JP2002278392A - プロセスカートリッジによるプリント枚数管理装置 - Google Patents
プロセスカートリッジによるプリント枚数管理装置Info
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- JP2002278392A JP2002278392A JP2001073325A JP2001073325A JP2002278392A JP 2002278392 A JP2002278392 A JP 2002278392A JP 2001073325 A JP2001073325 A JP 2001073325A JP 2001073325 A JP2001073325 A JP 2001073325A JP 2002278392 A JP2002278392 A JP 2002278392A
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- Japan
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- process cartridge
- toner
- sheets
- volatile memory
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 現像装置内のトナー残量にかかわらずプリン
ト可能枚数を販売価格に応じて初期設定し、その枚数以
上は使用できないように設定可能な画像形成装置を提供
する。 【解決手段】 プリンタ装置で使用するプロセスカート
リッジ2は、不揮発性メモリ18に、現像装置内のトナ
ー残量にかかわらずプリント可能枚数を販売価格に応じ
て初期設定し、その枚数以上は使用できないようにす
る。
ト可能枚数を販売価格に応じて初期設定し、その枚数以
上は使用できないように設定可能な画像形成装置を提供
する。 【解決手段】 プリンタ装置で使用するプロセスカート
リッジ2は、不揮発性メモリ18に、現像装置内のトナ
ー残量にかかわらずプリント可能枚数を販売価格に応じ
て初期設定し、その枚数以上は使用できないようにす
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、感光体やトナー供
給手段などを有する画像形成装置用のプロセスカートリ
ッジによるプリント枚数管理装置に関する。
給手段などを有する画像形成装置用のプロセスカートリ
ッジによるプリント枚数管理装置に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】いわゆ
るAIO方式の電子写真プリンタ装置を使用する場合、
プロセスカートリッジ内のトナーが無くなると、プロセ
スカートリッジを新たに購入する必要があり、プリンタ
本体の価格に比べても比較的大きな出費となっていた。
すなわちプロセスカートリッジの価格は、プリント可能
枚数に比例して高く設定されているのが一般的である。
また、プリント画像の黒字率によっては、所定枚数に達
する前にトナーが無くなってしまったり、トナーが少な
い状態において画像品質が悪くなったりすることもあっ
た。
るAIO方式の電子写真プリンタ装置を使用する場合、
プロセスカートリッジ内のトナーが無くなると、プロセ
スカートリッジを新たに購入する必要があり、プリンタ
本体の価格に比べても比較的大きな出費となっていた。
すなわちプロセスカートリッジの価格は、プリント可能
枚数に比例して高く設定されているのが一般的である。
また、プリント画像の黒字率によっては、所定枚数に達
する前にトナーが無くなってしまったり、トナーが少な
い状態において画像品質が悪くなったりすることもあっ
た。
【0003】またプロセスカートリッジ毎に工場でリサ
イクル(リフィル)することが広く行われるようになっ
てきつつあるが、ユーザによっては、他のユーザが使用
したリサイクル品を購入するより、自分で使っていたカ
ートリッジにトナーを補充して使いたいと希望する場合
も考えられる。そのような場合でも、非純正品が使われ
ることを避けるため、それを可能にする構造を採用する
ことはできなかった。
イクル(リフィル)することが広く行われるようになっ
てきつつあるが、ユーザによっては、他のユーザが使用
したリサイクル品を購入するより、自分で使っていたカ
ートリッジにトナーを補充して使いたいと希望する場合
も考えられる。そのような場合でも、非純正品が使われ
ることを避けるため、それを可能にする構造を採用する
ことはできなかった。
【0004】さらに、プロセスカートリッジには300
0枚、6000枚、10000枚、30000枚といっ
たように、プリント枚数に関しては数種類のものしか存
在せず、プリント枚数が少ないユーザには割高であっ
た。また、プロセスカートリッジを購入すると古いカー
トリッジが廃棄物として発生し、環境問題となってい
た。
0枚、6000枚、10000枚、30000枚といっ
たように、プリント枚数に関しては数種類のものしか存
在せず、プリント枚数が少ないユーザには割高であっ
た。また、プロセスカートリッジを購入すると古いカー
トリッジが廃棄物として発生し、環境問題となってい
た。
【0005】そこで本発明は、このような従来の問題点
を解決可能で、感光体やトナー供給手段などを有する画
像形成装置に用いる、プロセスカートリッジによるプリ
ント枚数管理装置を提供することを目的とする。
を解決可能で、感光体やトナー供給手段などを有する画
像形成装置に用いる、プロセスカートリッジによるプリ
ント枚数管理装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係る
プロセスカートリッジによるプリント枚数管理装置は、
上記目的を達成するために、感光体やトナー供給手段な
どを有する画像形成装置用のプロセスカートリッジによ
るプリント枚数管理装置であって、不揮発性メモリを備
え、該不揮発性メモリがプリペイド金額に応じた画像形
成可能枚数を記憶していることを特徴とする。
プロセスカートリッジによるプリント枚数管理装置は、
上記目的を達成するために、感光体やトナー供給手段な
どを有する画像形成装置用のプロセスカートリッジによ
るプリント枚数管理装置であって、不揮発性メモリを備
え、該不揮発性メモリがプリペイド金額に応じた画像形
成可能枚数を記憶していることを特徴とする。
【0007】同請求項2に係るものは、上記目的を達成
するために、請求項1のプロセスカートリッジによるプ
リント枚数管理装置において、上記トナー供給手段への
トナーの補充と共に上記不揮発性メモリに記憶させた上
記画像形成可能枚数を増加させる手段を有することを特
徴とする。
するために、請求項1のプロセスカートリッジによるプ
リント枚数管理装置において、上記トナー供給手段への
トナーの補充と共に上記不揮発性メモリに記憶させた上
記画像形成可能枚数を増加させる手段を有することを特
徴とする。
【0008】同請求項3に係るものは、上記目的を達成
するために、請求項1のプロセスカートリッジによるプ
リント枚数管理装置において、画像形成枚数が上記画像
形成可能枚数に達した後に上記プロセスカートリッジ内
の未使用トナーを使用可能とする手段を有することを特
徴とする。
するために、請求項1のプロセスカートリッジによるプ
リント枚数管理装置において、画像形成枚数が上記画像
形成可能枚数に達した後に上記プロセスカートリッジ内
の未使用トナーを使用可能とする手段を有することを特
徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を図面を
参照して説明する。なお以下ではプリンタについての実
施形態のみ説明するが、本発明がこれに限定されること
はない。図1は本発明の実施対象となる画像形成装置の
一例としてのプリンタの内部構成を示す概略断面図、図
2は図1の画像形成装置に着脱可能なプロセスカートリ
ッジを示す斜視図である。図中1はポリゴンモータ、ポ
リゴンミラー、Fθレンズ、レーザダイオード、ミラー
等で構成される光学系、2はプロセスカートリッジ、3
は帯電ローラ、4は現像装置及びトナー収納部、5はプ
リンタの装置本体、6はクリーニング手段及び廃トナー
回収部、7は給紙ローラ、8は給紙トレイ、9は用紙、
10は転写ローラ、11は感光体、12は定着装置、1
3は排紙部である。
参照して説明する。なお以下ではプリンタについての実
施形態のみ説明するが、本発明がこれに限定されること
はない。図1は本発明の実施対象となる画像形成装置の
一例としてのプリンタの内部構成を示す概略断面図、図
2は図1の画像形成装置に着脱可能なプロセスカートリ
ッジを示す斜視図である。図中1はポリゴンモータ、ポ
リゴンミラー、Fθレンズ、レーザダイオード、ミラー
等で構成される光学系、2はプロセスカートリッジ、3
は帯電ローラ、4は現像装置及びトナー収納部、5はプ
リンタの装置本体、6はクリーニング手段及び廃トナー
回収部、7は給紙ローラ、8は給紙トレイ、9は用紙、
10は転写ローラ、11は感光体、12は定着装置、1
3は排紙部である。
【0010】図3は本発明に係るプロセスカートリッジ
によるプリント枚数管理装置の一実施形態のブロック図
である。プロセスカートリッジ2には不揮発性メモリ1
8を実装した基板(コネクタ部20のみ図2に示す。)
が実装されており、プリンタの装置本体5内に設けたC
PU14によって読み書き可能となっている。装置本体
5にはプログラム等を記憶するメモリとしてROM15
及びRAM16、並びに不揮発性メモリ17が実装して
あり、CPU14は装置本体5の動作を制御することに
よりプリント動作を行うようになっている。
によるプリント枚数管理装置の一実施形態のブロック図
である。プロセスカートリッジ2には不揮発性メモリ1
8を実装した基板(コネクタ部20のみ図2に示す。)
が実装されており、プリンタの装置本体5内に設けたC
PU14によって読み書き可能となっている。装置本体
5にはプログラム等を記憶するメモリとしてROM15
及びRAM16、並びに不揮発性メモリ17が実装して
あり、CPU14は装置本体5の動作を制御することに
よりプリント動作を行うようになっている。
【0011】図4は本発明の実施形態に係る動作を示す
第1のフローチャートである。本実施形態のプリンタ装
置で使用するプロセスカートリッジ2は、不揮発性メモ
リ18に、現像装置及びトナー収納部4内のトナー残量
にかかわらずプリント可能枚数を販売価格に応じて初期
設定し、その枚数以上は使用出来ないようにしてある。
第1のフローチャートである。本実施形態のプリンタ装
置で使用するプロセスカートリッジ2は、不揮発性メモ
リ18に、現像装置及びトナー収納部4内のトナー残量
にかかわらずプリント可能枚数を販売価格に応じて初期
設定し、その枚数以上は使用出来ないようにしてある。
【0012】まず、装置本体5内のCPU14は、プロ
セスカートリッジ2が装着されているか否か(ステップ
1)、プロセスカートリッジ2に不揮発性メモリ18が
搭載されているか否か(ステップ2)を判断し、次いで
プロセスカートリッジ2上の不揮発性メモリ18から図
示せぬ適宜のI/Оを介してプロセスカートリッジ2の
プリント可能枚数データを取得し、RAM16に記憶さ
せる(ステップ3)。もちろん、この取得データを装置
本体5の操作パネルに表示させたり、印字出力にてユー
ザに通知したりすることもできる。このとき、ユーザが
所定の操作を行うことにより、随時に現在までの使用枚
数や残り使用可能枚数の確認が可能となるように構成す
ることもできる。
セスカートリッジ2が装着されているか否か(ステップ
1)、プロセスカートリッジ2に不揮発性メモリ18が
搭載されているか否か(ステップ2)を判断し、次いで
プロセスカートリッジ2上の不揮発性メモリ18から図
示せぬ適宜のI/Оを介してプロセスカートリッジ2の
プリント可能枚数データを取得し、RAM16に記憶さ
せる(ステップ3)。もちろん、この取得データを装置
本体5の操作パネルに表示させたり、印字出力にてユー
ザに通知したりすることもできる。このとき、ユーザが
所定の操作を行うことにより、随時に現在までの使用枚
数や残り使用可能枚数の確認が可能となるように構成す
ることもできる。
【0013】次に、ユーザがプリントアウトを行うと、
CPU14はその枚数をカウントし、それまでにプリン
トした枚数に加算してRAM16に記憶すると共に、電
源が切れてもデータが保存されるように装置本体5側の
不揮発性メモリ17及び不揮発性メモリ18へ同内容を
書き込む(ステップ4)。プロセスカートリッジ2内の
不揮発性メモリ18に対し、該当カートリッジによる積
算プリント枚数を記録することにより、プロセスカート
リッジ2が最大使用枚数に至る途中で他のプリンタ装置
に装着された場合においても、そのプロセスカートリッ
ジに固有の積算プリント枚数が保持できる。
CPU14はその枚数をカウントし、それまでにプリン
トした枚数に加算してRAM16に記憶すると共に、電
源が切れてもデータが保存されるように装置本体5側の
不揮発性メモリ17及び不揮発性メモリ18へ同内容を
書き込む(ステップ4)。プロセスカートリッジ2内の
不揮発性メモリ18に対し、該当カートリッジによる積
算プリント枚数を記録することにより、プロセスカート
リッジ2が最大使用枚数に至る途中で他のプリンタ装置
に装着された場合においても、そのプロセスカートリッ
ジに固有の積算プリント枚数が保持できる。
【0014】そして、使用枚数が不揮発性メモリ18に
記憶されているプリント可能枚数に達したと判断すると
(ステップ5)、CPU14はその旨のメッセージを装
置本体5の操作部に表示したりして、それ以降はプリン
ト動作ができないようにする(ステップ6)。使用枚数
はプロセスカートリッジ2の不揮発性メモリ18に記憶
されているので、プロセスカートリッジ2を他のプリン
タ装置に装着してもその使用枚数カウントは継続され
る。
記憶されているプリント可能枚数に達したと判断すると
(ステップ5)、CPU14はその旨のメッセージを装
置本体5の操作部に表示したりして、それ以降はプリン
ト動作ができないようにする(ステップ6)。使用枚数
はプロセスカートリッジ2の不揮発性メモリ18に記憶
されているので、プロセスカートリッジ2を他のプリン
タ装置に装着してもその使用枚数カウントは継続され
る。
【0015】図5は本発明の実施形態に係る動作を示す
第2のフローチャートである。ステップ1〜6は、第1
のフローチャートと同一であるので説明を省略する。こ
の動作は、プロセスカートリッジ2において、所定のプ
リント枚数を使い切ってトナーが無くなった際、プロセ
スカートリッジ2にトナーを補充してリサイクル使用す
ることを可能としたものである。
第2のフローチャートである。ステップ1〜6は、第1
のフローチャートと同一であるので説明を省略する。こ
の動作は、プロセスカートリッジ2において、所定のプ
リント枚数を使い切ってトナーが無くなった際、プロセ
スカートリッジ2にトナーを補充してリサイクル使用す
ることを可能としたものである。
【0016】すなわち、ステップ6においてプリント動
作ができないようにした後、プロセスカートリッジ2の
使用可能枚数を追加するためのパスワードを操作部やコ
ンピュータ側のドライバソフトから入力し(ステップ
7)、パスワードが正しければプロセスカートリッジ2
の不揮発性メモリ18に追加使用可能枚数を書き込み、
プリント動作を再開可能とする(ステップ8)。
作ができないようにした後、プロセスカートリッジ2の
使用可能枚数を追加するためのパスワードを操作部やコ
ンピュータ側のドライバソフトから入力し(ステップ
7)、パスワードが正しければプロセスカートリッジ2
の不揮発性メモリ18に追加使用可能枚数を書き込み、
プリント動作を再開可能とする(ステップ8)。
【0017】もちろん、プロセスカートリッジ2を低価
格で販売するために不揮発性メモリ18には使用可能枚
数が記憶されており、そのままトナーを補充しただけで
は使用できないので、専用の治具を使用して不揮発性メ
モリ18の内容を書き換え、不揮発性メモリ18に書き
込まれたプリント可能枚数を初期化し、再度、所定のプ
リント枚数分使用できるようにする。仮に非純正品トナ
ーを入れても、不揮発性メモリ18を書き換えることが
できなければそのプロセスカートリッジを使用すること
はできない。
格で販売するために不揮発性メモリ18には使用可能枚
数が記憶されており、そのままトナーを補充しただけで
は使用できないので、専用の治具を使用して不揮発性メ
モリ18の内容を書き換え、不揮発性メモリ18に書き
込まれたプリント可能枚数を初期化し、再度、所定のプ
リント枚数分使用できるようにする。仮に非純正品トナ
ーを入れても、不揮発性メモリ18を書き換えることが
できなければそのプロセスカートリッジを使用すること
はできない。
【0018】なお、現像装置及びトナー収納部4内の初
期のトナー量は、プロセスカートリッジ2の不揮発性メ
モリ18に記憶させたプリント可能枚数に対応する量よ
りも十分多く充填し、プリント使用可能枚数の初期値
は、全トナー量に対するプリント可能枚数より少なく
(例えば20%分)設定する。ユーザは、これをプリン
ト可能枚数に見合った価格で購入し、当初のプリント枚
数を使い切った時点でさらに追加使用したい場合、所定
の方法で料金を支払うことで、追加使用するためのパス
ワードを取得する。支払い方法は、販売店での手続きで
も良いし、インターネット経由での支払いでも良い。正
規の手順で得たパスワードは、プリンタを操作部から入
力するか、またはコンピュータ側のプリンタドライバに
用意された画面から入力することでCPU14へと送ら
れ、CPU14はプロセスカートリッジ2の不揮発性メ
モリ18上に記憶された使用可能枚数を更新する。
期のトナー量は、プロセスカートリッジ2の不揮発性メ
モリ18に記憶させたプリント可能枚数に対応する量よ
りも十分多く充填し、プリント使用可能枚数の初期値
は、全トナー量に対するプリント可能枚数より少なく
(例えば20%分)設定する。ユーザは、これをプリン
ト可能枚数に見合った価格で購入し、当初のプリント枚
数を使い切った時点でさらに追加使用したい場合、所定
の方法で料金を支払うことで、追加使用するためのパス
ワードを取得する。支払い方法は、販売店での手続きで
も良いし、インターネット経由での支払いでも良い。正
規の手順で得たパスワードは、プリンタを操作部から入
力するか、またはコンピュータ側のプリンタドライバに
用意された画面から入力することでCPU14へと送ら
れ、CPU14はプロセスカートリッジ2の不揮発性メ
モリ18上に記憶された使用可能枚数を更新する。
【0019】
【発明の効果】請求項1に係る画像形成装置は、以上説
明してきたように、ユーザは最初に高額のプロセスカー
トリッジを購入する必要がなくなるので、非常に少ない
枚数しか印刷しないことが分かっている場合にも手軽に
購入でき、また多少多めにトナーを充填しておけば、画
像の種類(黒字率)にかかわらず、所定の画像形成可能
枚数に達する前にトナーがなくなることがないという効
果がある。
明してきたように、ユーザは最初に高額のプロセスカー
トリッジを購入する必要がなくなるので、非常に少ない
枚数しか印刷しないことが分かっている場合にも手軽に
購入でき、また多少多めにトナーを充填しておけば、画
像の種類(黒字率)にかかわらず、所定の画像形成可能
枚数に達する前にトナーがなくなることがないという効
果がある。
【0020】請求項2に係る画像形成装置は、上記共通
の効果に加え、ユーザは最初に高額のプロセスカートリ
ッジを購入する必要がなくなり、必要な分をその都度支
払うことが可能となり、また純正トナーしか使用できな
いので、画像品質の保証ができるという効果がある。
の効果に加え、ユーザは最初に高額のプロセスカートリ
ッジを購入する必要がなくなり、必要な分をその都度支
払うことが可能となり、また純正トナーしか使用できな
いので、画像品質の保証ができるという効果がある。
【0021】請求項3に係る画像形成装置は、上記共通
の効果に加え、ユーザは最初に高額のプロセスカートリ
ッジを購入する必要がなくなり、必要な分をその都度支
払うことが可能となると同時に、その都度トナーを購入
する必要もなくなるという効果がある。
の効果に加え、ユーザは最初に高額のプロセスカートリ
ッジを購入する必要がなくなり、必要な分をその都度支
払うことが可能となると同時に、その都度トナーを購入
する必要もなくなるという効果がある。
【図1】本発明の実施対象となる画像形成装置の一例と
してのプリンタの内部構成を示す概略断面図である。
してのプリンタの内部構成を示す概略断面図である。
【図2】図1の画像形成装置に着脱可能なプロセスカー
トリッジを示す斜視図である。
トリッジを示す斜視図である。
【図3】本発明に係るプロセスカートリッジによるプリ
ント枚数管理装置の一実施形態のブロック図である。
ント枚数管理装置の一実施形態のブロック図である。
【図4】本発明の実施形態に係る動作を示す第1のフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
【図5】本発明の実施形態に係る動作を示す第2のフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
1 光学系 2 プロセスカートリッジ 3 帯電ローラ 4 現像装置及びトナー収納部 5 プリンタの装置本体 6 クリーニング手段及び廃トナー回収部 7 給紙ローラ 8 給紙トレイ 9 用紙 10 転写ローラ 11 感光体 12 定着装置 13 排紙部 14 CPU 15 ROM 16 RAM 17 不揮発性メモリ 18 不揮発性メモリ 20 コネクタ部
Claims (3)
- 【請求項1】 感光体やトナー供給手段などを有する画
像形成装置用のプロセスカートリッジによるプリント枚
数管理装置であって、不揮発性メモリを備え、該不揮発
性メモリがプリペイド金額に応じた画像形成可能枚数を
記憶していることを特徴とするプロセスカートリッジに
よるプリント枚数管理装置。 - 【請求項2】 請求項1のプロセスカートリッジによる
プリント枚数管理装置において、上記トナー供給手段へ
のトナーの補充と共に上記不揮発性メモリに記憶させた
上記画像形成可能枚数を増加させる手段を有することを
特徴とするプロセスカートリッジによるプリント枚数管
理装置。 - 【請求項3】 請求項1のプロセスカートリッジによる
プリント枚数管理装置において、画像形成枚数が上記画
像形成可能枚数に達した後に上記プロセスカートリッジ
内の未使用トナーを使用可能とする手段を有することを
特徴とするプロセスカートリッジによるプリント枚数管
理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001073325A JP2002278392A (ja) | 2001-03-15 | 2001-03-15 | プロセスカートリッジによるプリント枚数管理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001073325A JP2002278392A (ja) | 2001-03-15 | 2001-03-15 | プロセスカートリッジによるプリント枚数管理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002278392A true JP2002278392A (ja) | 2002-09-27 |
Family
ID=18930768
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001073325A Pending JP2002278392A (ja) | 2001-03-15 | 2001-03-15 | プロセスカートリッジによるプリント枚数管理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002278392A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007331133A (ja) * | 2006-06-12 | 2007-12-27 | Seiko Epson Corp | 印刷装置、使用量取得方法、プログラムおよび使用量取得システム |
US7773889B2 (en) | 2007-04-09 | 2010-08-10 | Seiko Epson Corporation | Image forming apparatus and method of setting the same |
WO2021153553A1 (en) * | 2020-01-29 | 2021-08-05 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus, image forming system, method for controlling image forming apparatus, and non-transitory storage medium storing a set of program instructions installed on and executed by computer for controlling image forming apparatus |
US11687295B2 (en) | 2021-02-25 | 2023-06-27 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Computer-readable medium, printing system, and method to perform printing while preventing insufficient amount of consumables |
-
2001
- 2001-03-15 JP JP2001073325A patent/JP2002278392A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007331133A (ja) * | 2006-06-12 | 2007-12-27 | Seiko Epson Corp | 印刷装置、使用量取得方法、プログラムおよび使用量取得システム |
JP4706568B2 (ja) * | 2006-06-12 | 2011-06-22 | セイコーエプソン株式会社 | 印刷装置、使用量取得方法、プログラムおよび使用量取得システム |
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JP7413799B2 (ja) | 2020-01-29 | 2024-01-16 | ブラザー工業株式会社 | 画像形成装置、画像形成システム、画像形成装置の制御方法及びプログラム |
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