JP4514171B2 - 固定子の製造方法及び製造装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、3相モータ特に家電や自動車等で使用されるブラシレスモータの固定子の製造方法及び製造装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
例えばインナロータの固定子を1極ずつ分割して巻線する場合は、1極につき少なくとも2本の口出し線が生じる。
そのため、従来は各分割固定子を円周状に並設して1個の固定子を構成する際に、各相毎の渡り線をそれぞれ絶縁させるように整理した後、同相間の渡り線を結線するようにしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような従来の固定子の製造方法にあっては、一体型の固定子や展開型の固定子の製造方法のように渡り線の処理を巻線装置で行うことが困難であり、結線の工数が多くなり、これらの処理を自動化しようとすると設備がコスト高になるという問題点があった。
【0004】
この発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、通常の分割型の固定子の製造過程において、各相毎の渡り線を切断することなく巻線が可能で、且つ、渡り線の整理も容易な固定子の製造方法及び製造装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この発明は上記の目的を達成するため、3相モータの固定子を1極ずつ分割して巻線する固定子の製造方法であってインデックス軸を中心として所定角度ずつインデックス回転するホルダ部材に、U相,V相,W相毎にその極数分の各分割固定子を上記インデックス軸を中心としてそれぞれティース部を外側にして放射状に所定角度間隔に配設し、上記ホルダ部材を、配設した各分割固定子のうちの巻線しようとする分割固定子の軸線の回りに回転させながら該軸線方向に揺動させて該分割固定子の上記ティース部にテンションワイヤ供給装置から供給されるワイヤを整列巻線してコイルを形成した後、上記インデックス軸の回りに上記所定角度ずつインデックス回転させて上記各分割固定子の上記ティース部に渡り線を連続させて順次巻線して、上記U相,V相,W相の各分割固定子の巻線を行った後、その巻線した上記各相の分割固定子が等間隔になるようにそれぞれ位相をずらせて積層し、その積層した各相毎の渡り線の固定子軸方向の位置がそれぞれ異なるようにして、上記ティース部が内側になるように全分割固定子を上記固定子軸を中心として円周状に丸めることにより、上記各相毎の渡り線を上記分割固定子のインシュレータに形成した各相毎の収納溝に収納して互いに絶縁する固定子の製造方法を提供するものである。
【0006】
【0007】
また、この発明による3相モータの固定子を1極ずつ分割して巻線する固定子の製造装置中心部にインデックス軸を有し、U相,V相,W相毎にその極数分の各分割固定子を上記インデックス軸を中心としてそれぞれティース部を外側にして放射状に所定角度間隔着脱自在に装着するホルダ部材と、このホルダ部材を、装着した各分割固定子のうちの巻線しようとする分割固定子の軸線の回りに回転させる回転手段と、上記ホルダ部材をその回転手段による回転中に上記軸線方向へ搖動させる搖動手段と、上記ホルダ部材を上記インデックス軸の回りに上記所定角度ずつインデックス回転させるインデックス回転手段と、上記巻線しようとする分割固定子に巻線用のワイヤを供給するテンションワイヤ供給装置とを設けている
【0008】
そして、上記ホルダ部材には、分割固定子の装着位置に近接してそれぞれ巻き始め線及び巻き終わり線を保持するためのクランプ部を設けており、上記テンションワイヤ供給装置から供給されるワイヤの巻き始めを上記巻線しようとする分割固定子に近接する上記クランプ部に預けて、上記ホルダ部材を上記回転手段によって該巻線しようとする分割固定子の軸線の回りに回転させながら、上記搖動手段によって該軸線方向へ搖動させることによって、該分割固定子の上記ティース部に上記ワイヤを整列巻線してコイルを形成し、その巻き終わり線を上記クランプ部に預けて渡り線を形成し、上記ホルダ部材を上記所定角度ずつインデックス回転させて、装着した各分割固定子の上記ティース部に渡り線を連続させて順次巻き線し得るように構成したものである。
【0009】
この発明による固定子の製造方法は上記のように処理することにより、同相間の渡り線を各分割固定子毎に切断することなく巻線が可能になり、製造工数が激減して生産性を大幅に向上させることが可能になる。
また、この発明による固定子の製造装置は上記のように構成することにより、従来通りの分割型の固定子を用いてきわめて簡単な構成で渡り線を連続させた巻線を行うことができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施形態を図面に基づいて具体的に説明する。
図1は、この発明による固定子の製造装置の一実施形態を示す構成図、図2は分割固定子の形状を示す平面図、図3はその側面図、図4乃至図14は、固定子の製造工程を示す説明図であり、製造される固定子が3相12スロットの場合について説明する。
【0011】
この固定子20は、図14にその最終製造状態を示すように、3相モータの固定子を1極ずつ12個に等分割した第1〜第12分割固定子1〜12からなり、例えば第1,第4,第7,第10分割固定子1,4,7,10により4極のU相を、第2,第5,第8,第11分割固定子2,5,8,11により4極のV相を、第3,第6,第9,第12分割固定子3,6,9,12により4極のW相をそれぞれ構成している。
【0012】
第1〜第12分割固定子1〜12は、その代表として第1の分割固定子1の構成を図2及び図3に示すように、鉄心部1aと巻線部であるティース部1b及びこれらと一体の絶縁体であるインシュレータ1cからなり、このインシュレータ1cの上面には図2に示すように、巻き始め線及び巻き終わり線等の口出し線を収納する軸線Xに平行な収納溝1d及び1eが、外周面には、図3に示すように、U相,V相,W相の各渡り線を収納する軸線Xに直交する収納溝1f,1g,1hがそれぞれ設けてある。
なお、第2〜第12分割固定子2〜12も第1分割固定子1と同様の構成からなるので、必要な場合にはそれぞれの分割固定子の符号に同様のサフィックスを付して示し、それらの説明は省略する。
【0013】
このような構成からなる1相分4個ずつの分割固定子のうち、図1に示すように、任意の相を構成する4個(極数分)の分割固定子が、分割固定子保持手段30を構成するホルダ部材31に、各分割固定子の軸線が直交するように、ティース部を外側にして放射状に所定角度間隔に装着される。ホルダ部材31には、各分割固定子装着位置にそれぞれ近接して、巻き始め線及び巻き終わり線を保持するためのクランプ部として4個のワイヤクランパ32a,32b,32c,32dが設けてある。
【0014】
ホルダ部材31は、図1で表裏両面の中心部に突設したインデックス軸33を有し、図示しないインデックス回転モータにより所定角度ずつインデックス回転する。このインデックス軸33は、U字状の回転部材41によりホルダ部材31の表裏両側から回転自在に支持されている。回転部材41は、不図示の減速機等を内蔵した巻線装置42の巻線モータ43により、巻線しようとする分割固定子の軸線Xの回りに矢示方向に回転駆動され、これらにより分割固定子の巻線用の回転手段40が構成される。
【0015】
巻線装置42は、周知のボールねじ等を有して軸線X方向に搖動可能な搖動装置50により左右方向に駆動され、ホルダ部材31を軸線Xの回りに回転中に軸線X方向へ搖動させ、巻線しようとする分割固定子のティース部にテンションワイヤ供給装置60から供給されるワイヤ61により整列巻線する。なお、図1では図示を省略するが、ワイヤ61を一時保持するグリッパやワイヤ61を巻線位置に導くワイヤガイド等も設けられている。
【0016】
次に、上記のような構成からなる巻線装置を用いた固定子の製造方法を図4乃至図14を参照して説明する。
先ず、図1の搖動装置50により右行端に搖動させたホルダ部材31に、図4に示すようにW相を構成する極数分の第3,第6,第9,第12分割固定子3,6,9,12をスロット側であるティース部を外側にして装着し、テンションワイヤ供給装置60から供給されるワイヤ61の直角に折り曲げた巻き始め線を、最初に巻線する第12分割固定子12の収納溝12dを経てワイヤクランパ32aに預けて図5に示す状態とする。
【0017】
この状態から、図6に示すように、回転部材41によりホルダ部材31を介して第12分割固定子12を軸線Xの回りに回転させながら、搖動装置50によりホルダ部材31を左方へ搖動させてティース部12bにコイルを形成する。巻線が終了すると、巻き終わり線を収納溝12eを経てワイヤクランパ32aに預けて渡り線を形成する。
【0018】
その後、ホルダ部材31を不図示のインデックス回転機構によりインデックス軸33の回りに時計方向へ所定角度である90度回転させ、2コイル目の第9分割固定子9を巻線位置に移行させ、その巻き始め線(渡り線)をワイヤクランパ32bを経て収納溝9dに預ける。これに並行して、図1に示した搖動装置50によりホルダ部材31を介して第9分割固定子9を右行端へ搖動させ、2コイル目の巻線態勢を整える(図7参照)。
【0019】
以下、同様の巻線手順を繰り返し、順次第9,第6,第3分割固定子9,6,3の巻線を行い、4コイル目の第3分割固定子3の巻線が終了すると、すなわち、相1相分の巻線が終了すると、巻き終わり線を収納溝3eを経てワイヤクランパ32dに預けて切断する(図8参照)。
【0020】
この状態で、W相の第3,第6,第9,第12分割固定子3,6,9,12とその各渡り線及び口出し線(巻き始め線及び巻き終わり線)の形状並びに配置を崩すことなく第3,第6,第9,第12分割固定子3,6,9,12をホルダ部材31から取り外して図9に示す状態にする。
【0021】
同様にして残り2相分、V相及びU相を構成する第2,第5,第8,第11分割固定子2,5,8,11及び第1,第4,第7,第10分割固定子1,4,7,10のコイルを作成し、図10及び図11に示すようにW相の分割固定子の上にV相及びU相の分割固定子を順次積層する。このとき、第1〜第12分割固定子1〜12の順の相隣る分割固定子の軸線がそれぞれ30度の角度で交わり、且つ、各分割固定子の鉄心が互いにほぼ接する状態とする。
【0022】
また、図11に示すように、各相の分割固定子の巻き始め及び巻き終わりの口出し線及び渡り線の固定子軸方向(紙面に垂直な方向)の位置をそれぞれ異ならせるように鉄心に近いものから順次積み重ねる。すなわち、W相(3,6,9,12)の上にV相(2,5,8,11)を、その上にU層(1,4,7,10)を積層する。
【0023】
次いで、積層した分割固定子を固定子軸に垂直な平面(紙面に平行な平面)に沿って図12に示すように一直線上に展開する。これにより、上段に積層されたU相の渡り線61uは、図13に示した各分割固定子1〜12の上段の収納溝1f〜10fに、V相,W相の渡り線61v,61wは中段及び下段の収納溝2g〜11g,3h〜12hにそれぞれ対向し、図14に示すように、鉄心部を外周側にティース部を内側にして、すなわち、オープンスロット側を内側にして固定子軸Cを中心として円周状に丸めることにより、それぞれの段の収納溝内に収納されて相間絶縁を容易にする。
【0024】
【0025】
【発明の効果】
以上述べたように、この発明による固定子の製造方法によれば、同一相を構成する分割固定子間の渡り線を切断することなく連続して巻線することができ、従来の面倒な各相毎の渡り線の結線が不要になり固定子の生産性を大幅に向上させることができる。
【0026】
そして、上記の固定子の製造方法において、積層した各相毎の渡り線の固定子軸線方向の位置をそれぞれ異ならせるようにしたので、各相毎の渡り線の整理が容易になり、各相間の渡り線の絶縁も容易になる。
【0027】
また、この発明による固定子の製造装置によれば、きわめて簡単な構成で各相毎の渡り線を切断することなく、全て連続して巻線を行うことができるため、結線に伴う製造工数を大幅に減少させることができる。
【0028】
そして、上記の固定子の製造装置において、ホルダ部材に口出し線及び渡り線を保持可能なクランプ部を設けたので、各相毎の口出し線及び渡り線の位置決めを一層容易にしてさらなる固定子の生産コスト低減を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明による固定子の製造装置の一実施形態を示す構成図である。
【図2】 図1に示した製造装置により巻線される分割固定子の一例を示す平面図である。
【図3】 同じくその側面図である。
【図4】 1相目の分割固定子をホルダ部材に装着した状態を示す平面図である。
【図5】 最初の分割固定子への巻線準備状態を示す平面図である。
【図6】 最初の分割固定子の巻線状態を示す平面図である。
【図7】 2番目の分割固定子の巻線準備状態を示す平面図である。
【図8】 1相目の分割固定子の巻線終了状態を示す平面図である。
【図9】 1相目の巻線終了した分割固定子をホルダ部材から取り外した状態を示す平面図である。
【図10】 1相目と2相目の分割固定子を積層した状態を示す平面図である。
【図11】 1相目,2相目,3相目の分割固定子を順次積層した状態を示す平面図である。
【図12】 図11に示した各分割固定子を一直線上に展開した状態を示す平面図である。
【図13】 同じくその側面図である。
【図14】 図11及び図12に示した各分割固定子を固定子軸線の回りに丸めた状態を示す平面図である。
【符号の説明】
1〜12:第1〜第12分割固定子
1a〜12a:鉄心部 1b〜12b:ティース部
1c〜12c:インシュレータ
1d〜12d,1e〜12e,1f〜12f,1g〜12g,1h〜12h:収納溝
20:固定子
30:分割固定子保持手段
31:ホルダ部材 32a〜32d:ワイヤクランパ
33:インデックス軸 40:巻線用の回転手段
41:回転部材 42:巻線装置
43:巻線モータ 50:搖動装置
60:テンションワイヤ供給装置
61:ワイヤ 61u,61v,61w:渡り線

Claims (2)

  1. 3相モータの固定子を1極ずつ分割して巻線する固定子の製造方法であって
    インデックス軸を中心として所定角度ずつインデックス回転するホルダ部材に、U相,V相,W相毎にその極数分の各分割固定子を前記インデックス軸を中心としてそれぞれティース部を外側にして放射状に所定角度間隔に配設し、前記ホルダ部材を、配設した各分割固定子のうちの巻線しようとする分割固定子の軸線の回りに回転させながら該軸線方向に揺動させて該分割固定子の前記ティース部にテンションワイヤ供給装置から供給されるワイヤを整列巻線してコイルを形成した後、前記インデックス軸の回りに前記所定角度ずつインデックス回転させて前記各分割固定子の前記ティース部に渡り線を連続させて順次巻線して、前記U相,V相,W相の各分割固定子の巻線を行った後、その巻線した前記各相の分割固定子を、各分割固定子が等間隔になるようにそれぞれ位相をずらせて積層し、該積層した各相毎の渡り線の固定子軸方向の位置がそれぞれ異なるようにして、前記ティース部が内側になるように全分割固定子を前記固定子軸を中心として円周状に丸めることにより、前記各相毎の渡り線を前記分割固定子のインシュレータに形成した各相毎の収納溝に収納して互いに絶縁することを特徴とする固定子の製造方法。
  2. 3相モータの固定子を1極ずつ分割して巻線する固定子の製造装置であって
    中心部にインデックス軸を有し、U相,V相,W相毎にその極数分の各分割固定子を前記インデックス軸を中心としてそれぞれティース部を外側にして放射状に所定角度間隔で装着するホルダ部材と、
    該ホルダ部材を装着した各分割固定子のうちの巻線しようとする分割固定子の軸線の回りに回転させる回転手段と、
    前記ホルダ部材を前記回転手段による回転中に前記軸線方向へ搖動させる搖動手段と、
    前記ホルダ部材を前記インデックス軸の回りに前記所定角度ずつインデックス回転させるインデックス回転手段と
    前記巻線しようとする分割固定子に巻線用のワイヤを供給するテンションワイヤ供給装置とを設け
    前記ホルダ部材には、各分割固定子の装着位置にそれぞれ近接して巻き始め線及び巻き終わり線を保持するためのクランプ部を設け、
    前記テンションワイヤ供給装置から供給されるワイヤの巻き始めを前記巻線しようとする分割固定子に近接する前記クランプ部に預けて、前記ホルダ部材を前記回転手段によって該巻線しようとする分割固定子の軸線の回りに回転させながら、前記搖動手段によって該軸線方向へ搖動させることによって、該分割固定子の前記ティース部に前記ワイヤを整列巻線してコイルを形成し、その巻き終わり線を前記クランプ部に預けて渡り線を形成し、前記ホルダ部材を前記所定角度ずつインデックス回転させて、装着した各分割固定子の前記ティース部に渡り線を連続させて順次巻き線し得るように構成したことを特徴とする固定子の製造装置。
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