JP4081830B2 - グラビア印刷機のチャンバー型インキ供給装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、グラビア印刷版胴にインキを供給するグラビア印刷機のインキ供給装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
実開平1−257050号公報に示されるように、インキパン内のインキをファニッシャーロールによって印刷版胴に付着させるとともに、この印刷版胴に付着した余分なインキをドクター刃によって除去した後、印刷版胴と圧胴との間に供給された印刷用紙に印刷圧胴の表面に付着したインキを転写させ、あるいは印刷版胴の一部をインキパンに浸漬し、その回転によってインキを印刷版胴と圧胴との間に供給するようにしたグラビア印刷機が知られている。
【0003】
上記グラビア印刷機は、印刷版胴の高速回転時に、ローラーに付着したインキが飛散し易いという問題点や、印刷版胴にインキを供給するインクの供給部が解放されているため、インキパン内に収容されたインキの有機溶剤が揮発して空気中に拡散してインキの組成変動が起こると共に作業環境も悪化するという問題点があった。
【0004】
これらの問題点を解決するために、特開平8−58069号公報に示されるように、印刷版胴にインキを供給するグラビア印刷機のインク供給装置において、印刷版胴に沿って設置されたインキチャンバーと、このインキチャンバーにインキを供給するインキポンプとを備え、上記インクチャンバーに、印刷版胴の版面に対向するインキ溜まりを形成するとともに、その回転方向の下流側部をシールし、かつ印刷版胴の版面に付着した不要なインキを除去するドクター刃と、回転方向の上流側部をシールするシールプレートと、上記インキ溜まりの側端部を覆う側壁板とを設けた構成の「チャンバー型インキ供給装置」が公知である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
従来の「チャンバー型インキ供給装置」では、ドクター刃が印刷版胴に接する角度が、版面との接線に対して版胴の回転方向の上流から測って鈍角であると共に、ドクター刃が、印刷版胴の円筒方向(周面で、回転方向と垂直な方向)には揺動できる構成ではない。
【0006】
そのため、ドクター刃と印刷版胴の版面との間に異物が噛み込むことにより発生するドクタースジと呼ばれるスジムラや、印刷された網点の形状が不鮮明になるカブリと呼ばれる現象が発生する。
これらドクタースジ,カブリは、印刷品質上、重大な欠陥であり、改善が必須である。
【0007】
通常の(チャンバー型インキ供給装置を具備しない)グラビア印刷では、ドクター刃と印刷版胴の版面との間に噛み込んでドクタースジの原因となる異物(インキ中の固形物,ゲル化物等)を除去する目的で、ドクターの揺動を行っている。
【0008】
チャンバー型インキ供給装置を採用したグラビア印刷では、インキ供給装置が大型(版幅:通常、1m以上)であり重量がかなり重くなる(通常、数10kg以上)ことや、シールの観点からは、インキ溜まり側端部を覆うシール部材と版とが高精度に密接する必要があることから、チャンバー型インキ供給装置全体を揺動させることは、以下の点で実現が非常に困難である。
【0009】
▲1▼ドクター揺動装置の軸受け部分を高精度かつ非常に頑丈に制作する必要があり、揺動駆動部を含む装置全体が非常に大掛かりになり、制作したとしても装置の取り回しが難しくなることや、場合によっては、印刷機本体部分からの改造が必要となる。
【0010】
▲2▼インキ溜まり側端部を覆うシール部材は、完全シールのためには柔軟な素材を使用することが必要だが、これらを左右揺動させるとその接触面にかかる剪断方向の力により変形が生じ、シールが不完全になる。
【0011】
従って、チャンバー型インキ供給装置では、ドクター揺動以外の方法で異物の除去を行うか、又はシール部材と版胴との接触位置が変化しない機構のドクター揺動を行う必要がある。
【0012】
カブリについては、ドクターを上記の測定角度で鋭角にセットすれば改善されることが判っているが、鈍角にセットしたときよりもよりドクタースジが強くなることから、ドクター揺動と併用すること無しには実用的ではない。
【0013】
本発明は、チャンバー型インキ供給装置において、ドクタースジ,カブリに対する有効な改善策として、ドクター揺動以外による異物の除去方法を提案することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】
本発明は、グラビア印刷版胴に沿って設置されたインキチャンバーと、前記チャンバー内でのグラビア版胴の回転方向の下流部分側部をシールする機能も兼ねるドクター刃と、前記チャンバー内でのグラビア版胴の回転方向の上流部分側部をシールするシールプレートと、前記チャンバー側端部を覆う側壁板、とを設ける構成のグラビア印刷機のチャンバー型インキ供給装置において前記チャンバー内には、インキ供給口が、当該インキ供給口より供給されるインキが前記グラビア印刷版胴の版面と前記ドクター刃の先端の境界部分に吹き付けられるように、前記ドクター刃の前記グラビア版胴回転方向の上流側直近の位置に設けられ、かつ、前記チャンバー内には、インキ排出口が、前記チャンバー内で循環したインキが排出されるように前記シールプレートの前記グラビア版胴回転方向の下流側直近の位置に設けられる構成であることを特徴とする。
【0015】
<作用>
ドクター刃の直前にインキ供給口が位置することにより、供給されるインキが、常に版面とドクター刃先端の境界部分に吹き付けられ、ドクター刃先端部分が常にインキで洗浄され、刃先に滞留するインキや異物が、循環するインキ中にスムーズに分散される。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図面を用いて説明する。
図1は、本発明に係るグラビア印刷機のチャンバー型インキ供給装置の一実施形態を示す説明図である。
【0017】
このグラビア印刷機のインキ供給装置は、印刷版胴1と圧胴2との間に印刷用紙3が供給されてインキの転写が行われる印刷部の、印刷版胴1の回転方向の上流部に、印刷版胴1に沿って設置されている。
【0018】
インキチャンバー4は、
印刷版胴1に対向したインキ溜まり18が形成されたチャンバー本体5と、
チャンバー本体5の全面上端部(印刷版胴1の回転方向の下流側部)に設置されたドクターくわえジグ6,7により保持されて、揺動コネクター19と同時に印刷版胴1の円筒方向(紙面鉛直方向)に揺動するステンレス鋼板または鋼板からなるドクター刃8と、
印刷版胴1の全面下端部(印刷版胴1の回転方向の上流側部)に設置されたプラスチック板,ステンレス鋼板,鋼板等からなるシールプレート11及びシールプレート押さえジグ10からなっている。
【0019】
ドクター刃8およびシールプレート11の先端部が印刷版胴1の版面に圧接されることにより、インキ溜まり18の前端部がシールされると共に、印刷版胴1の回転に応じてその版面に付着した余分なインキがドクター刃8によって掻き取られるようになっている。
【0020】
また、上記チャンバー本体5の上部および下部には、インキ供給路14とインキ排出路15が設けられている。
インキは、インキ導入路12からマニホールド13で横方向(紙面垂直方向)に広げられ、インキ供給路14の供給口よりチャンバー本体5に注入され、外気に触れることなく印刷版胴1の版面に供給される。
その際に、インキは、ドクター刃8と印刷版胴1の表面の境界部分に吹き付けられ、ドクター刃8の先端は常にインキによって洗浄されることになる。
【0021】
チャンバー内で循環したインキは、インキ排出路15を通り外部ポンプ装置系に戻ることになる。インキは、インキ供給路14より圧送供給されるため、チャンバー内部の圧力を外部に逃がす必要があり、チャンバー本体上の窪み16より垂直に圧力調整口17を設けている。この圧力調整口17からチャンバー内部のガスは外部インキタンクに還元される。
【0022】
上記したように、ドクター刃8はドクター押さえジグ6, 7により保持され、リニア軸受け9を介してチャンバー本体5の上で、印刷版胴1の円筒方向に揺動する。すなわち、印刷版胴1とチャンバー本体5の相対的な位置関係は揺動により変化せず、ドクター刃8,ドクター押さえジグ6, 7および揺動コネクター19が一体となり、印刷版胴1の円筒方向に揺動することで、両者の相対的位置が変化する。
【0023】
すなわち、チャンバー本体5と印刷版胴1との相対位置が固定された状態でシール部材21と印刷版胴1とのシール性を安定に保ったままで、ドクターくわえジグ6,7およびドクター刃8が、従来のグラビア印刷装置と同様に揺動する。
【0024】
また、チャンバー型インキ供給装置全体を揺動する構造でないため、ドクターくわえジグ7の上に揺動コネクター19を設けることで、従来のグラビア印刷機と同様のドクター揺動装置からドクター揺動の駆動力が得られ、特別な駆動装置を必要としない。
【0025】
上述したように、カブリの問題に対しては、ドクターを版面との接線に対して鋭角にセットすれば改善されることが判っている。
【0026】
また、ドクター刃8と版面との接線とがなす角度を鋭角にすることで、チャンバー本体5内部の圧力の大小によらず、ドクターのバネ弾性による常に安定なシールとドクター効果が得られるという利点もある。
【0027】
前記角度は、版胴の回転方向の上流から測り、鋭角(θ<90°)であることが好ましく、50°<θ<80°が一層好ましい。50°以下では版面の余剰インキ除去が不確実となりカブリが発生しやすく、80°以上では余剰インキの除去効率は上がるが、同時にグラビアセル中のインキの掻き出しや、ドクターの跳ねによる横段ムラ等が発生し印刷品質が低下するためである。
【0028】
しかし、ドクター刃を鋭角にセットすると、やはり上述したように、鈍角にセットしたときよりも一層ドクタースジが強くなることから、ドクター刃の鋭角でのセットは、ドクター揺動と併用すること無しには実用的ではない。
【0029】
また、図1では、チャンバー本体5とドクターくわえジグ7との接触面が同一平面になるように、研磨加工仕上げを施してある。
【0030】
チャンバー本体5の側辺部には、図2に示すように、インキ溜まり18を覆う発砲樹脂,合成ゴムなどの軟質弾性体からなるシール部材21が取り付けられている。このシール部材は、チャンバー本体5側辺部,印刷版胴1の左右側端部の平滑面からなる非印刷領域23,シールプレート11,ドクター刃8,およびドクターくわえジグ7と接しており、それぞれの面をシールしている。
【0031】
このシール部材21を外側から圧縮しチャンバー本体5に圧接させるように、側壁板22が設けられている。側壁板22は、ドクターくわえジグ7や印刷版胴1およびドクター刃8と接触しないよう、それぞれとの間にクリアランスd1,d2,d3を取ってある。
【0032】
図2では、ドクターくわえジグ7は、同図で右端限界まで揺動させた場合であり、この時にもドクターくわえジグ7の左端は左側のシール部材21と圧接するように、揺動幅の長さだけチャンバー本体5と2枚のシール部材21を加えた横幅よりも長く設けてある。
以上のような構造により、従来のグラビア印刷装置と同様に、ドクタースジが非常に少なく、かつ、カブリのない網点再現の良好な印刷物を得ることが出来る。
【0033】
以上説明した実施形態では、鋭角にセットしたドクター刃が単独で、グラビア版胴の版面に沿って、版胴の回転方向と垂直な方向に揺動可能な構成であったが、ドクタースジやカブリの問題を解消する上では、インキ供給によるドクター刃の洗浄とドクター刃の揺動による機械的な力(摩擦力)を組み合わせることが、それらの相乗効果により一層好適である。
なお、本発明は、インキ供給によるドクター刃の洗浄を必須要件とするものであるから、上記の実施形態に限定されるものではなく、ドクター刃の揺動や鋭角でのドクター刃の接触は、適宜に行なわれる。
【0034】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明のチャンバー型インキ供給装置では、ドクター刃先端への異物噛み込みによる汚れがインキ流によって洗浄されることから、インキ中の固形物, ゲル化物等がドクター刃先端の同じ位置に滞留することなくインキ中にスムーズに再溶解,分散するという効果を併せ持ち、印刷品質面の重欠陥であるドクタースジの発生を抑制できるという利点がある。
【0035】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るチャンバー型インキ供給装置の実施形態を示す説明図。
【図2】図1の実施形態について、シール構造を示す説明図。
【符号の説明】
1…印刷版胴
2…印刷圧胴
3…印刷用紙
4…インキチャンバー
5…チャンバー本体
6…ドクターくわえジグ
7…ドクターくわえジグ
8…ドクター刃
9…リニアー軸受け
10…シールプレート押さえジグ
11…シールプレート
12…インキ導入路
13…マニホールド
14…インキ供給路
15…インキ排出路
17…圧力調整口
18…インキ溜まり
19…揺動コネクター
20…印刷機本体側のドクター揺動機構
21…シール部材
22…側壁板
d1…側壁板とドクターくわえジグとのクリアランス
d2…側壁板と印刷版胴とのクリアランス
d3…側壁板とドクター刃とのクリアランス

Claims (1)

  1. グラビア印刷版胴に沿って設置されたインキチャンバーと、前記チャンバー内でのグラビア版胴の回転方向の下流部分側部をシールする機能も兼ねるドクター刃と、前記チャンバー内でのグラビア版胴の回転方向の上流部分側部をシールするシールプレートと、前記チャンバー側端部を覆う側壁板、とを設ける構成のグラビア印刷機のチャンバー型インキ供給装置において、前記チャンバー内には、インキ供給口が、当該インキ供給口より供給されるインキが前記グラビア印刷版胴の版面と前記ドクター刃の先端の境界部分に吹き付けられるように、前記ドクター刃の前記グラビア版胴回転方向の上流側直近の位置に設けられ、かつ、前記チャンバー内には、インキ排出口が、前記チャンバー内で循環したインキが排出されるように前記シールプレートの前記グラビア版胴回転方向の下流側直近の位置に設けられる構成であることを特徴とするグラビア印刷機のインキ供給装置。
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