JP4524590B2 - シートベルトのタングプレート保持構造 - Google Patents

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Description

本発明は、自動車の座席に付随して設けられるシートベルトのタングプレート保持構造に関するものである。
一般に、自動車の後部座席に装備される3点式リヤシートベルト54は、図7に示す如く、後部座席51の中央部に設けられるバックル52と、使用時において当該バックル52に着脱自在に組み合わされるタングプレート53を備えており、このタングプレート53には、バックル52のロック機構(図示せず)に組み合わされるラッチ穴53aが設けられている(例えば、特許文献1参照)。
このようなリヤシートベルト54の不使用時においては、タングプレート53が周辺部品に拘束されず自由に動くことが可能であり、タングプレート53は、走行中の自動車の振動等でクォーターロアトリム55に当たるおそれがあり、打撃音を発生させると共に、クォーターロアトリム55を傷付けるおそれがあった。
そこで、従来では、打撃音の発生やクォーターロアトリム55への損傷を防止するために、図8に示す如く、クォーターロアトリム55にホルダー56が取付けられ、当該ホルダー56にてリヤシートベルト54を保持することによりタングプレート53が固定されるか、あるいは、図8および図9に示す如く、クォーターロアトリム55に挿入口55aが設けられ、該挿入口55aにタングプレート53を差し込むことによりタングプレート53が固定されていた。
特開平9−39733号公報
しかしながら、上述した従来のタングプレート保持構造のうち、前者のホルダー56を用いる保持構造は、別部品のホルダー56をクォーターロアトリム55に取付ける必要があるので、部品点数の増加およびコストアップを招くという不具合を有していた。また、後者のタングプレート53を差し込む保持構造は、単純な挿入口55aにタングプレート53を単に差し込んでいるに過ぎないので、タングプレート53を確実に固定することができない上、当該タングプレート53を外すと、挿入口55aからクォーターインナーパネル57等の内部パネルが見えてしまい、見栄えを悪くするおそれがあった。
本発明はこのような実状に鑑みてなされたものであって、その目的は、タングプレートの挿入口が存在していても車室内側から内部パネルが見えず、外観性を向上させることができ、タングプレートを確実に保持し、部品点数の削減によってコストダウンを図ることが可能なシートベルトのタングプレート保持構造を提供することにある。
上記従来技術の有する課題を解決するために、請求項1の本発明は、座席用シートベルトに設けられたタングプレートを不使用時に保持するためのシートベルトのタングプレート保持構造において、座席の側方には、上下2分割構造の内装部品がそれぞれ配設されており、これら上下の内装部品の合わせ部に位置する一方の内装部品の上部には、前記タングプレートを挿入する挿入口が設けられていると共に、該挿入口の下方に位置する他方の内装部品には、前記挿入口より挿入した前記タングプレートを保持する保持部材が設けられている。
請求項2の本発明は、請求項1の発明において、前記上下の内装部品の合わせ部で、下部内装部品が車室内側に配設され、上部内装部品が前記下部内装部品に対して車室外側の位置に配設されており、前記下部内装部品には、前記挿入口が設けられていると共に、前記上部内装部品には、前記保持部材が一体に形成されている。
請求項3の本発明は、請求項1または2の発明において、前記保持部材が、前記挿入口を介して車室内側から見える部分に配設されている。
請求項4の本発明は、請求項1〜3のいずれかの発明において、前記保持部材に、前記タングプレートを案内するガイド部が設けられている。
請求項5の本発明は、請求項4の発明において、前記ガイド部が、上下方向で互い違いとなる位置に複数設けられ、かつ互いに向き合う方向に湾曲する湾曲面状または下り傾斜する傾斜面状に形成されている。
請求項6の本発明は、請求項1〜5のいずれかの発明において、前記保持部材に、前記タングプレートの移動を規制する規制部が設けられている。
請求項7の本発明は、請求項6の発明において、前記規制部が、上下方向で互い違いとなる位置に複数設けられ、かつ互いに向き合う方向で垂直面状に形成されている。
請求項8の本発明は、請求項6または7の発明において、前記規制部が、前記挿入口の配設位置より離れた箇所に設けられている。
請求項9の本発明は、請求項〜8のいずれかの発明において、前記規制部が、前記ガイド部に連続して設けられている。
請求項10の本発明は、請求項1〜9のいずれかの発明において、前記保持部材に、突起部が設けられている。
請求項11の本発明は、請求項1〜9のいずれかの発明において、前記保持部材に、前記タングプレートのラッチ穴と嵌合する突起部が設けられている。
上述の如く、請求項1の本発明に係るシートベルトのタングプレート保持構造は、座席用シートベルトに設けられたタングプレートを不使用時に保持するためのものであって、座席の側方には、上下2分割構造の内装部品がそれぞれ配設されており、これら上下の内装部品の合わせ部に位置する一方の内装部品の上部には、前記タングプレートを挿入する挿入口が設けられていると共に、該挿入口の下方に位置する他方の内装部品には、前記挿入口より挿入した前記タングプレートを保持する保持部材が設けられているので、タングプレートの挿入口が存在していても車室内側から内部パネルが見えず、外観性の向上を図ることができる。
また、請求項2の本発明において、前記上下の内装部品の合わせ部では、下部内装部品が車室内側に配設され、上部内装部品が前記下部内装部品に対して車室外側の位置に配設されており、前記下部内装部品には、前記挿入口が設けられていると共に、前記上部内装部品には、前記保持部材が一体に形成されているので、上部内装部品の下端部を下部内装部品の上端部で覆うことができると共に、保持部材を上部内装部品に一体に設けることによって、部品点数の削減およびコストダウンを図ることができる。
さらに、請求項3の本発明において、前記保持部材は、前記挿入口を介して車室内側から見える部分に配設されているので、タングプレートの挿入口より車体側部品が直接見えることはなくなり、内部パネルが隠せることによって車室内の外観品質を高めることができる。
また、請求項4の本発明において、前記保持部材には、前記タングプレートを案内するガイド部が設けられているので、ガイド部によってタングプレートを保持部材の所定箇所に容易に導くことができる。
しかも、請求項5の本発明において、前記ガイド部は、上下方向で互い違いとなる位置に複数設けられ、かつ互いに向き合う方向に湾曲する湾曲面状または下り傾斜する傾斜面状に形成されているので、タングプレートをどの方向から挿入しても、スムーズにかつ容易に保持部材の同じ箇所に収納でき、タングプレートを確実に保持することができる。
そして、請求項6の本発明において、前記保持部材には、前記タングプレートの移動を規制する規制部が設けられているので、ガタによる異音の発生を抑えることができ、タングプレートが傾くことなく、意図した箇所にタングプレートを収納することができる。
しかも、請求項7の本発明において、前記規制部は、上下方向で互い違いとなる位置に複数設けられ、かつ互いに向き合う方向で垂直面状に形成されているので、タングプレートの横方向(車幅方向)移動を確実に規制でき、保持部材によってタングプレートをしっかりと保持することができる。また、請求項8の本発明において、前記規制部は、前記挿入口の配設位置より離れた箇所に設けられているので、挿入口の近くに規制部を設けた場合や規制部同士を近くに配置した場合に比べてガタによる異音の発生を抑えることができ、タングプレートが傾くことなく、意図した箇所にタングプレートを収納することができる。さらに、請求項9の本発明において、前記規制部は、前記ガイド部に連続して設けられているので、より確実にかつスムーズに、しっかりと保持された状態でタングプレートを収納することができる。
一方、請求項10の本発明において、前記保持部材に突起部が設けられていても、車室内から見えず、しかも内装部品の外観部分のヒケや変形による白化の問題を生じない。また、請求項11の本発明において、前記保持部材に、前記タングプレートのラッチ穴と嵌合する突起部が設けられている場合には、タングプレートの上下方向の移動規制となり、タングプレートの挿入時の節度感を向上させ、自動車走行時の振動によりタングプレートが保持部材から外れるのを防止することができる。
以下、本発明を図示の実施の形態に基づいて詳細に説明する。
図1〜図6は本発明に係るシートベルトのタングプレート保持構造の実施の形態を示している。本実施形態のタングプレート保持構造が適用される座席用シートベルト1は、図1および図2に示す如く、自動車の後部座席に設けられる3点式のリヤシートベルトであり、その使用時において後部座席側のバックル(図示せず)に組み合わされる着脱可能なタングプレート2を備えている。このため、タングプレート2には、帯状のシートベルト1を挿通させるベルト穴3と、図示しないバックルのロック機構に係合するラッチ穴4とがシートベルト1の長手方向に沿って間隔を開けながら設けられている。
一方、後部座席の左右両側方には、図1および図2に示す如く、上下2分割構造の内装部品であるクォーターロアトリム5とクォーターアッパトリム6とが上下部で組み合わされた状態でそれぞれ配設されている。これらクォーターロアトリム5とクォーターアッパトリム6との合わせ部では、下部内装部品のクォーターロアトリム5が車室内R側に配設され、上部内装部品のクォーターアッパトリム6がクォーターロアトリム5に対して車室外O側の位置に配設されており、クォーターロアトリム5の略水平に折り曲げられた上部5aの先端をクォーターアッパトリム6の凹んでいる下部6aに入り込ませることによって、クォーターロアトリム5とクォーターアッパトリム6とは互いに組み合わせられ、クォーターインナーパネル7等を覆うように配置されている。しかも、クォーターロアトリム5の上部5aには、タングプレート2を挿入する挿入口8が設けられていると共に、この挿入口8の下方に位置するクォーターアッパトリム6の下部6aには、シートベルト1の不使用時において、挿入口8より挿入したタングプレート2を保持する保持部材9が設けられている。
保持部材9は、図1〜図3に示す如く、クォーターアッパトリム6の下部6aの先端に一体に形成され、かつ図4に示す如く、シートベルト1の使用時において、クォーターアッパトリム6の挿入口8を介して車室内R側から見える範囲αの部分に配設されている。このため、保持部材9は、上部がクォーターアッパトリム6の下部6aの先端から車室内R側へ向かってやや斜め下方に延出され、中間部および下部が下方へ向かって垂直に延びる正面視で長方形状に形成されており、上部側寄りの中間部には、車室内R側へ水平方向に突出する突片10が設けられている。この突片10には、挿入口8より挿入したタングプレート2を差し込む貫通穴11が穿設されており、該貫通穴11は、挿入口8の真下の位置に設けられている。
また、保持部材9には、挿入口8より挿入したタングプレート2を案内する複数のガイド部12a,12b,12cが設けられており、これらガイド部12a,12b,12cによって、図5に示す如く、タングプレート2をどの方向から挿入しても同じ箇所に収納可能となっている。そのため、ガイド部12a,12b,12cは、上下方向で互い違いとなる位置に設けられ、かつ互いに向き合う方向に湾曲する湾曲面状または下り傾斜する傾斜面状に形成されている。すなわち、ガイド部12aは挿入口8に臨む位置で保持部材9の上部先端に湾曲して設けられ、ガイド部12bは突片10の貫通穴11の先端内壁面に湾曲して設けられ、ガイド部12cは突片10の貫通穴11の下部基端側に臨む位置で保持部材9の中間部に斜め下方へ傾斜して設けられている。
しかも、保持部材9には、挿入口8より挿入したタングプレート2の横方向(車幅方向)の移動を規制する複数の規制部13a,13b,13cが設けられており、これら規制部13a,13b,13cによって、図2に示す如く、保持されたタングプレート2がガタついて異音を発生することなく、あるいは傾くことなく所定の箇所に収納可能となっている。そのため、規制部13a,13b,13cは、上下方向で互い違いとなる位置に設けられ、かつ互いに向き合う方向で垂直面状に形成されている。また、規制部13a,13b,13cは、挿入口8の配設位置より離れた箇所で、ガイド部12a,12b,12cの下側に連続して設けられている。すなわち、規制部13aは挿入口8に臨む位置で保持部材9の上部先端に設けられ、規制部13bは突片10の貫通穴11の先端内壁面に設けられ、規制部13cは突片10の貫通穴11の下部基端側に臨む位置で保持部材9の中間部および下部に設けられている。
また、保持部材9の中間部には、図2および図3に示す如く、車室内R側へ向かって突出する突起部14が所定の長さにわたり、ガイド部12cの下側に連続して設けられている。この突起部14は、保持部材9に収納されたタングプレート2のラッチ穴4と嵌合する大きさに形成されており、収納状態にあるタングプレート2の上下方向の移動規制、タングプレート2の挿入時における節度感の向上、および走行時の振動によるタングプレート2の外れ防止などの機能を有している。
なお、本発明の実施の形態では、このような突起部14に代えて、図6に示す如く、保持部材9に収納されたタングプレート2のラッチ穴4と嵌合するリブ15をクォーターロアトリム5の内壁面に設けることも可能である。
本発明の実施の形態に係るタングプレート保持構造では、クォーターアッパトリム6の下部6aに一体に形成される保持部材9がクォーターロアトリム5の挿入口8の下方位置に配設されているため、シートベルト1の使用時に、クォーターロアトリム5の挿入口8を介して車室内R側から車体側内部を見ても、クォーターインナーパネル7等を直接見ることはできない(図4参照)。しかも、本発明の実施の形態おける保持部材9には、突片10の貫通穴11に加えて、ガイド部12a,12b,12cおよび規制部13a,13b,13cが所定の位置に設けられているため、シートベルト1の不使用時に、タングプレート2がクォーターロアトリム5の挿入口8に対してどの方向から挿入されても、スムーズに保持部材9の同じ箇所に導かれ、しっかりと保持された状態で収納されることになる(図2参照)。
以上、本発明の実施の形態につき述べたが、本発明は既述の実施の形態に限定されるものではなく、本発明の技術的思想に基づいて各種の変形および変更が可能である。
例えば、既述の実施の形態では、リヤシートベルト1が配置されるクォータートリム5,6に対して実施しているが、フロントシートベルトが配置されるセンターピラートリムや、3列目の座席がある自動車の場合などでは各シートベルト付近のトリムに対して実施することが可能である。
本発明の実施の形態に係るシートベルトのタングプレート保持構造を示す斜視図である。 タングプレートの挿入時における図1のA−A線断面図である。 本発明の実施の形態に係るタングプレート保持構造の保持部材を示す斜視図である。 本発明の実施の形態に係るタングプレート保持構造において、クォーターロアトリムに設けた挿入口と保持部材との配置関係を説明するための図1のA−A線断面図である。 本発明の実施の形態に係るタングプレート保持構造において、クォーターロアトリムに設けた挿入口へタングプレートを各方向から挿入している状態を示す図1のA−A線断面図である。 タングプレートの挿入時において、リブがタングプレートのラッチ穴に嵌合している状態を示すA−A線断面図である。 従来の3点式リヤシートベルトを概略的に示す斜視図である。 従来のシートベルトのタングプレート保持構造を示す斜視図である。 タングプレートの挿入時における図8のB−B線断面図である。
符号の説明
1 座席用シートベルト
2 タングプレート
3 ベルト穴
4 ラッチ穴
5 クォーターロアトリム(下部内装部品)
6 クォーターアッパトリム(上部内装部品)
8 挿入口
9 保持部材
10 突片
11 貫通穴
12a,12b,12c ガイド部
13a,13b,13c 規制部
14 突起部
O 車室外
R 車室内

Claims (11)

  1. 座席用シートベルトに設けられたタングプレートを不使用時に保持するためのシートベルトのタングプレート保持構造において、座席の側方には、上下2分割構造の内装部品がそれぞれ配設されており、これら上下の内装部品の合わせ部に位置する一方の内装部品の上部には、前記タングプレートを挿入する挿入口が設けられていると共に、該挿入口の下方に位置する他方の内装部品には、前記挿入口より挿入した前記タングプレートを保持する保持部材が設けられていることを特徴とするシートベルトのタングプレート保持構造。
  2. 前記上下の内装部品の合わせ部では、下部内装部品が車室内側に配設され、上部内装部品が前記下部内装部品に対して車室外側の位置に配設されており、前記下部内装部品には、前記挿入口が設けられていると共に、前記上部内装部品には、前記保持部材が一体に形成されていることを特徴とする請求項1に記載のシートベルトのタングプレート保持構造。
  3. 前記保持部材は、前記挿入口を介して車室内側から見える部分に配設されていることを特徴とする請求項1または2に記載のシートベルトのタングプレート保持構造。
  4. 前記保持部材には、前記タングプレートを案内するガイド部が設けられていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のシートベルトのタングプレート保持構造。
  5. 前記ガイド部は、上下方向で互い違いとなる位置に複数設けられ、かつ互いに向き合う方向に湾曲する湾曲面状または下り傾斜する傾斜面状に形成されていることを特徴とする請求項4に記載のシートベルトのタングプレート保持構造。
  6. 前記保持部材には、前記タングプレートの移動を規制する規制部が設けられていることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載のシートベルトのタングプレート保持構造。
  7. 前記規制部は、上下方向で互い違いとなる位置に複数設けられ、かつ互いに向き合う方向で垂直面状に形成されていることを特徴とする請求項6に記載のシートベルトのタングプレート保持構造。
  8. 前記規制部は、前記挿入口の配設位置より離れた箇所に設けられていることを特徴とする請求項6または7に記載のシートベルトのタングプレート保持構造。
  9. 前記規制部は、前記ガイド部に連続して設けられていることを特徴とする請求項〜8のいずれかに記載のシートベルトのタングプレート保持構造。
  10. 前記保持部材には、突起部が設けられていることを特徴とする請求項1〜9のいずれかに記載のシートベルトのタングプレート保持構造。
  11. 前記保持部材には、前記タングプレートのラッチ穴と嵌合する突起部が設けられていることを特徴とする請求項1〜9のいずれかに記載のシートベルトのタングプレート保持構造。
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