JP4528931B2 - チャンバー型インキ供給装置 - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、フレキソ印刷機のアニロックスローラ又はグラビア印刷機の版胴にインキを供給するチャンバー型インキ供給装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
フレキソ又はグラビア印刷機におけるインキ供給装置には、インキパン内のインキをファニッシャーローラによってアニロックスローラ又はグラビア版胴にインキを転移する着肉ローラ型インキ供給装置、ドクターブレード、シーリングブレード、シール部材からインキ溜まりを形成してアニロックスローラ又はグラビア版胴にインキを転移するチャンバー型インキ供給装置などがある。
【0003】
フレキソ印刷においては、アニロックスローラ上のインキをドクターブレードで掻き取った後、セル内に残留するインキが版面に転移し、版面上のインキが用紙に転移する。また、グラビア印刷においては、グラビア版胴上のインキをドクターブレードで掻き取った後、セル内に残留するインキが用紙に転移する。
【0004】
チャンバー方式のインキ供給装置を用いて印刷を行う場合、特開平8−58069号公報(グラビア印刷機のインク供給装置)等があるが、シール部材、ドクターブレード、シーリングブレードという3つの部品がアニロックスローラ又はグラビア版胴に回転接触するため、長ロット印刷において、その一部品が摩耗して回転するアニロックスローラ又はグラビア版胴との間に隙間が発生した時、インキ漏れ又はドクタリング不良という印刷障害が発生するという問題がある。特に、シール部材には回転するアニロックスローラ又はグラビア版胴に対して十分なシール効果が必要なことから、弾性と柔軟性に富む軟質樹脂製のものを用いるが、それらは摩耗し易いという欠点がある。そこで、長ロット印刷を行う場合には、印刷障害が発生する前に、ドクターブレード、シーリングブレード,シール部材といった消耗部品を定期的に交換する必要がある。
【0005】
また、これら消耗部品を交換するには、印刷を一時中断した後、チャンバー内部のインキを排出して、押し付けられているチャンバーをアニロックスローラ又はグラビア版胴から外した後、更に作業者が印刷ユニットからチャンバーを取り外した状態で消耗部品の交換を行う。交換後、作業者は印刷ユニットにチャンバーを取り付けて、印刷障害が改善されたことを確認し、その後、印刷を再開する。
【0006】
このようにチャンバー型インキ供給装置において、消耗部品の定期交換を行うためには印刷を一時中断する必要があり、その交換作業には多くの時間が必要なため、作業効率において問題となっている。
【0007】
また、着肉ローラ型又はチャンバー型インキ供給装置において、インキ中に混入しているごみ、紙粉、固化したインキの塊などがドクターブレードとアニロックスローラ又はグラビア版胴の間に挟まり、その挟まったごみ等の近傍の過剰なインキをドクターブレードで掻き取れなかった時、フレキソ印刷又はグラビア印刷において印刷障害が発生する。フレキソ印刷においては画線部においてインキ皮膜が厚くなる部位が発生し、グラビア印刷においては、非画線部にドクター筋という縦筋が印刷される。
【0008】
この印刷障害がチャンバー型インキ供給装置において発生した場合、印刷を直ちに中断してチャンバー内部のインキを排出し、アニロックスローラ又はグラビア版胴からチャンバーを外した後に作業者がドクターブレードの刃先の洗浄をした後、ドクターブレードの刃先を観察し、必要に応じて紙ヤスリで磨いたり、または新しいドクターブレードに交換したりする。このような処置の後、アニロックスローラ又はグラビア版胴にチャンバーを押し付け、インキをチャンバーに充填させた後にアニロックスローラ又はグラビア版胴を回転させて、ドクターブレードのドクタリングを作業者が確認した後、印刷を再開する。
【0009】
このようにチャンバー型インキ供給装置において、ドクターブレードの刃先にごみ等を挟み込む印刷障害が発生する度に、必ず印刷を一時中断する必要があり、その中断する時間は多くを費やすため、作業効率において問題となっている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、かかる従来技術の問題点を解決するためになされたものであり、フレキソ又はグラビア印刷用のチャンバー型インキ供給装置において、印刷障害の発生頻度を少なくし、更に、印刷を中断することなくそれらの対処が実施できることを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明は、フレキソ印刷機のアニロックスローラ又はグラビア印刷機の版胴に沿って設置され、前記アニロックスローラ又はグラビア版胴の回転方向の下流側に付設された前記アニロックスローラ又はグラビア版胴に付着した不要なインキを除去するドクターブレードと、回転方向上流部をシールし、パッキンするシーリングブレードと、チャンバー両端部を覆うシール部材とでインキ溜まりを形成するチャンバー型インキ供給装置において、前記インキ供給装置は、ドクターブレード、シーリングブレードのどちらか一方又は両方と、アニロックスローラ又はグラビア版胴との位置調整ができ、かつ、インキ溜まりの側端部を覆うシール部材後方から板バネやスプリングといった弾性体、またはエアシリンダによりアニロックスローラ又はグラビア版胴に対して押し付けられることを特徴とするチャンバー型インキ供給装置である。
【0012】
また、本発明のチャンバー型インキ供給装置は、印刷中にチャンバーが微小角度の旋回が可能なことを特徴とするチャンバー型インキ供給装置である。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面を用いて説明する。図1は、本発明に係るチャンバー型インキ供給装置の一実施例の側面図であり、図2は、本発明のチャンバー型インキ供給装置を、アニロックスローラ又はグラビア版胴側から示した説明図である。
【0014】
本発明のフレキソ印刷機又はグラビア印刷機のインキ供給装置であるチャンバー1は、フレキソ印刷におけるアニロックスローラ2又はグラビア印刷における版胴2に沿って設置され、アニロックスローラ又はグラビア印刷版胴2と接するインキ溜まり3は、チャンバー1と、チャンバー1の前面上端部に設置されたホルダー4と、そのホルダー4に保持されシーリングブレード固定治具12とシーリングブレード取付けネジ14により、ホルダーに取付けられたプラスチック板、鋼板等からなるシーリングブレード5と、チャンバー本体1の前面下端部に設置されたホルダー6と、そのホルダー6に保持されドクターブレード固定治具13とドクターブレード取付けネジ15により、ホルダーに取付けられた鋼板等からなるドクターブレード7から形成される。
【0015】
ドクターブレード7の先端部がアニロックスローラ又はグラビア版胴2に圧接することから、アニロックスローラ又はグラビア版胴2に付着する余分なインキは掻き取られ、シーリングブレード5の先端部がアニロックスローラ又はグラビア版胴2に圧接することから、インキ溜まり3の後端部はシールされる。
【0016】
チャンバー1の前面上端部に付設されたホルダー4、下端部に付設されたホルダー6は、それぞれのホルダー押出調整ボルト8、9により、それぞれのホルダー4、6に保持されたドクターブレード7又はシーリングブレード5をアニロックスローラ又はグラビア版胴2へ押し出す量を調整している。
【0017】
したがって、印刷中においてドクターブレード7又はシーリングブレード5と、アニロックスローラ又はグラビア版胴2との位置を、個々に調整することが可能となることから、長ロット印刷時にドクターブレード7又はシーリングブレード5の摩耗が原因のインキ漏れ又はドクタリング不良といった印刷障害が起きても、印刷を中断することなく対処することができる。
【0018】
このような調整を行った後は、チャンバーの前面上端部に付設されたホルダー4と、前面下端部に付設されたホルダー6は、それぞれのホルダー固定ネジ10、11によってチャンバー本体1に締結される。
【0019】
図3は、インキ供給装置を構成するシール部の説明図であり、図3(a)は、チャンバー1に埋め込まれたシール部材16の状態を示した図であり、図3(b)は、シール部材16の構成を説明するための図である。シール部材16がアニロックスローラ又はグラビア版胴2と回転接触する接触面は、周方向において完全に接触させるためにアニロックスローラ又はグラビア版胴2と同じ曲率とする。
【0020】
シール部材16はチャンバー1に埋め込まれ、その時、シール部材16の側面
は両ガイド19と圧接することから、側面は完全にシールされる。更に、シール部材16後方からアニロックスローラ又はグラビア版胴2へ押し付ける時、シール部材16が変形することがないよう、両ガイド19はアニロックスローラ又はグラビア版胴2の近傍まで延びている。このようなシール部材16をシール部材16後方にある板バネ20の弾性力によってアニロックスローラ又はグラビア版胴2に押し付ける。
【0021】
図4、図5、図6は、図2の切断面A―Aの断面図である。
【0022】
図4は、シール部材16後方からアニロックスローラ又はグラビア版胴2に押し付けるために板バネ20を用いたことを特徴とするものである。
【0023】
図5は、シール部材16後方からアニロックスローラ又はグラビア版胴2に押し付けるために、シール部材押出用板24に取付けたスプリング23を用いたことを特徴とするものである。
【0024】
図6は、シール部材16後方からアニロックスローラ又はグラビア版胴2に押し付けるために、シール部材押出用板26に取付けたエアシリンダ25を用いたことを特徴とするものである。
【0025】
上述したように、シール部材16後方からシール部材16を板バネ、スプリング又はエアシリンダにより押し付けた結果、アニロックスローラ又はグラビア版胴2とのシール性が向上する。
【0026】
また、このような状態で長ロット印刷を行った場合、シール部材16の摩耗に対して接触圧がほとんど影響を受けず、接触圧は常に一定となるため、長ロット印刷中において安定したシール効果を保つことができることから、シール部材の
耐久性が向上する。
【0027】
更に、アニロックスローラ又はグラビア版胴2への押し付け力を板バネ等の弾性体等を用いることから、シール部材16の材質は、耐久性の良い硬い樹脂製のものを選択できるため、シール部材の長寿命化を図ることができる。
【0028】
図7は、本発明のインキ供給装置のチャンバー1の一実施形態を示す説明図である。チャンバー1は印刷ユニットに設けられているチャンバー固定用フレーム27に旋回軸28を介して設置する。印刷中、チャンバー1のインキ溜まりのインキは常に循環される。チャンバー1と連結するインキ供給ホース29からインキが供給され、チャンバーと連結するインキ排出ホース30からインキが排出される。チャンバー1の背面に、チャンバー1を旋回させるための旋回レバー31が、取付けられている。作業者がこの旋回レバー31を上下に振った時、その運動が旋回軸28を支点として、チャンバー1が上下に旋回する。この時、チャンバー1が旋回する角度は、シーリングブレード5又はドクターブレード7がアニロックスローラ又はグラビア版胴2とインキが大きく漏れない程度の微小な間隙になる状態をいう。
【0029】
このようにチャンバー1が旋回した時、ドクターブレード7がアニロックスローラ又はグラビア版胴2に対して押し込むことになり、更に、ドクターブレード7がアニロックスローラ又はグラビア版胴2に対して離れることになる。
【0030】
ドクターブレード7をアニロックスローラ又はグラビア版胴2に押し込む場合は、ドクターブレード7先端に付着したごみ等を押しつぶすことができ、また、ドクターブレード7の刃先とアニロックスローラ又はグラビア版胴2と接触している線が、刃もとの方に変化することから、ごみ等が刃先からアニロックスローラ又はグラビア版胴2に転移される。
【0031】
反対に、ドクターブレード7をアニロックスローラ又はグラビア版胴2から離す場合には、ドクターブレード7先端に付着したごみ等がインキと共にアニロックスローラ又はグラビア版胴2に転移される。更に、ドクターブレード7をアニロックスローラ又はグラビア版胴2から離す場合には、ドクターブレード7の刃先とアニロックスローラ又はグラビア版胴2との接触圧が非常に小さくなるため、その刃先に鋭利なへら又は針等を入れることができ、したがって、ごみ等を取り除くこともできる。
【0032】
このようなチャンバー1の旋回運動時には、シール部材16とアニロックスローラ又はグラビア版胴2との間に間隙ができるとインキが漏れるため、チャンバー1の旋回運動にシール部材の接触面が追従する必要がある。しかし、シール部材の弾性又は柔軟性からシール効果を得ている通常のシール方法では、チャンバーの旋回運動に追従することは難しいので、先に述べた板バネ20やスプリング23といった弾性体、またはエアシリンダ25が、シール部材16後方からアニロックスローラ又はグラビア版胴2に対して押し付ける方法は、追従性が良いため、チャンバー1を旋回させる場合には、板バネ等を用いたシール方法が非常に有効な方法である。
【0033】
チャンバーの旋回可能な状態で印刷を行った場合、チャンバーが振動してドクタリングが不安定となり、印刷品質が低下することがあるため、ドクタートラブルがない場合においては、チャンバーの旋回を固定する必要がある。チャンバー固定用フレーム27には、チャンバー1の旋回運動を固定する旋回固定ボルト32が取り付けられている。チャンバー1の旋回を行わない場合においては、作業者は旋回軸固定ボルト32を回して、旋回軸固定ボルト32が旋回軸28を押さえ付けて旋回軸28の旋回運動を固定する。ドクタートラブルが生じた場合には、旋回固定ボルトをゆるめた後、先に述べたように旋回レバーを上下に振り、ドクタートラブルを解消する。
【0034】
以上のように、ドクターブレード7をアニロックスローラ又はグラビア版胴2に押し付けたり、離したりする動作を実施した場合、印刷を中断することなく刃先に付着したごみ等を取り除くことができる。
【0035】
【発明の効果】
上記したように、本発明のフレキソ又はグラビア印刷用のチャンバー方式のインキ供給装置は、ドクターブレード又はシーリングブレードの摩耗が原因の印刷障害が発生した場合、アニロックスローラ又はグラビア版胴に対するドクターブレード又はシーリングブレードの位置を個々に調整できることから、印刷を中断してその交換作業を実施する必要がなくなるため、長ロット印刷時の作業効率が向上する。
【0036】
また、シール部材後方から板バネやスプリングといった弾性体、またはエアシリンダによりアニロックスローラ又はグラビア版胴に対して押し付けることから、シール部材の摩耗に関係なく長時間一定のシール効果が得られて、その耐久性が向上するため、長ロット印刷時の作業効率の向上が図られる。
【0037】
また、チャンバーを揺動させることから、ドクターブレード先端にごみ等を挟み込むことから発生する印刷障害が発生しにくくなるため、長ロット印刷時における作業効率が向上する。
【0038】
また、ドクターブレードの刃先にごみ等が付着するドクタリング不良が発生した場合、印刷中にチャンバーが微小角度の旋回が可能なことから、印刷を一時中断して刃先を洗浄する必要がなくなるため、作業効率が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のチャンバー型インキ供給装置の概略図である。
【図2】本発明のチャンバー型インキ供給装置を、アニロックスローラ又はグラビア版胴側から示した説明図である。
【図3】本発明のチャンバー型インキ供給装置を構成するシール部の説明図である。
【図4】シール部の断面図を示す。
【図5】シール部の断面図を示す。
【図6】シール部の断面図を示す。
【図7】本発明のチャンバー型インキ供給装置の一実施形態を示す概略説明図である。
【符号の説明】
1 チャンバー
2 アニロックスローラ又はグラビア版胴
3 インキ溜まり
ホルダー
5 シーリングブレード
7 ドクターブレード
ホルダー押出調整ボルト
10、11 ホルダー固定ボルト
12 シーリングブレード固定治具
13 ドクターブレード固定治具
14 シーリングブレード取付けネジ
15 ドクターブレード取付けネジ
16 シール部材
17 インキ供給口
18 インキ排出口
19 ガイド
20 板バネ
21 板バネ固定溝
22 ホルダーシール部材
23 スプリング
24 シール部材押出用板
25 エアシリンダ
26 シール部材押出用板
27 チャンバー固定用フレーム
28 旋回軸
29 インキ供給ホース
30 インキ排出ホース
31 旋回レバー
32 旋回軸固定ボルト

Claims (1)

  1. フレキソ印刷機のアニロックスローラ又はグラビア印刷機の版胴に沿って設置されたチャンバーと、この回転方向の下流側に付設された前記アニロックスローラ又はグラビア版胴に付着した不要なインキを除去するドクターブレードと、回転方向上流部をシールし、パッキンするシーリングブレードと、チャンバー両端部を覆うシール部材とでインキ溜まりを形成するチャンバー型インキ供給装置において、前記シール部材は、前記アニロックスローラ又はグラビア版胴と回転接触する接触面はアニロックスローラ又はグラビア版胴と同じ曲率とし、側面は前記チャンバーのガイドに圧接して埋め込まれ、前記シール部材を前記アニロックスローラ又はグラビア版胴に押し付けるために、前記シール部材の後方に、板バネ固定溝に固定した板バネ、シール部材押出用板に取付けたスプリング又はシール部材押出用板に取付けたエアシリンダを用いており前記チャンバーは、チャンバー固定用フレームの旋回軸を介して設置され、前記チャンバーの背面に取付けられた旋回レバーを上下に振ることで、旋回軸を支点としてチャンバーが上下に旋回し、前記旋回する角度は、印刷中にインキが漏れない微小な角度であることを特徴とするチャンバー型インキ供給装置。
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