JP4544184B2 - 印刷装置、カートリッジおよび印刷方法 - Google Patents

印刷装置、カートリッジおよび印刷方法 Download PDF

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本発明は、印刷装置、カートリッジおよび印刷方法に関する。特に、本発明は、媒体に対して色材により印刷を行う印刷装置、カートリッジおよび印刷方法に関する。
プリンタを使用するユーザに対して使用料金を算出するプリンタシステムが知られている(例えば、特許文献1参照)。特許文献1に記載のプリンタシステムは、スプールされたファイルの容量、消耗品の量などの種々のパラメータに基づいてプリンタの使用料金を算出する。
特開2002−215368号公報
しかしながら、特許文献1に記載のプリンタシステムによれば、プリンタシステムの提供者が当該使用料金をユーザから簡便に回収することができないという課題がある。特に、プリンタシステムの提供者は、当該使用料金を個人ユーザから容易に回収することができないという課題がある。
上記課題を解決するために、本発明の第1の形態においては、媒体に対して色材により印刷を行う印刷装置であって、前払情報を格納する前払情報格納部が取り付けられ、色材を収容するカートリッジを着脱可能に収容するカートリッジ収容部と、カートリッジ収容部に収容されたカートリッジの前払情報格納部との間で前払情報を読み書きする前払情報読み書き部と、印刷を制御する印刷駆動信号を出力する印刷制御部と、印刷制御部から出力される印刷駆動信号に基づいて、カートリッジの色材を用いて印刷を行う印刷部と、印刷制御部から出力された印刷駆動信号を取得し、印刷駆動信号を課金情報に換算する印刷駆動信号換算部と、前払情報読み書き部により読み出された前払情報を、印刷駆動信号換算部で換算された課金情報により清算する清算部とを備える。これにより、別途カード等を用いることなく、簡便に使用料金を回収することができる。
印刷制御部は、前払情報読み書き部により読み出された前払情報が前払いなしを示す情報である場合に、印刷部による印刷を禁止してもよい。これにより、印刷装置の使用前に使用料金が支払われていない場合、印刷装置の使用により支払われた使用料金が消費された場合には、印刷を禁止させることができる。
印刷制御部は、カートリッジ収容部に収容されたカートリッジから前払情報が読み出されない場合に、印刷部による印刷を禁止してもよい。これにより、印刷装置の使用前に使用料金が支払われていない場合には、印刷を禁止させることができる。
前払情報格納部は、カートリッジに着脱可能に取り付けられてもよい。これにより、印刷装置の使用により支払われた使用料金が消費されるよりも先に、カートリッジに収容されていたインクが無くなった場合であっても、前払情報格納部を他のカートリッジに付け替えることで支払われた使用料金によって印刷装置を使用させることができる。
カートリッジは、色材に関する情報を格納するインク情報格納部を有し、インク情報格納部は、前払情報格納部を含んでもよい。これにより、既存のカートリッジを利用して、簡便に使用料金を回収することができる。
カートリッジは、カートリッジを用いた印刷量に関する情報を格納するインク情報格納部を有し、前払情報読み書き部は、印刷部による印刷に先立って、インク情報格納部に格納された印刷量に関する情報に基づいて、カートリッジで印刷することができる残量に応じた前払情報を前払情報格納部から読み出し、印刷制御部は、前払情報読み書き部から残量に応じた前払情報が読み出されたことを条件に、印刷部に印刷駆動信号を出力してもよい。これにより、インクの使用量に応じて、簡便に使用料金を回収することができる。
上記課題を解決するために、本発明の第2の形態においては、印刷装置に着脱可能に収容されるカートリッジであって、色材を収容するカートリッジ本体と、カートリッジ本体に取り付けられ、印刷装置によって読み書きされる前払情報を格納する前払情報格納部とを備え、印刷装置によって読み出された前払情報は、印刷装置による印刷を制御した印刷駆動信号に基づいて換算された課金情報により清算される。これにより、第1の実施形態と同一の効果を得ることができる。
上記課題を解決するために、本発明の第3の形態においては、前払情報を格納する前払情報格納部が取り付けられ、色材を収容するカートリッジを着脱可能に収容するカートリッジ収容部を備える印刷装置により、媒体に対して色材により印刷を行う印刷方法であって、カートリッジ収容部に収容されたカートリッジの前払情報格納部との間で前払情報を読み書きする前払情報読み書き手順、印刷を制御する印刷駆動信号を出力する印刷制御手順、印刷制御手順から出力される印刷駆動信号に基づいて、カートリッジの色材を用いて印刷を行う印刷手順、印刷制御手順から出力された印刷駆動信号を取得し、印刷駆動信号を課金情報に換算する印刷駆動信号換算手順、および、前払情報読み書き手順により読み出された前払情報を、印刷駆動信号換算手順で換算された課金情報により清算する清算手順を備える。これにより、第1の実施形態と同一の効果を得ることができる。
なお、上記の発明の概要は、本発明の必要な特徴の全てを列挙したものではなく、これらの特徴群のサブコンビネーションもまた、発明となりうる。
以下、発明の実施の形態を通じて本発明を説明するが、以下の実施形態は特許請求の範囲にかかる発明を限定するものではなく、また実施形態の中で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須であるとは限らない。
図1は、印刷装置30の一例を示す。印刷装置30は、インクを用いて媒体に対して印刷を行う。印刷装置30は、インクを収容するカートリッジ50、60、70、80を着脱可能に収容する。カートリッジ50、60、70、80は、例えば、黒、シアン、マゼンダ、イエローのインクを収容する。印刷装置30は、液晶等のディスプレイ34を備える。さらに印刷装置30は、パーソナルコンピュータ10と接続する。パーソナルコンピュータ10は、本体12と、ディスプレイ14と、キーボード16およびマウス18とを備える。
図2(a)は、カートリッジ50の斜視図を示す。カートリッジ50は、インクを収容するカートリッジ本体52と、印刷装置30にインクを供給するインク供給口54と、インクに関する情報を格納するインク情報格納部56と、前払情報を格納する前払情報格納部58とを備える。インク情報格納部56一例は、印刷装置30側の読み書き部に電気的に接触する接触端子と、この接触端子と電気的に接続しており情報を格納するメモリとを有するICチップである。同様に、前払情報格納部58の一例は、印刷装置30側の読み書き部に電気的に接触する接触端子と、この接触端子と電気的に接続しており情報を格納するメモリとを有するICチップである。なお、インク情報格納部56および前払情報格納部58は、接触式に限られず非接触式に情報が読み書きされるものであってもよい。この場合に、インク情報格納部56および前払情報格納部58は、磁気的または光学的なメモリであってもよい。
インク情報格納部56は、インクに関する情報として、インクの量に関する情報を格納する。例えば、インク情報格納部56は、カートリッジ購入時におけるインクの量を格納する。インク情報格納部56は、インクに関する情報として、インクの色に関する情報等をさらに格納してもよい。なお、以下の説明において、カートリッジ購入時におけるインクの量を「購入印刷量」、および、使用されたインクの量を「使用印刷量」という。
前払情報格納部58は、前払情報として、印刷装置30の使用料金として予め購入されたクレジットを、購入クレジットとして格納する。また、前払情報格納部58は、購入クレジットに加えて、消費されず残留しているクレジットとして残クレジットを格納する。前払情報格納部58は、残クレジットに代えて、消費したクレジットを格納してもよい。また、前払情報格納部58に格納されるクレジットの初期値は、当該クレジットによりカートリッジのインクの初期充填量からこれを使い切るヘッドショット数に対応した値であるか、それよりも若干少ない値であることが好ましい。さらに、前払情報格納部58は、クレジットに加えて、購入クレジットの正当性を示す認証データ等を格納してもよい。この前払情報格納部58は、カートリッジ本体52に対して着脱可能に取り付けられる。
図2(b)は、カートリッジ60の斜視図を示す。カートリッジ60は、インクを収容するカートリッジ本体62と、印刷装置30にインクを供給するインク供給口64と、インクに関する情報を格納するインク情報格納部66とを備える。なお、カートリッジ70、80は、カートリッジ60と同様に、カートリッジ本体72、82と、インク供給口74、84と、インク情報格納部76、86とを備える。
図3は、印刷装置30のブロック図の一例を示す。印刷装置30は、カートリッジ収容部110、前払情報読み書き部120、印刷制御部130、印刷部140、印刷駆動信号換算部150、清算部160、読込前払情報記憶部170および表示部180を備える。
カートリッジ収容部110は、カートリッジ50、60、70、80を着脱可能に収容する。前払情報読み書き部120は、カートリッジ収容部110に収容されたカートリッジ50、60、70、80のインク情報格納部56、66、76、86との間で購入印刷量および使用印刷量を読み書きする。また、前払情報読み書き部120は、カートリッジ収容部110に収容されたカートリッジ50の前払情報格納部58との間でクレジットを読み書きする。
読込前払情報記憶部170は、前払情報格納部58から読み込んだ読込クレジット、印刷装置30の使用により消費された使用クレジット、および、読込クレジットから使用クレジットを差し引いた清算後クレジットを記憶する。
印刷制御部130は、パーソナルコンピュータ10からの印刷ジョブを受け付け、印刷を制御する印刷駆動信号を出力する。印刷制御部130は、また、インク情報格納部56に格納された使用印刷量を更新する。印刷部140は、印刷制御部130から出力される印刷駆動信号に基づいて、カートリッジ50、60、70、80のインクを用いて印刷を行う。
印刷駆動信号換算部150は、印刷駆動信号を課金情報に換算する。すなわち印刷駆動信号換算部150は、印刷駆動信号に基づいて課金情報としての使用クレジットを算出する。印刷駆動信号換算部150は、また、使用印刷量等に基づいて前払情報格納部58から読み出すべきクレジットを算出する。例えば、印刷駆動信号換算部150は、10000ショットが1クレジットである旨の換算情報を予め格納しておく。
清算部160は、読込前払情報記憶部170に記憶された読込クレジットを、印刷駆動信号換算部150で換算された使用クレジットにより清算する。表示部180は、印刷量、クレジット、エラーメッセージ等をディスプレイ14に表示する。
図4は、印刷装置30の動作の一例を示すフローチャートである。図5は、前払情報格納部58および読込前払情報記憶部170のクレジットを模式的に示す。図4に示すフローチャートは、カートリッジ50、60、70、80に残存しているインクの量を印刷可能な量であるとして、当該インクの量を印刷した場合のクレジットを印刷に先立って前払いから減算する、いわゆるデポジット方式を採用している。
図4に示すフローチャートは、印刷装置30の印刷制御部130がパーソナルコンピュータ10から印刷ジョブを受け取ることにより開始する。なお、図4に示すフローチャートの開始時点において、カートリッジ収容部110は、カートリッジ50、60、70、80を収容しているものとする。また、カートリッジ50の前払情報格納部58は、図5(a)に示すように、購入クレジット「3000」および残クレジット「2000」を格納し、印刷装置30の読込前払情報記憶部170は、初期値として、読込クレジット「0」、使用クレジット「0」および清算後クレジット「0」を記憶しているものとする。
印刷制御部130は、印刷駆動信号換算部150に印刷ジョブを受け取った旨の通知を受け渡す。印刷駆動信号換算部150は、前払情報読み書き部120を介して、カートリッジ50のインク情報格納部56に格納された購入印刷量および使用印刷量を取得する。印刷駆動信号換算部150は、購入印刷量から使用印刷量を差し引いた印刷可能なインクの量(以下、「可能印刷量」という。)を算出する。印刷駆動信号換算部150は、算出した可能印刷量に基づいて、当該可能印刷量分のショット数に対応するクレジットを算出し、当該クレジットを前払情報格納部58から読み出すべきクレジットとする(S100)。なお、以下の説明において、ステップS100において、算出されたクレジットは1000であるとする。
印刷駆動信号換算部150は、カートリッジ50に前払情報格納部58が取り付けられているか否かを判断する(S110)。印刷駆動信号換算部150は、前払情報読み書き部120に、前払情報格納部58に格納されている残クレジットを読み取らせることにより、前払情報読み書き部120が残クレジットを読み取ることができたときは、カートリッジ50に前払情報格納部58が取り付けられていると判断する。
ステップS110においてカートリッジ50に前払情報格納部58が取り付けられていると判断した場合には(S110:Yes)、印刷駆動信号換算部150は、前払情報格納部58に格納されている残クレジットが前払いなしを示す情報であるか否かを判断する(S112)。例えば、印刷駆動信号換算部150は、前払情報格納部58に格納されている残クレジットが「0」である場合に、前払いなしと判断する。S112において残クレジットが前払いなしを示す情報でないと判断した場合には(S112:No)、印刷駆動信号換算部150は、前払情報格納部58に格納されている残クレジットがステップS100において算出したクレジット「1000」以上であるか否かを判断する(S120)。
ステップS120において前払情報格納部58に格納されている残クレジットがステップS100において算出したクレジット「1000」以上であると判断した場合には(S120:Yes)、印刷駆動信号換算部150は、読込前払情報記憶部170にステップS100において算出したクレジット「1000」を読込クレジットに加算する(S130)。また、印刷駆動信号換算部150は、前払情報読み書き部120を介して、前払情報格納部58に格納されている残クレジット「2000」からステップS100において算出したクレジット「1000」を減算する(S140)。
なお、読込クレジットが「0」でなく、残があった場合には、ステップS130において読み出したクレジットと当該残とを足し合わせて記憶する。図5(b)は、ステップS130終了時における読込前払情報記憶部170に記憶されている読込クレジット「1000」、使用クレジット「0(初期値)」および清算後クレジット「0(初期値)」、前払情報格納部58に格納されている購入クレジット「3000」および残クレジット「1000」を示す。
印刷制御部130は、印刷ジョブに基づいて1ページ目の印刷駆動信号を印刷部140に出力する。印刷部140は、印刷駆動信号に基づいてカートリッジ50、60、70、80のインクを用いて印刷を行う(S160)。なお、印刷駆動信号は、例えば、インクジェットヘッドを制御するヘッドショットに関する信号を含む。
印刷制御部130は、1ページ目の印刷に要する印刷駆動信号に応じて、インク情報格納部56に格納された使用印刷量を更新する(S170)。例えば、印刷制御部130は、1ページ目のヘッドショットに関する信号を出力した後に、出力したヘッドショット数から印刷量を換算して、インク情報格納部56に格納された使用印刷量を更新する。印刷制御部130は、これにかえて、ヘッドショットに関する信号を出力するごとに、インク情報格納部56に格納された使用印刷量を更新してもよい。
印刷駆動信号換算部150は、1ページ目の印刷に対する課金情報としての使用クレジットを読込前払情報記憶部170に記憶する(S180)。具体的には、印刷駆動信号換算部150は、まず、ステップS160において印刷制御部130が出力した1ページ目の印刷に要するヘッドショットに関する信号を取得して、1ページ目の印刷に要したヘッドショット数を算出する。印印刷駆動信号換算部150は、算出したヘッドショット数を、1ページ目の使用クレジット「20」に換算し、換算した使用クレジットを読込前払情報記憶部170に加算して、記憶する。
清算部160は、前払情報読み込み記憶部170に記憶されている読込クレジット「1000」を使用クレジット「20」により清算する(S190)。図5(c)は、ステップS190終了時における読込前払情報記憶部170に記憶されている読込クレジット「1000」、使用クレジット「20」および清算後クレジット「980」を示す。なお、前払情報格納部58に格納されている購入クレジットおよび残クレジットは更新されていない。
印刷駆動信号換算部150は、読込前払情報記憶部170に記憶されている清算後クレジットが「0」以下であるか否かを判断する(S192)。
ステップS192において読込前払情報記憶部170に記憶されている清算後クレジットが「0」以下でないと判断した場合には(S192:No)、印刷駆動信号換算部150は、その旨を印刷制御部130に通知する。
通知を受けた印刷制御部130は、印刷ジョブの印刷が終了したか否かを判断する(S200)。ステップS200において印刷制御部130は印刷ジョブの印刷が終了していないと判断した場合に(S200:No)、ステップS160に戻る。なお、次ページの印刷に関して、例えば、印刷駆動信号換算部150は、次ページの使用クレジットを10と換算した場合には、印刷駆動信号換算部150は、読込前払情報記憶部170に記憶された使用クレジット「20」に次ページの使用クレジット「10」を加算して記憶し(S180)、清算部160は、読込前払情報記憶部170に記憶されている読込クレジット「1000」を加算後の使用クレジット「30」により清算する(S190)。図5(d)は、2ページ目の印刷に関するステップS190終了時における読込前払情報記憶部170に記憶されている読込クレジット「1000」、使用クレジット「30」および清算後クレジット「970」を示す。なお、前払情報格納部58に格納されている購入クレジットおよび残クレジットは更新されていない。
一方、ステップS200において印刷制御部130は印刷ジョブの印刷が終了したと判断した場合に(S200:Yes)、印刷制御部130は、その旨を印刷駆動信号換算部150に通知する。通知を受けた印刷駆動信号換算部150は、まず、読込前払情報記憶部170に記憶されている清算後クレジット「970」を読み取る。印刷駆動信号換算部150は、前払情報読み書き部120を介して、前払情報格納部58に格納されている残クレジット「1000」に読み取った清算後クレジット「970」を加算する(S210)。印刷駆動信号換算部150は、さらに、読込前払情報記憶部170に記憶されている読込クレジット、使用クレジットおよび清算後クレジットを初期化「0」する(同ステップ)。そして本フローチャートは終了する。これにより、印刷装置を使用させる前に簡便に使用料金を回収することができる。特に、カートリッジ50のカートリッジ本体52に前払情報格納部58が取り付けられているので、別途カード等を用いることなく、簡便に使用料金を回収することができる。さらに、インクの使用量に応じて、簡便に使用料金を回収することができる。図5(e)は、ステップS210終了時における前払情報格納部58に格納されている購入クレジット「3000」および残クレジット「1970」を示す。なお、読込前払情報記憶部170に記憶されている読込クレジット、使用クレジットおよび清算後クレジットは初期値されている。
一方、ステップS110においてカートリッジ50に前払情報格納部58が取り付けられていないと判断した場合に(S110:No)、印刷駆動信号換算部150は、前払情報読み書き部120を介して表示部180にその旨を通知する(S230)。通知を受けた表示部180は、その旨をディスプレイ14に表示する。そして本フローチャートは終了する。これにより、印刷装置30の使用前に使用料金が支払われていない場合には、印刷を禁止させることができる。同様に、ステップS112において残クレジットが「0」であると判断した場合に(S112:Yes)、印刷駆動信号換算部150は、前払情報読み書き部120を介して表示部180にその旨を通知する(S230)。通知を受けた表示部180は、その旨をディスプレイ14に表示する。そして本フローチャートは終了する。これにより、印刷装置30の使用前に所定の使用料金が支払われていない場合、印刷装置30の使用により支払われた使用料金が消費された場合には、印刷を禁止させることができる。
一方、ステップS120において前払情報格納部58に格納されている残クレジットがステップS100において算出したクレジット「1000」以上でないと判断した場合に(S120:No)、印刷駆動信号換算部150は、前払情報読み書き部120を介して表示部180にその旨を通知する(S220)。通知を受けた表示部180は、その旨をディスプレイ14に表示する。そして本フローチャートは終了する。これにより、印刷装置30の使用により支払われた使用料金が消費された場合には、印刷を禁止させることができる。
一方、ステップS192において読込前払情報記憶部170に記憶されている清算後クレジットが「0」以下であると判断した場合に(S192:Yes)、印刷駆動信号換算部150は、前払情報読み書き部120を介して表示部180にその旨を通知する(S240)。通知を受けた表示部180は、印刷を続けるにはクレジットが不足している旨をディスプレイ14に表示する。また、印刷駆動信号換算部150は、その旨を印刷駆動信号換算部150に通知する。通知を受けた印刷駆動信号換算部150は、読込前払情報記憶部170に記憶されている読込クレジット、使用クレジットおよび清算後クレジットを「0」に初期化する。そして本フローチャートは終了する。
図6は、印刷装置30の他の動作の一例を示すフローチャートである。図7は、前払情報格納部58および読込前払情報記憶部170のクレジットを模式的に示す。図6に示すフローチャートは、図4に示すフローチャートと同じ条件で開始するものとする。図6に示すフローチャートの開始時点において、図7(a)に示すように、購入クレジット「3000」および残クレジット「2000」を格納し、印刷装置30の読込前払情報記憶部170は、初期値として読込クレジット「0」、使用クレジット「0」および清算後クレジット「0」を記憶しているものとする。なお、図4に示すフローチャートと同様のステップについては詳しい説明を省略する。
印刷駆動信号換算部150は、算出した可能印刷量に基づいて前払情報格納部58から読み出すべきクレジットを算出する(S300)。なお、以下の説明において、算出された読み出すべきクレジットは1000とする。印刷駆動信号換算部150は、カートリッジ50に前払情報格納部58が取り付けられているか否かを判断する(S310)。
ステップS310においてカートリッジ50に前払情報格納部58が取り付けられていると判断した場合に(S310:Yes)、印刷駆動信号換算部150は、前払情報格納部58に格納されている残クレジットが「0」であるか否かを判断する(S312)。ステップS312において残クレジットが「0」でないと判断した場合には(S312:No)、印刷駆動信号換算部150は、前払情報格納部58に格納されている残クレジットが1ページの印刷に要する最大のクレジット以上であるか否かを判断する(S320)。なお、1ページの印刷に要する最大のクレジットは、1ページ全面にインクを吐出して印刷する場合の印刷量として予め定められている。なお、1ページの印刷に要する最大のクレジットは100とする。
S320において前払情報格納部58に格納されている残クレジットが1ページの印刷に要する最大のクレジット「100」以上であると判断した場合には(S320:Yes)、印刷駆動信号換算部150は、1ページの印刷に要する最大のクレジット「100」を読込クレジットに加算する(S330)。また、印刷駆動信号換算部150は、前払情報読み書き部120を介して、前払情報格納部58に格納されている残クレジット「2000」から1ページの印刷に要する最大のクレジット「100」を減算する(S340)。図7(b)は、ステップS330終了時における読込前払情報記憶部170に記憶されている読込クレジット「100」、使用クレジット「0」および清算後クレジット「0」、前払情報格納部58に格納されている購入クレジット「3000」および残クレジット「1900」を示す。
印刷部140は、印刷駆動信号に基づいてカートリッジ50、60、70、80のインクを用いて印刷を行う(S360)。印刷制御部130は、1ページ目の印刷に要した印刷駆動信号に応じて、インク情報格納部56に格納された使用印刷量を更新する(S370)。印刷駆動信号換算部150は、1ページ目の印刷に対する課金情報としての使用クレジット「20」を読込前払情報記憶部170に加算し、記憶する(S380)。清算部160は、読込前払情報記憶部170に記憶されている読込クレジット「100」を使用クレジット「20」により清算する(S390)。図7(c)は、ステップS390終了時における読込前払情報記憶部170に記憶されている読込クレジット「100」、使用クレジット「20」および清算後クレジット「80」を示す。なお、前払情報格納部58に格納されている購入クレジットおよび残クレジットは更新されていない。
印刷制御部130は、印刷ジョブの印刷が終了したか否かを判断する(S400)。ステップS400において印刷制御部130は印刷ジョブの印刷が終了していないと判断した場合に(S400:No)、ステップS320に戻る。図7(d)は、2ページ目の印刷(使用クレジット「10」)に関するステップS390終了時における読込前払情報記憶部170に記憶されている読込クレジット「200」、使用クレジット「30」および清算後クレジット「170」、前払情報格納部58に格納されている購入クレジット「3000」および残クレジット「1800」を示す。
一方、ステップS400において印刷制御部130は印刷ジョブの印刷が終了したと判断した場合には(S400:Yes)、印刷駆動信号換算部150は、前払情報格納部58に格納されている残クレジット「1800」に清算後クレジット「170」を加算する(S410)。印刷駆動信号換算部150は、さらに、読込前払情報記憶部170に記憶されている読込クレジット、使用クレジットおよび清算後クレジットを初期化「0」する。そして本フローチャートは終了する。図7(e)は、ステップS410終了時における前払情報格納部58に格納されている購入クレジット「3000」および残クレジット「1970」を示す。なお、読込前払情報記憶部170に記憶されている読込クレジット、使用クレジットおよび清算後クレジットは初期値されている。
一方、ステップS310において印刷駆動信号換算部150はカートリッジ50に前払情報格納部58が取り付けられていないと判断した場合(S310:No)、ステップS312において残クレジットが「0」であると判断した場合(S312:Yes)の動作は、図4に示す動作と同様なので説明を省略する。
一方、ステップS320において前払情報格納部58に格納されている残クレジットが1ページの印刷に要する最大のクレジット「100」以上でないと判断した場合には(S320:No)、ステップS410に飛ぶ。なお、印刷ジョブを受け取り最初に実行するステップS320において前払情報格納部58に格納されている残クレジットが1ページの印刷に要する最大のクレジット「100」以上でないと判断した場合には(S320:No)、ステップS410も飛ばして本フローチャートを終了してもよい。
また、ステップS330において印刷駆動信号換算部150は、1ページの印刷に要する最大のクレジット「100」にかえて、1ページの印刷に要する最大のクレジット「100」に不足する分のクレジットを読込前払情報記憶部170に加算してもよい。つまり、ステップS330において印刷駆動信号換算部150は、使用クレジットに相当するクレジットを読込前払情報記憶部170に加算してもよい。なお、この場合、ステップS340において印刷駆動信号換算部150は、前払情報格納部58に格納されている残クレジットからステップS330において加算したクレジットを減算する。また、1ページの印刷に要する「最大」のクレジットに代えて、1ページの印刷に要する平均的なクレジットを読み出してもよく、また、ページのモード、例えば、写真であるか文字であるか等に応じて1ページの印刷に対して読み出すクレジットが読み出されてもよい。
図8は、ディスプレイ14により表示される表示画面の一例を示す。表示部180は、残クレジット、可能印刷量を表示すべき旨の情報をパーソナルコンピュータ10から受け付ける。表示部180は、この情報を受け付けたときは、前払情報読み書き部120を介して、前払情報格納部58に格納された残クレジット、インク情報格納部56、66、76、86に格納された可能印刷量を取得して、図8に示すように、ディスプレイ14に表示する。ここで、表示部180は、残クレジット数のみを表示してもよい。なお、表示部180は、ディスプレイ14にかえて、または加えて、印刷装置30のディスプレイ34にこれらを表示してもよい。これらの表示は、カートリッジ50が印刷装置30に装着されたとき、印刷ジョブが入力されたとき、印刷ジョブによる印刷が終了したとき、ユーザから問合せがあったとき等に行われてもよい。
以上、本実施形態によれば、事前に使用料金を支払うので使用料金を簡便に回収することができる。なお、印刷装置30は、印刷機能に加え読取機能を一体的に備えてもよい。印刷装置30の印刷機能は、カートリッジ収容部110、前払情報読み書き部120、印刷制御部130、印刷部140、印刷駆動信号換算部150、清算部160、読込前払情報記憶部170および表示部180を備え、パーソナルコンピュータ10に加えて、当該読取機能から印刷ジョブを受け付けることにより、上記動作を実行してもよい。また、上記機能のうちの一部がパーソナルコンピュータ10により実現されてもよい。
また、本実施形態において、印刷装置30として、インクジェット方式の印刷装置を説明したが、他の方式の印刷装置であってもよい。例えば、印刷装置30は、トナーを色材として用いるレーザビーム方式の印刷装置であってもよい。レーザビーム方式の印刷装置の場合、印刷駆動信号換算部150は、例えば、光源に出力する駆動信号に基づいて使用クレジットを換算してもよい。
また、本実施形態において、カートリッジ50は、図2に示すように、インク情報格納部56と前払情報格納部58とを別個に備えるが、これに代えて、インク情報格納部56に前払情報格納部58を含めてもよい。これにより、既存のカートリッジを利用して、簡便に使用料金を回収することができる。また、本実施形態において、カートリッジ60、70、80は、カートリッジ本体62、インク供給口64、インク情報格納部66に加えて、それぞれ前払情報格納部58を備えていてもよい。
また、図4から図7はカートリッジ50等のインク量に対応するクレジットを予め減算するデポジット方式であるが、これに限られない。例えば、ヘッドショット毎、または、ヘッドショット数が一クレジットに対応する数まで達する毎に、前払情報読み書き部120が前払情報格納部58の前払い情報を更新してもよい。
以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されない。上記実施の形態に、多様な変更または改良を加えることが可能であることが当業者に明らかである。その様な変更または改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。
印刷装置30の一例を示す。 (a)はカートリッジ50の斜視図を示し、(b)はカートリッジ60の斜視図を示す。 印刷装置30のブロック図の一例を示す。 印刷装置30の動作の一例を示すフローチャートである。 格納等されるクレジットを模式的に示す。 印刷装置30の他の動作の一例を示すフローチャートである。 格納等されるクレジットを模式的に示す。 ディスプレイ14により表示される表示画面の一例を示す。
符号の説明
10 パーソナルコンピュータ、12 本体、14 ディスプレイ、16 キーボード、18 マウス、30 印刷装置、32 本体、34 ディスプレイ、50 カートリッジ、52 カートリッジ本体、54 インク供給口、56 インク情報格納部、58 前払情報格納部、60 カートリッジ、62 カートリッジ本体、64 インク供給口、66 インク情報格納部、70 カートリッジ、72 カートリッジ本体、74 インク供給口、76 インク情報格納部、80 カートリッジ、82 カートリッジ本体、84 インク供給口、86 インク情報格納部、110 カートリッジ収容部、120 前払情報読み書き部、130 印刷制御部、140 印刷部、150 印刷駆動信号換算部、160 清算部、170 読込前払情報記憶部、180 表示部

Claims (7)

  1. 媒体に対して色材により印刷を行う印刷装置であって、
    前払情報を格納する前払情報格納部が取り付けられ、色材を収容するカートリッジを着脱可能に収容するカートリッジ収容部と、
    前記カートリッジ収容部に収容された前記カートリッジの前記前払情報格納部との間で前記前払情報を読み書きする前払情報読み書き部と、
    印刷を制御する印刷駆動信号を出力する印刷制御部と、
    前記印刷制御部から出力される前記印刷駆動信号に基づいて、前記カートリッジの色材を用いて印刷を行う印刷部と、
    前記印刷制御部から出力された前記印刷駆動信号を取得し、前記印刷駆動信号を課金情報に換算する印刷駆動信号換算部と、
    前記前払情報読み書き部により読み出された前記前払情報を、前記印刷駆動信号換算部で換算された前記課金情報により清算する清算部と
    を備え、
    前記カートリッジは、前記カートリッジを用いた印刷量に関する情報を格納するインク情報格納部を有し、
    前記前払情報読み書き部は、前記印刷部による印刷に先立って、前記インク情報格納部に格納された前記印刷量に関する情報に基づいて、前記カートリッジで印刷することができる残量に応じた前記前払情報を前記前払情報格納部から読み出し、
    前記印刷制御部は、前記前払情報読み書き部から前記残量に応じた前記前払情報が読み出されたことを条件に、前記印刷部に前記印刷駆動信号を出力することを特徴とする印刷装置。
  2. 前記前払情報格納部が格納する前記前払情報は、消費されずに残留している残クレジットの情報を含み、
    前記前払情報読み書き部は、前記清算部で清算された前記前払情報を用いて、前記前払情報格納部に格納された残クレジットの情報を更新する請求項1に記載の印刷装置。
  3. 前記印刷制御部は、前記前払情報読み書き部により読み出された前記前払情報が前払いなしを示す情報である場合に、前記印刷部による印刷を禁止する請求項1又は2に記載の印刷装置。
  4. 前記印刷制御部は、前記カートリッジ収容部に収容された前記カートリッジから前記前払情報が読み出されない場合に、前記印刷部による印刷を禁止する請求項1から3のいずれかに記載の印刷装置。
  5. 前記前払情報格納部は、前記カートリッジに着脱可能に取り付けられる請求項1から4のいずれかに記載の印刷装置。
  6. 前記インク情報格納部は、前記前払情報格納部を含む請求項1に記載の印刷装置。
  7. 前払情報を格納する前払情報格納部が取り付けられ、色材を収容するカートリッジを着脱可能に収容するカートリッジ収容部を備える印刷装置により、媒体に対して色材により印刷を行う印刷方法であって、
    前記カートリッジ収容部に収容された前記カートリッジの前記前払情報格納部との間で前記前払情報を読み書きする前払情報読み書き手順、
    印刷を制御する印刷駆動信号を出力する印刷制御手順、
    前記印刷制御手順から出力される前記印刷駆動信号に基づいて、前記カートリッジの色材を用いて印刷を行う印刷手順、
    前記印刷駆動信号に応じて、前記カートリッジが有する、前記カートリッジを用いた印刷量に関する情報を格納するインク情報格納部の情報を更新する更新手順、
    前記印刷制御手順から出力された前記印刷駆動信号を取得し、前記印刷駆動信号を課金情報に換算する印刷駆動信号換算手順、および、
    前記前払情報読み書き手順により読み出された前記前払情報を、前記印刷駆動信号換算手順で換算された前記課金情報により清算する清算手順
    を備え、
    前記前払情報読み書き手順は、前記インク情報格納部に格納された前記印刷量に関する情報に基づいて、前記カートリッジで印刷することができる残量に応じた前記前払情報を前記前払情報格納部から読み出し、
    前記印刷制御手順は、前記前払情報読み書き手順において前記残量に応じた前記前払情報が読み出されたことを条件に、前記印刷駆動信号を出力する印刷方法。
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