JP4511153B2 - 防雨型表示用紙保持ボード - Google Patents

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Description

本発明は、建設・土木の工事現場、工場等において、危険予知活動表等の表示用紙を外部から見えるようにして着脱可能に保持した状態で被取付施設に取り付けられることにより前記表示用紙を掲示する防雨型表示用紙保持ボードに関する。
図1は、従来のこの種の防雨型表示用紙保持ボード1を示している。これを説明すると、防雨型表示用紙保持ボード1は、ボード本体2と、透明ビニールカバー3と、透明ビニールポケット4とを有してなる。前記ボード本体2は段ボール芯板(図示せず)を塩化ビニール製のフィルムないしはシートをウェルダー加工により縫製した袋状物2aに収容してなり、上端部に該ボード本体2を掲示板等の被取付施設(図示せず)に吊り下げるために使用するハトメ穴5を設けられている。前記透明ビニールカバー3は、フィルムないしはシート状をなしていて、その上端部をボード本体2の上端部付近にウェルダー加工により縫製されており、ボード本体2に対して開閉できるようになっている。前記透明ビニールポケット4は、ボード本体の下部表側に設けられている。
図2に例示されるような危険予知活動表の表示用紙6を表示用紙保持ボード1に保持させる際には、透明ビニールカバー3を開いた状態で表示用紙6の下端部を透明ビニールポケット4に挿入してから、透明ビニールカバー3を閉じ、該カバー3の内面と透明ビニールポケット4の外面に取り付けられた面ファスナー7,8を互いに係合して透明ビニールカバー3を閉状態に維持するようになっている。そして、このようにして危険予知活動表の表示用紙6を保持させた表示用紙保持ボード1を掲示板等の被取付施設にハトメ穴5等を利用して取り付け、危険予知活動表を被取付施設に表示する。
図1の従来例では設けられていないが、外部側方からボード本体2と透明ビニールカバー3との間を通じて内部に雨が侵入しないようにするため、ボード本体と透明ビニールカバー3の側方間にスライダー式ファスナーを設けたものも従来あった。
なお、出願人が知っている先行技術は上に説明したものであり、文献公知発明に係るものではないので、先行技術文献情報はない。
前記従来の防雨型表示用紙保持ボード1においては、ボード本体2が段ボール芯板を塩化ビニール製のシートないしはフィルムを縫製した袋状物2aに収容してなるため、経時的にボード本体がゆがんで来て、体裁が悪くなるとともに、危険予知活動表が見にくくなるという問題があった。
また、塩化ビニール製のフィルムないしはシートからなる袋状物2aを使用しているため、寒冷地等においては、気温低下により袋状物2aが硬くなって割れることがあるという問題もあった。
本発明は、このような従来の事情に鑑みてなされたもので、本発明の一つの目的は、経時的、経年的なゆがみが発生することのない防雨型表示用紙保持ボードを提供することにある。
本発明の他の目的は、寒冷地等においても、気温低下により割れる虞のない防雨型表示用紙保持ボードを提供することにある。
本発明の他の目的は、用紙収容部分に雨が侵入することのない防雨型表示用紙保持ボードを提供することにある。
本発明のさらに他の目的は、以下の説明から明らかになろう。
本発明による防雨型表示用紙保持ボードは、表示用紙を外部から見えるようにして着脱可能に保持した状態で被取付施設に取り付けられることにより前記表示用紙を掲示する防雨型表示用紙保持ボードにおいて、
プラスチック成型品からなるボード本体と、
このボード本体に設けられた、前記表示用紙の裏面を当接される平面状の用紙受け部と、
前記ボード本体の上部に設けられたひさし部と、
前記用紙受け部を覆う状態となる閉状態および前記用紙受け部を開放する状態となる開状態の何れの状態も取り得るように、一端部を前記ボード本体の上部かつ前記ひさし部より下方の位置に横方向に延びる開閉軸を中心として開閉可能に取り付けられた、プラスチック成型品からなる透明カバーと、
前記ボード本体の表側または前記透明カバーの内面側に設けられた、前記透明カバーが閉状態のとき、前記開閉軸より下方かつ前記用紙受け部の上方において横方向に延びる横方向部並びに前記用紙受け部の左右側方において縦方向に延びる左側縦方向部および右側縦方向部を備えた溝部と、
前記ボード本体の表側または前記透明カバーの内面側のうちの前記溝を設けられていない方に設けられた、前記透明カバーが閉状態とされたとき、前記溝部の前記横方向部、前記左側縦方向部および前記右側縦方向部にそれぞれ嵌合する横方向部、左側縦方向部および右側縦方向部を備えた突条と、
前記透明カバーを前記閉状態に維持する状態および前記閉状態から前記開状態への移行を許す状態を取り得る閉状態維持手段と
前記ボード本体のうちの、前記用紙受け部の左右側方に一体的に設けられた側壁部と、
これらの左右の側壁部と前記溝部の前記左側および右側縦方向部との間にそれぞれ設けられた排水溝とを有してなり、
前記用紙受け部と前記透明カバーとの間に前記表示用紙が挟まれて保持されるようになっており、前記ひさし部は前記溝部の前記横方向部と前記突条の前記横方向部との嵌合部の上方を覆うように広がっているものである。
本発明の防雨型表示用紙保持ボードにおいては、危険予知活動表等の表示用紙を用紙受け部と透明カバーとの間に挟むようにして透明カバーを閉じ、閉状態維持手段により透明カバーを閉じた状態に維持することにより、表示用紙を外部から見える状態で保持できる。そして、この状態でこの保持ボードを掲示板等の被取付施設に取り付けることにより、表示用紙を掲示することができる。
この防雨型表示用紙保持ボードにおいては、ボード本体および透明カバーがプラスチック成型品からなるため、長く使用しても、経時的、経年的なゆがみが発生し、体裁が悪くなったり、表示用紙が見にくくなることがない。また、寒冷地等においても、気温低下により硬くなって割れる虞もない。
さらに、前記ボード本体の表側および前記透明カバーの内面側に、用紙受け部の周囲に配される横方向部および縦方向部を有する溝部および突条が設けられ、透明カバーが閉状態とされたとき、前記溝部と突条とが互いに嵌合されるようになっているとともに、ボード本体にひさし部が設けられ、前記溝部の横方向部と突条の横方向部との嵌合部の上方を覆うように広がっているので、用紙収容部分への雨の侵入を防止することができる。
なお、前記ひさし部がない場合は、上からの雨の圧力により、用紙受け部の上方における前記溝部と突条との嵌合部を通して、表示用紙が収容されている用紙受け部と透明カバーとの間にまで雨が侵入してしまうという不都合が生じてしまう。
また、ボード本体のうちの、用紙受け部の左右両側に側壁部を設けるとともに、これらの側壁部と溝部の左側および右側縦方向部との間に排水溝を設けているので、前記側壁部の存在によりボード本体の剛性ひいては平面度を高めることができると同時に、横方向からの雨の水は左右の排水溝を通って排出されるようにし、用紙収容部分への雨の侵入をより確実に防止することができる。
さらに、左右の側壁部にこれらの側壁部の前端部からそれぞれ左右方向外側に突出する張り出し部を一体的に形成すれば、より一層ボード本体の剛性ひいては平面度を高めるとともに、防雨型表示用紙保持ボードを手で持ちやすくし、かつ透明カバーの開閉を容易にすることができる。
本発明の防雨型表示用紙保持ボードは、長く使用しても、経時的、経年的なゆがみが発生し、体裁が悪くなったり、表示用紙が見にくくなることがない。また、寒冷地等においても、気温低下により硬くなって割れる虞がない。また、用紙収容部分への雨の侵入を防止することができる。
以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて説明する。
図3〜23は本発明の一実施例を示している。本実施例において、防雨型表示用紙保持ボード11は、図3および14等によく示されるように、ボード本体12および透明カバー13とを有してなる。
前記ボード本体12は、ABS樹脂等のプラスチック成型品からなり、比較的に硬質とされている。図14,17〜21等によく示されるように、このボード本体12の大部分は、危険予知活動表等の表示用紙6を重ねられる矩形かつ平面状の用紙受け部14を構成している。前記ボード本体12の上端部には、前方に突出するひさし部15が一体的に形成されている。前記ボード本体12の左右両端部には、側壁部16が一体的に形成されている。これらの左右の側壁部16の前端部には、張り出し部17が一体的に形成されており、これらの張り出し部17は側壁部16の前端部からそれぞれ左右方向外側に突出している。
前記ボード本体12の表側上部付近には、適当数の開閉軸支持突起18が間隔を置いて一体的に形成されている。また、前記ボード本体12の表側上部付近の左右両端部付近には、左右一対の引っ掛け用穴19が設けられている。前記張り出し部17のうちの、引っ掛け用穴19の直上の部分には、ヒートン逃がし溝部20が設けられている。
前記ボード本体12のうちの、用紙受け部14の周辺には、溝形成突条21および22が互いの間に狭い間隔を隔てて一体的に形成されており、これらの溝形成突条21,22間には溝部23が形成されている。この溝部23は、開閉軸支持突起18より下方かつ用紙受け部14の上方において横方向に延びる上側横方向部23aと、用紙受け部14の左右側方において縦方向に延びる左側縦方向部および右側縦方向部23bと、用紙受け部14の下方において横方向に延びる下側横方向部23cとを備えている。前記溝部23の左側および右側縦方向部23bと左右の側壁部16との間には、それぞれ排水溝24が設けられている。前記ボード本体12の裏面側には、図4,18,19,21に示されるように、永久磁石25が取り付けられている。
図13,14,16および21等に示されるように、前記ボード本体12の下端両端部付近には、後述する透明カバー13のフック26を係合される直線突起状のフック係合部27が設けられている(フック26およびフック係合部27は、本実施例において閉状態維持手段を構成する)。なお、本実施例では、フック係合部27を突起状としているが、本発明においては、フック係合部27は必ずしも突起状でなくてもよく、穴、溝等のフック26を係合できる形状であればよい。
前記透明カバー13は、ABS樹脂等のプラスチック成型品からなり、比較的に硬質で、全体に透明とされている。前記透明カバー13の一辺には、適当数の開閉軸支持突起28が間隔を置いて一体的に形成されている。これらの開閉軸支持突起28およびボード本体12の開閉軸支持突起18には金属線材からなる開閉軸29が挿通されて、ヒンジ構造を形成している。これにより透明カバー13はボード本体12に対して開閉軸29を中心として回動可能とされ、図3等に示されるように用紙受け部14を覆う状態となる閉状態と、図14等に示されるように用紙受け部14を開放する状態となる開状態との何れの状態も取り得るようにされている。前記透明カバー13の内面側には、突条30が設けられており、この突条30は溝部23の横方向部23aに対応する横方向部30aと、溝部23の左側および右側縦方向部23bにそれぞれ対応する左側および右側縦方向部30bを有している。前記透明カバー13の内面側の幅方向両端部付近には、前述したフック26が一体的に設けられており、図3,5および13等のように透明カバー13が閉状態とされると、フック26がフック係合部27に係合して透明カバー13を前記閉状態に維持するようになる一方、この状態においてフック26を図13の実線矢印の方向に押して弾性変形させると、前記係合状態を解除できるようになっている。
次に、本実施例の作用を使用方法とともに説明する。この防雨型表示用紙保持ボード11においては、図14に示されるように透明カバー13を開けた状態で表示用紙6を用紙受け部14に重ね,図3,9〜13等に示されるように透明カバー13を閉じる。すると、図5,13および23等に示されるようにフック26がフック係合部27に係合して透明カバー13を閉状態に維持するようになるとともに、表示用紙6が用紙受け部14と透明カバー13との間に挟まれて外部から見える状態で表示用紙保持ボード11に保持された状態となる(表示用紙6は透明カバー13を通して外部から見える)。また、同時に、図9〜12に示されるように、ボード本体12の溝部23の上側横方向部23a、左側および右側縦方向部23bに、透明カバー13の突条30の横方向部30a、左側および右側縦方向部30bが嵌合する。
このようにして表示用紙6を保持させた状態で、図10のように表示用紙保持ボード11を掲示板等の被取付施設31に取り付けることにより、危険予知活動表を被取付施設31上に表示することができる。図10は、被取付施設31にヒートン32を取り付け、このヒートン32に引っ掛け用穴19を引っ掛けることにより、被取付施設31にヒートン32を介して表示用紙保持ボード11を吊り下げ、該ボードが大略鉛直面内に広がる姿勢を取るようにしている。本実施例では、ひさし部15にヒートン逃がし溝部20が設けられているので、ヒートン32がひさし部15に干渉することがない。なお、被取付施設31が、磁石が吸着する材質からなる場合は、永久磁石25を被取付施設31に吸着させることにより、表示用紙保持ボード11を被取付施設31に取り付けてもよい。
この防雨型表示用紙保持ボード11においては、ボード本体12および透明カバー13がプラスチック成型品からなるため、長く使用しても、経時的、経年的なゆがみが発生し、体裁が悪くなったり、表示用紙6が見にくくなることがない。また、寒冷地等においても、気温低下により硬くなって割れる虞がない。
さらに、ボード本体12に溝部23が設けられる一方、透明カバー13の内面側に突条30が設けられ、透明カバー13が閉状態とされたとき、溝部23と突条30とが互いに嵌合されるようになっているとともに、ボード本体12のうちの、透明カバー13の開閉軸29より上方にひさし部15が設けられ、溝部23の上側横方向部23aと突条30の横方向部30aとの嵌合部の上方を覆うように広がっているので、屋外の被取付施設31に表示用紙保持ボード11が取り付けられる場合も、用紙収容部分への雨の侵入を防止することができる。
なお、ひさし部15がない場合は、上からの雨の圧力により、溝部23の上側横方向部23aと突条30の横方向部30aとの嵌合部を通して、表示用紙6が収容されている用紙受け部14と透明カバー13との間にまで雨が侵入してしまうという不都合が生じてしまう。
また、本実施例では、突条30の左側および右側縦方向部30bはボード本体12の用紙受け部14の上側部分までにしか延びておらず、突条30は溝部23のうちの左側および右側縦方向部23bの下側部分および下側横方向部23cには嵌合しないが、防雨に関してはこれで十分である。勿論、突条30をさらに下方まで延ばし、溝部23のうちの本実施例では嵌合していない部分にも嵌合させてもよいが、その場合には、製品全体の加工精度を高くしないと、透明カバー13の開閉を円滑に行えなくなる虞がある。
また、本実施例においては、ボード本体12のうちの、用紙受け部14の左右両側に側壁部16を設けるとともに、これらの側壁部16と溝部23の左側および右側縦方向部23bとの間に排水溝24を設けているので、側壁部16の存在によりボード本体12の剛性ひいては平面度を高めることができると同時に、横方向からの雨の水は左右の排水溝24を通って下方に排出されるようにし、用紙収容部分への雨の侵入をより確実に防止することができる。
さらに、本実施例においては、左右の側壁部16にこれらの側壁部16の前端部からそれぞれ左右方向外側に突出する張り出し部17が一体的に形成されているので、より一層、ボード本体12の剛性ひいては平面度を高めるとともに、防雨型表示用紙保持ボード11を手で持ちやすくし、かつ透明カバー13の開閉を容易にすることができる。
表示用紙6を表示用紙保持ボード11から取り去るときは、フック26を図13の実線矢印の方向に押して弾性変形させ、フック26とフック係合部27との係合を解除し、透明カバー13を開ければ、簡単に表示用紙6を取り去ることができる。
なお、本発明の防雨型表示用紙保持ボード11において保持対象とされる表示用紙6は、危険予知活動表に限られることはなく、種々の表示を行う表示用紙を対象とすることができる。
また、前記実施例においては、ボード本体12に溝部23、透明カバー13に突条30を設けているが、逆にボード本体12に突条、透明カバー13に溝部を設けてもよい。
また、前記実施例では、引っ掛け用穴19および永久磁石25を設けているが、本発明においてはいずれか一方のみを設けてもよいし、ヒートンおよび永久磁石以外の手段により表示用紙保持ボードを掲示板等の被取付施設に取り付けるようにしてもよい。
以上のように本発明による防雨型表示用紙保持ボードは、表示用紙を外部から見える状態で着脱可能に保持して被取付施設に取り付けられることにより前記表示用紙を掲示する防雨型表示用紙保持ボードとして有用である。
従来の防雨型表示用紙保持ボードを示す正面図である。 危険予知活動表の表示用紙の一例を示す正面図である。 閉状態における本発明の一実施例を示す表側斜視図である。 閉状態における前記実施例を示す裏側斜視図である。 図4のフック付近を拡大して示す拡大斜視図である。 閉状態における前記実施例を示す正面図である。 閉状態における前記実施例を示す平面図である。 閉状態における前記実施例を示す側面図である。 図6のIX−IX線における断面図である。 図6のX−X線における断面図である。 図6のXI−XI線における断面図である。 図6のXII−XII線における断面図である。 図6のXIII−XIII線における断面図である。 開状態における前記実施例を示す斜視図である。 図15のヒンジ構造部左隅付近を拡大して示す拡大斜視図である。 図15のボード本体左下端部付近を拡大して示す拡大斜視図である。 前記実施例におけるボード本体を示す正面図である。 図17のXVIII−XVIII線における断面図である。 図17のXIX−XIX線における断面図である。 図17のXX−XX線における断面図である。 図17のXXI−XXI線における断面図である。 前記実施例における透明カバーを示す背面図である。 前記実施例において表示用紙を保持するようにして透明カバーを閉じた状態を示す正面図である。
符号の説明
6 表示用紙
11 防雨型表示用紙保持ボード
12 ボード本体
13 透明カバー
14 用紙受け部
15 ひさし部
16 側壁部
17 張り出し部
23 溝部
23a 溝部の上側横方向部
23b 溝部の左側および右側縦方向部
24 排水溝
26 フック(閉状態維持手段)
27 フック係合合部(閉状態維持手段)
29 開閉軸
30 突条
30a 突条の上側横方向部
30b 突条の左側および右側縦方向部
31 被取付施設

Claims (3)

  1. 表示用紙を外部から見えるようにして着脱可能に保持した状態で被取付施設に取り付けられることにより前記表示用紙を掲示する防雨型表示用紙保持ボードにおいて、
    プラスチック成型品からなるボード本体と、
    このボード本体に設けられた、前記表示用紙の裏面を当接される平面状の用紙受け部と、
    前記ボード本体の上部に設けられたひさし部と、
    前記用紙受け部を覆う状態となる閉状態および前記用紙受け部を開放する状態となる開状態の何れの状態も取り得るように、一端部を前記ボード本体の上部かつ前記ひさし部より下方の位置に横方向に延びる開閉軸を中心として開閉可能に取り付けられた、プラスチック成型品からなる透明カバーと、
    前記ボード本体の表側または前記透明カバーの内面側に設けられた、前記透明カバーが閉状態のとき、前記開閉軸より下方かつ前記用紙受け部の上方において横方向に延びる横方向部並びに前記用紙受け部の左右側方において縦方向に延びる左側縦方向部および右側縦方向部を備えた溝部と、
    前記ボード本体の表側または前記透明カバーの内面側のうちの前記溝を設けられていない方に設けられた、前記透明カバーが閉状態とされたとき、前記溝部の前記横方向部、前記左側縦方向部および前記右側縦方向部にそれぞれ嵌合する横方向部、左側縦方向部および右側縦方向部を備えた突条と、
    前記透明カバーを前記閉状態に維持する状態および前記閉状態から前記開状態への移行を許す状態を取り得る閉状態維持手段と
    前記ボード本体のうちの、前記用紙受け部の左右側方に一体的に設けられた側壁部と、
    これらの左右の側壁部と前記溝部の前記左側および右側縦方向部との間にそれぞれ設けられた排水溝とを有してなり、
    前記用紙受け部と前記透明カバーとの間に前記表示用紙が挟まれて保持されるようになっており、前記ひさし部は前記溝部の前記横方向部と前記突条の前記横方向部との嵌合部の上方を覆うように広がっている防雨型表示用紙保持ボード。
  2. 前記左右の側壁部に、該側壁部の前端部から左右外向きにそれぞれ突出するように一体的に形成された張り出し部をさらに有する請求項1に記載の防雨型表示用紙保持ボード。
  3. 前記閉状態維持手段は、前記ボード本体または前記透明カバーに設けられたフックと、前記ボード本体または透明カバーのうちの前記フックを設けられていない方の部材に設けられたフック係合部とを有してなり、前記透明カバーが前記閉状態とされると、前記フックが前記フック係合部に係合して前記透明カバーを前記閉状態に維持するようになる一方、この状態において前記フックを所定の方向に弾性変形すると前記係合状態を解除できるようになっている請求項1または2に記載の防雨型表示用紙保持ボード。
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