JP2003266879A - 印刷装置および印刷制御装置 - Google Patents

印刷装置および印刷制御装置

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JP2003266879A JP2002067095A JP2002067095A JP2003266879A JP 2003266879 A JP2003266879 A JP 2003266879A JP 2002067095 A JP2002067095 A JP 2002067095A JP 2002067095 A JP2002067095 A JP 2002067095A JP 2003266879 A JP2003266879 A JP 2003266879A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 インクカートリッジに装着された記憶装置に
記憶された情報に応じて、印刷を制限するプリンタを提
供する。 【解決手段】 プリンタに装着されたインクカートリッ
ジを使って印刷を実行するとき、インクカートリッジに
装着された記憶装置からインクカートリッジの製造元I
Dを読み出す(S11)。そして、そのIDが特定の会
社(A社)製であるかどうかを判定する(S12)。A
社製である場合は、そのまま印刷を行うことができる
(S13)。一方、A社製でない場合は、インクの使用
可能を示す値を格納したカウンタの値がゼロでないとき
に(S15:No)、印刷を行い(S16)、使用した
インク量に応じてカウンタを更新する(S17)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プリンタに装着さ
れたインクやトナーなどを収納したカートリッジに応じ
て、プリンタの使用を制限するための技術に関する。
【0002】
【発明の背景】プリンタには、インクを吐出して画像を
形成するインクジェットプリンタや、レーザー光線を利
用してトナーで画像を形成するレーザープリンタなどが
ある。これらのプリンタの多くは、インクやトナーなど
の画像形成媒体を収容したカートリッジなどの収容器が
着脱可能になっていて、インクやトナーの補充はこのカ
ートリッジを交換することによって行われる。
【0003】本発明は、画像形成媒体を収容した収容器
ごとに使用条件を設定する技術を提供することを目的と
する。
【0004】また、本発明は、画像形成媒体を収容した
収容器に装着された記憶装置に記憶された情報に応じ
て、画像形成媒体の使用を制限する技術を提供すること
を他の目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の一つの形態に従
う印刷装置は、画像形成媒体を収容した画像形成媒体収
容器に取り付けられた記憶装置に、所定の識別情報が格
納されているかどうかを判定する判定手段と、前記画像
形成媒体収容器に収容された画像形成媒体の使用許可量
を記憶した記憶手段と、前記判定の結果、前記記憶装置
に所定の識別情報が格納されていない場合、前記記憶手
段を参照して印刷実行の可否を決定する決定手段とを備
える。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態につい
て、図面を用いて説明する。
【0007】図1は、本発明を適用した第1の実施形態
に係る印刷システムの構成を示す図である。本システム
は、ホスト装置1とプリンタ2とを有し、それらが互い
に接続されている。ホスト装置1は、コンピュータシス
テムにより構成され、以下に説明する各構成または各機
能は、例えば、CPUがプログラムを実行し、所定のハ
ードウェアと協調して動作することにより実現される。
【0008】プリンタ2は、画像形成媒体にインクを使
用したインクジェットプリンタである。プリンタ2は、
印刷機構21内に設けられた装着部(図示せず)にイン
クカートリッジ4が装着された状態で、インクを吐出し
て画像形成をする。なお、以下の説明においてインクカ
ートリッジを用いたインクジェットプリンタを例に説明
するが、本発明はこれに限定されない。たとえば、画像
を形成するためのトナーが収容されたトナーカートリッ
ジを用いたレーザープリンタであってもよい。インクカ
ートリッジ4は記憶部41を有する。記憶部41として
は、EEPROM等の読み書き可能な半導体記憶装置を
用いることができる。EEPROMは、接触型、非接触
型のいずれであってもよい。接触型の場合、EEPRO
Mはインクカートリッジ4の外表面に電極が露出するよ
うに装着されている。
【0009】インタフェース24は、ホスト装置1との
間で印刷データ、その他種々の情報の送受信を行う。
【0010】印刷機構制御部23は、ホスト装置1から
送られてくるイメージデータに基づいて、印刷機構21
内の印刷ヘッドの制御および紙送り制御等を行う。印刷
機構制御部23は図示しないCPUを備え、いずれも図
示しない印刷ヘッドの駆動回路、モータ駆動回路、記憶
部41へのデータ入出力回路(記憶部インタフェース2
2を構成)、外部との入出力回路(インタフェース24
を構成)および印刷機構制御回路23全体を制御する。
【0011】印刷機構制御回路23は、インクカートリ
ッジ4の記憶部41に記憶されている様々な情報を管理
する。記憶部41に記憶されている情報には、例えば、
インクカートリッジの製造元を識別する製造元ID、イ
ンクカートリッジの型番、製造番号、インクカートリッ
ジを製造した工場の識別番号、製造または販売する地域
を識別するID等がある。
【0012】印刷機構制御回路23は、さらにカウンタ
30を備えている。カウンタ30が保持する値は、イン
クカートリッジ4内にあるインクの使用許可量を示す値
(例えば、使用できるインク量を示すドット数)であ
る。ここで、インクの使用許可量は、インクカートリッ
ジ4が特定の会社(以下、A社と呼ぶ)の製品でない場
合、このプリンタ2で使用できるインク量を示す。A社
製以外のインクカートリッジを使用して印刷すると、印
刷機構制御回路23は、印刷に使用したインク量に応じ
てカウンタ30が保持する値を減算する。そして、カウ
ンタ30の値が所定の値、例えばゼロになるまで、A社
製以外のインクカートリッジを使用して印刷することが
できる。また、ホスト装置1から所定の許可コードを受
け付けると、印刷機構制御回路23は、カウンタ30が
保持する値に所定の値を加算し、更新する。これによ
り、A社製以外のインクカートリッジを使用できるイン
ク量を増加させることができる。従って、カウンタ30
の値がゼロになってしまうと、A社製以外のインクカー
トリッジでは、実際にインクが残っていてもカウンタ値
を加算して回復しなければ、印刷に使用することはでき
ない。なお、許可コードについて後述する。
【0013】なお、インクカートリッジ4がA社製であ
るかどうかの判定は、印刷機構制御回路23が、記憶部
41に記憶されている製造元IDと、印刷機構制御回路
23が保持するA社のIDとが一致するか否かにより判
定する。
【0014】記憶部インタフェース22は、印刷機構制
御回路23の制御の下、記憶部41に記憶されている情
報を読み出し、記憶部41へ情報を書き込む。例えば、
記憶部インタフェース22は、記憶部41から製造元I
D、型番、製造番号等を読み出し、印刷機構制御回路2
3へ渡す。
【0015】ホスト装置1は、プリンタとの通信を行う
プリンタインタフェース11と、プリンタの制御を行う
プリンタ制御部12とを有する。
【0016】プリンタ制御部12は、具体的には、図示
しないアプリケーションなどから印刷要求を受けて、イ
メージデータを生成し、プリンタインタフェース11を
介してプリンタへ送信する。
【0017】また、ユーザは、A社製以外のインクカー
トリッジを使用するために、料金を支払って所定の許可
コードを入手する。料金の支払いは、ネットワーク等を
利用して支払ってもよいし、インクカートリッジの販売
価格に上乗せされていてもよい。この許可コードを得た
ユーザは、ホスト装置1の図示しない入力装置からこれ
を入力する。プリンタ制御部12は、入力された許可コ
ードを、プリンタインタフェース11を介してプリンタ
2へ転送する。許可コードは、A社製以外のインクを使
用するための料金を支払い済みであることを示す情報で
ある。
【0018】次に、本印刷システムでの処理手順につい
て、図2に示すフローチャートを用いて説明する。以下
に説明する処理は、例えば、プリンタ2がホスト装置1
からイメージデータを受信したときに行う。
【0019】まず、印刷機構制御回路23は、記憶部4
1に所定の識別情報が格納されているかどうかを判定す
る。具体的には、記憶部インタフェース22が記憶部4
1から製造元IDを読み出す(S11)。そして、印刷
機構制御回路23は、この製造元IDがA社のIDであ
るかどうかを判定する(S12)。
【0020】記憶部41に所定の識別情報(ここでは、
A社の製造元ID)が格納されている場合(S12:Y
es)、印刷を実行して処理を終了する(S13)。す
なわち、この場合は通常通りに印刷することができる。
【0021】一方、記憶部41に所定の識別情報が格納
されていない場合、すなわち、記憶部41にA社の製造
元IDが格納されていない場合(S12:No)、印刷
機構制御回路23は、カウンタ30を参照して印刷を実
行するかどうかを判定する(S15)。すなわち、印刷
機構制御回路23は、カウンタ30が保持する使用許可
量が所定の値(例えば、ゼロ)より大きければ(S1
5:Yes)、装着されているインクカートリッジ4を
使用して、印刷機構21に印刷させる(S16)。そし
て、印刷機構制御回路23は、この印刷で使用したイン
ク量を示す情報を印刷機構21から取得し、これに応じ
てカウンタ30の使用許可量を減算し、処理を終了する
(S17)。
【0022】ステップS15において、カウンタ30が
保持する使用許可量が所定の値以下であれば(S15:
No)、印刷を実行せずに処理を終了する。
【0023】これにより、特定の会社製以外のインクカ
ートリッジを使用して印刷をする場合、カウンタ30に
セットされた使用許可量の範囲内でのみ印刷するように
制限することができる。
【0024】また、本発明の第2の実施形態にかかる印
刷システムの構成を図3に示す。本実施形態では、プリ
ンタ制御部12がカウンタ30を備えている。プリンタ
制御部12は、インクカートリッジ4がプリンタ2に装
着されているとき、記憶部41に所定の識別情報が格納
されているかどうかを判定する。そして、前記判定の結
果、記憶部41に所定の識別情報が格納されていない場
合、カウンタ30を参照してプリンタ2へ印刷実行を指
示するか否かを決定する。また、プリンタ制御部12は
カウンタ30の更新処理を行う。
【0025】本実施形態における処理手順を図4に示す
フローチャートを用いて説明する。プリンタ制御部12
が、図示しないアプリケーションから印刷要求を受ける
と、プリンタ2へ製造元IDの読み込みを指示する(S
21)。この指示を受けたプリンタ2の記憶部インタフ
ェース22が記憶部41から製造元IDを読み出す(S
31)。プリンタ2から製造元IDの通知を受けると、
プリンタ制御部12は、この製造元IDが自ら保持して
いるA社のIDと一致するかどうかを判定する(S2
2)。A社のIDと一致した場合(S22:Yes)、
プリンタ制御部12は、イメージデータを生成してプリ
ンタ2へ送信することにより、印刷指示をする(S2
3)。プリンタ2は、これを受けて印刷を実行する(S
32)。
【0026】一方、製造元IDがA社のIDと一致しな
い場合(S22:No)、プリンタ制御部12は、カウ
ンタ30の使用許可量が所定値より大きいかどうかを確
認する(S24)。そして、カウンタ30に所定量が残
っていれば、プリンタ制御部12は、ステップS23と
同様にイメージデータを生成して、プリンタ2へ印刷を
指示する(S25)。プリンタ2で印刷実行後(S3
3)、プリンタ制御部12は、印刷で使用したインク量
を示す情報をプリンタ2から受信し、カウンタ30を更
新する(S26)。
【0027】次に、本発明の第3の実施形態に係る印刷
システムの構成図を図5に示す。本実施形態では、ホス
ト装置1とネットワークを介して接続された管理サーバ
3を備える。本実施形態は、ユーザがカウンタに設定さ
れた使用許可量を使い切ってしまったときでも、さらに
料金を支払うことによってカウンタ値を増加させて、A
社製以外のインクカートリッジを継続して使用できるよ
うにするものである。
【0028】プリンタ2の構成は、第2の実施形態と同
様である。
【0029】ホスト装置1は、プリンタインタフェース
11、プリンタ制御部12およびネットワークを介して
接続された装置との通信を制御するネットワークインタ
フェース部13を備える。ユーザが、ホスト装置1の図
示しない入出力装置等を用いて、料金を支払う旨の入力
を行うと、ホスト装置1は管理サーバ3へ課金要求を送
信する。課金要求には、ユーザのIDが含まれている。
【0030】管理サーバ3は、ネットワークインタフェ
ース31と、ユーザ管理部32と、ユーザデータベース
33と、課金処理部34とを備える。
【0031】ネットワークインタフェース31は、ネッ
トワークに接続された他の装置、例えばホスト装置1な
どとの通信を制御する。たとえば、ネットワークインタ
フェース31は、ホスト装置1からユーザIDおよびイ
ンクカートリッジ4の製造元IDを受信したり、課金要
求を受信したりする。
【0032】ユーザデータベース33は、複数のユーザ
について、ユーザ情報を記憶する。ユーザデータベース
33は、例えば、ユーザごとにカウンタを保持するとと
もに、クレジットカード番号等の課金情報を記憶する。
ユーザデータベース33は、具体例として、図7(a)
に示すように、ユーザID331、カウンタ332、お
よび課金情報333をデータ項目として有する。
【0033】課金処理部34は、ホスト装置から課金要
求を受けたとき、課金要求をしたユーザに対して課金す
る。課金要求には、ユーザID331が含まれていて、
そのユーザIDに対応する課金情報333に基づいて課
金処理を行う。
【0034】ユーザ管理部32は、ユーザデータベース
33に記憶されているユーザ情報を更新して、ユーザデ
ータベース33を管理する。また、ユーザ管理部32
は、ユーザデータベース33に記憶されているユーザ情
報に基づいて、たとえば、以下のような処理を行う。
【0035】ユーザ管理部32は、ホスト装置1から受
信したインクカートリッジ4の製造元IDがA社のID
であるかどうかを判定して、インクカートリッジ4がA
社製であるかどうかを判定する。そして、ユーザ管理部
32は、インクカートリッジ4がA社製である場合は印
刷を許可する。また、A社製でない場合は、ホスト装置
1から受信したユーザIDをキーにして、カウンタ33
2の使用許可量が所定値より大きいときは印刷を許可す
る。
【0036】また、ユーザ管理部32は、カウンタ33
2の値を更新する。例えば、ユーザ管理部32は、上記
実施形態と同様に、印刷で使用したインク量を示す情報
を受信して、それに基づいてカウンタ値を減らす。さら
に、ユーザ管理部32は、課金処理部34が課金処理を
行ったときは、課金要求に含まれていたユーザIDに対
応するカウンタ332の値を、課金額に応じて増加させ
るように更新する。つまり、ユーザは料金を支払うこと
により、カウンタ値を増加させることができる。
【0037】次に、本発明の第4の実施形態に係る印刷
システムの構成図を図6に示す。本実施形態では、ホス
ト装置1とネットワークを介して接続された管理サーバ
3を備える。本実施形態もまた、ユーザが料金を支払う
ことによってカウンタ値を増加させて、A社製以外のイ
ンクカートリッジを継続使用できるようにするものであ
るが、第3の実施形態と異なり、本実施形態では、ホス
ト装置1がカウンタを備える。
【0038】プリンタ2の構成は、第2の実施形態と同
様である。
【0039】ホスト装置1は、第2の実施形態と同様
に、プリンタインタフェース11およびプリンタ制御部
12を備え、第3の実施形態と同様にネットワークイン
タフェース部13を備える。すなわち、プリンタ制御部
12はカウンタ30を備え、これを管理する。
【0040】管理サーバ3は、第3の実施形態と同様
に、ネットワークインタフェース31と、ユーザ管理部
35と、ユーザデータベース33と、課金処理部34と
を備える。
【0041】ユーザデータベース33に記憶されるユー
ザ情報は、図7(b)示すように、ユーザID331、
課金情報333およびカウンタの更新日334をデータ
項目として有する。更新日334は、課金処理部34が
課金を行って、カウンタ値を増加させた日である。更新
日334は、複数の更新日付を記憶することができ、カ
ウンタ332が更新されるごとにその日付が追加され
る。
【0042】ユーザ管理部35は、ユーザデータベース
33に記憶されているユーザ情報の更新などの管理をす
る。また、ユーザ管理部35は、ユーザデータベース3
3に記憶されているユーザ情報に基づいて、以下に説明
するような処理を行う。
【0043】ユーザ管理部35は、課金処理部34が課
金処理を行うと、更新日334に課金を行った日付を追
加する。
【0044】また、ユーザ管理部35は、更新日付33
4に格納されている更新日から、ユーザごとに更新間隔
を求める。そして、ユーザ管理部35は、更新間隔に基
づいて、各ユーザの次回の更新時期を予測する。更新時
期が近づいたときには、ユーザ管理部35は、各ユーザ
に対して、料金を支払ってカウンタの更新を促すメッセ
ージを送信する。メッセージ送信は、例えば、電子メー
ルなどで行う。
【0045】なお、本実施形態において、カウンタ30
は第1の実施形態のようにプリンタが保持していてもよ
い。
【0046】上述した本発明の実施形態は、本発明の説
明のための例示であり、本発明の範囲をそれらの実施形
態にのみ限定する趣旨ではない。当業者は、本発明の要
旨を逸脱することなしに、他の様々な態様で本発明を実
施することができる。
【0047】例えば、上述した実施形態は、インクカー
トリッジの製造元IDによって、特定の会社製でないイ
ンクカートリッジの使用を制限しているが、これ以外に
も、インクカートリッジの品番、型番、製造工場、製造
(または販売)地域等を示す情報を用いて、これらに応
じて使用を制限することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した第1の実施形態に係る印刷シ
ステムの構成を示す図である。
【図2】第1の実施形態における処理手順を示すフロー
チャートである。
【図3】本発明を適用した第2の実施形態に係る印刷シ
ステムの構成を示す図である。
【図4】第2の実施形態における処理手順を示すフロー
チャートである。
【図5】本発明を適用した第3の実施形態に係る印刷シ
ステムの構成を示す図である。
【図6】本発明を適用した第4の実施形態に係る印刷シ
ステムの構成を示す図である。
【図7】ユーザデータベース33に記憶されたユーザ情
報のデータ構造の例を示す図である。
【符号の説明】
1…ホスト装置 2…プリンタ 4…インクカートリッジ 11…プリンタインタフェース 12…プリンタ制御部 21…印刷機構 22…記憶部インタフェース 23…印刷機構制御回路 24…インタフェース 30…カウンタ 32、35…ユーザ管理部 33…ユーザデータベース 34…課金処理部 41…記憶部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G03G 21/04 G03G 21/00 392 G06F 3/12 B41J 29/00 Z Fターム(参考) 2C056 EA29 EB20 EB45 EB50 EB59 2C061 AP01 AQ05 AQ06 HJ10 HV14 HV17 HV19 HV26 HX10 2H027 DA27 DA32 DA42 DA45 DA50 DD02 DE04 DE07 DE09 EC06 EC10 EE07 EE08 EE10 EF06 EH06 EJ03 EJ06 EJ08 EJ09 EJ13 EK03 HB02 HB05 HB13 HB17 ZA07 5B021 AA04 NN16 NN18

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像形成媒体を収容した画像形成媒体収
    容器に取り付けられた記憶装置に、所定の識別情報が格
    納されているかどうかを判定する判定手段と、 前記画像形成媒体収容器に収容された画像形成媒体の使
    用許可量を記憶した記憶手段と、 前記判定の結果、前記記憶装置に所定の識別情報が格納
    されていない場合、前記記憶手段を参照して印刷実行の
    可否を決定する決定手段とを備える印刷装置。
  2. 【請求項2】 前記判定手段は、 前記画像形成媒体収容器の製造元を示す情報を前記記憶
    装置から読み出し、前記読み出した製造元を示す情報
    が、前記所定の識別情報であるかを判定する請求項1記
    載の印刷装置。
  3. 【請求項3】 前記判定の結果、前記記憶装置に所定の
    識別情報が格納されていないときに、所定の使用許可情
    報を受け付けたときは、前記記憶手段に記憶されている
    画像形成媒体の使用可能量を更新する更新手段を、さら
    に備える請求項1記載の印刷装置。
  4. 【請求項4】 画像形成媒体を収容した画像形成媒体収
    容器が印刷装置に装着されているとき、前記画像形成媒
    体収容器に取り付けられた記憶装置に所定の識別情報が
    格納されているかどうかを判定する判定手段と、 前記画像形成媒体収容器に収容された画像形成媒体の使
    用許可量を記憶した記憶手段と、 前記判定の結果、前記記憶装置に所定の識別情報が格納
    されていない場合、前記記憶手段を参照して前記印刷装
    置へ印刷の実行を指示するか否かを決定する決定手段と
    を備える情報処理装置。
  5. 【請求項5】 コンピュータに実行されたとき、前記コ
    ンピュータ上に画像形成媒体を収容した画像形成媒体収
    容器が印刷装置に装着されているとき、前記画像形成媒
    体収容器に取り付けられた記憶装置に所定の識別情報が
    格納されているかどうかを判定する判定手段と、 前記画像形成媒体収容器に収容された画像形成媒体の使
    用許可量を記憶した記憶手段と、 前記判定の結果、前記記憶装置に所定の識別情報が格納
    されていない場合、前記記憶手段を参照して前記印刷装
    置へ印刷の実行を指示するか否かを決定する決定手段と
    を備える印刷制御装置を実現させるためのコンピュータ
    プログラム。
  6. 【請求項6】 コンピュータプログラムを記憶した記憶
    媒体であって、 前記コンピュータプログラムは、 画像形成媒体を収容した画像形成媒体収容器が印刷装置
    に装着されているとき、前記画像形成媒体収容器に取り
    付けられた記憶装置に所定の識別情報が格納されている
    かどうかを判定する処理と、 前記判定の結果、前記記憶装置に所定の識別情報が格納
    されていない場合、前記画像形成媒体収容器に収容され
    た画像形成媒体の使用許可量を記憶した記憶手段を参照
    して前記印刷装置へ印刷の実行を指示するか否かを決定
    する処理とを、コンピュータに行わせることを特徴とす
    る記憶媒体。
  7. 【請求項7】 画像形成媒体を収容した画像形成媒体収
    容器が印刷装置に装着されているとき、前記画像形成媒
    体収容器に取り付けられた記憶装置から読み出した情報
    と、前記印刷装置のユーザを識別する情報とを受信する
    手段と、 前記記憶装置から読み出された情報に、所定の識別情報
    が含まれているかどうかを判定する判定手段と、 前記印刷装置のユーザ別に、前記画像形成媒体収容器に
    収容された画像形成媒体の使用許可量を記憶した記憶手
    段と、 前記判定の結果、前記記憶装置に所定の識別情報が格納
    されていない場合、前記記憶手段を参照して前記印刷装
    置が印刷を行うことを許可するか否かを決定する決定手
    段とを備える情報処理装置。
  8. 【請求項8】 前記受信手段が受信したユーザ識別情報
    と対応する、前記記憶手段の使用許可量を更新する更新
    手段をさらに備える請求項7記載の情報処理装置。
  9. 【請求項9】 前記ユーザ識別情報に基づいて課金する
    課金処理部をさらに備える請求項8記載の情報処理装
    置。
  10. 【請求項10】 前記更新手段は、前記記憶手段の使用
    許可量を更新したとき、当該更新日付を前記記憶手段に
    記憶し、 前記更新日付に基づいて、前記使用許可量の更新を促す
    情報を出力する手段をさらに備える請求項8記載の情報
    処理装置。
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