JP2004506822A - 屋外の交通路面を舗装するための人造石材 - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、屋外の交通路面を舗装するための特にコンクリートからなる人造石材であって、この石材は、敷設面に対して垂直方向を向いているとともに実質的に互いに平行な側壁面に少なくとも1つの係合部をそれぞれ有し、この係合部が歯部とこの歯部に隣接してその歯形に実質的に対応する歯底部とで構成されており、隣接して敷設される石材の歯部と歯底部がそれぞれ対応し合い、かつ石材の周方向では前記歯部と前記歯底部の並びがどの側壁面についても同一となっているものに関する。
【0002】
ここでは特にコンクリートからなるタイルも含まれるものとするこのような人工石材は、場合により、全面的に構造化された表面を備えるように構成されていてよい。どの石材でも、周方向で歯部と歯底部の連続が同一の性質であるようにすることによって、敷設作業のときに特別な注意力が必要なくなる。むしろ石材を、作業員がこれを手にしたときの状態のまま、すでに敷設されている石材に追加していくことができる。さらに、上述した手段で与えられる石材の相互の噛み合わせは、その側壁面と平行に両方の方向で有効な結合が生まれることにつながり、それによって、敷設面に対して平行な強度に関して、通常発生するどのような荷重にも耐える舗装ができあがる。
【0003】
しかしながら、互いに接する石材の継目に関しては、石材で構成された舗装の熱膨張および製造公差を受容し、それによって石材の敷設後に通常は沈積によって注入される継目の充填材、通常は砂が、中空スペースが残っていなくても継目を充填できるようにするために、このような継目はそれぞれ国の規定に準じた約2から5ミリの最低幅を有するという規定がある。石材を手作業で敷設する場合、このような継目の形成は、作業員がたとえば糸を張って敷設時にこの糸に沿って石材を揃えることで、隣接する石材に相応の間隔をあけ、ないしは規定に準じた継目ができるように配慮することによって、保証することができる。
【0004】
しかしながら、これと結びつく作業はコスト高であり、熟練した作業員を投入することが必要である。ところが、適当な機械手段を用いて石材を機械式に敷設しようとし、そのために石材が、周知のとおり相互に結合された大量の石材を含む敷設単位にまとめられている場合には、規定に準じた継目をつくることが不可能である。というのも、このような敷設単位を組むときには石材同士の間が平均でおよそ1ミリだけ互いにあいているものの、こうして形成された継目は、規格に定められた3から5ミリの目標幅に相当していないからである。
【0005】
そこで上述した問題に対処するために、平坦な側壁面を備える人造石材において、これらの側壁面に多数のピン状の突起を一体成形することが公知であり、この場合、これらの突起は、石材が前述した形式でいわゆる敷設単位の形態で機械式に組まれる場合でも、緩やかに並べたときに、要求される継目間隔が得られる程度の高さを付属の側壁面に対して垂直に有している。しかしながら通常は多数が必要になるこのような突起は、石材を製作するのに相応にコストの高い型枠の造形を必要とし、継目の充填材が継目に入り込むときに妨げとなる部位を相応の数だけ形成するので、後になって充填材が沈下していく中空スペースができるのを回避することができない。
【0006】
したがって本発明の課題は、冒頭に述べた種類の人造石材のために、前述した継目間隔を、できるだけ少ない数の部材によってその継目間隔を作り出すことを保証することができる技術を提供することであり、そのために特に重要となる方策は、石材を成形するのに用いられる型枠で行わなくてもすむことが望ましい。
【0007】
この課題は、冒頭に述べたタイプの人造石材を出発技術と、本発明によれば、前記歯部の先端又は前記歯底部の底面あるいはその両方に前記側壁面から離れる方向を向くように一体的に成形された状態で付加造形部(塗り付け部、簡易モールド部、吹き付け部)が備えられることによって解決される。
【0008】
本発明によるこの方策によって、規定に準じた継目間隔の配置を保証する突起が、可能な限り少ない数に限定され、すなわち、隣接する石材の相互間隔をもともと規定する、これらの石材の噛み合い係合部だけに限定される。それにより石材の側壁面には、それ以外に継目への充填材の侵入を妨げるいかなる部分も完全になくなるので、継目の比較的簡単かつ確実な充填が保証される。
【0009】
その一方で、本発明の手段では、石材の製造に用いられる型枠には特別なコストをかけなくてよい。というのも、それぞれの歯部ないしそれぞれの歯底部の形態はもともと実施ないし準備されるべきものであり、歯部の先端の領域ないし溝の底面の領域に付加造形部のための場所をつくり、この付加造形部によって、歯部の先端に拡張部を生じさせること、ないしは歯底部の底面に、石材の全高にわたってビード状に延びる面取り部を生じさせるには、いかなる追加コストも実質的に必要ないからである。
【0010】
隣接する石材の間の継目が各国の規定に応じて特定の最低幅を有しているのが望ましいという観点からすると、前記付加造形部がその側壁面に対して垂直方向に0.5から4ミリの範囲内の厚みを有してれば好都合かつ十分であり、石材が前述したやり方で手作業によって敷設される場合には、これ以下の厚みでもすでに十分である。なぜならこの場合、すでに述べたように1から1.5ミリの追加の間隔が自ずと生じるからである。
【0011】
従来、前述した継目を残すことを除いては、互いに緊密に位置する人造石材が主に良いとされており、この場合の形態は、石材の側壁面にある歯部が突出し、それに対して歯底部は側壁面の平面よりも引っ込んで石材の中実材料の内部に位置し、当然ながら歯部も歯底部も石材の側壁面の全高にわたって延びるように行われている。
【0012】
しかしながら最近では、広幅の継目を形成しながら前述した2から5ミリよりもかなり大きな相互間隔を石材にもたせ、それによって、このように幅広の継目を通して表面水をしみ込ませたいといったことや、たとえば芝生の播種によって石材で覆われる路面の造形の可能性が与えられるようにしたいといったような需要例も生まれている。側壁面ないしタイル面に追加の破断部を備える、いわゆる芝生格子石材ないし芝生格子タイルもこのような需要の一つであり、こうした石材ないしタイルでは、破断部に土を詰めて草の種子をまくことができる。
【0013】
本発明の枠内でこのような石材も改良するために、隣接する石材の間で幅広の継目を作り出すために石材が少なくとも1つの側壁面に一体的に成形された少なくとも1つのスペーサカムを設け、このスペーサカムの外面に、前記歯部と歯底部とで構成される係合部を設けることが目的に適っている。この場合、スペーサカムによって形成される広い継目については、熱膨張、製造公差、石材間への充填材の充填の問題などは起こらないが、スペーサカムの外面で支持される噛み合い部の長手方向の延びについては問題が起こることは考えられ、このような噛み合い部は、一方では、発生するあらゆる荷重に耐える石材相互の結合のために必要であるが、他方では、カムの幅によって与えられる噛み合い部の延びに関して、充填材での充填も必要であるような長さを有している。というのも、そうでないとカムとカムの間に中空スペースが残ってしまい、この中空スペースの充填はカムの側からは保証されていないからである。
【0014】
上に述べたような場合、充填材の注入能力は非常にまちまちであり得るので、それに応じて歯部の先端ないし歯底部の底面の付加造形部についても、たとえば5ミリ程度の比較的大きな寸法設定を行うことができる。
【0015】
さらに、1つの石材において、個々の側壁面の敷設面に対して平行な有効長さが、最小有効長さの等倍または整数倍であり、最小有効長さを有するそれぞれの側壁面部分の各々が、前記歯部と歯底部からなる係合部やこの係合部を支持するスペーサカムを備えているのが目的に適っている。このような設定により、敷設サンプル用の石材セットにおいては、石材サイズが通常は最小の基本形の等倍または複数倍で求められるという事実を踏襲することができる。そしてこの最小の基本形では、辺の有効な長さは、石材の辺の長さ自体と、長手方向でこの辺に続く各継目のそれぞれ半分を加えたものであり、さらにこれらの継目の寸法ないし幅は、隣接石材に対して有効となる、歯部の付加造形部の寸法ないし歯底部の底面の寸法に、場合により設けられるスペーサカムの寸法を加算することで算出される。ただし、石材が長手方向にたとえば基本形の3倍を有している場合には、この長手方向で見て石材の中央の長さ区域はそれ自体が基本形の有効長さに相当しているのに対して、その両側に続いている辺の長さ区域は、石材の1つの長さ区域それ自体に、この長手方向で続く継目の幅の半分を加算したものに相当している。
【0016】
さらにこの関連では、前記歯部と歯底部やスペーサカムからなるすべての係合部の中心軸が、この中心軸が属する側壁面部分の有効長さの中心に位置しているのが好ましい。
【0017】
さらに、前記歯部の傾斜面と前記歯底部の傾斜面が少なくとも90°の角度をなしており、この角度の二等分線はその側壁面に対して垂直となっているのが目的に適っている。それにより、一方では石材が相互に良好に結合し、また他方では、すでに敷設されている隣接石材で形成された角度のコーナーに、実質的に水平方向の運動によって石材を挿入することが、いかなる場合でも可能であることが保証される。
【0018】
最後に、前記付加造形部の水平方向の断面輪郭が、前記歯部ないしは歯底部の傾斜面に流れるように移行していることも好ましい形態である。
【0019】
本発明の要部をなすその他の構成要件や具体的事項は、図面に描かれている実施形態についての以下の説明から明らかである。
【0020】
図1は、一方の石材に図示している中心線に見られるように、正方形の基本形2の4倍で構成されている正方形の石材1を2つ示している。それぞれの基本形2の側壁面3,4にスペーサカム5,6が載置するように設けられている。このスペーサカムが存在していることによって、それぞれの基本形2の有効長さは、本例では、側壁面3,4の辺の長さに、図示している両方の石材の間の継目7の幅の半分を加算することで求められ、これはすなわち符号8で図示している寸法である。
【0021】
カム5,6の外側面には歯部9と歯底部10が隣り合って備えられ、石材1の周方向で見て、すべてのスペーサカム5,6の歯部9と歯底部10は同じ並びで並設されている。それにより、隣接する石材のスペーサカムの互いに向き合う外側輪郭面が幾何形状的にはまり合う。
【0022】
スペーサカム5,6の位置決めも、すべての有効長さ8に関して均等であり、すべてのスペーサカムの中心線11が有効長さ8の中心に位置する。
【0023】
歯部9の傾斜面と歯底部10の傾斜面はいずれも互いに適合した角度をなしており、その大きさは少なくとも90°、ただし特に90°であり、その角度の二等分線は帰属の側壁面3,4に対して垂直になっている。
【0024】
そして特に図2からわかるように、歯部9は、歯底部10に正確に適合する断面形状を前提としたうえで、追加的に一体的に先端部に成形された、石材の高さ全体にわたって延びる付加造形部12を有しており、この付加造形部は、帰属の歯底部10の底面13に対して突き当たることによって、互いに噛み合う歯部と歯底部の傾斜面の曲線が相互間隔を保つように働き、この相互間隔が、当該間隔によって形成された継目14に充填材をスムーズかつ申し分なく充填することを可能にするので、カムとカムの間に中空スペースが形成されたりそこに中空スペースが残ったりはしない。このとき付加造形部12の水平方向断面は、歯部の傾斜面に段差なく、つまり流れるように移行するように設計されている。
【0025】
図示した石材1では、カム5,6は広い継目7を形成し、それによって、特に継目7を介して表面水を排出することを可能にする舗装を形成するために設けられている。このとき、歯部9はカム5,6の前側エッジよりも突出しているのに対して、歯底部10はカムの材料の内部へ引っ込むように位置している。
【0026】
そして、上述したような噛み合いを、直接的に、つまりカムの介在なしに敷設された石材で適用しようとするときには、歯底部10は側壁面3,4を起点として石材1の中実材料の内部へ引っ込むように位置し、それに対して歯部9だけは側壁面3,4を起点として外方に向かって突出するように、図1を参照しながら石材の形態を容易にイメージすることができる。それにより、隣接する石材の側壁面3,4の間に、すなわち各石材1の円周全体に沿って、継目14のサイズの継目が付加造形部12の作用のみによって生じ、それに加えてさらに間隔をつくる方策を講じる必要はない。
【0027】
念のために付言しておくと、歯部9と歯底部10はそれぞれスペーサカム5,6の全高にわたって延びており、ないしはスペーサカムなしの石材の場合には側壁面3,4の全高にわたって延びている。なぜなら、そうでないと継目14が充填材によって満たされないからである。側壁面3,4から内方に向かって間隔をおいている線15は、この部位で石材1のエッジが破断されている面取り部を表している。
【0028】
付加造形部12によって十分な継目14を作り出す代わりに、付加造形部12をなくしたうえで、歯底部10の底面13が、図示している付加造形部による面取りされた曲線に加えてさらに大きな面取りを有し、この面取り部の、帰属の側壁面3,4に対して垂直に測定したときのサイズが付加造形部12の対応するサイズに相当させることによって、同様の作用を得ることもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】
2つの互いに接している石材を示す平面図
【図2】
図1における部分IIの拡大図
Claims (8)
- 屋外の交通路面を舗装するための特にコンクリートからなる人造石材(1)であって、この石材(1)は、敷設面に対して垂直方向を向いているとともに実質的に互いに平行な側壁面(3,4)に少なくとも1つの係合部をそれぞれ有し、この係合部が歯部(9)とこの歯部(9)に隣接してその歯形に実質的に対応する歯底部(10)とで構成されており、隣接して敷設される石材(1)の歯部(9)と歯底部(10)がそれぞれ対応し合い、かつ石材(1)の周方向では前記歯部(9)と前記歯底部(10)の並びがどの側壁面(3,4)についても同一となっているものにおいて、
前記歯部(9)の先端又は前記歯底部(10)の底面(13)あるいはその両方に前記側壁面(3,4)から離れる方向を向くように一体的に成形された状態で付加造形部が備えられていることを特徴とする人造石材。 - 前記付加造形部(12)がその側壁面(3,4)に対して垂直方向に0.5から4ミリの範囲内の厚みを有していることを特徴とする請求項1に記載の人造石材。
- 隣接する石材(1)の間で幅広の継目(7)を作り出すために石材(1)が少なくとも1つの側壁面(3,4)に一体的に成形された少なくとも1つのスペーサカム(5,6)を備えており、このスペーサカム(5,6)の外面に、前記歯部(9)と歯底部(10)とで構成される係合部を設けていることを特徴とする請求項1または2に記載の人造石材。
- 前記石材(1)に複数のスペーサカム(5,6)が設けられている場合これらのスペーサカムが相互に完全に同一に構成されていることを特徴とする請求項3に記載の人造石材。
- 1つの石材(1)において、個々の側壁面(3,4)の敷設面に対して平行な有効長さが、最小有効長さ(8)の等倍または整数倍であり、最小有効長さ(8)を有するそれぞれの側壁面部分(3,4)の各々が、前記歯部(9)と歯底部(10)からなる係合部やこの係合部を支持するスペーサカム(5,6)を備えていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の人造石材。
- 前記歯部(9)と歯底部(10)やスペーサカム(5,6)からなるすべての係合部の中心軸(11)が、この中心軸(11)が属する側壁面部分(3,4)の有効長さ(8)の中心に位置していることを特徴とする請求項5に記載の人造石材。
- 前記歯部(9)の傾斜面と前記歯底部(10)の傾斜面が少なくとも90°の角度をなしており、この角度の二等分線はその側壁面(3,4)に対して垂直となっていることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の人造石材。
- 前記付加造形部(12)の水平方向の断面輪郭が、前記歯部(9)ないしは歯底部(10)の傾斜面に流れるように移行していることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の人造石材。
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