JP4512891B2 - 二剤混合容器 - Google Patents

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Description

本発明は、予め異なる物質を容器内に収納し、使用時にそれら物質を混合して吸引用ガスや蒸散する薬剤などを容器内で生じさせる二剤混合容器に関する。
吸引用酸素を発生させる場合などでは、予め異なる複数の薬剤、もしくは主剤と触媒等をそれぞれ個別に混合容器内に収納しておき、使用直前にそれら薬剤等を混合容器内で混合させて薬剤の機能を活性化させたり、ガスを発生させる方法が従来より知られている。
このような使い方をする混合容器としては、例えば第一の薬剤を容器本体内に収納し、容器本体の上部に容器本体とシール材で遮断した小容器を設け、切断刃を下降させてシール材を破断させることで小容器に収納した第二の薬剤を容器本体内に落下させてそれぞれの薬剤を容器内で混合させるようにした二液混合容器の例がある。
またカートリッジ内に過酸化水素水と触媒とを隔壁を介して封入し、カートリッジを本体に装着すると隔壁の一部が破損し、カートリッジ内の過酸化水素水と触媒とが接触して酸素が発生し、それを容器の外に放出するようにした携帯用酸素発生器の例がある。
特開2000−85828号公報 特開2004−51403号公報
上記二液混合容器は、切断刃でシール材を破断した後も口部からシール材が完全に除去されず、シール材の一部が口部の周囲に付着したままとなる。毛染め剤など内容物が液状の場合は比重が大きく口部に残ったシール材を動かしながら容器内を容易に流動するが、酸素など気体を容器内で発生させた場合は、口部に残ったシール材が通気抵抗となり円滑に気体が容器の外に放出されなくなることが考えられる。
また上記携帯用酸素発生器は、容器とカートリッジとを常に一緒に携帯する必要がある。またカートリッジを取り出し、容器に装填しなくてはならず手間がかかり、直ぐに酸素を必要としたときには好ましくない。
更に本体に組み付ける際、カートリッジに設けられた3枚のシール材を連続して破断しなければならず、高齢者や病人自身が操作するには負担が大きいことが考えられる。逆にシール材の強度を小さくすると、保管中など不要なところでシール材が破損することが起こる。
また切刃をカートリッジ内部に案内する部分がカートリッジの上部に少なく、本体を斜めにした状態でカートリッジに差し入れしまいシール材が円滑に開封されなかったり、切刃がカートリッジの壁面に当接して破損したりすることが考えられる。
本発明は簡易な操作で一方の物質を他方の物質に投入し、しかも使用時まではそれぞれの物質を混在させることがなく個別に収納し、かつ容器内に流通に支障となるものがなく、発生した気体が円滑に外部に放出される二剤混合容器を提供することを目的とする。
1、
容器内部に個別に収納した第一の物質と第二の物質とを該容器内部で混合する二剤混合容器において、第一の物質を収納する容器本体と、容器本体の口部に螺合されたキャップと、キャップ外側に底部を上にして着脱自在に装着された吸引具とからなり、キャップは外筒と、外筒を上下に仕切る仕切壁と、仕切壁の下面に設けられた内筒とを備え、外筒内周面は容器本体の口部外周に螺合し、内筒は容器本体の口部内に挿入し、仕切壁上面に内筒内を開口させる切り溝により画成された頂壁と連結する抜き栓を設け、仕切壁の下面に抜き栓の開口を覆う通気性フィルタを備え、内筒の下端に栓体を取り付け、該栓体により第二の物質を内筒内に収納させ、栓体は容器本体の上方に延びる係止腕を有し、吸引具は、底部をキャップ上部に組付け可能にした有底円筒体で、該底部に吸引具の内外を連通する貫通孔を備え、キャップを容器本体に対して抜き出し方向に螺進させると、係止腕が容器本体の内壁に当接し内筒下端が栓体から引き抜かれ、第二の物質が容器本体内部に落下し、抜き栓を除去したキャップ上部に吸引具をその底部より組み付けるようにして二剤混合容器を構成した。
2、 吸引具の吸引口を底部に対して傾斜した方向に開口させて二剤混合容器を構成した。
1においては、キャップを回転させて内筒を栓体から外した後キャップを締めなおし、容器本体にキャップを再度締結することが好ましい。
抜き栓は、リングプルなど内筒の上端を確実に閉鎖させ、周囲を切り取ることで内筒の上部を開放させる栓が好ましい。通気性フィルタは、容器本体内の内容物を通過させず、内容物から発生した気体を通過させる性能を有している。
本発明の二剤混合容器は、次の効果を有する。
吸引具を容器本体から取り外し、キャップを回転させるとキャップの内筒が栓体から引き抜かれ下端が開放される。したがって、誤操作の恐れがなく、何人も容易かつ確実に第二の物質を容器本体内に投入し、第一の物質と第二の物質とを容器本体内で混合することができる。
栓体がキャップの内筒から完全に取り外されるので、容器本体内に気体の流通を阻害するものがなく、吸引具から円滑にガスや薬剤が放出される。
抜き栓により内筒内に第二の物質を密閉状態で保存できる。
抜き栓を外すと吸引具を介して所定の気体や薬剤蒸気を吸引でき、しかも通気性フィルタにより内筒内が閉鎖されているので、内容物を攪拌した場合でも混合容器の内部から内容物が飛散するのを防止できる。また通気性フィルタにより内容物が漏洩しないので、二剤混合容器を横にした状態でも使用できる。
2においては、吸引口の開口方向を容器本体に対して傾斜でき、使用者の口元に吸引口を近づけ易い。
図2に二剤混合容器を示す。
二剤混合容器2は、容器本体4と、キャップ6と、吸引具8を備えている。
容器本体4は有底円筒状の容器で上部に口部5を有し、内部に第一の物質Aが100cc程度収納してある。尚、第一の物質Aの量は100ccに限るものではない。
キャップ6は外筒10と、外筒10の内部を上下に仕切る仕切壁11と、外筒10と同心円の内筒12からなる円筒体である。外筒10の仕切壁11を境にした下部内面にはねじ部13が形成してあり、口部5上端と仕切壁11の間にパッキン17を挟んでねじ部13が口部5に螺合している。外筒10の仕切壁11を境にした上部は吸引具8を組み付ける組付筒部21に形成してあり、内周面に凹溝23が形成してある。
仕切壁11には抜き栓としてのリングプル14が形成してあり、引き環15を引き上げるとリングプル14の周囲の仕切壁11が切り溝22に沿って切断され開口25(図1参照)が形成される。
仕切壁11の下面側には外筒10と同心円状に内筒12が設けてある。内筒12は口部5の内部に挿入してあり、下端には栓体18が取り付けてある。栓体18は内筒12の下端を密閉し、密閉された内筒12の内部には第二の物質Bが25cc程度収納してある。
栓体18の周囲には係止腕19が容器本体4の段部7に向けて延びており、キャップ6が口部5から引き上げられると係止腕19の先端が段部7に当接する。
内筒12の内側には、仕切壁11に密着して通気性フィルタ16が取り付けてある。通気性フィルタ16は気体を通すが液体を通過させない特性を備え、リングプル14を除去した後に形成される開口25を覆う広さを有している。
吸引具8は有底円筒体で、使用前は底部9を上にして吸引口31の内部をキャップ6の外周に被せてある。底部9は外筒10の組付筒部21に組み付く形状で、外周には突状27が設けてある。また底部9には、底部9を貫通して吸引口31内に通じる開口孔20が設けてある。吸引口31の開口端内側には容器本体4の周溝29に着脱自在に取り付く突状32が形成してある。
次に二剤混合容器2の使用方法について説明する。
使用前の二剤混合容器2は、図2に示すように容器本体4に第一の物質A、例えばぜんそく薬の一方の薬剤が収納してあり、内筒12の内部に第二の物質B、例えばぜんそく薬の他方の薬剤が収納してある。第一の物質Aと第二の物質Bは、両者を混合すると気体、あるいは蒸気となってぜんそくの薬が液面から蒸散する。
二剤混合容器2を使用するには吸引具8をキャップ6から取り外し、キャップ6を螺脱方向に回転させる。キャップ6が上方に移動すると係止腕19が段部7にかかり、更にキャップ6を回転させると内筒12の下端が栓体18から引き抜かれる。内筒12が栓体18から引き抜かれると第二の物質Bが栓体18とともに落下し、容器本体4に収納された第一の物質A上に投入される。
キャップ6を螺合方向に回転させて締め付け、必要に応じて二剤混合容器2を振り、容器本体4内で第一の物質Aと第二の物質Bとを攪拌する。
次にリングプル14を引き抜き、外筒10の組付筒部21に吸引具8の底部9を押し込む。吸引具8を外筒10に組み付けた状態を図3に示す。吸引具8を組み付けると、通気性フィルタ16と開口孔20を通して容器本体4の内部と吸引具8の吸引口31の内部とが連通する。
これにより第一の物質Aと第二の物質Bとを混合して発生した気体状の薬剤が通気性フィルタ16を通過し、開口孔20を通って吸引具8の内部に流入し、吸引口31から薬剤を吸引できる。
二剤混合容器2には通気性フィルタ16が設けられていることから、第一の物質Aと第二の物質Bから発生した気体のみが通過し、第一の物質Aと第二の物質Bの混合物は漏出することがない。したがって二剤混合容器2を振って内容物を攪拌でき、また二剤混合容器2を横にした状態で使用できる。
次に、吸引具の形状が異なる二剤混合容器3の例を図4、図5を用いて説明する。
二剤混合容器3は、吸引具38以外は二剤混合容器2と同一である。吸引具38は、基部39が吸引口31の中心軸に対して傾斜して設けられている。吸引具38をキャップ6に組み付けた状態を図4に示す。このように基部39が傾斜していることから吸引具38をキャップ6から外し、基部39をキャップ6の組付筒部21に組み付けると、図5に示すように吸引口31が斜め前方に向けて開口する。
したがって二剤混合容器3は、二剤混合容器3を立てた状態で吸引口31を使用者の口元に近づけることができ、内部で第一の物質Aと第二の物質Bの混合して気体を発生させて容易に吸引できる。また通気性フィルタ16を備えているので内容物が漏出することがなく、殊に使用者が横になった状態でも二剤混合容器3を使用できるので、使用形態が拡大される。
本発明にかかる二剤混合容器の使用状態を示した断面図である。 二剤混合容器の一実施形態を示した部分断面図である。 二剤混合容器の一実施形態を示した斜視図である。 二剤混合容器の他の実施形態を示した正面図である。 二剤混合容器の他の実施形態を示した正面図である。
符号の説明
2 二剤混合容器
4 容器本体
5 口部
6 キャップ
7 段部
8、38 吸引具
9、39 底部
10 外筒
11 仕切壁
12 内筒
13 ねじ部
14 リングプル
15 引き環
16 通気性フィルタ
17 パッキン
18 栓体
19 係止腕
20 開口孔
21 組付筒部
22 切り溝
23 凹溝
25 開口
27 突条
29 周溝
30 ねじ部
31 吸引口
32 突条
A 第一の物質
B 第二の物質

Claims (2)

  1. 容器内部に個別に収納した第一の物質と第二の物質とを該容器内部で混合する二剤混合容器において、第一の物質を収納する容器本体と、容器本体の口部に螺合されたキャップと、キャップ外側に底部を上にして着脱自在に装着された吸引具とからなり、キャップは外筒と、外筒を上下に仕切る仕切壁と、仕切壁の下面に設けられた内筒とを備え、外筒内周面は容器本体の口部外周に螺合し、内筒は容器本体の口部内に挿入され、仕切壁上面に内筒内を開口させる切り溝により画成された頂壁と連結する抜き栓を設け、仕切壁の下面に抜き栓の開口を覆う通気性フィルタを備え、内筒の下端に栓体を取り付け、該栓体により第二の物質を内筒内に収納させ、栓体は容器本体の上方に延びる係止腕を有し、吸引具は、底部をキャップ上部に組付け可能にした有底円筒体で、該底部に吸引具の内外を連通する貫通孔を備え、キャップを容器本体に対して抜き出し方向に螺進させると、係止腕が容器本体の内壁に当接し内筒下端が栓体から引き抜かれ、第二の物質が容器本体内部に落下し、抜き栓を除去したキャップ上部に吸引具をその底部より組み付けるように構成した二剤混合容器。
  2. 吸引具の吸引口を底部に対して傾斜した方向に開口させた請求項1に記載の二剤混合容器。
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