JP2013201625A - 通信装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 送信側の通信装置から文書等の画情報が受信側の通信装置のどの場所に蓄積されたかを容易に確認することができるようにする。
【解決手段】 網制御部17が通信回線を介して外部装置から画情報をファクシミリ受信し、NVRAM部19にそのファクシミリ受信した画情報を蓄積すると共に、制御部10がNVRAM部19における上記画情報の蓄積先のフォルダのURLとフォルダ名を上記ファクシミリ受信の通信を終了するまでに上記外部装置へ送信する。また、インタネット通信制御部18が外部装置からNVRAM部19における画情報の蓄積先のフォルダのURLとフォルダ名に基づくアクセス要求を受信した場合に、制御部10がその外部装置にアクセスさせる。
【選択図】 図1
【解決手段】 網制御部17が通信回線を介して外部装置から画情報をファクシミリ受信し、NVRAM部19にそのファクシミリ受信した画情報を蓄積すると共に、制御部10がNVRAM部19における上記画情報の蓄積先のフォルダのURLとフォルダ名を上記ファクシミリ受信の通信を終了するまでに上記外部装置へ送信する。また、インタネット通信制御部18が外部装置からNVRAM部19における画情報の蓄積先のフォルダのURLとフォルダ名に基づくアクセス要求を受信した場合に、制御部10がその外部装置にアクセスさせる。
【選択図】 図1
Description
この発明は、通信回線を介したファクシミリ通信と、蓄積した画情報に通信回線を介して外部装置からアクセスさせることが可能な通信装置に関する。
従来、ファクシミリ装置、ファクシミリ通信機能を備えた複写機や複合機等の通信装置では、送信側の通信装置とのファクシミリ通信プロトコルの中で得た送信側の通信装置の情報に基いて蓄積先を決定し、その蓄積先にファクシミリ受信した文書等の画情報(「画像データ」ともいう)を蓄積する技術が知られている。
例えば、受信側の通信装置が持つ記憶装置の中がフォルダによって階層化されている場合に、ファクシミリ受信した際に送信側の通信装置毎に割り当てられているフォルダにそれぞれ振り分けて蓄積する。
また、ネットワークを介して他の通信装置との間で通信可能であり、文書ファイルを蓄積して、その蓄積している文書ファイルを上記他の通信装置が取得するためのURIを通知する電子メールを作成し、その電子メールを上記他の通信装置へ送信する通信装置(例えば、特許文献1参照)があった。
例えば、受信側の通信装置が持つ記憶装置の中がフォルダによって階層化されている場合に、ファクシミリ受信した際に送信側の通信装置毎に割り当てられているフォルダにそれぞれ振り分けて蓄積する。
また、ネットワークを介して他の通信装置との間で通信可能であり、文書ファイルを蓄積して、その蓄積している文書ファイルを上記他の通信装置が取得するためのURIを通知する電子メールを作成し、その電子メールを上記他の通信装置へ送信する通信装置(例えば、特許文献1参照)があった。
しかしながら、上述した従来の通信装置では、送信側の通信装置のユーザが受信側の通信装置のどの場所にファクシミリ送信した文書等の画情報が蓄積されたのかを容易に確認することができないという問題があった。
この発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、送信側の通信装置から文書等の画情報が受信側の通信装置のどの場所に蓄積されたかを容易に確認できるようにすることを目的とする。
この発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、送信側の通信装置から文書等の画情報が受信側の通信装置のどの場所に蓄積されたかを容易に確認できるようにすることを目的とする。
この発明は上記の目的を達成するため、通信回線を介して外部装置から画情報をファクシミリ受信する受信手段と、その受信手段によってファクシミリ受信した上記画情報を蓄積する蓄積手段と、その蓄積手段における上記画情報の蓄積先の場所情報とその蓄積先の識別情報とを上記ファクシミリ受信の通信を終了するまでに上記外部装置へ送信する送信手段と、通信回線を介して外部装置から上記蓄積手段における画情報の蓄積先の場所情報とその蓄積先の識別情報に基づくアクセス要求を受信した場合に、その外部装置に対して上記蓄積手段におけるその場所情報とその識別情報に対応する画情報にアクセスさせるアクセス制御手段を備えた通信装置を提供する。
この発明による通信装置は、送信側の通信装置から文書等の画情報が受信側の通信装置のどの場所に蓄積されたかを容易に確認することができる。
以下、この発明を実施するための形態を図面に基づいて具体的に説明する。
図2は、この発明の一実施形態である通信装置を用いた通信システムの構成例を示す図である。
この通信システムは、2台の通信装置1、2が通信回線3を介して通信可能に接続されている。
上記通信装置1、2は、通信回線3を介してファクシミリ通信とインターネットによるデータ通信が可能なファクシミリ装置、同じくファクシミリ通信とインターネットによるデータ通信の機能を備えた複写機や複合機等の画像形成装置である。
図2は、この発明の一実施形態である通信装置を用いた通信システムの構成例を示す図である。
この通信システムは、2台の通信装置1、2が通信回線3を介して通信可能に接続されている。
上記通信装置1、2は、通信回線3を介してファクシミリ通信とインターネットによるデータ通信が可能なファクシミリ装置、同じくファクシミリ通信とインターネットによるデータ通信の機能を備えた複写機や複合機等の画像形成装置である。
上記通信回線3は、通信装置1、2との間で互いにファクシミリ通信とインターネットによるデータ通信を可能にする通信網であり、例えば、公衆回線網などである。
なお、図2では、説明を簡単にするため、2台の通信装置1、2のみを図示し、通信回線3の図示を省略した他の通信装置、情報処理装置及びサーバ装置などについての説明を省略する。
また、この実施形態の通信システムでは、通信装置1をファクシミリ送信側とし、通信装置2をファクシミリ受信側として説明を進めるが、通信装置2をファクシミリ送信側とし、通信装置1をファクシミリ受信側としても同様に実施することができる。
なお、図2では、説明を簡単にするため、2台の通信装置1、2のみを図示し、通信回線3の図示を省略した他の通信装置、情報処理装置及びサーバ装置などについての説明を省略する。
また、この実施形態の通信システムでは、通信装置1をファクシミリ送信側とし、通信装置2をファクシミリ受信側として説明を進めるが、通信装置2をファクシミリ送信側とし、通信装置1をファクシミリ受信側としても同様に実施することができる。
次に、図1によって図2に示した通信装置1、2の機能構成例を説明する。
図1は、図2に示した通信装置1、2の機能構成例を示すブロック図である。
図2に示した通信装置1、2は、いずれもCPU、ROM及びRAMを含むマイクロコンピュータによって実現され、図1に示すように、制御部10、RAM部11、時計部12、スキャナ部13、プロッタ部14、操作表示部15、符号化復号化部16、網制御部17、インタネット通信制御部18、及びNVRAM部19の各部を有し、その各部がそれぞれ通信線20に接続されている。
図1は、図2に示した通信装置1、2の機能構成例を示すブロック図である。
図2に示した通信装置1、2は、いずれもCPU、ROM及びRAMを含むマイクロコンピュータによって実現され、図1に示すように、制御部10、RAM部11、時計部12、スキャナ部13、プロッタ部14、操作表示部15、符号化復号化部16、網制御部17、インタネット通信制御部18、及びNVRAM部19の各部を有し、その各部がそれぞれ通信線20に接続されている。
制御部10は、11〜19の各部の制御処理と、ファクシミリ通信とインターネット通信の各制御処理と、発明に係る制御処理をする。
RAM部11は、制御部10が実行するプログラムと、その実行に必要な各種データなどを記憶すると共に、制御部10のワークエリアを提供する記憶部である。
時計部12は、制御部10に対して現在時刻情報を出力する。
スキャナ部13は、制御部10からの指示に基づいて原稿の画情報を光学的に読み取る画像読取装置である。
RAM部11は、制御部10が実行するプログラムと、その実行に必要な各種データなどを記憶すると共に、制御部10のワークエリアを提供する記憶部である。
時計部12は、制御部10に対して現在時刻情報を出力する。
スキャナ部13は、制御部10からの指示に基づいて原稿の画情報を光学的に読み取る画像読取装置である。
プロッタ部14は、制御部10からの指示に基づいて画情報に基づく画像を記録媒体(例えば、用紙)に印刷する印刷装置である。
操作表示部15は、制御部10による制御により、通信装置1、2のユーザが通信装置1、2に各種の操作情報を入力する操作装置の機能と、ユーザに対して各種の情報を表示する表示装置の機能を果たす。
符号化復号化部16は、制御部10からの指示に基づいて、ファクシミリ送信する画情報を符号化圧縮すると共に、ファクシミリ受信した符号化圧縮されている画情報を元の画情報に復号化する。
操作表示部15は、制御部10による制御により、通信装置1、2のユーザが通信装置1、2に各種の操作情報を入力する操作装置の機能と、ユーザに対して各種の情報を表示する表示装置の機能を果たす。
符号化復号化部16は、制御部10からの指示に基づいて、ファクシミリ送信する画情報を符号化圧縮すると共に、ファクシミリ受信した符号化圧縮されている画情報を元の画情報に復号化する。
網制御部17は、通信回線3のアナログ公衆回線網PSTNに接続し、制御部10からの指示に基づいてファクシミリ通信(ファクシミリ送受信)のプロトコルの制御をする。
インタネット通信制御部18は、通信回線3のインターネット通信網に接続し、制御部10からの指示に基づいてデータ通信(データ送受信)のプロトコルの制御をする。
NVRAM部19は、制御部10からの指示に基づいてファクシミリ受信した画情報を記憶して蓄積する記憶装置である。
インタネット通信制御部18は、通信回線3のインターネット通信網に接続し、制御部10からの指示に基づいてデータ通信(データ送受信)のプロトコルの制御をする。
NVRAM部19は、制御部10からの指示に基づいてファクシミリ受信した画情報を記憶して蓄積する記憶装置である。
すなわち、上記制御部10と網制御部17が受信手段の機能を果たす。
また、上記NVRAM部19が蓄積手段の機能を果たす。
さらに、上記制御部10と網制御部17は送信手段の機能も果たす。
また、上記制御部10とインタネット通信制御部18がアクセス制御手段の機能を果たす。
さらに、上記制御部10と操作表示部15は、送信拒否受付手段、パスワード要受付手段、識別情報送信受付手段、設定手段、指定送信元拒否受付手段、及び蓄積拒否受付手段の各機能を果たす。
また、上記NVRAM部19が蓄積手段の機能を果たす。
さらに、上記制御部10と網制御部17は送信手段の機能も果たす。
また、上記制御部10とインタネット通信制御部18がアクセス制御手段の機能を果たす。
さらに、上記制御部10と操作表示部15は、送信拒否受付手段、パスワード要受付手段、識別情報送信受付手段、設定手段、指定送信元拒否受付手段、及び蓄積拒否受付手段の各機能を果たす。
次に、図3によって、この通信システムにおける通信装置1、2間のファクシミリ通信の手順を説明する。
図3は、図2に示した通信装置1、2間のファクシミリ通信の手順を示すシーケンス図である。
ユーザ4が通信装置1を使って通信装置2へファクシミリ送信する場合に、ユーザ4は、ステップ(図中「S」で示す)1で、通信装置1に送信開始指示を入力する。この入力の際には、ファクシミリ送信する画情報の指定と通信装置2のファクシミリ番号(FAX番号)も入力される。これらの入力操作は、通信装置1における図1の操作表示部15によって行われる。
図3は、図2に示した通信装置1、2間のファクシミリ通信の手順を示すシーケンス図である。
ユーザ4が通信装置1を使って通信装置2へファクシミリ送信する場合に、ユーザ4は、ステップ(図中「S」で示す)1で、通信装置1に送信開始指示を入力する。この入力の際には、ファクシミリ送信する画情報の指定と通信装置2のファクシミリ番号(FAX番号)も入力される。これらの入力操作は、通信装置1における図1の操作表示部15によって行われる。
通信装置1は、送信開始指示の入力を検出すると、通信装置2の上記FAX番号に基いて、ステップ2で通信装置2へ発呼通知(ダイアリング)を送信する。この発呼通知には、通信装置1のFAX番号、発信元名称(通信装置1の名称)等の情報も含まれる。
この送信処理は、通信装置1における図1の制御部10と網制御部17によって行われる。
この送信処理は、通信装置1における図1の制御部10と網制御部17によって行われる。
一方、通信装置2は、通信装置1からの発呼通知を受信すると、ステップ3で通信装置1へ着呼通知(CED)を送信する。
上記CEDは、ファクシミリ通信における公知の被呼端末識別信号である。
この受送信処理は、通信装置2における図1の制御部10と網制御部17によって行われる。
このようにして、通信装置1と2との間で発呼通知と着呼通知のやり取りを行うと、ファクシミリ通信のための通信が締結される。
上記CEDは、ファクシミリ通信における公知の被呼端末識別信号である。
この受送信処理は、通信装置2における図1の制御部10と網制御部17によって行われる。
このようにして、通信装置1と2との間で発呼通知と着呼通知のやり取りを行うと、ファクシミリ通信のための通信が締結される。
さらに、通信装置2は、ステップ4で通信装置1へ受信機能力通知(DIS+NSF)を送信する。
この受信機能力通知には、ファクシミリ通信におけるDISとNSFの各信号を含んでいる。
上記DISは、Digital Identification Signalの略称であり、ファクシミリ通信におけるデジタル識別信号である。
また、上記NSFは、Non−Standard Facilitiesの略称であり、ファクシミリ通信における非標準機能識別信号である。
このDISとNSFにより、通信装置2が備えている機能を示す情報(公知なので説明を省略する)と共に、フォルダ情報通知可能通知を通知する。
この受信機能力通知には、ファクシミリ通信におけるDISとNSFの各信号を含んでいる。
上記DISは、Digital Identification Signalの略称であり、ファクシミリ通信におけるデジタル識別信号である。
また、上記NSFは、Non−Standard Facilitiesの略称であり、ファクシミリ通信における非標準機能識別信号である。
このDISとNSFにより、通信装置2が備えている機能を示す情報(公知なので説明を省略する)と共に、フォルダ情報通知可能通知を通知する。
上記フォルダ情報通知可能通知は、通信装置1からファクシミリ受信した画情報を蓄積した後に、通信装置1からその画情報にアクセス可能にするための情報であるフォルダ情報を通知可能であることを通信装置1に知らせる通知である。
上記フォルダ情報には、通信装置2の図1に示したNVRAM部19の画情報の蓄積先であるフォルダのURL(場所情報に相当する)とそのフォルダのフォルダ名(識別情報に相当する)とを含んでいる。
上記URLは、インターネット上に存在する情報、この実施形態の場合は、通信装置2のNVRAM部19に蓄積された画情報の蓄積先であるフォルダの場所情報である。
このフォルダ情報を、例えば、上記NSFに含ませると良い。
この送信処理も、通信装置2における図1の制御部10と網制御部17によって行われる。
上記フォルダ情報には、通信装置2の図1に示したNVRAM部19の画情報の蓄積先であるフォルダのURL(場所情報に相当する)とそのフォルダのフォルダ名(識別情報に相当する)とを含んでいる。
上記URLは、インターネット上に存在する情報、この実施形態の場合は、通信装置2のNVRAM部19に蓄積された画情報の蓄積先であるフォルダの場所情報である。
このフォルダ情報を、例えば、上記NSFに含ませると良い。
この送信処理も、通信装置2における図1の制御部10と網制御部17によって行われる。
通信装置1は、通信装置2から受信機能力通知を受信すると、ステップ5で通信装置2へ送信モード通知(NSS)を送信する。
この送信モード通知には、ファクシミリ通信におけるNSSの信号を含んでいる。
上記NSSは、Non−Standard facilities Set−upの略称であり、ファクシミリ通信における非標準機能設定信号である。
通信装置1では、通信装置2から受信した受信機能力通知にフォルダ情報通知可能通知が含まれていることを検出すると、送信モード通知に、通信装置1がフォルダ情報を受信可能であることを通信装置2に知らせるためのフォルダ情報受信可能通知を含める。
このフォルダ情報受信可能通知は、NSSに含めると良い。
この送信モード通知には、ファクシミリ通信におけるNSSの信号を含んでいる。
上記NSSは、Non−Standard facilities Set−upの略称であり、ファクシミリ通信における非標準機能設定信号である。
通信装置1では、通信装置2から受信した受信機能力通知にフォルダ情報通知可能通知が含まれていることを検出すると、送信モード通知に、通信装置1がフォルダ情報を受信可能であることを通信装置2に知らせるためのフォルダ情報受信可能通知を含める。
このフォルダ情報受信可能通知は、NSSに含めると良い。
次に、通信装置2は、通信装置1から送信モード通知を受信すると、ステップ6で通信装置1から受信した発呼通知のFAX番号、発信元名称等の情報に基づいて画情報の蓄積先のフォルダを決定する。
この蓄積先の決定処理については、例えば、通信装置2の図1に示したNVRAM部19に、FAX番号毎、又は発信元名称毎に階層化したフォルダを作成しておき、ファクシミリ受信したときにその送信元の通信装置のFAX番号、又は発信元名称に基いて画情報のフォルダを決定する。
この蓄積先のフォルダの決定処理は、通信装置2における図1の制御部10によって行われる。
この蓄積先の決定処理については、例えば、通信装置2の図1に示したNVRAM部19に、FAX番号毎、又は発信元名称毎に階層化したフォルダを作成しておき、ファクシミリ受信したときにその送信元の通信装置のFAX番号、又は発信元名称に基いて画情報のフォルダを決定する。
この蓄積先のフォルダの決定処理は、通信装置2における図1の制御部10によって行われる。
さらに、通信装置2は、ステップ7で通信装置1から受信した送信モード通知中にフォルダ情報受信可能通知が有るか否かを判断する。
この判断により、送信モード通知中にフォルダ情報受信可能通知が有ると判断した場合には、通信装置1に送信する受信機能力通知に通信装置2から受信して蓄積する画情報についてのフォルダ情報を含めるものと決定し、ないと判断した場合には、通信装置1に送信する受信機能力通知にそのフォルダ情報を含めないものと決定する。
この判断と決定の処理は、通信装置2における図1の制御部10によって行われる。
この判断により、送信モード通知中にフォルダ情報受信可能通知が有ると判断した場合には、通信装置1に送信する受信機能力通知に通信装置2から受信して蓄積する画情報についてのフォルダ情報を含めるものと決定し、ないと判断した場合には、通信装置1に送信する受信機能力通知にそのフォルダ情報を含めないものと決定する。
この判断と決定の処理は、通信装置2における図1の制御部10によって行われる。
さらに、通信装置2は、ステップ8で通信装置1へ受信機能力通知(DIS+NSF)を送信する。
この受信機能力通知は、上述の判断でフォルダ情報を含めるものと決定された場合にはフォルダ情報を含めて送信し、フォルダ情報を含めないものと決定された場合にはフォルダ情報を含めないで送信する。
図3では、受信機能力通知にフォルダ情報を含めた場合のシーケンスを説明する。
この送信処理は、通信装置2における図1の制御部10と網制御部17によって行われる。
この受信機能力通知は、上述の判断でフォルダ情報を含めるものと決定された場合にはフォルダ情報を含めて送信し、フォルダ情報を含めないものと決定された場合にはフォルダ情報を含めないで送信する。
図3では、受信機能力通知にフォルダ情報を含めた場合のシーケンスを説明する。
この送信処理は、通信装置2における図1の制御部10と網制御部17によって行われる。
一方、通信装置1は、通信装置2から受信機能力通知を受信すると、ステップ9で通信装置2へ送信モード通知(NSS)を送信する。
さらに、通信装置1は、ステップ10で通信装置2へ画情報を送信する。
これらの送信処理は、通信装置1における図1の制御部10と網制御部17によって行われる。
さらに、通信装置1は、ステップ10で通信装置2へ画情報を送信する。
これらの送信処理は、通信装置1における図1の制御部10と網制御部17によって行われる。
通信装置2は、通信装置1から送信モード通知を受信すると、その送信モードに対応するモードで画情報をファクシミリ受信し、ステップ11で画情報を蓄積する。
この蓄積処理では、通信装置1のFAX番号、あるいは発信元名称に対応するNVRAM部19のフォルダに画情報を蓄積して記憶する。
この蓄積処理は、通信装置2における図1の制御部10がNVRAM部19に対して行う。
通信装置1は、画情報の送信を終えると、ステップ12で通信装置2へページ終了通知(EOP)を送信する。
上記EOPは、End Of Proceduresの略称であり、ファクシミリ通信における手順終了信号である。
この蓄積処理では、通信装置1のFAX番号、あるいは発信元名称に対応するNVRAM部19のフォルダに画情報を蓄積して記憶する。
この蓄積処理は、通信装置2における図1の制御部10がNVRAM部19に対して行う。
通信装置1は、画情報の送信を終えると、ステップ12で通信装置2へページ終了通知(EOP)を送信する。
上記EOPは、End Of Proceduresの略称であり、ファクシミリ通信における手順終了信号である。
また、通信装置2は、通信装置1からページ終了通知を受信すると、ステップ13で正常受信通知(MCF)を送信する。
上記MCFは、Message ConFirmationの略称であり、ファクシミリ通信におけるメッセージ確認信号である。
この処理では、通信装置2が正常に受信した場合の手順を示すが、もし画情報を正常に受信できなかった場合には、その旨を通信装置1へ通知し、通信装置1から再度送信を行うことになるが、説明を簡単にするためにそれらの手順については説明を省略する。
上記MCFは、Message ConFirmationの略称であり、ファクシミリ通信におけるメッセージ確認信号である。
この処理では、通信装置2が正常に受信した場合の手順を示すが、もし画情報を正常に受信できなかった場合には、その旨を通信装置1へ通知し、通信装置1から再度送信を行うことになるが、説明を簡単にするためにそれらの手順については説明を省略する。
通信装置1は、通信装置2から正常受信通知を受信すると、ステップ14で通信切断通知(DCN)を送信する。
上記DCNは、DisCoNnectの略称であり、ファクシミリ通信における切断命令信号である。
通信装置1は通信装置2へ切断命令信号を送信するとファクシミリ通信を終了する。一方の通信装置2も、通信装置1から通信切断通知を受信するとファクシミリ通信を終了する。
また、通信装置1では、ステップ15で送信完了を表示する。
この表示によってユーザ4にファクシミリ送信が正常に終了したことを知らせることができる。
この表示処理は、通信装置1における図1の制御部10が操作表示部15に対して行う。
上記DCNは、DisCoNnectの略称であり、ファクシミリ通信における切断命令信号である。
通信装置1は通信装置2へ切断命令信号を送信するとファクシミリ通信を終了する。一方の通信装置2も、通信装置1から通信切断通知を受信するとファクシミリ通信を終了する。
また、通信装置1では、ステップ15で送信完了を表示する。
この表示によってユーザ4にファクシミリ送信が正常に終了したことを知らせることができる。
この表示処理は、通信装置1における図1の制御部10が操作表示部15に対して行う。
次に、ユーザ4は、上記ファクシミリ送信した画情報の蓄積先を確認するため、ステップ21で通信装置1へ通信装置2に蓄積した画情報へのアクセス要求の指示を入力する。
この入力操作は、通信装置1における図1の操作表示部15によって行われる。
通信装置1は、アクセス要求指示の入力を検出すると、上記受信したフォルダ情報に基づいて、ステップ22で通信装置2へアクセス要求(ダイアリング)を送信する。
この送信処理は、通信装置1における図1の制御部10とインタネット通信制御部18によって行われる。
この入力操作は、通信装置1における図1の操作表示部15によって行われる。
通信装置1は、アクセス要求指示の入力を検出すると、上記受信したフォルダ情報に基づいて、ステップ22で通信装置2へアクセス要求(ダイアリング)を送信する。
この送信処理は、通信装置1における図1の制御部10とインタネット通信制御部18によって行われる。
一方、通信装置2は、通信装置1からのアクセス要求を受信すると、そのアクセス要求のフォルダ情報に対応する蓄積先のフォルダ内を閲覧操作させるためのフォルダ内閲覧操作画面情報を作成し、ステップ23で通信装置1へフォルダ内閲覧操作画面情報を送信する。
この送信処理は、通信装置2における図1の制御部10とインタネット通信制御部18によって行われる。
通信装置1は、通信装置2からフォルダ内閲覧操作画面情報を受信すると、そのフォルダ内閲覧操作画面情報に基いて、ステップ24でフォルダ内閲覧操作画面を表示する。
この表示処理は、通信装置1における図1の制御部10と操作表示部15によって行われる。
この送信処理は、通信装置2における図1の制御部10とインタネット通信制御部18によって行われる。
通信装置1は、通信装置2からフォルダ内閲覧操作画面情報を受信すると、そのフォルダ内閲覧操作画面情報に基いて、ステップ24でフォルダ内閲覧操作画面を表示する。
この表示処理は、通信装置1における図1の制御部10と操作表示部15によって行われる。
ユーザ4は、このフォルダ内閲覧操作画面によって通信装置2のNVRAM部19のフォルダに蓄積された画情報を閲覧し、必要ならば各種の操作(印刷指示、画情報の削除などの操作)を行うことができる。この閲覧と操作の処理については公知なので説明を省略する。
こうして、通信装置1と通信装置2とのファクシミリ通信を終了するが、通信装置1はファクシミリ通信内で通信装置2がファクシミリ受信して蓄積した画情報にアクセスするためのフォルダ情報を取得することができ、そのフォルダ情報によって通信装置2に蓄積された画情報に容易にアクセスすることができる。
こうして、通信装置1と通信装置2とのファクシミリ通信を終了するが、通信装置1はファクシミリ通信内で通信装置2がファクシミリ受信して蓄積した画情報にアクセスするためのフォルダ情報を取得することができ、そのフォルダ情報によって通信装置2に蓄積された画情報に容易にアクセスすることができる。
したがって、ユーザ4は、送信側の通信装置1から文書等の画情報が受信側の通信装置2のどの場所に蓄積されたかを容易に確認することができる。
また、フォルダ情報通知を1ファクシミリ通信内で通知するので、フォルダ情報の通知のためだけの通信を実施する必要がなく、通信コストを低減することができる。
なお、図3のステップ7の判断で、受信機能力通知にフォルダ情報を含めないと決定された場合には、通信装置2は通信装置1へ受信機能力通知にフォルダ情報を含めないで送信し、その後、通信装置1からファクシミリ受信した画情報を蓄積する。
また、フォルダ情報通知を1ファクシミリ通信内で通知するので、フォルダ情報の通知のためだけの通信を実施する必要がなく、通信コストを低減することができる。
なお、図3のステップ7の判断で、受信機能力通知にフォルダ情報を含めないと決定された場合には、通信装置2は通信装置1へ受信機能力通知にフォルダ情報を含めないで送信し、その後、通信装置1からファクシミリ受信した画情報を蓄積する。
次に、図4によって、この通信システムの通信装置2のファクシミリ受信処理について説明する。
図4は、図2に示した通信装置2のファクシミリ受信処理を示すフローチャート図である。
通信装置2の図1に示した制御部10は、通信装置1からの発呼通知を受信すると、図4の処理を開始する。
図4のステップ31で通信装置1へ着呼通知を送信し、ステップ32で通信装置1へ受信機能力通知を送信する。この処理では、受信機能力通知にはフォルダ情報通知可能通知を含めている。
図4は、図2に示した通信装置2のファクシミリ受信処理を示すフローチャート図である。
通信装置2の図1に示した制御部10は、通信装置1からの発呼通知を受信すると、図4の処理を開始する。
図4のステップ31で通信装置1へ着呼通知を送信し、ステップ32で通信装置1へ受信機能力通知を送信する。この処理では、受信機能力通知にはフォルダ情報通知可能通知を含めている。
ステップ33で通信装置1から送信モード通知を受信する。この処理では、送信モード通知にフォルダ情報受信可能通知が含まれている。
ステップ34で蓄積先フォルダ決定処理をする。
この蓄積先フォルダ決定処理では、例えば、通信装置2の図1に示したNVRAM部19に、通信装置1のFAX番号、又は発信元名称に対応するフォルダが予め作成されており、通信装置1からファクシミリ受信したときにそのFAX番号、又は発信元名称に基いて画情報のフォルダを決定する。
ステップ34で蓄積先フォルダ決定処理をする。
この蓄積先フォルダ決定処理では、例えば、通信装置2の図1に示したNVRAM部19に、通信装置1のFAX番号、又は発信元名称に対応するフォルダが予め作成されており、通信装置1からファクシミリ受信したときにそのFAX番号、又は発信元名称に基いて画情報のフォルダを決定する。
ステップ35で送信モード通知中にフォルダ情報受信可能通知があるか否かを判断し、有る場合(Yの場合)にはステップ36へ進み、ない場合(Nの場合)にはステップ38へ進む。
ステップ36で通信装置1へフォルダ情報を含む受信機能力通知を送信する。このフォルダ情報には、通信装置1のFAX番号又は発信元名称に対応するNVRAM部19のフォルダにアクセスするためのURLとフォルダ名が含まれている。
ステップ36で通信装置1へフォルダ情報を含む受信機能力通知を送信する。このフォルダ情報には、通信装置1のFAX番号又は発信元名称に対応するNVRAM部19のフォルダにアクセスするためのURLとフォルダ名が含まれている。
ステップ37で通信装置1から送信モード通知を受信し、ステップ38で通信装置1から画情報を受信して蓄積する。
ステップ39で通信装置1からページ終了通知を受信し、ステップ40で通信装置1へ正常受信通知を送信し、ステップ41で通信装置1から通信切断通知を受信すると、このファクシミリ受信の処理を終了する。
ステップ39で通信装置1からページ終了通知を受信し、ステップ40で通信装置1へ正常受信通知を送信し、ステップ41で通信装置1から通信切断通知を受信すると、このファクシミリ受信の処理を終了する。
次に、図5によって、この通信システムの通信装置2のアクセス要求に対応する処理について説明する。
図5は、図2に示した通信装置2のアクセス要求に対応する処理を示すフローチャート図である。
通信装置2の図1に示した制御部10は、通信装置1からのアクセス要求を受信すると、図5の処理を開始する。
図5のステップ51で通信装置1へフォルダ内閲覧操作画面情報を送信し、ステップ52で通信装置1からの要求に応じた画情報閲覧操作処理を実行する。この画情報閲覧操作処理では、フォルダ内の画情報の閲覧と、印刷指示や削除指示などの操作との処理を行う。
そして、通信装置1からのアクセスが終了するまで、ステップ52の処理を繰り返す。
図5は、図2に示した通信装置2のアクセス要求に対応する処理を示すフローチャート図である。
通信装置2の図1に示した制御部10は、通信装置1からのアクセス要求を受信すると、図5の処理を開始する。
図5のステップ51で通信装置1へフォルダ内閲覧操作画面情報を送信し、ステップ52で通信装置1からの要求に応じた画情報閲覧操作処理を実行する。この画情報閲覧操作処理では、フォルダ内の画情報の閲覧と、印刷指示や削除指示などの操作との処理を行う。
そして、通信装置1からのアクセスが終了するまで、ステップ52の処理を繰り返す。
次に、図6によって、通信装置1と通信装置2との間のファクシミリ通信時のデータの流れについて説明する。
図6は、図2に示した通信装置1と通信装置2との間のファクシミリ通信時のデータの流れについて示す説明図である。
図6に示すように、通信装置1から通信回線3を介して通信装置2へ画情報5をファクシミリ送信する際、通信装置2は画情報5の蓄積先に決定したフォルダ、ここでは、NVRAM部19の通信装置1の発信元名称に対応する第2販売室フォルダ21とし、その第2販売室フォルダ21のフォルダ情報を受信機能力通知6に含めて通信装置1へ送信する。
図6は、図2に示した通信装置1と通信装置2との間のファクシミリ通信時のデータの流れについて示す説明図である。
図6に示すように、通信装置1から通信回線3を介して通信装置2へ画情報5をファクシミリ送信する際、通信装置2は画情報5の蓄積先に決定したフォルダ、ここでは、NVRAM部19の通信装置1の発信元名称に対応する第2販売室フォルダ21とし、その第2販売室フォルダ21のフォルダ情報を受信機能力通知6に含めて通信装置1へ送信する。
そして、通信装置1は、ファクシミリ送信の終了後、通信回線3を介したインターネットによって通信装置2へ上記フォルダ情報に基くアクセス要求を送信すると、通信装置2から通信装置1へ第2販売室フォルダ21にアクセスするためのフォルダ内閲覧操作画面情報7を送信する。
こうして、通信装置1は、フォルダ内閲覧操作画面情報7に基く操作画面によって、通信装置2のNVRAM部19の第2販売室フォルダ21に蓄積された画情報5を閲覧及び操作することができる。
こうして、通信装置1は、フォルダ内閲覧操作画面情報7に基く操作画面によって、通信装置2のNVRAM部19の第2販売室フォルダ21に蓄積された画情報5を閲覧及び操作することができる。
この通信システムの通信装置2は、通信回線3を介して通信装置1からファクシミリ受信したときに、そのファクシミリ受信した画情報を蓄積すると共に、その蓄積した画情報を通信装置1からアクセスするための情報をファクシミリ通信内で通信装置1へ送信可能であることが特徴である。
したがって、通信装置1は通信装置2へファクシミリ送信した後に、そのファクシミリ送信の際に通信装置2から受信した情報に基づいて通信回線3を介して通信装置2にファクシミリ受信されて蓄積された画情報にアクセスすることができる。
したがって、通信装置1は通信装置2へファクシミリ送信した後に、そのファクシミリ送信の際に通信装置2から受信した情報に基づいて通信回線3を介して通信装置2にファクシミリ受信されて蓄積された画情報にアクセスすることができる。
上述の処理では、通信装置2が通信装置1にフォルダ情報を通知する場合の処理を説明したが、この実施形態の通信装置2では、図1に示した制御部10の制御処理を切り替えることにより、予めフォルダ情報通知拒否設定を受け付けた場合には、上述したようなフォルダ情報の送信を行わないように制御することができる。
次に、通信装置2におけるフォルダ情報通知拒否の処理について説明する。
図7は、図2に示した通信装置2におけるフォルダ情報通知拒否設定処理を示すフローチャート図である。
次に、通信装置2におけるフォルダ情報通知拒否の処理について説明する。
図7は、図2に示した通信装置2におけるフォルダ情報通知拒否設定処理を示すフローチャート図である。
通信装置2の図1に示した制御部10は、操作表示部15からフォルダ情報通知拒否設定(送信拒否設定に相当する)の入力を受け付けると、ステップ60でフォルダ情報の通知を拒否する設定をし、この処理を終了する。
このフォルダ情報通知拒否設定により、制御部10は、ファクシミリ受信の際に、フォルダ情報の送信を行わないようにする制御動作をする。
このフォルダ情報通知拒否設定により、制御部10は、ファクシミリ受信の際に、フォルダ情報の送信を行わないようにする制御動作をする。
次に、図8によって、この通信システムの通信装置2のフォルダ情報の通知を行わない場合のファクシミリ受信処理について説明する。
図8は、図2に示した通信装置2のフォルダ情報の通知を行わない場合のファクシミリ受信処理を示すフローチャート図である。
通信装置2の図1に示した制御部10は、通信装置1からの発呼通知を受信すると、図8の処理を開始する。
図8のステップ61で通信装置1へ着呼通知を送信し、ステップ62で通信装置1へ受信機能力通知を送信する。この処理では、受信機能力通知にフォルダ情報通知拒否通知を含めている。このフォルダ情報通知拒否通知により、通信装置1に対してフォルダ情報の通知が行われないことを知らせることができる。
図8は、図2に示した通信装置2のフォルダ情報の通知を行わない場合のファクシミリ受信処理を示すフローチャート図である。
通信装置2の図1に示した制御部10は、通信装置1からの発呼通知を受信すると、図8の処理を開始する。
図8のステップ61で通信装置1へ着呼通知を送信し、ステップ62で通信装置1へ受信機能力通知を送信する。この処理では、受信機能力通知にフォルダ情報通知拒否通知を含めている。このフォルダ情報通知拒否通知により、通信装置1に対してフォルダ情報の通知が行われないことを知らせることができる。
ステップ63で通信装置1から送信モード通知を受信する。この処理では、送信モード通知にフォルダ情報受信可能通知が含まれていても、通信装置1に対するフォルダ情報の通知は行わない。
ステップ64で蓄積先フォルダ決定処理をする。
この蓄積先フォルダ決定処理では、例えば、通信装置2の図1に示したNVRAM部19に、通信装置1のFAX番号、又は発信元名称に対応するフォルダが予め作成されており、通信装置1からファクシミリ受信したときにそのFAX番号、又は発信元名称に基いて画情報のフォルダを決定する。
ステップ64で蓄積先フォルダ決定処理をする。
この蓄積先フォルダ決定処理では、例えば、通信装置2の図1に示したNVRAM部19に、通信装置1のFAX番号、又は発信元名称に対応するフォルダが予め作成されており、通信装置1からファクシミリ受信したときにそのFAX番号、又は発信元名称に基いて画情報のフォルダを決定する。
ステップ65で通信装置1へ受信機能力通知を送信する。この受信機能力通知には、通信装置1のFAX番号又は発信元名称に対応するNVRAM部19のフォルダにアクセスするためのURLとフォルダ名を含むフォルダ情報は含めない。
ステップ66で通信装置1から送信モード通知を受信し、ステップ67で通信装置1から画情報を受信して蓄積する。
ステップ66で通信装置1から送信モード通知を受信し、ステップ67で通信装置1から画情報を受信して蓄積する。
ステップ68で通信装置1からページ終了通知を受信し、ステップ69で通信装置1へ正常受信通知を送信し、ステップ70で通信装置1から通信切断通知を受信すると、このファクシミリ受信の処理を終了する。
こうして、通信装置2は、フォルダ情報通知拒否設定が有効な間は、いかなる通信でもフォルダ情報の通知を実行しない。
このようにして、蓄積した画情報について送信元の通信装置1からのアクセスを困難にすることができる。
こうして、通信装置2は、フォルダ情報通知拒否設定が有効な間は、いかなる通信でもフォルダ情報の通知を実行しない。
このようにして、蓄積した画情報について送信元の通信装置1からのアクセスを困難にすることができる。
次に、この実施形態の通信装置2では、図1に示した制御部10の制御処理を切り替えることにより、通信装置1から予め決められたパスワードが送信された場合にのみフォルダ情報を送信するように制御するようにすることもできる。
次に、通信装置2における予め決められたパスワードが送信された場合にのみフォルダ情報を送信するパスワード要フォルダ情報通知設定処理について説明する。
図9は、図2に示した通信装置2におけるパスワード要フォルダ情報通知設定処理を示すフローチャート図である。
次に、通信装置2における予め決められたパスワードが送信された場合にのみフォルダ情報を送信するパスワード要フォルダ情報通知設定処理について説明する。
図9は、図2に示した通信装置2におけるパスワード要フォルダ情報通知設定処理を示すフローチャート図である。
通信装置2の図1に示した制御部10は、操作表示部15からパスワード要フォルダ情報通知設定(パスワードを要する設定に相当する)の入力を受け付けると、ステップ80でフォルダ情報の通知にパスワードが必要である旨を通知する設定をし、この処理を終了する。
このパスワード要フォルダ情報通知設定により、制御部10は、ファクシミリ受信の際に、送信元の通信装置1から予め決められたパスワードを受信した場合にのみフォルダ情報の送信を行うようにする制御動作をする。
このパスワード要フォルダ情報通知設定により、制御部10は、ファクシミリ受信の際に、送信元の通信装置1から予め決められたパスワードを受信した場合にのみフォルダ情報の送信を行うようにする制御動作をする。
次に、図10によって、この通信システムの通信装置2のフォルダ情報の通知のためにパスワードを要する場合のファクシミリ受信処理について説明する。
図10は、図2に示した通信装置2のフォルダ情報の通知のためにパスワードを要する場合のファクシミリ受信処理を示すフローチャート図である。
通信装置2の図1に示した制御部10は、通信装置1からの発呼通知を受信すると、図10の処理を開始する。
図10のステップ81で通信装置1へ着呼通知を送信し、ステップ82で通信装置1へ受信機能力通知を送信する。この処理では、受信機能力通知にはパスワード要フォルダ情報通知を含めている。
図10は、図2に示した通信装置2のフォルダ情報の通知のためにパスワードを要する場合のファクシミリ受信処理を示すフローチャート図である。
通信装置2の図1に示した制御部10は、通信装置1からの発呼通知を受信すると、図10の処理を開始する。
図10のステップ81で通信装置1へ着呼通知を送信し、ステップ82で通信装置1へ受信機能力通知を送信する。この処理では、受信機能力通知にはパスワード要フォルダ情報通知を含めている。
ステップ83で通信装置1から送信モード通知を受信する。この処理では、送信モード通知にフォルダ情報受信可能通知と予め決められたパスワードが含まれている。
このパスワードは、通信装置2のNVRAM部19に予め登録されており、通信装置1のユーザ4にも配布されているものである。
ステップ84で蓄積先フォルダ決定処理をする。
この蓄積先フォルダ決定処理では、例えば、通信装置2の図1に示したNVRAM部19に、通信装置1のFAX番号、又は発信元名称に対応するフォルダが予め作成されており、通信装置1からファクシミリ受信したときにそのFAX番号、又は発信元名称に基いて画情報のフォルダを決定する。
このパスワードは、通信装置2のNVRAM部19に予め登録されており、通信装置1のユーザ4にも配布されているものである。
ステップ84で蓄積先フォルダ決定処理をする。
この蓄積先フォルダ決定処理では、例えば、通信装置2の図1に示したNVRAM部19に、通信装置1のFAX番号、又は発信元名称に対応するフォルダが予め作成されており、通信装置1からファクシミリ受信したときにそのFAX番号、又は発信元名称に基いて画情報のフォルダを決定する。
ステップ85で送信モード通知中にフォルダ情報受信可能通知があるか否かを判断し、有る場合(Yの場合)にはステップ86へ進み、ない場合(Nの場合)にはステップ90へ進む。
ステップ86で通信装置1から受信した送信モード通知中にパスワードが含まれているか否かを判断し、含まれている場合(Yの場合)にはステップ87へ進み、含まれていない場合(Nの場合)にはステップ94へ進む。
ステップ86で通信装置1から受信した送信モード通知中にパスワードが含まれているか否かを判断し、含まれている場合(Yの場合)にはステップ87へ進み、含まれていない場合(Nの場合)にはステップ94へ進む。
ステップ87でパスワードが一致するか否かを判断する。この判断では、送信モード通知中に含まれていたパスワードと通信装置2のNVRAM部19に予め登録されているパスワードとが一致するか否かを判断し、一致する場合(Yの場合)はステップ88へ進み、一致しない場合(Nの場合)はステップ94へ進む。
ステップ88で通信装置1へフォルダ情報を含む受信機能力通知を送信する。このフォルダ情報には、通信装置1のFAX番号又は発信元名称に対応するNVRAM部19のフォルダにアクセスするためのURLとフォルダ名が含まれている。
ステップ88で通信装置1へフォルダ情報を含む受信機能力通知を送信する。このフォルダ情報には、通信装置1のFAX番号又は発信元名称に対応するNVRAM部19のフォルダにアクセスするためのURLとフォルダ名が含まれている。
ステップ89で通信装置1から送信モード通知を受信し、ステップ90で通信装置1から画情報を受信して蓄積する。
ステップ91で通信装置1からページ終了通知を受信し、ステップ92で通信装置1へ正常受信通知を送信し、ステップ93で通信装置1から通信切断通知を受信すると、このファクシミリ受信の処理を終了する。
一方、ステップ94では、通信装置1へフォルダ情報を通知できない旨を含む受信機能力通知を送信し、ステップ89へ進む。その後は上述したステップ90〜93の処理を実行し、このファクシミリ受信の処理を終了する。
このようにして、パスワードによってフォルダ情報を送信するかしないかを決められるので、通信装置2に蓄積された画情報についてのセキュリティレベルを高く保つことができる。
ステップ91で通信装置1からページ終了通知を受信し、ステップ92で通信装置1へ正常受信通知を送信し、ステップ93で通信装置1から通信切断通知を受信すると、このファクシミリ受信の処理を終了する。
一方、ステップ94では、通信装置1へフォルダ情報を通知できない旨を含む受信機能力通知を送信し、ステップ89へ進む。その後は上述したステップ90〜93の処理を実行し、このファクシミリ受信の処理を終了する。
このようにして、パスワードによってフォルダ情報を送信するかしないかを決められるので、通信装置2に蓄積された画情報についてのセキュリティレベルを高く保つことができる。
次に、この実施形態の通信装置2では、図1に示した制御部10の制御処理を切り替えることにより、フォルダ情報の通知の際にフォルダ名のみを送信するように制御するようにすることもできる。
次に、通信装置2におけるフォルダ名のみを送信するフォルダ名のみ通知設定処理について説明する。
図11は、図2に示した通信装置2におけるフォルダ名のみ通知設定処理を示すフローチャート図である。
次に、通信装置2におけるフォルダ名のみを送信するフォルダ名のみ通知設定処理について説明する。
図11は、図2に示した通信装置2におけるフォルダ名のみ通知設定処理を示すフローチャート図である。
通信装置2の図1に示した制御部10は、操作表示部15からフォルダ名のみ通知設定(識別情報のみの送信の設定に相当する)の入力を受け付けると、ステップ100でフォルダ名のみ通知する設定をし、この処理を終了する。
このフォルダ名のみ通知設定により、制御部10は、ファクシミリ受信の際に、送信元の通信装置1に画情報の蓄積先のフォルダ名のみの送信を行うようにする制御動作をする。
このフォルダ名のみ通知設定により、制御部10は、ファクシミリ受信の際に、送信元の通信装置1に画情報の蓄積先のフォルダ名のみの送信を行うようにする制御動作をする。
次に、図12によって、この通信システムの通信装置2のフォルダ名のみの送信を行うファクシミリ受信処理について説明する。
図12は、図2に示した通信装置2のフォルダ名のみの送信を行うファクシミリ受信処理を示すフローチャート図である。
通信装置2の図1に示した制御部10は、通信装置1からの発呼通知を受信すると、図12の処理を開始する。
図12のステップ101で通信装置1へ着呼通知を送信し、ステップ102で通信装置1へ受信機能力通知を送信する。この処理では、受信機能力通知にはフォルダ情報通知可能通知を含めている。
図12は、図2に示した通信装置2のフォルダ名のみの送信を行うファクシミリ受信処理を示すフローチャート図である。
通信装置2の図1に示した制御部10は、通信装置1からの発呼通知を受信すると、図12の処理を開始する。
図12のステップ101で通信装置1へ着呼通知を送信し、ステップ102で通信装置1へ受信機能力通知を送信する。この処理では、受信機能力通知にはフォルダ情報通知可能通知を含めている。
ステップ103で通信装置1から送信モード通知を受信する。この処理では、送信モード通知にフォルダ情報受信可能通知が含まれている。
ステップ104で蓄積先フォルダ決定処理をする。
この蓄積先フォルダ決定処理では、例えば、通信装置2の図1に示したNVRAM部19に、通信装置1のFAX番号、又は発信元名称に対応するフォルダが予め作成されており、通信装置1からファクシミリ受信したときにそのFAX番号、又は発信元名称に基いて画情報のフォルダを決定する。
ステップ104で蓄積先フォルダ決定処理をする。
この蓄積先フォルダ決定処理では、例えば、通信装置2の図1に示したNVRAM部19に、通信装置1のFAX番号、又は発信元名称に対応するフォルダが予め作成されており、通信装置1からファクシミリ受信したときにそのFAX番号、又は発信元名称に基いて画情報のフォルダを決定する。
ステップ105で送信モード通知中にフォルダ情報受信可能通知があるか否かを判断し、有る場合(Yの場合)にはステップ106へ進み、ない場合(Nの場合)にはステップ108へ進む。
ステップ106で通信装置1へフォルダ名を含む受信機能力通知を送信する。この場合、受信機能力通知には、通信装置1のFAX番号又は発信元名称に対応するNVRAM部19のフォルダ名のみが含まれているので、ユーザ4はそのフォルダ名によって画情報が意図した場所に蓄積されているか否かを判断することができる。
また、通信装置1のFAX番号又は発信元名称に対応するNVRAM部19のフォルダにアクセスするためのURLは含まれていないので、通信装置1からのアクセスを制限することができる。
ステップ106で通信装置1へフォルダ名を含む受信機能力通知を送信する。この場合、受信機能力通知には、通信装置1のFAX番号又は発信元名称に対応するNVRAM部19のフォルダ名のみが含まれているので、ユーザ4はそのフォルダ名によって画情報が意図した場所に蓄積されているか否かを判断することができる。
また、通信装置1のFAX番号又は発信元名称に対応するNVRAM部19のフォルダにアクセスするためのURLは含まれていないので、通信装置1からのアクセスを制限することができる。
ステップ107で通信装置1から送信モード通知を受信し、ステップ108で通信装置1から画情報を受信して蓄積する。
ステップ109で通信装置1からページ終了通知を受信し、ステップ110で通信装置1へ正常受信通知を送信し、ステップ111で通信装置1から通信切断通知を受信すると、このファクシミリ受信の処理を終了する。
このようにして、フォルダ名のみ通知を行う設定ができるので、フォルダ内の画情報に対する操作をされたくない場合にも対応することができる。
ステップ109で通信装置1からページ終了通知を受信し、ステップ110で通信装置1へ正常受信通知を送信し、ステップ111で通信装置1から通信切断通知を受信すると、このファクシミリ受信の処理を終了する。
このようにして、フォルダ名のみ通知を行う設定ができるので、フォルダ内の画情報に対する操作をされたくない場合にも対応することができる。
次に、この実施形態の通信装置2では、図1に示した制御部10の制御処理を切り替えることにより、通信装置1からファクシミリ受信した画情報を蓄積するフォルダに予めフォルダ情報通知可能の設定がなされている場合にのみフォルダ情報を送信するように制御するようにすることもできる。
次に、通信装置2におけるフォルダ情報を通知しても良い相手先の画情報を蓄積するフォルダと、その通知をしない相手先の画情報を蓄積するフォルダとを分けて設定するフォルダ情報通知可能フォルダ設定処理について説明する。
図13は、図2に示した通信装置2におけるフォルダ情報通知可能フォルダ設定処理を示すフローチャート図である。
次に、通信装置2におけるフォルダ情報を通知しても良い相手先の画情報を蓄積するフォルダと、その通知をしない相手先の画情報を蓄積するフォルダとを分けて設定するフォルダ情報通知可能フォルダ設定処理について説明する。
図13は、図2に示した通信装置2におけるフォルダ情報通知可能フォルダ設定処理を示すフローチャート図である。
通信装置2の図1に示した制御部10は、操作表示部15からNVRAM部19内の各フォルダについて、フォルダ情報を通知しても良い相手先の画情報を蓄積するフォルダと、その通知をしない相手先の画情報を蓄積するフォルダとをそれぞれ指定する入力を受け付けると、ステップ120でフォルダ情報を送信可能なフォルダと送信不可能なフォルダの設定をし、この処理を終了する。この設定内容は、NVRAM部19に記憶され、制御部10がファクシミリ受信時に参照して、その設定内容に基づいてフォルダ情報を送信するか否かを判断する。
このフォルダ情報通知可能フォルダ設定により、制御部10は、ファクシミリ受信の際に、そのファクシミリ受信した画情報を蓄積するフォルダにフォルダ情報を送信可能なフォルダである設定がなされている場合には、その画情報の送信元の通信装置1へフォルダ情報の送信を行うようにし、フォルダ情報を送信不可能なフォルダである設定がなされている場合には、その画情報の送信元の通信装置1へのフォルダ情報の送信を行わないようにする制御動作をする。
次に、図14によって、この通信システムの通信装置2がフォルダへの設定に基いてフォルダ情報を送信するか否かを分けて行う場合のファクシミリ受信処理について説明する。
図14は、図2に示した通信装置2がフォルダへの設定に基いてフォルダ情報を送信するか否かを分けて行う場合のファクシミリ受信処理を示すフローチャート図である。
通信装置2の図1に示した制御部10は、通信装置1からの発呼通知を受信すると、図14の処理を開始する。
図14のステップ121で通信装置1へ着呼通知を送信し、ステップ122で通信装置1へ受信機能力通知を送信する。この処理では、受信機能力通知にはフォルダ情報通知可能通知を含めている。
図14は、図2に示した通信装置2がフォルダへの設定に基いてフォルダ情報を送信するか否かを分けて行う場合のファクシミリ受信処理を示すフローチャート図である。
通信装置2の図1に示した制御部10は、通信装置1からの発呼通知を受信すると、図14の処理を開始する。
図14のステップ121で通信装置1へ着呼通知を送信し、ステップ122で通信装置1へ受信機能力通知を送信する。この処理では、受信機能力通知にはフォルダ情報通知可能通知を含めている。
ステップ123で通信装置1から送信モード通知を受信する。この処理では、送信モード通知にフォルダ情報受信可能通知が含まれている。
ステップ124で蓄積先フォルダ決定処理をする。
この蓄積先フォルダ決定処理では、例えば、通信装置2の図1に示したNVRAM部19に、通信装置1のFAX番号、又は発信元名称に対応するフォルダが予め作成されており、通信装置1からファクシミリ受信したときにそのFAX番号、又は発信元名称に基いて画情報のフォルダを決定する。
ステップ124で蓄積先フォルダ決定処理をする。
この蓄積先フォルダ決定処理では、例えば、通信装置2の図1に示したNVRAM部19に、通信装置1のFAX番号、又は発信元名称に対応するフォルダが予め作成されており、通信装置1からファクシミリ受信したときにそのFAX番号、又は発信元名称に基いて画情報のフォルダを決定する。
ステップ125で送信モード通知中にフォルダ情報受信可能通知があるか否かを判断し、有る場合(Yの場合)にはステップ126へ進み、ない場合(Nの場合)にはステップ129へ進む。
ステップ126で画情報を蓄積するフォルダにフォルダ情報通知可能設定があるか否かを判断する。
ステップ126で画情報を蓄積するフォルダにフォルダ情報通知可能設定があるか否かを判断する。
この判断では、NVRAM部19に記憶された設定内容を参照し、ファクシミリ受信する画情報の蓄積先のフォルダにフォルダ情報を送信可能なフォルダであることを示す設定がなされているか否かを判断する。
この判断で、フォルダ情報を送信可能なフォルダであることを示すフォルダ情報通知可能設定ありと判断された場合(Yの場合)にはステップ127へ進み、フォルダ情報を送信不可能なフォルダであることを示すフォルダ情報通知可能設定なしと判断された場合(Nの場合)にはステップ133へ進む。
この判断で、フォルダ情報を送信可能なフォルダであることを示すフォルダ情報通知可能設定ありと判断された場合(Yの場合)にはステップ127へ進み、フォルダ情報を送信不可能なフォルダであることを示すフォルダ情報通知可能設定なしと判断された場合(Nの場合)にはステップ133へ進む。
ステップ127で通信装置1へフォルダ情報を含む受信機能力通知を送信する。
ここでは、通信装置1からの画情報を蓄積するフォルダにはフォルダ情報通知可能設定がされているから、通信装置1にフォルダ情報を送信する。
このフォルダ情報には、通信装置1のFAX番号又は発信元名称に対応するNVRAM部19のフォルダにアクセスするためのURLとフォルダ名が含まれている。
ここでは、通信装置1からの画情報を蓄積するフォルダにはフォルダ情報通知可能設定がされているから、通信装置1にフォルダ情報を送信する。
このフォルダ情報には、通信装置1のFAX番号又は発信元名称に対応するNVRAM部19のフォルダにアクセスするためのURLとフォルダ名が含まれている。
ステップ128で通信装置1から送信モード通知を受信し、ステップ129で通信装置1から画情報を受信して蓄積する。
ステップ130で通信装置1からページ終了通知を受信し、ステップ131で通信装置1へ正常受信通知を送信し、ステップ132で通信装置1から通信切断通知を受信すると、このファクシミリ受信の処理を終了する。
一方、ステップ133では、通信装置1へフォルダ情報を通知できない旨を含む受信機能力通知を送信し、ステップ128へ進む。
ステップ130で通信装置1からページ終了通知を受信し、ステップ131で通信装置1へ正常受信通知を送信し、ステップ132で通信装置1から通信切断通知を受信すると、このファクシミリ受信の処理を終了する。
一方、ステップ133では、通信装置1へフォルダ情報を通知できない旨を含む受信機能力通知を送信し、ステップ128へ進む。
このように、ファクシミリ受信した画情報を蓄積するフォルダにフォルダ情報通知不可能設定がされている場合には、その通信装置にはフォルダ情報を送信しないようにすることができる。
その後は、上述したステップ128〜132の処理を実行し、このファクシミリ受信の処理を終了する。
このようにして、画情報を蓄積するフォルダ毎にフォルダ情報を送信するか否かを設定できるので、フォルダ毎に画情報のセキュリティレベルを異ならせることができる。
その後は、上述したステップ128〜132の処理を実行し、このファクシミリ受信の処理を終了する。
このようにして、画情報を蓄積するフォルダ毎にフォルダ情報を送信するか否かを設定できるので、フォルダ毎に画情報のセキュリティレベルを異ならせることができる。
次に、この実施形態の通信装置2では、図1に示した制御部10の制御処理を切り替えることにより、通信装置1が予めフォルダ情報を通知しても良い相手として決められている場合にのみフォルダ情報を送信するように制御するようにすることもできる。
次に、通信装置2における予めフォルダ情報を通知しても良い相手にのみフォルダ情報を送信する、特定の送信者のみフォルダ情報通知設定処理について説明する。
図15は、図2に示した通信装置2における特定の送信者のみフォルダ情報通知設定処理を示すフローチャート図である。
次に、通信装置2における予めフォルダ情報を通知しても良い相手にのみフォルダ情報を送信する、特定の送信者のみフォルダ情報通知設定処理について説明する。
図15は、図2に示した通信装置2における特定の送信者のみフォルダ情報通知設定処理を示すフローチャート図である。
通信装置2の図1に示した制御部10は、操作表示部15から特定の送信者のみフォルダ情報通知設定(指定された送信元に対する送信拒否の設定に相当する)の入力を受け付けると、ステップ140で特定の送信者のみフォルダ情報を通知する設定をし、この処理を終了する。
この特定の送信者のみフォルダ情報通知設定により、制御部10は、ファクシミリ受信の際に、送信元の通信装置1が予め指定された送信元の場合にのみフォルダ情報の送信を行うようにする制御動作をする。
この特定の送信者のみフォルダ情報通知設定により、制御部10は、ファクシミリ受信の際に、送信元の通信装置1が予め指定された送信元の場合にのみフォルダ情報の送信を行うようにする制御動作をする。
次に、図16によって、この通信システムの通信装置2の特定の送信者のみフォルダ情報を送信する場合のファクシミリ受信処理について説明する。
図16は、図2に示した通信装置2の特定の送信者のみフォルダ情報通知を送信する場合のファクシミリ受信処理を示すフローチャート図である。
通信装置2の図1に示した制御部10は、通信装置1からの発呼通知を受信すると、図16の処理を開始する。
図16のステップ141で通信装置1へ着呼通知を送信し、ステップ142で通信装置1へ受信機能力通知を送信する。この処理では、受信機能力通知にはフォルダ情報通知可能通知を含めている。
図16は、図2に示した通信装置2の特定の送信者のみフォルダ情報通知を送信する場合のファクシミリ受信処理を示すフローチャート図である。
通信装置2の図1に示した制御部10は、通信装置1からの発呼通知を受信すると、図16の処理を開始する。
図16のステップ141で通信装置1へ着呼通知を送信し、ステップ142で通信装置1へ受信機能力通知を送信する。この処理では、受信機能力通知にはフォルダ情報通知可能通知を含めている。
ステップ143で通信装置1から送信モード通知を受信する。この処理では、送信モード通知にフォルダ情報受信可能通知が含まれている。
ステップ144で蓄積先フォルダ決定処理をする。
この蓄積先フォルダ決定処理では、例えば、通信装置2の図1に示したNVRAM部19に、通信装置1のFAX番号、又は発信元名称に対応するフォルダが予め作成されており、通信装置1からファクシミリ受信したときにそのFAX番号、又は発信元名称に基いて画情報のフォルダを決定する。
ステップ144で蓄積先フォルダ決定処理をする。
この蓄積先フォルダ決定処理では、例えば、通信装置2の図1に示したNVRAM部19に、通信装置1のFAX番号、又は発信元名称に対応するフォルダが予め作成されており、通信装置1からファクシミリ受信したときにそのFAX番号、又は発信元名称に基いて画情報のフォルダを決定する。
ステップ145で送信モード通知中にフォルダ情報受信可能通知があるか否かを判断し、有る場合(Yの場合)にはステップ146へ進み、ない場合(Nの場合)にはステップ149へ進む。
ステップ146で送信者はフォルダ情報を通知しても良い相手か否かを判断する。
この判断では、予め通信装置1がフォルダ情報通知を送信しても良い相手か否かをNVRAM部19に登録しておき、その登録内容を参照して判断する。
この判断で、送信者はフォルダ情報を通知しても良い相手と判断した場合(Yの場合)にはステップ147へ進み、送信者はフォルダ情報を通知しても良い相手ではないと判断した場合(Nの場合)にはステップ153へ進む。
ステップ146で送信者はフォルダ情報を通知しても良い相手か否かを判断する。
この判断では、予め通信装置1がフォルダ情報通知を送信しても良い相手か否かをNVRAM部19に登録しておき、その登録内容を参照して判断する。
この判断で、送信者はフォルダ情報を通知しても良い相手と判断した場合(Yの場合)にはステップ147へ進み、送信者はフォルダ情報を通知しても良い相手ではないと判断した場合(Nの場合)にはステップ153へ進む。
ここでは、通信装置1はフォルダ情報を送信しても良い相手として登録されている場合を説明する。
ステップ147で通信装置1へフォルダ情報を含む受信機能力通知を送信する。このフォルダ情報には、通信装置1のFAX番号又は発信元名称に対応するNVRAM部19のフォルダにアクセスするためのURLとフォルダ名が含まれている。
ステップ147で通信装置1へフォルダ情報を含む受信機能力通知を送信する。このフォルダ情報には、通信装置1のFAX番号又は発信元名称に対応するNVRAM部19のフォルダにアクセスするためのURLとフォルダ名が含まれている。
ステップ148で通信装置1から送信モード通知を受信し、ステップ149で通信装置1から画情報を受信して蓄積する。
ステップ150で通信装置1からページ終了通知を受信し、ステップ151で通信装置1へ正常受信通知を送信し、ステップ152で通信装置1から通信切断通知を受信すると、このファクシミリ受信の処理を終了する。
ステップ150で通信装置1からページ終了通知を受信し、ステップ151で通信装置1へ正常受信通知を送信し、ステップ152で通信装置1から通信切断通知を受信すると、このファクシミリ受信の処理を終了する。
一方、ステップ153では、通信装置1へフォルダ情報を通知できない旨を含む受信機能力通知を送信し、ステップ148へ進む。ここでは、通信装置1以外の相手先に対応する処理になる。その後は上述したステップ148〜152の処理を実行し、このファクシミリ受信の処理を終了する。
このようにして、特定の送信者にだけフォルダ情報を送信するように限定できるので、通信装置2に蓄積された画情報のセキュリティレベルを高く保つことができる。
このようにして、特定の送信者にだけフォルダ情報を送信するように限定できるので、通信装置2に蓄積された画情報のセキュリティレベルを高く保つことができる。
次に、この実施形態の通信装置2では、図1に示した制御部10の制御処理を切り替えることにより、ファクシミリ受信した画情報を蓄積しない設定がされている場合には、通信装置1にフォルダ情報を送信せずにフォルダ情報の通知が出来ない旨を送信するように制御するようにすることもできる。
次に、通信装置2における画情報を蓄積しない旨の通知設定処理について説明する。
図17は、図2に示した通信装置2における画情報を蓄積しない旨の通知設定処理を示すフローチャート図である。
次に、通信装置2における画情報を蓄積しない旨の通知設定処理について説明する。
図17は、図2に示した通信装置2における画情報を蓄積しない旨の通知設定処理を示すフローチャート図である。
通信装置2の図1に示した制御部10は、操作表示部15から画情報を蓄積しない旨の通知設定(蓄積拒否の設定に相当する)の入力を受け付けると、ステップ160で画情報を蓄積しない旨の通知設定をし、この処理を終了する。
この画情報を蓄積しない旨の通知設定により、制御部10は、ファクシミリ受信の際に、送信元の通信装置1に画情報を蓄積しない旨の通知を送信すると共に、フォルダ情報の送信を行わないようにする制御動作をする。
この画情報を蓄積しない旨の通知設定により、制御部10は、ファクシミリ受信の際に、送信元の通信装置1に画情報を蓄積しない旨の通知を送信すると共に、フォルダ情報の送信を行わないようにする制御動作をする。
次に、図18によって、この通信システムの通信装置2の画情報を蓄積しない旨の通知の送信を行うファクシミリ受信処理について説明する。
図18は、図2に示した通信装置2の画情報を蓄積しない旨の通知の送信を行うファクシミリ受信処理を示すフローチャート図である。
通信装置2の図1に示した制御部10は、通信装置1からの発呼通知を受信すると、図18の処理を開始する。
図18のステップ161で通信装置1へ着呼通知を送信し、ステップ162で通信装置1へ受信機能力通知を送信する。
図18は、図2に示した通信装置2の画情報を蓄積しない旨の通知の送信を行うファクシミリ受信処理を示すフローチャート図である。
通信装置2の図1に示した制御部10は、通信装置1からの発呼通知を受信すると、図18の処理を開始する。
図18のステップ161で通信装置1へ着呼通知を送信し、ステップ162で通信装置1へ受信機能力通知を送信する。
ステップ163で通信装置1から送信モード通知を受信する。この処理では、送信モード通知にフォルダ情報受信可能通知が含まれている。
ステップ164で送信モード通知中にフォルダ情報受信可能通知があるか否かを判断し、有る場合(Yの場合)にはステップ165へ進み、ない場合(Nの場合)にはステップ167へ進む。
ステップ165で通信装置1へ画情報を蓄積せずに印刷する旨を含む受信機能力通知を送信する。こうして、ユーザ4は画情報が蓄積されないことを知ることができる。
ステップ164で送信モード通知中にフォルダ情報受信可能通知があるか否かを判断し、有る場合(Yの場合)にはステップ165へ進み、ない場合(Nの場合)にはステップ167へ進む。
ステップ165で通信装置1へ画情報を蓄積せずに印刷する旨を含む受信機能力通知を送信する。こうして、ユーザ4は画情報が蓄積されないことを知ることができる。
ステップ166で通信装置1から送信モード通知を受信し、ステップ167で通信装置1から画情報を受信して印刷する。
ステップ168で通信装置1からページ終了通知を受信し、ステップ169で通信装置1へ正常受信通知を送信し、ステップ170で通信装置1から通信切断通知を受信すると、このファクシミリ受信の処理を終了する。
このようにして、画情報が蓄積されない場合も通信装置1に通知が行われるので、ユーザ4は自分が送った画情報がどう処理されたかを確実に知ることができる。
ステップ168で通信装置1からページ終了通知を受信し、ステップ169で通信装置1へ正常受信通知を送信し、ステップ170で通信装置1から通信切断通知を受信すると、このファクシミリ受信の処理を終了する。
このようにして、画情報が蓄積されない場合も通信装置1に通知が行われるので、ユーザ4は自分が送った画情報がどう処理されたかを確実に知ることができる。
以上で実施形態の説明を終了するが、この発明において、各部の具体的な構成、処理の内容、データの形式等は、実施形態で説明したものに限るものではない。
さらに、以上説明してきた実施形態の構成は、相互に矛盾しない限り任意に組み合わせて実施可能であることは勿論である。
さらに、以上説明してきた実施形態の構成は、相互に矛盾しない限り任意に組み合わせて実施可能であることは勿論である。
1、2:通信装置 3:通信回線 4:ユーザ 5:画情報 6:受信機能力通知 7:フォルダ内閲覧操作画面情報 10:制御部 11:RAM部 12:時計部 13:スキャナ部 14:プロッタ部 15:操作表示部 16:符号化復号化部 17:網制御部 18:インタネット通信制御部 19:NVRAM部 20:通信線
Claims (7)
- 通信回線を介して外部装置から画情報をファクシミリ受信する受信手段と、
該受信手段によってファクシミリ受信した前記画情報を蓄積する蓄積手段と、
該蓄積手段における前記画情報の蓄積先の場所情報と該蓄積先の識別情報とを前記ファクシミリ受信の通信を終了するまでに前記外部装置へ送信する送信手段と、
通信回線を介して外部装置から前記蓄積手段における画情報の蓄積先の場所情報と該蓄積先の識別情報に基づくアクセス要求を受信した場合に、該外部装置に対して前記蓄積手段における該場所情報と該識別情報に対応する画情報にアクセスさせるアクセス制御手段とを備えたことを特徴とする通信装置。 - 請求項1に記載の通信装置において、
送信拒否設定を受け付ける送信拒否受付手段を有し、
前記送信手段は、前記送信拒否受付手段が送信拒否の設定を受け付けた場合に、画情報の蓄積先の場所情報と該蓄積先の識別情報の送信を行わないようにする手段を有することを特徴とする通信装置。 - 請求項1又は2に記載の通信装置において、
パスワードを要する設定を受け付けるパスワード要受付手段を有し、
前記送信手段は、前記パスワード要受付手段がパスワードを要する設定を受け付けた場合に、前記外部装置から予め決められたパスワードを受信した場合にのみ、画情報の蓄積先の場所情報と該蓄積先の識別情報の送信を行うようにする手段を有することを特徴とする通信装置。 - 請求項1から3のいずれか一項に記載の通信装置において、
識別情報のみの送信の設定を受け付ける識別情報送信受付手段を有し、
前記送信手段は、前記識別情報送信受付手段が識別情報のみの送信の設定を受け付けた場合に、画情報の蓄積先の識別情報のみの送信を行うようにする手段を有することを特徴とする通信装置。 - 請求項1から4のいずれか一項に記載の通信装置において、
前記蓄積手段の蓄積先毎に該蓄積先の場所情報と該蓄積先の識別情報を送信可能な蓄積先と送信不可能な蓄積先とに分けて設定する設定手段を有し、
前記送信手段は、前記設定手段によって送信可能な蓄積先に設定された蓄積先に蓄積する画情報のファクシミリ送信元の外部装置へは画情報の蓄積先の場所情報と該蓄積先の識別情報の送信を行うようにし、送信不可能な蓄積先に設定された蓄積先に蓄積する画情報のファクシミリ送信元の外部装置へは画情報の蓄積先の場所情報と該蓄積先の識別情報の送信を行わないようにする手段を有することを特徴とする通信装置。 - 請求項1から5のいずれか一項に記載の通信装置において、
指定された送信元に対する送信拒否の設定を受け付ける指定送信元拒否受付手段と、
前記送信手段は、前記指定送信元拒否受付手段が指定された送信元に対する送信拒否の設定を受け付けた場合に、該指定された送信元の外部装置からのファクシミリ受信では、画情報の蓄積先の場所情報と該蓄積先の識別情報の送信を行わないようにする手段を有することを特徴とする通信装置。 - 請求項1から6のいずれか一項に記載の通信装置において、
蓄積拒否の設定を受け付ける蓄積拒否受付手段と、
前記送信手段は、前記蓄積拒否受付手段が蓄積拒否の設定を受け付けた場合に、画情報の蓄積をしない旨の情報を送信すると共に、画情報の蓄積先の場所情報と該蓄積先の識別情報の送信を行わないようにする手段を有することを特徴とする通信装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012068994A JP2013201625A (ja) | 2012-03-26 | 2012-03-26 | 通信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012068994A JP2013201625A (ja) | 2012-03-26 | 2012-03-26 | 通信装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013201625A true JP2013201625A (ja) | 2013-10-03 |
Family
ID=49521502
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2012068994A Pending JP2013201625A (ja) | 2012-03-26 | 2012-03-26 | 通信装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2013201625A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US11647128B2 (en) | 2020-09-25 | 2023-05-09 | Ricoh Company, Ltd. | Management apparatus, management system, and recording medium |
-
2012
- 2012-03-26 JP JP2012068994A patent/JP2013201625A/ja active Pending
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US11647128B2 (en) | 2020-09-25 | 2023-05-09 | Ricoh Company, Ltd. | Management apparatus, management system, and recording medium |
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