JP4551616B2 - 人工石材のグラウンドカバー要素 - Google Patents

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Description

本発明は、第1の態様によれば、複数の正方形の基本要素の結合に対応する基本形状、特に角形状のグラウンドカバー要素を有し、その周縁全体に突出部と凹部とを備え、周縁の基本要素の全側面が、それぞれの基本要素上側の中心から見て、その二等分点に対して実質的に点対称の実質的に同一のプロフィルを有する人工石材のグラウンドカバー要素に関する。
この種類の基本要素、同様に角形状のグラウンドカバー要素が公知である。従来、プロフィルの設計はある程度直観に基づいていた。
本発明の目的は、隣接するグラウンドカバー要素の完全でない相互配向の場合の相互係合効果と、隣接するグラウンドカバー要素間の相互係合強度との間の優れた妥協を得るために、プロフィルを意図的に設計することである。
上記目的を達成するために、前述のグラウンドカバー要素は、このプロフィルが3つの突出部と3つの凹部とから構成されることを特徴とする。上記の数により、言及する以下の目的の意味で最適な妥協が得られることを以下により詳細に説明する。
前述の「人工石材」は、多くの場合コンクリートである。別の好ましい可能性として、レンガのような材料を挙げられるだろう。一般に、時間の関数として硬化する結合剤に添加剤または充填剤を包埋させたすべての材料(例えば、プラスチックも)、特にポリマコンクリートも考えられる。「実質的に」という用語は、多くの場合、厳密な意味でプロフィルが周縁の基本要素の全側面で等しくないので、また多くの場合、厳密な意味で点対称が実現されないので、慎重に使用された。人工石材のグラウンドカバー要素は、このように大きな製造公差で製造されるので、このこと自体が、正確に同一のプロフィルおよび正確な点対称の形成を妨げるのに十分である。それに加え、敷き詰め継目用の自由空間を形成するために、例えば周辺部分の面取り隅部または後退部を例えば配慮するために、寸法の小さな変更をグラウンドカバー要素の特定の位置に意図的に行うことが頻繁に生じ、「実質的に」という用語は、上記の観点において理にかなっている。最後に、隣接して敷き詰められたグラウンドカバー要素の間に敷き詰め継目を設けるために、例えば、係合時に相補的である凹部よりも僅かに狭い(基本要素側面の延長部の方向で測定して)突出部を形成することが合理的であるかもしれない。全く同様の見方が、次の説明および特許請求の範囲全体の「実質的に」という用語の使用に関して適用可能である。
言い換えれば、グラウンドカバー要素の周縁の基本要素側面のプロフィルは、相補的な相互係合を行うように180°の回転後に実質的に同一のプロフィルに隣接して考慮対象の特定のプロフィルを配置し得るように、設計されるということもできよう。
特許請求の範囲ならびに本発明の特許明細書の詳細な説明は、その多くの箇所において、幾何学的関係、例えば「正方形の基本要素」、「角形状のグラウンドカバー要素」、「突出部」、「凹部」、「プロフィル」、「幅広」、「台形」について述べている。これらの表現のすべては、特定の位置で明白に述べられない限り、グラウンドカバー要素の平面図の表示、すなわち、グラウンドカバー要素が基部上に敷き詰められているかのごとく、上方からそれぞれのグラウンドカバー要素の利用側または上側への観察に関する。本発明によるグラウンドカバー要素は、好ましくは、「屋外の用途」のための、あるいは屋外の敷き詰め領域のためのグラウンドカバーを形成するために用意されるグラウンドカバー要素である。本発明によるグラウンドカバー要素の特に好ましい用途分野は、特に屋外地域、例えば車両交通地域、自転車交通地域、歩行者交通地域のような交通部門である。特に典型的かつ好ましいのは、広場、構内、私道、通路、道路、歩行者区域、積載区域、テラス、車両用の駐車場、ガソリンスタンド、商業交通地域、産業交通地域、工場敷地、コンテナ地点である。
好ましくは、突出部および凹部は台形であり、これは容易に製造でき、突出部の剪断強さのために好ましい。あるいは、突出部および凹部の各々は、少なくとも部分的に丸い線、例えば、左および右に丸い移行部を有する半円によって画定されることが好ましい。一般に、突出部および凹部の幾何学的な構造は非常に多様な可能性を提供する。
好ましくは、中央突出部および中央凹部の各々は、それぞれ他の突出部および凹部よりも著しく広いことが指摘される。この点に関して、少なくとも1.5倍の幅が特に好ましく、少なくとも1.8倍の幅がより好ましく、また少なくとも2.0倍の幅がさらに好ましい。この寸法差が目的の解決の意味においてさらに改良された妥協をもたらすという理由は、以下のより詳細な提示によってより明瞭になるであろう。
グラウンドカバー要素は、その周縁にスペーサ突出部が設けられることが好ましく、これらのスペーサ突出部は、特許請求の範囲に示された幾何学的関係の考慮において顧慮されないままである。しかし、特許請求の範囲に言及された幾何学的な関係が、スペーサ突出部にもかかわらず、維持される設計あることを指摘する。スペーサ突出部の故に、敷き詰め継目幅が同一のままで(周縁の基本要素側面の延長部の全体方向を横断して測定)、特に好都合に敷き詰めることができるグラウンドカバー要素が獲得される。
第2の態様によれば、本発明は、複数の正方形の基本要素の結合に対応する基本形状を有する人工石材のグラウンドカバー要素、特に角形状のグラウンドカバー要素であって、該グラウンドカバー要素が周縁全体に突出部と凹部とを備え、また隣接して敷き詰められたグラウンドカバー要素群に効率的な水通過開口部をもたらす周縁の後退部を備えるグラウンドカバー要素において、前記突出部および凹部全体が、各周縁の基本要素側面毎に1つのプロフィルによって画定され、
(a)ゼロからすべての周縁の基本要素側面の各々に、特定の基本要素上側の中心から見て、第1の端部に隣接する突出部と、第2の端部に隣接する突出部と、それらの間の端部から遠い突出部とを有する実質的に第1のプロフィルと、
(b)周縁の基本要素側面のゼロから部分の各々に、特定の基本要素上側の中心から見て、第1の端部に隣接する突出部と第2の端部に隣接する突出部とを有する実質的に第2のプロフィルと、
(c)周縁の基本要素側面のゼロから部分の各々に、特定の基本要素上側の中心から見て、端部から遠い突出部と端部に隣接する突出部とを有する実質的に第3のプロフィルと、が設けられ、
(d)前記グラウンドカバー要素群を互いに隣接して配置するために、
−設けられるならば、第1のプロフィルを、設けられるならば、隣接するグラウンドカバー要素の第1のプロフィルに適用できるか、あるいは設けられるならば、隣接するグラウンドカバー要素の第2のプロフィルに適用できるか、あるいは設けられるならば、隣接するグラウンドカバー要素の第3のプロフィルに適用でき、
−設けられるならば、第2のプロフィルを、設けられるならば、隣接するグラウンドカバー要素の第2のプロフィルに適用できるか、あるいは設けられるならば、隣接するグラウンドカバー要素の第3のプロフィルに適用でき
−設けられるならば、第3のプロフィルを、設けられるならば隣接するグラウンドカバー要素の第3のプロフィルに適用できることを特徴とするグラウンドカバー要素に関する。
互いに隣接して敷き詰められた状態において、本発明によるこの種類のグラウンドカバー要素により、このようにして、グラウンドカバー要素周縁の非常に大きな部分に効率的な水通路開口部が存在するグラウンドカバーが得られる。しかし、この理由のため、グラウンドカバー要素は、「プロフィルがその二等分点に対して実質的に点対称である」という特徴をほとんど失う。
詳細な説明でこれまで行ってきたすべての表現は、当然、本発明の第2の態様と矛盾する表現を除いて、本発明の好ましい発展形態を含む本発明の第2の態様によるグラウンドカバー要素にも等しく適用される。
「第1の端部に隣接する突出部」および「第2の端部に隣接する突出部」という用語は、関連突出部が、それぞれの周縁の基本要素側面の端部に直接始まることを意味しないことを強調する。距離を設けてもよい。むしろ、言いたいことは、それぞれの突出部がそれぞれの端部から非常に遠くには配置されないこと、特に、端部に隣接する突出部と本来の端部との間に追加の突出部が存在しないことである。第1の端部は、必ずしも特定のプロフィルの左側端部である必要はなく、選択的に特定のプロフィルの左側端部または右側端部でもよい。
本発明の第1の態様によるグラウンドカバー要素の場合のように、突出部および凹部は好ましくは台形であり、別の方法として、少なくとも部分的に丸い線によって画定されることが好ましい。上述の表現は、この場合にも同様に適用可能である。
好ましくは、後退部は台形であり、別の方法として、丸い線によって少なくとも部分的に画定されることが好ましい。突出部および凹部の形状に関連して行った表現は、後退部にも等しく適用される。
請求項12、13、14は、第1のプロフィル、第2のプロフィルおよび第3のプロフィルのより具体的な好ましい構造を示している。以下に記述する実施態様は、このようなプロフィルをさらに明らかにするであろう。
第1のプロフィルおよび/または第2のプロフィルおよび/または第3のプロフィルに関して、その各々の後退部は、それぞれの周縁の基本要素側面の幅の好ましくは少なくとも33%、より好ましくは少なくとも40%、なおより好ましくは少なくとも50%である。第2のプロフィルでは、後退部の最大可能な幅の獲得は、第1および第3のプロフィルの場合よりも容易である。
特定の後退部は、特定の基本要素側面の1つまたは複数の凹部よりも、グラウンドカバー要素の内部に向かって少なくとも部分的にさらに後退されるかあるいは戻されることが好ましい。それぞれの後退部がより広く、また後退部が「より深く」戻されると、グラウンドカバー要素の大きさに対する水浸透通路の断面積の合計の割合は、それだけ大きくなる。
請求項17と18は、グラウンドカバー要素の周縁の第1のプロフィル、第2のプロフィルおよび第3のプロフィルの好ましい組み合わせを規定している。この点に関するより詳細な情報は、以下のさらなる実施態様によって与えられるであろう。
本発明の第1の態様によるグラウンドカバー要素に関して、第1の突出部、第1の凹部、第3の突出部および第3の凹部のすべてが、実質的に同一の幅(周縁の基本要素側面の方向で測定)を有することが実際に好ましい。しかし、実質的に同一の幅を有する第1の突出部と第3の凹部のみを設けること、また実質的に同一の幅(しかし、前述の「対」の幅よりも狭いかまたはより広い)を有する第1の凹部と第3の突出部のみを設けることが、同様に可能である。
本発明の第1の態様によるグラウンドカバー要素に関して、本発明の第2の態様によるグラウンドカバー要素は、スペーサ突出部および/または少なくとも1つのダミー継目を有し得ることが好ましい。
第3の態様によれば、本発明は、本発明の第1の態様によるグラウンドカバー要素(=第1のグラウンドカバー要素)と、本発明の第2の態様によるグラウンドカバー要素(=第2のグラウンドカバー要素)とを含む1組のグラウンドカバー要素であって、第1のグラウンドカバー要素と第2のグラウンドカバー要素とを互いに隣接して配置するために、前記第1のグラウンドカバー要素の基本側面プロフィルを、隣接する第2のグラウンドカバー要素の第1のプロフィルまたは第2のプロフィルまたは第3のプロフィルに隣接して敷き詰めることができるグラウンドカバー要素に関する。
本発明は、従がって、第1のグラウンドカバー要素と第2のグラウンドカバー要素とを任意の相互配向で互いに隣接して敷き詰めることができる1組のグラウンドカバー要素を提供する。この特性は、第1のグラウンドカバー要素で敷き詰められたカバーの第1の部分と第2のグラウンドカバー要素で敷き詰められたカバーの第2の部分との間の境界において、または、第1のグラウンドカバー要素と第2のグラウンドカバー要素との間の規則的交代によるカバーにおいても何の問題もなく、格別に有利な効果をもたらす。
本発明および本発明の好ましい発展形態について、図面に示された実施態様によって以下により詳細に説明する。
すべての図面は平面図である。
図1は角形状のグラウンドカバー要素2を示している。以下の説明全体にわたって、簡明さの理由のため「グラウンドカバー要素」の代わりに「カバー要素」という用語を使用する。提示したカバー要素のすべてはコンクリートで作られていることが好ましい。
まず「基本形状」について語るならば、カバー要素2の形状は最も容易に想像できる。図1のカバー要素2の場合、この基本形状は、3つの正方形の基本要素4、6、8の結合によって構成される。3つの基本要素4、6、8の接合線10は、破線10で示されている。したがって、基本要素4は3つの周縁の基本要素側面12を有し、基本要素6は2つの周縁の基本要素側面12を有し、また基本要素8は3つの周縁の基本要素側面12を有する。基本要素8には、3つの周縁の基本要素側面12が破線で示されている。これらの3つの周縁の基本要素側面と基本要素8に属する接合線10との組み合わせを見ると、基本要素の正方形が容易に明らかである。
基本要素8については、以下により詳細に考察する。3つの周縁の基本要素側面12の各々には、突出部16と凹部18とから構成されたプロフィル14が設けられる。それぞれの周縁の基本要素側面12は、同時に中立線を示しており、この中立線に対し突出部16は外側方向に突出し、凹部18は内側方向に後退している。
最初に、基本要素8の全体的に水平に延在する図1の上方プロフィル14について考察する。考察対象の基部要素側面12の左側端部から、プロフィル14は突出部16aから始まり、凹部18aが後に続き、次に突出部16bが続き、その後凹部18b、次に突出部16c、その後基本要素側面12の右側端部に延在する凹部18cが続く。すべての突出部16a〜cおよびすべての凹部18a〜cは台形状であり、すなわち、それらは直線の基本要素側面12で僅かに広い基部から始まり、自由端に向かってまた基部に向かってそれぞれ先細りする。突出部16と凹部18は継目なしに互いに続く。基本要素側面12の端部により近い突出部16aと16c(以下に記述する他の実施態様では、「端部に隣接する突出部」と呼ぶ)および基本要素側面12の端部により近い凹部18aと18cは、すべて、実質的に同一の相互幅(基本要素側面12=中立線、で測定して)を有する。基本要素側面12の端部からより遠い突出部16bならびに基本要素側面12の端部からより遠い凹部18bは、同一の相互幅を有し、またそれらの各々は、それぞれ、突出部16aと16cのいずれおよび凹部18aと18cのいずれよりも2倍広い。「実質的に」および「約」という用語は、意図的に使用されてきたが、これは、以下により詳細に説明する理由のため、言及した測定関係が正確にそのようなものとして理解されないからである。例えば、突出部16aは実際には突出部16cよりも幾分広い。他方、凹部18cは実際には凹部18aよりも幾分か広く、さらに、カバー要素2の隅は凹部18cの右側端部で小さな先細りで面取りされている。最後に、例示したカバー要素2のようなコンクリート製品の場合、測定データおよび測定関係は、製造鋳型の許容差のため、また特に平滑な領域を提供しない材料のため正確であると理解すべきでないことを指摘する。突出部16と凹部18との間の幅の変化をもたらす特に重要な観点は、複数のカバー要素2が互いに隣接して敷き詰められるときに隣接カバー要素が隣接するカバー要素2の周縁側面に、例えば3〜5mmの幅の敷き詰め継目が維持され、これに対し接合線10には敷き詰め継目がないという事実である。この点に関してある補償を行うために、プロフィル14の幾分数学的な初期設計が、突出部16と凹部18の幅に関しておよび突出部16および凹部18の位置決めに関して僅かに修正される。
対象のプロフィル14は、その二等分点20に対して実質的に点対称であり、すなわち左側のプロフィル半部が図1の面で180°回転されるとき、当該半部は右側プロフィル半部と同一である。「実質的に」という用語は、前述の理由と同様の理由のために挿入された。
記述したプロフィル14は、「逆さまに」形成し、すなわち、図面に配置された二等分線を中心に約180°折り、すなわち左側端部および右側端部を交換し得ることを強調する。その場合、プロフィル14は左側の第1の凹部で始まるであろう。
突出部16と凹部18の前述の幅は中立線12で測定される。これは、原則として、本発明によるカバー要素2の最も適切な位置である。
突出部16および凹部18の台形状は、可能な多数の実施態様の1つのみを構成するに過ぎないことを指摘する。この代わりに、例えば長方形(製造はより難しいが)、あるいは例えば低い三角形の形状のさらに突出するかまたはさらに引っ込む形状を選択し得る。プロフィル14は、特定の基本要素の中心22から見て、3つの周縁の基本要素側面12の各々のプロフィルであり、すなわち、対象の上方のプロフィル14を、最初に中心22を中心として90°時計回りに回転すると、上方のプロフィルは、全体が鉛直方向に延在する図1の右側のプロフィル14と実質的に合体し、また中心22を中心として上方のプロフィル14を180°回転すると、上方のプロフィルは、全体が水平方向に延在する特定の基本要素8の図1の下方のプロフィル14と実質的に合体する。「実質的に」という用語の使用に関し、上に行った表現が参照される。二等分点20に対する各プロフィル14の前述の点対称のため、下方のプロフィル14は、実質的に上方のプロフィル14の平行移動である。
プロフィル14に関して上述したすべての表現は、同様に基本要素4と6に適用され、基本要素6は当然2つの周縁の基本要素側面のみを有し、したがって、2つのみのプロフィル14が互いに対していわば垂直に延在する。
記述したプロフィル14の形状により、同一の配向にまたは90°回転した配向に(時計回りにまたは反時計回りに)、あるいは180°回転した配向に、図1に示したカバー要素2に隣接して隣接カバー要素を配置することができる。隣接カバー要素2のプロフィル14は、常に相補的に適合し(プロフィル間にある程度の「空気」をもって)、例示したカバー要素2の角形状構造によって獲得される敷き詰められた状態の隣接カバー要素の相互固定に加えて、隣接カバー要素2の相互係合または固定がある。
本発明によるカバー要素2は、実際に、複数の正方形の基本要素の結合に対応する基本形状を有すると考えられるが、基本要素の数および結合の配向を選択できる一例として、例えば、3つの基本要素4、6、8(または2つの基本要素、または4つの基本要素)を直線の列に結合すること、あるいは基本要素8の右側にさらなる基本要素を加えることによって、L字形のカバー要素2を設けること、あるいは中央の基本要素6の上側にさらなる基本要素を加えることによってT字形のカバー要素2を設けること、あるいは中央の基本要素6の上側にさらなる基本要素を加え、かつ中央の基本要素6の左側にさらなる基本要素を加えることによって、十字形のカバー要素2を設けるなどといったことが可能であろう。
特に強調されることは、本発明は、別の方法として、基本形状が1つのグラウンドカバー要素から構成される正方形の基本要素のみを提供するが、その他の点では本発明の特許明細書に記述された適切な特徴および選択的にさらに好ましい特徴を有することである。
本発明による「3つの突出部」および「3つの凹部」の数が、特に優れた結果を提供する理由は、図2a〜図2dによって示されている。図2a〜図2dの部分図の各々は、周縁の基本要素側面12のプロフィル14を概略的に示している。図2aでは、基本要素側面は、すべて同一の相互幅を有する8つの突出部16と8つの凹部18に分割される。部分図2bでは、基本要素側面は、すべて同一の相互幅を有する3つの突出部16と3つの凹部18に分割される。部分図2cでは、基本要素側面は、すべて同一の相互幅を有する2つの突出部16と2つの凹部18に分割される。1つの突出部と1つの凹部のみを有する別形態は、2つのカバー要素の間に不完全な相互係合をもたらすので、図示していない。
2つの隣接カバー要素2aと2bの基本要素側面12の各々は、互いに平行に延在せず(平行であることが完全な敷き詰めに望ましいのであるが)、互いにある角度24をもって延在し、角度24はすべての部分図2a〜図2dで同一である。
2つの隣接カバー要素2aと2bが、不正確な敷き詰め作業の故に、あるいは敷き詰め状態における交通負荷による個々のカバー要素2の変位によって生じる前述の角度24の不整合を伴って互いに並んで配列される場合、図2aに示すように、一方のカバー要素2aの基本要素側面12の右側端部の最後の突出部16と他方のカバー要素2bの基本要素側面12の対応する端部の凹部18とによる残余の相互係合をなお維持する。図2bのカバー要素2aと2bの場合、カバー要素2aの最も右側の突出部16cの左の台形側面およびカバー要素2bの最も右側の凹部18cの左の台形側面は、ある距離だけ左側に移動しているが、この状態では、この突出部16cとこの凹部18cとの間には残余の相互係合のみが残されている(確実な係合の深さは小さくなるが)。図2cのカバー要素2aと2bの場合、この状態では残余の相互係合は残されない。このことから導き出される結論は、隣接カバー要素の間の角度不整合の場合の残余の相互係合効果が、突出部および凹部の数が基本要素側面の所定の長さにわたって多くなると、それだけ向上することである。
別の観点は、正確に敷き詰められた状態における隣接して敷き詰められた2つのカバー要素2aと2bの間の相互係合の強さまたは支持力であり、すなわち、互いに平行の基本要素側面12は、通常の敷き詰め継目に対応するようなわずかな相互間隔を有する。この点に関して、剪断強さが挙げられ、すなわちカバー要素2aと2bには、基本要素側面12に対し平行方向に、反対方向の力がカバー要素に加えられ、上記剪断強さは、基本要素側面12の所定の長さにわたる突出部16および凹部18の数の増加と共に減少する。一方で、個々の突出部16から合計される総剪断面積は、突出部の数の増加と共に小さくなる(この理由は、斜めの台形の側面の間の敷き詰め継目部分は総剪断面積に貢献しないからであり、また突出部の数が多くなると剪断断面積が突出部の根元に配置されず、根本と比べて先細りの突出部分に配置されるという点で、総剪断面積の損失が生じるからである)。他方、突出部の数が多くなるにつれ、剪断に対して支持効果を提供するのは、突出部の総数ではなく、経験によればその半分未満であるという効果がある。したがって、剪断強さの観点は、基本要素側面の所定の長さに対し突出部および凹部の数を可能な限り小さくすることにある。
これらの観点に鑑み、本発明者は、3つの突出部および3つの凹部の数が、角度不整合の場合の残余の相互係合効果と高い剪断強さとの間の最適な妥協であるという結論に達した。
この妥協は、基本要素側面のそれぞれの端部により近い対の突出部16aと凹部18aおよび対の突出部16cと凹部18cの幅が、それらの突出部および凹部の間に配列された対の突出部16bと凹部18bの幅よりも小さい場合に、なおさらに強められる。図2dを参照のこと。
図3によるカバー要素2の実施態様は、接合線10が図1に示された位置に直線のダミー継目26が延在する点において、図1による実施態様とは異なる。ダミー継目は、上側からカバー要素2内に下方に、例えば5mmのみの特定の深さまで延在する継目である。ダミー継目26は、プロフィル14は別として3つの基本要素4、6、8に対応する3つの部分にカバー要素2視覚的に細分する。延長部のそれらの方向を横断して測定されるように、ダミー継目26は、凹部18の底部から測定した突出部16の高さと、さらに、前述の敷き詰め継目幅とに実質的に対応する幅を有する(敷き詰め継目幅は、プロフィル14の延長部の全体的方向に対し横断方向に測定)。これは、図3による実施態様のみでなく、突出部16の上側がカバー要素2の残りの上側に対して僅かに、例えば4〜8mm下げられるすべての実施態様で可能である。この結果、2つの隣接プロフィル14の間の相互係合は、複数のカバー要素2の敷き詰められたカバー内で視覚的にそれほど明白でなくなる。ダミー継目26は、いわば、2つの隣接プロフィル14とその間の敷き詰め継目とによって形成された溝の視覚的継続を示す。
さらに、図3は、カバー要素2の周縁に分布されたスペーサ突出部28を提供する方法を示している。図示した実施態様では、スペーサ突出部28の各々は半円の断面であり、またそれぞれの基本要素上側の中心22から見て、対応するプロフィル14の最も左側の突出部16に設けられる。図3では、スペーサ突出部28のサイズは、スペーサ突出部を完全に明瞭に見ることができるようにするために、自然のサイズと比べて拡大形状で示されている。スペーサ突出部28は、カバー要素2の敷き詰めを容易にするが、これは、すでに敷き詰められたカバー要素2のスペーサ突出部28と、敷き詰めるべき新しいカバー要素2のスペーサ突出部28との間で、次に敷き詰めるべき隣接カバー要素2を簡単に物理的に接触させることができるからである。このようにして、均一な幅の敷き詰め継目が形成される。スペーサ突出部は、任意の他の断面形状であり、また図3に示した位置以外の他の位置に配置し得ることを強調する。スペーサ突出部が、カバー要素上側の下のある距離で始まり、そこからカバー要素2のまさに底面に延在することが好ましい。スペーサ突出部28は、コンクリートのカバー要素2の残部と一体的に形成される。
最後に、図3は、丸い線によって突出部16と凹部18の各々を画定する方法を示している(全体的に丸く、あるいは部分的に丸くまた部分的に直線)。
さらに、「ダミー継目26」および「スペーサ突出部28」の特徴が、必ずしも組み合わせて実現される必要はなく、少なくとも1つのダミー継目26および/またはスペーサ突出部28をカバー要素2に設けることが可能であることを強調する。例えば、2つのダミー継目26によって基本要素6と8の結合を3つの部分視覚的に細分するために、1つのみのダミー継目26または2つ以上のダミー継目26を設けることが可能である。さらに、例えばプロフィル14の通路と一致して延在する1つ以上の非線形のダミー継目を設けることが可能である。
図4〜図6は、図1のプロフィル14に関して修正されたプロフィル14a、14b、14cを示している。この場合にも、中立線12が図の各々に示されている。それぞれの左側端部からそれぞれの右側端部までの距離は、図1の基本要素側面の距離に対応する。
図4に示したプロフィルは、本明細書で「第1のプロフィル14a」と呼ばれる種類のプロフィルであり、図1のプロフィル14と比べて、(例えば「図1の上方右の水平なプロフィル14を考えると)、第2の突出部16bは、第3の突出部16cの幅に対応する幅(中立線12の方向で測定して)を有するように、狭くされる。このように形成された第2の突出部16bと第3の突出部16cとの間に、後退部30が配置される。後退部30は、凹部18aの底部および凹部18cの底部よりもカバー要素2の内部に向かってさらに後退される。後退部30全体は台形状である。特許請求の範囲および本明細書の導入部では、第1の突出部16aは「第1の端部に隣接する突出部」として表され(第1の突出部がプロフィルの第1の端部の近傍に配置されるので)、第2の突出部16bは「端部から遠い突出部」と示され(他の突出部と比べて、当該突出部がプロフィルの端部からのより大きな距離に配列されるので)、また第3の突出部16cは「第2の端部に隣接する突出部」と示される(第3の突出部がプロフィルの他の端部の近傍に配置されるので)。
図5に示したプロフィルは、図1のプロフィル14と比べて、本明細書で「第2のプロフィル14b」と呼ばれる種類のプロフィルであり(例えば図1の上方右の水平なプロフィル14を考えると)、第2の突出部は、突出部の内の第1の端部に隣接する突出部16aおよび第2の端部に隣接する突出部16cのみが残されるように、完全に省略される。これらの突出部16aと16bの間には、後退部30が配置され(したがって、第1の凹部18a、第2の突出部16bおよび第2の凹部18bに取って代わる)、この後退部は、図4の場合と同じように、凹部18cの底部よりもカバー要素2の内部に向かってさらに後退される。
図6に示したプロフィルは、本明細書で「第3のプロフィル14c」と呼ばれる種類のプロフィルである。図1のプロフィル14と比べて(例えば「図1の上方右の「水平な」プロフィル14を考えると)、第1の突出部16は省略され、第1の凹部18aの対応する拡張部によって置き換えられる。図1の第2の突出部16bは、図4のプロフィル14aの場合と同程度に狭くされる。図5の後退部30も図4の後退部30に対応する。特許請求の範囲および詳細な説明では、突出部16bは「端部から遠い突出部」と示される(これは、たった今略述した成立の歴史を考慮すると、当該突出部は図4の端部から遠い突出部16bに対応するからであり、また当該突出部とプロフィル14cの左側端部との間には別の突出部がないが)。代替物としてのプロフィル14a、14b、14cは、プロフィルの各々が左側端部の凹部18cから始まるように、図面に配置されたそれらの二等分線を中心に180°折られるように設計してもよいことを強調する。
図4の第1のプロフィル14aでは、突出部16a、16b、16cのすべては、実質的に同一の幅を有し(中立線12の方向で測定して)、凹部18aと18cも、突出部と実質的に同一の相互幅と実質的に同一の幅とを有する(中立線12の方向で測定して)。「実質的に」という用語を使用する理由については、すでに図1に関連して上に指摘した。特に、図4では、第1の端部に隣接する突出部16aは、実際には突出部16bと16cよりも幾分広い。以下により詳細に説明する隣接カバー要素2との相互係合に干渉することなく、端部から遠い突出部16bを、右に向かって例示したよりも十分に広くし得ることが特に指摘される。
図5の第2のプロフィル14bに関して、2つの突出部16aと16cおよび凹部18cのすべては、実質的に同一の幅を有する。
図6の第3のプロフィル14cでは、突出部16bと16cおよび凹部18cの幅は実質的に同一であり、凹部18aの幅は図1の実質的に2倍である。この場合も、端部から遠い突出部16bは、実際に、相互係合に干渉することなく右に向かってより広くし得る。
図4、図5、図6の比較により直接明らかになることは、追加の第1のプロフィル14aまたは第2のプロフィル14bまたは第3のプロフィル14cに隣接して、第1のプロフィル14a(当然、180°の回転により)を選択的に敷き詰めることができることである。第2のプロフィル14bも、第1のプロフィル14a、第2のプロフィル14bおよび第3のプロフィル14cに隣接して、選択的に敷き詰めることができる。第3のプロフィル14cも、第1のプロフィル14aまたは第2のプロフィル14bまたは第3のプロフィル14cに隣接して選択的に敷き詰められるように適合される。このことは、プロフィル14a、14b、14cの成立の歴史からも明らかであるが、これは、図1のプロフィル14と比較して、突出部が完全にまたは部分的に切り取られていたが、一方で、後退部30を除いて、本質的な変更が行われなかったからである。さらに、後退部30に関して(突出部16内に係合する隣接カバー要素2の突出部16によって、後退部が小さな部分に縮小されない限りにおいて)、隣接して敷き詰められた複数のカバー要素2から成るカバー内に細長い開口部が残されることが認識可能である。これらの開口部は、降水がカバーの下のベッド内に流れ落ちることが可能な効率的な水通路開口部であり、したがって、放水路システムに放出する必要はない。中立線12に対する後退部30の深さは、後退部30の幅に加えて、その幅は非常に自由には選択できないが、カバー全体の水通路開口部の割合を規定する。図1のプロフィル14から図4〜図6のプロフィルへの記述した変更の目的は、敷き詰め状態でカバー内に水浸透通路を形成するカバー要素2を提供することにあった。
第2のプロフィル14bが第2のプロフィル14bと相互係合されるならば、2つの可能な方向の内の1つのみの確実なロックを可能にする相互係合が確立される。第3のプロフィル14cが第3のプロフィル14cと相互係合されるならば、同じことが当てはまる。しかし、第1のプロフィル14aが第1のプロフィル14aと相互係合されるならば、可能な2つの方向の確実なロックが達成される(突出部16cは、突出部により両側に取り付けられた凹部18aに係合するので)。同じことが、第1のプロフィル14aおよび第2のプロフィル14bの間の相互係合に、ならびに第1のプロフィル14aおよび第3のプロフィル14cの間の相互係合に当てはまる。第2のプロフィル14bと第3のプロフィル14dとの相互係合についても、確実なロック効果が2つの可能な方向、すなわち図4、5、6の左に向かって、また右に向かって達成される。この結果、カバー要素2の周縁全体に第3のプロフィル14bのみを有する前記カバー要素、およびカバー要素2の周縁の周り全体に第2のプロフィル14cのみを有する前記カバー要素は、各周縁の基本要素側面における相互係合の観点から特に有利ではない。しかし、カバー要素2の全体的な構造により、カバー内のカバー要素2の有効な相互固定がすでに得られているので、この観点は、特に図1に示したような角形状のカバー要素に関し極めて重要であるということではない。
カバー要素構造による優れた相互係合および/または優れた固定は、カバー要素がグリッパを用いて機械によって敷き詰められる場合、敷き詰め状態のためのみならず、製造機械のプレート上で製造されたカバー要素を共に保持するためにも有利である。
カバー要素の周縁において、第1のプロフィル14aのみ、または第2のプロフィル14bのみ(少なくとも1つを除き、より優れている)、または第3のプロフィル14cのみ(少なくとも1つを除き、より優れている)、またはプロフィル14a、14b、14cの任意の組み合わせを有する効率的な水通路開口部をカバーに設けるためのカバー要素2を製造することが基本的に可能であることはすでに上に指摘した。
図7は、第1のプロフィル14aを持たず、5つの第2のプロフィル14bと3つの第3のプロフィル14cとを有する水通路開口部カバー要素2の実施態様を示している。このような第2のプロフィル14bおよびこのような第3のプロフィル14c配置に関しては、特に図7に示している。
図8は、4つの第2のプロフィル14bおよび4つの第3のプロフィル14cが設けられている修正形態を概略的に(すなわち、プロフィルは明白に示されていない)示しており、これらは、周縁の基本要素側面12に沿って異なる方法でさらに分布されている。周縁の基本要素側面12のプロフィルの分布に関しては、特に図8に示されている。
図9は、2つの第1のプロフィル14aと、5つの第2のプロフィル14bと、第3のプロフィル14cとを有する実施態様を示している。個々のプロフィルを有する個々の周縁の基本要素側面に関しては、特に図9に示されている。図7の実施態様から図9の実施態様への移行は、2つの第3のプロフィル14cが、2つの第1のプロフィル14aによって置き換えられていると考えることができる。
図3と同様に、図10は、追加の特徴部「ダミー継目26」、「スペーサ突出部26」、および「丸い突出部16」または「丸い凹部18」または「丸い後退部30」をそれぞれ見ることができる実施態様を示している。この場合も、図3に関して上に行った詳細な表現が、これらの特徴の複数を組み合わせて提供する存在しない適切な要求に関して特に当てはまる。
角形状のグラウンドカバー要素の図面である。 2つの隣接したグラウンドカバー要素の当接部の部分図である。 2つの隣接したグラウンドカバー要素の当接部の部分図である。 2つの隣接したグラウンドカバー要素の当接部の部分図である。 2つの隣接したグラウンドカバー要素の当接部の部分図である。 図1のグラウンドカバー要素に対し修正されたグラウンドカバー要素の第2の実施態様の図面であり、領域の一部は取り除かれている。 グラウンドカバー要素の周縁の部分を示している。 グラウンドカバー要素の周縁の部分を示している。 グラウンドカバー要素の周縁の部分を示している。 第3の実施態様による角形状のグラウンドカバー要素を示している。 図7のグラウンドカバー要素に対し修正されたグラウンドカバー要素の第4の実施態様の図面であり、領域の一部は取り除かれている。 第5の実施態様による角形状のグラウンドカバー要素を示している。 図7のグラウンドカバー要素に対し修正されたグラウンドカバー要素の第6の実施態様の図面である。
2 グラウンドカバー要素
2a 隣接カバー要素
4、6、8 3つの正方形の基本要素
10 接合線
12 周縁の基本要素側面
12 中立線
14 プロフィル
14a、14b、14c プロフィル
16 突出部
16a、16b、16c 突出部
18 凹部
18a、18b、18c 凹部
20 二等分点
22 基本要素上側の中心
24 角度
26 ダミー継目
28 スペーサ突出部
30 後退部

Claims (9)

  1. 人工石材のグラウンドカバー要素であって、
    (a)該グラウンドカバー要素は、同一の正方形の形状の基本要素(4、6、8)が結合した基本形状を有するとともに、その周縁は、基本要素側面(12)にそれぞれ形成された複数の同一の周辺部からなり、
    (b)各々の周辺部は、3つの突出部(16)と3つの凹部(18)が実質的に同じ配列で設けられており、
    (c)前記3つの突出部(16)のうち中央の突出部(16b)と前記3つの凹部(18)のうち中央の凹部(18b)の各々が、他の2つの突出部(16a、16c)および凹部(18a、18c)よりもそれぞれ広く、
    (d)前記周辺部の前記配列が、その二等分点(20)に関して実質的に点対称であることを特徴とするグラウンドカバー要素(2)。
  2. 前記基本形状が角形状であることを特徴とする請求項1に記載のグラウンドカバー要素(2)。
  3. 前記中央の突出部(16b)と前記中央の凹部(18b)の各々が、他の2つの突出部(16a、16c)および凹部(18a、18c)よりもそれぞれ少なくとも1.5倍広いことを特徴とする請求項1または2に記載のグラウンドカバー要素(2)。
  4. 前記中央の突出部(16b)と前記中央の凹部(18b)の各々が、他の2つの突出部(16a、16c)および凹部(18a、18c)よりもそれぞれ少なくとも1.8倍広いことを特徴とする請求項1または2に記載のグラウンドカバー要素(2)。
  5. 前記中央の突出部(16b)と前記中央の凹部(18b)の各々が、他の2つの突出部(16a、16c)および凹部(18a、18c)よりもそれぞれ少なくとも2.0倍広いことを特徴とする請求項1または2に記載のグラウンドカバー要素(2)
  6. 前記突出部(16)および前記凹部(18)が台形であることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載のグラウンドカバー要素(2)。
  7. 前記3つの突出部(16)および前記3つの凹部(18)の各々が、少なくとも部分的に丸い線によって画定されることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載のグラウンドカバー要素(2)。
  8. 前記グラウンドカバー要素(2)がその周縁にスペーサ突出部(28)を有し、これらのスペーサ突出部(28)が、請求項1に定義された周縁に加えられたものであることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載のグラウンドカバー要素(2)
  9. 前記グラウンドカバー要素(2)が、その上側に少なくとも1つのダミー継目(26)を有し、該ダミー継目が、2つの隣接する基本要素(4、6、8)の接合線(10)と実質的に一致して延在することを特徴とする請求項1〜8のいずれか1項に記載のグラウンドカバー要素(2)。
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