JP4517378B2 - 自転車用錠 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、キーを使用する自転車用錠であって、施錠時または開錠時の施錠機構の動作に連動して自転車用錠からメロディを発信させるようにしたことを特長とするものである。
【0002】
【従来の技術】
自転車用錠において発振器を備えて、車体の所在を検出できるようにしたり、施錠時または開錠時にブザーなどの警報音を発信させるようにしたものには、例えば本出願人の先願の特開平10−203441号公報の他に、特開200−72065号公報、特開200−85658号公報などがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来の発振器付き自転車用錠は、主として盗難防止の警報ブザーを鳴らしたり、遠隔操作の自動開錠装置として使われたり、車の所在を知らせるようにした実用的なものであって、発振器それ自体は実利的で無味無感想に過ぎるという特長があった。
【0004】
このようなことから本発明が解決しようとする課題は、施錠したとき、または開錠したときに自転車用錠からメロディを発信させることによって、使用者に施錠時、開錠時の操作の完了を知らせ、安心感を与えられるようにすることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決する手段として本発明は、キーの差し込みに連動して開錠または施錠される錠機構を備えた自転車用錠であって、器体内に、電源と、音声発振回路と、音声発振器と、スイッチとを備え、このスイッチを上記錠機構の出力端となる施錠レバーと接離するように設けて、施錠レバーの開錠時または施錠時の動作に連動して上記音声発振器を介して器体外にメロディを発信させるようにしており、差し込んだキーを前進させると、施錠レバーの基端部側面に突出させた爪が押し込まれることによって施錠レバーが回転し、その先端部が開錠位置に後退するようにしており、スイッチは、前記爪と接離する位置に具えられたものとした自転車用錠を提供するものである。
【0006】
上記のように構成した本発明自転車用錠は、施錠をして使用者が自転車を離れるとき、または自転車の施錠を解除して使用しようとするときに、開錠、施錠操作に連動して音声発振回路に組み込まれている固有のメロディを発信し耳にすることができる。
そのため、使用者は操作の完了を知るとともに、自己の所有に係る自転車であるという確認と、当該自転車の使用感とともに愛着を深めることができる。
【0007】
本発明自転車用錠は、メロディの発信のタイミングを任意に開錠時または施錠時に設定したり、あるいは開錠時、施錠時両方共に設定することもできるが、開錠時に発信させるようにした場合は、キーの所有者でない者によって、不法に開錠された場合にもメロディ(音声)が発信されるので、予期しない発信音によって当人の所在を周囲に知らせることになり、不法者をたじろがせたり退散させたりして盗みをあきらめさせるような盗難予防も具えられる。
【0008】
さらに本発明は、特に採用する自転車用錠の種類を限定するものではないが、請求項2に記載するように、開放した両端部を向い合せに具えて円弧形をなす筒状の錠本体内に、牽引ばねと湾曲した閂杆を内蔵し、錠本体の一側に延設した錠機構の取付け部に、ばねの付勢によって上記閂杆の側面に常時係合するように施錠レバーを備え、該施錠レバーの掛止により施錠位置に保持されていた上記閂杆を前記キーの差し込みに連動させて、開錠位置に後退させるようにした自転車用リング錠に用いる場合は、電源とする電池とか、音声発振回路、音声発振器とかスイッチなどの取り付けが、その他の自転車用錠に比べて、器体が大きい分だけ余裕があって、かつ、左右のバランスが良いので、それらの電器部品および配線の組み込みが容易にできる利点がある。
【0009】
【実施例】
以下に本発明をリング錠に用いた場合の実施例を図面について説明する。
図1は、実施例の一部切欠縦断正面図、図2は、実施例の一部切欠縦断側面図である。
【0010】
図示する実施例は、上記のように、従来公知のリング錠に本発明を具備させた場合のものである。図において、1は、開放した両端部2、2を向い合せに具えて円弧形に形成した筒状の錠本体、3は、錠本体1に沿って湾曲し、牽引ばね4を備えて錠本体1に摺動自在に内蔵された閂杆、5は、錠本体1の図示左側に延設した取付け部6上に設置した錠機構である。
【0011】
錠機構5は、実施例において鎌形の先端部7’を閂杆3の側面に接しさせ、取付け部6上に重ねたベース板8に設けた支点軸9に軸受けされて、図示左右に揺動を可能にしている施錠レバー7と、支点軸9に接近してベース板8上に備えた支持軸10に嵌合し、一端を施錠レバー7に、他端をベース板8にばね受けさせて、回転レバー7を常時閂杆3との係合方向に付勢するばね11を有する。
【0012】
そして施錠レバー7は、閂杆3が図示のように施錠位置にあるとき、閂杆3の中間に具えた掛止部12に先端部7’を嵌合させ、自転車錠を施錠状態を保持し、図示左側に差し込んだキー25を前進させると、該レバー7の基端部側面に突出させた爪13が押し込まれることによって、図示左に回転して先端部7’を開錠位置に後退する。施錠レバー7の掛止から開放された閂杆3は牽引ばね4に引かれて開錠位置(図示上方)に復位する。
【0013】
ベース板8、施錠レバー7、ばね11などを備えた錠機構5は、錠本体1とは別に形成され、下面を開放したカバー14に覆われて取付け板6上に定置されている。
【0014】
上記のように構成された自転車用錠から音声(メロディ)を発振させるように付設される部材は、電源として用いる電池15、音声発振回路16、音声発振器17およびそれらを導通させるスイッチ18とからなり、スイッチ18を除いて、主となる電器部材は、この実施例において、錠本体1の外側に嵌着したカバーケース19内に収容されている。
【0015】
カバーケース19は、下向きに断面U字形に成形された樹脂製で、下縁に配設した掛止爪20を錠本体1の下縁に掛止させて着脱可能に取り付けられ、図示右側の膨出部21内に付設したターミナル22間に電池15を収容し、図2に示すように図示左側に設けた凸部23の裏面に音声発振器17を固着し、その下方前記錠機構5のカバー14上に音声発信回路16を配線した基板24を設置させている。また、スイッチ18は、錠機構5のカバー14内に取り付けられ、接片18’を前記施錠レバー7の基端部の爪13と接離する位置に具えている。
【0016】
なお、この実施例は、スイッチ18をa接点に使用していて、施錠レバー7が図1に示すように施錠位置にあるとき音声発信回路16をOFFに保ち、錠機構5内に差し込んだキー25によって施錠レバーが開錠位置に後退するときにスイッチ18をONに切り換えて回路を導通させ、音声発信回路16を作動させて、音声発振器17が所定のメロディを回路内に組み込まれた図示省略のタイマー要素に設定した時間内発信する。
【0017】
実施例に付設した音声発信回路16には、メロディ発振回路として公知のものを採用したので、細部の構成と作動の説明を省略する。また、上記スイッチ18をb接点に使用して、施錠レバー7が施錠位置に変位するときに音声発信回路16を導通させて、施錠時にメロディを発信させるようにすることができる。さらに、施錠時に発信させるか開錠時に発信させるかを選択できるようにしたり、スイッチ18をふたつ備えて施錠時と開錠時の両方にてメロディを発信させるようにすることもできる。
【0018】
本発明自転車用錠が発信するメロディには特に制限はないが、女性仕様の自転車には、女性に好まれるメロディを発信させるようにした自転車用錠を取り付け、子ども向けの自転車には、子ども向けのメロディを発信する自転車用錠を取り付けて、適宜位置に、例えば電池15を収容している膨出部21の上面に適宜のキャラクターを取り付けることによって、陳列時には作動しないメロディ付きの本自転車用錠を自転車と共に顧客にアピールすることができる。
【0019】
本発明自転車用錠は先にも述べたように、リング錠に限定されるものではなく、例えばシリンダー錠機構を備えた自転車用錠においては、シリンダー錠機構の内端の角軸に接続されている回転レバーを本発明に係る施錠レバー7とし、その回転軌跡内にスイッチ18の接片を配置するようにする。
【0020】
キー25の差し込みに連動して開錠または施錠される錠機構5の構成とか、電源15、音声発振回路16、音声発振器17、スイッチ18などを収容する錠本体1とカバーケース19とが構成する器体の態様は、本発明の要旨に沿って適宜に選択したり、設計変更できるもので、図示した実施の形態に限定されるものではないことはいうまでもない。
【0021】
【発明の効果】
前記のように構成され、上記のように用いられるようにした本発明自転車用錠は、施錠するときまたは開錠するときに、所定のメロディが器体外に発信されるので、所有者には操作の確認と自他の区別をはっきりとさせる共に、自転車に感情を移入した使用ができる。また、音声の発信によって不法な操作を回避させて盗難を予防するようにも使用できるなど、従来の自転車用錠にない優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の実施例を示す一部切欠縦断正面図
【図2】図2は、実施例1の通常使用状態を示す側面図である。
【符号の説明】
1 錠本体
2 端部
3 閂杆
4 牽引ばね
5 錠機構
6 取付け部
7 施錠レバー
8 ベース板
9 支点軸
10 支持軸
11 ばね
12 掛止部
13 爪
14 カバー
15 電池
16 音声発振回路
17 音声発振器
18 スイッチ (18’ 接片)
19 カバーケース
20 掛止爪
21 膨出部
22 ターミナル
23 凸部
24 基板
25 キー

Claims (2)

  1. キーの差し込みに連動して開錠または施錠される錠機構を備えた自転車用錠であって、器体内に、電源と、音声発振回路と、音声発振器と、スイッチとを備え、このスイッチを上記錠機構の出力端となる施錠レバーと接離するように設けて、施錠レバーの開錠時または施錠時の動作に連動して上記音声発振器を介して器体外にメロディを発信させるようにしており、差し込んだキーを前進させると、施錠レバーの基端部側面に突出させた爪が押し込まれることによって施錠レバーが回転し、その先端部が開錠位置に後退するようにしており、スイッチは、前記爪と接離する位置に具えられたものとしていることを特徴とする自転車用錠。
  2. 前記自転車用錠は、開放した両端部を向い合せに具えて円弧形をなす筒状の錠本体内に、牽引ばねと湾曲した閂杆を内蔵し、錠本体の一側に延設した錠機構の取付け部に、ばねの付勢によって上記閂杆の側面に常時係合するようにした前記施錠レバーを備え、該施錠レバーの掛止により施錠位置に保持していた上記閂杆を、前記キーの差し込みに連動させて開錠位置に後退させるようにした自転車用リング錠であって、前記スイッチは、上記キーの差し込み位置に近接して設けられ、該スイッチの作動接片を上記施錠レバーの回転軌跡内に位置させて、該施錠レバーが開錠位置に復帰する動作または施錠位置に変位する動作に連動して前記音声発振器を作動させるように構成したことを特徴とする請求項1記載の自転車用錠。
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