JP4536707B2 - 貨物自動車 - Google Patents

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本発明は、貨物自動車に関するものである。
一般的に冷凍貨物を保冷しながら輸送する冷凍保冷車には、キャブ後方のシャシフレーム上に冷凍保冷庫を成す箱形の荷台を搭載したバン型車両が用いられており、前記荷台の土台部分にあたる床構造を取り囲む前壁、後壁、左右の側壁、屋根の夫々が、断熱パネルにより構成されるようになっている。
ここで、前記断熱パネルは、アルミニウム製の外板と内板との間に、スチレンやウレタン等の発泡断熱材を挟んで接着剤により貼り合わせたサンドイッチ構造を成すようにしたものであり、それ自体が強度部材としても機能するようになっていて、箱形に組み立てられることで高剛性の荷台が実現されるようになっている。
また、荷台の前壁の上部には、車両前方へ張り出すエバポレータハウスが設けられており、このエバポレータハウス内に収容されたエバポレータユニットにより冷気が荷室内に循環供給されて荷室内の冷却が図られるようになっている。
そして、このようなバン型車両の冷凍保冷車にあっては、荷台の気密性が良好であることから荷室内を極めて低い温度まで冷却することができ、アイスクリーム等の本格的な冷凍輸送商品を取り扱うことができるというメリットがある。
尚、バン型車両に関連する先行技術文献情報としては、例えば下記の特許文献1等が既に存在している。
特開2002−144946号公報
しかしながら、従来におけるバン型車両の冷凍保冷車では、基本的に荷台後方をプラットホームにつけてリヤドアを開放し、該リヤドアを通して荷台への貨物の積み降ろしをプラットホームから台車装置等で行うようにしていたため、荷役作業の効率があまり良くないという不具合があり、しかも、その効率の良くない荷役作業に手間取る間にリヤドアから冷気が流れ出て荷室の低温維持が難しくなるという虞れもあった。
他方、荷役作業の効率の良い貨物自動車としては、荷台の左右の両側壁を上方に展開して開放し得るようにしたウイング型車両が知られているが、この種のウイング型車両では、構造的に高い気密性を確保することが難しく、しかも、その側壁の展開時に冷気が著しく流れ出てしまうことから荷室の低温維持も困難であるため、本格的な冷凍輸送商品を取り扱う冷凍保冷車への適用は未だ実現していない。
本発明は上述の実情に鑑みてなしたもので、本格的な冷凍輸送商品を取り扱う冷凍保冷車への適用が可能で且つ荷役作業を従来よりも容易に行い得るようにした貨物自動車を提供することを目的とする。
本発明は、キャブ後方のシャシフレーム上に箱形の断熱構造を有する荷台を搭載した貨物自動車であって、前記荷台の前半領域と後半領域の間を開閉自在な間仕切りにより区画し、前半領域をボックス構造の冷凍保冷庫として冷却し得るよう構成し、後半領域における左右の側壁上側部分と左右の屋根部分とをL字断面の一対のウイングとして上方へ展開し且つ左右の側壁下側部分をアオリとして下方へ展開し得るようにして後半領域を冷蔵保冷庫又は常温貨物庫とし得るように構成したことを特徴とするものである。
而して、荷台の後半領域に対し、そのウイングとアオリを展開することにより荷台側面を部分的に開放して効率良く荷積みを行いながら、荷台の前半領域を冷凍保冷庫として冷却しておき、然る後に、ウイングとアオリを閉じて外気と隔絶した状態で間仕切りを開け、荷台の後半領域から前半領域へ貨物を移動させて冷凍保冷庫に貨物を収めるようにすれば、冷気の流出を最小限に抑えた荷積みが実現される。
また、貨物を荷降ろしする際にも、荷室内で間仕切りを開けて荷台の前半領域から後半領域に貨物を取り出して移動させておき、然る後に、間仕切りを再び閉じて冷凍保冷庫を外気と隔絶した状態でウイングとアオリを展開して効率良く荷降ろしを行うようにすれば、冷気の流出を最小限に抑えた荷降ろしが実現される。
ただし、ウイングとアオリの展開は必要に応じて行えば良く、荷役作業を行うべき貨物の量が少ない場合等には、ウイングとアオリを展開せずにリヤドアから貨物の荷役作業を行うことも可能であり、更には、荷台の前半領域に別途設けた側壁ドアから貨物を直接出し入れすることも不可能ではない。
更に、冷凍保冷庫としなかった荷台の後半領域には、特に冷凍する必要のない常温貨物を積み込んで輸送することが可能であり、一台の貨物自動車で要冷凍貨物と常温貨物を混載して輸送することが可能となるので、要冷凍貨物と常温貨物の夫々について貨物自動車一台分のまとまった積荷を確保できなくても積載効率を下げなくて済み、要冷凍貨物と常温貨物を二台の貨物自動車に分けなくて済むことでドライバーの確保も一名で済む。
また、本発明においては、荷台の後半領域を適宜に冷蔵保冷庫として冷却し得るように構成することができ、このようにすれば、荷台の後半領域に要冷蔵貨物を積み込んで輸送することが可能となり、一台の貨物自動車で要冷凍貨物と要冷蔵貨物を混載して輸送することが可能となる。
尚、冷凍保冷庫や冷蔵保冷庫の冷却は任意に行えば良く、依頼品目に応じて冷凍保冷庫や冷蔵保冷庫の冷却を適宜に停止し、これら冷凍保冷庫や冷蔵保冷庫に常温貨物を積み込んで輸送するようにしても良い。
更に、本発明においては、荷台の前半領域をボックス構造の冷凍保冷庫とし、後半領域をウイングとアオリにより展開し得る構成としたので、荷台の前半領域が高剛性のボックス構造を成すことで荷台全体としての強度や剛性を高く維持することが可能となり、しかも、荷台の前半領域の冷凍保冷庫を間仕切りにより外気と隔絶した状態でリヤドアから荷役作業を行うことも可能となる。
上記した本発明の貨物自動車によれば、下記の如き種々の優れた効果を奏し得る。
(I)本発明によれば、荷台の後半領域をウイングとアオリの展開により開放して効率良く荷役作業を行うことができると共に、荷台の前半領域を気密性の高い冷凍保冷庫として利用することができ、しかも、その冷凍保冷庫に対し荷台の中で外気から隔絶した状態で貨物の搬入搬出を行うことで冷気の流出を最小限に抑えた貨物の積み降ろしを実現することができるので、冷凍保冷庫の低温維持を良好に図ることができ、本格的な冷凍輸送商品を品質を確実に保持しつつ取り扱うことができる。
(II)又、本発明によれば、一台の貨物自動車で要冷凍貨物と常温貨物を混載して輸送することができ、要冷凍貨物と常温貨物の夫々について貨物自動車一台分のまとまった積荷を確保できなくても積載効率を下げなくて済み、要冷凍貨物と常温貨物を二台の貨物自動車に分けなくて済むことでドライバーの確保も一名で済むので、従来よりも輸送コストを大幅に削減することができる。
(III)又、本発明によれば、荷台の前半領域に要冷凍貨物を積込み、後半領域に要冷蔵貨物を積み込んで輸送することができ、一台の貨物自動車で要冷凍貨物と要冷蔵貨物を混載して輸送することができ、更には、依頼品目に応じて冷凍保冷庫や冷蔵保冷庫の冷却を適宜に停止し、これら冷凍保冷庫や冷蔵保冷庫に常温貨物を積み込んで輸送することもできる。
(IV)又、本発明によれば、荷台の前半領域を高剛性のボックス構造として荷台全体の強度や剛性を高く維持することができ、しかも、荷台の前半領域の冷凍保冷庫を間仕切りにより外気と隔絶した状態でリヤドアから荷役作業を行うこともできるので、荷台の後半領域にウイング型車両と同じ機能を持たせながらも全体としてバン型車両に準ずる強度や剛性を確保することができる。
以下本発明の実施の形態を図面を参照しつつ説明する。
図1〜図5は本発明を実施する形態の一例を示すもので、図1〜図3中における符号の1はキャブ2後方のシャシフレーム3上に箱形の断熱構造を有する荷台4を搭載した貨物自動車を示しており、この貨物自動車1における荷台4の前半領域4Aがバン型の荷台構造を成し、後半領域4Bはウイング型の荷台構造を成すようになっている。
より詳細に述べると、ここに図示している例では、キャブ2後方のシャシフレーム3上における荷台の搭載範囲に、縦根太やクロスシルを格子状に組み付けて成る支持架構5が設けられ、該支持架構5上に断熱構造の床パネル6が長手方向全域に亘り敷設される一方、前記支持架構5における前端に前壁7が、その長手方向中間位置に中間門枠8が、その後端に後方門枠9が夫々立設されている。
そして、前壁7と中間門枠8との間に、左右の側壁パネル10,11と、天井パネル12とが、後部開放の箱形を成すように組み付けられてバン型の荷台構造が構成されるようになっており、斯かるバン型の荷台構造における中間門枠8付近の後部開放位置に、開閉自在な間仕切りを適宜に着脱し得るように配置することにより、荷台の前半領域4Aにおける荷室が後半領域4B側に対し区画されるようにしてある。
ここで、前述の左右の側壁パネル10,11と、天井パネル12は、アルミニウム製の外板と内板との間に、スチレンやウレタン等の発泡断熱材を挟んで接着剤により貼り合わせたサンドイッチ構造を成すようにしたものであり、それ自体が強度部材としても機能するようになっている。
また、前述の間仕切り13には、既存の冷凍保冷車の庫内を分割して温度管理を別々に行う場合に使用されている市販品を採用すれば良く、この種の間仕切り13には、既存の中折れタイプ、ドアタイプ、セパレートタイプ、観音開きタイプ、跳ね上げタイプ等を適宜に選定して用いることが可能である。
更に、前記前壁7の上部には、車両前方へ張り出すエバポレータハウス14が設けられ、このエバポレータハウス14内に収容されたコンデンシングユニット一体装備のエバポレータユニット15により冷気が循環されるようになっており、荷台4の前半領域4Aを適宜に冷凍保冷庫として冷却し得るように構成してある。
他方、中間門枠8と後方門枠9との間には、左右の側壁上側部分と左右の屋根部分とを一体的に形成したL字断面の一対のウイング16,17と、左右の側壁下側部分を成すアオリ18,19とが、後部開放の箱形を成すように装備され、その後部開放位置の後方門枠9には、観音開きのリヤドア20,21が開閉自在に取り付けられるようになっており、荷台4の後半領域4Bにウイング型の荷台構造が構成されるようになっている。
即ち、図4及び図5に詳細を示している通り、前記L字断面の一対のウイング16,17は、中間門枠8の上部中央位置と後方門枠9の上部中央位置とを車両前後方向に連結するセンタービーム22に対しヒンジ機構23を介し傾動自在に枢着され、中間門枠8及び後方門枠9の上部に夫々装備された油圧シリンダ24(図5参照)の作動により上方へ展開し得るようにしてあり、また、前記左右のアオリ18,19は、支持架構5の外側端に対しヒンジ機構25を介して傾動自在に枢着され、手動操作でロックを解除することでアオリ18,19を下方へ展開して垂下させ得るようにしてある。
尚、これら各ウイング16,17と各アオリ18,19の傾動箇所や相互の突き合わせ箇所には、多重のシール26(図4参照)が装備されており、ウイング16,17とアオリ18,19を未展開の状態とした際に、荷室内が外気と確実に隔絶されるようにしてある。
また、前述のウイング16,17、アオリ18,19、リヤドア20,21も、アルミニウム製の外板と内板との間に、スチレンやウレタン等の発泡断熱材を挟んで接着剤により貼り合わせたサンドイッチ構造を成すようになっており、それ自体が強度部材としても機能するようになっている。
更に、図1中に鎖線で示している通り、前記後方門枠9の上部の荷室側には、車両前方へ張り出す扁平なエバポレータハウス27が設けられ、このエバポレータハウス27内に収容されたエバポレータユニット28により冷気が循環されるようになっており、荷台の後半領域4Bを適宜に冷蔵保冷庫として冷却し得るように構成してある。
尚、この荷台の後半領域4Bを冷却するためのエバポレータユニット28は、荷室内の冷気をファンにより循環し且つ荷室外のコンデンシングユニット(ホイールベースに装備)から送られた液相の冷媒を圧力開放により蒸発させて循環冷気から潜熱を吸収し得るようにしたコンデンシングユニット別体の構造としてある。
而して、荷台の後半領域4Bに対し、そのウイング16,17とアオリ18,19を展開することにより荷台4側面を部分的に開放して効率良く荷積みを行いながら、荷台4の前半領域4Aを冷凍保冷庫として冷却しておき、然る後に、ウイング16,17とアオリ18,19を閉じて外気と隔絶した状態で間仕切り13を開け、荷台4の後半領域4Bから前半領域4Aへ貨物を移動させて冷凍保冷庫に貨物を収めるようにすれば、冷気の流出を最小限に抑えた荷積みが実現される。
また、貨物を荷降ろしする際にも、荷室内で間仕切り13を開けて荷台の前半領域4Aから貨物を取り出して後半領域4Bに移動させておき、然る後に、間仕切り13を再び閉じて冷凍保冷庫を外気と隔絶した状態でウイング16,17とアオリ18,19を展開して効率良く荷降ろしを行うようにすれば、冷気の流出を最小限に抑えた荷降ろしが実現される。
ただし、ウイング16,17とアオリ18,19の展開は必要に応じて行えば良く、荷役作業を行うべき貨物の量が少ない場合等には、ウイング16,17とアオリ18,19を展開せずにリヤドア20,21から貨物の荷役作業を行うことも可能であり、更には、荷台4の前半領域4Aに別途設けた側壁ドア29,30(図1参照)から貨物を直接出し入れすることも不可能ではない。
更に、荷台4の後半領域4Bの冷蔵保冷庫には、本格的な冷凍までしなくても良い生鮮果実等の要冷蔵貨物を積み込んで輸送することが可能であり、一台の貨物自動車1で要冷凍貨物と要冷蔵貨物を混載して輸送することが可能となるので、要冷凍貨物と要冷蔵貨物の夫々について貨物自動車一台分のまとまった積荷を確保できなくても積載効率を下げなくて済み、要冷凍貨物と要冷蔵貨物を二台の貨物自動車に分けなくて済むことでドライバーの確保も一名で済む。
この際、荷台4の後半領域4Bの冷蔵保冷庫の冷却は任意に行えば良く、依頼品目に応じて冷蔵保冷庫の冷却を適宜に停止し、この冷蔵保冷庫に常温貨物を積み込んで輸送することも可能であり、このようにした場合には、一台の貨物自動車1で要冷凍貨物と常温貨物を混載して輸送することが可能となる。
尚、同様に冷凍保冷庫の冷却も依頼品目に応じて適宜に停止することが可能であり、特に要冷凍貨物の輸送依頼がなかった場合には、冷凍保冷庫に常温貨物を積み込んで通常のドライバンのように使用することも不可能ではない。
従って、上記形態例によれば、荷台4の後半領域4Bだけをウイング16,17とアオリ18,19の展開により開放して効率良く荷役作業を行うことができると共に、荷台4の前半領域4Aを気密性の高い冷凍保冷庫として利用することができ、しかも、その冷凍保冷庫に対し荷台4の中で外気から隔絶した状態で貨物の搬入搬出を行うことで冷気の流出を最小限に抑えた貨物の積み降ろしを実現することができるので、冷凍保冷庫の低温維持を良好に図ることができ、本格的な冷凍輸送商品を品質を確実に保持しつつ取り扱うことができる。
また、一台の貨物自動車1で要冷凍貨物と要冷蔵貨物(又は常温貨物)を混載して輸送することができ、要冷凍貨物と要冷蔵貨物(又は常温貨物)の夫々について貨物自動車一台分のまとまった積荷を確保できなくても積載効率を下げなくて済み、要冷凍貨物と要冷蔵貨物(又は常温貨物)を二台の貨物自動車に分けなくて済むことでドライバーの確保も一名で済むので、従来よりも輸送コストを大幅に削減することができる。
また、特に本形態例においては、荷台4の前半領域4Aを高剛性のボックス構造として荷台4全体の強度や剛性を高く維持することができ、しかも、荷台4の前半領域4Aの冷凍保冷庫を間仕切り13により外気と隔絶した状態でリヤドア20,21から荷役作業を行うこともできるので、荷台4の後半領域4Bにウイング型車両と同じ機能を持たせながらも全体としてバン型車両に準ずる強度や剛性を確保することができるというメリットもある。
尚、本発明の貨物自動車は、上述の形態例にのみ限定されるものではなく、実際の運用にあたり冷凍保冷庫や冷蔵保冷庫の冷却は任意に行えば良いこと、その他、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。
本発明を実施する形態の一例を示す側面図である。 図1のII−II矢視の一部を破断して示す図である。 図1のIII−III方向の矢視図である。 図1のIV−IV矢視の断面図である。 図1のウイングとアオリを展開して側面開放した状態を示す斜視図である。
1 貨物自動車
2 キャブ
3 シャシフレーム
4 荷台
4A 前半領域
4B 後半領域
13 間仕切り
15 エバポレータユニット
16 ウイング
17 ウイング
18 アオリ
19 アオリ
28 エバポレータユニット

Claims (1)

  1. キャブ後方のシャシフレーム上に箱形の断熱構造を有する荷台を搭載した貨物自動車であって、前記荷台の前半領域と後半領域の間を開閉自在な間仕切りにより区画し、前半領域をボックス構造の冷凍保冷庫として冷却し得るよう構成し、後半領域における左右の側壁上側部分と左右の屋根部分とをL字断面の一対のウイングとして上方へ展開し且つ左右の側壁下側部分をアオリとして下方へ展開し得るようにして後半領域を冷蔵保冷庫又は常温貨物庫とし得るように構成したことを特徴とする貨物自動車。
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