JP4513139B2 - 画像記録装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、感光フィルム等の被記録媒体に所望の画像を形成する電子写真方式プリンタ、銀塩方式画像露光装置、その他光感光発色特性を有する被記録媒体を用いた画像記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
本出願人は、感光フィルム等の被記録媒体に所望の画像を形成する画像記録装置として、図6に示す光プリンタを既に提案している。
【0003】
図6に示す光プリンタ1Bは、光源であるプリントヘッドとしての蛍光発光管2からの光を切り替え自在のカラーフィルタR,G,Bを通して得た3原色の光により、被記録媒体としてのカラーフィルム3に露光を行い、所望のフルカラー画像を形成するものである。
【0004】
この光プリンタ1Bは、例えばデジタルカメラ、カラースキャナから得られたカラーデジタル画像信号を入力として、被記録媒体としてのインスタントフィルムや印画紙上に所望の画像を出力するデジタル・フォト・プリンタとして使用できる。
【0005】
光プリンタ1Bは、図6に示すようなプリントヘッドモジュール(以下、ヘッドと略称する)4を有している。ヘッド4は、所定位置に固定設定された被記録媒体としてのカラーフィルム3に対し、図6の矢印Aで示す副走査方向に沿って往復移動可能とされている。ヘッド4は、光源としての蛍光発光管2と、蛍光発光管2に対して切り替え可能な3つのカラーフィルタR,G,Bと、蛍光発光管2の発光部5に対応した位置に設けられた等倍結像レンズアレイ6及び反射鏡7を含む単一の光学系8を有している。
【0006】
光プリンタ1Bのヘッド4は、移動手段9によってカラーフィルム3に対して副走査方向Aに沿って往復移動する。移動手段9は、ヘッド4を副走査方向Aに移動可能に案内する不図示の案内手段と、駆動ベルト10が掛け回された一対のプーリ11,11と、プーリ11,11の一方を回転させる駆動モータ(ステッピングモータ)12を有している。駆動モータ12は、露光制御回路51により固定速度で駆動制御され、駆動ベルト10が一定速度で循環することにより、駆動ベルト10に固定されたヘッド4が案内手段に案内されて副走査方向Aに沿って移動する。
【0007】
ヘッド4には、光源をなす発光素子としての蛍光発光管2が取り付けられている。蛍光発光管2は、絶縁性及び透光性を有する矩形の基板13に箱形の容器部14を封着して成る略直方体状で内部が高真空状態に保持された外囲器15を有している。
【0008】
外囲器15の一部を構成する基板13の内面には、基板13の長手方向に沿って発光部5を構成する多数の発光ドット16が所定間隔をおき列をなして線状に形成されている。発光ドット16は、基板13に形成された陽極導体17と、陽極導体17に被着された蛍光体層18からなる。発光ドット16の並設方向は、ヘッド4の移動方向である副走査方向Aに直交する主走査方向に平行であり、例えば千鳥状に2列配置される。発光部5の下方には、主走査方向に沿って電子源としての線状陰極(フィラメント)19が張架されている。各発光ドット16の陽極導体17は、それぞれ独立に外囲器15の外に引き出され、回路基板20、データ転送ケーブル21を介して接続された露光制御回路51により、それぞれ独立に駆動信号を印加して駆動できるようになっている。
【0009】
なお、図示はしないが、上記回路基板20上には、各発光ドット16をオン・オフ制御するための発光ドット駆動回路(発光ドット駆動手段)が搭載されている。また、この発光ドット駆動回路に含まれるアノードドライバは、シフトレジスタ、ラッチ回路、高圧電源駆動回路を備えて構成され、発光ドット数分の画像データをシフトレジスタから入力し、ストローブ信号を入力したタイミングでデータがラッチ回路にラッチされ、入力データに対応する各発光ドット16の陽極導体17(アノード)への電圧の印加が高圧電源駆動回路により一斉にオン・オフ制御されるようになっている。
【0010】
ヘッド4には、カラーフィルタR,G,Bが設けられている。カラーフィルタR,G,Bは、蛍光発光管2の基板13の外面側の近傍に配置されており、副走査方向Aについて移動可能である。発光ドット16の位置に合わせてカラーフィルタR,G,Bの位置を切り替えれば、発光ドット16から出射された光が透過するカラーフィルタR,G,Bの種類を任意に設定することができる。
【0011】
以上説明した機構は、不図示の筐体内に収納されている。筐体内には、被記録媒体としての複数枚のカラーフィルム3を収容したカートリッジ22が装着される。カラーフィルム3は、露光が終了すると、現像ローラ23,23間に挟持されて筐体の外に排出される。
【0012】
上記構成による光プリンタ1Bを用いてカラーフィルム3にフルカラーの画像を形成する場合には、3原色に色分解した画像の各画像データに基づき、蛍光発光管2の各発光ドット16を駆動すると共に、この駆動に同期してヘッド4を副走査方向Aに移動する。このとき、ヘッド4の蛍光発光管2の発光ドット16には、駆動信号に対応する原色のカラーフィルタ(R又はG又はB)を設定しておく。3原色のそれぞれについて上記動作を行い、3原色に色分解した3つの画像を一つのカラーフィルム3の感光面に重ねて書き込む。すなわち、カラーフィルタR,G,Bの種類を切り替えながら、3回の走査が行われると、カラーフィルム3にフルカラーの像が形成される。
【0013】
このように、上記構成による光プリンタ1Bでは、発光ドット16を主走査方向に線状に並べて配置した蛍光発光管2を備えたヘッド4を副走査方向Aに走査することにより、被記録媒体をなすカラーフィルム3に面露光を行っている。
【0014】
そして、上記光プリンタ1Bでは、ヘッド4が副走査方向Aに発光ドット16の1ドット分の距離だけ進む時間を1単位とし、この1単位の時間内の発光ドット16の発光、非発光の時間比(各発光ドット16に入力される駆動信号のパルス幅)を変化させることにより階調をつけている。この時間制御方式によれば、電圧制御方式に比べ、直線性の高い安定した制御が可能である。
【0015】
ここで、上記光プリンタ1Bに採用される従来の露光制御回路51を含む回路構成のブロック図を図7に示す。
【0016】
図7に示すように、露光制御回路51は、CPU52、クロック発生回路(CLK)53、階調制御回路54、モータドライバ55を備えて構成される。
【0017】
CPU52は、各発光ドット16の露光制御及び駆動モータ12の速度制御を統括している。クロック発生回路53は、1種類の周波数の水晶発振器からなり、発生するクロック信号を階調制御回路54に出力している。階調制御回路54には、露光のスタート・ストップを指示する露光制御信号がCPU52から入力される。また、階調制御回路54は、クロック発生回路53からのクロック信号のタイミングに同期して発光ドット16の1ライン毎に画像データを取り込み、取り込んだ1ライン分の画像データに応じて各発光ドット16を階調制御するための階調制御パルスを不図示のアノードドライバを介してヘッド4に出力している。モータドライバ55には、駆動モータ12の始動・停止を指示する駆動制御信号がCPU52から入力される。また、モータドライバ55は、CPU52から駆動モータ12を始動する旨の駆動制御信号が入力されたときに、CPU52の内部クロックを分周して発生する速度制御パルスに同期して駆動モータ12に駆動信号を出力している。
【0018】
この露光制御回路51では、CPU52から露光をスタートする旨の露光制御信号が階調制御回路54に入力されると、予め定められた固定周波数のクロック信号がクロック発生回路53から階調制御回路54に入力される。そして、階調制御回路54は、入力されるクロック信号のタイミングに同期して1ライン毎に画像データを取り込み、取り込んだ1ライン分の画像データに応じて各発光ドット16を階調制御するための階調制御パルスを不図示のアノードドライバに出力する。これにより、アノードドライバは、階調制御回路54からの階調制御パルスによりヘッド4の各発光ドット16をオン・オフ制御し、各発光ドット16毎の露光制御を行う。また、駆動モータ12の速度制御については、CPU52から駆動モータ12の始動を指示する駆動制御信号がモータドライバ55に入力されると、予め定められたCPU52の内部クロックの分周信号のタイミングでモータドライバ55から駆動モータ12に駆動信号が出力され、駆動モータ12が固定速度で駆動する。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述した露光制御回路51を採用した従来の光プリンタ1Bでは、カラーフィルム3に所望の画像を形成するにあたって、露光速度が予め定められた値に固定されているので、(1)ヘッド4の発光輝度の初期値、(2)カラーフィルム3の感材の感度、(3)カラーフィルタR,G,Bやレンズ(例えば等倍結像レンズアレイ6)の透過率、(4)蛍光発光管2の経時変化、(5)環境条件の各変動要因に対し、アノード印加電圧、階調データの変更等他の手段によって露光エネルギーを調整する必要があった。
【0020】
特に、(2)感材の感度は、例えばインスタントフィルムの場合、ISO100のものと600、800或いは3200というフィルムが存在する。そして、大幅に感度の異なる感材に対して光プリンタを適応させようとする場合、一番感度の低い感材において十分な露光エネルギーが得られる様に露光速度を設定すると、一番感度の高い感材に対しては露光エネルギーが高すぎるため、階調性の損なわれた画になってしまう。しかも、単位時間当たりの処理枚数の点でも不利になるという問題があった。
【0021】
また、各発光ドットのアノード電圧を可変する等の他の方法により露光エネルギーを調節することも考えられるが、ある程度の範囲で調節可能ではあるものの、発光ドット間での輝度の安定性等の観点から最適条件での使用が困難であった。
【0022】
したがって、従来の光プリンタでは、あまり大きく感度の異なる感材に対して1つのプリンタで対応することが困難であった。加えて、ヘッド毎に発光輝度の初期値が異なるため、処理速度の点においても、輝度低下等の変動要因に対するマージンを大きくとる必要があり、初期設定速度を遅めに設定せざるを得なかった。このため、従来は、カラーフィルム毎の固有の設定を持った光プリンタが必要であった。
【0023】
そこで、本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであり、フィルムの種類や感度に応じて最適な露光エネルギーで所望画像の露光を行うことができる画像記録装置を提供することを目的としている。
【0024】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、請求項1の発明は、複数の発光ドットが配置されたヘッドと、前記ヘッドと被記録媒体とを相対的に移動させる移動手段と、前記発光ドットを発光駆動する駆動手段とを備え、前記ヘッドを前記被記録媒体の面上で面露光して前記被記録媒体に所望の画像を形成する画像記録装置において、
前記ヘッドが前記被記録媒体の露光位置から外れたホームポジションに位置している時の前記発光ドットの発光時の輝度を検知する輝度検知手段と、
前記被記録媒体の種類及び又は感度を検知する媒体検知手段と、
前記輝度検知手段が検知した輝度情報と、前記媒体検知手段が検知した前記被記録媒体の種類及び又は感度の情報に基づいて最適な露光速度を選択し、その選択された露光速度に応じた速度制御パルスを出力するとともに、前記露光速度に対応する露光クロックを選択するための制御信号を出力する制御手段と、
Sビットの階調データを有する前記画像データの転送に必要なクロック数をS ck 、副走査方向の前記発光ドットのピッチ幅をPitch、副走査速度をSpeed、階調数をScaleとしたときに、露光クロックと露光速度との間にS ck /(Pitch/Speed×Scale))の式の関係が成り立つように、前記制御手段から入力される制御信号により、複数のクロックのいずれかを選択して露光クロックとして出力する露光クロック切替手段と、
前記露光クロック切替手段からの前記露光クロックに同期した所定の分周信号のタイミングで前記発光ドットの1ライン分の画像データを取り込み、この取り込んだ1ライン分の画像データに応じて前記各発光ドットを階調制御するための階調制御パルスを前記露光クロック切替手段からの前記露光クロックに同期した所定の分周信号のタイミングで前記ヘッドの各発光ドットをオン・オフ制御するアノードドライバに出力する階調制御手段と、
前記制御手段から入力される速度制御パルスのタイミングで前記移動手段と前記被記録媒体とを相対的に移動させる駆動手段とを備えたことを特徴とする。
【0029】
【発明の実施の形態】
図1は本発明による画像記録装置をなす光プリンタの概略構成を示す図である。なお、図1において、図6に示す従来の光プリンタ1Bと同一の構成要素には同一番号を付し、その詳細な説明については省略している。
【0030】
本例における光プリンタ1Aは、後に詳述する露光制御回路31(31A〜31Dのいずれか)を採用し、移動速度に関わらずに被記録媒体としてのカラーフィルム3の種類や感度に応じて最適な露光を行うものである。
【0031】
本例の光プリンタ1Aでは、入力される画像データが写真のように、sビット(但し、s=2以上)の階調データを有する場合、1ドット当たりの露光時間(=1ライン時間:TL )を2のs乗階調分に更に分割し(=1階調時間:Ts )、階調データに応じたデューティーでオン・オフ制御することにより階調制御を行っている。
【0032】
このときの光プリンタ1Aの1ライン時間TL (sec)と1階調時間Ts (sec)との関係は、TL =Pitch/Speed、Ts =TL /Scaleの関係から、Ts =Pitch/(Speed×Scale)となる。
【0033】
但し、TL (sec)は1ライン時間、Pitch(mm)はラインピッチ(副走査方向の発光ドットのピッチ幅)、Speed(mm/sec)は副走査速度、Ts (sec)は1階調時間、Scaleは階調数である。
【0034】
更に、1階調時間:Ts の期間にアノードドライバのシフトレジスタにDNドット分のデータを転送する必要がある。この転送に必要なクロック数をSckとすると、露光クロック周波数fRCLKは、fRCLK=Sck/ (Pitch/(Speed×Scale))…(式1)で表される。
【0035】
したがって、本例における光プリンタ1Aでは、露光動作時、予め設定された副走査速度:Speedに応じた駆動制御信号(パルス信号)を移動手段9の駆動モータ12に印加し、ヘッド4を副走査方向Aに移動させると同時に、上記露光クロック周波数:fRCLKを後述する露光制御回路(31A〜31Dのいずれか)の階調制御回路34に入力することにより、1ライン毎に取り込まれる画像データをヘッド4の発光ドット駆動回路に送って駆動制御を行っている。すなわち、1階調時間の間に発光ドット16のドット数分のデータを転送して発光を行っている。
【0036】
以下、図2〜図5に基づいて本例の光プリンタ1Aに採用される露光制御回路(露光制御手段)31の構成について説明する。図2は上記光プリンタ1Aに採用される第1の例の露光制御回路31Aを含む回路構成を示すブロック図である。
【0037】
図2に示す露光制御回路31A(31)は、CPU32、露光クロック切替手段33、階調制御回路34、モータドライバ35を備えて構成されており、CPU32には輝度センサー36及びフィルムセンサー37の検知信号が入力している。
【0038】
輝度検知手段としての輝度センサー36は、例えば光電子増倍管、電荷結合素子(CCD)など、その他半導体光センサーで構成される。図1に示すように、輝度センサー36は、ヘッド4の左側端部がカラーフィルム3の露光位置から外れたホームポジション(露光開始前初期位置)HPに位置しているときに、ヘッド4から出射される光の光路(図1の光軸L−L)上で、かつ光路と直交(紙面に対して垂直)して検知面が位置するように筐体内に配設されている。輝度センサー36は、ヘッド4がホームポジションHPに位置している状態で、ヘッド4の発光ドット16の全部又は一部の輝度を検知し、その検知信号(輝度情報)をCPU32に出力している。
【0039】
媒体検知手段としてのフィルムセンサー37は、複数枚のカラーフィルム3を収容したカートリッジ22の切欠き22aを検知し、その検知信号(媒体情報)をCPU32に出力している。なお、カートリッジ22の切欠き22aは、予めカラーフィルム3の種類別、或いは感度別に形成される特有のものである。
【0040】
制御手段としてのCPU32は、輝度センサー36及びフィルムセンサー37からの検知信号に基づき、移動速度に関わらずにカラーフィルム3の種類や感度に応じて最適な露光を行うべく、各発光ドット16の露光制御及び駆動モータ12の速度制御を統括している。
【0041】
更に説明すると、CPU32は、輝度センサー36及びフィルムセンサー37からの検知信号に基づいて最適な露光速度を演算し、その演算された露光速度に応じた速度制御パルスをモータドライバ35に出力している。
【0042】
なお、カラーフィルム3(被記録媒体)の種類や感度と発光ドット16の光出力の強度との関係に基づく露光速度のデータを予めテーブル形式でROM,RAMなどの記憶手段に記憶しておき、CPU32が輝度センサー36及びフィルムセンサー37からの検知信号に基づいて記憶手段から最適な露光速度のデータを読み出すようにしてもよい。
【0043】
また、CPU32は、前記露光速度に対応する露光クロックを選択するためのクロック制御信号を露光クロック切替手段33に出力している。更に、CPU32は、露光のスタート・ストップを指示する露光制御信号を階調制御回路34に出力している。
【0044】
露光クロック切替手段33は、クロック発生回路33aとセレクター回路33bとを備えて構成される。図2におけるクロック発生回路33aは、各々異なる周波数のクロック信号を発生する3つの水晶発振器CLK1,CLK2,CLK3で構成される。
【0045】
セレクター回路33bは、例えば複数チャンネルのマルチプレクサで構成され、2ビットの制御信号線を介してCPU32に接続されている。図2におけるセレクター回路33bは、CPU32からのクロック制御信号により、3種類の周波数のクロック信号のうちの一つを選択し、選択したクロック信号を露光クロックとして階調制御回路34に出力している。
【0046】
なお、図2における露光クロック切替手段33は、制御信号線の2ビットで3つの水晶発振器CLK1,CLK2,CLK3の出力から一つを選択し、3種類の露光クロックが選択可能な構成となっているが、必要に応じて2種類以上の露光クロックが選択可能な構成とすることができる。
【0047】
例えば図2において、セレクター回路33bの後段に1/2分周回路を接続する構成が考えられる。この場合、セレクター回路33bとCPU32との間を3ビットの制御信号線を介して接続し、CPU32から入力されるクロック制御信号の下位2ビットで3つの水晶発振器CLK1,CLK2,CLK3の出力から一つを選択し、上位1ビットで1/2分周回路を通過するか、パスするかを選択すれば、6種類の露光クロックを選択することができる。
【0048】
階調制御回路(階調制御手段)34には、CPU32から露光のスタート・ストップを指示する露光制御信号が入力している。階調制御回路34は、露光のスタートを指示する露光制御信号がCPU32から入力されると、セレクター回路33bからの露光クロックに同期した信号(所定の分周比による分周信号)により発光ドット16の1ライン分の画像データを内部のFIFO方式によるバッファ回路に取り込んでいる。階調制御回路34は、露光クロックに同期した信号(所定の分周比による分周信号)のタイミングで上記バッファ回路に取り込んだ1ライン分の画像データに応じて各発光ドット16を階調制御するための階調制御パルス(オン・オフ信号)を不図示のアノードドライバに出力している。
【0049】
モータ駆動手段としてのモータドライバ35には、CPU32から駆動モータ12の始動・停止を指示する駆動制御信号が入力している。モータドライバ35は、駆動モータ12の始動を指示する駆動制御信号がCPU32から入力されると、露光速度に応じた速度制御パルスのタイミングで駆動モータ12に駆動信号を出力している。
【0050】
次に、上記露光制御回路31Aを含む光プリンタ1Aの動作について説明する。
【0051】
光プリンタ1Aの電源が投入されると、ヘッド4が図1に示すホームポジションHPの位置まで移動する。この状態で、ヘッド4の各発光ドット16は所定のエネルギーで発光駆動される。このときの発光ドット16の発光輝度は、輝度センサー36によって検知され、デジタル変換されてCPU32に送られる。CPU32では、輝度センサーからの検知信号に基づいて発光ドット16の輝度を計量する。
【0052】
上記発光ドット16の発光輝度の検知に並行して、フィルムセンサー37は、カートリッジ22に施された切欠き22aを検知する。このときの検知信号は、デジタル変換されてCPU32に送られる。CPU32では、フィルムセンサー37からの検知信号によりカラーフィルム3の種類や感度を判別する。
【0053】
カラーフィルム3の種類、感度が検知判別されると、そのカラーフィルム3に最適な露光エネルギーのデータを特定することができる。CPU32は、特定された露光エネルギーのデータと、輝度センサー36からの検知信号に基づいて計量された発光エネルギーから最適な露光速度を演算する。
【0054】
そして、CPU32は、演算された露光速度に従い、内部クロックを分周した信号で生成される速度制御パルスのタイミングで駆動モータ12を始動する旨の駆動制御信号をモータドライバ35に出力するとともに、露光速度に対応するクロック制御信号をセレクター回路33bに出力する。このとき、露光クロックと露光速度との間には前記式1の関係が成り立つようにクロック信号の選択がなされる。
【0055】
そして、セレクター回路33bにより一つのクロック信号(CLK1〜CLK3のいずれか)が選択されると、そのクロック信号は露光クロックとして階調制御回路34に出力される。階調制御回路34では、露光クロックに同期した分周信号(所定の分周比)で発光ドット16の1ライン分の画像データを順次取り込み、取り込んだ1ライン分の画像データに応じて、セレクター回路33bからの露光クロックに同期した分周信号(所定の分周比)のタイミングでアノードドライバに階調制御パルスを出力する。これにより、アノードドライバは、階調制御回路34からの階調制御パルスによりヘッド4の各発光ドット16をオン・オフ制御し、各発光ドット16毎の露光制御を行う。
【0056】
このように、上記露光制御回路31Aを採用した光プリンタ1Aでは、ヘッド4の副走査速度に応じて1ライン毎に各発光ドット16の駆動タイミングを制御している。その結果、ヘッド4の移動速度に関わらずに適正な寸法の画像をカラーフィルム3に形成することができる。
【0057】
次に、図3は第2の例の露光制御回路31Bを含む回路構成を示すブロック図である。なお、図2と同一の構成要素には同一番号を付し、その説明を省略する。
【0058】
図3に示す露光制御回路31B(31)は、CPU32に手動入力手段41が接続されており、露光クロックを選択するための構成及び動作が第1の例の露光制御回路31Aと異なっている。
【0059】
手動入力手段41は、露光速度を入力するためのもので、例えばスイッチやキーボード等の外部入力器で構成され、露光速度信号(デジタル変換された信号)がCPU32に入力される。CPU32は、手動入力手段41からの露光速度信号が入力されると、その信号に基づいて露光クロックを演算し、この演算された露光クロックに対応するクロック信号(CLK1〜CLK3のいずれか)が選択されるように、セレクター回路33bにクロック制御信号を出力している。
【0060】
次に、図4は第3の例の露光制御回路31Cを含む回路構成を示すブロック図である。なお、図2と同一の構成要素には同一番号を付し、その説明を省略する。
【0061】
図4に示す露光制御回路31C(31)では、露光クロック切替手段33がPLL発振器42で構成され、PLL発振器42の分周比を設定するPLL制御信号をCPU32から入力することにより、より細かい周波数の設定を可能としている。このため、CPU32は、輝度センサー36及びフィルムセンサー37からの検知信号に基づいて最適な露光速度を演算し、その演算された露光速度に応じた分周比を算出してPLL制御信号をPLL発振器42に出力している。また、PLL発振器42の出力である露光クロックは、階調制御回路34に入力されるとともに、1/N分周回路43を介して速度制御パルスとしてモータドライバ35にも入力される。これにより、露光クロックとヘッド4の送り速度を同期させることが可能となる。
【0062】
次に、図5は第4の例の露光制御回路31Dを含む回路構成を示すブロック図である。なお、図2と同一の構成要素には同一番号を付し、その説明を省略する。
【0063】
図5に示す露光制御回路31D(31)は、第3の例の露光制御回路31Cの変形例であり、CPU32に手動入力手段44が接続されたものである。
【0064】
手動入力手段44は、露光速度を設定入力するもので、例えばスイッチやキーボード等の外部入力器で構成され、設定入力された露光速度情報がCPU32に入力される。また、種々の露光速度に対する露光クロックとその分周比のデータがテーブル形式で例えばROM,RAM等の記憶手段に記憶されている。CPU32は、手動入力手段44からの露光速度情報が入力されると、その露光速度情報に対応するPLL発振器42の分周比を設定するためのPLL制御信号をPLL発振器42に出力する。これにより、PLL発振器42から上記分周比による露光クロックが階調制御回路34に入力される。
【0065】
なお、第3の例の露光制御回路31Cと同様に、PLL発振器42の出力である露光クロックが階調制御回路34に入力されるとともに、1/N分周回路43を介して速度制御パルスとしてモータドライバ35にも入力しており、露光クロックとヘッド4の送り速度を同期させている。
【0066】
このように、本例の露光制御回路31(31A〜31Dのいずれか)を採用した光プリンタ1Aによれば、各発光ドット16を最適な露光エネルギーで駆動することができる。
【0067】
特に、前述した諸条件の変動要因の一つである発光ドット16の輝度、カラーフィルム3の種類や感度を検知し、感材の感度に比べて露光エネルギーが不十分な場合には露光速度を遅くする等、その時のプリント条件に最適な露光速度で露光が行うことができる。
【0068】
その結果、以下に示すような効果を奏する。
(1)高感度感材における処理速度が向上する。
(2)露光条件の最適化による画質の向上が図れる。
(3)ヘッドにおける各発光ドットの発光輝度の初期値のバラツキ許容値を緩和できる。
(4)感材の対応感度範囲を拡張することができる。
(5)カラーフィルター、レンズの透過率の許容値が緩和できる。
(6)発光素子の経時変化範囲の緩和による長寿命化が図れる。
(7)環境条件の適応範囲を拡張することができる。
【0069】
ところで、本例の露光制御回路31が適用される光プリンタ1Aは、図1に示す構成に限定されるものではない。例えば光源としては、蛍光発光管2に代えて有機エレクトルミネッセンス素子等の発光素子を用いることができる。また、発光ドット16は、被記録媒体としてのカラーフィルム3の主走査方向の1ラインの領域をカバーできる配置であれば、千鳥状に限らず、例えば主走査方向に発光ドットが1列に並ぶように配置したり、主走査方向に平行に2列以上配置してもよい。さらに、被記録媒体についても、カラーフィルム3に限定されず、印画紙等光によって画像の書き込みが行える媒体であればよい。
【0070】
また、上記実施の形態では、所定箇所に位置決め固定された被記録媒体(カラーフィルム3)に対し、ヘッド4を副走査方向Aに往復移動させて被記録媒体に面露光を行う構成としたが、ヘッド4を所定箇所に位置決め固定し、この固定されたヘッド4に対して被記録媒体を副走査方向Aに移動する構成としてもよい。その場合、露光制御回路31による移動速度の制御は被記録媒体に対して実行されることになる。
【0071】
【発明の効果】
以上の説明で明らかなように、本発明の画像記録装置によれば、各発光ドット16を最適な露光エネルギーで駆動することができる。
【0072】
特に、変動要因の一つである発光ドットの輝度、カラーフィルムの種類や感度を検知し、感材の感度に比べて露光エネルギーが不十分な場合には露光速度を遅くする等、その時のプリント条件に最適な露光速度で露光が行うことができる。その結果、高感度感材における処理速度が向上し、露光条件の最適化による画質の向上が図れ、感材の対応感度範囲を拡張することができる。加えて、発光素子の経時変化範囲の緩和による長寿命化が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による画像記録装置をなす光プリンタの概略構成を示す図
【図2】本例の光プリンタに採用される第1の例の露光制御回路を含む回路構成を示すブロック図
【図3】本例の光プリンタに採用される第2の例の露光制御回路を含む回路構成を示すブロック図
【図4】本例の光プリンタに採用される第3の例の露光制御回路を含む回路構成を示すブロック図
【図5】本例の光プリンタに採用される第4の例の露光制御回路を含む回路構成を示すブロック図
【図6】従来の光プリンタの概略構成を示す図
【図7】図6の光プリンタに採用される露光制御回路を含む従来の回路構成を示すブロック図
【符号の説明】
1A…光プリンタ、3…カラーフィルム(被記録媒体)、4…ヘッド、9…移動手段、16…発光ドット、31(31A〜31D)…露光制御回路、32…CPU(制御手段)、33…露光クロック切替手段、34…階調制御回路(階調制御手段)、35…モータドライバ(モータ駆動手段)、36…輝度センサー(輝度検知手段)、37…フィルムセンサー(媒体検知手段)。

Claims (1)

  1. 複数の発光ドットが配置されたヘッドと、前記ヘッドと被記録媒体とを相対的に移動させる移動手段と、前記発光ドットを発光駆動する駆動手段とを備え、前記ヘッドを前記被記録媒体の面上で面露光して前記被記録媒体に所望の画像を形成する画像記録装置において、
    前記ヘッドが前記被記録媒体の露光位置から外れたホームポジションに位置している時の前記発光ドットの発光時の輝度を検知する輝度検知手段と、
    前記被記録媒体の種類及び又は感度を検知する媒体検知手段と、
    前記輝度検知手段が検知した輝度情報と、前記媒体検知手段が検知した前記被記録媒体の種類及び又は感度の情報に基づいて最適な露光速度を選択し、その選択された露光速度に応じた速度制御パルスを出力するとともに、前記露光速度に対応する露光クロックを選択するための制御信号を出力する制御手段と、
    Sビットの階調データを有する前記画像データの転送に必要なクロック数をS ck 、副走査方向の前記発光ドットのピッチ幅をPitch、副走査速度をSpeed、階調数をScaleとしたときに、露光クロックと露光速度との間にS ck /(Pitch/Speed×Scale))の式の関係が成り立つように、前記制御手段から入力される制御信号により、複数のクロックのいずれかを選択して露光クロックとして出力する露光クロック切替手段と、
    前記露光クロック切替手段からの前記露光クロックに同期した所定の分周信号のタイミングで前記発光ドットの1ライン分の画像データを取り込み、この取り込んだ1ライン分の画像データに応じて前記各発光ドットを階調制御するための階調制御パルスを前記露光クロック切替手段からの前記露光クロックに同期した所定の分周信号のタイミングで前記ヘッドの各発光ドットをオン・オフ制御するアノードドライバに出力する階調制御手段と、
    前記制御手段から入力される速度制御パルスのタイミングで前記移動手段と前記被記録媒体とを相対的に移動させる駆動手段とを備えたことを特徴とする画像記録装置。
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