JP4550296B2 - 遊技機および遊技機制御プログラム - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、1対の画像用バッファに対して、フレーム画像データ群を構成する一連のフレーム画像データを順番に交互に展開していきながら、この1対の画像用バッファに展開されたフレーム画像データを表示デバイスに対して交互に出力するように構成された遊技機の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
図19(a)、(b)を参照して従来の技術について説明する。いわゆるダブルバッファリング方式での表示制御では、1対の画像用バッファに対してフレーム画像データ群を構成する一連の画像データを展開していきながら、この1対の画像用バッファに展開された画像データを交互に表示デバイスに出力することにより描画処理を行う。例えば図19(a)に示すように▲1▼から▲5▼までの5種類のフレーム画像データを展開表示していく場合には、先ず、描画用プロセッサはフレーム画像データ▲1▼を一方の画像用バッファAに展開してこれを表示デバイスに出力しながら、次のフレーム画像データ▲2▼を他方の画像用バッファBに展開してこれを表示デバイスに出力する、といった処理を繰り返して一連のフレーム画像データ群を用いた描画処理を行っていく。
【0003】
そして、キャラクタ1800、1801等が多数存在し展開時間がかかる(重い展開処理)フレーム画像データ▲3▼を展開する場合には、図19(b)に示すように、この展開が完了するまでの間、既に描画されているフレーム画像データ▲2▼を表示し続け、しかも、1フレーム表示時間では展開しきれないものを次の描画時にも描画するようにしていた。
【発明が解決しようとする課題】
したがって、図19(a)に示すような表示物としての図柄が紙面上方から下方に等速的に移動することを表現する場合等には、この図柄が等速的な移動をしているように見えない場合もありえた。
【0004】
本発明は、このような従来の課題を解決するためになされたものであり、ダブルバファリング方式での描画の高速性を確保するようにした遊技機およびそのための遊技機制御プログラムを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明は、1対の画像用バッファに対して、フレーム画像データ群を構成する一連のフレーム画像データを、予め設定された所定順序で、交互に展開する画像データ展開手段と、この1対の画像用バッファに展開されたフレーム画像データを表示デバイスに対して交互に出力する画像データ出力手段と、を備える遊技機において、前記画像データ展開手段は、前記所定順序で前記一連のフレーム画像データの全てについて展開を行う第1の展開処理と、前記所定順序で前記一連のフレーム画像データの展開を行うにあたって、予め設定したコマ落としパターンでフレーム画像データのコマ落としを行う第2の展開処理と、を実行可能であり、前記画像データ出力手段は、前記画像データ展開手段により前記フレーム画像データのコマ落としが行われた場合、該コマ落としが行われたフレーム画像データに換えて、前記表示デバイスにおいて既に展開されているフレーム画像データを前記表示デバイスに対して出力することを特徴とするようにした。
【0006】
この発明によれば、所定順序で一連のフレーム画像データの全てについて展開を行う第1の展開処理と、所定順序で一連のフレーム画像データの展開を行うにあたって、予め設定したコマ落としパターンでフレーム画像データのコマ落としを行う第2の展開処理と、を実行可能であるので、必要時に描画の高速性を確保することができ、例えば或る表示物の動きを円滑に見せることができる。
【0007】
この遊技機において、前記画像データ展開手段が、前記第2の展開処理において、コマ落としパターンを指定する情報で指定されたコマ落としパターンで前記一連のフレーム画像をコマ落としする手段を備えるようにすることもできる。
【0008】
また、前記画像データ展開手段は、前記第2の展開処理において、前記一連のフレーム画像データを所定数個おきにコマ落とししながら、1対の画像用バッファに対して、コマ落としされないフレーム画像データを交互に展開していくうにしても良い。
【0009】
さらに、前記一連のフレーム画像データは、或る表示物が所定方向に等速的に移動することを表現するものであり、前記画像データ展開手段は、前記第2の展開処理において、前記一連のフレーム画像データを1個おきにコマ落とししながら、1対の画像用バッファに対して、コマ落としされないフレーム画像データを交互に展開していくうにしてもよい。
【0011】
なお、このような制御は、コンピュータ読み取り可能な記録媒体に遊技機制御プログラムを記録しておき、コンピュータがこの記録媒体に記録した遊技機制御プログラムを読み取って実行することによって実現できる。このような記録媒体としては、ROM、半導体IC等の半導体記録媒体、DVDROM、CDROM等の光記録媒体、フレキシブルディスク等の磁気記録媒体、MO等の光磁気記録媒体が挙げられる。また、このような遊技機制御プログラムは、通信網を介して情報処理装置からダウンロードすることにより記録媒体に記録させることが可能である。
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面を参照しつつ説明する。先ず制御コマンドを送受信して表示制御を行う遊技機の構成や動作を説明してから、本発明の主要な動作を説明することによって本発明の理解の容易化を図る。
【0012】
図1は遊技盤10の模式的な説明図である。遊技盤10の略中央部には、3つ(左、中、右)の表示エリアを有していて、各表示エリアにおいて、独立して数字やキャラクタによる図柄で構成される識別情報が変動表示可能である特別図柄表示装置100が配設されており、その真下には特別図柄始動口104が配設されていて、この特別図柄始動口104の両側には普通図柄作動ゲート102、102が配設されている。また、一対の開閉部材120、120が特別図柄始動口104を形成するように離間して開閉可能に設けられている。
【0013】
さらに、特別図柄始動口104の下方には、大入賞口106、普通図柄表示装置108、アウト口114がこの順で配設されており、さらに、特別図柄始動口104の両斜め上方にはランプ表示装置110、110が配設されていると共に、遊技盤10の両側端部近傍にもランプ表示装置(より具体的にはLED装置)112、112が配設されている。
【0014】
そして、特別図柄始動口104に遊技玉が入賞されて乱数抽選が行われ、この抽選された乱数が大当り値である時には、各表示エリアにおいて少なくとも1つの識別情報の変動表示が開始されその後、当り有効ライン上に所定表示パターン(例えば「7、7、7」)の表示が特別図柄表示装置100によって行われ、大入賞口106が所定パターンで開閉制御されて遊技者にとって有利な大当り遊技状態となる。
【0015】
また、普通図柄作動ゲート102が遊技玉の通過を検出すると、乱数抽選が行われこの抽選された乱数が小当り値である時には、普通図柄表示装置108の表示部を所定パターン(例えば「7」や「3」)に表示させ、その後に、開閉部材120が開状態となって遊技玉が特別図柄始動口104に入賞した場合にも、同様に乱数抽選が行われこの抽選された乱数が大当り値である時には、各表示エリアにおける変動表示が開始されその後、当り有効ライン上に所定表示パターン(例えば「7、7、7」)の表示が特別図柄表示装置100によって行われ、大入賞口106が所定パターンで開閉制御されて遊技者にとって有利な大当り状態となる。一方、入賞されない打玉はアウト口114を介して排出される。
【0016】
図2は、このような遊技の進行状況に応じた遊技機制御が行われる遊技機の主要部のみを示した制御ブロック図である。主制御部200は、CPUを内蔵したマイクロプロセッサを搭載していて、後に説明する、特別図柄表示装置100を制御するための各種のコマンドを、少なくとも含む多種多様な制御コマンドを格納するコマンドデータテーブル領域202および一連の遊技機制御手順を記述した制御プログラムや制御データ等の遊技制御プログラムを格納するROM201とワークエリアが形成されるRAM203とが設けられていて、一体型のワンチップマイコンとなっている。主制御部200が所定周期でこの遊技制御プログラムを繰り返して実行することによって遊技動作が行われることになる。
【0017】
主制御部200には、入力ポート210を介して、特別図柄始動口104内部に設けられ遊技玉の特別図柄始動口104への入賞を検出する特別図柄始動スイッチ304、普通図柄作動ゲート102の内部に設けられ遊技玉のゲート通過を検出する普通図柄作動スイッチ306、および、大入賞口106の内部に設けられ遊技玉の大入賞口106への入賞を検出する大入賞口スイッチ308が接続さされ、主制御部200は各検出信号を受信可能となっている。
【0018】
また、主制御部200には、出力ポート215を介して、特別図柄やキャラクタを表示する表示部を3つ有して夫々を独立して可変表示可能でLCD等で実現される特別図柄表示装置100、ランプを点灯制御するランプ表示装置110、112、効果音を発生する効果音発生装置116、例えば7セグメント表示デバイスで実現される普通図柄表示装置108、始動口の開閉部材120を開閉制御するための始動口作動ソレノイド300、および、大入賞口106の幅広な開閉部材を開閉制御するための大入賞口作動ソレノイド302が接続され、主制御部200は各装置を制御するための制御信号を送信可能となっている。そして、主制御部200は、特に特別図柄表示装置100に対しては所定数個の表示制御用のコマンドを所定のタイミングで送信可能となっていて、特別図柄表示装置100は受け取ったコマンドに基いて、主制御部200に頼らずに自身内のCPUが細かな表示制御を行うようになっている。さらに主制御部200から特別図柄表示装置100へコマンドを送信するのみの一方向通信による通信形態を採っている。
【0019】
そして、特別図柄始動口104への遊技球の入賞に応じて図柄表示演出を行なう特別図柄表示装置100、この図柄表示演出と共に効果音発生による音出力演出を行う効果音発生装置116、および、この図柄表示演出と共に図示しない点灯部の点消灯制御を行って点消灯演出を行なうランプ表示装置110(112)が演出用周辺装置群を構成している。
【0020】
また、主制御部200には、電源供給を行うための電源回路212と所定時間毎にリセット信号を出力するリセット回路213とが接続されていて、さらに、リセット回路213には、主制御部200から周期的タイマカウンタによって生成されたパルス信号が入力されると共に、電源回路212からの電流供給状況を監視するためのモニタ信号が入力される。
【0021】
さて、図12に示すように、主制御部200から特別図柄表示装置100に送られる表示制御用のコマンドは、コマンドの分類を識別するための識別子で1バイト長のデジタル情報であるモード(MODE)と、実行されるコマンドの内容(機能)を示す1バイト長のデジタル情報であるイベント(EVENT)とでなっており、図6乃至図9は、ROM201に格納されたコマンドデータテーブル領域202上の表示制御用コマンドデータの一部を示している。
【0022】
図6乃至図9に示すように、表示制御用のコマンドには、「特別図柄を変動させるとともに、変動パターンを指定するためのコマンド(第1のコマンド)」、「特別図柄左の停止図柄を指定するコマンド(第2のコマンド)」、「特別図柄中の停止図柄を指定するコマンド(第2のコマンド)」、「特別図柄右の停止図柄を指定するコマンド(第2のコマンド)」、「特別図柄を停止させるためのコマンド(第3のコマンド)」がある。なお、第1のコマンドには図柄をどのようなパターンで変動表示させるか、キャラクタをどのようなパターンで表示演出させるか等の変動パターンを指定する情報を含んだコマンドとなっている。主制御部200は、図柄変動表示を開始させるような遊技状況となったときこれらの5つのコマンドを1回の変動表示制御において所定のタイミングで特別図柄表示装置100に送信する。
【0023】
図3は、特別図柄表示装置100のブロック構成図である。特別図柄表示装置100は、主制御部200からのストローブ信号やコマンドを受信するためのデータ受信回路1140(データレベルを変換する電圧変換回路を含む)と、この電圧変換回路等に電源供給を行う電源回路1160と、受信したコマンドに基づいて表示制御を行うために必要な制御データを生成して画像処理用LSI(VDP)1060に出力するCPU1020(表示制御手段)と、CPU1020の動作手順を記述したプログラムを内蔵するプログラムROM1040と、ワークエリアやバッファメモリとして機能するRAM1090と、画像展開処理を行う画像処理用LSI(VDP)1060と、画像処理用LSI(VDP)1060が展開した画像データを一時的に記憶するビデオRAM1080と、画像処理用LSI(VDP)1060が画像展開するために必要なデータを格納したキャラクタROM1180と、ビデオRAM1080に一時的に記憶された画像データを受け取って送出するLCDパネル用インターフェイス回路1100と、このLCDパネル用インターフェイス回路1100から送出された画像データを用いて表示画像を出力するLCDパネル1120とを有している。
【0024】
そして、CPU1020がプログラムROM1040に記録されている制御プログラムを実行することによって、本発明の特徴部を含む以下の処理が実行されるようになっている。なお、プログラムを記録しておくための記録媒体は、ROMには限られず、デジタル情報を記録可能でこの記録したデジタル情報をアクセス可能な記録媒体であればいかなるものでも良い。また、この制御プログラムは、図示しない通信網(有線・無線を問わない)を介して情報処理装置(図示せず)からダウンロードするようにしても良い。
【0025】
図4(a)に示すように、キャラクタROM1180は、ROMタイトル領域、ROM管理情報領域、実際のキャラクタデータを格納したキャラクタイメージデータ領域、キャラクタの色彩データを格納したパレットデータ領域、および、キャラクタの動きを定義した情報を格納したシナリオデータ領域を有していて、キャラクタデータは、特定の圧縮方法で圧縮された状態でキャラクタイメージデータ領域に格納されており、さらに、図4(b)に示すように、パレットデータ領域は、色番号とカラーコードとが対となったものが複数種類格納されている。
【0026】
そして、特別図柄表示装置100のCPU1020は、データ受信回路1140が受信したコマンドに応じて生成した制御データを画像処理用LSI(VDP)1060に与えると、画像処理用LSI(VDP)1060は、キャラクタイメージデータ領域から獲得したキャラクタデータを解凍してパレットデータ領域から獲得した色彩データで色付けして、シナリオデータ領域から獲得した情報で指定されたビデオRAM1080上の位置に画像展開したデータを一時的に格納し、一時的に格納したデータをLCDパネル用インターフェイス回路1100に送ることによって、LCDパネル1120によって、変動表示速度変化等を含む様々な画像表示が細かに行われる。
【0027】
また、図5は、コマンド送受信タイミングを示したタイミングチャートである。前述したように、コマンドは1バイト長のモード(MODE)と、同じく1バイト長のイベント(EVENT)からなっていて、この例では、主制御部200は、コマンド変化時に自身が生成するストローブ信号(DUSTB)の1つ目の立ち上がりを契機として、モード(MODE)情報を送信し、次いでストローブ信号(DUSTB)の2つ目の立ち上がりを契機として、イベント(EVENT)情報を送信する。すると、これに対応して、特別図柄表示装置のCPU1020は、ストローブ信号(DUSTB)が送信されてくると割り込みを発生させ、この割り込み処理によってコマンドを受信してRAM1090に格納する。
【0028】
次に、先ず、主制御部200や特別図柄表示装置100のCPU1020が行う通常の制御動作を図10(遊技制御のゼネラルフローチャート)や図11を参照して説明し、その後、本発明の特徴的な表示制御について説明して本発明の理解の容易化に努める。なお、図10に示す一連の処理は主制御部200が実行するが、リセット回路213から所定時間(例えば4msec)毎に供給されるリセット信号をトリガとして先頭のステップから実行され、この一連の処理が繰り返し実行させるようになっている。
【0029】
まず、図示しない電源スイッチによって電源回路212を起動状態とすると主制御部200が起動状態となるが、この電源投入が行われてから初めての処理が実行されたか否かを判定する(ステップS110)。電源投入後、初めての処理の場合には(Yes)ステップS200に移行する一方、これ以外の場合には(No)ステップS120に移行する。
【0030】
ステップS200では、RAM203の初期化処理として記憶エリアのクリア処理を実行し、次いで、ステップS210では、初期制御処理を行うためのデータをRAM203の所定の領域にセットする。一方、ステップS120では、RAM203内に形成される図示しない、大当り判定用、小当り判定用等の各種の乱数生成用ループカウンタのカウント値をインクリメントし、ステップS130では、遊技機制御に用いる各種のタイマのタイマ値を更新する。したがって、電源初期投入時にはRAMクリア、初期データセット処理等のイニシャライズが行われて、主制御部200のスタック領域に所定スタック値がスタックされる一方、電源初期投入時ではない場合にも各種乱数更新等のイニシャライズが行われ、これに対応する第2の所定スタック値が、主制御部200のスタック領域にスタックされる。
【0031】
次に、ステップS140において、特別図柄始動スイッチ304、普通図柄作動スイッチ306、大入賞口スイッチ308が出力した検出信号を入力ポート203を介して図示しない自身内のレジスタに読み込み格納する入力ポート処理を実行し、次いで、ステップS150に移行してポート入力処理で読み込み格納したデータを把握するためのスイッチチェック処理を実行する。
【0032】
次に、ステップS160にて各スイッチ304、306、308等の断線や短絡の有無のチェックを行い、これらの障害が発生している場合には(Yes)ステップS220に移行する一方、これ以外の場合には(No)ステップS180に移行する(ステップS170)。
【0033】
そして、ステップS180において、普通図柄表示装置107の表示制御に必要なデータをRAM203の所定領域に格納すると共に、特別図柄表示装置100の表示制御に必要なコマンド(先に図6乃至図9にて説明したコマンドを含む)をRAM203の所定領域に格納して、前記各種のタイマのタイマ値を減じる(ステップS190)。なお、ステップS180において、主制御部200は、遊技制御に応じて必要なモード、イベントのコマンドをコマンドデータテーブル領域202を参照して決定し、決定したモード、イベントを示すデジタル情報をRAM203の所定エリアに格納する。
【0034】
次に、ステップS195において、大入賞口106と特別図柄始動口104の開閉部材120とを所定パターンで開閉制御するために、始動口作動ソレノイド300と大入賞口作動ソレノイド302とを駆動制御し、次いで、ステップS220において、図示しない賞球払出装置に払出し動作を行わせるための制御情報を出力するための賞球セット処理を実行し、さらにステップS230、240、250において、図示しない遊技機管理装置に各種の遊技データを出力する外部情報処理、ランプ表示装置110、112を遊技状態に対応させて点灯制御するためのコマンドをRAM203の所定エリアに格納する表示灯制御処理、効果音発生装置116を遊技状態に対応させて効果音発生制御するためのコマンドをRAM203の所定エリアに格納する効果音処理を実行する。
【0035】
次に、ステップS260では、各処理でRAM203に格納したデータを出力ポート215を介して対応する装置に出力し(ポート出力処理)、これを受け取った装置側はこれに基づいた制御動作を行う。そして、特別図柄表示装置100に対して、まず、ストローブ信号を出力し、ステップS180にてRAM203に格納されたモード、イベントのデータを先に図5に示したようにして送信する。これによって、特別図柄表示装置100には、例えば図6乃至図9にて示したコマンドが主制御部200から送信され、受信することになる。
【0036】
ステップS270では、リセット回路213からリセット信号が入力されるまでリセット待機処理を実行すると共に、リセット信号が入力された場合にはステップS110に移行して遊技機制御を継続する。なお、このリセット待機処理としては、先に述べた各種の乱数生成用のカウンタの更新等が挙げられる。
【0037】
次に、コマンドを受け取った特別図柄表示装置100のCPU1020の動作について、図11を参照しつつ説明する。まず、ステップS1100において、CPU1020は自身のスタックポインタの設定、RAM1090の初期化、レジスタクリア等の自身の初期化等を行いステップS1102において、新しいコマンドが入力されたか否かを判断する。新たな表示制御のためのコマンドが入力されたと判断された場合には(Yes)ステップS1104に移行する一方、これ以外の場合には(No)ステップS1110に移行する。
【0038】
ステップS1104では、図5において説明した割り込み処理において、データ受信回路1140が受信したコマンドをRAM1090にコピーし、コマンドが正常か否かのチェック等を行う。次に、CPU1020は、主制御部200とは独立して細かな表示制御を行うための必要なコマンドを得るべく、処理テーブル(図示せず)の先頭アドレスを決定し、次いでステップS1108において、画像処理用LSI1060へ出力するためにRAM1090の必要なエリアのデータを更新する。
【0039】
次に、ステップS1110において、RAM1090にセットされている図柄制御用データに基づいて、画像処理用LSI1060へ出力するためのスクロールデータを求めてRAM1090にセットし、図柄表示位置を設定し、次いで、ステップS1112において、図柄速度制御に必要なデータを、プログラムROM1040に内蔵されている速度テーブル(図示せず)から取得してRAM1090にセットし、次にステップS1114において、速度データに基づいて図柄オフセット値を更新し、設定された速度で図柄変動を行うための準備を行う。
【0040】
次に、ステップS1116において、RAM1090にセットされているアニメーション処理用データが格納されているアニメーション処理用テーブル(図示せず)からアニメーションデータを取得し背景画像の表示のための準備を行い、RAM1090内のVDP出力用バッファにセットし、出力許可フラグが「1」か否かを判断する(ステップS1118)。
【0041】
そして、出力許可フラグが「1」でない場合(No)にはステップS1102に戻って一連の処理を繰り返す一方、出力許可フラグが「1」の場合(Yes)にはステップS1120にて、VDP出力用バッファにセットされているデータを画像処理用LSI1060に出力する。画像処理用LSI1060はこれに応じてキャラクタROM1180のデータを獲得して画像展開し、画像展開されたデータはビデオRAM1080に一時的に記憶された後、LCDパネル用インターフェイス回路1100に送られLCDパネル1120による画像表示が行われる。このようにして、特別図柄表示装置100における設定された表示位置において、設定された速度での図柄変動表示や背景画像の表示等が行われる。
【0042】
図13、図14は主制御部200から特別図柄表示装置100へ送信するコマンドの送信タイミングの一例、送信コマンドの説明図であり、これらの図を参照すれば分かるように、主制御部200は、特別図柄始動口104に遊技球が入賞した等の所定の条件が満足されると、まず、「図柄変動を開始させるとともに変動パターンを指定するためのコマンドを送信し(▲1▼)、これからT1時間経過後に左停止図柄を指定するためのコマンドを送信し(▲2▼)、これからT2時間経過後に中停止図柄を指定するためのコマンドを送信し(▲3▼)、これからT3時間経過後に右停止図柄を指定するためのコマンドを送信し(▲4▼)、そして、変動開始からT時間経過後に全図柄を停止させるためのコマンド(▲5▼)を送信し、さらに、これらのコマンドを受信した特別図柄表示装置100のCPU1020は、コマンド▲5▼を受信する前に、変動速度変化等の細かな表示制御を行って一連の変動表示制御を行い、変動開始からT時間経過後に変動表示制御を終了する。
【0043】
(本発明の主要部)
(構成)
図3の特別図柄表示装置100の構成に加えて(但し一部重複)図16に示すような構成を備えている。即ち、本発明の実施の形態の特別図柄表示装置100は、描画プロセッサとしてのCPU1020と、1対の画像用バッファであるAバッファ1600、Bバッファ1601と、表示デバイスであるLCDパネル1120と、フレーム画像データ群1510を記録する画像データROM1610と、バッファの出力切り替えを行う切替部1602とを備えている。
【0044】
画像データROM1610には、図15に示す一連のフレーム画像データからなるフレーム画像データ群1500が記録されている。図15に示すフレーム画像データ群1500は、フレーム画像データ▲1▼、▲2▼、▲3▼、▲4▼、▲5▼、…なる複数のフレーム画像データからなっている。さらに、フレーム画像データ▲1▼の先頭部には、コマ落としパターンを指定するフラグ情報1510(この場合には「01」)が記録されている。
【0045】
また、図18に示すように、画像データROM1610にはテーブル1800も格納されている。テーブル1800は、フラグとこれに対応するコマ落としパターンとを関連付けて記憶している。例えばフラグが「01」の場合には、1つおきにコマ落としを行うので、図15のフレーム画像データ1500において、フレーム画像データ▲2▼、▲4▼、…がコマ落としされるので、フレーム画像データ▲1▼、▲3▼、▲5▼、…が展開処理対象となる。
【0046】
CPU1020は、通常は、画像データROM1610から順番にフレーム画像データを獲得してきて、Aバッファ1600、Bバッファ1601に対して交互に展開処理を行う。そして、バッファに対する画像展開が完了する毎に切替部1602を制御して、展開完了したフレーム画像データを格納するバッファからLCDパネル1120への画像データ供給が行われて展開画像データの表示が行われるようになっている。また、両バッファに新たなフレーム画像データを展開すると、既に格納されている展開データに上書きされるようになっている。
【0047】
(動作)
次に図17を参照して動作説明を行う。今、図19(a)に示すように、フレーム画像データ▲1▼〜▲5▼の展開処理を想定し、このフレーム画像データ群1500が図柄「7」の紙面上方から下方への等速的な移動を表現するものとする。先ず、図17のステップS1700に示すように、CPU1020は、フレーム画像データ▲1▼を画像データROM1610から獲得するがこの際、フラグが存在するか否かを判定する。存在しない場合(No)には通常の展開、出力処理を行う。
【0048】
一方、存在する場合には、テーブル1800を参照してコマ落としパターンを把握して特殊出力制御を行う(ステップS1710)。これを図19(c)を参照して説明する。今、フラグが「01」であるので、1枚おきにフレーム画像データをコマ落とし処理する。先ず、CPU1020は、フレーム画像データ▲1▼を画像データROM1610から獲得してAバッファ1600に展開する。この展開が完了するとCPU1020は切替部1602を切替制御してAバッファ1600に展開されている画像データがLCDパネル1120に出力、表示されるようにする。この時、次のフレーム画像表示時間においてもこの表示が継続されるよう、即ち2フレーム表示時間、Aバッファ1600の展開データがLCDパネル1120に出力されるようにする。
【0049】
この出力最中に、フレーム画像データ▲2▼をコマ落としして(スキップして)フレーム画像データ▲3▼を画像データROM1610から獲得してBバッファ1601に展開する。この展開が完了するとCPU1020は切替部1602を切替制御してBバッファ1601に展開されている画像データがLCDパネル1120に出力、表示されるようにする。この時、次のフレーム画像表示時間においてもこの表示が継続されるよう、即ち2フレーム表示時間、Bバッファ1601の展開データがLCDパネル1120に出力されるようにする。
【0050】
そして、この出力最中に、フレーム画像データ▲4▼をコマ落としして(スキップして)フレーム画像データ▲5▼を画像データROM1610から獲得してBバッファ1601に展開する。この展開が完了するとCPU1020は切替部1602を切替制御してAバッファ1600に展開されている画像データがLCDパネル1120に出力、表示されるようにする。この時、次のフレーム画像表示時間においてもこの表示が継続されるよう、即ち2フレーム表示時間、Aバッファ1601の展開データがLCDパネル1120に出力されるようにする。以上ような処理を繰り返して描画処理を継続する。なお、この特殊出力制御の終了のための情報を或るフレーム画像データの先頭部に記録しておき、CPU1020はこれを検出すると通常のダブルバッファリング出力を行なうようにすればよい。
【0051】
したがって、この実施の形態によれば、1対の画像用バッファ(Aバッファ1600、Bバッファ1601)に対して、CPU1020が、フレーム画像データ群1500を構成する一連のフレーム画像データを順番に交互に展開していきながら、この1対の画像用バッファ(バッファ1600、Bバッファ1601)に展開されたフレーム画像データを表示デバイス(LCDパネル1120)に対して交互に出力するようにし、更に、CPU1020が一連のフレーム画像データを予め設定したコマ落としパターンでコマ落とししながら展開処理を行っていくので、必要時に描画の高速性を確保することができ、例えば或る表示物(図柄)の動きが等速的に移動するのを円滑に見せることができる。
【0052】
また、CPU1020は、コマ落としパターンを指定するフラグ情報で指定されたコマ落としパターンで一連のフレーム画像をコマ落としするので、コマ落とし処理のバリエーションを豊富にして所要のものを採用しうるようになっている。
【0053】
また、CPU1020が、一連のフレーム画像データを所定数個おきにコマ落とししながら、1対の画像用バッファ(Aバッファ1600、Bバッファ1601)に対して、コマ落としされないフレーム画像データを交互に展開していくとともに、1対の画像用バッファ(Aバッファ1600、Bバッファ1601)に展開されたフレーム画像データの表示デバイス(LCDパネル1120)への出力パターンをコマ落とし数に応じた出力パターンとするので、コマ落としされても画像の連続性が確保される。
【0054】
上述したように、例えば、一連のフレーム画像データは、図柄が図面上から下方向に等速的に移動することを表現するものとし、CPU1020が、一連のフレーム画像データを1個おきにコマ落とししながら、1対の画像用バッファ(Aバッファ1600、Bバッファ1601)に対して、コマ落としされないフレーム画像データを交互に展開していくとともに、2フレーム表示時間分連続して、一方の画像用バッファに展開されたフレーム画像データを表示デバイス(LCDパネル1120)へ出力した後に、2フレーム表示時間分連続して、他方の画像用バッファに展開されたフレーム画像データを表示デバイス(LCDパネル1120)へ出力する出力処理を繰り返すようにすれば、図19(c)に示すように図柄が等速的に円滑移動しているように見せることができる。
【0055】
なお、本実施形態では1個おきにフレーム画像データをスキップする場合を例にとって説明したためバッファ出力は2フレーム表示時間分同じものを出力するようにしたが、一般には、N個おきにフレーム画像データをスキップする場合を例にとって説明したためバッファ出力は「N+1」フレーム表示時間分同じものを出力するようにすればよい。
【0056】
そして、CPU1020が、プログラムROM1040に記録してあるプログラムを実行することにより、以上に説明したような一連の動作が行えるようになっている。また、このようなプログラムは通信網を介して情報処理装置からダウンロードすることも可能である。
【0057】
なお、以上本発明の実施の形態について説明したが、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で上記実施形態に種々の変形や変更を施すことが可能となる。フレーム画像データの内容を適宜変更して例えば図柄以外にまたは図柄とともにキャラクタのアクションを表示させるようにしたものを採用すること、フレーム画像データを図3に示したキャラクタROM1180に記録するようにすること、等が挙げられる。
【0058】
なお、以上の説明では、遊技機としてパチンコ機を例にとり説明してきたが、パチスロ機はもちろんのこと、他の遊技機に対しても適用可能であることはいうまでもない。
【0059】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、所定順序で一連のフレーム画像データの全てについて展開を行う第1の展開処理と、所定順序で一連のフレーム画像データの展開を行うにあたって、予め設定したコマ落としパターンでフレーム画像データのコマ落としを行う第2の展開処理と、を実行可能であるので、必要時に描画の高速性を確保することができ、例えば或る表示物の動きを円滑に見せることができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】遊技盤10の模式的な説明図である。
【図2】遊技機の制御ブロック図である。
【図3】特別図柄表示装置100のブロック構成図である。
【図4】キャラクタROMメモリマップ、パレットデータの説明図である。
【図5】コマンド送受信のタイミングを示すタイミングチャートである。
【図6】コマンドデータテーブル領域202に格納されるコマンドの説明図である。
【図7】コマンドデータテーブル領域202に格納されるコマンドの説明図である。
【図8】コマンドデータテーブル領域202に格納されるコマンドの説明図である。
【図9】コマンドデータテーブル領域202に格納されるコマンドの説明図である。
【図10】遊技機の遊技制御動作を説明するためのゼネラルフローチャートである。
【図11】特別図柄表示装置100のCPU1020の制御動作を説明するためのフローチャートである。
【図12】コマンドのデータ構造の説明図である。
【図13】図柄表示のためのコマンド送信タイミングを示すタイミングチャートである。
【図14】コマンド送信を説明するための説明図である。
【図15】フレーム画像データ群1500の説明図である。
【図16】本発明の主要部のブロック構成図である。
【図17】本発明の実施形態の動作説明図である。
【図18】テーブル1800の説明図である。
【図19】従来技術と本発明の動作比較例の説明図である。
【符号の説明】
10 遊技盤
100 特別図柄表示装置
102 普通図柄作動ゲート
104 特別図柄始動口
106 大入賞口
108 普通図柄表示装置
110 ランプ表示装置
112 ランプ表示装置
114 アウト口
116 効果音発生装置
120 開閉部材
200 主制御部
201 ROM
202 コマンドデータテーブル領域
203 RAM
210 入力ポート
213 リセット回路
212 電源回路
215 出力ポート
300 始動口作動ソレノイド
302 大入賞口作動ソレノイド
304 特別図柄始動スイッチ
306 普通図柄作動スイッチ
308 大入賞口スイッチ
1020 CPU
1040 プログラムROM
1060 画像処理用LSI
1080 ビデオRAM
1090 RAM
1100 LCDパネル用インターフェイス回路
1120 LCDパネル
1140 データ受信回路
1160 電源回路
1180 キャラクタROM
1600 Aバッファ
1601 Bバッファ
1602 切替部
1610 画像データROM

Claims (4)

  1. 1対の画像用バッファに対して、フレーム画像データ群を構成する一連のフレーム画像データを、予め設定された所定順序で、交互に展開する画像データ展開手段と、この1対の画像用バッファに展開されたフレーム画像データを表示デバイスに対して交互に出力する画像データ出力手段と、を備える遊技機において、
    前記画像データ展開手段は、
    前記所定順序で前記一連のフレーム画像データの全てについて展開を行う第1の展開処理と、前記所定順序で前記一連のフレーム画像データの展開を行うにあたって、予め設定したコマ落としパターンでフレーム画像データのコマ落としを行う第2の展開処理と、を実行可能であり、
    前記画像データ出力手段は、
    前記画像データ展開手段により前記フレーム画像データのコマ落としが行われた場合、該コマ落としが行われたフレーム画像データに換えて、前記表示デバイスにおいて既に展開されているフレーム画像データを前記表示デバイスに対して出力することを特徴とする遊技機。
  2. 請求項1に記載の遊技機において、
    前記画像データ展開手段は、
    前記第2の展開処理において、コマ落としパターンを指定する情報で指定されたコマ落としパターンで前記一連のフレーム画像をコマ落としする手段を備えたことを特徴とする遊技機。
  3. 請求項1および2の内のいずれか一項に記載の遊技機において、
    前記画像データ展開手段は、
    前記第2の展開処理において、前記一連のフレーム画像データを所定数個おきにコマ落とししながら、1対の画像用バッファに対して、コマ落としされないフレーム画像データを交互に展開していくとを特徴とする遊技機。
  4. 請求項3に記載の遊技機において、
    前記一連のフレーム画像データは、或る表示物が所定方向に等速的に移動することを表現するものであり、
    前記画像データ展開手段は、
    前記第2の展開処理において、前記一連のフレーム画像データを1個おきにコマ落とししながら、1対の画像用バッファに対して、コマ落としされないフレーム画像データを交互に展開していくとを特徴とする遊技機。
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