JP4157407B2 - インキ供給装置 - Google Patents

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逸郎 増田
幸久 徳本
宅也 宮路
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ハマダ印刷機械株式会社
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、版胴の外周に巻付けられた印刷版上にインキを供給するインキ供給装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
上面が傾斜する底板の両端部に一対の側板を設け、その側板の前側をインキローラとしてのインキ着けローラの両端部に接触させて、インキ着けローラと底板間にインキつぼを設け、そのインキつぼ内に充填されたインキを一方向に回転されるインキ着けローラの外周に付着させ、その付着インキをドクタブレードにより掻き取ってインキの膜厚を調整したのち、インキ着けローラの外周のインキをこれに対設した版胴上の印刷版に転写させるようにしたインキ供給装置は従来から知られている。
【0003】
上記のようなインキ供給装置においては、インキ着けローラを回転させて印刷版上にインキを転写させるインキ供給時、インキ着けローラと接触するインキはインキ着けローラとドクタブレードの接触部に向けて流れ、その接触部に圧力が負荷される。
【0004】
ところで、従来のインキ供給装置においては、インキ着けローラとインキとの接触面積が大きいため、インキ着けローラとの接触によってインキ着けローラととドクタブレードの接触部に向けて流れるインキの流速が速く、上記接触部に比較的大きな圧力が負荷されることになる。
【0005】
このとき、インキ着けローラとドクタブレードの接触圧は、両部品の加工精度上の問題等によってインキ着けローラの軸方向全長にわたって均一化されていることが少なく、前記圧力の負荷によって接触圧の強い部分ではインキの通過量が少なく、一方、接触圧の弱い部分ではインキの通過量が多くなり、インキ着けローラの外周に付着するインキの膜厚が不均一になり、印刷物に濃度むらが生じるという不都合があった。
【0006】
そのような不都合を解消するため、インキつぼ内に一対の側板間に渡る遮蔽板を、その下端がインキ着けローラの外周に近接するよう設けて、インキ着けローラに対するインキの接触面積の縮小化を図り、インキ着けローラとドクタブレードの接触部間に負荷される圧力の低減化によってインキ着けローラの外周に付着するインキ膜を均一化させるようにしたインキ供給装置を本件出願人は既に提案している(特許文献1参照)。
【0007】
【特許文献1】
特開2001−212938号公報
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記特許文献1に記載されたインキ供給装置においては、インキ着けローラとインキの接触面積が小さいため、インキつぼ内のインキがインキ着けローラの回転によって攪拌されることが少なく、インキの流動性が低下し、インキ消費量の多い部分と少ない部分でインキ表面に段差が生じ、残存するインキ量が少なくなるにつれてインキ消費量の多い部分でインキ膜が薄くなりインキ着けローラの外周に均一な厚みのインキ膜を形成することができなくなるおそれがある。
【0009】
また、遮蔽板が存在するため、印刷作業終了後のインキつぼ内の清掃が困難である。
【0010】
この発明の課題は、インキローラの外周に常に均一な厚みのインキ膜を形成することができる清掃作業の容易なインキ供給装置を提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するために、この発明においては、上面が傾斜する底板と、その底板の両端に設けられた一対の側板と、その側板間において前記底板との間にインキつぼを形成するインキローラと、そのインキローラの外周と底板の先端の対向部間においてインキローラの外周に付着するインキの膜厚を調整するドクタブレードとから成るインキ供給装置において、前記一対の側板の対向内面に、その側板の後端から先端部に至るガイド溝と、そのガイド溝の先端部に係止凹部とを設け、前記ガイド溝によって両端部が支持され、前記係止凹部に対する係合によって停止状態に保持されるアーム支持軸に一対のアームの一端部を固定し、各アームの他端部で前記インキローラに対してほぼ平行に配置され、そのインキローラの回転によってローラ周方向に流動するインキとの接触により回転する攪拌ローラを回転自在に支持し、前記側板には係止凹部にアーム支持軸が係合する状態でインキローラ側にアームが揺動するのを防止してインキローラとの間に所定の間隙が形成される状態に攪拌ローラを保持するストッパを設けた構成を採用したのである。
【0012】
上記のように構成すれば、インキ着けローラの回転によって、そのインキローラと接触するインキはインキローラとドクタブレードの接触部に向けて流動し、その流動するインキとの接触によって攪拌ローラが回転するため、インキローラとドクタブレードの接触部に向けて流動するインキの勢いは弱められることになり、上記接触部に負荷される圧力の低減化によってインキ着けローラの外周に膜厚の均一なインキ膜を形成することができる。
【0013】
また、攪拌ローラの回転によってインキつぼ内のインキは攪拌されるため、インキの流動性の低下を抑制することができ、インキ消費量の多い部分と少ない部分のインキ表面に段差が生じるのを防止することができ、残存するインキの量が少なくなった場合でも、インキローラの外周に均一なインキ膜を形成することができる。
【0014】
さらに、一対の側板の対向内面に、側板の後端から先端部に至るガイド溝と、そのガイド溝の先端部に係止凹部とを設け、前記ガイド溝によって両端部が支持され、係止凹部に対する係合によって停止状態に保持されるアーム支持軸に一対のアームの一端部を固定し、各アームの他端部で攪拌ローラを回転自在に支持し、前記側板には係止凹部にアーム支持軸が係合する状態でインキローラ側にアームが揺動するのを防止してインキローラとの間に所定の間隙が形成される状態に攪拌ローラを保持するストッパを設けことによって、アーム支持軸をガイド溝の開口端から外側に引き抜くことができるため、インキつぼから攪拌ローラを取り出すことができ、印刷作業の終了後においてインキつぼ内を容易に清掃することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1および図2に示すように、底板1の上面は円弧状の傾斜面2とされ、その底板1の両端に設けられた一対の側板3の前側面はインキローラとしてのインキ着けローラ4の両端部外周に接触し、その一対の側板3間において底板1とインキ着けローラ4との間にインキつぼ5が設けられている。
【0016】
底板1とこれを支持する台6との間にはドクタブレード7が設けられている。ドクタブレード7はインキ着けローラ4の外周に対して微小な間隙をおいて対向し、接触して、インキ着けローラ4の外側に付着するインキの膜厚を調整する。このインキ膜はインキ着けローラ4に接触させた版胴8上の印刷版(図示省略)に転写される。
【0017】
一対の側板3の対向内面には、その側板3の後端から先端部に至るガイド溝9が形成されている。ガイド溝9の底面先端部には第1係止凹部10が形成され、また、上記底面の後端部には第2係止凹部11が設けられ、前記第1係止凹部10によって両端部が支持されたアーム支持軸12はガイド溝9に沿って移動自在とされ、そのガイド溝9の後端の開口部から抜き差し自在とされている。
【0018】
アーム支持軸12の両端部には一対のアーム13の一端部が固定され、その一対のアーム13の他端部によって攪拌ローラ14の両端部が回転自在に支持されている。
【0019】
側板3の内面には、第1係止凹部10の下部一側に第1ストッパ15と、第2係止凹部11の下部一側に第2ストッパ16とが設けられ、第1係止凹部10にアーム支持軸12の両端部が支持される状態でアーム13の一側部が第1ストッパ15に当接し、その当接によってアーム13は傾斜状態に保持されると共に、攪拌ローラ14はインキつぼ5内の貯溜インキの底部に配置されて、インキ着けローラ4との間に所定の間隔があく状態に保持される。
【0020】
アーム13は、アーム支持軸12をガイド溝9の開口端に向けて移動させるとき、図3の鎖線で示すように第2ストッパ16に当接する。その当接状態でアーム13を上向きに回動すると、アーム支持軸12の両端部が第2係止凹部11に嵌合するようになっている。
【0021】
また、第2係止凹部11にアーム支持軸12の両端部が支持される状態でアーム13の一端部に設けられたストッパ面13aを第2ストッパ16に当接させることによって、図4に示すように、アーム13を攪拌ローラ14が上方に引き上げられた状態で係止保持し得るようになっている。
【0022】
いま、例えば、アーム支持軸12の両端部が第1係止凹部10によって支持され、アーム13の一側部が第1ストッパ13に当接し、インキつぼ5に充填されたインキ中に攪拌ローラ14が漬かる状態でインキ着けローラ4を図1の矢印方向に回転させると、インキ着けローラ4の外周に付着するインキはドクタブレード7により掻き取られてインキの膜厚が調整され、そのインキは版胴8の外周に巻付けられた印刷版に転写される。
【0023】
上記のようなインキ供給時、インキつぼ5内のインキはインキ着けローラ4との接触によってインキ着けローラ4とドクタブレード7との接触部に向けて流動し、その流動するインキとの接触によって攪拌ローラ14が回転する。
【0024】
このように、インキ着けローラ4との接触によって流動するインキの運動エネルギの一部は攪拌ローラ14を回転させるエネルギに消費されるため、インキ着けローラ4とドクタブレード7の接触部に向けて流動するインキの移動速度は弱められることになる。このため、インキ着けローラ4とドクタブレード7の対向部間に負荷される圧力は低減され、その圧力の低減化によってインキ着けローラ4の外周に均一な膜厚のインキ膜を形成することができる。
【0025】
また、攪拌ローラ14が回転することによってインキつぼ5内のインキが攪拌され、その攪拌によってインキの流動性の低下が低減される。このため、インキ消費量の少ない部分のインキはインキ消費量の多い部分にスムーズに流れ、インキの貯溜量が少なくなってもインキ着けローラ4の外周に全体にわたって均一な膜厚のインキ膜を形成することができる。
【0026】
なお、図では省略したが、底板1、一対の側板3および台6の全体がインキ着けローラ4に対して位置調整自在とされ、その位置調整によってインキ着けローラ4に対するドクタブレード7の接触圧を調整し得るようになっている。
【0027】
印刷作業の終了後は、インキつぼ5内の残存インキの回収後に、アーム支持軸13を中心にアーム13を上向きに回動させ、そのアーム13に支持された回転自在の攪拌ローラ14を図3に示すように、インキ着けローラ4の外周上部に接触させ、インキ着けローラ4の回転により攪拌ローラ14を接触回転させて、攪拌ローラ14の外周のインキをインキ着けローラ4に転写させて取り除く。
【0028】
一方、インキ着けローラ4の外周のインキは、スクレーパで掻き取り、あるいは布で拭き取るようにする。
【0029】
インキつぼ5の内面の洗浄、あるいはインキの拭き取りに際しては、ガイド溝9に沿ってアーム支持軸12を移動させ、そのアーム支持軸12を図4に示す如く、第2係止凹部11に係合させ、第2ストッパ16に対するストッパ面13aの係合によって攪拌ローラ14を引き上げ状態に保持し、あるいは、ガイド溝9の後端の開口からアーム支持軸12を引き抜いてアーム支持軸12、アーム13および攪拌ローラ14の組立て品を取り除く。
【0030】
その組立ての取り除きによってインキつぼ5上に大きなスペースを確保することができるため、洗浄等の作業を容易に行なうことができる。
【0031】
【発明の効果】
以上のように、この発明においては、インキローラの回転により流動するインキとの接触によって攪拌ローラを回転させるようにしたので、インキローラとドクタブレードの接触部に負荷される圧力の低減化を図ることができ、インキローラの外周全体にわたって均一な膜厚のインキ膜を形成することができる。
【0032】
また、攪拌ローラの回転によってインキつぼ内のインキを攪拌することができるため、インキの流動性の低下を抑制することができる。このため、インキ消費量の多い部分にインキをスムーズに流動させることができ、インキつぼ内に残存するインキ量が少なくなった場合でもインキローラの外周に均一な膜厚のインキ膜を形成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係るインキ供給装置の実施形態を示す断面図
【図2】図1の一部切欠平面図
【図3】インキ着けローラの外周に攪拌ローラを接触させた状態を示す断面図
【図4】攪拌ローラをインキつぼから引き上げた状態を示す断面図
【符号の説明】
1 底板
3 側板
4 インキ着けローラ(インキローラ)
5 インキつぼ
7 ドクタブレード
9 ガイド溝
10 第1係止凹部
12 アーム支持軸
13 アーム
14 攪拌ローラ
15 第1ストッパ

Claims (1)

  1. 上面が傾斜する底板と、その底板の両端に設けられた一対の側板と、その側板間において前記底板との間にインキつぼを形成するインキローラと、そのインキローラの外周と底板の先端の対向部間においてインキローラの外周に付着するインキの膜厚を調整するドクタブレードとから成るインキ供給装置において、前記一対の側板の対向内面に、その側板の後端から先端部に至るガイド溝と、そのガイド溝の先端部に係止凹部とを設け、前記ガイド溝によって両端部が支持され、前記係止凹部に対する係合によって停止状態に保持されるアーム支持軸に一対のアームの一端部を固定し、各アームの他端部で前記インキローラに対してほぼ平行に配置され、そのインキローラの回転によってローラ周方向に流動するインキとの接触により回転する攪拌ローラを回転自在に支持し、前記側板には係止凹部にアーム支持軸が係合する状態でインキローラ側にアームが揺動するのを防止してインキローラとの間に所定の間隙が形成される状態に攪拌ローラを保持するストッパを設けたことを特徴とするインキ供給装置。
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