JP4862459B2 - 印刷装置、印刷方法およびプログラム - Google Patents

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Description

本発明は、印刷装置、印刷方法およびプログラムに関する。特に、本発明は、媒体に対して色材により印刷を行う印刷装置、印刷方法およびプログラムに関する。
プリンタを使用するユーザに対して使用料金を算出するプリンタシステムが知られている(例えば、特許文献1参照)。しかし、特許文献1に記載のプリンタシステムは、プリンタシステムの提供者が使用料金をユーザから簡便に回収することができない。そこで、使用料金をユーザから簡便に回収するプリペイド方式のプリンタシステムが考えられる。
特開2002−215368号公報
プリペイド方式のプリンタシステムは、クレジット(ポイント)の増減を簡便に制御するために、所定の単位でクレジットを消費(減算)することが好ましい。しかしながら、この場合には、所定の単位に満たないクレジットが残っていても、当該クレジットをユーザが使用することができないという課題がある。
上記課題を解決するために、本発明の第1の形態においては、媒体に対して色材により印刷を行う印刷装置であって、色材を収容するカートリッジを着脱可能に収容するカートリッジ収容部と、前払情報を格納する前払情報格納部から、所定の読み出し単位毎に前払情報を読み出す前払情報読み書き部と、前払情報読み書き部により読み出し単位の前払情報が読み出された場合に、印刷を制御する印刷駆動信号を出力する印刷制御部と、印刷制御部から出力される印刷駆動信号に基づいて、カートリッジの色材を用いて印刷を行う印刷部と、印刷制御部から出力された印刷駆動信号を取得し、印刷駆動信号を課金情報に換算する印刷駆動信号換算部と、前払情報読み書き部により読み出された前払情報を、印刷駆動信号換算部で換算された課金情報により清算する清算部とを備え、前払情報読み書き部は、前払情報格納部に格納されている前払情報が読み書き単位に満たない場合に、前払情報を読み出して一時的に記憶しておき、新たに前払情報格納部から読み出した前払情報に累計する。これにより、プリペイド方式のプリンタシステムにおいて、残留した少量のクレジットを使用することができる。
前払情報読み書き部は、累計した前払情報を新たな前払情報格納部に書き込んでもよい。これにより、残留した少量のクレジットを、新たな前払い情報格納部が取り付けられたカートリッジにおいて使用することができる。
前払情報格納部は、カートリッジに取り付けられてもよい。これにより、印刷装置にする機械的な変更箇所を抑えつつ、残留した少量のクレジットを使用することができる。
印刷部は、往復移動しつつ媒体に色材を吐出する印刷ヘッドを有し、前払情報読み書き部は、所定の読み出し単位として、印刷ヘッドの一往復の間に吐出する吐出回数に対応する前払情報を読み出してもよい。これにより、一往復単位で印刷料金を消費するプリペイド方式のプリンタシステムにおいて、一往復の印刷に対応する量に満たないクレジットを使用することができる。
印刷装置は、媒体をページ単位で印刷し、前払情報読み書き部は、所定の読み出し単位として、ページ単位の印刷の量に対応する前払情報を読み出してもよい。これにより、ページ単位で印刷料金を消費するプリペイド方式のプリンタシステムにおいて、1ページの印刷に対応する量に満たない残クレジットを使用することができる。
上記課題を解決するために、本発明の第2の形態においては、色材を収容するカートリッジを着脱可能に収容するカートリッジ収容部を備える印刷装置により、媒体に対して色材により印刷を行う印刷方法であって、前払情報を格納する前払情報格納部から、所定の読み出し単位毎に前払情報を読み出す前払情報読み書き手順、前払情報読み書き手順により読み出し単位の前払情報が読み出された場合に、印刷を制御する印刷駆動信号を出力する印刷制御手順、印刷制御手順から出力される印刷駆動信号に基づいて、カートリッジの色材を用いて印刷を行う印刷手順、印刷制御手順から出力された印刷駆動信号を取得し、印刷駆動信号を課金情報に換算する印刷駆動信号換算手順、および、前払情報読み書き手順により読み出された前払情報を、印刷駆動信号換算手順で換算された課金情報により清算する清算手順を備え、前払情報読み書き手順は、前払情報格納部に格納されている前払情報が読み書き単位に満たない場合に、前払情報を読み出して一時的に記憶しておき、新たに前払情報格納部から読み出した前払情報に累計する。これにより、第1の実施形態と同一の効果を得ることができる。
上記課題を解決するために、本発明の第3の形態においては、媒体に対して色材により印刷を行うプログラムであって、色材を収容するカートリッジを着脱可能に収容するカートリッジ収容部を備える印刷装置に、前払情報を格納する前払情報格納部から、所定の読み出し単位毎に前払情報を読み出す前払情報読み書き手順、前払情報読み書き手順により読み出し単位の前払情報が読み出された場合に、印刷を制御する印刷駆動信号を出力する印刷制御手順、印刷制御手順から出力される印刷駆動信号に基づいて、カートリッジの色材を用いて印刷を行う印刷手順、印刷制御手順から出力された印刷駆動信号を取得し、印刷駆動信号を課金情報に換算する印刷駆動信号換算手順、および、前払情報読み書き手順により読み出された前払情報を、印刷駆動信号換算手順で換算された課金情報により清算する清算手順を実行させるプログラムであって、前払情報読み書き手順は、前払情報格納部に格納されている前払情報が読み書き単位に満たない場合に、前払情報を読み出して一時的に記憶しておき、新たに前払情報格納部から読み出した前払情報に累計する。これにより、第1の実施形態と同一の効果を得ることができる。
なお、上記の発明の概要は、本発明の必要な特徴の全てを列挙したものではなく、これらの特徴群のサブコンビネーションもまた、発明となりうる。
以下、発明の実施の形態を通じて本発明を説明するが、以下の実施形態は特許請求の範囲にかかる発明を限定するものではなく、また実施形態の中で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須であるとは限らない。
図1は、印刷装置30の一例を示す。印刷装置30は、媒体44を搬送する搬送部42、当該搬送部42により搬送された媒体44上を往復移動しつつ媒体に色材を吐出する印刷ヘッド40、および、印刷の状況等を表示する液晶等のディスプレイ34を備える。また印刷装置30は、インクを収容するカートリッジ50、60、70、80を着脱可能に収容する。カートリッジ50、60、70、80は、例えば、黒、シアン、マゼンタ、イエローのインクを収容する。さらに印刷装置30は、パーソナルコンピュータ10と接続する。パーソナルコンピュータ10は、本体12と、ディスプレイ14と、キーボード16およびマウス18とを備える。
図2は、カートリッジ50の斜視図を示す。カートリッジ50は、インクを収容するカートリッジ本体52と、印刷装置30にインクを供給するインク供給口56と、前払情報を格納する前払情報格納部54とを備える。前払情報格納部54は、印刷装置30側の読み書き部に電気的に接触する接触端子と、この接触端子と電気的に接続しており情報を格納するメモリとを有するICチップである。
前払情報格納部54は、前払情報であるクレジット(以下、前払情報格納部54に格納されるクレジットを「ICクレジット」という。)を格納する。前払情報格納部54は、印刷装置30の使用料金としてユーザにより予め支払われた金額に応じたICクレジットから印刷装置30の使用よって消費されたICクレジットの累計を差し引いた、現在において使用できるICクレジットを格納する。また、前払情報格納部54は、ICクレジットに加えて、ICクレジットの正当性を示す認証データ等を格納してもよい。また、前払情報格納部54は、ICクレジットに加えて、インクの色に関する情報等をさらに格納してもよい。また、前払情報格納部54は、カートリッジ本体52に対して着脱可能に取り付けられてもよい。なお、非図示のカートリッジ60、70、80は、インクを収容するカートリッジ本体と、印刷装置30にインクを供給するインク供給口とを備える。
図3は、印刷装置30のブロック図の一例を示す。印刷装置30は、カートリッジ収容部110、前払情報読み書き部120、印刷制御部130、印刷部140、印刷駆動信号換算部150、清算部160、読込前払情報記憶部170および表示部180を備える。
カートリッジ収容部110は、カートリッジ50、60、70、80を着脱可能に収容する。また、カートリッジ収容部110は、カートリッジ50、60、70、80の着脱を検知する。
前払情報読み書き部120は、カートリッジ収容部110に収容されたカートリッジ50の前払情報格納部54との間でICクレジットを読み書きする。ここで前払情報読み書き部120は、前払情報格納部54からのICクレジットの読み出し単位として、ページ単位の印刷の量に対応するICクレジットを読み出す。また、前記前払情報読み書き部120は、ページ単位の読み出し単位にかえて、印刷ヘッド40の一往復の間に吐出する吐出回数に対応するICクレジットを読み出してよい。さらに、ページ単位および往復単位のいずれの場合においても、読み出し単位として一定値を読み出してもよいし、ページ毎および往復移動毎に当該印刷に要する予想吐出回数を取得または算出して、この予想吐出回数に基づいて、ページ毎および往復移動毎に読み出し単位を設定して読み出してもよい。
読込前払情報記憶部170は、前払情報格納部54から読み込まれた読込クレジット、印刷装置30の使用により消費された使用クレジット、および、読込クレジットから使用クレジットを差し引いた清算後クレジットを記憶する。
印刷制御部130は、パーソナルコンピュータ10からの印刷ジョブを受け付け、印刷を制御する印刷駆動信号を出力する。印刷駆動信号は、例えば、印刷ヘッド40を制御するヘッドショットに関する信号を含む。印刷部140は、上記印刷ヘッド40および搬送部42を有し、印刷制御部130から出力される印刷駆動信号に基づいて、搬送部42により媒体44を搬送し、印刷ヘッド40を媒体44上で往復移動しつつ、カートリッジ50、60、70、80のインクを吐出して印刷を行う。この場合に印刷ヘッド40は、一往復における往路および復路の両方においてインクを吐出してもよいし、往路または復路の一方においてインクを吐出してもよい。
印刷駆動信号換算部150は、印刷駆動信号を課金情報に換算する。すなわち印刷駆動信号換算部150は、印刷駆動信号に基づいて課金情報としての使用クレジットを算出する。例えば、印刷駆動信号換算部150は、10000ショットが1クレジットである旨の換算情報を予め格納しておく。
清算部160は、読込前払情報記憶部170に記憶された読込クレジットを、印刷駆動信号換算部150で換算された使用クレジットにより清算する。表示部180は、エラーメッセージ等をディスプレイ14に表示する。
図4は、印刷装置30の動作の一例を示すフローチャートである。図5、図6は、各クレジットの変化を模式的に示す。図4に示すフローチャートは、印刷装置30の印刷制御部130がパーソナルコンピュータ10から印刷ジョブを受け取ることにより開始する。なお、本フローチャートの開始時点において、カートリッジ収容部110は、カートリッジ50、60、70、80を収容する。また、本フローチャートの開始時点において、前払情報格納部54に格納されているICクレジット、読込前払情報記憶部170に記憶されている読込クレジット、使用クレジットおよび清算後クレジットは、図5(a)に示すように、それぞれICクレジット「27」、読込クレジット「0(初期値)」、使用クレジット「0(初期値)」および清算後クレジット「0(初期値)」であるものとする。また、印刷制御部130は、全5ページを印刷する印刷ジョブを受け取ったものとする。
印刷制御部130は、前払情報読み書き部120を介して、読込前払情報記憶部170から清算後クレジットを読み出して、読み出した清算後クレジットが最大ページクレジット以上であるか否かを判断する(S100)。なお、最大ページクレジットは、前払情報読み書き部120により読み出されるICクレジットの読み出し単位であって、ページ単位の印刷の量に対応するICクレジットをいう。最大ページクレジットは、例えば、1ページ全面にインクを吐出して印刷する場合の印刷量として予め定められたクレジットであってもよい。以下、最大ページクレジットは「10」とする。図5(a)に示す例において、印刷制御部130は、清算後クレジット「0」を読み出し、当該清算後クレジットが最大ページクレジット「10」以上でないと判断する。
ステップS100において、印刷制御部130は、前払情報格納部54に格納されている清算後クレジットが最大ページクレジット以上でないと判断した場合に(S100:No)、ICクレジットが最大ページクレジット以上であるか否かを判断する(S110)。図5(a)に示す例において、印刷制御部130は、ICクレジット「27」が最大ページクレジット「10」以上であると判断する。
ステップS110において、ICクレジットが最大ページクレジット以上であると判断した場合に(S110:Yes)、印刷制御部130は、前払情報読み書き部120を介して、読込クレジットに最大ページクレジットを加算する(S120)。また、印刷制御部130は、前払情報読み書き部120を介して、ICクレジットから最大ページクレジットを減算する(S130)。すなわち印刷制御部130は、最大ページクレジットをICクレジットから読込クレジットに移動することができると判断した場合には(S110:Yes)、最大ページクレジットをICクレジットから読込クレジットに移動する(S120およびS130)。図5(a)に示す例において、印刷制御部130は、最大ページクレジット「10」をICクレジット「27」から読込クレジット「0」に移動することができると判断し、最大ページクレジット「10」をICクレジット「27」から読込クレジットに移動し、図5(b)に示す状態にする。
印刷制御部130は、印刷ジョブに基づいて1ページ目の印刷駆動信号を印刷部140に出力する。印刷部140は、印刷制御部130から出力される印刷駆動信号に基づいて、印刷ヘッド40を移動させて、カートリッジ50、60、70、80のインクを吐出して印刷を行う(S140)。
印刷駆動信号換算部150は、1ページ目の印刷に対する課金情報としての使用クレジットを読込前払情報記憶部170に加算する(S150)。具体的には、印刷駆動信号換算部150は、まず、ステップS140において印刷制御部130が出力した1ページ目の印刷に要するヘッドショットに関する信号を取得して、1ページ目の印刷に要したヘッドショット数を算出する。印印刷駆動信号換算部150は、算出したヘッドショット数を1ページ目の使用クレジットに換算し、読込前払情報記憶部170に記憶された換使用クレジットに加算する。さらに、印刷駆動信号換算部150は、使用クレジットを読込前払情報記憶部170に加算した旨を清算部160に通知する。通知を受けた清算部160は、読込クレジットを使用クレジットにより清算する(S160)。図5(c)に示す例において、清算部160は、使用クレジット「3」を算出し、読込クレジット「10」と使用クレジット「3」との差として清算後クレジット「7」を算出する。
印刷制御部130は、印刷ジョブの印刷が終了したか否かを判断する(S170)。ステップS170において印刷制御部130は印刷ジョブの印刷が終了していないと判断した場合に(S170:No)、ステップS100に戻る。図5(d)は、2ページ目(使用クレジット「6」)のステップS160終了時におけるICクレジット「7」、読込クレジット「20」、使用クレジット「9」および清算後クレジット「11」を示す。
一方、ステップS100において、印刷制御部130は、清算後クレジットが最大ページクレジット以上であると判断した場合(S100:Yes)、ステップS110、S120およびS130を飛ばしてステップS140へ進む。図5(d)に示す例における、3ページ目のステップS100において、印刷制御部130は、清算後クレジット「11」が最大ページクレジット「10」以上であると判断し(S100:Yes)、ステップS110、S120およびS130を飛ばしてステップS140へ進む。すなわち清算後クレジット「11」が最大ページクレジット「10」以上である場合には、印刷が可能であるとして、ICクレジットに関わらず、次ステップを実行する。図5(e)は、図5(d)の状態から、3ページ目(使用クレジット「5」)のステップS160が終了した時点での、各クレジットの例として、ICクレジット「7」、読込クレジット「20」、使用クレジット「14」および清算後クレジット「6」を示す。
また、ステップS110において、印刷制御部130は、ICクレジットが最大ページクレジット以上でないと判断した場合に(S110:No)、印刷制御部130は、ICクレジットが「0」以下であるかを判断する(S200)。図5(e)に示す例において、印刷制御部130は、ICクレジット「7」が最大ページクレジット「10」以上でないと判断する。
次に、ステップS200において、印刷制御部130は、ICクレジットが「0」以下でないと判断した場合に(S200:No)、前払情報読み書き部120を介して、前払情報格納部54に格納されているICクレジットを、読込前払情報記憶部170の読込クレジットおよび清算後クレジットに加算する(S210)。また、印刷制御部130は、前払情報読み書き部120を介して、前払情報格納部54に格納されているICクレジットを初期化(0)する(S220)。図5(e)に示す例において、印刷制御部130は、ICクレジット「7」を「0」以下でないと判断し、ICクレジット「7」を読込クレジット「20」および清算後クレジット「6」に加算し(S210)、ICクレジットを初期化(0)して、図5(f)に示す状態にする。
印刷制御部130は、清算後クレジットが最大ページクレジット以上であるか否かを判断する(S230)。ステップS230において、印刷制御部130は清算後クレジットが最大ページクレジット以上であると判断した場合(S230:Yes)、印刷制御部130は、前払情報読み書き部120を介して表示部180に、クレジットが僅かである旨を表示すべき旨を通知する。通知を受けた表示部180は、クレジットの僅かである旨をディスプレイ14に表示する(S240)。そしてステップS140に進む。図5(f)に示す例において、印刷制御部130は、清算後クレジット「13」が最大ページクレジット「10」以上であると判断し(S230:Yes)、印刷制御部130は、表示部180に、クレジットが僅かである旨を表示すべき旨を通知し、表示部180は、クレジットの僅かである旨をディスプレイ14に表示する(S240)。そしてステップS140に進み、次ページを印刷する。図5(g)は、4ページ目(使用クレジット「8」)のステップS160終了時におけるICクレジット「0」、読込クレジット「27」、使用クレジット「22」および清算後クレジット「5」を示す。
ステップS200において、印刷制御部130は、ICクレジットが「0」以下であると判断した場合に(S200:Yes)、前払情報読み書き部120を介して表示部180に、クレジットが不足した旨を表示すべき旨を通知し、表示部180は、クレジットが不足した旨をディスプレイ14に表示する(S250)。図5(g)の例において、印刷制御部130は、ICクレジット「0」が「0」以下であると判断し、前払情報読み書き部120を介して表示部180に、クレジットが不足した旨を表示すべき旨を通知し、表示部180は、クレジットが不足した旨をディスプレイ14に表示する。そして印刷制御部130は、新たなカートリッジ50が装着されたか否かを判断する(S260)。なお、印刷制御部130は、カートリッジ50が装着された旨の情報をカートリッジ収容部110および前払情報読み書き部120を介して受け付けた場合には、新たなカートリッジ50が装着されたと判断する。
ステップS260において、印刷制御部130は、新たなカートリッジ50が装着されていないと判断した場合に(S260:No)、同ステップを繰り返す。すなわち印刷制御部130は、新たなカートリッジ50が装着されるまで、待機する。
ステップS260において、印刷制御部130は、新たなカートリッジ50が装着されたと判断した場合(S260:Yes)、ステップS110に戻る。図6(a)に示す例において、新たに装着されたカートリッジ50のICクレジットは1000とする。この場合に、5ページ目の印刷について上記ステップS110からS160までが実行されることにより、図6(b)に示すように、ICクレジット「990」、読込クレジット「37」、使用クレジット「26」および清算後クレジット「11」となる。
ステップS170において、印刷制御部130は印刷ジョブの印刷が終了したと判断した場合に(S170:Yes)、印刷制御部130は、前払情報読み書き部120を介して、清算後クレジットを読み出してICクレジットに加算し、前払情報読み書き部120が前払情報格納部54に書き戻す(S180)。そして、印刷制御部130は、前払情報読み書き部120を介して、読込クレジット、使用クレジットおよび清算後クレジットを初期化「0」する(S190)。図6(b)に示す例において、印刷制御部130が印刷ジョブの印刷が終了したと判断した場合に、前払情報読み書き部120は、清算後クレジット「11」をICクレジット「990」に加算した「1001」を前払情報格納部54に書き戻して、図6(c)の状態にする。そして本フローチャートは終了する。
これにより、次のページを印刷する印刷装置30の使用料金に満たない少量のICクレジットがカートリッジ50に残留している場合に、新たなカートリッジ50の装着後に、残留した少量のICクレジットを使用することができる。また、カートリッジ50がICクレジットを保持するので、印刷装置30の機械的構造を変更する量を抑えることができる。
なお、ステップS230において、印刷制御部130は清算後クレジットが最大ページクレジット「10」以上でないと判断した場合に(S230:No)、ステップS250へ進む。すなわち、あるページの印刷において、ICクレジットと清算後クレジットとを合算したクレジットが最大ページクレジット「10」に満たない場合には、当該ページを印刷することなく、新たなカートリッジ50が装着されるまで待機する(S260)。
また、本フローチャートにおいて、前払情報読み書き部120は、前払情報格納部54からのICクレジットの読み出し単位として、ページ単位の印刷の量に対応するICクレジット(最大ページクレジット)にかえて、印刷ヘッド40の一往復の間に吐出する吐出回数に対応するICクレジットを読み出してもよい。
図7は、各クレジットの変化を模式的に示す。図4に示すフローチャートのステップS260(5ページ目)において、新たに装着されたカートリッジ50のICクレジットが「1000」ではなく「8」であった場合には、ステップS110、S200、S210、S220、S230、S240、S140、S150、S160、S170、S180およびS190を実行して本フローチャートは終了する。これにより、装着された新たなカートリッジ50が少量のICクレジットを保持する場合であっても、残留した少量のICクレジットをユーザに使用させることができる。図7(a)は、新たなカートリッジ50が装着された時点(S260:Yes)におけるICクレジット「8」、読込クレジット「27」、使用クレジット「22」および清算後クレジット「5」を示す。また、図7(b)は、5ページ目のステップS220終了時におけるICクレジット「0」、読込クレジット「35」、使用クレジット「22」および清算後クレジット「13」を示す。また、図7(c)は、5ページ目(使用クレジット「4」)のステップS160終了時におけるICクレジット「0」、読込クレジット「35」、使用クレジット「26」および清算後クレジット「9」を示す。また、図7(d)は、5ページ目(使用クレジット「4」)のステップS190終了時におけるICクレジット「9」、読込クレジット「0(初期値)」、使用クレジット「0(初期値)」および清算後クレジット「0(初期値)」を示す。
なお、新たに装着されたカートリッジ50のICクレジットが「8」ではなく「2」であった場合には、ステップS110、S200、S210、S220、S230、S250を実行し、新たなカートリッジ50が装着されるまで、待機する(S260)。これにより、装着された新たなカートリッジ50が少量のICクレジットを保持する場合であっても、さらに次に装着される新たなカートリッジ50のICクレジットと合算され、残留した少量のICクレジットをユーザに使用させることができる。なお、新たに装着されたカートリッジ50のICクレジットが「0」であった場合には、クレジットが不足した旨をディスプレイ14に表示して(S250)、待機する(S260)。
図8は、図4に示すフローチャートのステップS260において印刷ジョブがキャンセルされた場合の、印刷装置30の動作の一例を示すフローチャートである。図9は、各クレジットの変化を模式的に示す。図8に示すフローチャートは、図4に示すフローチャートのステップS260において印刷ジョブをキャンセルしたことにより開始する。なお、本フローチャートの開始時点における各クレジットは、図5(g)に示すように、ICクレジット「0」、読込クレジット「27」、使用クレジット「22」および清算後クレジット「5」であるものとする。
印刷制御部130は、新たなカートリッジ50が装着されたか否かを判断する(S300)。ステップS300において、印刷制御部130は新たなカートリッジ50が装着されていないと判断した場合(S300:No)、同ステップを繰り返す。すなわち印刷制御部130は、新たなカートリッジ50が装着されるまで、待機する。
ステップS300において、印刷制御部130は新たなカートリッジ50(ICクレジット「1000」)が装着されたと判断した場合に(S300:Yes)、印刷制御部130は、ICクレジット「1000」と清算後クレジット「5」の合計「1005」が最大ページクレジット「10」以上であるか否かを判断する(S310)。
ステップS310において、印刷制御部130はICクレジット「1000」と清算後クレジット「5」の合計「1005」が最大ページクレジット「10」以上であると判断した場合に(S310:yes)、印刷制御部130は、読み出した清算後クレジット「5」をICクレジット「1000」に加算する(S350)。そして、印刷制御部130は、前払情報読み書き部120を介して、読込クレジット、使用クレジットおよび清算後クレジットを初期化「0」する(S360)。そして本フローチャートは終了する。
これにより、次のページを印刷する印刷装置30の使用料金に満たない少量のICクレジットがカートリッジ50に残留している場合に、新たなカートリッジ50の装着後に、残留した少量のICクレジットをユーザに使用させることができる。特に、ICクレジットが使用料金に満たない少量となったときの印刷ジョブをキャンセルした場合であっても、新たなカートリッジ50の装着後に、残留した少量のICクレジットをユーザに使用させることができる。図9(a)は、新たなカートリッジ50が装着された時点(S300:Yes)におけるICクレジット「1000」、読込クレジット「27」、使用クレジット「22」および清算後クレジット「5」を示す。また、図9(b)は、ステップS360終了時におけるICクレジット「1005」、読込クレジット「0(初期値)」、使用クレジット「0(初期値)」および清算後クレジット「0(初期値)」を示す。
なお、ステップS300において、印刷制御部130は新たなカートリッジ50(ICクレジット「1」)が装着されたと判断した場合(S300:Yes)、印刷制御部130は、ICクレジット「1」と清算後クレジット「5」の合計「6」が最大ページクレジット「10」以上でないと判断し(S310:No)、印刷制御部130は、前払情報読み書き部120を介して、ICクレジット「1」を読込クレジット「27」および清算後クレジット「5」に加算する(S320)。また、印刷制御部130は、前払情報読み書き部120を介して、ICクレジット「7」を初期化(0)する(S330)。印刷制御部130は、前払情報読み書き部120を介して表示部180に、クレジットが不足した旨を表示すべき旨を通知する。通知を受けた表示部180は、クレジットが不足した旨をディスプレイ14に表示する(S340)。そして、ステップS300へ戻る。図9(c)は、他の新たなカートリッジ50が装着された時点(S300:Yes)におけるICクレジット「1」、読込クレジット「27」、使用クレジット「22」および清算後クレジット「5」を示す。また、図9(d)は、ステップS340終了時におけるICクレジット「0(初期化)」、読込クレジット「28」、使用クレジット「22」および清算後クレジット「6」を示す。
また、図4および図8に示すフローチャートにおいて、表示部180は、ディスプレイ14にかえて、または加えてディスプレイ34に、クレジットが不足した旨等を表示してもよい。
以上、本実施例によれば、プリペイド方式のプリンタシステムにおいて、所定の単位に満たないクレジットを使用することができる。なお、本実施例において、前払情報格納部54は、接触端子とメモリとを有するICチップであるとして説明したが、これに限定されない。例えば、前払情報格納部54は、接触式に限られず非接触式に情報が読み書きされるものであってもよい。この場合に、前払情報格納部54は、磁気的または光学的なメモリであってもよい。
また、本実施例において、前払情報格納部54はカートリッジ50に取り付けられていたが、これに限定されない。例えば、前払情報格納部54はカードに取り付けられていてもよい。具体的には、前払情報格納部54はICカードのICチップであってもよいし、磁気カードの磁気記憶部であってもよい。この場合に、印刷装置30は、カート読取部を備える。また、例えば、前払情報格納部54は外部記憶装置であってもよい。例えば、印刷装置30の端子に挿入されるフラッシュメモリであってもよい。
また、印刷装置30は、印刷機能に加え読取機能を一体的に備えてもよい。印刷装置30の印刷機能は、カートリッジ収容部110、前払情報読み書き部120、印刷制御部130、印刷部140、印刷駆動信号換算部150、清算部160、読込前払情報記憶部170および表示部180を備え、パーソナルコンピュータ10に加えて、当該読取機能から印刷ジョブを受け付けることにより、上記動作を実行してもよい。また、上記機能のうちの一部がパーソナルコンピュータ10により実現されてもよい。
また、本実施形態において、印刷装置30として、インクジェット方式の印刷装置を説明したが、他の方式の印刷装置であってもよい。例えば、印刷装置30は、トナーを色材として用いるレーザビーム方式の印刷装置であってもよい。レーザビーム方式の印刷装置の場合、印刷駆動信号換算部150は、例えば、光源に出力する駆動信号に基づいて使用クレジットを換算してもよい。
以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されない。上記実施の形態に、多様な変更または改良を加えることが可能であることが当業者に明らかである。その様な変更または改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。
印刷装置30の一例を示す。 カートリッジ50の斜視図を示す。 印刷装置30のブロック図の一例を示す。 印刷装置30の動作の一例を示すフローチャートである。 各クレジットの変化を模式的に示す。 各クレジットの変化を模式的に示す。 各クレジットの変化を模式的に示す。 印刷装置30の動作の一例を示すフローチャートである。 各クレジットの変化を模式的に示す。
符号の説明
10 パーソナルコンピュータ、12 本体、14 ディスプレイ、16 キーボード、18 マウス、30 印刷装置、34 ディスプレイ、40 印刷ヘッド、50 カートリッジ、52 カートリッジ本体、54 前払情報格納部、56 インク供給口、60 カートリッジ、70 カートリッジ、80 カートリッジ、110 カートリッジ収容部、120 前払情報読み書き部、130 印刷制御部、140 印刷部、150 印刷駆動信号換算部、160 清算部、170 読込前払情報記憶部、180 表示部

Claims (5)

  1. 媒体に対して色材により印刷を行う印刷装置であって、
    色材を収容するカートリッジを着脱可能に収容するカートリッジ収容部と、
    前払情報を格納する前払情報格納部から、所定の読み出し単位毎に前記前払情報を読み出す前払情報読み書き部と、
    前記前払情報読み書き部により前記読み出し単位の前記前払情報が読み出された場合に、印刷を制御する印刷駆動信号を出力する印刷制御部と、
    前記印刷制御部から出力される前記印刷駆動信号に基づいて、前記カートリッジの色材を用いて印刷を行う印刷部と、
    前記印刷制御部から出力された前記印刷駆動信号を取得し、前記印刷駆動信号を課金情報に換算する印刷駆動信号換算部と、
    前記前払情報読み書き部により読み出された前記前払情報を、前記印刷駆動信号換算部で換算された前記課金情報により清算する清算部と
    を備え、
    前記前払情報読み書き部は、
    前記前払情報格納部に格納されている前記前払情報が前記読み出し単位に満たない場合に、前記前払情報を読み出して一時的に記憶しておき、
    前払情報格納部に記憶されている前記前払情報と前記一時的に記憶した前払情報との合計が前記所定の読み出し単位以上であると前記印刷制御部が判断した場合にのみ、前記一時的に記憶した前払い情報を前記前払情報格納部に記憶されている前記前払情報に累計する印刷装置。
  2. 前記前払情報読み書き部は、累計した前記前払情報を新たな前払情報格納部に書き込む請求項1に記載の印刷装置。
  3. 前記前払情報格納部は、前記カートリッジに取り付けられる請求項1または請求項2に記載の印刷装置。
  4. 前記印刷部は、往復移動しつつ前記媒体に色材を吐出する印刷ヘッドを有し、
    前記前払情報読み書き部は、前記所定の読み出し単位として、前記印刷ヘッドの一往復の間に吐出する吐出回数に対応する前記前払情報を読み出す請求項1から請求項3までのいずれか一項に記載の印刷装置。
  5. 前記印刷装置は、前記媒体をページ単位で印刷し、
    前記前払情報読み書き部は、前記所定の読み出し単位として、ページ単位の印刷の量に対応する前記前払情報を読み出す請求項1から請求項4までのいずれか一項に記載の印刷装置。
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