RS2及びセンター下部材RC2は、この先部荷受台132の側縁142と同一資材である(長さは異なる。)。このように同一の資材を利用してサイド下部材RS2及びセンター下部材RC2とすることにより、サイド下部材RS2及びセンター下部材RC2として新たな部材を設計・製作する必要がない。従って、部材の汎用化により製造容易化に寄与することができる。なお、先部荷受台132の側縁142に代えて、基部荷受台131の側縁141と同一の資材をサイド下部材RS2及びセンター下部材RC2に用いてもよい。
なお、上記実施形態では基部荷受台131と先部荷受台132とによる2段折れ(格納時に2段重ね状態)の荷受台130を使用しているが、荷受台は、3段折れの構造であってもよい。
また、上記実施形態ではセンター部材RCもセンター上部材RC1とセンター下部材RC2とに分かれた構造であるが、これらは一体であってもよい。
また、上記実施形態ではサイド下部材RS2及びセンター下部材RC2として他の部分で用いる資材を活用したが、これに拘泥することなく、別な形状の部材としてもよいことはいうまでもない。
本発明の一実施形態による荷受台を含む、荷受台昇降装置の側面図である。 図1の状態から荷受台昇降装置全体を後方へスライドさせ、所定のスライド後端位置(張出位置)に到達させた後、荷受台を展開及び昇降させる使用状態を示す側面図である。 上記荷受台昇降装置におけるスライド機構の平面図である。 (a)は、水平に展開された状態の荷受台の側面図(左舷側)であり、(b)はその荷受台を下から見た略図(一部省略)である。 基部荷受台の一部を断面で示した図である。 格納位置にある荷受台を車体の後方から見た図である。 サイド下部材及びセンター下部材を取り外した状態の基部荷受台を、後方左舷側から見た斜視図である。 サイド下部材及びセンター下部材を取り外した状態の基部荷受台を、後方右舷側から見た斜視図である。 図6のIX部を拡大したものに相当する図である。 従来の荷受台を車体の後方から見た図である。
符号の説明
1 荷受台昇降装置
2 車体
130 荷受台
131 基部荷受台
132 先部荷受台
141 側縁(カバー)
RC センター部材
RS1 サイド上部材
RS2 サイド下部材

Claims (3)

  1. 基部荷受台と、これに対して折り畳み可能な先部荷受台とを有し、当該先部荷受台が折り畳まれた状態において、前記基部荷受台の後端部をリヤバンパとする荷受台であって、
    前記リヤバンパは、前記基部荷受台の後方から見て車幅方向中央に位置するセンター部材と、
    前記センター部材の車幅方向両端部に近接してそれぞれ着脱可能に取り付けられ、かつ、前記基部荷受台の側方から見て前記センター部材の上部と同じ高さ位置に配置された一対のサイド上部材と、
    前記センター部材の車幅方向両端部に近接してそれぞれ着脱可能に取り付けられ、かつ、前記一対のサイド上部材の下方にそれぞれ配置されるとともに前記基部荷受台の側方から見て前記センター部材の下部と同じ高さ位置に配置され、車幅方向における外側端部が、その上方にある前記サイド上部材の外側端部より車幅方向内側にある一対のサイド下部材と
    を備えたことを特徴とする荷受台。
  2. 前記サイド下部材は、前記基部荷受台又は先部荷受台の側端部を覆うカバーと同一の資材からなる請求項1記載の荷受台。
  3. 前記センター部材が、センター上部材と、このセンター上部材の下端部に近接して着脱可能に取り付けられるとともに前記基部荷受台又は先部荷受台の側端部を覆うカバーと同一の資材からなるセンター下部材と、を有する請求項1又は2に記載の荷受台。
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