JP4522661B2 - 1回巻線を有する電磁誘導器 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、トランスのような電磁誘導器に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のインバータ方式の高周波加熱装置(電子レンジ)の高電圧を発生する電磁誘導器として、ボビンの円筒状の筒部の外周面に、つばを介して1次巻枠、 ヒータ巻枠、2次巻枠の順で形成された各巻枠に、1次巻線と1回巻きヒータ巻線と2次巻線が巻き付けられたトランスがある。1次巻線の巻き始めと巻き終りの引出線は、1次巻枠に形成された係止部に係止されて1次巻線端子を形成し、ヒータ巻線および2次巻線の巻き始めと巻き終わりの各引出線は、それぞれ2次巻枠に形成された2組のピン端子にそれぞれ巻き付けられて半田付けされている。前記1次巻線端子および各ピン端子は、それぞれ配線基板に形成された挿入孔に挿入されて、半田付けされるように構成されている(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開2002−75755(図2)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、前記電磁誘導器では、1次巻線と2次巻線の間隔が安全規格を満たす寸法に設定されるため、ヒータ巻枠の内幅がヒータ巻線の直径の数倍になり、1回巻きヒータ巻線の軸方向の位置が定まらないため、電磁誘導器の出力特性にばらつきが生じるとともに、ヒータ巻線の振動により騒音が発生する。
この問題を解消するために、つばの肉厚を厚くしてヒータ巻枠の内幅を狭くすると、ボビンの重量が増大するうえに、ヒータ巻線の放熱が悪くなって電磁誘導器の温度が上昇する。
【0005】
本発明は、上記従来の課題に鑑みてなされたもので、ボビンの重量増大を抑制し、かつ、1回巻線の放熱を妨げることなく、巻枠内の一定位置に巻くことができる、電磁誘導器を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明に係る電磁誘導器は、ボビンの一対のつば間に1回巻線が装着され、この巻線の両端部が一対のピン端子に巻き付けられており、前記一対のつばの外周部が薄肉に、内周部が肉厚に形成されるとともに、前記肉厚の内周部の相対向する内面に、前記巻線のボビン軸方向への移動を規制し、かつ、巻線をボビンに巻くときにボビンの中心側へガイドする、少なくとも一部分が巻線の線径よりも広い間隔に形成されたガイドリブを有している。さらに、前記一対のピン端子の一方の近傍に位置する第1のガイドリブが、巻線が通る外周端に近い部分で、巻線の線径よりも広い間隔に形成され、他方の近傍に位置する第2のガイドリブが、巻線の通る部分の間隔が巻線の線径よりも狭く、それよりも径方向外方部分が径方向外方に向かって広がるようにテーパ状に形成され、これら第1および第2のガイドリブの周方向中間部に位置する1つ以上の他のガイドリブが、径方向内端部分の間隔が巻線の線径よりも狭く、径方向外端部分の間隔が線径よりも広くなるようにテーパ状に形成されている。
上記構成によれば、巻線はボビンに巻かれるときにガイドリブによってボビンの中心側へガイドされるとともに、ボビン軸方向における巻き位置が規制されるので、前記一対のつばの間隔が巻線の線径より大きい場合でも、1回巻線がボビン軸方向の一定位置に巻かれる。したがって、ボビンの肉厚を大きくして、巻枠を形成する2つのボビンの内面間距離を前記巻線の線径に合致させる必要がないので、ボビンの重量増大を抑制するとともに、1回巻線の放熱を良好とすることができる。しかも、一方のピン端子に一端が巻き付けられた巻線は、巻枠内に入って第1のガイドリブにガイドされてボビンの外周に巻かれ、ついで第2のガイドリブにガイドされて巻枠内から引き出されて他方のピン端子に巻き付けられるので、1回巻線が第1と第2のガイドリブにガイドされてボビン軸方向の一定位置に安定して巻かれる。
【0008】
好ましくは、前記第1と第2のガイドリブの少なくとも一方は、ボビンの径方向外方に向かって高さが低くなるテーパ面を有している。
上記構成によれば、巻線がガイドリブのテーパ面によって巻き位置に導かれるので、巻線作業が容易になる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る電磁誘導器の一実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は電磁誘導器100の正面図、図2はその基板Kへの取付面側からみた底面図、図3は図1の左側面図、図4は図1のIV−IV線断面図、図5(A)はT字形コアCRの側面図、図5(B)はその正面図である。
樹脂製のボビン1は、図4に示すように、円筒状の筒部2と、筒部2の外周面に4つのつば3,4,5,6が互いに平行な配置で一体形成されている。さらに、上下端のつば3,6の外面には、それぞれ図5(A)に示すT字形コア片7のアーム部7aを収納する図4のコア収納部3a、6aが形成されている。上記筒部2内には、T字形コア片7、7の脚部7b、7bが挿入されている。筒部2の内面には、図4の脚部7b,7b間に挟まれるスペーサ2sと、脚部7bの外周面に接触するリブ2gが形成されている。これらスペーサ2sとリブ2gは、図1に示すように、それぞれ周方向に等間隔に4つずつ設けられている。コア片7、7は、必要に応じて、脚部7b、7bの先端面同士を接着する方法、アーム部7a,7aの外側からコアバンドを掛ける方法などにより、ボビン1に固定される。
【0010】
図4に示すように、つば3と4の間に構成される1次巻枠8には、1次巻線11が巻き付けられ、つば4と5の間に構成される2次巻枠9には、2次巻線12が巻き付けられ、つば5と6の間に構成されるヒータ巻枠10には、1ターンのヒータ巻線13、つまり1回巻線が巻き付けられている。図1に示すように、前記1次巻線11の巻き始めの引出線11aは、つば3に形成された径方向に延びた切欠溝からなる引出部31から引き出されて、つば3の外側面に一体形成された係止部32に係止される。巻き終わりの引出線11bは、同じく引出部33から引き出されて、つば3の外側面に一体形成された係止部34に係止される。係止部32、34から突出した先端部分には予備半田が施され、1次巻線端子11at、11btに形成される。
【0011】
また、図2に示すように、2次巻線12の巻き始めの引出線12aと、巻き終わりの引出線12bは、つば6に形成された径方向に延びた切欠溝からなる引出部61から引き出され、引出線12aはピン端子62aに巻き付けられて半田付けされ、引出線12bはピン端子62bに巻き付けられて半田付けされている。さらに、ヒータ巻線13の巻き始めの引出線13aと、巻き終わりの引出線13bは、つば5に形成された切欠部51で張力を加えた状態で鋭角に曲げられて巻き位置が固定され、 ピン端子63a、 63bにそれぞれ巻き付けられて半田付けされている。前記各ピン端子62a、62b、63a、63bは、ボビン1にインサート成形で固定されている。
【0012】
コア片7,7を接地するアース線材20は、例えばリン青銅線を図1〜3に示す形状に折り曲げて形成されており、図3に示すように、先端の接触部20aが一方のコア片7の外面に接触し、ボビン1の筒部2の内面に沿って筒部2を軸方向に通過し、中間の接触部20bが他方のコア片7の外面に接触し、さらに、基端部分がボビン1から突出してアース端子20pとなっている。アース端子20pの近傍部分は、図1に示すように、つば3の上面端部に形成された係合爪35に圧入して嵌め込むとともに、棒状の位置規制突起36a、36bの間に挿入されて、位置決めされている。
【0013】
図6〜図11はボビン1の構成を示す図で、図6はボビン1の底面図、図7〜図9は同平面図、左側面図および右側面図である。図10および図11はヒータ巻枠10の内面を示す図で、図10は図6のX−X線に沿った断面図、図11は図6のXI−XI線に沿った断面図である。図6に示すように、ヒータ巻枠10を構成するつば4,5は、外周部が薄肉部40,50に形成され、内周部が肉厚部42,52に形成されるとともに、図10および図11に示すように、筒部2から径方向に延びる、相対向する5組のガイドリブ43と53、44と54、45と55、46と56、47と57を備えている。これら5組のガイドリブは、ヒータ巻線13をヒータ巻枠10に巻くときに巻線をボビン1の中心軸側にガイドするもので、肉厚部42,52の内面上に形成されており、筒部2から径方向外方に向かって延びる幅の狭いリブ状に形成されている。
【0014】
ヒータ巻枠10へのヒータ巻線13の巻線作業は、以下の手順で行われる。まず、図8のピン端子63aに巻線の一端を巻き付け、張力を加えた状態で、図11のつば5の切欠部51に掛けて鋭角に曲げて掛け止め、次に図10および図11に矢印で示した向きでボビン1に1回巻き付け、張力を加えた状態で切欠部51に掛けて鋭角に曲げて掛け止め、引き出した巻線をピン端子63bに巻き付け、ピン端子63a、63bの巻きつけ部分を半田付けする。
【0015】
この巻線作業において、ヒータ巻線13は、切欠部51に近いガイドリブ43と53の間に入り、ついで、ガイドリブ44と54の間、ガイドリブ45と55の間、ガイドリブ46と56の間、ガイドリブ47と57の間を通って切欠部51に掛け止められる。ヒータ巻線13が最初に係合するガイドリブ、つまり一方のピン端子63aの近傍に位置する第1のガイドリブ43、53は、図8に示すように、ヒータ巻線13が通る外周端に近い部分でヒータ巻線13の線径より若干広い間隔に形成されている。さらに、ヒータ巻線13が最後に係合するガイドリブ、つまり他方のピン端子63bの近傍に位置する第2のガイドリブ47,57は、図7に示すように、ヒータ巻線13の通る部分の間隔がヒータ巻線13の線径より若干狭く、それよりも径方向外方部分が、径方向外方に向かって両リブ47,57の間の間隔が大きくなるように、テーパ状に形成されている。第1と第2のガイドリブ43,53、47,57の周方向中間に位置する第3のガイドリブ44,54および第4のガイドリブ45,55は、図9に示すように、第5のガイドリブ46,56は図8に示すように、それぞれ筒部2に接する部分の間隔が、ヒータ巻線13の線径より若干狭い間隔に形成され、径方向外端部分の間隔が前記線径よりも広くなるようにテーパ状に形成されている。このため、ヒータ巻枠10に巻かれたヒータ巻線13は、ガイドリブ43と53の間からガイドリブ47と57の間までが、ヒータ巻枠10の軸方向の中間位置に巻回され、筒部2に対する軸方向の巻き位置が一定となる。これにより、ヒータ巻線13の巻き位置ずれによる電磁誘導器の出力特性のばらつきがなくなる。また、ヒータ巻線13の位置規制のためにつば4,5の肉厚を大きくする必要がないから、ボビン1の重量の増大が抑制されるとともに、ヒータ巻線13の放熱を良好に維持できる。
【0016】
なお、本実施形態では、5組のガイドリブを設けたが、巻き始め側と巻き終り側のガイドリブ43,53、47,57以外に、その周方向中間に少なくとも1組、合計で3組以上配置されていればよい。また、本実施形態では、第1のガイドリブ43,53を除く各組のガイドリブの双方にテーパ面を形成したが、いずれか一方のみにテーパ面を形成してもよい。
【0017】
【発明の効果】
本発明によれば、ボビンの巻枠を構成する一対のつばの相対向する内面に、当該ボビンに巻かれる巻線をボビンの中心側へガイドするとともに、ボビン軸方向への移動を規制するガイドリブを備えたので、ボビンの重量増大を抑制し、かつ、1回巻線の放熱を妨げることなく、ボビンに巻かれる1回巻線を一定位置に巻くことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る電磁誘導器の正面図である。
【図2】同実施形態の底面図である。
【図3】図1の左側面図である。
【図4】図1のIV−IV線断面図である。
【図5】(A)はT字形コアCRの側面図、(B)はその平面図である。
【図6】同実施形態のボビンの底面図である。
【図7】同平面図である。
【図8】同左側面図である。
【図9】同右側面図である。
【図10】図6のX−X線に沿った断面図である。
【図11】図6のXI−XI線に沿った断面図である。
【符号の説明】
1…ボビン、2…筒部、3〜6…つば、7…T字形コア片、7a…アーム部、7b…脚部、8…1次巻枠、9…2次巻枠、10…ヒータ巻枠、11…1次巻線、11a、11b、12a、12b、13a、13b…引出線、11at、11bt…1次巻線端子、12…2次巻線、13…ヒータ巻線、20…アース線材、20p…ピン端子部、51…切欠部、63a、63b…ピン端子、43、53…第1のガイドリブ、47、57…第2のガイドリブ、44〜46、54〜56…他のガイドリブ、100…電磁誘導器。
Claims (2)
- ボビンの一対のつば間に1回巻線が装着され、この巻線の両端部が一対のピン端子に巻き付けられている電磁誘導器であって、
前記一対のつばの外周部が薄肉に、内周部が肉厚に形成されるとともに、前記肉厚の内周部の相対向する内面に、前記巻線のボビン軸方向への移動を規制し、かつ、巻線をボビンに巻くときにボビンの中心側へガイドする、少なくとも一部分が巻線の線径よりも広い間隔に形成されたガイドリブを有しており、
前記一対のピン端子の一方の近傍に位置する第1のガイドリブが、巻線が通る外周端に近い部分で、巻線の線径よりも広い間隔に形成され、他方の近傍に位置する第2のガイドリブが、巻線の通る部分の間隔が巻線の線径よりも狭く、それよりも径方向外方部分が径方向外方に向かって広がるようにテーパ状に形成され、これら第1および第2のガイドリブの周方向中間部に位置する1つ以上の他のガイドリブが、径方向内端部分の間隔が巻線の線径よりも狭く、径方向外端部分の間隔が線径よりも広くなるようにテーパ状に形成されている電磁誘導器。 - 請求項1において、前記第1と第2のガイドリブの少なくとも一方は、ボビンの径方向外方に向かって高さが低くなるテーパ面を有している電磁誘導器。
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