JP4551342B2 - 景品払出機構及び遊戯装置 - Google Patents

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Description

本発明は、プッシャー型の遊戯装置及びこれに使用される景品払出機構に関する。
遊戯装置の一つとして、プッシャー型の景品払出ゲーム機がある。プッシャー型の景品払出ゲーム機は、回転するターンテーブル上に配置された景品を掬い上げるショベルと、固定テーブルと、固定テーブル上を景品落下口に近づき或いは遠ざかるように移動するスライドテーブルとを備えている。プレーヤが始動指示を入力すると、ショベルが自動的にターンテーブルから景品を掬い上げ、次いでプレーヤが落下指示を入力すると、ショベルは掬い上げた景品を固定テーブルの上に落下させる。固定テーブルに落された景品は、スライドテーブルによって押されることで玉突き状態となり、やがて固定テーブルから落下する。落下した景品が上手く景品落下口に入れば、プレーヤはその景品を獲得できる構成となっている。こうしたプッシャー型の景品払出ゲーム機は、ルールが解り易く誰でもが楽しめるゲームとして、特に女性や子供に人気がある。
プッシャー型の景品払出ゲーム機の中には、景品落下口近傍の上方に傾き可能に設けられた景品貯留部と、景品貯留部に連結されて固定テーブルに載置される錘部材を設けたものが知られている。具体的には、景品を貯留して景品落下口上方で吊るされたバケツの口と、固定テーブル上の錘部材とを紐で結ぶといった構成である。この場合、錘部材が固定テーブル上の景品と同様にして押されて落下すると、錘部材と連結している貯留部が錘部材の落下によって傾けられ、貯留していた景品が景品落下口に落下する仕組みとなっている。このようにボーナス用の景品を別途貯留し、特定の条件が揃うと払い出す構成とすることで、一度に大量の景品を獲得できるというプレーヤの射幸心を向上させ、ゲームをより面白くすることができる(例えば、特許文献1参照)。
特許第3372508号公報
このような、特定の条件が達成されると予め貯留していた景品を落下口に落下させて払い出す仕掛けは、ある程度の時間が経つと見慣れたものとなり、その仕掛け自体に飽きが来て遊戯意欲の向上といった当初の目的を達成できなくなるため、常に目新しいものが要求されている。本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、予め貯留されている景品を払い出す新たな仕掛けを提案することである。
上記課題を解決するため、第1の発明は、
固定テーブル(例えば、図1〜4の固定テーブル31)から押し出されて景品落下口(例えば、図1〜4の景品落下口61)に落下した景品を払い出すプッシャー型の遊戯装置(例えば、図1,2の遊戯装置1)に使用される景品払出機構(例えば、図3〜5の景品払出装置100)であって、
所定の水平軸で回動自在に軸支された景品を載置するための載置板(例えば、図3〜5の載置板130)と、
所定軸で回動自在に軸支され、前記載置板の端部を掛ける掛け部を一端部に有し、当該掛け部に前記載置板が掛け置かれることで前記載置板の下方への回動を防止する係止部材(例えば、図3〜6の係止部材140)と、
前記係止部材の他端部に外力を加える外力付与機構(例えば、図1のJP払出装置40)と、
を備え、前記外力付与機構により前記係止部材の他端部に外力が加えられて前記係止部材が回動することで、前記係止部材の係止が解除されて前記載置板が回動し、前記載置板上に載置されていた景品が落下することを特徴とする。
この第1の発明によれば、プッシャー型の遊戯装置に使用される景品払出機構において、水平軸で回動自在に軸支された載置板の端部が所定軸で回動自在に軸支された係止部材の掛け部に掛け置かれて係止されて、この載置板の下方向への回動が防止される。そして、外力付与機構により係止部材の他端部に外力が加えられると、係止部材が回動し、係止が解除されて載置板が回動し、載置板に載置されていた景品が落下する。従って、例えば、載置板を景品落下口の上方近傍に配置し、且つその上面に景品を載置可能なように係止するように構成することで、係止部材の他端部に外力が加えられると、係止部材が回動して載置板の係止が外れ、載置板が回動して貯留していた景品を払い出すといった、新たな景品払出しが実現される。
第2の発明は、第1の発明の景品払出機構であって、
前記外力付与機構は、前記係止部材の他端部に繋がれて前記固定テーブル上に置かれる錘部材(例えば、図3の錘部材160)を有し、
前記錘部材が前記固定テーブルから落下することによる重力が前記係止部材の他端部に伝達され、前記係止部材が回動することを特徴とする。
この第2の発明によれば、係止部材の他端部に繋がれた錘部材が固定テーブルの上に置かれ、この錘部材が固定テーブルから落下すると、係止が解除されて載置板が回動し、載置板に載置されていた景品が落下する。これにより、錘部材が固定テーブルから落下すると、係止部材が回動して係止が外れ、載置板が回動して貯留していた景品を払い出すといった、新たな景品払出しの機構が実現される。
第3の発明は、第2の発明の景品払出機構であって、
前記係止部材は、前記一端部が下、前記他端部が上に位置して上下方向に回動するように水平軸で軸支され、
前記他端部と前記錘部材とが繋がれる吊下げ紐が遊通する切欠き(例えば、図6の切欠き145a)が前記掛け部に形成されていることを特徴とする。
この第3の発明によれば、係止部材は、掛け部を有する一端部が下、錘部材が繋がれた他端部が上に位置して、上下方向に回動するように水平軸で軸支されているとともに、他端部の掛け部に、他端部と錘部材とが繋がれる吊下げ紐が遊通する切欠きが形成されている。つまり、載置板が係止された状態では、係止部材の他端部に繋がれた吊下げ紐は、その下方の一端部に形成された切欠きを遊通して下方に垂れ下がり、固定テーブル上の錘部材に繋がれる。これにより、吊下げ紐が載置板に引っ掛かることで、錘部材が固定テーブルから落下したときの係止部材の回動を妨げるといったことや、或いは、係止が外れたときの載置板の回動を妨げるといったことが防止される。
第4の発明は、第1〜第3の何れかの発明の景品払出機構であって、
前記係止部材は、前記一端部と他端部間の所定位置で軸支され、前記他端部の下方への外力によって、前記一端部の掛け部が移動するように回動することを特徴とする。
この第4の発明によれば、係止部材は、一端部と他端部間の所定位置で軸支され、他端部への下方への外力によって、一端部の掛け部が移動するように回動する。つまり、錘部材が固定テーブルから落下すると、この錘部材の重力により、錘部材が繋がれている係止部材の他端部が下方に引っ張られて係止部材が回動し、一端部の掛け部が移動することで、この一端部に掛け置かれている載置板の端部が外れて載置板の係止が解除される。
第5の発明は、第1〜第4の何れかの発明の景品払出機構であって、
前記掛け部が回動動線上最下端に位置するときに当該掛け部に前記載置板が掛け置かれることで前記係止部材が前記載置板を係止することを特徴とする。
この第5の発明によれば、掛け部が回動動線最下端に位置するときに載置板が掛け置かれることで、係止部材が載置板を係止する。掛け部が回動動線上最下端に位置するときとは、例えば係止部材の掛け部の位置がこれを軸支する所定軸のほぼ直下に位置するときに該当し、この場合、載置板を安定して係止することが可能となる。
第6の発明は、第1〜第5の何れかの発明の景品払出機構であって、
前記係止部材は、前記掛け部の高さ位置が変更可能に構成されていることを特徴とする。
この第6の発明によれば、係止部材の掛け部の高さ位置が変更可能である。つまり、載置板の掛け置き位置を変更可能であり、これにより、傾斜板を、例えば載置した景品が滑り落ちない程度に傾斜させた状態で係止することが可能となる。
第7の発明は、第1〜第6の何れかの発明の景品払出機構であって、
前記係止部材は、前記掛け部の前記載置板との当接部分に滑り止め部材(例えば、図6の滑り止め部材146)が設けられていることを特徴とする。
この第7の発明によれば、掛け部の載置板との当接部分に滑り止め部材が設けられる。これにより、係止部材の係止部に掛け置かれている載置板が滑り落ちることが防止され、載置板を安定して係止することができる。ここで、滑り止め部材として、例えば係止部材の係止部と載置板の端部との間の摩擦係数を高めることが可能な材料、例えばゴム等により形成されたシート状の部材を用いることができる。
第8の発明は、第1〜第7の何れかの発明の景品払出機構であって、
前記載置板を複数備え、
前記複数の載置板を前記係止部材が係止し、該係止の解除によって前記複数の載置板に載置されていた景品が落下することを特徴とする。
この第8の発明によれば、複数の載置板が一の係止部材により係止され、この係止の解除によって複数の載置板に載置されていた景品が落下する。
第9の発明は、第1〜第7の何れかの発明の景品払出機構であって、
前記係止部材を複数備え、
前記複数の係止部材全ての係止が解除されることによって前記載置板が回動して該載置板に載置されていた景品が落下することを特徴とする。
この第9の発明によれば、一の載置板が複数の係止部材により係止され、この全ての係止部材による係止が解除されることによって、載置板に載置されている景品が落下する。
第10の発明は、
固定テーブル(例えば、図1〜4の固定テーブル31)から押し出されて景品落下口(例えば、図1〜4の景品落下口61)に落下した景品を払い出すプッシャー型の遊戯装置(例えば、図1,2の遊戯装置1)であって、
所定の水平軸で回動自在に軸支された景品を載置するための載置板(例えば、図9の載置板131)と、
所定軸で回動自在に軸支され、前記載置板の端部を掛ける掛け部を一端部に有し、当該掛け部に前記載置板が掛け置かれることで前記載置板の下方への回動を係止する係止部材(例えば、図9の係止部材140)と、
内部に景品が収納可能な景品ボックス(例えば、図9のJPボックス41)と、
前記景品ボックスを一端で支持するとともに他端で回転可能に軸支され、起立状態と傾斜状態との間を遷移可能な支持アーム(例えば、図9の支持アーム42)と、
を備え、前記支持アームが回転して傾斜することにより、前記景品ボックスが前記係止部材の他端部に当接して外力が加えられて前記係止部材が回動することで、前記係止部材の係止が解除されて前記載置板が回動し、前記載置板に載置されていた景品が落下することを特徴とする。
この第10の発明によれば、プッシャー型の遊戯装置において、水平軸で回動自在に軸支された載置板の端部が所定軸で回動自在に軸支された係止部材の掛け部に掛け置かれて係止されて、この載置板の下方向への回動が防止されるとともに、回転可能な支持アームにより景品ボックスが支持される。そして、支持アームが回転して傾斜することにより、景品ボックスが係止部材の他端部に当接して外力が加えられて係止部材が回動し、係止が解除されて載置板が回動し、載置板に載置されていた景品が落下する。従って、例えば、載置板を景品落下口の上方近傍に配置し、且つその上面に景品を載置可能なように係止するように構成することで、支持アームが回転して傾斜すると、係止部材の他端部に景品ボックスが当接して外力が加えられ、係止部材が回動して載置板の係止が外れ、載置板が回動して貯留していた景品を払い出すといった、新たな景品払出しが実現される。
第11の発明は、第10の発明の遊戯装置であって、
前記支持アームの回転を制御する制御手段(例えば、図1の制御装置50)を更に備えることを特徴とする。
この第11の発明によれば、支持アームの回転、即ち載置板の係止の解除を制御できる。
以下、図面を参照して、本発明の好適な実施形態を説明する。
[遊戯装置]
図1は、本実施形態における遊戯装置1の外観図であり、図2は、図1のA−A´矢視断面図である。この遊戯装置1は、いわゆるプッシャー型と呼ばれ、主にゲームセンタ等の店舗に設置される業務用の遊戯装置である。
図1,2によれば、遊戯装置1は、主に、多数の景品Pを配置するターンテーブル10と、ターンテーブル10上に配置された景品Pを掬い上げる掬い上げ装置20と、掬い上げ装置20の操作スイッチ22と、掬い上げ装置20により掬い上げた景品Pを載置し、押し出して景品落下口61に落下させるプッシャーテーブル部30と、所定の条件が達成されたときにボーナス用の景品Pを払い出すJP払出装置40と、遊戯装置1を統合的に制御する制御装置50とを備えて構成される。遊戯装置1の筐体側面上部は透明なアクリル板で形成された透明カバー65で覆われ、遊戯装置1内部を視認可能に構成されている。
また、遊戯装置1は、平面視略六角形の形状をなしており、略六角形の各辺でプレーヤが遊ぶためのステーションSTが6つ備えられている。ステーションST毎に、掬い上げ装置20と、操作スイッチ22と、プッシャーテーブル部30と、JP払出装置40と、景品落下口61に連通して景品Pを取り出すための景品払出口62とが備えられており、6人のプレーヤが各ステーションSTにおいて同時にプレイを楽しむことができる。
ここで、以下の説明における方向を次のように定める。即ち、上下左右方向を図1に向かって上下左右の方向とし、また、奥行き方向は、各ステーションSTから遊戯装置1の中心に向かって前後(手前/奥)の方向とする。即ち、各ステーションSTでプレイするプレーヤの視点に立った上下左右及び前後の方向とする。
ターンテーブル10は、上向きに開口する環状溝を形成して有し、溝部分の底上面に多数の景品Pを配置するように構成されている。そして、ターンテーブル10は、遊戯装置1の略中心を軸中心として、遊戯装置1内を一定方向にゆっくりと回転する。
掬い上げ装置20は、2本のショベルアームと、景品Pを掬い上げ可能な曲面をなすショベルとを有して構成され、2本のショベルアームとショベルとによって所定のリンク機構が形成されている。そして、操作スイッチ22からの操作信号に応じてショベルアームを駆動し、ショベルでターンテーブル10上の景品を掬い上げ、掬い上げた景品Pをプッシャーテーブル部30上に落下させるといった一連の掬い上げ動作を、制御装置50による制御に従って実行する。
プッシャーテーブル部30は、固定テーブル31と、スライドテーブル32とを有する。固定テーブル31は、ターンテーブル10の上方において装置中央から外方に向けて延出する平板であり、その前端部は景品落下口61の上方に達している。スライドテーブル32は、固定テーブル31の上面に沿って前後方向に往復スライド移動する平板である。スライドテーブル32の往復スライド運動により、スライドテーブル32の前面に押されて固定テーブル31上に載置されている景品Pが移動する。固定テーブル31上に載置されている景品Pの密度が高いと、景品Pが玉突き状態となって固定テーブル31の前端部から景品Pが景品落下口61に落下し、景品払出口62から景品Pが払い出される。一方、固定テーブル31上に載置されている景品Pの密度が低いと、固定テーブル31上の隙間を埋めるように景品Pが移動することとなる。
JP払出装置40は、JP(ジャックポット)用の景品Pが予め収納されたJPボックス41と、JPボックス41を一端部で支持する支持アーム42とを有して構成されている。JP払出装置40は、支持アーム42が他端部を軸中心として回転することで、JPボックス41の位置を変更可能となっている。JP払出装置40は、通常は、支持アーム42がほぼ起立してJPボックス41が装置中央に位置している状態にある。そして、所定のJP条件が達成されると、支持アーム42が手前側(プレーヤ側)に傾斜し、JPボックス41内に収納されている景品Pが落下するようになっている。また、支持アーム42の回転は制御装置50によって制御され、支持アーム42を起立した状態と傾斜した状態との間の任意の位置で止めることもできる。
[景品払出装置]
図3は、図2のB−B´矢視要部断面図であり、景品払出口61の上方に景品払出装置100を配置した場合を示している。同図に示すように、本実施形態では、各ステーションSTに景品払出装置100が備えられている。景品払出装置100は、固定テーブル31から錘部材160が落下すると、載置板130上に予め貯留されていた景品Pを払い出す装置である。
図4は、景品払出装置100の斜視図である。また、図5(a)は景品払出装置100の平面図であり、同図(b)は正面図である。図3〜5によれば景品払出装置100は、枠体110と、横棒120と、載置板130と、係止部材140と、錘部材160とを備えている。
枠体110は、平面視略h字形状の1対の平板部材であり、上端部111を奥側にして対向させて、下端部112が景品落下口61の左右の内側面それぞれに固定されて設置されている。また、枠体110の上端部111には、細角柱である横棒120が、長手方向が水平且つ左右方向に沿った方向で架け渡されて固定されている。そして、横棒120の中央付近には、2つの係止部材140が軸支されている。また、枠体110の中段部113の上面には、載置板130が軸支されている。
載置板130は、透明なアクリルで形成された平板であり、軸方向が水平且つ奥行き方向(前後方向)に沿った軸131で、一端部寄りの位置で枠体110の中段部113の上面に回動自在に軸支されている。即ち、載置板130aは、他端部が枠体110aの中段部113の上面に奥行き方向を軸方向とする軸131aにより軸支され、載置板130bは、他端部が枠体110bの中段部113の上面に奥行き方向を軸方向とする軸131bにより軸支されている。
また、載置板130は、他端部が係止部材140に掛け置かれて係止されることで、略水平に保たれている。即ち、載置板130aが係止部材140aに係止され、載置板130bが係止部材140bに係止される。そして、略水平の載置板130の上面に、ボーナス用の景品Pが載置される。
また、載置板130は、係止部材140により略水平に係止された状態で他端部同士が多少の距離をおいて隣接するような大きさに形成されている。これにより、載置板130の上面に載置された景品Pが載置板130の間から景品落下口61に落下することが防止されるとともに、軸131を軸中心とした載置板130の回動が妨げられない。更に、載置板130には、他端部の奥側の位置に、係止部材140と錘部材160とを繋ぐ吊下げ紐161との干渉を避けるために、吊下げ紐161が遊通する切欠き132が形成されている。
係止部材140は、載置板130を係止する部材であり、横棒120の中央付近に回動自在に軸支されている。図6は、係止部材140の斜視図である。同図に示すように、係止部材140は、平板の両端部が同一方向に屈曲されて成る断面コの字型形状の部材である。
係止部材140の上片143には、吊下げ紐161が結び付けられるための紐通し孔143aが形成されている。下片145には、上片143の紐通し孔143aに対向する側に、載置板130の切欠き132に略一致した、紐通し孔143aに結ばれる吊下げ紐161が遊通する切欠き145aが形成されている。尚、同図の係止部材140は、左側の係止部材140bであるため、上片143の右側に紐通し孔143aが形成され、下片145の右側に切欠き145aが形成されているが、右側の係止部材140aでは左右逆、即ち上片143の左側に紐通し孔143aが形成され、下片145の左側に切欠き145aが形成されている。
また、下片145の上面には、掛け置かれる載置板130の端部の滑り落ちを防止する滑り止め部材146が密着して設けられている。滑り止め部材146は、例えば、ゴムやポリウタレン等によりシート状に形成された部材である。
係止部材140は、上片143を上に、下片145を下にした向きで、コの字型の中央部141内面であって上屈曲部142寄りの位置で、蝶番150によって回動自在に横棒120の背面に固定されている。蝶番150は、軸方向が水平且つ左右方向に沿った方向で取り付けられており、係止部材140は、手前側(或いは奥行き方向)に回動自在となっている。
そして、上片143の紐通し孔143aに吊下げ紐161の一端が結び付けられている。吊下げ紐161は、載置板130の切欠き132及び係止部材140の下片145の切欠き145aを遊通し、固定テーブル31上の錘部材160に他端が結ばれている。また、下片145の上面に載置板130の他端部が掛け置かれ、これを係止している。ここで、係止部材140は、横棒120に固定された状態で下片145の位置の高さが載置板130の軸131の位置の高さにほぼ等しく形成されており、これにより載置板130を略水平に係止する。
図7は、図5における係止部材140近傍の要部拡大図である。図7(a)では、係止部材140が釣り合いを保って静止し、係止部材140の下片145の上面に載置板130の他端部が掛け置かれ、載置板130が略水平に保たれている。このとき、係止部材140は、中央部141が略垂直であり、係止部材140の回動の軸中心である蝶番150のほぼ直下の位置で載置板140を係止している。つまり、下片145が、係止部材140が回動する際の動線(即ち、載置板130の係止位置の動線)上での最下端に位置しており、このとき、係止部材140は載置板130を最も安定して係止することができる。
また、上片143の紐通し孔143aに結び付けられた吊下げ紐161が、載置板130の切欠き132及び係止部材140の切欠き145aを遊通して下方に垂らされ、他端に結ばれた錘部材160が固定テーブル31上に置かれている。
そして、景品Pに押される等して錘部材160が固定テーブル31から落下すると、同図(b)に示すように、錘部材160の重量により係止部材140の上片143が下方に引っ張られ、係止部材140が手前方向(矢印aの方向)に回動する。つまり、下片145が上方に移動するように回動し、下片145に掛け置かれていた載置板130の他端部が外れ、他端部が下方に向かう方向(矢印bの方向)に載置板130が回動する。これにより、略水平であった載置板130が略垂直となり、載置板130の上面に載置されていた景品Pが下方の景品落下口61に向かって落下する。
[作用・効果]
以上、本実施形態によれば、プッシャー型の景品払出装置100において、上面にボーナス用の景品Pが載置される2枚の載置板130が、一端部で軸方向が水平且つ奥行き方向に沿った軸131で軸支されているとともに、他端部が係止部材140に掛け置かれることにより略水平に係止されている。係止部材140は、断面コの字型を成しており、コの字型の中央で回動自在に軸支されているとともに、屈曲した上片143に吊下げ紐161が結び付けられ、下片145の上面に載置板130の他端部が掛け置かれることで、載置板130を係止している。そして、錘部材160が固定テーブル31から落下すると、この錘部材160の落下による重力により、上片143が下方に向かうように係止部材140が回動し、下片145の上面に掛け置かれていた端部が下方に向かうよう載置板130が回動して、載置板130の上面に載置されていた景品Pが下方の景品落下口61に向かって落下する。即ち、固定テーブル31から錘部材160が落下すると、載置板130を係止している係止部材140が回動して係止が解除され、載置板130が回動して載置板130上に載置されていた景品Pが払い出されるという新たな景品Pの払出しが実現される。
[変形例]
尚、本発明の適用は、上述した実施形態に限定されることなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
(A)係止部材140
例えば、上述した実施形態では、載置板130を略水平に係止することとしたが、傾斜して係止することとしても良い。具体的には、例えば、係止部材140を図8のように構成する。
図8(a)は、係止部材140の他の構成例である係止部材140Aの斜視図であり、同図(b)は係止部材140Aの分解斜視図である。同図によれば、係止部材140Aは、断面L字型形状の固定片147及び可動片148の2つの部材から構成される。
固定片147は、係止部材140の中央部141及び上片143に該当し、上片147cに紐通し孔143aが形成され、中央部147aにねじ孔147bが形成されている。可動片148は、係止部材140の中央部141及び下片145に該当し、下片148cに切欠き148dが形成され、中央部148aに長手方向に沿って長孔148bが形成されている。そして、L字型の内側から、ねじ149が可動片148の長孔148を貫通し、固定片147のねじ孔147bでねじ止めされることで、可動片148が固定片147に固定されている。
このとき、長孔148bのどの位置でどの角度でねじ止めするかによって、固定片147に対する可動片148の取り付け位置及び取り付け角度を変更可能である。つまり、上片147cと下片148cとの間の距離や角度を変更可能である。
このように構成される係止部材140Aにより、載置板130の係止位置の高さを変更可能、即ち、載置板130を、他端部が景品落下口61の中央に向けて傾斜するように傾斜させて係止させることが可能となる。このとき、固定片147の可動片148への取り付け角度は、載置板130の傾斜に合わせた角度とすることが望ましい。
(B)載置板130の形状
また、上述した実施形態では、載置板130を平板としたが、例えば断面がV字形状やU字形状といった、下方に凸の曲面を成す部材としても良い。更に、板状体でなく、下方に凸の容器形状としても良い。
(C)係止部材140の軸支
また、上述した実施形態では、係止部材140を蝶番150で横棒120に軸支することとしたが、他の部材、例えばねじりばね等によって回動自在に軸支することとしても良い。このとき、ねじりばねの応力(ねじり力)が載置板130の係止状態を保持する方向に働くように構成することで、載置板130の係止状態をより安定に保つことができる。
(D)2枚の載置板130を1つの係止部材140で係止
また、上述した実施形態では、2枚の載置板130それぞれが独立して係止部材140で係止されることとしたが、2枚の載置板130がともに1つの係止部材140により係止されることとしても良い。この場合、錘部材160が固定テーブル31から落下すると、これに繋がれた係止部材140が回動して2枚の載置板130の係止が外れ、2枚の載置板130の両方が回動し、載置されている景品Pが景品落下口61に向かって落下する。
(E)1枚の載置板130を複数の係止部材140で係止
また、1枚の載置板130を複数の係止部材140で係止することとしても良い。この場合、載置板130は、それぞれの係止部材140に繋がれた錘部材160全てが固定テーブル31から落下して初めて回動し、載置されている景品Pが落下することになる。
(F)係止部材140の回動
更に、上述した実施形態では、係止部材140の上片143に繋がれた錘部材160の固定テーブル31からの落下により、係止部材140の上片143が引っ張られて下方に向かうように係止部材140が回動し、載置板130の係止が解除されることとしたが、他の手段により係止部材140が回動して載置板130の係止が解除されることとしても良い。
例えば、図9に示すように、係止部材140の上片143に、JP払出装置40のJPボックス41により外力が与えられて回動することとしても良い。即ち、所定のJP条件が満足されて支持アーム42が手前側(プレーヤ側)に倒れ、JPボックス41が上方の位置から下方の位置に下りて来ると、JPボックス41の底部が係止部材140の上片143の上面に当接してこれを下方に押す(外力を与える)。これにより、上片143が下方に向かうように係止部材140が回動し、載置板130の係止が解除される。
遊戯装置の外観図。 遊戯装置の平面図。 ステーションの垂直断面図。 景品払出装置の斜視図。 景品払出装置の平面図及び正面図。 係止部材の斜視図。 景品払出装置の動作の説明図。 係止部材の変形例。 係止部材の回動の変形例。
符号の説明
1 遊戯装置
10 ターンテーブル
20 掬い上げ装置
30 プッシャーテーブル部
31 固定テーブル
32 スライドテーブル
61 景品落下口
100 景品払出装置
110 枠体
120 横棒
130 載置板
140 係止部材
143 上片
143a 紐通し孔
145 下片
146 切欠き
147 滑り止め部材
160 錘部材
161 吊下げ紐

Claims (9)

  1. 固定テーブルから押し出されて景品落下口に落下した景品を払い出すプッシャー型の遊戯装置に使用される景品払出機構であって、
    第1の水平軸で上下方向に回動自在に軸支された景品を載置するための載置板と、
    一端部が下、他端部が上に位置するように、第2の水平軸で上下方向に回動自在に軸支され、前記載置板の下方に回動する端部を掛ける掛け部を前記一端部に有し、前記掛け部に前記載置板が掛け置かれることで前記載置板の下方への回動を防止する係止部材と、
    前記係止部材の前記他端部に外力を加える外力付与機構と、
    を備え、前記外力付与機構により前記係止部材の前記他端部に外力が加えられて前記係止部材が回動することで、前記掛け部での掛け置きが解除されて前記載置板が下方に回動し、前記載置板上に載置されていた景品が落下する景品払出機構。
  2. 請求項1に記載の景品払出機構であって、
    前記外力付与機構は、前記係止部材の他端部に繋がれて前記固定テーブル上に置かれる錘部材を有し、
    前記他端部と前記錘部材とが繋がれる吊下げ紐が遊通する切欠きが前記掛け部に形成されており、
    前記錘部材が前記固定テーブルから落下することによる重力が前記係止部材の他端部に伝達され、前記係止部材が回動する、
    ことを特徴とする景品払出機構。
  3. 請求項1又は2に記載の景品払出機構であって、
    前記掛け部が回動動線上最下端に位置するときに当該掛け部に前記載置板が掛け置かれることで前記係止部材が前記載置板を係止することを特徴とする景品払出機構。
  4. 請求項1〜3の何れか一項に記載の景品払出機構であって、
    前記係止部材は、前記掛け部の高さ位置が変更可能に構成されていることを特徴とする景品払出機構。
  5. 請求項1〜4の何れか一項に記載の景品払出機構であって、
    前記係止部材は、前記掛け部の前記載置板との当接部分に滑り止め部材が設けられていることを特徴とする景品払出機構。
  6. 請求項1〜5の何れか一項に記載の景品払出機構であって、
    前記載置板を複数備え、
    前記複数の載置板を前記係止部材が係止し、該係止の解除によって前記複数の載置板に載置されていた景品が落下することを特徴とする景品払出機構。
  7. 請求項1〜6の何れか一項に記載の景品払出機構であって、
    前記係止部材を複数備え、
    前記複数の係止部材全ての係止が解除されることによって前記載置板が回動して該載置板に載置されていた景品が落下することを特徴とする景品払出機構。
  8. 固定テーブルから押し出されて景品落下口に落下した景品を払い出すプッシャー型の遊戯装置であって、
    所定の水平軸で回動自在に軸支された景品を載置するための載置板と、
    所定軸で回動自在に軸支され、前記載置板の端部を掛ける掛け部を一端部に有し、当該掛け部に前記載置板が掛け置かれることで前記載置板の下方への回動を係止する係止部材と、
    内部に景品が収納可能な景品ボックスと、
    前記景品ボックスを一端で支持するとともに他端で回転可能に軸支され、起立状態と傾斜状態との間を遷移可能な支持アームと、
    を備え、前記支持アームが回転して傾斜することにより、前記景品ボックスが前記係止部材の他端部に当接して外力が加えられて前記係止部材が回動することで、前記係止部材の係止が解除されて前記載置板が回動し、前記載置板に載置されていた景品が落下することを特徴とする遊戯装置。
  9. 請求項に記載の遊戯装置であって、
    前記支持アームの回転を制御する制御手段を更に備えることを特徴とする遊戯装置。
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