JP4516010B2 - Fax送受信システムおよびその方法 - Google Patents
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Description
(a)送信側装置における「(a1)FAX受付手段」は、実施形態においては図3に示したステップS301〜S305およびステップS321の機能がこれに該当する。同「(a2)確認ID生成手段」は、実施形態においては図3に示したステップS323の機能がこれに該当する。同「(a3)確認ID送信手段」は、実施形態においては図3に示したステップS327の機能がこれに該当する。同「(a4)確認ID取得手段」は、実施形態においては図3に示したステップS328の機能がこれに該当する。同「(a5)確認ID判定手段」は、実施形態においては図3に示したステップS329の機能がこれに該当する。同「(a6)FAX送信手段」は、実施形態においては図3に示したステップS329の機能がこれに該当する。
1−1.処理概要
図1に、この発明の一実施形態によるFAX送受信システムの機能ブロック図を示す。このFAX送受信システムにおいては、送信側装置aと受信側装置bとが公衆回線2を介して接続されている。送信側装置aは、FAX端末機a’およびこれとLAN(Local Area Network)1を介して接続される管理装置a”から構成されている。ここで、送信側装置aおよび受信側装置bは、それぞれ1つしか存在していないが複数存在してもよい。また、FAX端末機a’および管理装置a”は、それぞれ1つしか存在していないが複数存在してもよい。さらに、複数のFAX端末機a’が1つの管理装置a”に接続される構成としてもよい。
FAX端末機a’における一次FAX受付手段a11は、送信者からのFAX原稿および宛先としてのFAX番号を受け付けるためのものである。同一次FAX送信手段a12は、受け付けたFAX原稿およびFAX番号をFAX送信依頼として管理装置a”に送信するためのものである。
1−3−1.管理装置
図1に示す管理装置a”をCPUを用いて実現したハードウェア構成の一例を図2に示す。この管理装置a”は、ディスプレイ201、CPU203、メモリ205、キーボード/マウス207、ハードディスク209、CD−ROMドライブ211、第1通信回路215および第2通信回路217を備えている。
本実施形態においては、図1に示すFAX端末機a’および受信側装置bは、書類を読み取って画像データに変換する機能と送られてきた画像データを印刷する機能が組み合わされた一般的なG3/G4ファクシミリ装置によって実現される。なお、受信側装置bは、公衆回線2を介して音声通信を行うための電話機能を有している。
図3〜6を用いて、本実施形態における処理詳細を説明する。本実施形態においては、送信者の操作するFAX端末機a’が、管理装置a”を経由して、受信者の操作する受信側装置bにFAX原稿を送信する例について説明する。なお、FAX端末機a’は、オフフック状態で管理装置a”に常時接続できるものとする。
図3は、本実施形態におけるFAX送受信システムにかかるフローチャートである。送信者がFAXを送信したい受信者の受信側装置bにかかるFAX番号をテンキーを用いて入力すると、FAX端末機a’のCPUは、これを受け付けて所定のメモリ領域にFAX番号を記憶する(ステップS301)。
以上説明したように、この発明によれば、送信者は一度の送信作業のみで、正規の受信者に対してFAXを送信することができる。また、管理装置においてFAXごとに確認IDを生成するようにしているので、受信者の成りすましによるFAXの漏洩を防止することができる。この場合、確認IDを送信者および受信者間における秘密鍵とし、受信者に予め通知した管理装置a”の所定電話番号を公開鍵とする暗号システムとして捉えることもできる。
第1の実施形態においては、受信側装置を通常のFAX端末機として構成する例について説明したが、本実施形態においては、受信側装置をFAX端末機および端末装置で構成する例について説明する。
図1aに、この発明の一実施形態によるFAX送受信システムの機能ブロック図を示す。このFAX送受信システムにおいては、第1の実施形態と同様に、送信側装置aと受信側装置bとが公衆回線2を介して接続されている。本実施形態において、受信側装置bは、FAX端末機b’および端末装置b”から構成されている。
図1aの機能ブロック図において、送信側装置aを構成するFAX端末機a’および管理装置a”の構成は第1の実施形態に示したものと同様である。
2−3−1.管理装置
図1aに示す管理装置a”をCPUを用いて実現したハードウェア構成の一例は、第1の実施形態の図2に示したものと同様である。
本実施形態においては、図1aに示すFAX端末機a’およびFAX端末機b’は、第1の実施形態と同様に、書類を読み取って画像データに変換する機能と送られてきた画像データを印刷する機能が組み合わされた一般的なG3/G4ファクシミリ装置によって実現される。
第1の実施形態においては、確認ID送信手段b4は、ファクシミリ装置の各機能によって実現するようにしたが、本実施形態においては、これを端末装置b”のブラウザ機能によって実現する。なお、端末装置b”は、通常のコンピュータ装置であって、そのハードウェア構成は、図2に示した管理装置と基本的に同様である。但し、ハードディスク209に、ブラウザプログラムが記録されている点が異なる。
本実施形態における処理詳細は、基本的には第1の実施形態と同様である。図3に示したフローチャートにおいて、受信者は、受信側装置bにおいて印字出力されたFAX文書を確認すると、受信側装置bの端末装置b”に、FAX文書の確認IDを管理装置a”に対して送信させる処理を行わせる(ステップS345)。これを受けて管理装置a”のCPU203は、受信側装置bからの確認IDを取得するための処理を行う(ステップS328)。なお、図3におけるステップS301〜S305、S321〜327およびステップS341の処理は、第1の実施形態と同様である。
以上説明したように、この発明によれば、第1の実施形態と同様に、送信者は一度の送信作業のみで、正規の受信者に対してFAXを送信することができ、管理装置においてFAXごとに確認IDを生成するようにしているので、受信者の成りすましによるFAXの漏洩を防止することができる。
3−1.処理概要
第2の実施形態においては、受信側装置をFAX端末機および端末装置で構成し、送信側装置の管理装置から確認IDを含む文書を受信側装置をFAX端末機にFAX送信する例について説明したが、本実施形態においては、第2の実施形態と同様に受信側装置をFAX端末機および端末装置で構成するとともに、送信側装置の管理装置から確認IDを含む文書を端末装置にメール送信することによって、確認IDを通知する例について説明する。
図1bに、この発明の一実施形態によるFAX送受信システムの機能ブロック図を示す。このFAX送受信システムにおいては、第1および第2の実施形態と同様に、送信側装置aと受信側装置bとが公衆回線2を介して接続されている。また、第2の実施形態と同様に、受信側装置bは、FAX端末機b’および端末装置b”から構成されている。
図1bの機能ブロック図において、送信側装置aを構成するFAX端末機a’および管理装置a”の構成は第1の実施形態に示したものと同様である。
3−3−1.管理装置
図1bに示す管理装置a”をCPUを用いて実現したハードウェア構成の一例は、第1の実施形態の図2に示したものと同様である。
本実施形態においては、図1bに示すFAX端末機a’およびFAX端末機b’は、第1の実施形態と同様に、書類を読み取って画像データに変換する機能と送られてきた画像データを印刷する機能が組み合わされた一般的なG3/G4ファクシミリ装置によって実現される。
端末装置b”における確認ID受信手段b1および確認ID出力手段は、端末装置b”のメールクライアント機能によって実現する。第2の実施形態と同様に、確認ID送信手段b4は、端末装置b”のブラウザ機能によって実現する。なお、端末装置b”は、通常のコンピュータ装置であって、そのハードウェア構成は、図2に示した管理装置と基本的に同様である。但し、ハードディスク209に、メールクライアントプログラムおよびブラウザプログラムが記録されている点が異なる。
図3aは、本実施形態におけるFAX送受信システムにかかるフローチャートである。このフローチャートは、基本的には第1の実施形態と同様であるが、受信側装置への確認IDの送信に電子メールを用いる点が異なる。
以上説明したように、この発明によれば、第1および第2の実施形態と同様に、送信者は一度の送信作業のみで、正規の受信者に対してFAXを送信することができ、管理装置においてFAXごとに確認IDを生成するようにしているので、受信者の成りすましによるFAXの漏洩を防止することができる。
第1〜3の実施形態においては、受信側装置からの通知によって、管理装置が確認IDを取得する例について説明したが、本実施形態においては、送信側装置のFAX端末機からの送信によって管理装置が確認IDを取得する例について説明する。
図1cに、この発明の一実施形態によるFAX送受信システムの機能ブロック図を示す。このFAX送受信システムにおいては、第1〜3の実施形態と同様に、送信側装置aと受信側装置bとが公衆回線2を介して接続され、送信側装置aは、FAX端末機a’およびこれとLAN1を介して接続される管理装置a”から構成されている。
FAX端末機a’における一次FAX受付手段a11は、送信者からのFAX原稿および宛先としてのFAX番号を受け付けるためのものである。同一次FAX送信手段a12は、受け付けたFAX原稿およびFAX番号をFAX送信依頼として管理装置a”に送信するためのものである。
4−3−1.管理装置
図1cに示す管理装置a”をCPUを用いて実現したハードウェア構成の一例は、第1の実施形態の図2に示したものと同様である。
本実施形態においては、図1cに示すFAX端末機a’は、第1の実施形態と同様に、書類を読み取って画像データに変換する機能と送られてきた画像データを印刷する機能が組み合わされた一般的なG3/G4ファクシミリ装置によって実現される。
図3bは、本実施形態におけるFAX送受信システムにかかるフローチャートである。このフローチャートは、基本的には第1の実施形態と同様であるが、確認IDの送信処理(ステップS307)がFAX端末機a’において実行される点が異なる。
以上説明したように、この発明によれば、送信者は一度の送信作業のみで、正規の受信者に対してFAXを送信することができる。また、管理装置においてFAXごとに確認IDを生成するようにしているので、受信者の成りすましによるFAXの漏洩を防止することができる。
5−1.処理概要
第4の実施形態においては、送信側装置を通常のFAX端末機および管理装置から構成する例について説明したが、本実施形態においては、これらに加えて送信者が使用するための端末装置を設けた例について説明する。
図1dに、この発明の一実施形態によるFAX送受信システムの機能ブロック図を示す。このFAX送受信システムにおいては、第1〜3の実施形態と同様に、送信側装置aと受信側装置bとが公衆回線2を介して接続されている。本実施形態において、送信側装置aは、FAX端末機a’、管理装置a”および端末装置xから構成されている。
図1dの機能ブロック図において、送信側装置aを構成するFAX端末機a’および管理装置a”の構成は第1の実施形態に示したものと同様である。送信側装置aを構成する端末装置xは、確認ID送信手段a8を備えており、これは送信者が受信者から取得した確認ID確認IDを管理装置a”に送信するためのものである。また、受信側装置bの構成は第1の実施形態に示したものと同様であるが、確認ID送信手段b4については不要である。
5−3−1.管理装置
図1aに示す管理装置a”をCPUを用いて実現したハードウェア構成の一例は、第1の実施形態の図2に示したものと同様である。
本実施形態においては、図1aに示すFAX端末機a’およびFAX端末機b’は、第1の実施形態と同様に、書類を読み取って画像データに変換する機能と送られてきた画像データを印刷する機能が組み合わされた一般的なG3/G4ファクシミリ装置によって実現される。
第4の実施形態においては、確認ID送信手段a8は、ファクシミリ装置の各機能によって実現するようにしたが、本実施形態においては、これを端末装置xのブラウザ機能によって実現する。なお、端末装置xは、通常のコンピュータ装置であって、そのハードウェア構成は、図2に示した管理装置と基本的に同様である。但し、ハードディスク209に、ブラウザプログラムが記録されている点が異なる。
本実施形態における処理詳細は、基本的には第4の実施形態と同様である。図3bに示したフローチャートにおいて、受信者は、受信側装置bにおいて印字出力されたFAX文書を確認する(ステップS341)。その後適当なタイミングで、送信者は受信者に電話を掛け、受信者が確認したFAX文書に印字されている確認IDを口頭により取得する。例えば、受信者は図6の情報63に基づいて確認ID「0#123」を送信者に伝える。
以上説明したように、この発明によれば、送信者は一度の送信作業のみで、正規の受信者に対してFAXを送信することができる。また、管理装置においてFAXごとに確認IDを生成するようにしているので、受信者の成りすましによるFAXの漏洩を防止することができる。
上記第1〜5の実施形態においては、管理装置から受信側装置に対して常時確認IDを送信する構成について説明したが、特定の受信者等に対するFAXの送信頻度が多い場合においては、上述した送信者または受信者の操作に基づく確認IDの送信が煩わしいことも考えられる。本実施形態は、このような点に鑑みて、所定期間においては、確認IDの送信を行わなくてもFAX送信を行うことのできる例について説明する。
図1eに、この発明の一実施形態によるFAX送受信システムの機能ブロック図を示す。このFAX送受信システムにおいては、第1の実施形態と同様に、送信側装置aと受信側装置bとが公衆回線2を介して接続されている。
図1eの機能ブロック図において、送信側装置aを構成するFAX端末機a’および受信側装置bの構成は第1の実施形態に示したものと同様である。なお、送信側装置aを構成する管理装置a”は、第1の実施形態の図1に示した各手段に加えて次に説明する手段をさらに備えている。送信チェック手段a31は、受け付けたFAX番号における前回の送信日時から所定期間が経過しているか否かを判断するためのものである。送信日時管理手段a33は、FAX送信手段a6において正常にFAX送信ができた直近の送信日時を記録管理するためのものである。
6−3−1.管理装置
図1eに示す管理装置a”をCPUを用いて実現したハードウェア構成の一例は、第1の実施形態の図2に示したものと同様である。
本実施形態においては、図1eに示すFAX端末機a’および受信側装置bは、第1の実施形態と同様に、書類を読み取って画像データに変換する機能と送られてきた画像データを印刷する機能が組み合わされた一般的なG3/G4ファクシミリ装置によって実現される。
図3cは、本実施形態におけるFAX送受信システムにかかるフローチャートである。このフローチャートは、基本的には第1の実施形態と同様であるが、管理装置a”において、ステップS321の後に「送信チェック処理(ステップS322)」が追加されている点が異なる。
以上説明したように、この発明によれば、頻繁にFAX送信を行う受信側装置に対しては、所定期間内にFAXを受け付けた場合においては、受信側装置の確認を行わずに正当であると判断することができる。これにより、正当性の低い場合にのみ確認処理を行わせることができ効率がよい。
上記第1〜6の実施形態においては、FAXの依頼を受け付けた管理装置は、送信チェックにおいて送信が制限されない限り、受信側装置に対して確認IDまたはFAX原稿の送信を行う構成しているが、受信側装置においては、必ずしも受信者が近くに存在するとは限らない。すなわち、無人状態の事業所等にFAXが送信されることにより情報が漏洩するリスクが高まり、このような状況は安全対策上望ましいものではない。本実施形態は、このような点を鑑みて、受信側装置における受信可能時間を管理しておき、FAXを受け付けた場合であっても、受信可能時間でない限りFAX送信を行わないようにする例について説明する。
図1eに、この発明の一実施形態によるFAX送受信システムの機能ブロック図を示す。このFAX送受信システムにおいては、第1の実施形態と同様に、送信側装置aと受信側装置bとが公衆回線2を介して接続されている。
図1eの機能ブロック図において、送信側装置aを構成するFAX端末機a’および受信側装置bの構成は第1の実施形態に示したものと同様である。なお、送信側装置aを構成する管理装置a”は、第1の実施形態の図1に示した各手段に加えて次に説明する手段をさらに備えている。送信チェック手段a31および送信日時管理手段a33については、第6の実施形態と同様である。受信可能時間管理手段a35は、受信側装置bがFAXを受信できる時間帯を記録管理するためのものである。
7−3−1.管理装置
図1eに示す管理装置a”をCPUを用いて実現したハードウェア構成の一例は、第1の実施形態の図2に示したものと同様である。
本実施形態においては、図1eに示すFAX端末機a’および受信側装置bは、第1の実施形態と同様に、書類を読み取って画像データに変換する機能と送られてきた画像データを印刷する機能が組み合わされた一般的なG3/G4ファクシミリ装置によって実現される。
本実施形態におけるFAX送受信システムにかかるフローチャートは、第6の実施形態の図3cと同様である。
以上説明したように、この発明によれば、FAX送信を行う受信側装置の受信可能な時間に合わせてFAX送信を行うができる。これにより、第三者へのFAXの漏洩を防ぎつつ、正当性の高い受信側装置に対してのみFAX送信を行うことができる。
上記においては、受信可能時間管理手段における受信可能時間の範囲にあるか否かの判定処理に基づいてFAX送信または確認IDの送信の要否を判断するように構成したが、受信可能時間に代えて受信者から受け付けた受信希望日時に基づいて上記判定処理を実行してもよい。これにより、受信者が近傍に存在する状態にある受信側装置に対して確実にFAX送信することができる。
上記第6の実施形態および第7の実施形態においては、第1の実施形態を基本としてFAX送受信システムを構成したが、第2〜第5の実施形態を基本としてこれらの実施形態を構成してもよい。
b 受信側装置
Claims (22)
- 少なくとも1つの送信側装置および少なくとも1つの受信側装置が互いに通信回線を介して接続されることによって構成されるFAX送受信システムであって、
(a)送信側装置は、
(a1)送信者からの操作に基づいて、FAX原稿およびFAX番号を受け付けるFAX受付手段と、
(a2)前記FAX受付手段において受け付けたFAX原稿に対応させて、確認IDを生成する確認ID生成手段と、
(a3)前記確認ID生成手段において生成した確認IDを、前記FAX受付手段において受け付けたFAX番号に基づいて、前記通信回線を介して接続した受信側装置にFAX機能により送信する確認ID送信手段と、
(a4)確認IDを受信した受信側装置から返信されてくる確認IDを受信して取得する確認ID取得手段と、
(a5)前記確認ID取得手段において取得した確認IDが、前記確認ID生成手段において生成した確認IDと一致するか否かを判定する確認ID判定手段と、
(a6)前記確認ID判定手段において確認IDが一致すると判定された場合には、前記FAX受付手段において受け付けた前記確認IDに対応するFAX原稿を、前記確認IDが一致すると判断された後に、同FAX番号に基づいて接続した受信側装置に送信するFAX送信手段と、を備え、
(b)受信側装置は、
(b1)送信側装置からの確認IDを受信する確認ID受信手段と、
(b2)前記確認ID受信手段において受信された確認IDを出力する確認ID出力手段と、
(b3)前記確認ID送信手段によるFAX機能による通信が切断された後、前記確認ID出力手段によって出力された確認IDを、前記送信側装置に送信する確認ID送信手段と、
(b4)送信側装置からのFAXを受信するFAX受信手段と、
を備えたことを特徴とするFAX送受信システム。 - 少なくとも1つの送信側装置および少なくとも1つの受信側装置が互いに通信回線を介して接続されることによって構成されるFAX送受信システムであって、
(a)送信側装置は、
(a1)送信者からの操作に基づいて、FAX原稿およびFAX番号を受け付けるFAX受付手段と、
(a2)前記FAX受付手段において受け付けたFAX原稿に対応させて、確認IDを生成する確認ID生成手段と、
(a3)前記確認ID生成手段において生成した確認IDを、前記FAX受付手段において受け付けたFAX番号に基づいて、前記通信回線を介して接続した受信側装置にFAX機能により送信する確認ID送信手段と、
(a4)確認IDを受信した受信側装置の受信者から電話にて送信側装置の送信者に伝えられた確認IDを、前記確認ID送信手段によるFAX機能による通信が切断された後、取得する確認ID取得手段と、
(a5)前記確認ID取得手段において取得した確認IDが、前記確認ID生成手段において生成した確認IDと一致するか否かを判定する確認ID判定手段と、
(a6)前記確認ID判定手段において確認IDが一致すると判定された場合には、前記FAX受付手段において受け付けた前記確認IDに対応するFAX原稿を、前記確認IDが一致すると判断された後に、同FAX番号に基づいて接続した受信側装置に送信するFAX送信手段と、を備え、
(b)受信側装置は、
(b1)送信側装置からの確認IDを受信する確認ID受信手段と、
(b2)前記確認ID受信手段において受信された確認IDを出力する確認ID出力手段と、
(b4)送信側装置からのFAXを受信するFAX受信手段と、
を備えたことを特徴とするFAX送受信システム。 - 少なくとも1つの受信側装置と互いに通信回線を介して接続することによってFAX送受信システムを構成するための送信側装置であって、
(a1)送信者からの操作に基づいて、FAX原稿およびFAX番号を受け付けるFAX受付手段と、
(a2)前記FAX受付手段において受け付けたFAX原稿に対応させて、確認IDを生成する確認ID生成手段と、
(a3)前記確認ID生成手段において生成した確認IDを、前記FAX受付手段において受け付けたFAX番号に基づいて、前記通信回線を介して接続した受信側装置にFAX機能により送信する確認ID送信手段と、
(a4)確認IDを受信した受信側装置から返信されてくる確認IDを、前記確認ID送信手段によるFAX機能による通信が切断された後、受信して取得する確認ID取得手段と、
(a5)前記確認ID取得手段において取得した確認IDが、前記確認ID生成手段において生成した確認IDと一致するか否かを判定する確認ID判定手段と、
(a6)前記確認ID判定手段において確認IDが一致すると判定された場合には、前記FAX受付手段において受け付けた前記確認IDに対応するFAX原稿を、前記確認IDが一致すると判断された後に、同FAX番号に基づいて接続した受信側装置に送信するFAX送信手段と、
を備えたことを特徴とするFAX送受信システムのための送信側装置。 - 少なくとも1つの受信側装置と互いに通信回線を介して接続することによってFAX送受信システムを構成するための送信側装置であって、
(a1)送信者からの操作に基づいて、FAX原稿およびFAX番号を受け付けるFAX受付手段と、
(a2)前記FAX受付手段において受け付けたFAX原稿に対応させて、確認IDを生成する確認ID生成手段と、
(a3)前記確認ID生成手段において生成した確認IDを、前記FAX受付手段において受け付けたFAX番号に基づいて、前記通信回線を介して接続した受信側装置にFAX機能により送信する確認ID送信手段と、
(a4)確認IDを受信した受信側装置の受信者から電話にて送信側装置の送信者に伝えられた確認IDを、前記確認ID送信手段によるFAX機能による通信が切断された後、取得する確認ID取得手段と、
(a5)前記確認ID取得手段において取得した確認IDが、前記確認ID生成手段において生成した確認IDと一致するか否かを判定する確認ID判定手段と、
(a6)前記確認ID判定手段において確認IDが一致すると判定された場合には、前記FAX受付手段において受け付けた前記確認IDに対応するFAX原稿を、前記確認IDが一致すると判断された後に、同FAX番号に基づいて接続した受信側装置に送信するFAX送信手段と、
を備えたことを特徴とするFAX送受信システムのための送信側装置。 - 少なくとも1つの受信側装置と互いに通信回線を介して接続することによってFAX送受信システムを構成するための送信側装置をコンピュータを用いて実現するためのプログラムであって、コンピュータを、
(a1)送信者からの操作に基づいて、FAX原稿およびFAX番号を受け付けるFAX受付手段と、
(a2)前記FAX受付手段において受け付けたFAX原稿に対応させて、確認IDを生成する確認ID生成手段と、
(a3)前記確認ID生成手段において生成した確認IDを、前記FAX受付手段において受け付けたFAX番号に基づいて、前記通信回線を介して接続した受信側装置にFAX機能により送信する確認ID送信手段と、
(a4)確認IDを受信した受信側装置の受信者から電話にて送信側装置の送信者に伝えられた確認IDを、前記確認ID送信手段によるFAX機能による通信が切断された後、取得する確認ID取得手段と、
(a5)前記確認ID取得手段において取得した確認IDが、前記確認ID生成手段において生成した確認IDと一致するか否かを判定する確認ID判定手段と、
(a6)前記確認ID判定手段において確認IDが一致すると判定された場合には、前記FAX受付手段において受け付けた前記確認IDに対応するFAX原稿を、前記確認IDが一致すると判断された後に、同FAX番号に基づいて接続した受信側装置に送信するFAX送信手段と、
して機能させるためのプログラム。 - 少なくとも1つの受信側装置と互いに通信回線を介して接続することによってFAX送受信システムを構成するための送信側装置をコンピュータを用いて実現するためのプログラムであって、コンピュータを、
(a1)送信者からの操作に基づいて、FAX原稿およびFAX番号を受け付けるFAX受付手段と、
(a2)前記FAX受付手段において受け付けたFAX原稿に対応させて、確認IDを生成する確認ID生成手段と、
(a3)前記確認ID生成手段において生成した確認IDを、前記FAX受付手段において受け付けたFAX番号に基づいて、前記通信回線を介して接続した受信側装置にFAX機能により送信する確認ID送信手段と、
(a4)確認IDを受信した受信側装置から返信されてくる確認IDを、前記確認ID送信手段によるFAX機能による通信が切断された後、受信して取得する確認ID取得手段と、
(a5)前記確認ID取得手段において取得した確認IDが、前記確認ID生成手段において生成した確認IDと一致するか否かを判定する確認ID判定手段と、
(a6)前記確認ID判定手段において確認IDが一致すると判定された場合には、前記FAX受付手段において受け付けた前記確認IDに対応するFAX原稿を、前記確認IDが一致すると判断された後に、同FAX番号に基づいて接続した受信側装置に送信するFAX送信手段と、
して機能させるためのプログラム。 - 請求項3または4の送信側装置において、
前記送信側装置は、FAX端末機および管理装置から構成されており、
FAX端末機は、
(a11)送信者からの操作に基づいて、FAX原稿およびFAX番号を受け付ける一次FAX受付手段と、
(a12)前記一次FAX受付手段において受け付けたFAX原稿およびFAX番号を管理装置に送信する一次FAX送信手段を備え、
管理装置は、
(a13)送信者からの操作に基づいてFAX原稿およびFAX番号を受け付けたFAX端末機から、FAX原稿およびFAX番号を受け付けるFAX受付手段と、
(a2)前記確認ID生成手段と、
(a3)前記確認ID送信手段と、
(a4)前記確認ID取得手段と、
(a5)前記確認ID判定手段と、
(a6)前記FAX送信手段と、
を備えたことを特徴とするFAX送受信システムのための送信側装置。 - 少なくとも1つの受信側装置と互いに通信回線を介して接続することによってFAX送受信システムを構成するための送信側装置を、FAX端末機とともに構成する管理装置であって、
(a13)送信者からの操作に基づいてFAX原稿およびFAX番号を受け付けたFAX端末機から、FAX原稿およびFAX番号を受け付けるFAX受付手段と、
(a2)前記FAX受付手段において受け付けたFAX原稿に対応させて、確認IDを生成する確認ID生成手段と、
(a3)前記確認ID生成手段において生成した確認IDを、前記FAX受付手段において受け付けたFAX番号に基づいて、前記通信回線を介して接続した受信側装置にFAX機能により送信する確認ID送信手段と、
(a4)確認IDを受信した受信側装置から返信されてくる確認IDを、前記確認ID送信手段によるFAX機能による通信が切断された後、受信して取得する確認ID取得手段と、
(a5)前記確認ID取得手段において取得した確認IDが、前記確認ID生成手段において生成した確認IDと一致するか否かを判定する確認ID判定手段と、
(a6)前記確認ID判定手段において確認IDが一致すると判定された場合には、前記FAX受付手段において受け付けた前記確認IDに対応するFAX原稿を、前記確認IDが一致すると判断された後に、同FAX番号に基づいて接続した受信側装置に送信するFAX送信手段と、
を備えたことを特徴とする管理装置。 - 少なくとも1つの受信側装置と互いに通信回線を介して接続することによってFAX送受信システムを構成するための送信側装置を、FAX端末機とともに構成する管理装置であって、
(a13)送信者からの操作に基づいてFAX原稿およびFAX番号を受け付けたFAX端末機から、FAX原稿およびFAX番号を受け付けるFAX受付手段と、
(a2)前記FAX受付手段において受け付けたFAX原稿に対応させて、確認IDを生成する確認ID生成手段と、
(a3)前記確認ID生成手段において生成した確認IDを、前記FAX受付手段において受け付けたFAX番号に基づいて、前記通信回線を介して接続した受信側装置にFAX機能により送信する確認ID送信手段と、
(a4)確認IDを受信した受信側装置の受信者から電話にて送信側装置の送信者に伝えられた確認IDを、前記確認ID送信手段によるFAX機能による通信が切断された後、取得する確認ID取得手段と、
(a5)前記確認ID取得手段において取得した確認IDが、前記確認ID生成手段において生成した確認IDと一致するか否かを判定する確認ID判定手段と、
(a6)前記確認ID判定手段において確認IDが一致すると判定された場合には、前記FAX受付手段において受け付けた前記確認IDに対応するFAX原稿を、前記確認IDが一致すると判断された後に、同FAX番号に基づいて接続した受信側装置に送信するFAX送信手段と、
を備えたことを特徴とする管理装置。 - 少なくとも1つの受信側装置と互いに通信回線を介して接続することによってFAX送受信システムを構成するための送信側装置を、FAX端末機とともに構成する管理装置をコンピュータを用いて実現するためのプログラムであって、コンピュータを、
(a13)送信者からの操作に基づいてFAX原稿およびFAX番号を受け付けたFAX端末機から、FAX原稿およびFAX番号を受け付けるFAX受付手段と、
(a2)前記FAX受付手段において受け付けたFAX原稿に対応させて、確認IDを生成する確認ID生成手段と、
(a3)前記確認ID生成手段において生成した確認IDを、前記FAX受付手段において受け付けたFAX番号に基づいて、前記通信回線を介して接続した受信側装置にFAX機能により送信する確認ID送信手段と、
(a4)確認IDを受信した受信側装置から返信されてくる確認IDを、前記確認ID送信手段によるFAX機能による通信が切断された後、受信して取得する確認ID取得手段と、
(a5)前記確認ID取得手段において取得した確認IDが、前記確認ID生成手段において生成した確認IDと一致するか否かを判定する確認ID判定手段と、
(a6)前記確認ID判定手段において確認IDが一致すると判定された場合には、前記FAX受付手段において受け付けた前記確認IDに対応するFAX原稿を、前記確認IDが一致すると判断された後に、同FAX番号に基づいて接続した受信側装置に送信するFAX送信手段と、
として機能させるためのプログラム。 - 少なくとも1つの受信側装置と互いに通信回線を介して接続することによってFAX送受信システムを構成するための送信側装置を、FAX端末機とともに構成する管理装置をコンピュータを用いて実現するためのプログラムであって、コンピュータを、
(a13)送信者からの操作に基づいてFAX原稿およびFAX番号を受け付けたFAX端末機から、FAX原稿およびFAX番号を受け付けるFAX受付手段と、
(a2)前記FAX受付手段において受け付けたFAX原稿に対応させて、確認IDを生成する確認ID生成手段と、
(a3)前記確認ID生成手段において生成した確認IDを、前記FAX受付手段において受け付けたFAX番号に基づいて、前記通信回線を介して接続した受信側装置にFAX機能により送信する確認ID送信手段と、
(a4)確認IDを受信した受信側装置の受信者から電話にて送信側装置の送信者に伝えられた確認IDを、前記確認ID送信手段によるFAX機能による通信が切断された後、取得する確認ID取得手段と、
(a5)前記確認ID取得手段において取得した確認IDが、前記確認ID生成手段において生成した確認IDと一致するか否かを判定する確認ID判定手段と、
(a6)前記確認ID判定手段において確認IDが一致すると判定された場合には、前記FAX受付手段において受け付けた前記確認IDに対応するFAX原稿を、前記確認IDが一致すると判断された後に、同FAX番号に基づいて接続した受信側装置に送信するFAX送信手段と、
として機能させるためのプログラム。 - 請求項5、6、10または11のプログラムにおいて、
前記送信側装置または前記管理装置の確認ID取得手段は、受信側装置から通信回線を介して受信することによって確認IDを取得することを特徴とするプログラム。 - 請求項5、6、10〜12のいずれかのプログラムにおいて、
前記受信側装置は、FAX端末機および端末装置から構成されており、
前記送信側装置または前記管理装置の確認ID取得手段は、端末装置から通信回線を介して受信することによって確認IDを取得することを特徴とするプログラム。 - 請求項5、6、10〜13のいずれかのプログラムにおいて、
前記送信側装置または前記管理装置の確認ID取得手段は、予め受信側装置または端末装置に通知した認証IDに基づいて、前記確認IDを送信してきた受信側装置または端末装置を認証することを特徴とするプログラム。 - 請求項5、6、10〜14いずれかのプログラムにおいて、
前記送信側装置または前記管理装置の確認ID取得手段は、送信者の入力操作に基づいて確認IDを取得することを特徴とするプログラム。 - 請求項5、6、10〜15のいずれかのプログラムにおいて、
前記送信側装置または前記管理装置は、確認ID送信手段において接続した受信側装置から固有IDを取得する固有ID取得手段をさらに備えており、
前記FAX送信手段は、前記固有ID取得手段において固有IDが取得できた場合にのみFAX原稿を送信することを特徴とするプログラム。 - 請求項5、6、10〜16のいずれかのプログラムにおいて、
前記送信側装置または前記管理装置は、FAX原稿を送信した直近の日時を受信側装置ごとに記録する送信日時記録手段をさらに備えており、
前記送信側装置または前記管理装置は、前記送信日時記録手段において記録された送信日時から所定期間が経過していないと判断するときには、前記FAX受付手段において受け付けたFAX原稿を、前記確認IDの一致を判定することなく受信側装置に送信することを特徴とするプログラム。 - 請求項5、6、10〜17のいずれかのプログラムにおいて、
前記送信側装置または前記管理装置は、受信側装置ごとに有効期限を管理する有効期限管理手段をさらに備えており、
前記送信側装置または前記管理装置は、前記有効期限管理手段において管理された有効期限を経過していないと判断するときには、前記FAX受付手段において受け付けたFAX原稿を、前記確認IDの一致を判定することなく受信側装置に送信することを特徴とするプログラム - 請求項5、6、10〜18のいずれかのプログラムにおいて、
前記送信側装置または前記管理装置は、受信側装置ごとに当該受信側装置においてFAXの受信が可能となる時間を管理する受信可能時間管理手段をさらに備えており、
前記送信側装置または前記管理装置は、前記受信可能時間管理手段において管理された受信可能時間の範囲内であれば確認IDの送信またはFAX原稿の送信を行うことを特徴とするプログラム。 - 請求項5、6、10〜19のいずれかのプログラムにおいて、
前記送信側装置または前記管理装置は、前記受信側装置からFAX原稿の受信を希望する日時を受け付ける受信希望受付手段をさらに備えており、
前記送信側装置または前記管理装置は、前記受信希望受付手段において受け付けた日時に達すればFAX原稿の送信を行うことを特徴とするもの。 - 少なくとも1つの送信側装置および少なくとも1つの受信側装置が互いに通信回線を介して接続されることによって実現されるFAX送信方法であって、
(a)送信側装置が、
(a1)送信者からの操作に基づいて、FAX原稿およびFAX番号を受け付け、
(a2)前記FAX受付手段において受け付けたFAX原稿に対応させて、確認IDを生成し、
(a3)前記確認ID生成手段において生成した確認IDを、前記FAX受付手段において受け付けたFAX番号に基づいて、前記通信回線を介して接続した受信側装置にFAX機能により送信し、
(a4)確認IDを受信した受信側装置から返信されてくる確認IDを受信して取得し、
(a5)前記確認ID取得手段において取得した確認IDが、前記確認ID生成手段において生成した確認IDと一致するか否かを判定し、
(a6)前記確認ID判定手段において確認IDが一致すると判定された場合には、前記FAX受付手段において受け付けた前記確認IDに対応するFAX原稿を、前記確認IDが一致すると判断された後に、同FAX番号に基づいて接続した受信側装置に送信し、
(b)受信側装置が、
(b1)送信側装置からの確認IDを受信し、
(b2)前記確認ID受信手段において受信された確認IDを出力し、
(b3)前記確認ID送信手段によるFAX機能による通信が切断された後、前記確認ID出力手段によって出力された確認IDを、前記送信側装置に送信し、
(b4)送信側装置からのFAXを受信することを特徴とするFAX送信方法。 - 少なくとも1つの送信側装置および少なくとも1つの受信側装置が互いに通信回線を介して接続されることによって実現されるFAX送信方法であって、
(a)送信側装置が、
(a1)送信者からの操作に基づいて、FAX原稿およびFAX番号を受け付け、
(a2)前記FAX受付手段において受け付けたFAX原稿に対応させて、確認IDを生成し、
(a3)前記確認ID生成手段において生成した確認IDを、前記FAX受付手段において受け付けたFAX番号に基づいて、前記通信回線を介して接続した受信側装置にFAX機能により送信し、
(a4)確認IDを受信した受信側装置の受信者から電話にて送信側装置の送信者に伝えられた確認IDを取得し、
(a5)前記確認ID取得手段において取得した確認IDが、前記確認ID生成手段において生成した確認IDと一致するか否かを判定し、
(a6)前記確認ID判定手段において確認IDが一致すると判定された場合には、前記FAX受付手段において受け付けた前記確認IDに対応するFAX原稿を、前記確認IDが一致すると判断された後に、同FAX番号に基づいて接続した受信側装置に送信し、
(b)受信側装置が、
(b1)送信側装置からの確認IDを受信し、
(b2)前記確認ID受信手段において受信された確認IDを出力し、
(b3)前記確認ID送信手段によるFAX機能による通信が切断された後、前記確認ID出力手段によって出力された確認IDを、前記送信側装置に送信し、
(b4)送信側装置からのFAXを受信することを特徴とするFAX送信方法。
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