JP4530221B2 - Icタグ付き本 - Google Patents

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Description

本発明は、書籍、雑誌等のいわゆる本の技術分野に属し、詳しくは、パッシブ型のICタグを取り付けたICタグ付き本に関するものである。
近年、外部処理装置との通信を非接触で行うICタグが一般に広く知られるようになってきた。このICタグは、情報を発信するために電池を内蔵しているアクティブ型と、電池を内蔵せずに受けた電波で電力を得て発信するパッシブ型に分類される。このうちパッシブ型のICタグは、リーダライタが電波を使って電力を送り込み、その電力でICが起動するもので、その電波には指示や要求も載っており、リーダライタから電力と命令を同時に受け取るようになっている。そして、ICタグはその指示に対する答えを搬送波と呼ばれる電波に載せて送り出す。電波の到達距離は最大で数メートルと短いが、小型かつ軽量で、アクティブ型に比べると非常に安価に製造できる。そのため、今後はパッシブ型のICタグが多くの商品などに搭載されることが期待されている。
このパッシブ型のICタグは、ICチップとアンテナを備えていさえすればどんな形状であってもよい。例えば、円盤型、円筒型、カード型、箱型などがあるが、いずれも長い方向で数センチほどの大きさである。また、研究開発が進み、価格についても安価になることが見えてきたことから、様々な商品にICタグをつけて物流過程、保管時等における情報管理を可能にすることが提案されている。例えば、書籍、雑誌等の本にICタグを付けることにより、万引き防止機能を付与するのみならず、流通過程において必要な情報の管理を行うようにしたものが提案されている。
特開2003−63655号公報
上記した特許文献1に記載されている書籍、雑誌等の本は、背部の表紙内側にICタグを備えた構造をしており、ICタグが隠れて見えないという利点を有している。しかしながら、無線綴じ方式で製本する本の場合は次のような問題点がある。
無線綴じ方式では、接着剤だけで折丁の背を接合する方式であり、その接着剤で本文を背表紙に貼り合わせるが、接着強度を高めるために本文の背部に対してミーリング(切り削り)及びラフニング(荒び出し)を行う。すなわち、背の部分を2〜4mm切断し、ギザギサを入れたり毛羽立てを施した後、そこにホットメルトを塗布してから、くるみ工程で表紙を貼っている。このため、表紙の背部にICタグを貼り込む場合、表紙のくるみ工程よりも前に、別工程で表紙の内面に対するICタグの貼込み加工を行う必要がある。また、くるみ工程に続いて行うボトムプレス工程では、背の部分に大きな圧力が作用するので、ICタグに外力が掛かって不良が発生する恐れがある。
一方、上記したパッシブ型のICタグは、小型化・低価格化に向けての研究開発が行われており、最近では、極小のICチップに外部アンテナを装着し、テープ状にした印刷アンテナインレット型のICタグ用インレットが供給されている。そして、このICタグ用インレットを用いてタグ化することで、各種用途に応じた形態のICタグを製造することができるようになっており、ICタグの普及を図る上においてこの小さくて安価なICタグ用インレットを利用することが望ましいという背景がある。
本発明は、上記のような問題点や事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、無線綴じ本に限られるが、外部から見えないことはもちろん、別工程を付加することなくインラインで製造することができ、製造時に不良を発生することがなく、しかも価格的な観点から実使用が可能なICタグ付き本を提供することにある。
上記の目的を達成するため、本発明のICタグ付き本は、接着剤だけで折丁の背を接合する無線綴じ方式の本であって、表紙の背部に隣接する脇糊部分に帯状のICタグ用インレットを埋め込んだことを特徴としている。
本発明のICタグ付き本は、表紙の背部に隣接した脇糊部分に帯状のICタグ用インレットを埋め込んであるので、外部からICタグ用インレットが見えない状態になる。また、脇糊部分は背部に対するミーリング及びラフニングの影響を受けないので、インラインでこの部分にICタグ用インレットを貼着してから、ミーリング及びラフニングを行い、しかる後にホットメルト塗布工程と表紙くるみ工程を行うことができるため、予め表紙内面に貼り込むという別工程を付加する必要がなく、また、くるみ工程の後のボトムプレスではサイドに掛かる圧力が弱いので、ICタグ用インレットが破損する恐れがない。しかも、大量生産による安価なICタグ用インレットを使用し、これを折丁における脇糊部分に貼着するだけであるので、コスト的に見ても実使用が可能である。
以下、具体例を挙げて本発明の実施の形態について説明する。
図1は本発明に係るICタグ付き本の一例を示す斜視図である。
このICタグ付き本Bは、接着剤だけで折丁の背を接合する無線綴じ方式の本であって、図示の如く本文1とその背部に糊付けされた表紙2とからなり、表紙2の背部に隣接する脇糊部分3に帯状のICタグ用インレット10が埋め込まれている。すなわち、脇糊部分3は背部に沿って所定幅で設けられるが、ICタグ用インレット10は、この脇糊部分3の中に位置して本の上下方向に埋設されている。したがって、ICタグ用インレット10は表紙2の内側に隠れて外部から見えない状態になっている。
ICタグ用インレット10としては、図2に示すようなものが使用される。このICタグ用インレット10は、0.01〜0.5mm角の小さなICチップ11(例えばミューチップ)を用い、これに長さ50〜60mmの外部アンテナ12を装着して幅が約1mmのテープ状としたものであり、ICチップ11はPETフィルム等の絶縁性のベースフィルム13上に載置接合され、外部アンテナ12はそのベースフィルム13上に印刷により形成される。またICチップ11は表面及び側面が樹脂封止された状態で外部アンテナ12に接続される。外部アンテナ12の略中央部には、その一端が外部アンテナ12の外縁に達するL字状のスリット14が形成されており、このスリット14の途中に樹脂封止されたICチップ11が実装されている。また、ベースフィルム13にはICチップ11や外部アンテナ12を保護するためのカバーフィルムが必要に応じてラミネートされる。この外部アンテナ12付きのICチップ11は、アンテナ内蔵型のICチップを用いたものよりは通信距離が長く、広い範囲で用いることができるものであり、本発明で使用できるものとして色々の種類がある。このようなICタグ用インレット10は、印刷技術によりアンテナを作製することと、超音波接合技術により安価なフィルム素材を利用することで、大量生産でき、安価に供給することができる。このテープ状のICタグ用インレットをロール状に巻き取った状態とし、丁合後の刷本における脇糊部分に対応する部位に対し、既存のシーラーにより順次繰り出しながら裁断しつつ、一個一個の帯状インレットを貼り付けるようにする。
図1に示すICタグ付き本Bは、既存の無線綴じ機により製造される。無線綴じ機では、丁合された折丁4をジョギングにより突き揃えた後、図3に示すように、脇糊部分に相当する位置にICタグ用インレット10を貼着する。次いで、図4に示すように、背の部分を2〜4mm切断し、ミーリング(切り削り)及びラフニング(荒び出し)により切断面を引っ掻いて足掛かりを付ける。続いて表紙のくるみ工程に移り、図5に示すように、足掛かりを付けた背部にホットメルト5を塗布し表紙付けを行う。この時、ホットメルト5の背部に隣接する脇糊部分3にも塗布するが、ICタグ用インレット10はこのホットメルトで覆われる。この表紙付けではカバーブレーカー(プレス)によりボトムプレス及びサイドプレスが行われるが、サイドプレスはボトムプレスに比べて弱いので、脇糊部分3に位置するICタグ用インレット10には破損するほどの外力は掛からない。このように表紙付けを行った後、仕上げ断裁を経て図1に示すICタグ付き本Bが製造される。
以上、具体例を挙げて本発明を説明したが、本発明によるICタグ付き本は、上記の例に何ら限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更が可能であることは当然のことである。
本発明に係るICタグ付き本の一例を示す斜視図である。 本発明で使用するICタグ用インレットの一例を示す平面図である。 図1に示すICタグ付き本の製本工程における途中の説明図である。 図3に続く説明図である。 図4に続く説明図である。
符号の説明
B ICタグ付き本
1 本文
2 表紙
3 脇糊部分
4 折丁
5 ホットメルト
10 ICタグ用インレット
11 ICチップ
12 外部アンテナ
13 ベースフィルム
14 スリット

Claims (1)

  1. 接着剤だけで折丁の背を接合する無線綴じ方式の本であって、表紙の背部に隣接する脇糊部分に帯状のICタグ用インレットを埋め込んだことを特徴とするICタグ付き本。
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