JPH09254704A - 貨物自動車用荷箱の中仕切装置 - Google Patents
貨物自動車用荷箱の中仕切装置Info
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- JPH09254704A JPH09254704A JP9492396A JP9492396A JPH09254704A JP H09254704 A JPH09254704 A JP H09254704A JP 9492396 A JP9492396 A JP 9492396A JP 9492396 A JP9492396 A JP 9492396A JP H09254704 A JPH09254704 A JP H09254704A
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- Japan
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- partition
- partition wall
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60P—VEHICLES ADAPTED FOR LOAD TRANSPORTATION OR TO TRANSPORT, TO CARRY, OR TO COMPRISE SPECIAL LOADS OR OBJECTS
- B60P3/00—Vehicles adapted to transport, to carry or to comprise special loads or objects
- B60P3/20—Refrigerated goods vehicles
- B60P3/205—Refrigerated goods vehicles with means for dividing the interior volume, e.g. movable walls or intermediate floors
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Refrigerator Housings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 荷箱内を保存温度の異なる2つの収納室に仕
切る固定仕切壁を容易に移動可能とする。 【構成】 バン型車両後部に搭載された輸送用荷箱1の
中仕切構造において、荷箱内後方に積載空間を空けて前
方の積載空間を長手方向に平行に左右2つの収納室に区
画する断熱構造を施した固定仕切壁12と、該固定仕切
壁の後端部にヒンジ20を介して水平回動自在に枢支さ
れ、中央近辺で折畳可能な構造等により伸縮可能な中仕
切扉13とを設け、該中仕切扉を展伸して一方の側壁に
対して当接する位置と、該中仕切扉を同じく展伸して後
部開口扉の内面に対して当接する位置と、短縮して他の
側壁に対して当接する位置との3通りに前記2つの収納
室に画成可能とする。 【効果】 積荷の迅速な積み込み、積み卸しが可能とな
り、カゴ車等の運搬車を用いた輸送が容易にできる。
切る固定仕切壁を容易に移動可能とする。 【構成】 バン型車両後部に搭載された輸送用荷箱1の
中仕切構造において、荷箱内後方に積載空間を空けて前
方の積載空間を長手方向に平行に左右2つの収納室に区
画する断熱構造を施した固定仕切壁12と、該固定仕切
壁の後端部にヒンジ20を介して水平回動自在に枢支さ
れ、中央近辺で折畳可能な構造等により伸縮可能な中仕
切扉13とを設け、該中仕切扉を展伸して一方の側壁に
対して当接する位置と、該中仕切扉を同じく展伸して後
部開口扉の内面に対して当接する位置と、短縮して他の
側壁に対して当接する位置との3通りに前記2つの収納
室に画成可能とする。 【効果】 積荷の迅速な積み込み、積み卸しが可能とな
り、カゴ車等の運搬車を用いた輸送が容易にできる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、冷蔵品、冷凍品等や常
温で取扱のできる物品等の保存温度の異なる積み荷を同
時に輸送する貨物自動車の荷箱の構造に関する。
温で取扱のできる物品等の保存温度の異なる積み荷を同
時に輸送する貨物自動車の荷箱の構造に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、流通システムの発達に伴い、生鮮
食品や冷凍食品など多様なものが全国的規模で輸送され
るようになってきている。これら生鮮食品や冷凍食品な
どの物品は、それぞれ一定の温度下に管理した状態で輸
送される必要があるため、断熱構造の荷箱からなる保冷
庫や冷凍設備を備えた荷箱を搭載したバン型自動車が使
用される。更に、スーパーマーケットや小規模店舗まで
様々な規模で、保存温度の異なる物品を効率よく配送す
るため、バン型自動車の荷箱を保存温度別に区切った構
造のものも使用されている。図1にこのような、冷凍冷
蔵設備を備えたバン型自動車の例を示す。図1におい
て、冷凍装置は、荷箱1の前端上部の前方に突出して設
けられたコンデンシングユニット2、荷箱の荷台下部に
設置されたバッテリー3、荷箱天井下面に設けられたエ
バポレータ4とからなる。エバポレータとコンデンシン
グユニットとの間を側壁を貫通する配管を介して冷媒が
圧送循環されるようになっており、エバポレータによっ
て冷却された空気が荷箱内を循環して内部を一定温度に
保つ。これらを制御する温度調節機器は、通常、運転室
内に設置されたコントローラ5で操作される。荷箱内の
積載空間を保存温度の異なる2つの収納室に区切って、
それぞれの積載量の変更に対応しようとする場合、案内
レール7に沿って前後に摺動する移動式中仕切壁6によ
って区画し、保存温度の異なる積荷の積載量に応じて、
前後に独立した2つの収納室に画成して、各収納室内を
それぞれの適正温度で管理できるようにすることによ
り、積載量に応じて、一方の収納空間を拡張あるいは縮
小して、積載容積を最大限に活かして、積載効率を高め
ることができるようになされていた。このような中仕切
装置は、実開昭54−20073号公報及び実開昭58
−155589号公報に開示されている
食品や冷凍食品など多様なものが全国的規模で輸送され
るようになってきている。これら生鮮食品や冷凍食品な
どの物品は、それぞれ一定の温度下に管理した状態で輸
送される必要があるため、断熱構造の荷箱からなる保冷
庫や冷凍設備を備えた荷箱を搭載したバン型自動車が使
用される。更に、スーパーマーケットや小規模店舗まで
様々な規模で、保存温度の異なる物品を効率よく配送す
るため、バン型自動車の荷箱を保存温度別に区切った構
造のものも使用されている。図1にこのような、冷凍冷
蔵設備を備えたバン型自動車の例を示す。図1におい
て、冷凍装置は、荷箱1の前端上部の前方に突出して設
けられたコンデンシングユニット2、荷箱の荷台下部に
設置されたバッテリー3、荷箱天井下面に設けられたエ
バポレータ4とからなる。エバポレータとコンデンシン
グユニットとの間を側壁を貫通する配管を介して冷媒が
圧送循環されるようになっており、エバポレータによっ
て冷却された空気が荷箱内を循環して内部を一定温度に
保つ。これらを制御する温度調節機器は、通常、運転室
内に設置されたコントローラ5で操作される。荷箱内の
積載空間を保存温度の異なる2つの収納室に区切って、
それぞれの積載量の変更に対応しようとする場合、案内
レール7に沿って前後に摺動する移動式中仕切壁6によ
って区画し、保存温度の異なる積荷の積載量に応じて、
前後に独立した2つの収納室に画成して、各収納室内を
それぞれの適正温度で管理できるようにすることによ
り、積載量に応じて、一方の収納空間を拡張あるいは縮
小して、積載容積を最大限に活かして、積載効率を高め
ることができるようになされていた。このような中仕切
装置は、実開昭54−20073号公報及び実開昭58
−155589号公報に開示されている
【0003】一般に、このような中仕切壁は荷箱を幅方
向に前後2室に画成するものであるから、前後を遮断す
る隔壁となるため、積荷の積み込みや積み卸しの際など
に前後2室間を通行、移動するための開閉機能を中仕切
壁自体が備えた構造となっている。すなわち、中仕切壁
をその左右上端部で中仕切壁を側壁に支承する支軸を中
心にして下端部が上下方向に回動し、90度上方に回動
すると係止具によって天井に沿って水平に保持すること
ができる格納機能を備えたもの、あるいは、その中央部
で左右を観音式に90度水平回動して開放することがで
きる扉体の構造等が採用されていた。これら従来の構造
のものにおいては、前後2室の間にこれらの中仕切壁又
は扉体を回動させるための空間を確保しなければならな
いため、荷箱内の積載空間を十分有効に生かせない恨み
があり、また、中仕切壁を天井まで回動して固定するな
ど作業上も容易ではなく、迅速な積込み及び積み卸しの
要求に応えることは困難であった。
向に前後2室に画成するものであるから、前後を遮断す
る隔壁となるため、積荷の積み込みや積み卸しの際など
に前後2室間を通行、移動するための開閉機能を中仕切
壁自体が備えた構造となっている。すなわち、中仕切壁
をその左右上端部で中仕切壁を側壁に支承する支軸を中
心にして下端部が上下方向に回動し、90度上方に回動
すると係止具によって天井に沿って水平に保持すること
ができる格納機能を備えたもの、あるいは、その中央部
で左右を観音式に90度水平回動して開放することがで
きる扉体の構造等が採用されていた。これら従来の構造
のものにおいては、前後2室の間にこれらの中仕切壁又
は扉体を回動させるための空間を確保しなければならな
いため、荷箱内の積載空間を十分有効に生かせない恨み
があり、また、中仕切壁を天井まで回動して固定するな
ど作業上も容易ではなく、迅速な積込み及び積み卸しの
要求に応えることは困難であった。
【0004】通常、荷箱内収納室の冷気の漏出を防止し
て内部の温度を一定に保つため、これらの中仕切壁の四
周端縁には、該端縁の接触する荷箱内壁面との空隙を密
封する柔軟なシール部材を取りつけている。本発明者
は、特願平6−219465号公報及び特願平6−22
2520号公報において、該シール部材の取り付け構造
を開示しているが、中仕切壁は、通常サンドイッチパネ
ル、断熱材ボードあるいはシート状布地などで構成し、
その四周縁部に前記柔軟なシール部材を設けてこれらの
収納室内の冷気が漏出しないようにする必要がある。こ
れに対し、従来の中仕切壁の構成では、図1に示すよう
に側壁に設けた案内レール7に沿って中仕切壁を案内車
に支承せしめて前後方向に移動することから、中仕切壁
の四周縁と壁面との間の間隙を塞ぐシール部材は摺動に
より摩耗や損傷しやすく、また、床面の冷気流路となる
T型あるいは凹凸形断面のキーストン押し出し形材で形
成された床面にはこれらシール部材との間を密閉するた
めの敷居を適所に設けることになり、中仕切壁の移動、
固定、開閉等の装置が複雑になる。このようなことか
ら、従来の移動式の中仕切壁においては、装置自体が重
く、摺動抵抗を伴って、その操作に労力を要するものと
なり、かつ、積荷を前方の収納室から後方の搬出入口ま
での積み込み、積み卸しする場合、その都度中仕切壁を
開閉操作しなければならないので、時間的にロスが大き
く、しかも、その間に収納室から冷気が流出して積荷の
冷却効率を損ない、一定保存温度に保てないという問題
を生じていた。
て内部の温度を一定に保つため、これらの中仕切壁の四
周端縁には、該端縁の接触する荷箱内壁面との空隙を密
封する柔軟なシール部材を取りつけている。本発明者
は、特願平6−219465号公報及び特願平6−22
2520号公報において、該シール部材の取り付け構造
を開示しているが、中仕切壁は、通常サンドイッチパネ
ル、断熱材ボードあるいはシート状布地などで構成し、
その四周縁部に前記柔軟なシール部材を設けてこれらの
収納室内の冷気が漏出しないようにする必要がある。こ
れに対し、従来の中仕切壁の構成では、図1に示すよう
に側壁に設けた案内レール7に沿って中仕切壁を案内車
に支承せしめて前後方向に移動することから、中仕切壁
の四周縁と壁面との間の間隙を塞ぐシール部材は摺動に
より摩耗や損傷しやすく、また、床面の冷気流路となる
T型あるいは凹凸形断面のキーストン押し出し形材で形
成された床面にはこれらシール部材との間を密閉するた
めの敷居を適所に設けることになり、中仕切壁の移動、
固定、開閉等の装置が複雑になる。このようなことか
ら、従来の移動式の中仕切壁においては、装置自体が重
く、摺動抵抗を伴って、その操作に労力を要するものと
なり、かつ、積荷を前方の収納室から後方の搬出入口ま
での積み込み、積み卸しする場合、その都度中仕切壁を
開閉操作しなければならないので、時間的にロスが大き
く、しかも、その間に収納室から冷気が流出して積荷の
冷却効率を損ない、一定保存温度に保てないという問題
を生じていた。
【0005】更に、近年、メーカーから物流センターを
経由して各配送先ごとに輸送する流通過程において、と
りわけ低温物流システムを支援する機器として、積荷を
配送先ごとにまとめて積載し、そのまま積み込みから積
み卸し及び配送先や出荷元での運搬に使用することがで
きるように、基台の下面に複数の車輪を取り付け、基台
の周縁部に網状の柵を開閉自在に設けたカゴ車、あるい
は基台の下面に車輪を取りつけた箱状の保冷・保温ボッ
クス等の運搬車が多く使用されるようになり、ますます
その重要性が高まっている。かかる低温物流システムに
おいて、これら箱状の運搬車を使用すると、目的地にお
ける積荷の積み込み、積み卸し作業を迅速に行うことが
できると共に、輸送時の荷箱内での運搬車の移動防止手
段を個々の運搬車に容易に設けることができるため、荷
崩れなどの防止を容易に行うことができる利点があり、
その使用が広く望まれるところである。
経由して各配送先ごとに輸送する流通過程において、と
りわけ低温物流システムを支援する機器として、積荷を
配送先ごとにまとめて積載し、そのまま積み込みから積
み卸し及び配送先や出荷元での運搬に使用することがで
きるように、基台の下面に複数の車輪を取り付け、基台
の周縁部に網状の柵を開閉自在に設けたカゴ車、あるい
は基台の下面に車輪を取りつけた箱状の保冷・保温ボッ
クス等の運搬車が多く使用されるようになり、ますます
その重要性が高まっている。かかる低温物流システムに
おいて、これら箱状の運搬車を使用すると、目的地にお
ける積荷の積み込み、積み卸し作業を迅速に行うことが
できると共に、輸送時の荷箱内での運搬車の移動防止手
段を個々の運搬車に容易に設けることができるため、荷
崩れなどの防止を容易に行うことができる利点があり、
その使用が広く望まれるところである。
【0006】しかしながら、これらの運搬車を前記のよ
うな荷箱中仕切構造の収納室に積載しようとすると、運
搬車は所定の幅を有しているので、荷箱に積載する場
合、荷箱内を縦、横に何列縦隊という配列によって規則
正しく載置されるものであるから従来のような中仕切壁
によって荷箱内を前後2室に仕切ると、中仕切壁の開閉
構造や開閉操作が運搬車の通行等の妨げになる。しか
も、前記のような移動式中仕切壁の操作の手間を要する
ことから、積荷の積み卸しや積み込みの作業の効率化を
図ることができず、このような運搬車の有する利点を生
かすことができないなどの問題を生じていた。
うな荷箱中仕切構造の収納室に積載しようとすると、運
搬車は所定の幅を有しているので、荷箱に積載する場
合、荷箱内を縦、横に何列縦隊という配列によって規則
正しく載置されるものであるから従来のような中仕切壁
によって荷箱内を前後2室に仕切ると、中仕切壁の開閉
構造や開閉操作が運搬車の通行等の妨げになる。しか
も、前記のような移動式中仕切壁の操作の手間を要する
ことから、積荷の積み卸しや積み込みの作業の効率化を
図ることができず、このような運搬車の有する利点を生
かすことができないなどの問題を生じていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、このような
問題を解消すべく案出されたものであり、管理保存温度
の異なる積荷を積載するバン型自動車の荷箱において、
それぞれの保存温度の異なる積荷の積載容積配分の変更
を容易にしかも敏速に行うと共に、積荷の積み込み、積
み卸し作業を速やかに行うことのできる中仕切装置を提
供することを目的とする。
問題を解消すべく案出されたものであり、管理保存温度
の異なる積荷を積載するバン型自動車の荷箱において、
それぞれの保存温度の異なる積荷の積載容積配分の変更
を容易にしかも敏速に行うと共に、積荷の積み込み、積
み卸し作業を速やかに行うことのできる中仕切装置を提
供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、その目的を達
成するため、バン型車両後部に搭載された輸送用荷箱の
中仕切構造において、荷箱内後方に積載空間を空けて前
方の積載空間を長手方向に平行に左右2つの収納室に区
画する断熱構造を施した固定仕切壁と、該固定仕切壁の
後端部にヒンジを介して水平回動自在に枢支され、中央
近辺で折畳可能な構造等により伸縮可能な中仕切扉とか
らなり、該中仕切扉を展伸して一方の側壁に対して当接
する位置と、該中仕切扉を同じく展伸して後部開口扉の
内面に対して当接する位置と、短縮して他の側壁に対し
て当接する位置との3通りに荷箱内積載空間を2つの収
納室に画成することを特徴とする。
成するため、バン型車両後部に搭載された輸送用荷箱の
中仕切構造において、荷箱内後方に積載空間を空けて前
方の積載空間を長手方向に平行に左右2つの収納室に区
画する断熱構造を施した固定仕切壁と、該固定仕切壁の
後端部にヒンジを介して水平回動自在に枢支され、中央
近辺で折畳可能な構造等により伸縮可能な中仕切扉とか
らなり、該中仕切扉を展伸して一方の側壁に対して当接
する位置と、該中仕切扉を同じく展伸して後部開口扉の
内面に対して当接する位置と、短縮して他の側壁に対し
て当接する位置との3通りに荷箱内積載空間を2つの収
納室に画成することを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図の記載を参照して本発明
を説明する。図2は、本発明の荷箱内の中仕切構造を示
す一例であって、荷箱後部の水平断面図である。荷箱1
は図上方の前半部に続くが、断熱構造の左右側壁10、
10に平行に同じく断熱構造の固定仕切壁12を配置し
て、図の例では荷箱を左右2:1の幅で区切った収納室
とし、それぞれの収納室を異なる温度に管理する。固定
仕切壁12と後部開口扉11、11との間には、所定の
間隔が設けてあり、中仕切扉13によって固定仕切壁1
2と後部開口扉11、及び左右の側壁との間で、左右の
収納室の間を仕切ることができる。図2の例では、中仕
切扉13は、ヒンジ部材20を介して固定仕切壁12端
部に回動可能に枢支され、固定仕切壁12端部と左側壁
10及び後部開口扉11との間を仕切ることができると
共に、中仕切扉のほぼ中央に設けられたヒンジ部材20
によって折り畳まれて、右側壁10と固定仕切壁12の
端部との間で荷箱を仕切ることができる。中仕切扉は断
熱構造とされ、天井及び左右側壁との間を断熱的に区切
る。
を説明する。図2は、本発明の荷箱内の中仕切構造を示
す一例であって、荷箱後部の水平断面図である。荷箱1
は図上方の前半部に続くが、断熱構造の左右側壁10、
10に平行に同じく断熱構造の固定仕切壁12を配置し
て、図の例では荷箱を左右2:1の幅で区切った収納室
とし、それぞれの収納室を異なる温度に管理する。固定
仕切壁12と後部開口扉11、11との間には、所定の
間隔が設けてあり、中仕切扉13によって固定仕切壁1
2と後部開口扉11、及び左右の側壁との間で、左右の
収納室の間を仕切ることができる。図2の例では、中仕
切扉13は、ヒンジ部材20を介して固定仕切壁12端
部に回動可能に枢支され、固定仕切壁12端部と左側壁
10及び後部開口扉11との間を仕切ることができると
共に、中仕切扉のほぼ中央に設けられたヒンジ部材20
によって折り畳まれて、右側壁10と固定仕切壁12の
端部との間で荷箱を仕切ることができる。中仕切扉は断
熱構造とされ、天井及び左右側壁との間を断熱的に区切
る。
【0010】図2により、荷箱内を中仕切扉13で仕切
る3つの態様を示す。中仕切扉を展開した状態で時計回
りに回動して側壁に直角に当接させて(I) の位置で区画
することにより、荷箱内の左側収納室は最小となり、右
側収納室はL字形で最大の収納スペースとなる。同じ
く、中仕切扉を展開した状態で固定仕切壁方向に回動し
て後部開口扉に当接させて(II)の位置で仕切ると荷箱
は、ほぼ2:1の収納容積比で2つの矩形の収納室に仕
切られる。更に、中仕切扉をほぼ中央でヒンジ20部材
によって折り畳んで、反時計回りに回動させて右側壁に
直角に当接して(III) の位置で仕切ることにより、荷箱
左側の収納室を最大のスペースとなるL字型収納室と
し、右側は最小の矩形収納室とすることができる。
る3つの態様を示す。中仕切扉を展開した状態で時計回
りに回動して側壁に直角に当接させて(I) の位置で区画
することにより、荷箱内の左側収納室は最小となり、右
側収納室はL字形で最大の収納スペースとなる。同じ
く、中仕切扉を展開した状態で固定仕切壁方向に回動し
て後部開口扉に当接させて(II)の位置で仕切ると荷箱
は、ほぼ2:1の収納容積比で2つの矩形の収納室に仕
切られる。更に、中仕切扉をほぼ中央でヒンジ20部材
によって折り畳んで、反時計回りに回動させて右側壁に
直角に当接して(III) の位置で仕切ることにより、荷箱
左側の収納室を最大のスペースとなるL字型収納室と
し、右側は最小の矩形収納室とすることができる。
【0011】図3〜5に、中仕切扉を固定仕切壁に回動
自在に枢支するヒンジ部材20の構造とその回動の態様
を示す。図3は固定仕切壁端部と左側壁との間(I) で仕
切った状態に対応するもので、21はポリウレタンなど
の靭性のある材料からなるヒンジであり、固定仕切壁1
2と中仕切扉13にたいしてそれぞれアルミ押出形材な
どからなるベース22、23でボルトなどにより固定す
る。図に示すヒンジは図面垂直方向に連続して一体構造
をなし、冷気が漏れ出ないように上下方向に密閉するこ
とができる。ここで必要とする機能は、中仕切扉を固定
仕切壁端部に対して回動可能に枢支することと、2つの
収納室間で冷気を逃さないことの2点にあるから、これ
らの機能を分けて、ヒンジ構造に蝶番を用い、密閉手段
として別途シール手段を設けてもよい。図4は中仕切扉
を展開した状態で固定仕切壁と後部開口扉との間(II)
で仕切った状態に対応し、図5は固定仕切壁と右側壁の
間(III )を中仕切扉で仕切った状態に対応する、それ
ぞれのヒンジ部材の形態を示す。
自在に枢支するヒンジ部材20の構造とその回動の態様
を示す。図3は固定仕切壁端部と左側壁との間(I) で仕
切った状態に対応するもので、21はポリウレタンなど
の靭性のある材料からなるヒンジであり、固定仕切壁1
2と中仕切扉13にたいしてそれぞれアルミ押出形材な
どからなるベース22、23でボルトなどにより固定す
る。図に示すヒンジは図面垂直方向に連続して一体構造
をなし、冷気が漏れ出ないように上下方向に密閉するこ
とができる。ここで必要とする機能は、中仕切扉を固定
仕切壁端部に対して回動可能に枢支することと、2つの
収納室間で冷気を逃さないことの2点にあるから、これ
らの機能を分けて、ヒンジ構造に蝶番を用い、密閉手段
として別途シール手段を設けてもよい。図4は中仕切扉
を展開した状態で固定仕切壁と後部開口扉との間(II)
で仕切った状態に対応し、図5は固定仕切壁と右側壁の
間(III )を中仕切扉で仕切った状態に対応する、それ
ぞれのヒンジ部材の形態を示す。
【0012】図6は、固定仕切壁端部と左側壁との間
(I) で中仕切扉で仕切った状態を後方から見た荷箱正面
図で、中仕切扉は断熱材を配した厚さ15mmの軽量板
材を使用し、その四周端縁部には柔軟なシール部材30
がその板材端部に嵌着されて、天井、側壁及び床面との
間の間隙をシールして冷気の漏出を防いでいる。中仕切
扉13上端部には荷箱内を仕切った状態で中仕切扉を固
定するため、落し錠35を2基取り付け、落し錠のロッ
ドを天井に設けた係合孔に嵌挿している。床部の冷気流
路となるT型あるいは凹凸形断面のキーストン押出形材
で形成された床構造を採用する場合は、前記(I) の状態
で中仕切扉下端シール部材の接する床部の凹所を充填材
で満たして平坦な敷居とすることができる。これら敷居
部に十分な強度を有する場合は、この敷居に落し錠のロ
ッド挿入口を設けて中仕切扉を固定することもできる。
その他、中仕切扉の固定手段は、その仕切り位置(I) 、
(II)、(III) のそれぞれに対応した位置の天井、側壁及
び床と中仕切扉との間に設ければよく、その固定手段も
落し錠に限られない。
(I) で中仕切扉で仕切った状態を後方から見た荷箱正面
図で、中仕切扉は断熱材を配した厚さ15mmの軽量板
材を使用し、その四周端縁部には柔軟なシール部材30
がその板材端部に嵌着されて、天井、側壁及び床面との
間の間隙をシールして冷気の漏出を防いでいる。中仕切
扉13上端部には荷箱内を仕切った状態で中仕切扉を固
定するため、落し錠35を2基取り付け、落し錠のロッ
ドを天井に設けた係合孔に嵌挿している。床部の冷気流
路となるT型あるいは凹凸形断面のキーストン押出形材
で形成された床構造を採用する場合は、前記(I) の状態
で中仕切扉下端シール部材の接する床部の凹所を充填材
で満たして平坦な敷居とすることができる。これら敷居
部に十分な強度を有する場合は、この敷居に落し錠のロ
ッド挿入口を設けて中仕切扉を固定することもできる。
その他、中仕切扉の固定手段は、その仕切り位置(I) 、
(II)、(III) のそれぞれに対応した位置の天井、側壁及
び床と中仕切扉との間に設ければよく、その固定手段も
落し錠に限られない。
【0013】本発明の中仕切扉による中仕切構造は、2
つの収納室の容積配分を変更する必要が生じると、中仕
切扉の施錠を外して把手40を掴んで中仕切扉を回動す
るだけで容易に、その仕切り位置(I) 、(II)、(III) に
移動せしめることができる。力を要する操作は中仕切扉
の回動動作のみであり、迅速容易に操作ができると共
に、回動動作であるためシール部材の摺動量が少なく、
損傷も少なくてすむ。また、これらの操作の迅速にでき
ることは、積み込みや積み卸しの作業上有利であり、そ
の作業の間の冷気の漏出防止あるいは室内温度を一定温
度に管理するうえでも有利であって、配送先での迅速な
積み込みや積み卸し作業を要求されるこれらの貨物自動
車の機能を満たすものである。更に、カゴ車等の運搬車
を用いる場合、前記したような荷箱内の移動の際に固定
仕切壁が妨げとなることはなく、上記したような利点を
十分に発揮できる。
つの収納室の容積配分を変更する必要が生じると、中仕
切扉の施錠を外して把手40を掴んで中仕切扉を回動す
るだけで容易に、その仕切り位置(I) 、(II)、(III) に
移動せしめることができる。力を要する操作は中仕切扉
の回動動作のみであり、迅速容易に操作ができると共
に、回動動作であるためシール部材の摺動量が少なく、
損傷も少なくてすむ。また、これらの操作の迅速にでき
ることは、積み込みや積み卸しの作業上有利であり、そ
の作業の間の冷気の漏出防止あるいは室内温度を一定温
度に管理するうえでも有利であって、配送先での迅速な
積み込みや積み卸し作業を要求されるこれらの貨物自動
車の機能を満たすものである。更に、カゴ車等の運搬車
を用いる場合、前記したような荷箱内の移動の際に固定
仕切壁が妨げとなることはなく、上記したような利点を
十分に発揮できる。
【0014】図7〜9は、中仕切扉を前記仕切り位置
(I) 、(II)、(III) で固定して、荷箱内の2つの収納室
容積配分を3通りに変更した場合の、それぞれの収納室
にカゴ車45を積載した状態を示す。各図中でカゴ車4
5は、いずれも縦3列、横4列に配置されており、中仕
切扉の仕切る位置によって、左右2つの収納室内に配置
される12基のカゴ車の数の割合が、左右の収納室でそ
れぞれ6:6、8:4、9:3に変更することができ
る。図中4はエバポレータで、この場合、左の収納室を
冷蔵もしくは冷凍温度に維持し、右の収納室を常温もし
くは左の収納室の冷気の一部を分流することにより冷蔵
温度に維持管理する。各収納室内のカゴ車は、各収納室
内に搭載した後、車両の走行中にその動揺のため荷箱内
を移動して損傷したり、積載した内容物の荷崩れを生じ
ないように各カゴ車を適宜の手段で荷箱内に係止する。
係止手段としては、バンド状の固定具により固定しても
よいが、床より突出してカゴ車の基台部をロックする緊
締具等が確実でよい。
(I) 、(II)、(III) で固定して、荷箱内の2つの収納室
容積配分を3通りに変更した場合の、それぞれの収納室
にカゴ車45を積載した状態を示す。各図中でカゴ車4
5は、いずれも縦3列、横4列に配置されており、中仕
切扉の仕切る位置によって、左右2つの収納室内に配置
される12基のカゴ車の数の割合が、左右の収納室でそ
れぞれ6:6、8:4、9:3に変更することができ
る。図中4はエバポレータで、この場合、左の収納室を
冷蔵もしくは冷凍温度に維持し、右の収納室を常温もし
くは左の収納室の冷気の一部を分流することにより冷蔵
温度に維持管理する。各収納室内のカゴ車は、各収納室
内に搭載した後、車両の走行中にその動揺のため荷箱内
を移動して損傷したり、積載した内容物の荷崩れを生じ
ないように各カゴ車を適宜の手段で荷箱内に係止する。
係止手段としては、バンド状の固定具により固定しても
よいが、床より突出してカゴ車の基台部をロックする緊
締具等が確実でよい。
【0015】これらの例においては、左右の収納室の幅
の比を、2:1として仕切りを画成したが、カゴ車など
の積載単位の大きさが比較的小さい場合や、あるいは寸
法の異なる積荷を混載する場合など、これら収納室の幅
の比率はこれらの事情に合わせて変えれば良い。例え
ば、荷箱内の積載空間をその積荷の幅寸法に基づき、固
定仕切壁を幅方向に3:2に配分した位置に設け、積荷
を縦5列に配置することもできる。中仕切扉はこれらの
幅の比率に合わせて、3:2の位置に折り畳用のヒンジ
部材を設ければよく、要は、左右の側壁と後部開口扉と
の間の3つの展開した位置でそれぞれの間を仕切ること
ができればよく、折り畳みのための構造はこれらの長さ
に合わせた長さ比率及び折り畳み箇所の数とすれば良
い。また、中仕切扉の長さを変える手段として、2以上
の数で分割してヒンジで展開する構造としたが、これ
も、上記のように左右の側壁と後部開口扉との間の3つ
の展開した位置でそれぞれの間を仕切ることができれば
よいのであるから、2以上の数に分割して、固定固定仕
切壁端部にヒンジにより枢支された扉に案内レールなど
を設けて該分割された扉をこの案内レールに沿って引き
出すことにより、中仕切扉を伸展せしめてその幅を伸縮
自在としても良い。
の比を、2:1として仕切りを画成したが、カゴ車など
の積載単位の大きさが比較的小さい場合や、あるいは寸
法の異なる積荷を混載する場合など、これら収納室の幅
の比率はこれらの事情に合わせて変えれば良い。例え
ば、荷箱内の積載空間をその積荷の幅寸法に基づき、固
定仕切壁を幅方向に3:2に配分した位置に設け、積荷
を縦5列に配置することもできる。中仕切扉はこれらの
幅の比率に合わせて、3:2の位置に折り畳用のヒンジ
部材を設ければよく、要は、左右の側壁と後部開口扉と
の間の3つの展開した位置でそれぞれの間を仕切ること
ができればよく、折り畳みのための構造はこれらの長さ
に合わせた長さ比率及び折り畳み箇所の数とすれば良
い。また、中仕切扉の長さを変える手段として、2以上
の数で分割してヒンジで展開する構造としたが、これ
も、上記のように左右の側壁と後部開口扉との間の3つ
の展開した位置でそれぞれの間を仕切ることができれば
よいのであるから、2以上の数に分割して、固定固定仕
切壁端部にヒンジにより枢支された扉に案内レールなど
を設けて該分割された扉をこの案内レールに沿って引き
出すことにより、中仕切扉を伸展せしめてその幅を伸縮
自在としても良い。
【0016】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明において
は、荷箱内のスペースを有効に活用でき、カゴ車のよう
な運搬車を搭載して効率よく積荷の積み込みや積み卸し
が可能であり、作業効率が向上するとともに、作業中冷
気が漏出することがないから、保存温度一定に管理する
ことができる。
は、荷箱内のスペースを有効に活用でき、カゴ車のよう
な運搬車を搭載して効率よく積荷の積み込みや積み卸し
が可能であり、作業効率が向上するとともに、作業中冷
気が漏出することがないから、保存温度一定に管理する
ことができる。
【図1】 冷凍装置を備えた荷箱を搭載したバン型自動
車
車
【図2】 本発明の中仕切装置によって収納室を画成す
る3つの態様
る3つの態様
【図3】 中仕切扉を回動可能に枢支するヒンジ部の回
動の第1の態様
動の第1の態様
【図4】 中仕切扉を回動可能に枢支するヒンジ部の回
動の第2の態様
動の第2の態様
【図5】 中仕切扉を回動可能に枢支するヒンジ部の回
動の第3の態様
動の第3の態様
【図6】 荷箱内を第1の態様で画成する中仕切扉の後
部正面図
部正面図
【図7】 第1の態様で画成された収納室内にカゴ車を
収納した状態
収納した状態
【図8】 第2の態様で画成された収納室内にカゴ車を
収納した状態
収納した状態
【図9】 第3の態様で画成された収納室内にカゴ車を
収納した状態
収納した状態
1:荷箱 2:コンデンシングユニット 3:バッ
テリー 4:エバポレータ 5:コントローラ
6:移動式固定仕切壁 7案内レール 10:側壁
11:後部開口扉 12:固定仕切壁 1
3:中仕切扉 20:ヒンジ部材 21:ヒンジ
22:ベース 23:ベース(取付部)30:シー
ル 35:落し錠 40:把手 45:カゴ車
テリー 4:エバポレータ 5:コントローラ
6:移動式固定仕切壁 7案内レール 10:側壁
11:後部開口扉 12:固定仕切壁 1
3:中仕切扉 20:ヒンジ部材 21:ヒンジ
22:ベース 23:ベース(取付部)30:シー
ル 35:落し錠 40:把手 45:カゴ車
Claims (1)
- 【請求項1】 バン型車両後部に搭載された輸送用荷箱
の中仕切構造において、荷箱内後方に積載空間を空けて
前方の積載空間を長手方向に平行に左右2つの収納室に
区画する断熱構造を施した固定仕切壁と、該固定仕切壁
の後端部にヒンジを介して水平回動自在に枢支され、中
央近辺で折畳可能な構造等により伸縮可能な中仕切扉と
からなり、該中仕切扉を展伸して一方の側壁に対して当
接する位置と、該中仕切扉を同じく展伸して後部開口扉
の内面に対して当接する位置と、短縮して他方の側壁に
対して当接する位置との3通りに前記2つの収納室に画
成可能とすることを特徴とする輸送用荷箱の中仕切構
造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9492396A JPH09254704A (ja) | 1996-03-25 | 1996-03-25 | 貨物自動車用荷箱の中仕切装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9492396A JPH09254704A (ja) | 1996-03-25 | 1996-03-25 | 貨物自動車用荷箱の中仕切装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09254704A true JPH09254704A (ja) | 1997-09-30 |
Family
ID=14123505
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9492396A Pending JPH09254704A (ja) | 1996-03-25 | 1996-03-25 | 貨物自動車用荷箱の中仕切装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09254704A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1002694A1 (de) * | 1998-11-20 | 2000-05-24 | Brandt Kühlfahrzeugbau | Kühlfahrzeug |
JP2006335081A (ja) * | 2005-05-31 | 2006-12-14 | Nippon Fruehauf Co Ltd | 輸送用荷箱の中仕切構造 |
CN102556181A (zh) * | 2011-12-30 | 2012-07-11 | 衡阳泰豪通信车辆有限公司 | 一种车载异型组合方舱 |
JP2015160610A (ja) * | 2014-02-25 | 2015-09-07 | 東プレ株式会社 | バン型車両の荷室 |
-
1996
- 1996-03-25 JP JP9492396A patent/JPH09254704A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1002694A1 (de) * | 1998-11-20 | 2000-05-24 | Brandt Kühlfahrzeugbau | Kühlfahrzeug |
JP2006335081A (ja) * | 2005-05-31 | 2006-12-14 | Nippon Fruehauf Co Ltd | 輸送用荷箱の中仕切構造 |
JP4553254B2 (ja) * | 2005-05-31 | 2010-09-29 | 日本フルハーフ株式会社 | 輸送用荷箱の中仕切構造 |
CN102556181A (zh) * | 2011-12-30 | 2012-07-11 | 衡阳泰豪通信车辆有限公司 | 一种车载异型组合方舱 |
JP2015160610A (ja) * | 2014-02-25 | 2015-09-07 | 東プレ株式会社 | バン型車両の荷室 |
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