JP4549578B2 - 自動車の側突用エアバッグ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、自動車の側突用エアバッグ、特に製造が容易なエアバッグに関する。
【0002】
【従来の技術】
自動車には、各種のエアバッグが装備されている。例えば、車体のルーフレール部には、カーテン状に展開するエアバッグが折りたたみ状態で収納され、自動車の側突時に、そのエアバッグを下向きに展開させて、乗員頭部を保護するようになっている(類似技術として、特開2001−1854号公報参照)。
【0003】
この種のエアバッグは、重合又は折り重ねて向かい合わせた2枚の基布同士を外周接合部で接合して袋状に形成すると共に、その外周接合部の内側部分に2枚の基布同士を接合した内側接合部が形成されている。そして、その端部に設けられたガス導入口からインフレータのガスを内部へ導入できるようになっている。
エアバッグ内にガスを導入すると、エアバッグにおける外周接合部の内側部分が内側接合部により接合されていることにより、内側接合部の周囲に膨張室が形成され、エアバッグ全体の膨張厚さが抑制される。従って、車体側壁と乗員との狭い隙間であっても確実に進入させて展開することができる。
【0004】
エアバッグにおける外周接合部と内側接合部とは、それぞれ耐圧性及び気密性を高めるために、縫製糸による縫製部と、弾性接着剤による接着部とを組み合わせた構造になっている。外周接合部は、距離が長く、膨張室側から一定方向の膨張圧しか加わらないが、内側接合部は、短い上に、その周囲の膨張室から、あらゆる方向の膨張圧が集中するため、内側接合部の縫製部には膨張圧を吸収して、内側接合部を保護するための工夫が施されている。すなわち、内側接合部には、膨張室側へ向けて段階的に強度が低くなる複数の縫製部が形成され、その縫製部をエアバッグの展開時に、膨張室側から段階的に破断させることにより、膨張圧を吸収して、内側接合部を保護するようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような従来の技術にあっては、内側接合部に集中する膨張圧を吸収すべく、内側接合部に強度が異なる複数の縫製部を形成する必要があるため、1つのエアバッグを製造する際に、糸強度の異なる縫製糸をセットした複数のミシンで縫製作業を行わなければならず、エアバッグの製造作業が大変に困難であった。そこで、現在、面倒な縫製部側での対処に代えて、接着部側に工夫を加えることで、エアバッグの製造を容易にすることが考えられている。
【0006】
この発明は、このような従来の要請に応じてなされたものであり、接着部側に工夫を加えることで、製造を容易にした車両用のエアバッグを提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の発明は、重合又は折り重ねて向かい合わせた2枚の基布同士を、縫製糸による縫製部と弾性接着剤による接着部とから成る外周接合部で、接合して袋状に形成すると共に、外周接合部の内側に、同じく縫製糸による縫製部と弾性接着剤による接着部とから成る内側接合部を設けて、該内側接合部の周囲に膨張室を形成するようにした自動車の側突用エアバッグであって、前記内側接合部と外周接合部との各接着部に同じ伸び率の弾性接着剤を用いると共に、内側接合部の接着部を外周接合部の接着部よりも厚く形成した。
【0008】
請求項1記載の発明によれば、内側接合部の接着部を外周接合部の接着部よりも厚く形成したため、エアバッグの展開時に、内側接合部の接着部が十分に伸びて、内側接合部に集中する膨張圧を吸収することができる。このように、接着部の厚さを工夫するだけで済み、従来のように、強度の異なる複数の縫製部を形成するような面倒な作業がないため、エアバッグの製造作業が大変に容易になる。また、内側接合部と外周接合部の接着部は同じ材質で良いため、接着部を形成する弾性接着剤の塗布作業も容易である。
【0009】
請求項2記載の発明は、重合又は折り重ねて向かい合わせた2枚の基布同士を、縫製糸による縫製部と弾性接着剤による接着部から成る外周接合部で、接合して袋状に形成すると共に、外周接合部の内側に、同じく縫製糸による縫製部と弾性接着剤による接着部から成る内側接合部を設けて、該内側接合部の周囲に膨張室を形成するようにした自動車の側突用エアバッグであって、前記内側接合部の接着部に、外周接合部の接着部よりも伸び率が大きい弾性接着剤を用いた。
【0010】
請求項2記載の発明によれば、内側接合部の接着部に、外周接合部の接着部よりも伸び率が大きい弾性接着剤を用いたため、エアバッグの展開時に、内側接合部の接着部が十分に伸びて、内側接合部に集中する膨張圧を吸収することができる。
【0011】
請求項3記載の発明は、内側接合部と外周接合部の各接着部の厚さを同じにした。
【0012】
請求項3記載の発明によれば、内側接合部と外周接合部の各接着部の厚さを同じにしたため、基布と弾性接着剤とを圧着することができ、接着部の形成作業が容易である。
【0013】
請求項4記載の発明は、内側接合部における接着部が、縫製部よりも膨張室側に位置している。
【0014】
請求項4記載の発明によれば、内側接合部における接着部が、縫製部よりも膨張室側に位置しているため、接着部が伸びても、縫製部に負担が加わらない。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の好適な実施形態を図面に基づいて説明する。
【0016】
図1〜図3は、この発明の第1実施形態を示す図である。符号1は、エアバッグで、該エアバッグ1は、図示せぬ車体上部のルーフレールインナに折りたたみ状態で収納されて、自動車の側突時に、下側に向けてカーテン状に展開する構造のものである。この種のエアバッグ1は、他のタイプに比べて、膨張を維持する時間が長く、特に高い耐圧性と気密性が要求される。
【0017】
このエアバッグ1は、前席乗員を保護する前席膨張部2と、後席乗員を保護する後席膨張部3とを、上下寸法の小さい連通部4で連結した形状をしており、最後部にはガス導入口5が形成されている。
【0018】
このエアバッグ1は、同じ形状に裁断した2枚の基布6を重合させ(一枚物を対称形状に裁断して折り重ねても可)、その外周にガス導入口5を残した状態で外周接合部7を形成し、全体を袋形状にしている。また、前席膨張部2と後席膨張部3の中央には、それぞれ円形の内側接合部8を形成している。この内側接合部8の周囲には、膨張した際に膨張室9(図3参照)が形成され、この内側接合部8を設けたことにより、前席膨張部2及び後席膨張部3のそれぞれの膨張厚さを抑制することができる。
【0019】
外周接合部7は、シリコン系の弾性接着剤による接着部7aと、1260デニールの縫製糸による2本の縫製部7bとから形成されている。接着部7aは所定の厚さt(0.5mm)を有している。2本の縫製部7bは接着部7aの幅の中に設けられている。
【0020】
内側接合部8も、接着部8aと縫製部8bとから形成されている。接着部8aを形成する弾性接着剤は、外周接合部7の接着部7aと同じ材質だが、厚さT(2.0mm)は、接着部7aの厚さt(0.5mm)よりも大きく設定されている。
【0021】
次に、エアバッグ1の製造方法を説明する。まず、一方の基布6の外周接合部7及び内側接合部8に対応する位置に、それぞれ弾性接着剤を塗布する。この時、内側接合部8の方を厚く塗る。弾性接着剤を塗布した一方の基布6の上に他方の基布6を重合させた後、プレス10で挟持して、基布6と弾性接着剤とを圧着する。プレス10の内側接合部8に対応する部分には、凹部10aが形成されており、その部分だけ接着部8aの厚さTで対峙し、その他の部分は、外周接合部7の接着部7aの厚さtで対峙するようになっている。その後、100°Cの雰囲気で5時間加熱し、弾性接着剤を固化させる。そして、外周接合部7及び内側接合部8の各接着部7a、8aの上から、ミシン針により、縫製部7b、8bを形成する。また、固化後、JIS−A硬さは、20以下がよい。
【0022】
この実施形態によれば、接着部7a、8aの厚さを工夫するだけで済み、従来のように、強度の異なる複数の縫製部を形成するような面倒な作業がないため、エアバッグ1の製造作業が大変に容易になる。また、外周接合部7と内側接合部8の各接着部7a、8aは同じ材質で良いため、接着部7a、8aを形成する弾性接着剤の塗布作業も容易である。
【0023】
そして、このように形成されたエアバッグ1は、内側接合部8の接着部8aが外周接合部7の接着部7aよりも厚く形成されているため、図3に示すように、エアバッグ1の展開時には、内側接合部8の接着部8aが十分に伸びて、内側接合部8に集中する膨張圧を吸収し、内側接合部8での亀裂の発生を防止することができる。
【0024】
図4〜図6は、この発明の第2実施形態を示す図である。この実施形態に係るエアバッグ11では、外周接合部12と内側接合部13との各接着部12a、13aの厚さtを同じする一方で、内側接合部13の接着部13aに、外周接合部12の接着部12aよりも伸び率が大きい弾性接着剤を用いた。また、外周接合部12及び内側接合部13において、縫製部12b、13bを、接着部12a、13aよりも、膨張室9側にオフセットさせた。その他の構成は、第1実施形態と同様である。
【0025】
この実施形態によれば、内側接合部13の接着部13aに、外周接合部12の接着部12aよりも伸び率が大きい弾性接着剤を用いたため、エアバッグ11の展開時に、図6に示すように、内側接合部13の接着部13aが十分に伸びて、内側接合部13に集中する膨張圧を吸収し、内側接合部13での亀裂の発生を防止することができる。
【0026】
この時、内側接合部13における接着部13aが、縫製部13bよりも膨張室9側に位置しているため、接着部13aが伸びても、縫製部13bに負担が加わらない。更に、外周接合部12と内側接合部13の各接着部12a、13aの厚さが同じで良いため、エアバッグ11の製造時には、塗布した弾性接着剤を挟んで重合させた2枚の基布6を、厚さtに相当する所定の間隔を設けた2本のローラ(図示せず)の間に通すことで、基布6と弾性接着剤とを圧着することができ、接着部12a、13aの形成作業が容易である。
【0027】
また、この実施形態では、側突用のカーテン状エアバッグ1を例にしたが、本発明はその他のエアバッグにも適用できる。更に、内側接合部8、13の形状も円形に限定されない。
【0028】
【発明の効果】
この発明によれば、エアバッグの展開時に、内側接合部の接着部が十分に伸びて、内側接合部に集中する膨張圧を吸収することができる。このように、接着部の厚さを工夫するだけで済み、従来のように、強度の異なる複数の縫製部を形成するような面倒な作業がないため、エアバッグの製造作業が大変に容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1実施形態に係る膨張前のエアバッグを示す側面図。
【図2】図1中矢示SA−SA線に沿う断面図。
【図3】膨張後のエアバッグを示す断面図。
【図4】この発明の第2実施形態に係る膨張前のエアバッグを示す側面図。
【図5】図4中矢示SB−SB線に沿う断面図。
【図6】膨張後のエアバッグを示す断面図。
【符号の説明】
1、11 エアバッグ
6 基布
7、12 外周接合部
7a、12a 接着部
7b、12b 縫製部
8、13 内側接合部
8a、13a 接着部
8b、13b 縫製部
9 膨張室
t、T 厚さ
Claims (4)
- 重合又は折り重ねて向かい合わせた2枚の基布同士を、縫製糸による縫製部と弾性接着剤による接着部から成る外周接合部で、接合して袋状に形成すると共に、
外周接合部の内側に、同じく縫製糸による縫製部と弾性接着剤による接着部から成る内側接合部を設けて、該内側接合部の周囲に膨張室を形成するようにした自動車の側突用エアバッグであって、
前記内側接合部と外周接合部の各接着部に同じ伸び率の弾性接着剤を用いると共に、内側接合部の接着部を外周接合部の接着部よりも厚く形成したことを特徴とする自動車の側突用エアバッグ。 - 重合又は折り重ねて向かい合わせた2枚の基布同士を、縫製糸による縫製部と弾性接着剤による接着部から成る外周接合部で、接合して袋状に形成すると共に、
外周接合部の内側に、同じく縫製糸による縫製部と弾性接着剤による接着部から成る内側接合部を設けて、該内側接合部の周囲に膨張室を形成するようにした車両用のエアバッグであって、
前記内側接合部の接着部に、前記外周接合部の接着部よりも伸び率が大きい弾性接着剤を用いることを特徴とする自動車の側突用エアバッグ。 - 請求項2記載の自動車の側突用エアバッグであって、
前記内側接合部と前記外周接合部との各接着部の厚さを、同じにしたことを特徴とする自動車の側突用エアバッグ。 - 請求項1乃至請求項3の何れか1項に記載の自動車の側突用エアバッグであって、
前記内側接合部における接着部が、前記縫製部よりも膨張室側に位置していることを特徴とする自動車の側突用エアバッグ。
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