JP4527896B2 - 排水処理装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、有機物、特にそのままでは生物処理が行えない難分解性有機物を含有する排水の処理に好適な処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、有機性排水の処理に生物処理が広く利用されている。半導体や液晶工場においても、様々な薬品が使用されるが、その中には有機性のものも多くあり、これらの排水も通常生物処理されている。
【0003】
しかし、これら有機性排水には、生物処理が困難な難分解性有機物を含む場合も多くある。特に、薬品の中には、難分解性のものも多い。このような場合、物理化学的な酸化処理によって、難分解性有機物を生物易分解性のものにまで分解しておき、その後生物処理を行うという手法が取られる場合が多い。
【0004】
物理化学的な酸化処理として、オゾン処理や、2価の鉄塩と過酸化水素によるフェントン酸化処理、紫外線照射と過酸化水素の酸化を組合わせた処理などが利用される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、薬品には各種のものがあり、上述のような物理化学処理により容易に分解されるとは限らず、上述のような処理によって十分処理できない排水もある。例えば、半導体や液晶製造工程における剥離剤としてヒドロキシルアミンが各種アルコールと共に利用されるが、このような工程から排出される排水は、上述のような処理では、十分な処理が行えないことが確認されている。
【0006】
本発明は、上記課題に鑑みなされたものであり、難分解性有機物を効果的に分解処理できる処理装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は、有機物およびヒドロキシルアミンまたはその塩が含まれている排水に3価の鉄塩を、ヒドロキシルアミンを酸化するための理論量と同量から2倍の量添加混合して反応させ、排水中のヒドロキシアミンを酸化し3価の鉄を2価の鉄に還元する鉄塩反応手段と、鉄塩が添加混合されヒドロキシルアミンと反応された後の排水に過酸化水素を添加混合して還元された2価の鉄を利用したフェントン酸化反応により有機物を分解する過酸化水素反応手段と、過酸化水素が添加混合された後の排水を生物処理する生物処理手段と、を有することを特徴とする。
【0008】
このように、本発明によれば、最初に3価の鉄塩を添加混合することで、排水中の還元剤を酸化することができる。また、この際、3価の鉄は、排水中の還元剤によって還元され、2価の鉄となる。そして、その後過酸化水素を添加混合することで、還元剤によって還元された2価の鉄を利用したフェントン酸化反応により排水中の難分解性有機物を分解する。そこで、その後に行われる生物処理によって効果的な処理を行うことができる。このため、難分解性有機物および還元剤が含まれている排水について、効果的な処理が行える。
【0009】
また、半導体あるいは液晶製造工程からは、還元剤としてヒドロキシルアミンが含まれる排水が排出されるが、このような排水を本発明の装置によって効果的に処理することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態について、図面に基づいて説明する。
【0011】
図1は、実施形態に係る排水処理装置の構成を示す図である。半導体または液晶製造工場からの排水は、まず3価の鉄塩が添加混合される鉄処理槽10に導入される。この鉄処理槽10には、3価の鉄塩として、例えば塩化第2鉄(FeCl3)が利用されるが、硫酸第2鉄(Fe2(SO4)3)など各種の鉄塩を利用することができる。また、処理対象となる排水には、ヒドロキシルアミンが含まれている。
【0012】
この鉄処理槽10では、3価の鉄とヒドロキシルアミンが混合されることで、ヒドロキシルアミンが鉄によって酸化される。すなわち、
NH2OH+Fe3+→Fe2++(1/2)N2+H+
という反応で、3価の鉄(第2鉄イオンFe3+)が2価の鉄(第1鉄イオンFe2+)に還元されることで、ヒドロキシルアミンが酸化分解される。
【0013】
ここで、ヒドロキシルアミンに対するFe3+の添加量は、上記式における理論量と同量から2倍程度が好ましいと考えられる。また、3価の鉄塩を添加後、pHを酸性、好ましくは4以下にする。上述の塩化第2鉄などを利用した場合、通常、添加後の液のpHは4以下になるため、特に酸の添加などは必要ない。しかし、必要な場合は、酸を添加してpHを調整する。そして、反応時間は5分以上として、上記反応を十分に行わせる。
【0014】
次に、鉄処理槽10において、還元剤であるヒドロキシルアミンが酸化分解された後の第1鉄イオンFe2+を含む排水は、過酸化水素処理槽12に導入される。この過酸化水素処理槽12には、過酸化水素(H2O2)が添加混合される。上述のように鉄処理槽10からの排水には、第1鉄イオンが含まれている。ここに、過酸化水素が添加混合されることで、フェントン酸化反応が生起され、排水中に含まれる有機物の酸化処理が行われる。特に、難分解性の有機物の酸化処理が行われ、易分解性の有機物に分解される。
【0015】
なお、フェントン酸化反応は、
H2O2+Fe2+→Fe3++HO−+・OH
という反応により、ヒドロキシル遊離基(・OH)を発生し、この・OHにより、酸化反応を生起するものである。
【0016】
この過酸化水素処理槽12は、pH4以下の酸性に維持するのが好ましいが、このpHは鉄処理槽10と同様のpHであり、したがって、通常、この槽でのpH調整は不要である。また、反応時間を30分以上とすることで、確実な処理を行うことができる。鉄イオンに対する過酸化水素の添加量(H2O2/Fe)は、上記式における理論量と同量から3倍程度とすることが好適である。
【0017】
この過酸化水素処理槽12において、フェントン酸化反応による処理を終了した排水は、アルカリ剤(例えば、NaOH)が添加され、pHを7付近に中和された後、沈殿槽14に導入される。pHが中和されることにより、鉄塩は、水酸化鉄のフロックを形成し、この沈殿槽14において沈殿分離される。なお、他の浮遊性固形物が含まれていればこれらも一緒に沈殿される。
【0018】
そして、沈殿槽14の上澄み液が、生物処理槽16に導入され、生物処理される。この生物処理槽16は、例えば活性汚泥処理槽であり、好気的条件に維持された曝気槽において、微生物により有機物が分解される。特に、還元剤が除去された後、フェントン酸化処理によって、排水中の有機物は生物易分解性の有機物になっているため、生物処理槽16において、効果的な処理が行える。
【0019】
なお、沈殿槽14は、省略することも可能であり、またろ過処理など他の固液分離処理を利用してもよい。また、生物処理槽16は、浸漬ろ床法など他の処理法を利用することも好適である。
【0020】
このように、本実施形態の装置によれば、排水に第2鉄イオンを添加混合することで、排水中の還元剤を酸化すると共に第1鉄イオンを生成する。そして、この後、過酸化水素を添加混合することでフェントン酸化反応により排水中の難分解性有機物を分解する。そこで、その後に行われる生物処理によって効果的な処理を行うことができる。
【0021】
なお、本発明は、ヒドロキシルアミンだけでなく、亜硫酸など各種の還元剤が含まれる排水に有効である。また、フェントン酸化が有効な各種の難分解性有機物と還元剤を含む排水に非常に有効である。
【0022】
【実施例】
(1)実施例
上述の実施形態のフローによって処理実験を行った。被処理水は液晶工場排水であり、おおよその組成は、TOC:1000mg/L、pH:10.2、ヒドロキシルアミン:約250mg/Lであった。
【0023】
なお、この液晶工場における使用薬剤は、アルカノールアミン10%。グライコールエーテル60%ヒドロキシルアミン10%、水20%という組成を有しており、排水中にもこれら物質が含有され、TOC物質となっている。
【0024】
そして、被処理水に対し、第2鉄塩として、塩化第2鉄(FeCl3)を1.2g/L添加し、30分攪拌した。このときのpHは2.6であった。次に、第2鉄塩反応による処理液に30%過酸化水素水を3mL/L添加し、2時間攪拌した。その後、水酸化ナトリウムによりpHを7に中和し、静置して沈殿処理し、上澄みを採取した。
【0025】
この沈殿上澄み液に汚泥(汚泥濃度約3000mg/L)と栄養塩類を添加し、空気により曝気処理して生物処理を行った。曝気処理の経過時間に従った処理水水質を調べた。
【0026】
(2)比較例1
同一の被処理水について、第2鉄塩に代えて、第1鉄塩を用いて処理を行った。すなわち、被処理水に対し、硫酸第1鉄(FeSO4)を1.1g/L添加し、30分攪拌した。このときのpHは、2.7であった。次に、30%過酸化水素水を3mL/L添加し、2時間攪拌した。その後、水酸化ナトリウムによりpHを7に中和し、静置して沈殿処理し、上澄みを採取した。
【0027】
この沈殿上澄み液に汚泥(汚泥濃度約3000mg/L)と栄養塩類を添加し、空気により曝気処理した。曝気処理の経過時間に従った処理水水質を調べた。
【0028】
(3)比較例2
同一の被処理水のpHを水酸化ナトリウム水溶液により11に調整した後、オゾンを吹き込んだ。反応に使用されたオゾン量は、800mg/Lであった。その後塩酸水溶液によりpHを7に中和した。
【0029】
その処理水について汚泥(汚泥濃度約3000mg/L)と栄養塩類を添加し、空気により曝気処理した。曝気処理の経過時間に従った処理水水質を調べた。
【0030】
(4)比較例3
同一の被処理水について、第2鉄塩にての処理後、生物処理した。すなわち、被処理水に対し、塩化第2鉄(FeCl3)を1.2g/L添加し、30分攪拌した。このときのpHは、2.6であった。その後、水酸化ナトリウムによりpHを7に中和し、静置して沈殿処理し、上澄みを採取した。
【0031】
この沈殿上澄み液に汚泥(汚泥濃度約3000mg/L)と栄養塩類を添加し、空気により曝気処理した。曝気処理の経過時間に従った処理水水質を調べた。
【0032】
(5)処理結果
実施例、比較例1、2、3における物理化学的酸化処理の処理結果を表1に示す。このように、実施例の物理化学的酸化処理によって、ある程度のTOC除去が図られていることが分かる。
【表1】
【0033】
そして、図2、3、4、5に実施例、比較例1、2、3の曝気処理における処理水質の経時変化を示す。このように、実施例では、曝気処理によって、TOCが速やかに減少していることが分かる。なお、曝気処理当初のTOCが650であるのは、汚泥および栄養塩を含有する液を添加したことにより、前記物理化学的酸化処理後の処理水(TOC:868mg/L)が希釈されたからである。
【0034】
また、比較例1では、曝気処理に従い、若干TOCが減少しているが、その減少の度合いは実施例に比べて非常に小さく、十分な生物処理が行われないことが分かる。さらに、比較例2、3では、ほとんど生物処理が進まないことが分かる。
【0035】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、3価の鉄塩を添加混合することで、排水中の還元剤を酸化することができる。そして、その後過酸化水素を添加混合することでフェントン酸化反応により排水中の難分解性有機物を分解する。そこで、その後に行われる生物処理によって効果的な処理を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施形態に係る装置の構成を示す図である。
【図2】 実施例の曝気処理の経過時間と処理水質の関係を示す図である。
【図3】 比較例1の曝気処理の経過時間と処理水質の関係を示す図である。
【図4】 比較例2の曝気処理の経過時間と処理水質の関係を示す図である。
【図5】 比較例3の曝気処理の経過時間と処理水質の関係を示す図である。
【符号の説明】
10 鉄処理槽、12 過酸化水素処理槽、14 沈殿槽、16 生物処理槽。
Claims (1)
- 有機物およびヒドロキシルアミンまたはその塩が含まれている排水に3価の鉄塩を、ヒドロキシルアミンを酸化するための理論量と同量から2倍の量添加混合して反応させ、排水中のヒドロキシアミンを酸化し3価の鉄を2価の鉄に還元する鉄塩反応手段と、
鉄塩が添加混合されヒドロキシルアミンと反応された後の排水に過酸化水素を添加混合して還元された2価の鉄を利用したフェントン酸化反応により有機物を分解する過酸化水素反応手段と、
過酸化水素が添加混合された後の排水を生物処理する生物処理手段と、
を有することを特徴とする排水処理装置。
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