JP4546811B2 - 撹拌混合装置 - Google Patents

撹拌混合装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4546811B2
JP4546811B2 JP2004343474A JP2004343474A JP4546811B2 JP 4546811 B2 JP4546811 B2 JP 4546811B2 JP 2004343474 A JP2004343474 A JP 2004343474A JP 2004343474 A JP2004343474 A JP 2004343474A JP 4546811 B2 JP4546811 B2 JP 4546811B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cylindrical container
drive shaft
support
support rollers
pair
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2004343474A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006150209A (ja
Inventor
善久 大野
Original Assignee
京町産業車輌株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 京町産業車輌株式会社 filed Critical 京町産業車輌株式会社
Priority to JP2004343474A priority Critical patent/JP4546811B2/ja
Publication of JP2006150209A publication Critical patent/JP2006150209A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4546811B2 publication Critical patent/JP4546811B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Mixers With Rotating Receptacles And Mixers With Vibration Mechanisms (AREA)

Description

この発明は、ドラム缶のような円筒容器内の内容物を効率よく撹拌混合することができる撹拌混合装置に関する。
ドラム缶(金属製ドラム缶の他、プラスチック製ドラム缶を含む)などの円筒容器内の内容物を撹拌混合する撹拌混合装置が知られている(特許文献1)。
このものは、前後一対のリングを有する円形の枠体内に円筒容器を斜めに保持し、枠体を水平軸のまわりに回転させて円筒容器の軸心を上下に揺動させながら回転させることにより、円筒容器内の内容物を効率的に撹拌混合することができる。なお、枠体は、たとえば前後のリングをそれぞれ一対の回転ローラ上に載せ、回転ローラを駆動して水平軸のまわりに回転させる。
特開平10−314567号公報
かかる従来技術によるときは、枠体は、円筒容器を内部に斜めに保持しなければならないので、外形が大きくなる上、円筒容器の取付け、取外しの各作業や、回転ローラに対する載せ降しの作業が必ずしも容易でないという問題があった。
そこで、この発明の目的は、かかる従来技術の問題に鑑み、左右一対の駆動軸と、各駆動軸上の前後の支持ローラとを設けることによって、回転用の枠体を用いることなく、円筒容器内の内容物を効率よく撹拌混合することができる撹拌混合装置を提供することにある。
かかる目的を達成するためのこの発明の構成は、同一速度で互いに逆方向に回転する左右一対の平行な駆動軸と、駆動軸にそれぞれ装着し、駆動軸と平行に載置する円筒容器の胴部の両端部を支持する各一対の支持ローラとを備えてなり、一方の駆動軸側の支持ローラは、円筒容器の胴部を摩擦駆動して円筒容器を回転させ、他方の駆動軸側の支持ローラは、外周部が相対回転しながら、回転中の円筒容器の胴部を支持することをその要旨とする。
なお、各駆動軸上の一対の支持ローラは、互いに逆方向に偏心させることができ、または、互いに対応する一方だけを偏心させることができる。
かかる発明の構成によるときは、前後各一対の支持ローラは、円筒容器の胴部の両端部を支持することができ、駆動軸を回転駆動することにより、円筒容器を回転させることができる。そこで、円筒容器内の内容物は、円筒容器の内壁に沿って周方向に移動して撹拌混合される。なお、円筒容器内の内容物は、液体、粉体、粒体や、これらの混合物が好適である。また、円筒容器を封止する蓋の内面に長い撹拌部材を突設することにより、撹拌混合効率を向上させることができる。
支持ローラは、外周部が相対回転しない一方の駆動軸側が円筒容器の胴部を摩擦駆動し、外周部が相対回転する他方の駆動軸側が回転中の円筒容器の胴部を支持し、円筒容器の転落を防止する。支持ローラの回転方向は、各駆動軸ごとに、円筒容器の胴部に接する上部が他方の駆動軸側に向けて内向きに回転するように設定することが好ましい。円筒容器を双方の駆動軸の支持ローラ間に安定に支持して回転させることができるからである。ただし、支持ローラの回転方向は、逆であってもよいものとする。
支持ローラは、前後の一対を各駆動軸ごとに逆方向に偏心させることにより、円筒容器の軸心を上下に揺動させながら円筒容器を回転させ、内容物を一層効率よく撹拌混合することができる。回転中の円筒容器は、前後の支持ローラを介し、両端部が上下に逆方向に揺動するからである。また、支持ローラは、双方の駆動軸に装着する前側の一対または後側の一対を偏心させることにより、円筒容器の前端部または後端部だけを上下に揺動させることができる。ただし、いずれの場合も、双方の駆動軸上の偏心している支持ローラは、前側の一対、後側の一対がそれぞれ同時に上下に位置するように、双方の駆動軸の回転位相を合わせるものとする。
以下、図面を以って発明の実施の形態を説明する。
撹拌混合装置は、左右一対の駆動軸11、12と、駆動軸11、12に装着する前後各一対の支持ローラ13、14、13、14とを備えてなる(図1、図2)。ただし、駆動軸11、12は、箱形のフレーム20内に、互いに平行に同一の高さ位置に組み込まれている。
フレーム20は、前後の端板21、21、左右の側板22、22をねじ止めすることにより、上下開放の長方形の箱形に組み立てられている。なお、各側板22の上縁には、ガード板23が立設されており、各端板21の下縁の左右両端部には、移動用のキャスタ24、24が付設されている。
前側の端板21には、駆動軸11の一端に直結するギヤボックス15a付きの駆動モータ15と、駆動軸12の一端を支持するベアリング12aとが取り付けられている。また、後側の端板21には、駆動軸11、12の他端を支持するベアリング11b、12bが取り付けられている(図2、図3)。なお、駆動軸12用のベアリング12bの近傍には、スプロケット16aを支持する補助軸16が立設されており、駆動軸11、12の軸端には、スプロケット11c、12cが取り付けられている。また、スプロケット11c、12c、16aの間には、たとえば図3のようにチェーン16bが巻き掛けられている。そこで、駆動モータ15を介して駆動軸11を回転駆動すると、チェーン16bを介し、駆動軸11、12を互いに逆方向に同一速度で回転駆動することができる(たとえば図3の矢印方向)。
なお、駆動軸11、12の中間部分は、補助ベアリング11d、12dによって支持されている(図1、図2)。補助ベアリング11d、12dは、フレーム20を横切る補強桟25上に設置されている。また、チェーン16bには、取外し可能なチェーンカバー26が掛けられている。
駆動軸11上の支持ローラ13、13は、互いに逆方向に偏心する偏心ローラである(図1、図4(A))。支持ローラ13は、円板状のローラ本体13aと、リム13cを介してローラ本体13aの外周に付設するタイヤ13bとを一体に組み立てて構成されている。支持ローラ13は、キー13d、ローラ本体13aの両側のカラー13e、13eを介し、駆動軸11に対して相対回転不能に装着されている。
駆動軸12上の支持ローラ14、14は、互いに逆方向に偏心する偏心ローラである(図1、図4(B))。支持ローラ14は、ローラ本体14aの外形を小さくし、ベアリング14f、14fを介してリム14c、タイヤ14bをローラ本体14aの外周に相対回転自在に取り付ける点、ベアリング14f、14fを位置決めする止め輪14g、14gを使用する点を除き、支持ローラ13と同様に構成されている。そこで、支持ローラ14は、ベアリング14f、14fを介し、リム14c、タイヤ14bからなる外周部が相対回転自在となっている。ただし、図4(B)の符号14x(x=a、b…e)は、同図(A)の符号13x(x=a、b…e)に対応している。
支持ローラ13、14の外径、偏心量は、それぞれ同一である。また、駆動軸11、12は、前側の支持ローラ13、14、後側の支持ローラ13、14がそれぞれ同時に上下に位置するように、チェーン16bを介して回転位相が設定されている。
フレーム20の前後の端板21、21の内面中央部には、それぞれ円錐台形のストッパローラ31が上向きに取り付けられている(図1、図5)。ストッパローラ31は、ベアリング32、32を介してねじ付きの軸33に回転自在に組み付けられており、軸33は、ナット33aを介し、ブラケット34上に立設されている。ブラケット34は、止めねじ34a、34aを介して端板21の長孔21aにねじ止めされており(図3、図5)、したがって、ストッパローラ31は、長孔21aを介し、上下に高さ位置を調節することができる。
前後各一対の支持ローラ13、13、14、14上に円筒容器Dを置き(図6、図7)、駆動モータ15を起動すると、駆動軸11、12が同一速度で互いに逆方向に回転し、各駆動軸11、12上の支持ローラ13、13、14、14も、駆動軸11、12と一体に回転する(図7の矢印K1 、K1 方向)。そこで、駆動軸11上の支持ローラ13、13は、円筒容器Dの胴部を摩擦駆動して円筒容器Dを回転させ(同図の矢印K2 方向)、駆動軸12上の支持ローラ14、14は、その外周部が相対回転しながら、回転中の円筒容器Dの胴部を支持することができる。すなわち、各支持ローラ13、14は、滑りを生じることなく、円筒容器Dの胴部を支持し、円筒容器Dを定位置で回転させることができる。
一方、回転中の円筒容器Dは、前端部を支持する前側の支持ローラ13、14、後端部を支持する後側の支持ローラ13、14が互いに逆方向に偏心していることにより、前端部、後端部が交互に上下に揺動する(図6の一点鎖線、二点鎖線)。すなわち、円筒容器Dの軸心Do は、前後の支持ローラ13、14、13、14を介し、水平軸Hの両側にそれぞれ揺動角αだけ上下に揺動し、内容物を極めて効率よく撹拌混合することができる。また、このとき、円筒容器Dの軸心Do が水平方向に不用意に振られることがない。各支持ローラ13、14は、同一外径、同一偏心量であり、前側の一対、後側の一対がそれぞれ同時に上下に位置するように互いに同期して回転するからである。なお、ストッパローラ31、31は、回転中の円筒容器Dが軸方向に万一過大に移動しても、円筒容器Dが前後の端板21、21に接触することを防止する。また、左右のガード板23、23は、円筒容器Dの万一の転落を防止する。
他の実施の形態
支持ローラ13、13、14、14は、前側の一対の支持ローラ13、14だけ、または後側の一対の支持ローラ13、14だけを偏心させ、他側のものを偏心させないようにしてもよい。このとき、回転中の円筒容器Dは、それぞれ前端部または後端部だけが上下に揺動するから、軸心Do の揺動角2αを半分に抑えることができる。この場合において、前後の支持ローラ13、13、14、14は、全部同一外径としてもよいが、偏心させる側の支持ローラ13、14が横向きのとき、円筒容器Dの軸心Do が水平となるように、前後の各支持ローラ13、13、14、14の外径を違えることにより、軸心Do を水平軸Hの両側に揺動させることができる。
また、支持ローラ13、13、14、14は、その全部を偏心させないようにしてもよい。このとき、回転中の円筒容器Dは、軸心Do の揺動角2α=0となり、単に周方向に回転するだけである。なお、円筒容器Dの口D1 を封止するねじ付きの蓋D2 の裏面側に長い撹拌部材41を突設し(図8)、撹拌部材41を円筒容器Dに差し込んで蓋D2 を口D1 に装着すると、円筒容器Dを上下に揺動させなくても、撹拌部材41を介して回転中の円筒容器D内の内容物を強制的に撹拌混合することができる。ただし、図8において、円筒容器Dは、金属製のドラム缶として図示されており、撹拌部材41は、断面十字形の棒材として図示されている。撹拌部材41は、たとえば円筒容器Dの内部高さの約1/2〜2/3程度の長さにするのがよい。図8の蓋D2 、撹拌部材41は、一体の撹拌治具としてあらかじめ用意しておき、撹拌混合に先き立って、円筒容器Dの図示しない正規の蓋と交換して使用することができる。
なお、支持ローラ13、13、14、14の全部を偏心させない場合、チェーン16bを省略して、駆動軸12を単なる回転軸としてもよく、固定軸としてもよい。また、駆動軸12を回転軸とする場合には、各支持ローラ14は、ベアリング14f、14fを省略し、支持ローラ13と同一構造としてもよい。
全体構成斜視図 全体構成平面図 図2のX矢視相当図 要部拡大断面説明図 要部拡大断面図 使用状態説明図(1) 使用状態説明図(2) 他の実施の形態を示す斜視説明図
符号の説明
D…円筒容器
11、12…駆動軸
13、14…支持ローラ

特許出願人 京町産業車輌株式会社
代理人 弁理士 松 田 忠 秋

Claims (3)

  1. 同一速度で互いに逆方向に回転する左右一対の平行な駆動軸と、該駆動軸にそれぞれ装し、前記駆動軸と平行に載置する円筒容器の胴部の両端部を支持する各一対の支持ローラとを備えてなり、一方の前記駆動軸側の支持ローラは、円筒容器の胴部を摩擦駆動して円筒容器を回転させ、他方の前記駆動軸側の支持ローラは、外周部が相対回転しながら、回転中の円筒容器の胴部を支持ることを特徴とする撹拌混合装置。
  2. 前記各駆動軸上の一対の支持ローラは、互いに逆方向に偏心させることを特徴とする請求項1記載の撹拌混合装置。
  3. 前記各駆動軸上の一対の支持ローラは、互いに対応する一方だけを偏心させることを特徴とする請求項1記載の撹拌混合装置。
JP2004343474A 2004-11-29 2004-11-29 撹拌混合装置 Expired - Fee Related JP4546811B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004343474A JP4546811B2 (ja) 2004-11-29 2004-11-29 撹拌混合装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004343474A JP4546811B2 (ja) 2004-11-29 2004-11-29 撹拌混合装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006150209A JP2006150209A (ja) 2006-06-15
JP4546811B2 true JP4546811B2 (ja) 2010-09-22

Family

ID=36629122

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004343474A Expired - Fee Related JP4546811B2 (ja) 2004-11-29 2004-11-29 撹拌混合装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4546811B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105251384A (zh) * 2015-12-02 2016-01-20 吕萍华 一种液体混合装置
CN105944591A (zh) * 2016-06-23 2016-09-21 张志峰 一种液体混合装置
KR101851999B1 (ko) * 2016-07-19 2018-06-04 주식회사 영광와이케이엠씨 코팅액 제조용 믹싱장치
CN115121158B (zh) * 2022-07-20 2023-11-24 南昌馨朵美生物科技有限公司 一种用于咸味香精制备的混料装置及其使用方法

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61138521A (ja) * 1984-12-11 1986-06-26 Matsushita Electric Ind Co Ltd 混合機
JPH0847627A (ja) * 1992-01-16 1996-02-20 Keisoku Tokunaga 撹拌機構
JPH08243533A (ja) * 1995-03-15 1996-09-24 Shimizu Seisakusho:Kk 生ごみ処理装置
JPH10180404A (ja) * 1996-12-24 1998-07-07 Kao Corp 塗型剤の攪拌方法
JP2002028465A (ja) * 2000-07-13 2002-01-29 Kiyoumachi Sangyo Sharyo Kk 撹拌混合装置

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61138521A (ja) * 1984-12-11 1986-06-26 Matsushita Electric Ind Co Ltd 混合機
JPH0847627A (ja) * 1992-01-16 1996-02-20 Keisoku Tokunaga 撹拌機構
JPH08243533A (ja) * 1995-03-15 1996-09-24 Shimizu Seisakusho:Kk 生ごみ処理装置
JPH10180404A (ja) * 1996-12-24 1998-07-07 Kao Corp 塗型剤の攪拌方法
JP2002028465A (ja) * 2000-07-13 2002-01-29 Kiyoumachi Sangyo Sharyo Kk 撹拌混合装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2006150209A (ja) 2006-06-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7059763B2 (en) Gyroscopic mixer
JP5069892B2 (ja) 差動揺動型減速機
CN101090003B (zh) 平面显示器的旋转装置
CN205797036U (zh) 搅拌传动装置及具有该搅拌传动装置的乳化罐
JP4546811B2 (ja) 撹拌混合装置
JP2008119603A (ja) 撹拌装置
JP3942598B2 (ja) ミキサー
JP2016101576A (ja) 遠心機、及び装着機構
JP2005344777A (ja) 球体輪駆動機構及びその走行方法
KR102041077B1 (ko) 실린더용기 내면 연마장치
JP2005219360A (ja) コンクリート試験用簡易傾胴形ミキサー
US20060152996A1 (en) Concrete mixer
JPH0838871A (ja) ジャイロミキサ−
CN103551065B (zh) 一种液体混合搅拌装置
US3659826A (en) Device for treating one or more substances in a vessel provided with at least one rotatable stirring member
KR20030024602A (ko) 라미네이트 튜브에 든 땜납의 교반기
JP2007301525A (ja) 遊星運動式撹拌脱泡装置
JP2007000742A (ja) 粘性物用ミキサー
JP2007245000A (ja) 撹拌装置
JP2009268955A (ja) 攪拌脱泡装置
JP2006305441A (ja) 撹拌脱泡装置
JP6403079B1 (ja) 自転・公転及びスイング(首振り)式の混練装置
JP3230970U (ja) 攪拌装置用容器及びこれを備えた攪拌装置
JP3115584B2 (ja) 研磨装置
JPH11147032A (ja) 容器内液体の攪拌装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20071128

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100318

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100406

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100531

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100622

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100702

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130709

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4546811

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees