JP2007099247A - 貨物自動車用リフト装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】荷台に着脱自在な貨物自動車用リフト装置を提供することである。
【解決手段】荷台1の床下後部のシャーシフレーム2に、固定レール部なる車両側凸形レール4を設け、車両側凸形レール4の他端に案内ピン6を有した案内係止部5が設けられ、上部には前後に並べて配置された一対の板体からなるロック部材7を連結し、一対のロック部材7を同調させて回動自在に設けた回動軸8を備えたロック装置9が設けられている。前記ロック部材6における前側ロック部材10の一端には、棒状のハンドル11が軸12により、回動自在に設けられている。貨物自動車用リフト装置14の上部には、リフトテーブルTを一体に設け左右に延びた荷台への取付部たるメインフレーム15が設けられ、そのメインフレーム15の上面に可動レール基部20が備えられ、可動レール基部20の裏面25には可動レール部なる凹形レール30が設けられている。
【選択図】図1

Description

本発明は、貨物自動車等の車両後部に装着されて、リフトテーブルの昇降動作によって貨物の積み下ろしをするリフト装置に係り、特にリフトテーブルを折り畳んで車両床下に格納する床下格納式リフト装置に関する。
従来、貨物自動車に装着するリフト装置としては、平行リンク機構を介して折り畳み可能なリフトテーブルを設け、このリフトテーブルを折り畳んだ状態で車体床下に格納する構造のものが知られている(特許文献1)。
このように床下に格納するリフトテーブルは前記平行リンク機構が左右一対のアッパーアームとスライドシリンダで構成され、これら各アームの基端をシャーシフレーム側に軸支し、その各アームの先端にリフトテーブルを軸支している。
そして、駆動用シリンダの伸縮により展開したリフトテーブルを荷台の後方側にて昇降するようにしている。
しかしながら、前述したリフト装置は、平行リンク機構を構成するアッパーアームとスライドシリンダの長さは主にリフトテーブルの昇降移動量によって決定され、必然的に地面から荷台の床面までの距離に応じて長くなる。
しかし、小型貨物自動車などにおいてはリアオーバーハング(リアタイヤ中心からボディの最後端までの寸法)に余裕がなく、限られた少ないスペースに床下格納式リフト装置を配置することが困難な場合があった。
これらの不具合を解消するものとして、図19に示したような荷台1に平行リンク機構101を介して昇降可能に設けた折り畳み可能なリフトテーブルTと、このリフトテーブルTを昇降させる駆動装置102とを備え、該リフトテーブルTを折り畳んで床下に格納する床下格納式リフト装置103において、前記平行リンク機構101を伸縮可能なアッパーアーム104と、スライドシリンダ105で構成し、前記スライドシリンダ105により前記リフトテーブルTを荷台下方の格納位置と荷台後方の作業位置との間でスライド自在に構成した床下格納式リフト装置103がある(特許文献2)。
この構成によれば、スライドアーム106の伸縮動作に連動してアッパーアーム104を伸縮させ、これらスライドアーム106とアッパーアーム104に連結したリフトテーブルTを折り畳んで床下に格納することができ、リアオーバーハングの寸法的な制約を受けることなく、折り畳んだリフトテーブルTを床下に格納することが可能となる。
また、別なリフト装置としては、図20に示すような貨物自動車の後部に荷台1を搭載し、この荷台1の床下に横設したメインフレーム108に平行リンク機構109を枢着し、その平行リンク機構109の先端にリフトテーブルTを回動自在に枢着するとともに、前記平行リンク機構109を回動させる昇降用シリンダ110と、前記テーブルを起伏させる起伏用シリンダ111とを設けた貨物自動車用リフト装置112がある(特許文献3)。この構成によれば、リフトテーブルTの上限位置で水平なリフトテーブルTを垂直に起立させて荷台1の後面開口部を塞ぐようにして格納することができる。
特開平8−150869号公報 特開2005−119372号公報 特開2002−187476号公報
上記の特許文献2又は3の構成においては、各リフトテーブルTの前記の動作を可能とするための様々な機構が貨物自動車用リフト装置に備えられており、貨物自動車用リフト装置自体の重量もかなりのものになる。さらに貨物自動車において荷台への荷物の積み下ろしに前記リフト装置を使用する時期も1年を通じてではない為、前記リフト装置を使用しない時期においては、荷台の床下に不要な重量物を帯同させて貨物自動車は走行することになり、走行時の貨物自動車の燃費に悪影響を与えることになるという欠点がある。
解決しようとする問題点は、荷台に着脱自在な貨物自動車用リフト装置を提供することを目的とするものである。
請求項1の発明は、荷台に平行リンク機構を介して昇降可能に設けた折り畳み可能なリフトテーブルと、このリフトテーブルを昇降させる駆動装置とを備え、該リフトテーブルを折り畳んで床下に格納する貨物自動車用リフト装置において、前記荷台に前記リフトテーブルを脱着手段により装着したことである。
請求項2の発明は、荷台に平行リンク機構を介して回動自在に設けたリフトテーブルと、前記平行リンク機構を回動させる昇降用シリンダと、前記リフトテーブルを起伏させる起伏用シリンダとを設けた貨物自動車用リフト装置において、前記荷台に前記リフトテーブルを脱着手段により装着したことである。
請求項3の発明は、前記荷台に固定レール部を設け、前記リフトテーブルに形成された前記荷台への取付部に前記固定レール部に摺動自在な可動レール部を設け、前記レール部に前記可動レール部の摺動を制限するロック装置を設けたことである。
請求項4の発明は、前記荷台に床下格納式リアバンパを摺動自在に設けたことである。
請求項5の発明は、前記貨物自動車用リフト装置は、該貨物自動車用リフト装置自体を上下動自在にする昇降手段を有することである。
請求項6の発明は、前記貨物自動車用リフト装置は、該貨物自動車用リフト装置自体を自走可能にする移動手段を有することである。
請求項1の発明によれば、荷台に貨物自動車用リフト装置を脱着自在に装着することにより、リフトの不要な場合に荷台から貨物自動車用リフト装置を取外すことで、その荷台の重量の軽量化を図ることができ、さらにその軽量化により貨物自動車の燃費の向上を図ることができる。
請求項2の発明によれば、荷台に貨物自動車用リフト装置を脱着自在に装着することにより、リフトの不要な場合に荷台から貨物自動車用リフト装置を取外すことで、その荷台の重量の軽量化を図ることができ、さらにその軽量化により貨物自動車の燃費の向上を図ることができる。
請求項3の発明によれば、荷台と貨物自動車用リフト装置を摺動自在なレールにより着脱自在にすることで、着脱時の労力を軽減することができる。
請求項4の発明によれば、貨物自動車用リフト装置の取外し時の貨物自動車のリアバンパとして、床下格納式リアバンパを荷台から引出して使用することができる。
請求項5の発明によれば、貨物自動車用リフト装置に貨物自動車用リフト装置自体を上下動自在にする昇降手段を有したことにより、荷台へ貨物自動車用リフト装置を脱着作業時のリフト装置の上げ下げにおける作業者の肉体的労力を軽減する。
請求項6の発明によれば、貨物自動車用リフト装置を自走可能にする移動手段を貨物自動車用リフト装置に設けたことにより、脱着作業時のリフト装置の運搬を容易し、作業者の肉体的労力を軽減する。
本発明における好適な実施の形態について、添付図面を参照して説明する。尚、以下に説明する実施の形態は、特許請求の範囲に記載された本発明の内容を限定するものではない。また、以下に説明される構成の全てが、本発明の必須要件であるとは限らない。
図1乃至10は実施例1を示しており、
1は貨物自動車のアルミバン型の荷台であり、前記荷台1の床下後部には、左右一対のシャーシフレーム2が固着されている。
前記シャーシフレーム2の外側面に、板体からなる固定レール基部3が設けられ、固定レール基部3には一端にテーパが形成された固定レール部なる車両側凸形レール4が設けられ、車両側凸形レール4の他端は、固定レール基部3から水平方向に立設された板体からなる案内係止部5に固着され、その案内係止部5には先端を裁頭円錐状に形成した円柱からなる案内ピン6が設けられている。また、固定レール基部3の平面の上部には前後に並べて配置された一対の板体からなるロック部材7を連結し、一対のロック部材7を同調させて回動自在に設けた回動軸8を備えたロック装置9が設けられている。前記ロック部材6における前側ロック部材10の一端には、棒状のハンドル11が軸12により、回動自在に設けられている。
前記車両側凸形レール4の上面には前後方向に一定の間隔を設けて矩形に浅く形成されたレール上面溝13が3つ形成され、後端に位置したレール上面溝13aのみを他の2つのレール上端溝13に対し内側にずらして形成されている。
貨物自動車用リフト装置14の上部には、リフトテーブルTを一体に設け左右に延びた荷台への取付部たるメインフレーム15が設けられており、そのメインフレーム15の上面には左右一対で前後に二つずつ固定用貫通孔16を有した取付部材17が設けられ、板体からなり取付部材17の固定用貫通孔16に対応した孔18を備えた接続部19を前後方向の端を下方に延設して形成した可動レール基部20を取付部材17の上部に備えられており、固定用貫通孔16と接続部19の孔18にはボルト21・ナット22が螺着され、可動レール基部20と取付部材17とは固着されている。
可動レール基部20の表面23には、先端を裁頭円錐状に形成した円柱からなるロックピン24が前後方向に2つ配して設けられている。
可動レール基部20の裏面25には、3つのローラ26が前後方向に一定の間隔を設けて回転自在に軸着されており、後端に位置したローラ26aのみを他の2つのローラ26に対し内側にずらして設けている。可動レール基部20の裏面25における3つのローラ26の間隙2箇所には、合成樹脂材料からなる板体の一端を下方に屈折して形成した固定レール部接触部材27を下部に設けた矩形体28をそれぞれ設け、可動レール基部20の下端を水平方向内側に突設して設けた水平部29とにより可動レール部なる凹形レール30が構成される。
可動レール基部20の上部前端には前記案内ピン6を挿通自在な大きさに形成された案内ピン用孔31を有した板体からなる可動側係止部32が設けられている。
また、前記リフトテーブルTには、図19に示したような床下に格納することが可能なものであっても、図20に示したような垂直に起立させて荷台1の後面開口部を塞ぐようにして格納することが可能なものであっても構わないものとする。
以上の構成について、作用を述べるとリフトテーブルTを有した貨物自動車用リフト装置14の貨物自動車1への取付けには、まず、車両側凸形レール4の先端に向けて、可動レール基部20のローラ26を近付けていき、車両側凸形レール4の上面にローラ26を接触させる。そして、そのまま貨物自動車用リフト装置14をローラ26の転がりを利用して、後ろから前へと押していく。その時、車両側凸形レール4の上面と固定レール部接触部材27の底面とは隙間Aが形成されており(図4(b)参照)、可動レール部30と固定レール部4との接触箇所はローラ26と車両側凸形レール4の上面との転がり接触のみとなる。
そのまま貨物自動車用リフト装置14を押していき、可動側係止部32の案内ピン用孔31に案内ピン6を挿通させ案内係止部5に可動側係止部32を当接させると、可動レール基部20の3つのローラ26は、車両側凸形レール4の上面に形成された3つのレール上面溝13に落ち込み、固定レール部4に可動レール部30全体が相対的に落ち込むことにより、前記隙間Aは消滅し、車両側凸形レール4の上面と固定レール部接触部材27の底面とは面接触し、固定レール部4に可動レール部30は、転がり不能の状態となる。また、隙間Aが消滅するとともに車両側凸形レール4の底面と可動レール基部20の水平部29の上面との間に隙間Bが生じる(図5(b)参照)。
そのままの状態から、固定レール基部3側に折りたたまれて収納されていたロック装置9のハンドル11を軸12を中心に外側に90°回動させて、ハンドル11を引き出し、そのハンドル11をロック装置9の回動軸8を軸に下方に90°回動させ、ロック部材7の当接部33を可動レール基部20及び矩形体28の上面に当接させるが、一対のロック部材7を連結している回動軸8により、ハンドル11を有していない側のロック部材7も同調して下方に90°回動するため、そのロック部材7の当接部33も可動レール基部20及び矩形体28の上面に当接する。そして、この一対のロック部材7の回動軸8を軸とした動作により、一対のロック部材7の側面と2つのロックピン24がそれぞれ当接することとなる。その後、ハンドル11を軸12を中心に内側に90°回動させ固定レール基部3側に折りたたんで収納し、貨物自動車の荷台1へのリフトテーブルTを有した貨物自動車用リフト装置14の取付けが完了する。
以上の作用によると、ロック部材7の当接部33が可動レール基部20及び矩形体28の上面に当接し、又ロック部材7とロックピン24とが当接することにより、ローラ26がレール上面溝13に落ち込み、車両側凸形レール4と凹形レール30とに生じた隙間Bからくるリフト装置14の上方への跳ね上がりが抑止される。これによって車両の走行時に車両のエンジン自体からくる振動や路面のギャップからの振動等によるリフト装置14の跳ね上がりが防止されることで、より確実な荷台1へのリフト装置14の装着が可能となる。
また、可動レール側にローラを用いたことにより、より少ない労力でリフト装置の荷台への装着を可能とするとともに、ローラの配置位置に対応したレール上面溝を固定側レール部の摺動面である上面に設けたことにより、可動レール部の固定レール部への位置決めを簡単にし、作業の効率化を図ることができる。
さらに、固定レール部側に案内係止部及び案内ピンを、可動レール部側に可動側係止部及び案内ピン用孔を設けたことにより、可動レール部の固定レール部への位置決めを簡単にし、作業の効率化を図ることができる。
以上のように、前記実施例では請求項1に対応して、荷台1に平行リンク機構101を介して昇降可能に設けた折り畳み可能なリフトテーブルTと、このリフトテーブルTを昇降させる駆動装置102とを備え、該リフトテーブルTを折り畳んで床下に格納する貨物自動車用リフト装置14において、前記荷台1に前記リフトテーブルTを脱着手段により装着したことにより、リフトの不要な場合に荷台1から貨物自動車用リフト装置14を取外すことで、その荷台1の重量の軽量化を図ることができ、さらにその軽量化により貨物自動車の燃費の向上を図ることができる。
また、前記実施例は請求項2に対応して、荷台1に平行リンク機構109を介して回動自在に設けたリフトテーブルTと、前記平行リンク機構109を回動させる昇降用シリンダ110と、前記リフトテーブルTを起伏させる起伏用シリンダ111とを設けた貨物自動車用リフト装置14において、前記荷台1に前記リフトテーブルTを脱着手段により装着したことにより、リフトの不要な場合に荷台1から貨物自動車用リフト装置14を取外すことで、その荷台1の重量の軽量化を図ることができ、さらにその軽量化により貨物自動車の燃費の向上を図ることができる。
さらに、前記実施例では請求項3に対応して、前記荷台1に固定レール部4を設け、前記リフトテーブルTに形成された前記荷台1への取付部15に前記固定レール部4に摺動自在な可動レール部30を設け、前記レール部4に前記可動レール部30の摺動を制限するロック装置9を設けたことにより、荷台1と貨物自動車用リフト装置14を摺動自在なレール部4,30により着脱自在にすることで、着脱時の労力を軽減することができる。
図11乃至13は実施例2を示しており、実施例1に重複する箇所については説明を省略する。
1は貨物自動車のアルミバン型の荷台であり、前記荷台1の床下後部には、左右一対のシャーシフレーム2が固着されている。前記シャーシフレーム2の外側面に、板体からなる固定レール基部3が設けられ、固定レール基部3には一端にテーパが形成された固定レール部なる車両側凸形レール34が設けられ、車両側凸形レール34の他端は、固定レール基部3から水平方向に立設された板体からなる案内係止部5に固着され、その案内係止部5には先端を裁頭円錐状に形成した円柱からなる案内ピン6が設けられている。また、固定レール基部3の平面の上部には前後に並べて配置された一対の板体からなるロック部材7を連結し、一対のロック部材7を同調させて回動自在に設けた回動軸8を備えたロック装置9が設けられている。前記ロック部材6における前側ロック部材10の一端には、棒状のハンドル11が軸12により、回動自在に設けられている。
貨物自動車用リフト装置14の上部には、リフトテーブルTを一体に設け左右に延びた荷台への取付部たるメインフレーム15が設けられており、そのメインフレーム15の上面には左右一対で前後に二つずつ固定用貫通孔16を有した取付部材17が設けられ、板体からなり取付部材17の固定用貫通孔16に対応した孔18を備えた接続部19を前後方向の端を下方に延設して形成した可動レール基部20を取付部材17の上部に備えられており、固定用貫通孔16と接続部19の孔18にはボルト21・ナット22が螺着され、可動レール基部20と取付部材17とは固着されている。
可動レール基部20の表面23には、先端を裁頭円錐状に形成した円柱からなるロックピン24が前後方向に2つ配して設けられている。
可動レール基部20の裏面25には、可動レール部なる凹形レール35が形成されている。
可動レール基部20の上部前端には前記案内ピン6を挿通自在な大きさに形成された案内ピン用孔31を有した板体からなる可動側係止部32が設けられている。
また、前記リフトテーブルTには、図19に示したような床下に格納することが可能なものであっても、図20に示したような垂直に起立させて荷台1の後面開口部を塞ぐようにして格納することが可能なものであっても構わないものとする。
以上の構成について、作用を述べるとリフトテーブルTを有した貨物自動車用リフト装置14の貨物自動車1への取付けには、まず、車両側凸形レール4の先端に向けて、凹形レール35の一端を近付けていき、車両側凸形レール4の上面に凹形レール35の摺動部36を接触させる。そして、そのままテーブルリフト装置14を車両側凸形レール4の上面に凹形レール35の摺動面36を摺動させながら、後ろから前へと押していく。
そのまま貨物自動車用リフト装置14を押していき、可動側係止部32の案内ピン用孔31に案内ピン6を挿通させ案内係止部5に可動側係止部32を当接させた、車両用凸形レール4の底面と可動レール基部20の水平部29の上面との間に隙間Cが生じる(図13参照)。
そのままの状態から、固定レール基部3側に折りたたまれて収納されていたロック装置9のハンドル11を軸12を中心に外側に90°回動させて、ハンドル11を引き出し、そのハンドル11をロック装置9の回動軸8を軸に下方に90°回動させ、ロック部材7の当接部33を凹形レール35の上面に当接させるが、一対のロック部材7を連結している回動軸8により、ハンドル11を有していない側のロック部材7も同調して下方に90°回動するため、そのロック部材7の当接部33も凹形レール35の上面に当接する。そして、この一対のロック部材7の回動軸8を軸とした動作により、一対のロック部材7の側面と2つのロックピン24がそれぞれ当接することとなる。その後、ハンドル11を軸12を中心に内側に90°回動させ固定レール基部3側に折りたたんで収納し、貨物自動車の荷台1へのリフトテーブルTを有したテーブル貨物自動車用リフト装置14の取付けが完了する。
以上の作用によると、ロック部材7の当接部33が凹形レール35の上面に当接し、又ロック部材7とロックピン24とが当接することにより、車両側凸形レール34と凹形レール35とに生じた隙間Cからくるリフト装置14の上方への跳ね上がりが抑止される。これによって車両の走行時に車両のエンジン自体からくる振動や路面のギャップからの振動等によるリフト装置14の跳ね上がりが防止されることで、より確実な荷台1へのリフト装置14の装着が可能となる。
以上のように、前記実施例では請求項3に対応して、前記荷台1に固定レール部4を設け、前記リフトテーブルTに形成された前記荷台1への取付部15に前記固定レール部4に摺動自在な可動レール部30を設け、前記レール部4に前記可動レール部30の摺動を制限するロック装置9を設けたことにより、荷台1と貨物自動車用リフト装置14を摺動自在なレール部4,30により着脱自在にすることで、着脱時の労力を軽減することができる。
図14乃至16は実施例3を示しており、前記実施例1と同一部分には同一符号を付し、その詳細な説明を省略する。
1は貨物自動車のアルミバン型の荷台であり、前記荷台1の床下後部には左右一対のシャーシフレーム2が固着されている。
そのシャーシフレーム2には、内側に向けて突設し係止孔37を備えたレール部材38と、矩形状の板体39を有し、前記板体39には前後方向に一条の溝40が形成されている。
溝40の後端にはボルト41・ナット42からなる当接部材43が螺着されている。
シャーシフレームの下部44には、シャーシフレームの下部44同士を左右に連結する板体からなるバンパ固定用フレーム45が設けられており、バンパ固定用フレーム45にはシャーシフレームの下部44における連結箇所の内側の2箇所にバンパ固定用貫通孔46が形成されている。
前記板体39の溝40にピン部材47により摺動自在に設けられた格納式リアバンパ48があり、前記リアバンパ48は、前記ピン部材47を有した左右一対のフレーム部材49の基端に左右方向に長辺を有した箱体からなるバンパ部材50を一体に形成したものである。
前記フレーム部材49の互いに向かい合う面には、板体を垂直に屈折し、一部の面に貫通孔51を形成した固定部材52が互いに設けられている。
以上の構成について作用を述べると、荷台1にリフトテーブルTを有する貨物自動車リフト装置14が装着されている場合、格納式リアバンパ48はフレーム部材49を水平に寝かせた状態で、ピン部材47を溝40の前端に当接した状態まで荷台1のシャーシフレーム2の内部に格納されており、その時、フレーム部材49の貫通孔51とレール部材38の係止孔37とは、ボルト・ナットによる固定手段53により螺着されており、格納式リアバンパ48とシャーシフレーム2は摺動不能な状態に固定されている。
次に、リフト装置14を荷台1から取外した際、貨物自動車はリアバンパを有していない状態となり、その場合にはフレーム部材49とレール部材38とを固定していたボルト・ナットによる固定手段53を取外し、格納式リアバンパ48とシャーシフレーム2とを、溝40に対するピン部材47の摺動動作による摺動自在な状態にする。
そして、格納式リアバンパ48を水平方向に前から後に引き出し、溝40に固着されていたボルト41・ナット42からなる当接部材43にピン部材47を当接させた後、そのまま格納式リアバンパ48をピン部材47を軸に回動させ、フレーム部材49とバンパ固定用フレーム45とを当接させる。
その時に固定部材52の貫通孔51とバンパ固定用フレーム45の貫通孔46とが揃い前記ボルト・ナットによる固定手段53により螺着され、バンパ固定用フレーム45と格納式リアバンパ48を固定することで、格納式リアバンパ48は貨物自動車のリアバンパとして使用可能となる。
以上のように、前記実施例では請求項4に対応して、前記荷台1に床下格納式リアバンパ48を摺動自在に設けたことにより、貨物自動車用リフト装置14の取外し時の貨物自動車のリアバンパとして、床下格納式リアバンパ48を荷台1から引出して使用することができる。
図17は実施例4を示しており、前記実施例1と同一部分には同一符号を付し、その詳細な説明を省略する。貨物自動車用リフト装置14のメインフレーム15の左右端とリフトテーブルTの取付枠54の左右端の4箇所には昇降手段としてのジャッキ55が装着されており、前記ジャッキ55はリフト装置14への装着部56と装着部56の下側に設けられ上下に伸縮可能なリンク機構を有した脚部57と、その脚部57を空気圧又は油圧等により伸縮させる昇降装置(図示せず)とその昇降装置の作動・停止等の制御を可能にする制御装置(図示せず)とから構成される。
以上の構成について作用を述べると、荷台1に貨物自動車用リフト装置14を装着する場合、前記リフト装置14を荷台1の車両側凸形レール4の下側の床面Yへ配置し、リフト装置14に設けた4箇所のジャッキ55をリフト装置14を床面Yに水平になるように上昇させていき、荷台1の車両側凸形レール4にリフト装置14の凹形レール30を取付作業が行い易い高さまでジャッキ55によりリフト装置14を上昇させた後、荷台1にリフト装置14を装着させる。
荷台1からリフト装置14を取外す場合には、まずはジャッキ55の脚部57をそれぞれの先端を床面Yに当接するまで降下させていき、脚部57の先端を床面Yに当接させたまま、今度は荷台1とリフト装置14との固定を解除させ、荷台1にリフト装置14を離脱可能な状態にする。
そのままの状態からジャッキ55の脚部57をリフト装置14を床面Yに水平な姿勢にしたまま縮め、荷台1からリフト装置14を取外す。その後、脚部14を最も縮めた状態つまりは、ジャッキ55の脚部57を床面Yに当接していない状態まで縮めてから、取外したリフト装置14を保管場所まで運ぶ。
以上のように、前記実施例では請求項5に対応して、前記貨物自動車用リフト14は、該貨物自動車用リフト装置14自体を上下動自在にする昇降手段55を有することにより、荷台1への貨物自動車用リフト装置14の脱着作業時のリフト装置14の上げ下げにおける作業者の肉体的労力を軽減する。
図18は実施例5を示しており、前記実施例1と同一部分には同一符号を付し、その詳細な説明を省略する。
リフト装置14のメインフレーム15の左右端下側と、取付枠54の左右端下側の4箇所には自走手段58が取付けられており、前記自走手段58はリフト装置14への装着部59と装着部59の下側に設けられた車輪60を有している。
本実施例では、計4箇所に自走手段58を配置しているが、メインフレーム15に2箇所と取付枠54中央下側のみで計3箇所や、メインフレーム15の中央下側と取付枠54の2箇所の計3箇所といった配置やそれ以外に例えば、4箇所ではなくさらに多くの自走手段58を配置しても構わないものとする。
以上の構成について作用を述べると、荷台1に貨物自動車用リフト装置14を装着する場合、前記リフト装置14の保管場所からリフト装置14を作業者は床面Yに対し押し動かし、荷台1の車両側凸形レール4の下側までリフト装置14を移動させ、荷台1へのリフト装置14の装着作業を行う。
荷台1に装着されたリフト装置14を、取外す場合に荷台1の車両側凸形レール4から離脱されたリフト装置14を床面Yに置き、リフト装置14の保管場所まで作業者が押し動かしていき、不要なリフト装置14を保管しておく。
以上のように、前記実施例では請求項6に対応して、前記貨物自動車用リフト装置14は、該貨物自動車用リフト装置14を自走可能にする手段58を有することにより、脱着作業時のリフト装置14の運搬を容易し、作業者の肉体的労力を軽減する。
本発明の実施例1における貨物自動車用リフト装置の取付け時の斜視図である。 本発明の実施例1における貨物自動車用リフト装置の取付け時のレール部分の平面図である。 本発明の実施例1における貨物自動車用リフト装置の取付け時のレール部分の側面図である。 本発明の実施例1における固定側レールに可動レールを摺動途中の状態を示す断面図であり、図4(a)はローラ部分の断面図であり、図4(b)は固定レール部接触部材の断面図である。 本発明の実施例1における固定レールに可動レールを装着時の状態を示す断面図であり、図5(a)はローラ部分の断面図であり、図5(b)は固定レール部接触部材の断面図である。 本発明の実施例1における固定レールに可動レールを装着した状態を示す側面図である。 図6においてハンドル11を軸12を軸として外側に90°回動した状態を示す平面図である。 図7においてハンドル11を回動軸8を軸として下方に90°回動した状態を示す断面図である。 図8においてハンドル11を軸12を軸として上方に90°回動した状態を示す側面図である。 本発明の実施例1におけるロック装置作動時のハンドルを収納した状態を示す平面図である。 本発明の実施例2における貨物自動車用リフト装置の取付け時の斜視図である。 本発明の実施例2における貨物自動車用リフト装置の取付け時のレール部分を示す平面図である。 本発明の実施例2における固定レールに可動レールを装着した状態を示す断面図である。 本発明の実施例3における格納式リアバンパの格納時の斜視図である。 本発明の実施例3における格納式リアバンパを貨物自動車のリアバンパとして使用する状態を示す斜視図である。 本発明の実施例3における格納式リアバンパの動作を示す側面図であり、図16(a)はリアバンパとしての使用状態、図16(b)は格納式リアバンパをピン部材を軸として下方に回動させた状態、図16(c)は格納式リアバンパを荷台の床下に押し込み格納した状態を示している。 本発明の実施例4における昇降手段を有した貨物自動車用リフト装置の動作を示す側面図であり、図17(a)は昇降手段が最も縮んだ状態、図17(b)は貨物自動車用リフト装置を荷台に対し脱着可能な状態まで昇降手段により上昇させた状態を示している。 本発明の実施例5における自走手段を有した貨物自動車用リフト装置の動作を示す側面図である。 従来技術における貨物自動車用リフト装置の動作を示す側面図であり、図19(a)はリフトテーブルの格納状態、図19(b)はリフトテーブルを荷台の後方に引き出した状態、図19(c)はリフトテーブルを接地させた状態、図19(d)は上昇させた状態を示している。 従来技術における貨物自動車用リフト装置のリフトテーブルの起伏動作を説明する側面図である。
符号の説明
1 荷台
14 貨物自動車用リフト装置
4,34 車両側凸形レール(固定レール部)
9 ロック装置
15 メインフレーム(取付部)
30,35 凹形レール(可動レール部)
48 床下格納式リアバンパ
55 ジャッキ(昇降手段)
58 自走可能にする手段
101 平行リンク機構
102 駆動装置
109 平行リンク機構
110 昇降用シリンダ
111 起伏用シリンダ
T リフトテーブル

Claims (6)

  1. 荷台に平行リンク機構を介して昇降可能に設けた折り畳み可能なリフトテーブルと、このリフトテーブルを昇降させる駆動装置とを備え、該リフトテーブルを折り畳んで床下に格納する貨物自動車用リフト装置において、前記荷台に前記リフトテーブルを脱着手段により装着したことを特徴とした貨物自動車用リフト装置。
  2. 荷台に平行リンク機構を介して回動自在に設けたリフトテーブルと、前記平行リンク機構を回動させる昇降用シリンダと、前記リフトテーブルを起伏させる起伏用シリンダとを設けた貨物自動車用リフト装置において、前記荷台に前記リフトテーブルを脱着手段により装着したことを特徴とした貨物自動車用リフト装置。
  3. 前記荷台に固定レール部を設け、前記リフトテーブルに形成された前記荷台への取付部に前記固定レール部に摺動自在な可動レール部を設け、前記レール部に前記可動レール部の摺動を制限するロック装置を設けたことを特徴とする請求項1又は2記載の貨物自動車用リフト装置。
  4. 前記荷台に床下格納式リアバンパを摺動自在に設けたことを特徴とした請求項1〜3のいずれか1項に記載の貨物自動車用リフト装置。
  5. 前記貨物自動車用リフト装置は、該貨物自動車用リフト装置自体を上下動自在にする昇降手段を有することを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の貨物自動車用リフト装置。
  6. 前記貨物自動車用リフト装置は、該貨物自動車用リフト装置自体を自走可能にする移動手段を有することを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の貨物自動車用リフト装置。
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