JP4526644B2 - 非接触の信号送受信回路 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、コイルの電磁結合を利用した非接触の信号送受信回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、このような分野の技術としては、以下に示すようなものがあった。
図4はかかる従来の非接触の信号送受信回路図、図5は図4の信号送受信回路の動作タイミングチャートである。
一般に、従来の非接触の信号送受信回路は、図4及び図5に示すように、コイルの電磁結合を利用して信号の送受信を行っている。任意の信号108が入力端子101に入力されると、コンデンサC101とコイル(インダクタンス)L101の微分回路により微分波109が生じる。すると、コイルL101とコイルL102の電磁結合によりコイルL102に微分波109が転送され、N−MOSスイッチ103と104を交互に切り換えることによって、微分波109がパルス110とパルス111のような正側のみのパルスになる。
【0003】
パルス110がD−F/F102のCLOCK入力端子102aに入力することによって、信号をセットし、パルス111がD−F/F102のR端子102dに入力することにより、信号がリセットされ、信号108と同じ信号である信号112が復元される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、図4及び図5に示す非接触の信号送受信回路では以下の問題点があった。
〔i〕 図4に示す送信回路Aは、LCR直列回路であるので、下記の過渡現象式(1)によって図4に示すコンデンサC101の容量を小さくすると信号の送信波形が振動してしまうことになる。コンデンサC101の容量を小さくできないので、下記の式(2)より送信回路の消費電流が大きいという問題点があった。
【0005】
【数1】
Figure 0004526644
I=Q/t=C・V/t …(2)
〔ii〕 図4に示す受信回路Bは、信号受信中にN−MOSスイッチ103,104が切り換わるため、図5に示すノイズ113や114が発生してしまう。このノイズ113,114は、受信パルス113aや114aの途中でN−MOSスイッチ103,104を切り換えることにより、コイルL102の極性が切り換り、受信パルスと反対の極性のノイズ113,114が発生する。
【0006】
送信回路AのコンデンサC101の容量が大きい場合には、微分波109のピーク電圧が小さくなるので、発生するノイズ113や114が誤動作するような電圧レベル(D−F/F102やNOR105の「H」レベル入力電圧VIL=2.0V以上)に達しないため問題はなかった。しかし、送信回路Aの消費電流低減のために、図4に示すコンデンサC101の容量を小さくすると、微分波109のピーク電圧が大きくなると同時に発生するノイズ113や114も大きくなるので、誤動作してしまうという問題があった。
【0007】
〔iii 〕 上記で説明した問題点〔ii〕を解決するためには、N−MOSスイッチ103,104の入力端子に遅延回路を追加し、信号受信中にN−MOSスイッチが切り換わらないようにするという対策が考えられる。
しかし、図6に示すように、N−MOSスイッチ103と104のON、OFFの切り換わりを同時にしないとノイズ120、121が発生してしまう。N−MOSスイッチ103と104が両方ON状態になった場合、コイルL102の一端と他端が接続された回路ができ、電流が回り続けてしまう結果となる。
【0008】
次に、N−MOSスイッチ103,104のどちらかをOFFにすると、その電流によってノイズ120や121が発生する。このノイズ120、121によって任意の入力信号115と受信回路で復元した信号119が異なり、誤動作してしまうという問題点があった。
また、N−MOSスイッチ103と104が両方OFF状態になった場合には、D−F/F102のCLOCK入力端子102aとNOR105の入力端子105aがフローティング状態となり誤動作してしまう。
【0009】
本発明は、上記問題点を除去し、受信回路の半導体スイッチが切り換わることで発生するノイズによる誤動作を防止できる非接触の信号送受信回路を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記目的を達成するために、
〔1〕送信回路と受信回路とのコイルの電磁結合による非接触の信号送受信回路であって、前記受信回路が、前記コイルの一端に接続されている第1の半導体スイッチと、前記コイルの他端に接続されている第2の半導体スイッチと、前記コイルの一端と他端のそれぞれの出力信号から送信信号を復元する復元回路と、が設けられ、前記復元回路の出力信号によって前記第1の半導体スイッチと前記第2の半導体スイッチとが交互に切り換わる信号送受信回路において、
信号受信中に前記受信回路の前記第1及び第2の半導体スイッチが切り換わることで発生するノイズによって誤動作しないように、前記第1及び第2の半導体スイッチの、前記復元回路の出力信号の入力側に遅延回路が設けられていることを特徴とする。
【0011】
〔2〕上記〔1〕記載の非接触の信号送受信回路において、前記遅延回路を複数個のシュミットインバータで構成し、この複数個のシュミットインバータの個数を偶数個にして前記第1の半導体スイッチと前記第2の半導体スイッチとを同時に切り換えるとともに、前記複数個のシュミットインバータの個数を変えることにより、遅延時間の設定を可変にすることを特徴とする。
【0012】
〔3〕上記〔1〕記載の非接触の信号送受信回路において、前記遅延回路中に抵抗とコンデンサからなる遅延回路を付加して、前記抵抗とコンデンサの値を変えることによって、遅延時間の設定を可変にすることを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図を参照しながら詳細に説明する。
図1は本発明の第1実施例を示す非接触の信号送受信回路図、図2は図1の信号送受信回路の動作タイミングチャートである。
まず、送信回路Aについて説明する。
【0014】
入力端子201は、抵抗R201の一端に接続され、抵抗R201の他端はコンデンサC201の一端に接続されている。コンデンサC201の他端は送信のためのコイルL201の一端と接続されている。また、コイルL201の他端はGNDに接地されている。
次に、受信回路Bについて説明する。
【0015】
受信のためのコイルL202の一端はD−F/F(D型フリップ・フロップ)202のCLOCK入力端子202aとN−MOSスイッチ203の第1端子203aに接続されている。また、コイルL202の他端は、N−MOSスイッチ204の第1端子204aとNOR205の第1端子205aに接続されている。
【0016】
N−MOSスイッチ203の第3端子203cは、遅延回路207の出力に接続されている。遅延回路207の入力端子は、D−F/F202の出力Q端子202bと出力端子209に接続されている。N−MOSスイッチ204の第3端子204cは、遅延回路208の出力に接続されている。遅延回路208の入力端子は、D−F/F202の出力Q(−)端子202cに接続されている。
【0017】
N−MOSスイッチ203の第2端子203bは、N−MOSスイッチ204の第2端子204bと抵抗R203の一端とダイオードD201のアノード端子D201aとコンデンサC203の一端に接続されている。R203の他端はVccに接続されている。ダイオードD201のカソード端子D201bとコンデンサC203の他端とコンデンサC202の一端はGNDに接地されている。コンデンサC202の他端は、抵抗R202の一端とインバータ206の入力端子206aに接続されている。抵抗R202の他端はVccに接続されている。
【0018】
インバータ206の出力端子206bは、NOR205の第2端子205bに接続されている。NOR205の出力端子205cは、D−F/F202のR端子202dに接続されている。D−F/F202のD端子202eとS端子202fは、Vccに接続されている。
次に、本発明の第1実施例の非接触の信号送受信回路の動作について説明する。
【0019】
まず、入力端子201に任意の信号301が入力されると、抵抗R201とコンデンサC201とコイル(インダクタンス)L201のLCR微分回路によって微分波302が生じる。コイルL201とコイルL202の電磁結合により、微分波302がコイルL202に転送される。
N−MOSスイッチ203と204が交互に切り換わることでコイルL202の極性も切り換えられる。(コイルL202で信号受信中にN−MOSスイッチ203と204が切り換わるとノイズが発生してしまうため、N−MOSスイッチ203と204の入力第3端子203c,204cに遅延回路207,208を加えてシュミットインバータの数分だけN−MOSスイッチ203と204の切り換わりが遅延するようにした。なお、N−MOSスイッチ203と204を同時に切り換えないとノイズが発生してしまうため、遅延回路207,208に使用しているシュミットインバータの数を偶数個にしてN−MOSスイッチ203と204を同時に切り換えている)。
【0020】
このように、コイルL202の極性が交互に切り換わることで、微分波302がパルス303とパルス304のような正側のみのパルスになる。パルス303がD−F/F202のCLOCK入力端子202aに入力することによって信号をセットし、パルス304がD−F/F202のリセット入力R端子202dに入力することで信号がリセットされ、信号301と同じ信号である信号305が復元される。
【0021】
このように第1実施例では、N−MOSスイッチの入力第3端子203c,204cに遅延回路207,208を追加し、N−MOSスイッチ203,204の切り換わりを遅延させることによって、信号受信中にN−MOSスイッチ203,204を切り換えることにより発生するノイズを低減でき、誤動作を防ぐことができる。
【0022】
また、遅延回路207,208のシュミットインバータを偶数個使用することにより、N−MOSスイッチ203,204を同時に切り換えることができる。 更に、送信回路に抵抗R201を追加することにより、コンデンサC201の容量を小さくしても振動を防ぐことができるので、従来の送信回路よりも消費電流を低減できる。
【0023】
次に、本発明の第2実施例について説明する。
図3は本発明の第2実施例を示す非接触の信号送受信回路図である。
まず、送信回路Aについて説明する。
入力端子401は、抵抗R401の一端に接続され、抵抗R401の他端はコンデンサC401の一端に接続されている。コンデンサC401の他端は送信のためのコイルL401の一端と接続されている。また、コイルL401の他端はGNDに接地されている。
【0024】
次に、受信回路Bについて説明する。
受信のためのコイルL402の一端はD−F/F402のCLOCK入力端子402aとN−MOSスイッチ403の第1端子403aに接続されている。また、コイルL402の他端は、N−MOSスイッチ404の第1端子404aとNOR405の第1端子405aに接続されている。N−MOSスイッチ403の第3端子403cは、シュミットトリガ型インバータ407の出力端子407aに接続されている。
【0025】
シュミットトリガ型インバータ407の入力端子407bはシュミットトリガ型インバータ408の出力端子408aに接続され、その入力端子408bは抵抗R404の一端とコンデンサC404の一端に接続されている。コンデンサC404の他端は、GNDに接地されている。抵抗R404の他端は、D−F/F402の出力Q端子402bと出力端子411に接続されている。N−MOSスイッチ404の第3端子404cは、シュミットトリガ型インバータ409の出力端子409aに接続されている。
【0026】
シュミットトリガ型インバータ409の入力端子409bは抵抗R405の一端とコンデンサC405の一端と接続されている。コンデンサC405の他端は、GNDに接地されている。抵抗R405の他端はシュミットトリガ型インバータ410の出力端子410aに接続され、その入力端子410bはD−F/F402の出力Q(−)端子402cに接続されている。N−MOSスイッチ403の第2端子403bは、N−MOSスイッチ404の第2端子404bと抵抗R403の一端とダイオードD401のアノード端子D401aとコンデンサC403の一端に接続されている。抵抗R403の他端はVccに接続されている。
【0027】
ダイオードD401のカソード端子D401bとコンデンサC403の他端は接地されている。コンデンサC402の一端は、抵抗R402の一端とインバータ406の入力端子406aに接続されている。抵抗R402の他端はVccに接続されている。コンデンサC402の他端は、GNDに接地されている。インバータ406の出力端子406bは、NOR405の第2端子405bに接続されている。NOR405の出力端子405cは、D−F/F402のR端子402dに接続されている。D−F/F402のD端子402eとS端子402fは、Vccに接続されている。
【0028】
第2実施例の信号の送受信の方法は第1実施例の非接触の信号送受信回路の動作と同様であるが、遅延回路の遅延時間を抵抗R404、コンデンサC404、抵抗R405、コンデンサC405の値を変えることによって設定することができる。
このように、第2実施例によれば、第1実施例の効果に加えて、さらに以下のような効果が得られる。
【0029】
第1実施例では、遅延回路207,208の遅延時間をシュミットインバータの数を変えて設定しなければならなかったが、第2実施例では、抵抗R404、コンデンサC404、抵抗R405、コンデンサC405の値を変えることにより、遅延時間が設定できるため、使用部品の削減が行え、かつ受信回路の消費電流が低減できる。
【0030】
なお、非接触の信号送受信回路を、ATAカードなどの各種カード類や信号の送受信を行っている各種装置などに応用することにより、非接触の利点が得られる。すなわち、コネクタが不要になり、ホコリ、汚れ、水、油などの影響を受けずに信号の送受信を行うことができる。
なお、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づいて種々の変形が可能であり、これらを本発明の範囲から排除するものではない。
【0031】
【発明の効果】
以上、詳細に説明したように、本発明によれば、以下のような効果を奏することができる。
(A)半導体スイッチの入力端子に遅延回路を追加することによって、信号受信中に半導体スイッチを切り換えることがなくなるので、ノイズが低減でき、誤動作を防ぐことができる。
【0032】
(B)遅延回路をシュミットインバータで構成し、遅延時間の設定を行うことができる。
(C)遅延回路を抵抗とコンデンサとで構成し、抵抗とコンデンサの値を変えることにより、遅延時間が設定できるため使用部品の削減が行え、かつ受信回路の消費電流が低減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施例を示す非接触の信号送受信回路図である。
【図2】 図1の信号送受信回路の動作タイミングチャートである。
【図3】 本発明の第2実施例を示す非接触の信号送受信回路図である。
【図4】 従来の非接触の信号送受信回路図である。
【図5】 図4の信号送受信回路の動作タイミングチャートである。
【図6】 従来技術の問題点を示す信号送受信回路の動作タイミングチャートである。
【符号の説明】
201,401 入力端子
R201,R202,R203,R401,R402,R403,R404,R405 抵抗
C201,C202,C203,C401,C402,C403,C404,C405 コンデンサ
L201,L202,L401,L402 コイル(インダクタンス)
D201,D401 ダイオード
D201a,D401a アノード端子
D201b,D401b カソード端子
202,402 D−F/F(D型フリップ・フロップ)
202a,402a CLOCK入力端子
202b,402b 出力Q端子
202c,402c 出力Q(−)端子
202d,402d R端子
202e,402e D端子
202f,402f S端子
203,204,403,404 N−MOSスイッチ
203a,204a,205a,403a,404a,405a 第1端子 203b,204b,205b,403b,404b,405b 第2端子 203c,204c,403c,404c 第3端子
205,405 NOR
205c,405c NORの出力端子
206,406 インバータ
206a,406a インバータの入力端子
206b,406b インバータの出力端子
207,208 遅延回路
209,411 出力端子
301 入力信号
302 微分波
303,304 パルス
305 信号
407,408,409,410 シュミットトリガ型インバータ
407a,408a,409a,410a シュミットトリガ型インバータの出力端子
407b,408b,409b,410b シュミットトリガ型インバータの入力端子

Claims (3)

  1. 送信回路と受信回路とのコイルの電磁結合による非接触の信号送受信回路であって、
    前記受信回路が、前記コイルの一端に接続されている第1の半導体スイッチと、前記コイルの他端に接続されている第2の半導体スイッチと、前記コイルの一端と他端のそれぞれの出力信号から送信信号を復元する復元回路と、が設けられ、前記復元回路の出力信号によって前記第1の半導体スイッチと前記第2の半導体スイッチとが交互に切り換わる信号送受信回路において、
    信号受信中に前記受信回路の前記第1及び第2の半導体スイッチが切り換わることで発生するノイズによって誤動作しないように、前記第1及び第2の半導体スイッチの、前記復元回路の出力信号の入力側に遅延回路が設けられていることを特徴とする非接触の信号送受信回路。
  2. 請求項1記載の非接触の信号送受信回路において、前記遅延回路を複数個のシュミットインバータで構成し、該複数個のシュミットインバータの個数を偶数個にして前記第1の半導体スイッチと前記第2の半導体スイッチとを同時に切り換えるとともに、前記複数個のシュミットインバータの個数を変えることにより、遅延時間の設定を可変にすることを特徴とする非接触の信号送受信回路。
  3. 請求項記載の非接触の信号送受信回路において、前記遅延回路中に抵抗とコンデンサからなる遅延回路を付加して、前記抵抗とコンデンサの値を変えることによって、遅延時間の設定を可変にすることを特徴とする非接触の信号送受信回路。
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