JP4550326B2 - 深耕作業機 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、土質等の圃場状態が異なる多くの圃場に適切に対応できる深耕作業機に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の深耕作業機は、機枠から下方に突出するビーム等のアーム体を備え、このアーム体の下端部にはチゼルが取り付けられている。また、アーム体には、チゼルからの土を受け入れるとともに土を切削して持ち上げて反転放てきする1枚状の切削反転板である作業板体がアーム体の前端に沿って取り付けられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の深耕作業機のように、単に1枚状の作業板体をアーム体の前端に沿って取り付けたにすぎない構成では、土質等の圃場状態が異なる多くの圃場に対応しきれない、という問題がある。
【0004】
本発明は、このような点に鑑みなされたもので、土質等の圃場状態が異なる多くの圃場に適切に対応できる深耕作業機を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の深耕作業機は、機枠に設けられたアーム体と、このアーム体に設けられ、土を切削して持ち上げる切削板と、前記アーム体に設けられ、前記切削板からの土を受け入れて持ち上げて反転放てきする反転板とを備え、前記反転板は、前記切削板からの土を受け入れて上方向に持ち上げて反転放てきする状態と、前記切削板からの土を受け入れて右上斜め方向に持ち上げて反転放てきする状態と、前記切削板からの土を受け入れて左上斜め方向に持ち上げて反転放てきする状態とに切換え可能となっているものである。
【0006】
そして、土質等の圃場状態に応じて反転板を切削板からの土を受け入れて上方向に持ち上げて反転放てきする状態と切削板からの土を受け入れて右上斜め方向に持ち上げて反転放てきする状態と切削板からの土を受け入れて左上斜め方向に持ち上げて反転放てきする状態とに適宜切り換えることが可能となり、土質等の圃場状態が異なる多くの圃場に適切に対応可能である。
【0007】
請求項2記載の深耕作業機は、請求項1記載の深耕作業機において、アーム体は、機枠から垂直下方向に突出する状態と、前記機枠から右下斜め方向に突出する状態と、前記機枠から左下斜め方向に突出する状態とに切換え可能となっているものである。
【0008】
そして、土質等の圃場状態に応じてアーム体を機枠から垂直下方向に突出する状態と機枠から右下斜め方向に突出する状態と機枠から左下斜め方向に突出する状態とに適宜切り換えることが可能となり、土質等の圃場状態が異なる多くの圃場により一層適切に対応可能である。
【0009】
請求項3記載の深耕作業機は、請求項1または2記載の深耕作業機において、アーム体の下端部にチゼルが脱着可能に設けられているものである。
【0010】
そして、アーム体の下端部にチゼルを脱着可能に設けた構成であるから、例えば深耕作業機自体を圃場から作物を掘り取る作物掘取り機として使用する場合に、そのチゼルを掘取りに最適な掘取り用チゼルに簡単に交換可能である。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の深耕作業機の一実施の形態の構成を図面を参照して説明する。
【0012】
図1において、1は深耕作業機で、この深耕作業機1は、図示しない走行車としての牽引車であるトラクタに脱着可能に装着して使用する牽引式のマルチプラウ等で、トラクタの牽引動作で圃場を前方に移動しながら深い位置の土(例えば心土層、耕盤層の土)まで耕耘(土を切削、破砕および反転)し、下層土と上層土とを混ぜて表土である作土の排水効果、客土効果等を得ることができるものである。
【0013】
そして、深耕作業機1は、図1に示すように、図示しないトラクタに連結部2を介して連結された左右方向に細長い細長状の機枠3を備えている。
【0014】
この機枠3の長手方向の両端部には、上下方向に細長い細長状の左右一対のビーム等のアーム体4,4が機枠3から下方に突出するように設けられ、各アーム体4の左右位置および高さ位置は調節可能となっている。また、各アーム体4には、互いに別体の分割作業板体としての反転板6および切削板7が上下に隣接した状態で脱着可能に設けられており、各アーム体4の下端部には先端切削体等のチゼル8が切削板7と連続した状態で脱着可能に設けられている。
【0015】
そして、各アーム体4は、図1の実線および2点鎖線で示すように、チゼル8、反転板6、切削板7等を保持した状態のまま、機枠3から垂直方向に沿った垂直下方向に突出する垂直状態と、機枠3から右下斜め方向(右方向成分を有する下方向)に突出する傾斜状態と、機枠3から左下斜め方向(左方向成分を有する下方向)に突出する傾斜状態とに切換え可能となっている。
【0016】
また、各反転板6は、図1の実線および2点鎖線で示すように、少なくとも下方に位置する切削板7からの土を受け入れて垂直方向に沿った上方向に持ち上げて反転放てきする垂直状態と、切削板7からの土を受け入れて右上斜め方向(右方向成分を有する上方向)に持ち上げて反転放てきする傾斜状態と、切削板7からの土を受け入れて左上斜め方向(左方向成分を有する上方向)に持ち上げて反転放てきする傾斜状態とに切換え可能となっている。
【0017】
ここで、機枠3は、図1ないし図3に示すように、左右水平方向に長手方向を有する細長角パイプ状の主フレーム11を有している。この主フレーム11の両端部に設けられた左右一対のアーム用取付部12,12には、前後に貫通した上下一対の上孔13および下孔14が形成されている。
【0018】
また、機枠3は、アーム体4を吊下げ状態に保持する左右一対のアーム保持体16,16を有している。各アーム保持体16の上部には、前後に貫通した複数、例えば3つの選択孔17,17,17が所定間隔をおいて並んだ状態に形成され、各アーム保持体16の下部には前後に貫通した1つの基準孔18が形成されている。
【0019】
そして、選択した一の選択孔17と上孔13とが一致しかつ基準孔18と下孔14とが一致し、これら一致した各孔13,14,17,18および取付具(例えばボルト、ナット)19を介して主フレーム11のアーム用取付部12にアーム保持体16が固定的に取り付けられ、こうして、機枠3にアーム体4が反転板6、切削板7およびチゼル8と一体となって前後方向の回動中心軸線(基準孔18の中心を通る軸線)を中心として回動調節可能となっている。なお、取付具19のボルトを通す選択孔17を選択変更することにより、アーム体4を垂直状態または傾斜状態に切換え可能となっている。
【0020】
各アーム体4は、図1の実線で示すように、上下方向に長手方向を有する細長板状に形成され、アーム体4の板厚方向が左右方向に一致しかつアーム体4の幅方向が前後方向に一致している。アーム体4の下端側は、下端ほど前方に位置するように湾曲した湾曲部4aとなっており、アーム体4の上端部にて形成された直線部4bがアーム保持体16にて挟持保持されている。
【0021】
また、アーム体4には、図2および図3に示されるように、反転板6を取り付けるための複数、例えば4つの取付孔、すなわち上から順に第1孔21、第2孔22、第3孔23および第4孔24がそれぞれ形成されている。なお、第1孔21、第3孔23および第4孔24はアーム体4の前部に形成され、第2孔22はアーム体4の後部に形成されている。
【0022】
各チゼル8は、心土層、耕盤層等の比較的硬い土を切削して持ち上げるプラウ体等で、図1の実線で示すように、幅方向が左右方向に一致したやや湾曲状で矩形板状の本体板部26を有し、この本体板部26の下端には略三角状の鋭利部27が形成されている。また、本体板部26の後面から図示しない取付部が後方に向って突出し、この取付部がアーム体4の下端部にボルト、ナット等にて脱着可能に取り付けられている。なお、チゼル8の本体板部26の幅寸法は、アーム体4の厚さ寸法より大きい寸法である。
【0023】
各切削板7は、下方に位置するチゼル8からの土を受け入れて持ち上げるとともに、自ら土を切削して持ち上げる第1作業体等で、図1の実線で示すように、幅方向が左右方向に一致しかつ長手方向が上下方向に一致した等幅の細長矩形板状をなしている。切削板7は、長手方向に沿ってやや湾曲した形状となっている。
【0024】
また、切削板7は、土が付着しにくい湾曲状の合成樹脂板等に構成され、図示しない取付部材等を介してアーム体4の下側すなわち例えば湾曲部4aの下部にアーム体4の前端縁に沿って脱着可能に取り付けられている。切削板7とチゼル8とは土の移動がスムーズに行われるように略連続した状態となっている。なお、切削板7の幅寸法は、アーム体4の厚さ寸法より大きい寸法である。
【0025】
各反転板6は、主として切削板7からの土を受け入れて所定高さ位置まで持ち上げて圃場面G上に反転放てきする第2作業体等で、切削板7と同様、土が付着しにくい湾曲状の1枚の合成樹脂板等に構成されている。
【0026】
この反転板6は、例えば図1の実線で示す垂直状態では、切削板7と同様、幅方向が左右方向に一致しかつ長手方向が上下方向に一致した細長矩形板状をなしている。なお、反転板6の幅寸法はアーム体4の厚さ寸法より大きい寸法であり、上端ほどやや幅広となっている。
【0027】
そして、反転板6は、例えば図2に示すように、屈曲したピン31等にて構成された取付部材32、第1孔21および第4孔24を介して、アーム体4の上側すなわち例えば湾曲部4aの上部にアーム体4の前端縁に沿って脱着可能に取り付けられ、切削板7に略連続した所定の垂直状態に設定される。
【0028】
また、反転板6は、例えば図3に示すように、屈曲したピン33等にて構成された取付部材34、第2孔22および第3孔23を介して、アーム体4の上側すなわち例えば湾曲部4aの上部にアーム体4の前端縁から左右いずれかにずれた状態に脱着可能に取り付けられ、所定の傾斜状態に設定される。なお、反転板6は、傾斜状態時には図3から明らかなように、反転板6の作用面である前面が進行方向である前方を向いておらず、進行方向から逸れるように左右いずれかの側方を向いて傾斜している。また、傾斜状態の反転板6は、側面からみて反転板6の上部がアーム体4の一部と重なり合っている。
【0029】
このように、取付部材32と第1孔21および第4孔24とを使用するか、取付部材34と第2孔22および第3孔23とを使用するかにより、反転板6を少なくとも図1に示す垂直状態または傾斜状態(右上り傾斜状態、左上り傾斜状態)に切換え可能となっている。すなわち、図1に示されるように、反転板6は、正面からみて前後方向の回動中心軸線(反転板6の下部を通る軸線)を中心として回動調節可能となっている。
【0030】
次に、上記一実施の形態の作用等を説明する。
【0031】
作業者は、図1、図4、図5等に示すように、土質等の圃場状態に応じて、アーム体4の状態および反転板6の状態を所望の状態にする。
【0032】
ここで、図1の実線は、両アーム体4,4を機枠3から垂直方向に沿った下方向に突出する垂直状態に設定し、かつ、両反転板6,6を土を垂直方向に沿った上方向に持ち上げて反転放てきする垂直状態に設定した場合を示す。なお、図1の2点鎖線で示すように、図1の実線状態から、少なくとも1つの反転板6を回動調節し、土を受け入れて右上斜め方向に持ち上げて反転放てきする傾斜状態または土を受け入れて左上斜め方向に持ち上げて反転放てきする傾斜状態に切り換えてもよい。
【0033】
また、図4の実線は、図1の実線状態から、進行方向に対して右側のアーム体4を回動調節し、機枠3から右下斜め方向に突出する傾斜状態に切り換え、かつ、進行方向に対して左側のアーム体4を回動調節し、機枠3から左下斜め方向に突出する傾斜状態に切り換えた場合を示す。なお、図4の2点鎖線で示すように、図4の実線状態から、少なくとも1つの反転板6を回動調節し、土を受け入れて右上斜め方向に持ち上げて反転放てきする傾斜状態または土を受け入れて左上斜め方向に持ち上げて反転放てきする傾斜状態に切り換えてもよい。
【0034】
さらに、図5の実線は、図1の実線状態から、進行方向に対して右側のアーム体4を回動調節し、機枠3から左下斜め方向に突出する傾斜状態に切り換え、かつ、進行方向に対して左側のアーム体4を回動調節し、機枠3から右下斜め方向に突出する傾斜状態に切り換えた場合を示す。なお、図5の2点鎖線で示すように、図5の実線状態から、少なくとも1つの反転板6を回動調節し、土を受け入れて右上斜め方向に持ち上げて反転放てきする傾斜状態または土を受け入れて左上斜め方向に持ち上げて反転放てきする傾斜状態に切り換えてもよい。なお左右のアーム体4、反転板6に関し、左右対称でない状態に設定することも可能である。
【0035】
そして、アーム体4の状態および反転板6の状態を所望の状態にした後、トラクタの三点ヒッチ部により深耕作業機1の所定部位を圃場の土中に差し込み、その後、トラクタの牽引動作により深耕作業機1を進行方向である前方に移動させる。
【0036】
深耕作業機1が前方に移動すると、この前方への移動に伴ってチゼル8によって土が切削され、やや持ち上げられる。また、深耕作業機1の前方への移動に伴って切削板7によって土が切削され、その切削土が圃場面G近傍まで持ち上げられる。また、切削板7によって、チゼル8から供給された土が自らの切削機能による切削土とともに圃場面G近傍まで持ち上げられる。
【0037】
この切削板7にて圃場面G近傍まで持ち上げられた土は、反転板6によって受け入れられ、所定方向に沿って案内されながら持ち上げられ、その後、反転板6の上端側から圃場面G上に排出される。こうして、圃場の土が切削、破砕および反転され、下層土と上層土とが混和され、作土の排水効果、客土効果等が得られる。
【0038】
そして、上記一実施の形態の深耕作業機1は、アーム体4をチゼル8、切削板7、反転板6等とともに左右方向に回動調節できかつ反転板6を単独でも左右方向に回動調節できる構成であるから、土質等の圃場状態に応じてアーム体4の状態および反転板6の状態を所望の状態に適宜切り換えることができるので、土の反転放てき方向を細かく調節でき、土質等の圃場状態が異なる多くの圃場に確実かつ適切に対応できる。
【0039】
また、アーム体4の下端部にチゼル8を脱着可能に設けた構成であるから、深耕作業機1自体を圃場から作物を掘り取る作物掘取り機として使用する場合に、そのチゼル8を掘取りに最適な掘取り用チゼル、すなわち例えば図6および図7に示す掘取り用チゼル8a,8bに簡単に交換できる。
【0040】
図6の掘取り用チゼル8aは、本体板部26の下端部から棒支持用部41が側方に突出し、この棒支持用部41から複数本(例えば3本)の立上り棒42が立ち上がっている。そして、図6に示すチゼル8の代わりに掘取り用チゼル8aを備えた深耕作業機1としての作物掘取り機は、馬鈴薯、玉葱等の作物の掘取り作業に適している。
【0041】
また、図7の掘取り用チゼル8bは、本体板部26の下端部から突出板部44が側方に突出し、この突出板部44の先端側が鋭利状となっている。そして、図7に示すチゼル8の代わりに掘取り用チゼル8bを備えた深耕作業機1としての作物掘取り機は、葱、ごぼう等の作物の掘取り作業に適している。
【0042】
なお、上記実施の形態では、左右一対で2つのアーム体4、左右一対で2つの分割作業板体6,7等を有する2本式の構成には限定されず、1本式、或いは、3本式、4本式、5本以上のものでもよい。
【0043】
また、反転板6に関しては、取付部材32と第1孔21および第4孔24とを使用するか、取付部材34と第2孔22および第3孔23とを使用するかにより、反転板6をアーム体4から取り外して反転板6を垂直状態または傾斜状態に切り換えることができると説明した。しかし、例えば、図示しないが、前後方向の回動中心軸体を設け、反転板6をアーム体4から取り外すことなく回動中心軸体を中心に回動調節できるようにしてもよい。
【0044】
さらに、アーム体4の回動調節、反転板6の回動調節は、予め設定された段階的な調節ではなく、回動角度を任意に設定できるようにしてもよい。
【0045】
【発明の効果】
請求項1記載の発明によれば、土質等の圃場状態に応じて反転板を切削板からの土を受け入れて上方向に持ち上げて反転放てきする状態と切削板からの土を受け入れて右上斜め方向に持ち上げて反転放てきする状態と切削板からの土を受け入れて左上斜め方向に持ち上げて反転放てきする状態とに適宜切り換えることができるので、土質等の圃場状態が異なる多くの圃場に適切に対応できる。
【0046】
請求項2記載の発明によれば、土質等の圃場状態に応じてアーム体を機枠から垂直下方向に突出する状態と機枠から右下斜め方向に突出する状態と機枠から左下斜め方向に突出する状態とに適宜切り換えることができるので、土質等の圃場状態が異なる多くの圃場により一層適切に対応できる。
【0047】
請求項3記載の発明によれば、アーム体の下端部にチゼルを脱着可能に設けた構成であるから、例えば深耕作業機自体を圃場から作物を掘り取る作物掘取り機として使用する場合に、そのチゼルを掘取りに最適な掘取り用チゼルに簡単に交換できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の深耕作業機の一実施の形態を示す正面図である。
【図2】同上深耕作業機の一部側面図である。
【図3】同上深耕作業機の一部側面図である。
【図4】同上深耕作業機の正面図である。
【図5】同上深耕作業機の正面図である。
【図6】同上深耕作業機を一の作物掘取り機とした場合の正面図である。
【図7】同上深耕作業機を他の作物掘取り機とした場合の正面図である。
【符号の説明】
1 深耕作業機
3 機枠
4 アーム体
6 反転板
7 切削板
8 チゼル

Claims (3)

  1. 機枠に設けられたアーム体と、
    このアーム体に設けられ、土を切削して持ち上げる切削板と、
    前記アーム体に設けられ、前記切削板からの土を受け入れて持ち上げて反転放てきする反転板とを備え、
    前記反転板は、
    前記切削板からの土を受け入れて上方向に持ち上げて反転放てきする状態と、
    前記切削板からの土を受け入れて右上斜め方向に持ち上げて反転放てきする状態と、
    前記切削板からの土を受け入れて左上斜め方向に持ち上げて反転放てきする状態とに切換え可能となっている
    ことを特徴とする深耕作業機。
  2. アーム体は、機枠から垂直下方向に突出する状態と、前記機枠から右下斜め方向に突出する状態と、前記機枠から左下斜め方向に突出する状態とに切換え可能となっている
    ことを特徴とする請求項1記載の深耕作業機。
  3. アーム体の下端部にチゼルが脱着可能に設けられている
    ことを特徴とする請求項1または2記載の深耕作業機。
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