JP4508931B2 - 排気管インシュレータ固定用クランプ構造 - Google Patents

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本発明は、排気管インシュレータ固定用クランプ構造に関し、特に、外周上の一部に偏平部が形成される排気管にインシュレータをクランプの締結により固定する排気管インシュレータ固定用クランプ構造に関する。
従来、排気管インシュレータ固定用クランプ構造は、図6に示すように、排気管01の外周に配置されたインシュレータ03を保持するための胴体部04と、該胴体部04の両端部に形成された締結用フランジ05,05を備え、両締結用フランジ05,05をボルト・ナットなどの締結手段6で締結することにより、胴体部04を縮径させて排気管01にインシュレータ3を緊縛・保持させる構造になっている(特許文献1参照)。
特開平8−128322号公報
しかしながら、従来の排気管インシュレータ固定用クランプ構造にあっては、排気管の外周が円形断面であるため、胴体部で排気管にインシュレータを良好に緊縛・保持させることができるものの、図7に示すように、排気管01の外周の一部に偏平部02がある場合には、胴体部04と排気管01との間に隙間R1が生じるため、胴体部01で排気管01にインシュレータ03を安定した状態に保持することができないという問題が生じる。
なお、偏平部が形成された排気管の部位としては、自動車のエキゾーストマニホールド等の曲部や、周辺部材との接触を回避しなければならない部位や、地面との必要クリアランスを確保しなければならない部位等が挙げられる。
そこで、図8に示すように、胴体部04を排気管01の外周に沿った形状に形成することが考えられるが、この場合、胴体部04の緊縛力が偏平部02の両端部02b,02bに集中して偏平部02と胴体部04との間に空間R2が生じてしまい、排気管01の振動により偏平部02の両端部02b,02bを支点として該偏平部02と胴体部04とが振動・接触してびびり音が発生するという問題点があった。
なお、偏平部02の外周にインシュレータが介在する場合には、インシュレータは、両端部02b,02bにおいて排気管01に固定され、偏平部02との間に隙間を生じで上記と同様に、偏平部02、インシュレータ、胴体部04の三者が振動・接触してびびり音が発生する。
本発明は上記課題を解決するためになされたものであって、その目的とするところは、外周上の一部に偏平部を備える排気管のインシュレータを安定した状態で保持できる排気管インシュレータ固定用クランプ構造を提供することである。
本発明の請求項1記載の発明では、外周上の一部に偏平部が形成される排気管にインシュレータをクランプの締結により固定する排気管インシュレータ固定用クランプ構造であって、前記排気管の外周に配置されたインシュレータを保持する胴体部と、前記胴体部の両端部に形成された締結用フランジ同士を締結する締結手段を備え、前記胴体部における排気管の偏平部に対応する部位に、偏平部側へ凸となる凸部を形成すると共に、この凸部を偏平部またはインシュレータに当接させたことを特徴とする。
本発明の請求項1記載の発明にあっては、外周上の一部に偏平部が形成される排気管にインシュレータをクランプの締結により固定する排気管インシュレータ固定用クランプ構造であって、前記排気管の外周に配置されたインシュレータを保持する胴体部と、前記胴体部の両端部に形成された締結用フランジ同士を締結する締結手段を備え、前記胴体部における排気管の偏平部に対応する部位に、偏平部側へ凸となる凸部を形成すると共に、この凸部を偏平部またはインシュレータに当接させたため、偏平部付近で発生し易いびびり音を防止できると同時に、インシュレータを安定した状態で保持できる。
以下、この発明の実施例を図面に基づいて説明する。
以下、実施例1を説明する。
図1は本発明の実施例1の排気管インシュレータ固定用クランプ構造を示す斜視図、図2は図1のS2−S2線における断面図である。
先ず、全体構成を説明する。
図1、2に示すように、本実施例1の排気管インシュレータ固定用クランプ構造が採用される排気管1は、その外周の一部に径方向内側に潰れた略平坦な偏平部2が形成されている。
なお、偏平部2は平坦に潰れた形状に限らず、外側に向かって凸となる緩やかな曲部を帯びた形状でも良い。円形断面部分に較べて曲率半径の大きな曲部において本発明のクランプは適用することが出来る。
また、本実施例1の排気管インシュレータ固定用クランプ構造が採用されるインシュレータ3は、略半円形断面を成して半筒状に形成され、排気管1の偏平部2を除く部位に外嵌した状態で配置されている。
即ち、本実施例1では排気管1のインシュレータ3側(図中上側)に排気管1の輻射熱から保護すべき対象物(図示せず)が配置されている。
なお、インシュレータ3は略半円形断面に限らず、排気管1の全周に沿って外嵌する形状に形成にしても良い。この際、インシュレータ3を上下に最中状に重ねられた2つの分割部材で構成しても良い。
そして、インシュレータ3は、排気管1に対して後述するクランプAによって固定されている。
クランプAは、胴体部4と、締結用フランジ5,5と、締結手段6が備えられている。
胴体部4は、金属製板材を略D型断面形状になるように加工されて形成される他、該D型断面の円弧部分がインシュレータ3の外周に当接され、該D型断面の直線部分、換言すると、胴体部4の偏平部2に対応する部位には、偏平部2の中央部2aに向かって緩やかに凸となる凸部7が形成されると共に、この凸部7と偏平部2の中央部2aが当接されている。
また、胴体部4の両端部には、一対の締結用フランジ5,5が形成されると共に、これら両締結用フランジ5,5を締結して胴体部4を縮径させる締結手段6としてのボルトB1及びナットN1が設けられている。なお、締結手段6はボルト・ナットに限らない。
即ち、本実施例1の排気管インシュレータ固定用クランプ構造では、クランプAの締結用フランジ5,5が締結手段6で締結されることにより、胴体部4が凸部7を偏平部2の中央部2aに当接させた状態でインシュレータ3の外周を排気管1との間で緊縛して保持している。なお、偏平部2の両端部2b,2bと胴体部4とは非接触状態になっている。
ここで、従来の発明にあっては、排気管の外周が円形断面であるため、胴体部でインシュレータを良好に緊縛して保持させることができるものの、排気管の外周の一部に潰れたような偏平部がある場合には、胴体部と排気管との間に隙間が生じるため、胴体部でインシュレータを安定した状態に保持することができないという問題が生じる。
そこで、胴体部を排気管の外周に沿った形状に形成することが考えられるが、この場合、胴体部の緊縛力が偏平部の両端部に集中して偏平部と胴体部との間に空間が生じてしまい、排気管の振動等により偏平部の両端部を支点として該偏平部と胴体部とが振動・接触してびびり音が発生するという問題点があった。
これに対し、本実施例1の排気管インシュレータ固定用クランプ構造にあっては、前述したように、クランプAの胴体部4の偏平部2に対応する部位に、偏平部2の中央部2a側へ緩やかに凸となる凸部7を形成し、偏平部2の両端部2b,2bと胴体部4を非接触状態として該凸部7と偏平部2の中央部2aを当接させたため、排気管1の振動によって胴体部4と偏平部2が振動・接触してびびり音が発生する虞がなく、インシュレータ3を安定した状態に保持できる。
次に、効果を説明する。
以上、説明したように、本実施例1の排気管インシュレータ固定用クランプ構造にあっては、外周上の一部に偏平部2が形成される排気管にインシュレータ3をクランプの締結により固定する排気管インシュレータ固定用クランプ構造であって、排気管1の外周に配置されたインシュレータ3を保持する胴体部4と、胴体部4の両端部に形成された締結用フランジ同士5,5を締結する締結手段6を備え、胴体部4における排気管1の偏平部2に対応する部位に、該偏平部2の両端部を除く位置から偏平部2側へ凸となる凸部7を形成すると共に、この凸部を偏平部2またはインシュレータ3に当接させたため、偏平部2付近で発生するびびり音を防止できると同時に、インシュレータ3を安定した状態で保持できる。
以下、実施例2を説明する。
本実施例2の排気管インシュレータ固定用クランプ構造では、上記実施例1の胴体部の偏平部に対応する部位に、偏平部側へ凸となる凸部を複数形成し、各凸部と偏平部を当接させたこと以外は実施例1と同様であるため、同一構成部材については同一の符号を付してその説明は省略し、相違点のみ詳述する。
図3は、本実施例2の排気管インシュレータ固定用クランプ構造を説明する斜視図である。
図3に示すように、本実施例2の排気管インシュレータ固定用クランプ構造では、クランプBの胴体部4の偏平部2に対応する部位に偏平部2側へ凸となる凸部20が複数(本実施例2では3つ)形成されると共に、各凸部20と偏平部2が当接した状態となっている。
従って、クランプBの各凸部20を排気管1の偏平部2に当接させて両者の接触断面積をより多く確保でき、インシュレータ3を安定した状態に保持することができる。
また、排気管4の偏平部2が所謂平坦ではなく断面円形部より大きな曲率半径で外側へ凸なるような曲部を帯びているような場合でもインシュレータ3を安定して保持することができる。
以上、本実施例を説明してきたが、本発明は上述の実施例に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等があっても、本発明に含まれる。
例えば、インシュレータ3の形状は、排気管の輻射熱から保護すべき対象物の位置によって設計変更されるため、このインシュレータの形状変更に伴うクランプA(B)の詳細な部位の設計変更は本発明の範疇となる。
例えば、本実施例1、2では、凸部7(凸部20)が偏平部2に当接する場合について説明したが、インシュレータ3が排気管1の全周に外嵌する形状に形成される場合、つまり、図4、5に示すように、偏平部2の外周にインシュレータ30が設けられる場合には、凸部7(凸部20)をインシュレータ30に当接させれば良い。
本発明の実施例1の排気管インシュレータ固定用クランプ構造を示す斜視図である。 図1のS2−S2線における断面図である。 本発明の実施例2の排気管インシュレータ固定用クランプ構造を説明する端面図である。 その他の実施例の排気管インシュレータ固定用クランプ構造を説明する図である。 図4のS5−S5線における断面図であり、その他の実施例の排気管インシュレータ固定用クランプ構造を説明する図である。 従来の排気管インシュレータ固定用クランプ構造を説明する図である。 従来の排気管インシュレータ固定用クランプ構造を説明する図である。 従来の排気管インシュレータ固定用クランプ構造を説明する図である。
符号の説明
A、B クランプ
B1 ボルト
N1 ナット
1 排気管
2 偏平部
2a (偏平部の)中央部
2b (偏平部の)両端部
3 インシュレータ
4 胴体部
5 締結用フランジ
6 締結手段
7、20 凸部

Claims (1)

  1. 外周上の一部に偏平部が形成される排気管にインシュレータをクランプの締結により固定する排気管インシュレータ固定用クランプ構造であって、
    前記排気管の外周に配置されたインシュレータを保持する胴体部と、
    前記胴体部の両端部に形成された締結用フランジ同士を締結する締結手段を備え、
    前記胴体部における排気管の偏平部に対応する部位に、偏平部側へ凸となる凸部を形成すると共に、この凸部を偏平部またはインシュレータに当接させたことを特徴とする排気管インシュレータ固定用クランプ構造。
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