JP4548160B2 - 光走査装置 - Google Patents

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Description

本発明は、単一の光源から射出された複数の光線を分離して複数の被走査体を走査する光走査装置に関する。
従来から、タンデム式のカラーレーザプリンタにおいて、プリント速度の高速化、カラー画像の高解像度化を目的として、各組複数の発光点で構成された複数組の発光点群を備える光源から射出された複数のレーザビームを複数ずつ複数組のレーザビーム群に分離して複数の感光体を走査する構成が知られている。
この構成では、複数のレーザビームが副走査対応方向に広がり、光学素子の副走査方向の幅が広がるので、レンズの収差や偏向面の湾曲等が発生し易くなり、また、光学素子の製造コストが増大する。このため、発光点の副走査対応方向の間隔が極力狭くされており、複数のレーザビームを副走査対応方向へ分離することが難しくなっている。そこで、複数のレーザビームを副走査対応方向へ分離するための構成が種々考案されている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1では、4本の感光体をそれぞれ1本のレーザビームで走査する構成において、4点の発光点の副走査対応方向の間隔が次第に拡大されており、この発光点から射出された4本の光線を、分離ミラーによって、副走査対応方向の間隔が広いものから順に1本ずつ分離している。これによって、偏向器の偏向面の副走査対応方向の幅が狭くなっている。
しかし、この構成は、各々が各感光体に対応する複数の光源が設けられている光走査装置には光源の取付位置を調整するだけでなし得るので有効であるが、複数の感光体に対応する単一の光源が設けられている光走査装置の場合には、発光点の副走査対応方向の間隔が次第に拡大される特殊な光源を製造しなければならず、光源の製造コストが増大するという問題があった。
特許第3164742号公報
本発明は上記事実を考慮してなされたものであり、光源のコストを増大させることなく、光源の副走査対応方向に沿って配列された複数の発光点から射出された複数の光線の分離性を確保する。
請求項1に記載の光走査装置は、副走査対応方向へ配列された複数の発光点から複数の光線を射出する光源と、前記光源から射出された複数の光線を主走査対応方向へ偏向走査する偏向手段と、前記偏向手段によって偏向走査された複数の光線を2方向へ折返して2組に分離する分離手段と、前記分離手段によって2組に分離された複数の光線を各別に複数の被走査体へ集束させる走査光学系と、を備える光走査装置であって、前記光源は、副走査対応方向へ隣設され射出した光線が前記分離手段によって異なる方向へ折返される一対の発光点の副走査対応方向の間隔が、副走査対応方向へ隣接され射出した光線が前記分離手段によって同じ方向へ折返される一対の発光点の副走査対応方向の間隔よりも広くなっていることを特徴とする。
請求項1に記載の光走査装置では、複数の光線が、光源の副走査対応方向へ配列された複数の発光点から射出され、偏向手段によって主走査対応方向へ偏向走査される。偏向手段によって偏向走査された複数の光線は、分離手段によって複数方向へ折返されて2組に分離された後、走査光学系によって各別に複数の被走査体へ集束される。
ここで、光源では、副走査対応方向へ隣設されたある一対の発光点から射出された一対の光線が分離手段によって異なる方向へ折返されるが、この一対の発光点の副走査対応方向の間隔が、副走査対応方向へ隣設され射出した光線が分離手段によって同じ方向へ折返される一対の発光点の副走査対応方向の間隔よりも広くなっている。
このため、複数の光線を分離手段によって2組に分離し易くなっている。そして、複数の光線を2組に分離した後は、各組の光線の本数が少なくなり、分離点から離れるにつれて間隔が増えるので、各組の光線を分離し易くなる。
また、分離手段で同じ方向へ折返される複数の光線の間隔は均一にでき、これらを射出する複数の発光点の副走査対応方向の間隔は均一にできるので、例えば、光線数よりも多数の発光点が副走査対応方向へ配列された光源を用い、副走査対応方向の中間の発光点を発光させないことによって、本発明の光源を構成できる。即ち、既存の光源を流用することが可能となるので、光源のコストを低減できる。
請求項2に記載の光走査装置は、請求項1に記載の光走査装置であって、前記光源は、副走査対応方向へ隣設され射出した光線が前記分離手段によって異なる方向へ折返される一対の発光点の間に、光線を射出しない非使用の発光点を備えることを特徴とする。
請求項2に記載の光走査装置では、副走査対応方向へ隣設され射出した光線が分離手段によって異なる方向へ折返される一対の発光点の間に、光線を射出しない非使用の発光点が備えられている。即ち、光線の数よりも多数の発光点が副走査対応方向へ配設された光源を用い、副走査対応方向の中間の発光点を発光させないことによって、光源が構成されている。これによって、既存の光源を流用することが可能となるので、光源のコストを低減できる。
請求項3に記載の光走査装置は、請求項2に記載の光走査装置であって、前記光源は、光線を射出する複数の発光点が主走査対応方向に対して傾斜した直線上に配列されてなる発光点群が、副走査対応方向へ複数列配列され、副走査対応方向へ隣設され射出した光線が前記分離手段によって異なる方向へ折返される一対の前記発光点群の間に、複数の前記非使用の発光点が主走査対応方向に対して傾斜した直線上に配列されてなる非使用の発光点群を備えることを特徴とする。
請求項3に記載の光走査装置では、光線を射出する複数の発光点が主走査対応方向に対して傾斜した直線上に配列されてなる発光点群が、複数列配列されており、副走査対応方向へ隣設されたある一対の発光点群から射出された光線が、分離手段によって異なる方向へ折返される。この一対の発光点群の間に、光線を射出しない非使用の発光点が主走査対応方向に対して傾斜した直線上に配列されてなる非使用の発光点群が備えられている。
即ち、光線の列数よりも多数列の発光点群が副走査対応方向へ配列された光源を用い、副走査対応方向の中間の発光点群を発光させないことによって、光源が構成されている。これによって、既存の光源を流用することが可能となるので、光源のコストを低減できる。
請求項4に記載の光走査装置は、請求項1に記載の光走査装置であって、前記光源は、光線を射出する複数の発光点が主走査対応方向に対して傾斜した直線上に配列されてなる発光点群が、副走査対応方向へ複数列配列され、複数列の前記発光点群は、副走査対応方向へ隣設され射出した光線が前記分離手段によって異なる方向へ折返される一対の前記発光点群の間で、主走査対応方向へオフセットして配列されていることを特徴とする。
請求項4に記載の光走査装置では、光線を射出する複数の発光点が主走査対応方向に対して傾斜した直線上に配列されてなる発光点群が、副走査対応方向へ複数列配列されており、副走査対応方向へ隣設されたある一対の発光点群から射出された光線が、分離手段によって異なる方向へ折返される。この一対の発光点群の間で、複数列の発光点群が、主走査対応方向へオフセットして配列されることで、この一対の発光点群の副走査対応方向の間隔が、副走査対応方向へ隣設され射出した光線を分離手段によって同じ方向へ折返される一対の発光点群の間隔よりも広くなっている。
即ち、光線の行数よりも多数行の発光点が配列された光源を用い、副走査対応方向の中間より上流側且つ主走査対応方向の中間より下流側の発光点と、副走査対応方向の中間より下流側且つ主走査対応方向の中間より上流側の発光点を発光させないことによって、光源を構成することが可能となる。これによって、既存の光源を流用することが可能となるので、光源のコストを低減できる。
請求項5に記載の光走査装置は、請求項4に記載の光走査装置であって、前記光源は、前記発光点群の延長線上且つ光線を射出する各発光点の副走査対応方向に沿った直線上に、光線を射出しない非使用の発光点を備えることを特徴とする。
請求項5に記載の光走査装置では、光線を射出する複数の発光点が主走査対応方向に対して傾斜した直線上に配列されてなる発光点群が、副走査対応方向へ複数列配列されており、副走査対応方向へ隣設されたある一対の発光点群から射出された光線が、分離手段によって異なる方向へ折返される。この一対の発光点群の間で、複数列の発光点群が、主走査対応方向へオフセットして配列されており、発光点群の延長線上且つ光線を射出する各発光点の副走査対応方向に沿った直線上には、光線を射出しない非使用の発光点が備えられている。
即ち、光線の行数よりも多数行の発光点が配列された光源を用い、副走査対応方向の中間より上流側且つ主走査対応方向の中間より上流側の発光点と、副走査対応方向の中間より下流側且つ主走査対応方向の中間より下流側の発光点のみを発光させることによって、光源が構成されている。これによって、既存の光源を流用することが可能となるので、光源のコストを低減できる。
請求項6に記載の光走査装置は、請求項2、3、5の何れか1項に記載の光走査装置であって、前記光源は、光線を射出する発光点と前記非使用の発光点が主走査対応方向及び副走査対応方向へそれぞれ等間隔で配設されていることを特徴とする。
請求項6に記載の光走査装置では、光線を射出する発光点と光線を射出しない非使用の発光点が、主走査対応方向及び副走査対応方向へそれぞれ等間隔で配設されており、副走査対応方向へ隣設されたある一対の発光点から射出された光線が分離手段によって異なる方向へ折返される。この一対の発光点の副走査対応方向の間隔は、副走査対応方向へ隣設され射出した光線が分離手段によって同じ方向へ折返される一対の発光点の間隔よりも広くなっている。
請求項7に記載の光走査装置は、請求項1乃至6の何れか1項に記載の光走査装置であって、前記光源は、光線を射出する発光点群が副走査対応方向へ4列配列されたことを特徴とする。
請求項7に記載の光走査装置では、光線を射出する発光点群が副走査対応方向へ4列配列されている。これによって、4個の被走査体の各々を1群の発光点群から射出された1群の光線群で走査することができる。なお、この場合、光源には発光点群が副走査対応方向へ5列以上配列される。
請求項8に記載の光走査装置は、請求項1乃至6の何れか1項に記載の光走査装置であって、前記光源は、光線を射出する発光点が副走査対応方向へ8列配列されたことを特徴とする。
請求項8に記載の光走査装置では、光線を射出する発光点群が副走査対応方向へ4列配列されている。これによって、4個の被走査体の各々を2群の発光点群から射出された2群の光線群で走査することができる。なお、この場合、光源には発光点群が副走査対応方向へ9列以上配列される。
請求項9に記載の光走査装置は、請求項1乃至8の何れか1項に記載の光走査装置であって、前記分離手段より光線の進行方向上流側で前記光源から射出された複数の光線の副走査対応方向の間隔を拡大する分離前光学系を有することを特徴とする。
請求項9に記載の光走査装置では、分離手段より光線の進行方向上流側で、光源から射出された複数の光線の副走査対応方向の間隔が、分離前光学系によって拡大される。これによって、副走査対応方向へ隣合い分離手段によって異なる方向へ折返される一対の光線の間隔が、副走査対応方向へ拡大されるので、複数の光線を分離手段によって2組に分離し易くなる。
本発明は上記構成にしたので、光源のコストを増大させることなく、光源の副走査対応方向に沿って配列された複数の発光点から射出された複数の光線の分離性を確保できる。
以下に図面を参照しながら本発明の実施形態について説明する。
図1に示すように、カラーレーザープリンタに備えられた光走査装置10は、4本の被走査体としての感光体12Y、12M、12C、12Kにそれぞれレーザービーム群LY、LM、LC、LKを照射して潜像を形成する。感光体12Y、12M、12C、12Kに形成された潜像は、それぞれイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、及びブラック(K)のトナーによって現像される。そして、各感光体上のトナーが図示しない転写ベルトに転写される。この際、各色のトナーが重ねられてフルカラー画像となり、普通紙等の記録媒体に転写される。
光走査装置10は、光源14、偏向前光学系16、偏向手段としてのポリゴンミラー18、分離手段としてのスプリッタミラー30、及び走査光学系20で構成され、単一の光源14から4群のレーザービーム群LY、LM、LC、LKを射出しスプリッタミラー30及び走査光学系20において各レーザービーム群を分離して4本の感光体12Y、12M、12C、12Kに結像走査させる。なお、光走査装置10のポリゴンミラー18の回転による偏向走査方向を主走査対応方向、偏向走査方向に直交する方向を副走査対応方向と呼ぶ。即ち、感光体12Y、12M、12C、12Kにおいては、軸方向に対応する方向を主走査対応方向、及び回転方向に対応する方向を副走査対応方向と呼ぶ。
光源14は、4列×4行の計16個の発光点Pが主走査対応方向及び副走査対応方向の2次元にそれぞれ等間隔で配列された面発光レーザービームアレイであり、最も上の行から順にレーザービーム群LC、LY、LK、LMを射出し、感光体12C、12Y、12K、12Mをそれぞれ4本のレーザービームで走査する。
図2(A)に示すように、光源14では、4群の発光点群PC、PY、PK、PMが副走査対応方向へ順に配列されている。各発光点群は、主走査対応方向(図中矢印Y方向)及び副走査対応方向(図中矢印X方向)に対して傾斜して直線状に配列された4個の発光点Pで構成されている。即ち、各発光点群を構成する全発光点Pは、主走査対応方向または副走査対応方向の同一直線上に配列されていない。このため、発光点Pの主走査対応方向及び副走査対応方向への拡がりを抑制でき、16本のレーザービームを射出できる光源をコンパクトに構成できる。
また、各発光点群の各発光点Pは、同一直線上に所定のピッチで配列され、他の発光点群の各発光点Pと副走査対応方向の同一直線上に配列されている。このため、所定の遅延時間で各発光点を点灯させれば、図2(B)に示すように、主走査方向の書き出し位置が揃い、色ずれのないカラー画像を形成できる。
また、図2(A)に示すように、各発光点群の両端の発光点P1、P2の副走査対応方向の間隔Aは、隣合う発光点群で、互いに最も近接した発光点P1とP2との間隔Bよりも狭くされており、下段の発光点群の発光点P1が、上段の発光点群の発光点P2よりも副走査対応方向の下側に位置するようになっている。
図1、図3に示すように、偏向前光学系16は、それぞれ4群のレーザービーム群に共通のカップリングレンズ22、アパーチャ24、及びシリンダレンズ26で構成されている。カップリングレンズ22は光源14に面して設けられている。アパーチャ24は、カップリングレンズ22の後側焦点位置に設けられている。また、シリンダレンズ26は、前側焦点位置をアパーチャ24の開口24Aに合わせて設けられている。また、シリンダレンズ26は、主走査対応方向にはパワーが無く、副走査対応方向に正パワーを有する。
光源14から射出されたレーザービーム群LC、LY、LK、LMは、カップリングレンズ22によって集光され、トランケートされながらアパーチャ24の開口24Aを通過し、シリンダレンズ26によって主光線を副走査対応方向に集束されてポリゴンミラー18の偏向面18Aへ入射する。
このため、後述するスプリッタミラー30に入射するレーザビーム群LC、LY、LK、LMの副走査対応方向の間隔を拡大させることができるので、スプリッタミラー30でレーザビーム群LC、LY、LK、LMを分離し易くなる。
そして、ポリゴンミラー18は、6面の偏向面18Aを有し、所定の回転速度で回転し、各感光体に走査線を所定速度で移動させる。
また、ポリゴンミラー18の下流側には、レーザービーム群LC、LY、LK、LMが通過する非球面レンズ28と、分離手段としてのスプリッタミラー30、及び各レーザービーム群毎に設けられた走査光学系としての第1平面ミラー31Y、31C、31M、31K、第2平面ミラー33Y、33M、33C、33Kと、トロイダルレンズ32Y、32M、32C、32Kとが配設されている。非球面レンズ28、及び非球面レンズ32は共に正パワーを持つ。
非球面レンズ28は、ポリゴンミラー18によって偏向されたレーザービーム群LC、LY、LK、LMの光路に設けられており、各レーザービーム群は、非球面レンズ28で副走査対応方向の間隔を拡大されて、スプリッタミラー30の反射面30A、30Bへ入射する。
なお、非球面レンズ28は、副走査対応方向の断面形状が非球面形状となるように形成されており、非球面レンズ28の光軸から離れた位置を通過するレーザービーム群LC、LMの収差を補正し、各レーザービーム群の副走査対応方向の結像倍率を略同一とする。また、非球面レンズ28は、主走査対応方向にはトロイダルレンズ32Y、32M、32C、32Kと協働してfθ特性を持つように構成されている。
そして、スプリッタミラー30の反射面30A、30Bは、非球面レンズ28を通過して緩い発散光となった各レーザビーム群の光軸に対して約45°傾斜しており、レーザビーム群LC、LYが反射面30Aによって上方へ略直角に折返され、レーザビーム群LK、LMが反射面30Bによって下方へ略直角に折返される。これによって、レーザビーム群LC、LY、LK、LMが、2群ずつ異なる方向へ折返されて2組に分離される。
そして、スプリッタミラー30の上方に、第1平面ミラー31Y、31Cと、第2平面ミラー33Y、33Mが配設され、スプリッタミラー30の下方に、第1平面ミラー31M、31Kと、第2平面ミラー33C、33Kが配設されている。第2平面ミラー33Y、33M、33C、33Kはそれぞれ、感光体12Y、12M、12C、12Kに面して配設されており、第1平面ミラー31Y、31M、31C、31Kはそれぞれ、第2平面ミラー33Y、33M、33C、33Kへ向けて各レーザビーム群を反射する。そして、第2平面ミラー33Y、33M、33C、33Kは、第1平面ミラー31Y、31M、31C、31Kによって反射された各レーザービーム群を各感光体へ向けて反射する。
トロイダルレンズ32Y、32M、32C、32Kは、それぞれ第2平面ミラー33Y、33M、33C、33Kによって反射された各レーザービーム群を各感光体へ所定の間隔で集束させる。これによって、各感光体には走査線により潜像が形成される。この際、トロイダルレンズ32Y、32M、32C、32Kは、偏向面18Aの面倒れによるビーム位置変動を補正し、ピッチムラによる画質劣化を防止する。なお、トロイダルレンズ32Y、32M、32C、32Kは、光源14から各感光体までの結像倍率が略同一になるように位置を調整され、焦点距離を設定されている。
ここで、図4に示すように、光源14は、8行×4列の計32個の発光点が主走査対応方向(図中矢印Y方向)、及び副走査対応方向(図中矢印Y方向)の2次元に配列された面発光レーザービームアレイであり、その発光点のうちの半数の計16個が、レーザビーム群LC、LY、LK、LMを射出する発光点P、残りの計16個が、レーザビームを射出しない非使用の発光点P0となっている。
発光点群PCと発光点群PYとの間の1行、発光点群PYと発光点群PKとの間の2行、発光点PKと発光点PMとの間の1行は、主走査対応方向へ配列された4個の非使用の発光点P0からなる非使用の発光点群PZとなっており、発光点群PYと発光点群PKとの副走査対応方向の間隔L1が、発光点群PCと発光点群PYとの副走査対応方向の間隔L2、発光点群PKと発光点群PMとの副走査対応方向の間隔L3よりも広くなっている。
このため、図3に示すように、副走査対応方向へ隣合いスプリッタミラー30の異なる反射面30A、30Bに入射し異なる方向へ折返されて異なる組に分離される一対のレーザビーム群LY、LKとの間隔D1が、スプリッタミラー30の同一の反射面30A、30Bにそれぞれ入射し同一の方向へ折返される一対のレーザビーム群の副走査対応方向の間隔D2、D3よりも広くなっている。
従って、4群のレーザビーム群LC、LY、LK、LMを2群ずつ2組に分離し易くなっている。そして、複数のレーザビームLC、LY、LK、LMを2組に分離した後は、各組のレーザビームの本数が少なくなり、走査光学系20の設計制約が少なくなるので、各組のレーザビーム群を走査光学系20によって分離し易くなる。
また、本実施形態では、レーザビーム群の列数よりも多数列の発光点群が副走査対応方向へ配列された光源を用い、副走査対応方向の中央部の発光点群PZを発光させないことによって、光源14を構成している。即ち、既存の光源を流用しており、光源のコストを低減している。
次に、本発明の第2実施形態について説明する。なお、第1実施形態と同様の構成には同一の符号を付し、説明は省略する。
図5に示すように、光源40は、9行×4列の計36個の発光点が主走査対応方向、(図中矢印Y方向)及び副走査対応方向(図中矢印X方向)の2次元に配列された面発光レーザービームアレイであり、その発光点のうちの計32個が、レーザビーム群LC、LY、LK、LMを射出する発光点P、残りの計4個が、レーザビームを射出しない非使用の発光点P0となっている。
光源40では、副走査対応方向の上流側から、発光点群PC、発光点群PYが順に2列ずつ配列され、そして、非使用の発光点群PZを挟んで、発光点群PK、発光点群PMが順に2列ずつ配列されている。即ち、発光点群PYと発光点群PKとの副走査対応方向の間隔L1が、発光点群PCと発光点群PYとの副走査対応方向の間隔L2、発光点群PKと発光点群PMとの副走査対応方向の間隔L3よりも広くなっている。
このため、図6に示すように、光走査装置100では、副走査対応方向へ隣合いスプリッタミラー30の異なる反射面30A、30Bに入射し異なる方向へ折返される一対のレーザビーム群LY、LKの副走査対応方向の間隔D1が、スプリッタミラー30の同一の反射面30A、30Bにそれぞれ入射し同一の方向へ折返される一対のレーザビーム群の副走査対応方向の間隔D2、D3よりも広くなっている。
従って、8群のレーザビーム群LC、LY、LK、LMを4群ずつ2組に容易に分離できる。そして、複数のレーザビームLC、LY、LK、LMを2組に分離した後は、各組のレーザビームの本数が少なくなり、走査光学系20の設計制約が少なくなるので、各組のレーザビームを走査光学系20によって容易に分離できる。
また、4本の感光体12の各々を、2群のレーザビームで走査することによって、プリント速度が高速化され、カラー画像が高解像度化される。
次に、本発明の第3実施形態について説明する。なお、第1、第2実施形態と同様の構成には同一の符号を付し、説明は省略する。
図7に示すように、光源50は、4行×8列の計32個の発光点が主走査対応方向(図中矢印Y方向)及び副走査対応方向(図中矢印X方向)の2次元に配列された面発光レーザービームアレイであり、その発光点のうちの半分の計16個が、レーザビーム群LC、LY、LK、LMを射出する発光点P、残りの計16個が、レーザビームを射出しない非使用の発光点P0となっている。
光源50では、副走査対応方向の上流側から順に発光点群PC、PY、PK、PMが配列されている。発光点群PC、PYはそれぞれ、主走査対応方向上流側から中央部まで4個配列された発光点Pからなる。また、発光点群PC、PYの延長線上且つ主走査対応方向の下流側にはそれぞれ、非使用の発光点P0が4個配列されてなる非使用の発光点群PZが配設されている。また、発光点群PK、PMはそれぞれ、主走査対応方向の中央部から下流側へ4個配列された発光点Pからなり、発光点群PK、PMの延長線上且つ主走査対応方向の上流側にはそれぞれ、非使用の発光点群PZが配設されている。
ここで、副走査対応方向へ隣設され射出したレーザビーム群がスプリッタミラー30によって異なる方向へ折返される一対の発光点群PY、PKの間で、発光点群PC、PYと発光点群PK、PMが、主走査対応方向へオフセットして配列されている。このため、一対の発光点群PY、PKの最も近接された発光点P1、P2の副走査対応方向の間隔L1は、副走査対応方向へ隣設された発光点群PCと発光点群PY、及び発光点群PKと発光点群PMで、互いに最も近接した発光点P1とP2との副走査対応方向の間隔L2、L3よりも広くなっている。
即ち、レーザビームの行数よりも多数行の発光点Pが配列された既存の光源を流用し、副走査対応方向の中央部より上流側且つ主走査対応方向の中央部より下流側の発光点P0と、副走査対応方向の中央部より下流側且つ主走査対応方向の中央部より上流側の発光点P0を発光させないことによって、光源50を構成している。従って、光源50のコストを低減できる。
次に、本発明の第4実施形態について説明する。なお、第1乃至第3実施形態と同様の構成には同一の符号を付し、説明は省略する。
図8に示すように、光走査装置200では、スプリッタミラー30に替えて、2枚の平面ミラー42A、42Bで構成される分離ミラーユニット42が配設されている。平面ミラー42Aは、レーザビーム群LC、LYの光路に配設されており、レーザビーム群LC、LYを略直角に上方へ折返す。また、平面ミラー42Bは、レーザビーム群LK、LMの光路に配設されており、レーザビーム群LK、LMを略直角に下方へ折返す。これによって、4本のレーザビーム群LC、LY、LK、LMが異なる2方向へ折返されて2組に分離される。
ここで、副走査対応方向へ隣合い分離ミラーユニット42によって異なる組に分離されるレーザビーム群LYとレーザビーム群LKとの副走査対応方向の間隔L1が、副走査対応方向へ隣合い平面ミラー42Aによって同じ方向へ反射されるレーザビーム群LCとレーザビーム群LYとの副走査対応方向の間隔L2、及び、副走査対応方向へ隣合い平面ミラー42Bによって同じ方向へ反射されるレーザビーム群LKとレーザビーム群LMとの副走査対応方向の間隔L3よりも広くなっている。このため、4群のレーザビーム群LC、LY、LK、LMを容易に2組に分離できる。
次に、本発明の第5実施形態について説明する。なお、第1乃至第4実施形態と同様の構成には同一の符号を付し、説明は省略する。
図9に示すように、光走査装置300では、スプリッタミラー30に替えて、2枚の平面ミラー44A、44Bで構成される分離ミラーユニット44が配設されている。平面ミラー44Aは、レーザビーム群LK、LCの光路に配設されており、レーザビーム群LK、LCを下方の負の方向へ折返し、それぞれ第2平面ミラー33K、33Cに入射させる。また、平面ミラー44Bは、レーザビーム群LM、LYの光路に配設されており、レーザビーム群LM、LYを上方の負の方向へ折り返し、それぞれ第2平面ミラー33M、33Yに入射させる。これによって、4本のレーザビーム群LK、LC、LM、LYが異なる2方向へ折返されて2組に分離される。
ここで、副走査対応方向へ隣り分離ミラーユニット44によって異なる組に分離されるレーザビーム群LCとレーザビーム群LMとの副走査対応方向の間隔D1が、副走査対応方向へ隣合い平面ミラー44Aによって同じ組にまとめて反射されるレーザビーム群LKとレーザビーム群LCとの副走査対応方向の間隔D2、及び、副走査対応方向へ隣設され平面ミラー44Bによって同じ組にまとめて反射されるレーザビーム群LMとレーザビーム群LYとの副走査対応方向の間隔D3よりも広くなっている。このため、4本のレーザビーム群LK、LC、LM、LYを容易に2組に分離できる。
なお、光源60では、発光点群が、副走査対応方向の上流側からPK、PC、PZ、PM、PYの順で配列されており、射出したレーザビームの配列が感光体12に入射するまでに反転されるようになっている。
なお、第1乃至第5実施形態では、本発明を複数の発光点が主走査対応方向及び副走査対応方向の2次元に配列された光源を備える光走査装置を例に取って説明したが、これに限らず、本発明は、複数の発光点が副走査対応方向へ1次元に配列された光源を備える光走査装置にも適用可能である。
また、図上の感光体の間隔は不等間隔に見えるが、説明図であり、通常感光体は等間隔配置である。また、図における発光点サイズも概念や動作の説明のためにデフォルメされている。
第1実施形態の光走査装置を示す斜視図である。 (A)は、第1実施形態の光走査装置の光源を示す平面図、(B)は、第1実施形態の光走査装置の感光体を示す平面図である。 第1実施形態の光走査装置の概略を示す側面図である。 第1実施形態の光走査装置の光源を示す正面図である。 第2実施形態の光走査装置の光源を示す正面図である。 第2実施形態の光走査装置の概略を示す側面図である。 第3実施形態の光走査装置の光源を示す正面図である。 第4実施形態の光走査装置の概略を示す側面図である。 第5実施形態の光走査装置の概略を示す側面図である。
符号の説明
10 光走査装置
12Y 感光体(被走査体)
12M 感光体(被走査体)
12C 感光体(被走査体)
12K 感光体(被走査体)
14 光源
18 ポリゴンミラー(偏向手段)
20 走査光学系
28 非球面レンズ(分離前光学系)
30 スプリッタミラー(分離手段)
40 光源
42 分離ミラーユニット(分離手段)
44 分離ミラーユニット(分離手段)
50 光源
60 光源
100 光走査装置
200 光走査装置
300 光走査装置
P 発光点
P0 非使用の発光点
P1 発光点
P2 発光点
PC 発光点群
PY 発光点群
PK 発光点群
PM 発光点群
PZ 非使用の発光点群

Claims (9)

  1. 副走査対応方向へ配列された複数の発光点から複数の光線を射出する光源と、
    前記光源から射出された複数の光線を主走査対応方向へ偏向走査する偏向手段と、
    前記偏向手段によって偏向走査された複数の光線を2方向へ折返して2組に分離する分離手段と、
    前記分離手段によって2組に分離された複数の光線を各別に複数の被走査体へ集束させる走査光学系と、
    を備える光走査装置であって、
    前記光源は、副走査対応方向へ隣設され射出した光線が前記分離手段によって異なる方向へ折返される一対の発光点の副走査対応方向の間隔が、副走査対応方向へ隣接され射出した光線が前記分離手段によって同じ方向へ折返される一対の発光点の副走査対応方向の間隔よりも広くなっていることを特徴とする光走査装置。
  2. 前記光源は、副走査対応方向へ隣設され射出した光線が前記分離手段によって異なる方向へ折返される一対の発光点の間に、光線を射出しない非使用の発光点を備えることを特徴とする請求項1に記載の光走査装置。
  3. 前記光源は、光線を射出する複数の発光点が主走査対応方向に対して傾斜した直線上に配列されてなる発光点群が、副走査対応方向へ複数列配列され、
    副走査対応方向へ隣設され射出した光線が前記分離手段によって異なる方向へ折返される一対の前記発光点群の間に、複数の前記非使用の発光点が主走査対応方向に対して傾斜した直線上に配列されてなる非使用の発光点群を備えることを特徴とする請求項2に記載の光走査装置。
  4. 前記光源は、光線を射出する複数の発光点が主走査対応方向に対して傾斜した直線上に配列されてなる発光点群が、副走査対応方向へ複数列配列され、
    複数列の前記発光点群は、副走査対応方向へ隣設され射出した光線が前記分離手段によって異なる方向へ折返される一対の前記発光点群の間で、主走査対応方向へオフセットして配列されていることを特徴とする請求項1に記載の光走査装置。
  5. 前記光源は、前記発光点群の延長線上且つ光線を射出する各発光点の副走査対応方向に沿った直線上に、光線を射出しない非使用の発光点を備えることを特徴とする請求項4に記載の光走査装置。
  6. 前記光源は、光線を射出する発光点と前記非使用の発光点が主走査対応方向及び副走査対応方向へそれぞれ等間隔で配設されていることを特徴とする請求項2、3、5の何れか1項に記載の光走査装置。
  7. 前記光源は、光線を射出する前記発光点群が副走査対応方向へ4列配列されたことを特徴とする請求項1乃至6の何れか1項に記載の光走査装置。
  8. 前記光源は、光線を射出する前記発光点群が副走査対応方向へ8列配列されたことを特徴とする請求項1乃至6の何れか1項に記載の光走査装置。
  9. 前記分離手段より光線の進行方向上流側で前記光源から射出された複数の光線の副走査対応方向の間隔を拡大する分離前光学系を有することを特徴とする請求項1乃至8の何れか1項に記載の光走査装置。
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