JP2003122209A - 消耗品の課金システム、消耗品の課金方法およびプログラム - Google Patents

消耗品の課金システム、消耗品の課金方法およびプログラム

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JP2003122209A JP2001312652A JP2001312652A JP2003122209A JP 2003122209 A JP2003122209 A JP 2003122209A JP 2001312652 A JP2001312652 A JP 2001312652A JP 2001312652 A JP2001312652 A JP 2001312652A JP 2003122209 A JP2003122209 A JP 2003122209A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ユーザが利用量に応じた消耗品の利用料金の
支払いを行うことができ、消耗品の購入に掛かる無駄な
出費をなくすことができる消耗品の課金システムを提供
する。 【解決手段】 ユーザ1007,1008は、プリンタ
1004を直接またはPC1003を介してカートリッ
ジ課金センタ1001へアクセスし、利用予定枚数に応
じた料金を払い込む。カートリッジ課金センタ1001
は、ユーザ1007,1008のプリンタ1004にア
クセスし、カートリッジ1006のメモリ1005内の
利用情報、課金情報を収集し、また払い込まれた料金に
応じて課金情報を更新する。プリンタ1004は、ユー
ザ1007,1008からのプリント要求が発生する
と、メモリ1005内の利用情報、課金情報を取得し、
利用可能な範囲でプリントを行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像形成装置の消
耗品に課金する消耗品の課金システム、課金方法および
プログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】現在、画像形成装置のトナーまたはトナ
ーおよび感光ドラムを含むカートリッジの課金システム
においては、ユーザがカートリッジを販売会社から購入
するという方法が採られている。
【0003】図11を用いて説明すると、ユーザは販売
会社1002から、代金と引き換えにカートリッジ10
06を購入し、プリンタ1004に装着して使用する。
使用後のカートリッジ1006は、販売会社1002に
回収されるかまたはユーザにより廃棄される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の課金システムでは、ユーザが予定使用量に拘ら
ず、カートリッジを予め購入する必要があり、大量に印
字する予定が無い場合などは、ユーザに無駄な出費を課
すことになる。
【0005】また、使用後のカートリッジの処分はユー
ザの判断に任されるため、リサイクルが可能であるにも
拘らず、メーカがカートリッジを確実に回収することは
困難である。
【0006】本発明の目的は、ユーザが利用量に応じた
消耗品の利用料金の支払いを行うことができ、消耗品の
購入に掛かる無駄な出費をなくすことができる消耗品の
課金システム、課金方法およびプログラムを提供するこ
とにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
画像形成装置で使用される消耗品の課金システムであっ
て、ユーザから支払われた金額に応じて前記消耗品の課
金情報を設定する課金情報設定手段と、前記ユーザの利
用に伴い変化する利用情報を設定する利用情報設定手段
と、前記設定された課金情報および前記設定された利用
情報に基づき前記ユーザの使用量を制限する使用量制限
手段とを備えることを特徴とする。
【0008】請求項2記載の発明は、請求項1記載の消
耗品の課金システムにおいて、前記課金情報設定手段
は、前記ユーザの要求に応じて前記課金情報を逐次更新
することが可能であることを特徴とする。
【0009】請求項3記載の発明は、請求項1記載の消
耗品の課金システムにおいて、前記課金情報設定手段
は、広域通信網を介して課金センタまたは販売会社とに
接続され、前記課金センタまたは前記販売会社との間で
の情報のやり取りに応じて前記課金情報の更新を行うこ
とを特徴とする。
【0010】請求項4記載の発明は、請求項4記載の消
耗品の課金システムにおいて、前記課金情報設定手段は
前記課金センタまたは前記販売会社とは、前記広域通信
網を介して直接接続されることを特徴とする。
【0011】請求項5記載の発明は、請求項1記載の消
耗品の課金システムにおいて、前記利用情報は、前記消
耗品の使用限度値であることを特徴とする。
【0012】請求項6記載の発明は、請求項5記載の消
耗品の課金システムにおいて、前記使用量制限手段は、
前記消耗品の使用に従い該消耗品の消費量を算出し、該
算出された消耗品の消費量と前記消耗品の使用限度値と
に基づき該消耗品の使用可能残量を算出する算出手段を
有し、該算出された消耗品の使用可能残量に基づき前記
ユーザの使用量を制限することを特徴とする。
【0013】請求項7記載の発明は、請求項6記載の消
耗品の課金システムにおいて、前記算出手段は、前記消
耗品が使用される毎に該消耗品の使用可能残量を算出す
ることを特徴とする。
【0014】請求項8記載の発明は、請求項6記載の消
耗品の課金システムにおいて、前記消耗品の利用情報、
前記消耗品の消費量および前記消耗品の使用可能残量の
うち、少なくとも1つ以上を表示する表示手段を備える
ことを特徴とする。
【0015】請求項9記載の発明は、請求項6記載の消
耗品の課金システムにおいて、前記画像形成装置による
画像形成を行う際に、前記消耗品の使用可能残量に基づ
き該消耗品の残量不足が発生するか否かを推定する推定
手段と、広域通信網を介して課金センタまたは販売会社
とに接続され、前記消耗品の残量不足が発生すると推定
された場合には、前記消耗品の残量不足を前記課金セン
タまたは販売会社に報知する報知手段とを備えることを
特徴とする。
【0016】請求項10記載の発明は、請求項9記載の
消耗品の課金システムにおいて、前記課金センタは、前
記報知手段により前記消耗品の不足が報知されると、前
記販売会社に対して前記消耗品の補充を指示することを
特徴とする。
【0017】請求項11記載の発明は、請求項1記載の
消耗品の課金システムにおいて、前記消耗品が所定の回
数以上購入された場合、次回の消耗品の購入に対してプ
レミアムが付与されることを特徴とする。
【0018】請求項12記載の発明は、請求項1記載の
消耗品の課金システムにおいて、前記消耗品が使用済み
となり、所定の業者に回収された場合には、次回の消耗
品の購入に対してプレミアムが付与されることを特徴と
する。
【0019】請求項13記載の発明は、請求項11また
は12記載の消耗品の課金システムにおいて、前記プレ
ミアムは、前記消耗品に対する課金額を所定割合割引す
るものであることを特徴とする。
【0020】請求項14記載の発明は、請求項11また
は12記載の消耗品の課金システムにおいて、前記利用
情報は前記消耗品の使用限度値であり、前記プレミアム
は、課金額に対する消耗品の使用限度値を所定割合増加
させるものであることを特徴とする。
【0021】請求項15記載の発明は、請求項11また
は12記載の消耗品の課金システムにおいて、前記プレ
ミアムが付与されると、該付与されたプレミアムを管理
する手段を備えることを特徴とする。
【0022】請求項16記載の発明は、請求項1記載の
消耗品の課金システムにおいて、前記消耗品はカートリ
ッジであることを特徴とする。
【0023】請求項17記載の発明は、請求項1記載の
消耗品の課金システムにおいて、前記画像形成装置は、
販売会社から所定の賃貸料で賃貸されたものであること
を特徴とする。
【0024】請求項18記載の発明は、請求項1記載の
消耗品の課金システムにおいて、前記課金情報設定手
段、前記利用情報設定手段および前記使用量制限手段
は、前記画像形成装置に搭載されていることを特徴とす
る。
【0025】請求項19記載の発明は、画像形成装置で
使用される消耗品の課金方法であって、ユーザから支払
われた金額に応じて前記消耗品の課金情報を設定する課
金情報設定ステップと、前記ユーザの利用に伴い変化す
る利用情報を設定する利用情報設定ステップと、前記設
定された課金情報および前記設定された利用情報に基づ
き前記ユーザの使用量を制限する使用量制限ステップと
を備えることを特徴とする。
【0026】請求項20記載の発明は、画像形成装置で
使用される消耗品の課金システムを構築するためのプロ
グラムであって、ユーザから支払われた金額に応じて前
記消耗品の課金情報を設定する課金情報設定ステップ
と、前記ユーザの利用に伴い変化する利用情報を設定す
る利用情報設定ステップと、前記設定された課金情報お
よび前記設定された利用情報に基づき前記ユーザの使用
量を制限する使用量制限ステップとをコンピュータによ
り実行させることを特徴とする。
【0027】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照しながら説明する。
【0028】図1は本発明の第1実施の形態に係る課金
システムの構成を示すブロック図である。なお、本実施
の形態では、電子写真方式のプリンタのカートリッジの
課金システムについて説明を行うが、複写機、ファクシ
ミリまたは機器で使用される消耗品の課金システムに適
用してもよい。ここで、電子写真方式のプリンタのカー
トリッジとは、少なくともトナーを収納したカートリッ
ジをいうものとする。
【0029】課金システムは、図1に示すように、広域
通信網に直接接続されたプリンタ1004(ユーザ10
08が使用するプリンタ)または広域通信網に接続可能
なローカルなネットワークに所属するユーザ1007の
コンピュータ(以下、PCという)1003と接続され
たプリンタ1004と、各プリンタ1004に搭載され
たカートリッジ1006の使用に対し課金を行うカート
リッジ課金センタ1001と、カートリッジ1006の
補充、回収を行う販売会社1002とから構成される。
カートリッジ1006には、読み書き可能な不揮発性メ
モリ1005が設けられている。
【0030】ユーザ1007,1008は、販売会社1
002による管理費のみでプリンタ1004およびカー
トリッジ1006の貸し出しサービスを受けることがで
きる。このサービスにより、ユーザ1007,1008
は管理費のみの支払いでプリンタ1004を使用するこ
とができる。
【0031】次に、ユーザ1007,1008は、プリ
ンタ1004を直接またはPC1003を介して間接的
に広域通信網に接続し、カートリッジ課金センタ100
1へアクセスし、利用予定枚数に応じた料金を払い込
む。カートリッジ課金センタ1001は、直接または間
接的に広域通信網に接続されたユーザ1007,100
8のプリンタ1004にアクセスし、カートリッジ10
06のメモリ1005内の利用情報、課金情報を収集
し、また払い込まれた料金に応じて課金情報を更新す
る。プリンタ1004は、ユーザ1007,1008か
らのプリント要求が発生すると、メモリ1005内の利
用情報、課金情報を取得し、利用可能な範囲でプリント
を行う。プリンタ1004は、印字後に、その利用情報
をカートリッジ1006内のメモリ1005に反映す
る。また、プリンタ1004は、逐次、消耗品の消費量
を監視し、この消費量と利用情報とに基づき消耗品の使
用可能残量を計算する。消耗品の使用可能残量、消耗品
の利用情報、課金情報などは、ユーザ1007,100
8の要求に応じて例えばプリンタのLCDパネル、PC
1003のモニタなどに表示することが可能である。
【0032】次に、プリンタ1004を使用する際のユ
ーザ1007,1008の手順について図2を参照しな
がら説明する。図2は図1の消耗品の課金システムにお
けるユーザがプリンタを使用する際の手順を示すフロー
チャートである。
【0033】まず、図2に示すように、カートリッジ1
006が納入され(ステップS1)、納入されたカート
リッジ1006は、ユーザ1007,1008によりプ
リンタ1004にセットされる(ステップS2)。
【0034】ユーザ1007,1008がプリンタを使
用する際には(ステップS3)、カートリッジ課金セン
タ1001へ接続し(ステップS4)、予定利用枚数に
応じた料金の支払いを行う(ステップS5)。これによ
り、カートリッジ1006が利用可能即ちプリンタ10
04が利用可能となり(ステップS6)、ユーザ100
7,1008はプリントを行う(ステップS7)。
【0035】次に、プリンタ1004における制御手順
について図3を参照しながら説明する。図3は図1のプ
リンタ1004の制御手順を示すフローチャートであ
る。
【0036】プリンタ1004に電源が投入されると、
図3に示すように、プリンタ1004は命令待ち状態に
なり、ここで、命令を受けると、受けた命令がプリント
命令か否かを判定する(ステップS11)。受けた命令
がプリント命令であると、カートリッジ1006のメモ
リ1005の内容を読み出す(ステップS12)。
【0037】次いで、このプリント命令によるプリント
の実行によってユーザ1007,1008の払込料金に
対する消耗品の利用が利用限界を超えないか否かを判定
する(ステップS13)。利用限界を超えないときに
は、印字を実行し(ステップS14)、その実行内容に
応じてカートリッジ1006のメモリ1005内の情報
更新を行う(ステップS15)。また、払込料金を超え
るようなプリント命令が受けた場合には、残高不足をユ
ーザ1007,1008に通知する(ステップS1
6)。
【0038】受けた命令がプリント命令ではなかった場
合(ステップS11)、当該命令がカートリッジ課金セ
ンタ1001との通信要求か否かを判定する(ステップ
S17)。ここで、受けた命令がカートリッジ課金セン
タ1001との通信要求であると、カートリッジ100
6のメモリ1005の内容を読み出し(ステップS1
8)、カートリッジ課金センタ1001との通信を実行
する(ステップS19)。そして、上記通信内容に応じ
てカートリッジ1006のメモリ1005における内容
の更新を行う(ステップS20)。
【0039】上記のいずれの場合にも、その後電源OF
F命令が発生していないか否かを判定する(ステップS
21)。ここで、電源OFF命令が発生していれば、電
源をOFFし(ステップS20)、本処理を終了する。
これに対し、電源OFF命令が発生していなければ、上
記ステップS11に戻る。
【0040】次に、プリンタ1004におけるカートリ
ッジ1006のメモリ1005に対する読み出し/書き
込み制御について図4ないし図7を参照しながら説明す
る。図4は図1のプリンタにおけるカートリッジ100
6のメモリ1005に対する読み出し/書き込み制御を
行う構成を示すブロック図、図5は図4の制御部におけ
る変復調部の構成を示すブロック図、図6は図4のメモ
リの構成を示すブロック図、図7は図4のメモリに格納
されているデータ構造を示す図である。
【0041】プリンタ1004においては、各色(マゼ
ンタ、イエロー、シアン、ブラック)のカートリッジ1
006が搭載されている。各カートリッジ1006に
は、図4に示すように、メモリ1005がそれぞれ搭載
されている。また、プリンタ1004には、装置全体の
制御を行う制御部51が設けられている。制御部51
は、CPU50と、変復調部52とを有し、各メモリ1
005に対してワイヤレスで通信を行うことが可能であ
る。制御部51から各メモリ1005に対して出力され
る信号に関しては、まずCPU50によって対応する信
号がシリアル信号に変換された後、変復調部52で変調
され、アンテナ2を介して各メモリ1005に伝送され
る。また、各メモリ1005からの信号は、アンテナ2
を介して受信され、この受信信号は、変復調部52で復
調された後にCPU50に入力される。
【0042】変復調部52は、図5に示すように、パラ
レル−シリアル変換部(以下P-S変換部という)21
3、ASK部214、波形整形部218、および復調部
219を有する。
【0043】CPU50は、クロック信号(以下「SCK
信号」という)221、データ出力信号(以下「DO」と
いう)222、メモリ1005を制御する電磁波の発信
を指示する信号(以下「RFON」という)220の各信号
を、変復調部52のP-S変換部213に送出する。
【0044】P-S変換部213は、CPU50からの出
力信号に対し調歩同期信号、即ちスタートビット(ST)
とストップビット(SP)を付加し、該出力信号をシリア
ル信号231に変換する。このシリアル信号231は、
ASK部214に入力される。ASK部214は、所定
の搬送波(またはキャリア)と称す正弦波を発振する発
振部215(発振周波数:f1kHz)とアナログスイッチ
部216とから構成され、入力された信号に対し振幅変
調(ASK:Amplitude Shift Keying)を施してデジタル
振幅変調信号(以下、ASK信号という)212を出力
する。このASK信号212は、アンテナ2を介して送
信される。
【0045】また、復調部219は、アンテナ2で受信
された信号(各メモリ1005から送信された信号)を
復調する。この復調された信号は、波形整形部218で
整形されてデジタル信号に変換された後に、CPU50
にDI信号223として入力される。
【0046】各メモリ1005は、図6に示すように、
アンテナ2から送出されたASK信号212を電磁誘導
により受信する電磁波受信手段としての受信コイル23
5を有する。この受信コイル235により受信された信
号は、復調部237および電源生成部242に送られ
る。ここで、受信コイル235とコンデンサ236とは
互いに協働して共振回路を構成し、所定周波数の電磁波
(この場合、f1kHz)のみを復調部237と電源生成部
242に送出する役割を果す。
【0047】電源生成部242は、整流回路と、+3V
以上にならないためのクランプ回路とから構成されお
り、ASK信号212で受信コイル235が励起される
ことにより発生する交流電圧を整流して+3Vの電源を
生成する。復調部237は、ASK信号212を復調
し、その復調した信号249を波形整形部238でデジ
タル信号250に変換する。そして、このデジタル信号
250は、次段のS-P変換部239で、スタートビット
とストップビットを含むシリアル信号から、SCK信号
259とDI信号260(EEPROM240からのデ
ータ入力ピンDIに入力される)を生成する。このDI
信号260は、EEPROM240に書き込まれる。
【0048】EEPROM240は、読み出しモードの
際は、データ出力ピンDOから信号261を送出する。
この出力信号261は、S-P変換部239、P-S変換部2
54を経て信号255としてASK部244に入力され
る。ASK部244は、発振部245とアナログスイッ
チ部246とから構成され、入力された信号255をA
SK変調された信号256に変換する。ここで、ASK
部244の発振部245の発振周波数(f2kHz)として
は、変復調部52の発振部215の周波数(f1kHz)と
は異なるものが使用されている。ASK変調された信号
256は、受信コイル235から送信される。
【0049】カートリッジ1006に搭載されているメ
モリ1005の格納情報の一例を図7に示す。メモリ1
005には、トナーカートリッジを特定するためのカー
トリッジ識別コード2000、製造番号2001、製造
年月日2002、カートリッジのリサイクル回数200
3、カートリッジの寿命を判断するための情報である、
このカートリッジを用いたトータルプリント枚数200
4、現在までの顧客による総印字枚数2005、顧客が
現在までに払い込んだ料金2006が書き込まれてい
る。ここで、カートリッジ識別コード2000、製造番
号2001、製造年月日2002、カートリッジのリサ
イクル回数2003は読み出し専用の情報である。これ
に対し、トータルプリント枚数2004、現在までの顧
客による総印字枚数2005、顧客が現在までに払い込
んだ料金2006は、読み出し/書き込み可能な情報で
あり、逐次、プリント毎に更新される。
【0050】このように、本実施の形態では、ユーザが
広域通信網を通じて利用量に応じた消耗品(カートリッ
ジ1006)の利用料金の支払いを行うことができ、消
耗品(カートリッジ1006)の購入に掛かる無駄な出
費をなくすことができる。
【0051】(第2実施の形態)次に、本発明の第2実
施の形態について図8および図9を参照しながら説明す
る。図8は本発明の第2実施の形態に係る消耗品の課金
システムにおけるカートリッジ、ユーザの利用情報、課
金情報および使用料金の流れの概要を示す図、図9はカ
ートリッジ課金センタおよび販売会社の連携によるカー
トリッジ回収の手順を示すフロチャートである。本実施
の形態においては、第1実施の形態と同じ機能について
は同じ番号を付し、その説明は省略する。
【0052】ユーザ1007が使用するプリンタ100
4は、図8に示すように、カートリッジ1006の利用
情報とユーザ1007に対する課金情報とに基づきカー
トリッジ1006内のトナー不足が発生する否かを予測
する。ここで、カートリッジ1006内のトナー不足が
発生すると予測されると、カートリッジ課金センタ10
01にトナー不足情報を報知する。カートリッジ課金セ
ンタ1001はプリンタ1004からのトナー不足情報
を受けると、このトナー不足情報を販売会社1002に
報知し、販売会社1002は新しいカートリッジ100
6をユーザ1007の元に届ける。その際に、販売会社
1002は、カートリッジ課金センタ1001にカート
リッジ交換を通知する。これにより、カートリッジ課金
センタ1001は、ユーザ1007の利用情報、課金情
報を新しいカートリッジ1006に書き込むことが可能
となる。また、新しいカートリッジ1006をユーザ1
007の元に届けた際に、販売会社1002の社員によ
り消耗カートリッジ1006を確実に回収することがで
き、カートリッジのリサイクルを促進することができ
る。
【0053】次に、このカートリッジの交換を行うため
の一連の手順について図9を参照しながら説明する。
【0054】カートリッジ課金センタ1001は、図9
に示すように、ユーザ1007のプリンタ1004との
間に通信が発生すると(ステップS30)、この通信に
よりトナー不足情報を受信したか否かを判定する(ステ
ップS31)。ここで、トナー不足情報を受信していな
いときには、本処理を終了する。これに対し、トナー不
足情報を受信したときには、ユーザ1007のプリンタ
1004のトナーが不足していることを販売会社100
2に報知する(ステップS32)。そして、販売会社1
002は、上記報知により、新しいカートリッジ100
6をユーザ1007に届ける(ステップS33)。この
際に、販売会社1002は消耗したカートリッジ100
6を新しいカートリッジ1006に交換し、消耗したカ
ートリッジ1006を回収する(ステップS34)。カ
ートリッジ1006の交換終了後、販売会社1002は
その旨をカートリッジ課金センタ1001へ通知する
(ステップS35)。カートリッジ課金センタ1001
は、カートリッジ1006の交換に伴い対応する課金情
報、利用情報を、広域通信網を介してプリンタ1004
に転送し、新しいカートリッジ1006のメモリ100
5に書き込む(ステップS36)。そして、本処理を終
了する。
【0055】このように、カートリッジ1006におけ
るトナー不足が発生した際に、カートリッジ課金センタ
1001と販売会社1002とが連携してカートリッジ
の交換を行うので、カートリッジ1006の回収を確実
に行うことができ、カートリッジのリサイクルの促進を
図ることができる。
【0056】(第3実施の形態)次に、本発明の第3実
施の形態について図10を参照しながら説明する。図1
0は本発明の第3実施の形態に係る消耗品の課金システ
ムにおけるプレミアム付与の流れの概要を示す図であ
る。
【0057】ユーザが料金を支払うために、当該ユーザ
のプリンタ1006がカートリッジ課金センタ1001
と通信を行った際に、カートリッジ課金センタ1001
はカートリッジ1006に対するユーザの利用量を判別
する。そして、ユーザの利用量がある所定の利用量を超
えていた場合には、ユーザのカートリッジ1006に対
しプレミアムを付与する。そのプレミアムには、所定の
金額が割引されるものや、支払い料金に対する消耗品の
利用量の割合を増加させるなどが考えられる。
【0058】これらのプレミアムは、カートリッジ10
06を交換する際にも販売会社1002の操作により引
き継ぐものとする。そうすることにより、ユーザは販売
会社1002によって確実な回収、引継ぎを望むように
なり、リサイクルのための確実なカートリッジ1006
の回収を図ることができる。
【0059】なお、上述の各実施形態の機能を実現する
ソフトウェアのプログラムコードを供給するための記憶
媒体としては、例えば、フロッピー(登録商標)ディス
ク,ハードディスク,光ディスク,光磁気ディスク,C
D−ROM,CD−R,磁気テープ,不揮発性のメモリ
カード,ROMなどを用いることができる。
【0060】また、コンピュータが読出したプログラム
コードを実行することにより、前述した実施形態の機能
が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示
に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレ
ーティングシステム)などが実際の処理の一部または全
部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能を
実現するようにしてもよい。
【0061】さらに、記憶媒体から読出されたプログラ
ムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボード
やコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わる
メモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に
基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わ
るCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、そ
の処理によって前述した実施形態の機能を実現するよう
にしてもよい。
【0062】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ユーザから支払われた金額に応じて消耗品の課金情報を
設定し、ユーザの利用に伴い変化する利用情報を設定
し、設定された課金情報および設定された利用情報に基
づきユーザの使用量を制限するので、ユーザが利用量に
応じた消耗品の利用料金の支払いを行うことができ、消
耗品の購入に掛かる無駄な出費をなくすことができる。
【0063】また、広域通信網を用いることにより、課
金の迅速化、効率化が図れる。さらに、消耗品の回収が
確実となり、効率的なリサイクルが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施の形態に係る課金システムの
構成を示すブロック図である。
【図2】図1の消耗品の課金システムにおけるユーザが
プリンタを使用する際の手順を示すフローチャートであ
る。
【図3】図1のプリンタ1004の制御手順を示すフロ
ーチャートである。
【図4】図1のプリンタにおけるカートリッジ1006
のメモリ1005に対する読み出し/書き込み制御を行
う構成を示すブロック図である。
【図5】図4の制御部における変復調部の構成を示すブ
ロック図である。
【図6】図4のメモリの構成を示すブロック図である。
【図7】図4のメモリに格納されているデータ構造を示
す図である。
【図8】本発明の第2実施の形態に係る消耗品の課金シ
ステムにおけるカートリッジ、ユーザの利用情報、課金
情報および使用料金の流れの概要を示す図である。
【図9】カートリッジ課金センタおよび販売会社の連携
によるカートリッジ回収の手順を示すフロチャートであ
る。
【図10】本発明の第3実施の形態に係る消耗品の課金
システムにおけるプレミアム付与の流れの概要を示す図
である。
【図11】従来の画像形成装置における消耗品の課金シ
ステムの構成を示す図である。
【符号の説明】
50 CPU 51 制御部 1001 カートリッジ課金センタ 1002 販売会社 1003 コンピュータ 1004 プリンタ 1005 メモリ 1006 カートリッジ 1007,1008 ユーザ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 17/60 ZEC G03G 21/00 392

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像形成装置で使用される消耗品の課金
    システムであって、 ユーザから支払われた金額に応じて前記消耗品の課金情
    報を設定する課金情報設定手段と、 前記ユーザの利用に伴い変化する利用情報を設定する利
    用情報設定手段と、 前記設定された課金情報および前記設定された利用情報
    に基づき前記ユーザの使用量を制限する使用量制限手段
    とを備えることを特徴とする消耗品の課金システム。
  2. 【請求項2】 前記課金情報設定手段は、前記ユーザの
    要求に応じて前記課金情報を逐次更新することが可能で
    あることを特徴とする請求項1記載の消耗品の課金シス
    テム。
  3. 【請求項3】 前記課金情報設定手段は、広域通信網を
    介して課金センタまたは販売会社とに接続され、前記課
    金センタまたは前記販売会社との間での情報のやり取り
    に応じて前記課金情報の更新を行うことを特徴とする請
    求項1記載の消耗品の課金システム。
  4. 【請求項4】 前記課金情報設定手段は前記課金センタ
    または前記販売会社とは、前記広域通信網を介して直接
    接続されることを特徴とする請求項4記載の消耗品の課
    金システム。
  5. 【請求項5】 前記利用情報は、前記消耗品の使用限度
    値であることを特徴とする請求項1記載の消耗品の課金
    システム。
  6. 【請求項6】 前記使用量制限手段は、前記消耗品の使
    用に従い該消耗品の消費量を算出し、該算出された消耗
    品の消費量と前記消耗品の使用限度値とに基づき該消耗
    品の使用可能残量を算出する算出手段を有し、該算出さ
    れた消耗品の使用可能残量に基づき前記ユーザの使用量
    を制限することを特徴とする請求項5記載の消耗品の課
    金システム。
  7. 【請求項7】 前記算出手段は、前記消耗品が使用され
    る毎に該消耗品の使用可能残量を算出することを特徴と
    する請求項6記載の消耗品の課金システム。
  8. 【請求項8】 前記消耗品の利用情報、前記消耗品の消
    費量および前記消耗品の使用可能残量のうち、少なくと
    も1つ以上を表示する表示手段を備えることを特徴とす
    る請求項6記載の消耗品の課金システム。
  9. 【請求項9】 前記画像形成装置による画像形成を行う
    際に、前記消耗品の使用可能残量に基づき該消耗品の残
    量不足が発生するか否かを推定する推定手段と、広域通
    信網を介して課金センタまたは販売会社とに接続され、
    前記消耗品の残量不足が発生すると推定された場合に
    は、前記消耗品の残量不足を前記課金センタまたは販売
    会社に報知する報知手段とを備えることを特徴とする請
    求項6記載の消耗品の課金システム。
  10. 【請求項10】 前記課金センタは、前記報知手段によ
    り前記消耗品の不足が報知されると、前記販売会社に対
    して前記消耗品の補充を指示することを特徴とする請求
    項9記載の消耗品の課金システム。
  11. 【請求項11】 前記消耗品が所定の回数以上購入され
    た場合、次回の消耗品の購入に対してプレミアムが付与
    されることを特徴とする請求項1記載の消耗品の課金シ
    ステム。
  12. 【請求項12】 前記消耗品が使用済みとなり、所定の
    業者に回収された場合には、次回の消耗品の購入に対し
    てプレミアムが付与されることを特徴とする請求項1記
    載の消耗品の課金システム。
  13. 【請求項13】 前記プレミアムは、前記消耗品に対す
    る課金額を所定割合割引するものであることを特徴とす
    る請求項11または12記載の消耗品の課金システム。
  14. 【請求項14】 前記利用情報は前記消耗品の使用限度
    値であり、前記プレミアムは、課金額に対する消耗品の
    使用限度値を所定割合増加させるものであることを特徴
    とする請求項11または12記載の消耗品の課金システ
    ム。
  15. 【請求項15】 前記プレミアムが付与されると、該付
    与されたプレミアムを管理する手段を備えることを特徴
    とする請求項11または12記載の消耗品の課金システ
    ム。
  16. 【請求項16】 前記消耗品はカートリッジであること
    を特徴とする請求項1記載の消耗品の課金システム。
  17. 【請求項17】 前記画像形成装置は、販売会社から所
    定の賃貸料で賃貸されたものであることを特徴とする請
    求項1記載の消耗品の課金システム。
  18. 【請求項18】 前記課金情報設定手段、前記利用情報
    設定手段および前記使用量制限手段は、前記画像形成装
    置に搭載されていることを特徴とする請求項1記載の消
    耗品の課金システム。
  19. 【請求項19】 画像形成装置で使用される消耗品の課
    金方法であって、ユーザから支払われた金額に応じて前
    記消耗品の課金情報を設定する課金情報設定ステップ
    と、 前記ユーザの利用に伴い変化する利用情報を設定する利
    用情報設定ステップと、 前記設定された課金情報および前記設定された利用情報
    に基づき前記ユーザの使用量を制限する使用量制限ステ
    ップとを備えることを特徴とする消耗品の課金方法。
  20. 【請求項20】 画像形成装置で使用される消耗品の課
    金システムを構築するためのプログラムであって、 ユーザから支払われた金額に応じて前記消耗品の課金情
    報を設定する課金情報設定ステップと、 前記ユーザの利用に伴い変化する利用情報を設定する利
    用情報設定ステップと、 前記設定された課金情報および前記設定された利用情報
    に基づき前記ユーザの使用量を制限する使用量制限ステ
    ップとをコンピュータにより実行させることを特徴とす
    るプログラム。
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