JP2002268150A - 画像露光装置 - Google Patents

画像露光装置

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JP2002268150A
JP2002268150A JP2001070485A JP2001070485A JP2002268150A JP 2002268150 A JP2002268150 A JP 2002268150A JP 2001070485 A JP2001070485 A JP 2001070485A JP 2001070485 A JP2001070485 A JP 2001070485A JP 2002268150 A JP2002268150 A JP 2002268150A
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Toru Tanihata
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Noritsu Koki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コストアップを抑制しながら、多様な写真感
光材料と現像用材料との組み合わせを使用可能な画像露
光装置を提供する。 【解決手段】 写真感光材料に対して露光用光ビームL
Bを走査することにより、前記写真感光材料上に露光画
像を形成するビーム走査手段BSが設けられた画像露光
装置において、前記ビーム走査手段BSは、使用される
写真感光材料とそれを現像するための現像用材料とによ
る光感度に応じて前記露光用光ビームLBの走査速度を
変更設定可能に構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、写真感光材料に対
して露光用光ビームを走査することにより、前記写真感
光材料上に露光画像を形成するビーム走査手段が設けら
れた画像露光装置に関する。
【0002】
【従来の技術】かかる画像露光装置は、例えば印画紙等
の写真感光材料上に露光用光ビームを走査して、所望の
画像を潜像として形成すると共に、例えば現像処理液等
の現像用材料によってその潜像を顕在化させる。写真感
光材料上に形成された潜像を現像用材料によって顕在化
させたときの発色濃度は、使用される写真感光材料固有
の光感度のみならず、それを現像するための現像用材料
にも依存することが良く知られている。従って、従来
は、写真感光材料と現像用材料との組み合わせ(以下、
写真感光材料や現像用材料を「感材」と総称する場合が
ある)については、露光用光ビームの光強度に対応した
光感度を有する一定の範囲のものを選択して使用してい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、現在一
般に使用されている写真感光材料と現像用材料との組み
合わせは多数に上り、露光用光ビームを走査する形式の
画像露光装置においても、それら多くの組み合わせに対
応できるようにとの要請が強くなった。対応しようとす
る感材の組み合わせが多くなると、それら感材の光感度
も大きくばらつくことになり、露光用光ビームの平均的
な光強度もそれに合わせて変化させる必要がある。とこ
ろが、このような画像露光装置で使用される露光用光ビ
ームの光源としては、従来から、一般にレーザ光源が使
用される場合が多いが、レーザ光源の種類によってはそ
れ自体で光強度を変化させるのが容易ではない。又、こ
のようなレーザ光源と併せて使用される光変調素子のみ
によって多くの感材の組み合わせに対応させようとする
と、低感度の感材に合わせて光変調素子のダイナミック
レンジを設定する結果、高感度の感材に対するダイナミ
ックレンジが小さくなり過ぎてしまうと共に、レーザ光
出力の損失が大となって実用的ではない。更に別の方法
として、露光用光ビームの光強度を変化させるための装
置を別途備えることも考えられるが、装置の製造コスト
が増大してしまう不都合がある。本発明は、かかる実情
に鑑みてなされたものであって、その目的は、コストア
ップを抑制しながら、多様な写真感光材料と現像用材料
との組み合わせを使用できる画像露光装置を提供する点
にある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記請求項1記載の構成
を備えることにより、写真感光材料に対して露光用光ビ
ームを走査することにより、前記写真感光材料上に露光
画像を形成するビーム走査手段が設けられた画像露光装
置において、前記ビーム走査手段は、使用される写真感
光材料とそれを現像するための現像用材料とによる光感
度に応じて前記露光用光ビームの走査速度を変更設定可
能に構成されている。すなわち、露光用光ビームの走査
速度を設定変更すると、写真感光材料上で単位時間当た
りに受ける光量が変化することになるので、実質的に露
光用光ビームの光強度を変化させたのと同等の効果が得
られ、光感度が低い感材の組み合わせほど露光用光ビー
ムの走査速度を低速に設定可能として、光感度が相対的
に低い感材に対しては実質的に光強度を強く設定でき
る。もって、露光用光ビームの光源の光強度を容易に変
更できない場合でも、あるいは、他の何らかの事情によ
って露光用光ビームの平均的な光強度をそれほど大きく
は設定変更できない場合でも、露光用光ビームの走査速
度を変更可能とするだけの簡素な構成としてコストアッ
プを抑制しながら、多様な写真感光材料と現像用材料と
の組み合わせを使用できる画像露光装置を提供できるに
至った。
【0005】又、上記請求項2記載の構成を備えること
により、前記写真感光材料を搬送する搬送手段が設けら
れ、前記ビーム走査手段は、前記搬送手段による前記写
真感光材料の搬送方向と交差する方向に前記露光用光ビ
ームを走査するように構成され、前記搬送手段は、前記
露光用光ビームの走査速度の変更設定に対応して、前記
写真感光材料の搬送速度を変更設定するように構成され
ている。すなわち、露光用光ビームの走査速度を変更設
定したとき、写真感光材料の搬送速度を変更しなくて
も、例えば露光しようとする画像情報自体を修正するこ
と等により適正な縦横比の画像を露光することが可能で
あるが、上述のように露光用光ビームの走査速度の変更
設定に対応して写真感光材料の搬送速度を変更設定する
ことで、露光用光ビームの走査速度の設定変更前後で同
一の画像情報に基づいて露光用光ビームの光強度の制御
を行っても、露光画像の適正な縦横比を維持することが
可能となる。
【0006】又、上記請求項3記載の構成を備えること
により、前記写真感光材料上に形成する露光画像は画素
毎に露光量が設定され、前記ビーム走査手段に、前記露
光用光ビームによる露光量を画素単位で切替えるため
に、その切替えタイミングを制御するタイミング制御手
段が備えられ、前記タイミング制御手段は、前記露光用
光ビームの走査速度の変更設定に対応して、前記露光量
の切り替えタイミングを変更設定するように構成されて
いる。すなわち、写真感光材料上に形成する露光画像は
画素毎に露光量を設定し、露光用光ビームによる露光量
をタイミング制御手段の制御による切替えタイミングで
画素単位で順次切り替える方式とするのが、デジタルデ
ータとして画像情報を取り扱う場合の整合性等の面から
好適である。
【0007】このように露光用光ビームの制御を行う場
合において、露光用光ビームの走査速度を変更設定した
ときに、露光用光ビームの露光量の切り替えタイミング
を変更しなくても、例えば露光しようとする画像の画素
のサイズを変更すること等により適正な縦横比の画像を
露光することが可能であるが、上述のように露光用光ビ
ームの走査速度の変更設定に対応して、露光量の切り替
えタイミングを変更設定することで、露光用光ビームの
走査速度の設定変更前後で同一の画像情報に基づいて露
光用光ビームの光強度の制御を行っても、露光画像の適
正な縦横比を維持することが可能となる。
【0008】又、上記請求項4記載の構成を備えること
により、前記ビーム走査手段は、ポリゴンミラーが備え
られて、前記ポリゴンミラーの回転速度を変更設定する
ことにより、前記露光用光ビームの走査速度を変更設定
するように構成されている。すなわち、光ビームを走査
するための手段としていわゆるポリゴンミラーを用いる
ことは良く知られているが、露光用光ビームの走査速度
を設定変更したい場合において、露光用光ビームをポリ
ゴンミラーにて走査することで、ポリゴンミラーの回転
速度を設定変更できるようにするだけの簡素な構成で走
査速度の設定変更が可能となり、一層コストアップを抑
制できる。
【0009】又、上記請求項5記載の構成を備えること
により、使用される写真感光材料とそれを現像するため
の現像用材料とによる光感度を特定するための情報を入
力する感度情報入力手段が設けられ、前記ビーム走査手
段は、前記感度情報入力手段の入力情報に基づいて、前
記露光用光ビームの走査速度を変更設定するように構成
されている。従って、使用する感材の光感度を特定する
ための情報として、例えば使用する感材の銘柄を特定す
る情報等を入力するだけの簡単な操作で、露光用光ビー
ムの走査速度の設定変更を行うことができる。尚、この
ような感材の光感度の特定に利用可能な情報は他の目的
で入力される場合が多いので、その入力された情報を流
用して露光用光ビームの走査速度の設定変更すること
で、操作者の作業負担は一層軽減されることになる。
【0010】又、上記請求項6記載の構成を備えること
により、使用を予定される写真感光材料とそれを現像す
るための現像用材料との組み合わせが、それの光感度に
よって複数のグループに区分され、前記ビーム走査手段
は、前記露光用光ビームの走査速度を、前記複数のグル
ープに対応して複数段階に設定変更可能に構成されてい
る。すなわち、使用を予定される感材の組み合わせの夫
々について露光用光ビームの走査速度を設定して、きめ
細かく走査速度を設定することも可能であるが、上述の
ように、近い光感度を有する感材の組み合わせを一つの
グループにまとめて、グループ毎に露光用光ビームの走
査速度を設定することで、特に使用を予定される感材の
組み合わせが多数に上った場合、取り扱いを簡素化でき
るものとなる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の画像露光装置を写
真焼付装置に備えた場合の実施の形態を図面に基づいて
説明する。本実施の形態で例示する写真焼付装置DP
は、いわゆるデジタルミニラボ機として知られているも
のであり、図3のブロック構成図に示すように、現像処
理済みの写真フィルム1(以下、単に「フィルム1」と
略称する)の駒画像を読み取るフィルムスキャナFS
と、フィルムスキャナFSにて読み取った駒画像を写真
感光材料としての印画紙2に露光し且つ現像処理する画
像露光装置EPとから構成されている。 〔フィルムスキャナFSの概略構成〕フィルムスキャナ
FSには、図3に概略的に示すように、ハロゲンランプ
10と、ハロゲンランプ10から出射した光の色バラン
スを調整するための調光フィルタ11と、調光フィルタ
11を通過した光を均等に混色するミラートンネル12
と、搬送機構13aや図示を省略するフィルムマスク等
が備えられてフィルム1を所定の読取り位置に位置させ
るフィルムマスクユニット13と、フィルム1の駒画像
を光電変換するためのCCDラインセンサユニット14
と、フィルム1の画像をCCDラインセンサユニット1
4上に結像させるためのレンズ15と、光路を90度屈
曲させるためのミラー16と、CCDラインセンサユニ
ット14の出力信号を増幅及びA/D変換等する処理回
路17と、その処理回路17の出力信号に基づいて画像
露光装置EPのための露光用画像データを生成すると共
にフィルムスキャナFS内の各部の作動を制御するスキ
ャナ制御部18と、仕上がりプリント画像をシミュレー
トしたシミュレート画像や各種の制御用の情報を表示す
るモニタ19と、スキャナ制御部18に対して露光条件
の手動設定等を入力操作するための操作卓20とが設け
られている。
【0012】CCDラインセンサユニット14は、約5
000個のCCD素子をフィルム1の幅方向に配列した
CCDラインセンサを3列に並べて備えており、各CC
Dラインセンサの受光面には夫々赤色、緑色、青色のカ
ラーフィルタが形成されて、フィルム1の駒画像を色分
解して検出する。フィルムスキャナFSでは、フィルム
マスクユニット13にフィルム1がセットされると、搬
送機構13aにてフィルム1の搬送が開始され、駒画像
が順次読み取られて、赤色、緑色、青色毎のデジタル画
像データとしてスキャナ制御部18に出力される。
【0013】スキャナ制御部18では、処理回路17か
ら入力された画像データによってプリントを作成した場
合に得られるであろうシミュレート画像を演算して求
め、それをモニタ19に表示する。操作者は、このモニ
タ19上のシミュレート画像を観察して、適正な画像が
得られていなければ、操作卓20から露光条件の修正入
力操作を行う。スキャナ制御部18は、処理回路17か
ら入力された画像データとその修正入力とに従って予め
設定された演算条件で赤色、緑色、青色毎の露光用画像
データを生成する。尚、詳細な説明は省略するが、フィ
ルムスキャナFSには、光磁気ディスクやCD−ROM
等の各種の記憶媒体を読み取る読取り装置が備えられて
おり、フィルム1の駒画像以外にも、それらの媒体に記
録された画像データに基づいてプリントを作製すること
ができる。
【0014】〔画像露光装置EPの全体構成〕画像露光
装置EPは、図4にその外観を示すように、フィルムス
キャナFSとは別体で構成されており、内部には、印画
紙2に対して露光用光ビームを走査することにより印画
紙2上に露光画像を形成するビーム走査手段BSとして
の画像露光ユニット25と、画像露光ユニット25にて
露光された印画紙2を現像処理する現像処理部26と、
印画紙マガジン5から引き出された印画紙2を現像処理
部26へ搬送する印画紙搬送系PTと、現像処理部26
にて現像された印画紙2をオーダ毎に分類するためのソ
ータ3と、現像処理部26から排出された印画紙2をソ
ータ3へ搬送するコンベア4と、これら各部を制御して
前記画像露光ユニット25と共にビーム走査手段BSを
構成する露光制御部6とが設けられている。更に、印画
紙搬送系PTの搬送経路の途中には、印画紙マガジン5
から引き出された長尺の印画紙2を設定プリントサイズ
に切断するカッタ28と、そのカッタ28で切断され一
列で搬送される印画紙2を複数の搬送列に振り分けるた
めの振り分け装置29が備えられている。
【0015】〔画像露光装置EPの筐体内の配置構成〕
画像露光装置EPの筐体正面側には観音開き式の正面側
扉30が備えられ、正面側扉30の内方には、機器の配
置を正面視で概略的に示す図2のように、装置下端に印
画紙マガジン5を装填するためのマガジン収納部MLが
左右一対に配置され、左右一対のマガジン収納部MLの
間の空間には、前記印画紙搬送系PTの一部を構成し前
記振り分け装置29や複数の搬送ローラ24a等を収納
する露光前搬送ユニット32が配置され、正面視で右側
のマガジン収納部MLの上部には、前記露光制御部6を
収納する制御ボックス34が配置されている。露光前搬
送ユニット32の上部には、画像露光ユニット25によ
る露光箇所において印画紙2を搬送する露光搬送ユニッ
ト33が配置され、制御ボックス34の上部には、前記
画像露光ユニット25が配置されている。露光搬送ユニ
ット33にも複数の搬送ローラ24bや、搬送ローラ2
4bを駆動する搬送モータ23等が収納されている。
【0016】露光搬送ユニット33及び画像露光ユニッ
ト25の上部には、画像露光ユニット25にて露光され
た印画紙2を露光搬送ユニット33から受け取って搬送
する第1露光後搬送ユニット45,第2露光後搬送ユニ
ット46及び第3露光後搬送ユニット47が配置されて
いる。第1〜第3露光後搬送ユニット45,46,47
にも、他の搬送ユニットと同様に複数の搬送ローラ24
cが収納され、露光搬送ユニット33等と同様に印画紙
搬送系PTの一部を構成する。画像露光装置EPの筐体
上部側には、これら第1〜第3露光後搬送ユニット4
5,46,47に対して保守作業を行うための上部カバ
ー31が備えられており、水平軸心周りに揺動開閉され
る。
【0017】〔画像露光ユニット25の構成〕次に、画
像露光ユニット25の構成について説明する。本実施の
形態における画像露光ユニット25は、レーザを光源と
して印画紙2上に画像を露光するいわゆるレーザ露光式
を採用しており、その概略構成を図1のブロック構成図
に示す。図1に示すように、画像露光ユニット25に
は、赤色,緑色及び青色の単色光をコリメート光として
夫々出射する赤色レーザ光源50r,緑色レーザ光源5
0g及び青色レーザ光源50bと、各レーザ光源50
r,50g,50b夫々の出射光を強度変調するための
音響光学変調素子51(以下、「AOM素子51」と略
称する)と、AOM素子51から出射される露光用光ビ
ームLBのビーム径を調整するためのビームエキスパン
ダ52と、シリンドリカルレンズ53と、赤色,緑色及
び青色の3本の露光用光ビームLBの光軸を1本の光軸
にまとめるプリズム54と、露光用光ビームLBを走査
するためのポリゴンミラー55と、f−θ特性と面倒れ
補正機能とを有する結像レンズ群56とが備えられる
他、露光用光ビームLBの光路を屈曲させるミラー57
やプリズム54へ入射する光を規制するアパーチャ58
が配置されている。
【0018】〔露光制御部6の構成〕露光制御部6に
は、図1に概略的に示すように、上記構成の画像露光ユ
ニット25を制御するために、フィルムスキャナFSか
ら入力される露光用画像データを画像露光ユニット25
の露光特性を考慮した画像データに補正演算する画像処
理回路60と、画像処理回路60にて求められた画像デ
ータを赤色,緑色及び青色の各色毎に記憶する画像デー
タメモリ61と、赤色,緑色及び青色の各色毎に備えら
れて画像データメモリ61の出力データをD/A変換す
るD/Aコンバータ62と、D/Aコンバータ62から
の入力信号に応じた振幅を有する制御信号をAOM素子
51に出力するAOM制御回路63と、D/Aコンバー
タ62からAOM制御回路63に送る信号の切替えタイ
ミングを制御するタイミング制御回路64と、ポリゴン
ミラー55の駆動モータ55aを制御するポリゴン用モ
ータ制御回路65とが備えられ、更に、露光搬送ユニッ
ト33の搬送モータ23を制御するための搬送モータ制
御回路66と、詳しくは後述するがポリゴン用モータ制
御回路65や搬送モータ制御回路66等を制御する走査
速度制御部67が備えられている。
【0019】〔画像露光ユニット25による露光動作〕
次に、上記構成の画像露光ユニット25及び露光制御部
6の動作を、画像露光ユニット25による露光箇所にお
いて印画紙2を搬送する搬送手段ETとしての露光搬送
ユニット33の動作と共に概略的に説明する。フィルム
スキャナFSから入力された露光用画像データは、画像
処理回路60によって補正演算されて、画像露光ユニッ
ト25によって露光されたときに良好なプリント画像が
得られる画像データに変換され、画像データメモリ61
に順次書き込まれる。画像処理回路60による処理の結
果得られたデータが、露光する画像の各画素毎の露光量
を設定する最終的なデータとなる。画像データメモリ6
1に一旦記憶されたデータは、各画素のデータ毎に、タ
イミング制御回路64から入力されるクロック信号と同
期して画素単位でD/Aコンバータ62に送られ、アナ
ログ信号に変換された後にAOM制御回路63に送られ
る。すなわち、タイミング制御回路64は、露光用光ビ
ームLBによる露光量を画素単位で切替えるために、そ
の切替えタイミングを制御するタイミング制御手段TC
として機能する。
【0020】AOM制御回路63は、入力信号に応じた
振幅の制御信号をAOM素子51に出力し、AOM素子
51は入力制御信号の振幅に応じた透過率でレーザ光源
50r,50g,50bから入射されるレーザ光を透過
させる。AOM素子51を通過した露光用光ビームLB
は、ビームエキスパンダ52等を通過した後にプリズム
54に入射し、赤色,緑色及び青色の3本の露光用光ビ
ームLBが1本の露光用光ビームLBにまとめられ、ポ
リゴンミラー55の反射面に照射される。
【0021】駆動モータ55aにて回転駆動されている
ポリゴンミラー55の反射面で反射された露光用光ビー
ムLBは、ポリゴンミラー55の回転軸芯と直交する面
内で走査され、結像レンズ群56によって露光搬送ユニ
ット33にて搬送される印画紙2上に集光される。露光
用光ビームLBの走査方向は印画紙2の搬送方向と交差
(より具体的には、直交)しており、露光用光ビームL
Bの走査方向が主走査方向、印画紙2の搬送方向が副走
査方向となる。露光用光ビームLBの走査と印画紙2の
搬送移動によって、印画紙2上にプリントする画像が潜
像として形成される。
【0022】上記の印画紙2の搬送速度と露光用光ビー
ムの走査速度は、感材の光感度及び各レーザ光源50
r,50g,50bの出射光強度に対応して設定されて
いるが、本実施の形態の画像露光装置EPは、複数種類
の印画紙2と複数種類の現像処理液が使用されることを
予定しており、使用される感材の光感度に応じて、印画
紙2の搬送速度と露光用光ビームの走査速度とを複数段
階に変更設定するように構成されている。但し、使用を
予定している感材の組み合わせは多数に上るため、各組
み合わせに対応させて印画紙2の搬送速度や露光用光ビ
ームLBの走査速度を設定するのでなく、感材の組み合
わせをそれの光感度によって複数のグループに区分し
て、各区分毎に、印画紙2の搬送速度と露光用光ビーム
LBの走査速度とを設定している。
【0023】使用を予定している感材の組み合わせと、
その感材の組み合わせが属するグループとの対応関係
は、走査速度制御部67にデータテーブルとして記憶さ
れている。使用される印画紙2の情報及び現像処理液の
情報は、画像露光装置EPに備えられた操作卓9から入
力可能であり、操作者は、印画紙2や現像処理液の種類
を変更する毎に、それらの銘柄等の情報を感材の光感度
を特定するための情報として感度情報入力手段SIとし
ての操作卓9から入力する。尚、これらの情報は、印画
紙マガジン5や現像処理液を充填した包装容器にバーコ
ード等によって表示させておき、それらの情報を読み取
る読取装置を画像露光装置EPに備えて、感材によって
きまる光感度を特定するための情報が自動的に入力され
るようにしても良い。
【0024】走査速度制御部67は、上述のようにし
て、感材の銘柄等の情報が入力されると、その感材の組
み合わせが属するグループを前記データテーブルから検
索し、そのグループを特定する情報を数ビット程度のデ
ジタル信号として、ポリゴン用モータ制御回路65,搬
送モータ制御回路66及びタイミング制御回路64に出
力する。ポリゴン用モータ制御回路65,搬送モータ制
御回路66及びタイミング制御回路64の夫々は、前記
各グループに対応してポリゴンミラー55の駆動モータ
55aの回転速度を設定する走査速度設定データ,露光
搬送ユニット33の搬送モータ23の回転速度を設定す
る搬送速度設定データ及び画像データメモリ61からD
/Aコンバータ62へのデータ送出クロックの周波数を
設定するタイミング設定データを夫々記憶しており、走
査速度制御部67から入力された前記グループを特定す
る情報が入力されると、その情報に対応するデータをセ
ットして、夫々回転速度やクロック周波数を設定する。
すなわち、露光用光ビームの走査速度の変更設定に対応
して、印画紙2の搬送速度を変更設定し、且つ、主走査
方向での画素単位の露光量の切り替えタイミングを変更
設定するように構成されており、搬送モータ制御回路6
6は搬送手段ETの一部として機能する。
【0025】前記各グループの感材の組み合わせに対す
る前記走査速度設定データ,前記搬送速度設定データ及
び前記タイミング設定データの関係について概略的に説
明すると、先ず露光用光ビームの走査速度を決定する前
記走査速度設定データを、そのグループ内で平均的な光
感度を有する感材の組み合わせに対して露光用光ビーム
を照射したときに最適な発色特性のプリントが得られる
ように設定する。前記走査速度設定データを上記のよう
に設定すると、前記タイミング設定データは、印画紙2
上での露光エリアの1ライン分の走査時間とその印画紙
2に露光する画像の主走査方向での画素数とから決定さ
れ、又、前記搬送速度設定データは、走査の繰り返し周
波数,露光する画像の副走査方向での画素数及び副走査
方向での画像の大きさから決定され、使用する感材の組
み合わせが異なるグループのものに変更されても、露光
用画像データはそのまま使用でき、画像処理回路60に
おける処理も変更する必要がないようにしてある。
【0026】〔別実施形態〕以下、本発明の別実施形態
を列記する。 (1)上記実施の形態では、露光用光ビームLBの走査
速度の変更設定と連動して、印画紙2の搬送速度と露光
用光ビームLBの画素単位での露光量の切替えタイミン
グとを変更設定しているが、印画紙2の搬送速度と露光
用光ビームLBの画素単位での露光量の切替えタイミン
グとを、露光用光ビームLBの走査速度とは独立して設
定しても良い。このためには、フィルムスキャナFSか
ら送られてきた露光用画像データを、印画紙2の搬送速
度と露光用光ビームLBの画素単位での露光量の切替え
タイミングとに適合した画素サイズ及び画素数に変換処
理する回路を備えれば良い。
【0027】(2)上記実施の形態では、ビーム走査手
段BSは、ポリゴンミラー55にて露光用光ビームLB
を走査するように構成しているが、回折格子を形成した
透明板にて露光用光ビームLBを走査するいわゆるホロ
グラムスキャナを用いても良いし、あるいは、反射鏡を
電磁石等の駆動力で揺動駆動して露光用光ビームLBを
走査する構成とする等、露光用光ビームを走査するため
の具体構成は種々変更可能である。
【0028】(3)上記実施の形態では、感材の組み合
わせによる光感度をグループに区分して、グループ単位
で露光用光ビームLBの走査速度を設定変更するように
構成しているが、感材の組み合わせ夫々に対して露光用
光ビームLBの走査速度を設定しても良い。 (4)上記実施の形態では、副走査方向での露光画像の
形成は搬送手段ETにて印画紙2を搬送することにより
行っているが、印画紙2を静止させた状態で画像露光ユ
ニット25を副走査方向に移動させるようにしても良
い。
【0029】(5)上記実施の形態では、感度情報入力
手段SIを備えて、それの入力情報に基づいて露光用光
ビームLBの走査速度を変更設定するように構成されて
いるが、単に露光用光ビームLBの走査速度を複数段階
に切替えるスイッチを備える構成としても良い。 (6)上記実施の形態では、写真感光材料として印画紙
2を例示しているが、感光フィルム等の種々の写真感光
材料に本発明を適用できる。 (7)上記実施の形態では、印画紙2及び現像処理液の
両方について複数種類のものを使用することを想定して
いるが、印画紙2及び現像処理液のうちの何れか一方を
1種類に固定して他方を複数種類使用する場合にも本発
明を適用できる。
【0030】
【発明の効果】上記請求項1記載の構成によれば、露光
用光ビームの光源の光強度を容易に変更できない場合で
も、あるいは、他の何らかの事情によって露光用光ビー
ムの平均的な光強度をそれほど大きくは設定変更できな
い場合でも、露光用光ビームの走査速度を変更可能とす
るだけの簡素な構成としてコストアップを抑制しなが
ら、多様な写真感光材料と現像用材料との組み合わせを
使用できる画像露光装置を提供できるに至った。又、上
記請求項2記載の構成によれば、露光用光ビームの走査
速度の変更設定に対応して写真感光材料の搬送速度を変
更設定することで、露光用光ビームの走査速度の設定変
更前後で同一の画像情報に基づいて露光用光ビームの光
強度の制御を行っても、露光画像の適正な縦横比を維持
することが可能となる。
【0031】又、上記請求項3記載の構成によれば、露
光用光ビームの走査速度の変更設定に対応して、露光量
の切り替えタイミングを変更設定することで、露光用光
ビームの走査速度の設定変更前後で同一の画像情報に基
づいて露光用光ビームの光強度の制御を行っても、露光
画像の適正な縦横比を維持することが可能となる。又、
上記請求項4記載の構成によれば、露光用光ビームをポ
リゴンミラーにて走査することで、ポリゴンミラーの回
転速度を設定変更できるようにするだけの簡素な構成で
走査速度の設定変更が可能となり、一層コストアップを
抑制できる。
【0032】又、上記請求項5記載の構成によれば、使
用する感材の光感度を特定するための情報として、例え
ば使用する感材の銘柄を特定する情報等を入力するだけ
の簡単な操作で、露光用光ビームの走査速度の設定変更
を行うことができる。又、上記請求項6記載の構成によ
れば、近い光感度を有する感材の組み合わせを一つのグ
ループにまとめて、グループ毎に露光用光ビームの走査
速度を設定することで、特に使用を予定される感材の組
み合わせが多数に上った場合、取り扱いを簡素化できる
ものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態にかかる要部概略構成図
【図2】本発明の実施の形態にかかる画像露光装置の内
部配置図
【図3】本発明の実施の形態にかかる写真焼付装置のブ
ロック構成図
【図4】本発明の実施の形態にかかる画像露光装置の外
観斜視図
【符号の説明】
2 写真感光材料 55 ポリゴンミラー BS ビーム走査手段 ET 搬送手段 SI 感度情報入力手段 TC タイミング制御手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 1/113 H04N 1/04 104A Fターム(参考) 2C362 AA26 AA33 AA54 AA66 BA34 BB46 CB47 CB59 CB71 2H045 AA53 BA24 BA32 2H106 AA12 AA76 AB45 BA11 BA49 BA55 BH00 2H110 AB06 CD13 5C072 AA03 BA20 HA01 HA13 HB11 HB16

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 写真感光材料に対して露光用光ビームを
    走査することにより、前記写真感光材料上に露光画像を
    形成するビーム走査手段が設けられた画像露光装置であ
    って、 前記ビーム走査手段は、使用される写真感光材料とそれ
    を現像するための現像用材料とによる光感度に応じて前
    記露光用光ビームの走査速度を変更設定可能に構成され
    ている画像露光装置。
  2. 【請求項2】 前記写真感光材料を搬送する搬送手段が
    設けられ、 前記ビーム走査手段は、前記搬送手段による前記写真感
    光材料の搬送方向と交差する方向に前記露光用光ビーム
    を走査するように構成され、 前記搬送手段は、前記露光用光ビームの走査速度の変更
    設定に対応して、前記写真感光材料の搬送速度を変更設
    定するように構成されている請求項1記載の画像露光装
    置。
  3. 【請求項3】 前記写真感光材料上に形成する露光画像
    は画素毎に露光量が設定され、 前記ビーム走査手段に、前記露光用光ビームによる露光
    量を画素単位で切替えるために、その切替えタイミング
    を制御するタイミング制御手段が備えられ、 前記タイミング制御手段は、前記露光用光ビームの走査
    速度の変更設定に対応して、前記露光量の切り替えタイ
    ミングを変更設定するように構成されている請求項1又
    は2記載の画像露光装置。
  4. 【請求項4】 前記ビーム走査手段は、ポリゴンミラー
    が備えられて、前記ポリゴンミラーの回転速度を変更設
    定することにより、前記露光用光ビームの走査速度を変
    更設定するように構成されている請求項1〜3のいずれ
    か1項に記載の画像露光装置。
  5. 【請求項5】 使用される写真感光材料とそれを現像す
    るための現像用材料とによる光感度を特定するための情
    報を入力する感度情報入力手段が設けられ、 前記ビーム走査手段は、前記感度情報入力手段の入力情
    報に基づいて、前記露光用光ビームの走査速度を変更設
    定するように構成されている請求項1〜4のいずれか1
    項に記載の画像露光装置。
  6. 【請求項6】 使用を予定される写真感光材料とそれを
    現像するための現像用材料との組み合わせが、それの光
    感度によって複数のグループに区分され、 前記ビーム走査手段は、前記露光用光ビームの走査速度
    を、前記複数のグループに対応して複数段階に設定変更
    可能に構成されている請求項1〜5のいずれか1項に記
    載の画像露光装置。
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